JP4299259B2 - インクジェット記録材料 - Google Patents
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P=([η]×103/8.29)(1/0.62)
上記変性ポリビニルアルコールのなかでも、通常300以上5000以下の重合度の変性ポリビニルアルコールが好ましく用いられる。また、重合度が5000より大になると、インク受理層の塗液粘度が非常に高粘度となるため塗液の固形分濃度を低くする必要が生じ、インクジェット記録材料の生産性が低下する場合がある。また、重合度が300未満になると、十分な塗層強度が得られない場合がある。
以下に本発明を実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。実施例に於いて示す「部」および「%」は特に明示しない限り質量部および質量%を示す。吸油量は、JIS−K5101により表される吸油量である。また、ガラス転移温度をTgと略して示した。
濾水度450mlCSFのLBKP70部、濾水度450mlCSFのNBKP30部から成る木材パルプ100部に、軽質炭酸カルシウム/重質炭酸カルシウム/タルクの比率が30/35/35の顔料5部、市販アルキルケテンダイマー0.1部、市販カチオン系アクリルアミド0.03部、市販カチオン化澱粉1.0部、硫酸バンド0.5部を調製後、長網抄紙機を用いて坪量105g/m2で抄造し支持体1を得た。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液1を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン1モル%共重合変性、けん化度98.3モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液2を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン10モル%共重合変性、けん化度98.5モル%、重合度600、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液3を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径2.1μm、吸油量270ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液4を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4.0μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液5を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径6.3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液6を調製した。
水380部に、50%ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(分子量9,000)4部、気相法シリカ(平均一次粒子径12nm、BET法による比表面積200m2/g)100部を添加し、のこぎり歯状ブレード型分散機を使用して予備分散液を作製した。得られた予備分散液を高圧ホモジナイザーで処理して、シリカ濃度20%の気相法シリカ分散液を得た。この分散液をレーザー回折/散乱式粒度分布測定装置で測定して得られた気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は200nmであった。こうして得た分散液500部に固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)150部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)12部を混合し、固形分濃度18.2%のインク受理層塗液7を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水320部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液8を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)21部、さらに固形分濃度40%のコロイダルシリカ(品名:スノーテックス40、日産化学工業(株)製)11部を混合し、固形分濃度19.5%のインク受理層塗液9を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)15部、さらに固形分濃度40%のコロイダルシリカ(品名:スノーテックス40、日産化学工業(株)製)19部を混合し、固形分濃度19.5%のインク受理層塗液10を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)9部、さらに固形分濃度40%のコロイダルシリカ(品名:スノーテックス40、日産化学工業(株)製)26部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液11を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)30部を混合し、固形分濃度19.6%のインク受理層塗液12を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)水溶液200部、固形分濃度40%のコロイダルシリカ(品名:スノーテックス40、日産化学工業(株)製)38部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液13を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水320部に分散し、これに固形分濃度10%のポリビニルアルコール水溶液(非変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液14を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のポリビニルアルコール水溶液(非変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)30部を混合し、固形分濃度19.6%のインク受理層塗液15を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のポリビニルアルコール水溶液(非変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液16を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水320部に分散し、これに固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度15%に希釈し、インク受理層塗液17を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度50%のアクリル系エマルジョン(品名:ビニブラン2597、Tg=−38℃、日信化学工業(株)製)30部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度14%に希釈し、インク受理層塗液18を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度14%に希釈し、インク受理層塗液19を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径2.1μm、吸油量270ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度14%に希釈し、インク受理層塗液20を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径6.3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度14%に希釈し、インク受理層塗液21を調製した。
水380部に、50%ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(分子量9,000)4部、気相法シリカ(平均一次粒子径12nm、BET法による比表面積200m2/g)100部を添加し、のこぎり歯状ブレード型分散機を使用して予備分散液を作製した。得られた予備分散液を高圧ホモジナイザーで処理して、シリカ濃度20%の気相法シリカ分散液を得た。この分散液をレーザー回折/散乱式粒度分布測定装置で測定して得られた気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は200nmであった。こうして得た分散液500部に固形分濃度10%のシラノール変性ポリビニルアルコール水溶液(品名:R−1130、重合度1700、クラレ(株)製、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)150部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)12部を混合したところ、塗液が高粘度化して流動性が無くなった。そこで、水を加え固形分濃度10%に希釈し、インク受理層塗液22を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後30℃まで冷却し24時間後に使用)200部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.4%のインク受理層塗液23を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水300部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)350部を混合し、固形分濃度18%のインク受理層塗液24を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)82部を混合し、固形分濃度25%のインク受理層塗液25を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のポリビニルアルコール水溶液(非変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)250部、固形分濃度43%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8020、Tg=−22℃、ニチゴー・モビニール(株)製)46部を混合し、固形分濃度19.2%のインク受理層塗液26を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度44%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8030、Tg=17℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.5%のインク受理層塗液27を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径3μm、吸油量280ml/100g)100部をホモジナイザーを用いて水360部に分散し、これに固形分濃度10%のオレフィン変性ポリビニルアルコール水溶液(エチレン4モル%共重合変性、けん化度98モル%、重合度1700、加熱溶解後25℃まで冷却し1時間後に使用)200部、固形分濃度44%のコロイダルシリカ複合エマルジョン(品名:モビニール8201、Tg=8℃、ニチゴー・モビニール(株)製)35部を混合し、固形分濃度19.5%のインク受理層塗液28を調製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液8を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例1のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液9を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例2のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液10を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例3のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液11を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例4のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液12を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例5のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液13を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例6のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液14を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例7のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液15を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例8のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液16を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例9のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液17を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例10のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液18を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例11のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液19を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例12のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液20を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例13のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液21を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例14のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液22を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例15のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液24を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例16のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液25を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例17のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液1を用いる代わりにインク受理層塗液26を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例18のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1〜10,比較例1〜18で作製したインクジェット記録材料にセイコーエプソン(株)製インクジェットプリンタ「PM−890C(用紙の種類:スーパーファイン用紙、推奨設定、きれい)」を用いて画像を印刷し、インク吸収性について評価を行った。評価に用いた画像は黒、シアン、マゼンタ、イエロー、ブルー、レッド、グリーン各色のベタ印字およびその中に白抜き文字を設けたパターンなどからなる。
Claims (1)
- 支持体の少なくとも片面にインク受理層を形成したインクジェット記録材料において、無機粒子として平均二次粒子径0.1μm以上10μm以下のシリカ(但し、コロイダルシリカを除く)を含有し、かつバインダーとして炭素数4以下のα−オレフィン単位を1〜20モル%含有する変性ポリビニルアルコール及びコロイダルシリカ複合エマルジョンを含有する塗液を支持体に塗布・乾燥してインク受理層を形成し、該インク受理層に上記の変性ポリビニルアルコール及びコロイダルシリカ複合エマルジョンを質量比で5/1〜1/1の範囲で含有してなることを特徴とするインクジェット記録材料。
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