JP4299470B2 - 煮炊器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲食物等を煮たり炊いたりするための煮炊器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平11−123138号公報に記載の業務用炊飯器等の煮炊器が知られている。
【0003】
この特開平11−123138号公報に記載の煮炊器は、上面を開口した略箱形状の器体と、この器体の上面の開口を閉じる蓋体とを備えている。
【0004】
また、器体の上端部と蓋体の外周端部との間には、上面を大きく開口した吹き溜まり空間部が形成されており、この吹き溜まり空間部でおねば等の吹き出し物の吹きこぼれの防止を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の特開平11−123138号公報に記載の煮炊器のように、器体の上端部と蓋体の外周端部との間に上面を大きく開口するように吹き溜まり空間部を形成した構成では、器体外部におねば等が吹きこぼれるのを防ぐことはできるが、吹き溜まり空間部内にごみ、ちり等の異物が上方から落下して入り込むおそれがある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、吹き溜まり空間部で吹き出し物の吹きこぼれを防止できるばかりでなく、吹き溜まり空間部内への異物の入り込みを防止できる煮炊器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の煮炊器は、連続自動炊飯装置内に設けられた加熱室中を移動する業務用炊飯釜である煮炊器であって、上面を開口した器体と、この器体の上面の開口を閉じる蓋体と、前記器体の上周端部と前記蓋体の外周端部との間に形成され、前記器体内からの吹き出し物を貯留する吹き溜まり空間部とを備え、前記器体は、側壁部と、この側壁部の上端部から外側方に向って突出するフランジ部と、このフランジ部の外周端部から上方に向って突出する板状の立上り部とを有し、前記蓋体は、本体部と、この本体部の外周端部から下方に向って突出する板状の突出部と、前記本体部の外周端部から外側方に向って突出し、前記立上り部との間に間隙を保持した状態で前記吹き溜まり空間部の上方を覆う板状の覆い部とを有し、前記器体および前記蓋体の少なくともいずれか一方は、前記吹き溜まり空間部内に向って突出する空間部保持用突部を有し、前記吹き溜まり空間部は、前記フランジ部の上面と前記立上り部の内周面と前記突出部の外周面と前記覆い部の下面とで囲まれ、前記立上り部の上面と前記覆い部の下面との間の前記間隙のみを介して前記器体の外部と連通するものである。
【0008】
請求項2記載の煮炊器は、請求項1記載の煮炊器において、覆い部の先端部は略円弧状に形成され、前記覆い部の上面は本体部の傾斜した上面に連続して傾斜しているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の煮炊器の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0010】
図1および図2において、1は煮炊器である業務用炊飯釜で、この業務用炊飯釜1は、上面開口部2aを有して上面を開口した略箱形状の器体である釜体2と、この釜体2の上面開口部2aを閉塞して上面の開口を閉じる蓋体3とを備え、釜体2の上面開口部2aを蓋体3で閉じた状態を示している。
【0011】
また、釜体2の上周端部と蓋体3の外周端部との間には、炊飯等の煮炊の際に釜体2内から吹き出たおねば等の吹き出し物を貯留する吹き溜まり空間部4が、釜体2の上周端部と蓋体3の外周端部とで略全体が囲まれるようにして形成されている。
【0012】
ここで、釜体2は、例えばアルミニウム等の金属を用いて金型で一体に外形略直方体状に成形された比較的肉厚のアルミ製鋳物等で、図1ないし図3に示すように、略矩形板状の底部6を有し、この底部6の外周端部には側壁部7が上方に向って突出した状態に形成されている。
【0013】
また、この側壁部7の上端部にはフランジ部8が外側方に向って突出した状態に形成されている。フランジ部8の上面は、図1に示されるように、水平な蓋載置面9にて構成されている。
【0014】
さらに、フランジ部8の外周端部には、板状の立上り部11が上方に向って突出した状態に形成されており、この立上り部11は、下端から上端に向って徐々に外方に傾斜した傾斜状に立ち上がっている。
【0015】
また一方、図2および図3に示されるように、側壁部7の上端部の所定部分からは、釜体2の長手方向両端側である左右両側に位置するように取手部13,13が外側方に向ってそれぞれ突出しているとともに、釜体2の幅方向両端側である前後両側に位置するように突き当て突部14,14が外側方に向ってそれぞれ突出している。なお、各取手部13の水平な上面と立上り部11の水平な上面とは同一面上に位置している。
【0016】
蓋体3は、例えばアルミニウム等の金属を用いて金型で一体に略矩形板状に成形された比較的肉厚のアルミ製鋳物等で、図1、図4および図5に示すように、例えば中央側が上方にやや膨出し外端ほど下方に向う略矩形板状の本体部21を有し、この本体部21の外周端部には板状の突出部22が下方に向って突出した状態に形成されている。
【0017】
この突出部22は、本体部21側の基端から先端に向って徐々に厚さが薄くなる形状とされ、この突出部22の先端の下面がフランジ部8の蓋載置面9に当接する水平な当接面23にて構成されている。
【0018】
また、この突出部22の外周面からは、吹き溜まり空間部4を保持するための空間部保持用突部25が外側方つまり吹き溜まり空間部4内に向って6箇所突出している。
【0019】
すなわち、これら複数、例えば6個の空間部保持用突部25は、突出部22の周方向に互いに間隔をおいた分散状態に配置されており、2個の空間部保持用突部25,25が蓋体3の長手方向両端側である左右両側に1個ずつ位置し、残りの4個の空間部保持用突部25,25,25,25が蓋体3の幅方向両端側である前後両側に2個ずつ位置している。
【0020】
各空間部保持用突部25は、図5に示されるように、下端ほど幅狭の略矩形板状をなしており、この空間部保持用突部25の下面は、突出部22の当接面23と同一面上に位置している。なお、空間部保持用突部25の先端面が立上り部11の内周面の所定部分に当接した状態となっても、釜体2の立上り部11の内周面と蓋体3の突出部22の外周面との間には全周にわたって吹き溜まり空間部4が存在する。
【0021】
また、本体部21の外周端部には、図1に示されるように、釜体2の上端部の立上り部11との間に外側方つまり釜体2の外部に向って開口した通気用の間隙30を保持した状態で吹き溜まり空間部4の上方を覆う板状の覆い部28が、外側方に向って突出した状態に形成されている。
【0022】
この覆い部28は、蓋体3が釜体2の蓋載置面9上でやや移動したとしても吹き溜まり空間部4が上方に向って開口しない所定の突出長さ寸法、すなわち、吹き溜まり空間部4の上方を常時覆う所定の突出長さ寸法をもって、本体部21の外周端部から突出している。
【0023】
また、この覆い部28の先端部は略円弧状に形成され、この覆い部28の上面は、本体部21の傾斜した上面に連続して傾斜している。なお、吹き溜まり空間部4を外部側方に連通させるための間隙30が蓋体3の覆い部28の下面と釜体2の立上り部11の上面との間に保持されるよう、突出部22の本体部21からの突出長さ寸法が立上り部11のフランジ部8からの突出長さ寸法である立上り寸法に比べて大きい寸法に設定されている。
【0024】
また一方、図4および図5に示されるように、本体部21の上面中央からは、取手部27が上方に向って突出している。
【0025】
そして、図1に示すように、蓋体3の外周端部における当接面23と釜体2の上端部における蓋載置面9とが当接して、蓋体3が釜体2の蓋載置面9上に載置された場合、すなわち、釜体2の内周側に蓋体3を遊嵌により取り付けた場合には、釜体2の上端部と蓋体3の外周端部とで吹き溜まり空間部4が区画形成される。
【0026】
すなわち、図1に示す蓋体3の載置状態時には、釜体2の立上り部11の内周面と釜体2のフランジ部8の上面(蓋載置面9)と蓋体3の突出部22の外周面と蓋体3の覆い部28の下面とで囲まれて環状の吹き溜まり空間部4が区画形成されており、この吹き溜まり空間部4は釜体2の上面開口部2aの周縁に沿って位置している。
【0027】
また、吹き溜まり空間部4は、図1、図3および図4等から明らかなように、この吹き溜まり空間部4内の圧力が略大気圧に維持されるように間隙30のみを介して釜体2の外部つまり釜体2の周囲と連通しており、この吹き溜まり空間部4の底部が釜体2と蓋体3との接触部分と隣接している。なお、釜体2の上面開口部2aが蓋体3にて閉塞されており、釜体2の内部が略密閉状態となっている。
【0028】
一方、図6は、上述の複数の業務用炊飯釜1を用いて炊飯作業を連続的に行う連続自動炊飯装置31の加熱部である燃焼部を示し、この連続自動炊飯装置31は、進行方向X両側の断熱側壁部32,32と図示しない断熱上下板部とで囲まれた加熱室33を有している。
【0029】
この加熱室33は、業務用炊飯釜1の進行方向Xに長手方向を有する細長形状をなし、加熱室の長手方向一端側が図示しない釜入口に連通され、長手方向他端側が図示しない釜出口に連通されている。
【0030】
また、加熱室33の底部には、複数の加熱手段であるガスバーナ35が進行方向Xに並設されており、各ガスバーナ35には上方に向って開口した多数の火口36が形成されている。さらに、加熱室33の上部には、断熱側壁部32から上方に向って突出した左右一対のガイドレール部37,37が設けられており、このガイドレール部37上に無端体である搬送チェーン38の往路部が走行可能に配置されている。
【0031】
そして、左右一対の搬送チェーン38の往路部上に取手部13,13を介して連接状態で載置された複数の業務用炊飯釜1,1……は、搬送チェーン38の走行に応じて加熱室33内を進行方向Xに低速で移動し、この移動時にガスバーナ35からのガス燃焼炎を受けて加熱される。こうして、炊飯作業が連続的に行なわれる。
【0032】
なお、搬送チェーン38上において互いに隣接した業務用炊飯釜1,1間には、図6に示されるように、釜体2の側壁部7から突出した突き当て突部14の存在によりガスバーナ35からのガス燃焼炎の上昇通過空隙40が形成され、釜体2が全体的に均一に加熱されるようになっている。
【0033】
次に、上記一実施の形態の業務用炊飯釜1の作用等を説明する。
【0034】
例えば連続自動炊飯装置31による炊飯作業時において、業務用炊飯釜1の釜体2が、ガスバーナ35によるガス燃焼炎により加熱されると、例えば釜体2内に予め投入された水と米は沸騰状態となり、釜体2内に水蒸気および泡状態のおねばが発生する。
【0035】
そして、釜体2がガス燃焼炎によりさらに加熱され、釜体2内の圧力が所定値以上に上昇すると、釜体2内の水蒸気およびおねばが、蓋体3を持上げ、この蓋体3の当接面23と釜体2の蓋載置面9と間にできた隙間から、吹き溜まり空間部4内に向って吹き出る。
【0036】
この釜体2内から吹き出た水蒸気およびおねばは、吹き溜まり空間部4内に進入し、大気圧の外気(加熱室33内に空気)と連通した空気に触れる。
【0037】
吹き溜まり空間部4内の空気に触れた泡状態のおねばは、吹き溜まり空間部4内で、圧力、温度の低下により液状化する。この液状態になったおねばは、吹き溜まり空間部4の上部に位置する間隙30を通って吹き溜まり空間部4外へ吹き出る勢いはなく、吹き出し物となって吹き溜まり空間部4内に貯留される。
【0038】
また、吹き溜まり空間部4内の空気に触れた水蒸気は、吹き溜まり空間部4内で圧力、温度が低下するが、吹き溜まり空間部4内の空気より軽いため、上方に位置する間隙30を通って吹き溜まり空間部4外へ吹き出ていく。
【0039】
また一方、業務用炊飯釜1が連続自動炊飯装置31の加熱室33中を徐行する時や、加熱室33から次工程に移動する時等において、ごみ、ちり等の落下物である異物が業務用炊飯釜1の上方から落下した場合、異物は蓋体3の上面すなわち本体部21の上面や覆い部28の上面にて受け止められ、その異物が釜体2の吹き溜まり空間部4内に入り込むことはなく、さらには、その異物が釜体2内の被煮炊物、例えばご飯に混入することはない。
【0040】
また、異物によっては、蓋体3の上面上に落下した後、この蓋体3の傾斜した上面を介して覆い部28の先端から業務用炊飯釜1外にすべり落ち、釜体2の吹き溜まり空間部4内に入り込むことがない。
【0041】
このようにして、上記業務用炊飯釜1によれば、蓋体3の外周端部に形成された覆い部28にて、吹き溜まり空間部4の上方が常に覆われているため、吹き溜まり空間部4でおねば等の吹き出し物の吹きこぼれを防止でき、さらに、吹き溜まり空間部4内への異物の入り込みを防ぐことによって、蓋体3が釜体2から取り除かれた時に異物が吹き溜まり空間部4から釜体2内へ混入するのを確実に防止できる。
【0042】
また、蓋体3の覆い部28にて、釜体2の立上がり部11の上端部との間に間隙30を保持した状態で吹き溜まり空間部4の上方を覆うように構成したので、おねば等の吹き出し物を吹き溜まり空間部4内で適切に液状化でき、吹き出し物の吹きこぼれを効果的に防止できる。
【0043】
さらに、蓋体3の突出部22の外周面に吹き溜まり空間部4内に向けて突出する複数、例えば6個の空間部保持用突部25を形成したので、蓋体3が釜体2の蓋載置面9上でやや移動したとしても、各空間部保持用突部25にて釜体2の全周にわたり吹き溜まり空間部4を確実に保持でき、よって、おねば等の吹き出し物の吹きこぼれを確実に防止できる。
【0044】
なお、煮炊器には、釜体2等の器体に加熱手段等を設けたものが含まれる。
【0045】
また、吹き溜まり空間部4を保持する空間部保持用突部25は、釜体2の全周にわたり吹き溜まり空間部4を保持できれば数に規制はなく、かつ、例えば、図示しないが釜体2の立上り部11の内周面に内方に向けて突出形成してもよい。
【0046】
なお、連続自動炊飯装置31等の連続自動煮炊装置は、釜体2内に米等の被煮炊物を充填する充填部、釜体2内に充填された被煮炊物を煮炊する加熱部、蓋体3を釜体2から取り外して煮炊後のご飯等の煮炊物を釜体2内から取り出す取出部、空になった釜体2を洗浄する洗浄部等を備えた構成でもよい。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、吹き溜まり空間部で吹き出し物の吹きこぼれを防止できるばかりでなく、吹き溜まり空間部内への異物の入り込みを防止でき、また、吹き出し物の吹きこぼれおよび吹き溜まり空間部内への異物の入り込みを防止しつつ、適切な炊飯を連続的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の煮炊器の一実施の形態を示す一部拡大断面図である。
【図2】 同上煮炊器を示す一部を切り欠いた側面図である。
【図3】 同上煮炊器の器体の平面図である。
【図4】 同上煮炊器の蓋体の平面図である。
【図5】 同上煮炊器の蓋体の側面図である。
【図6】 連続自動炊飯装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1 煮炊器である業務用炊飯釜
2 器体である釜体
3 蓋体
4 吹き溜まり空間部
7 側壁部
8 フランジ部
11 立上り部
21 本体部
22 突出部
25 空間部保持用突部
28 覆い部
30 間隙
31 連続自動炊飯装置
33 加熱室
Claims (2)
- 連続自動炊飯装置内に設けられた加熱室中を移動する業務用炊飯釜である煮炊器であって、
上面を開口した器体と、
この器体の上面の開口を閉じる蓋体と、
前記器体の上周端部と前記蓋体の外周端部との間に形成され、前記器体内からの吹き出し物を貯留する吹き溜まり空間部とを備え、
前記器体は、
側壁部と、
この側壁部の上端部から外側方に向って突出するフランジ部と、
このフランジ部の外周端部から上方に向って突出する板状の立上り部とを有し、
前記蓋体は、
本体部と、
この本体部の外周端部から下方に向って突出する板状の突出部と、
前記本体部の外周端部から外側方に向って突出し、前記立上り部との間に間隙を保持した状態で前記吹き溜まり空間部の上方を覆う板状の覆い部とを有し、
前記器体および前記蓋体の少なくともいずれか一方は、前記吹き溜まり空間部内に向って突出する空間部保持用突部を有し、
前記吹き溜まり空間部は、前記フランジ部の上面と前記立上り部の内周面と前記突出部の外周面と前記覆い部の下面とで囲まれ、前記立上り部の上面と前記覆い部の下面との間の前記間隙のみを介して前記器体の外部と連通する
ことを特徴とする煮炊器。 - 覆い部の先端部は略円弧状に形成され、前記覆い部の上面は本体部の傾斜した上面に連続して傾斜している
ことを特徴とする請求項1記載の煮炊器。
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