JP4297403B2 - 火災受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筐体と、この筐体の開口部を塞ぐ扉とを具備し、上記筐体内に基板を格納する火災受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来の火災受信機200を示す斜視図である。
【0003】
火災受信機200を構成する筐体110内に、基板150、160が設けられている。
【0004】
基板150は、基板搭載板130を介して、内壁112に固定され、基板160は、基板搭載板140を介して、内壁112に固定されている。
【0005】
また、基板150と基板160とは、扉120が開口部111を塞いだ場合、この扉120に対してほぼ平行に設けられ、さらに、基板150と基板160とは、筐体110の内壁112に対して設けられ、その結果、ほぼ同一平面上に並べられている。
【0006】
また、火災受信機200は、開口部111を塞ぐ扉120を具備する。筐体110と蓋120とは、蝶番121を介して接続されている。また、扉120には扉固定金具170が設けられている。
【0007】
そして、扉120を回動させ、扉の周縁122が筐体の周縁113に当接したときに、扉固定金具170を用いて、扉120を筐体の周縁113に固定し、開口部111を扉120で塞ぐ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の火災受信機200では、基板150と基板160との2枚の基板の面積の合計面積以上のスペースを筐体110内に確保する必要があり、収納する基板枚数が増えるほど、筐体110の設置面積が大きくなるという問題がある。
【0009】
つまり、火災受信機の筐体内に複数の基板を設けた場合、火災受信機の設置面積を、上記複数の基板を同一平面上に並べて設けたときよりもコンパクトにしたいという要請に応えることができないという問題がある。
【0010】
また、扉120で開口部111を塞いだときに、筐体110や扉120の製作時等に発生する筐体110や扉120のわずかな歪によって、扉の周縁122と筐体の周縁113との間に僅かな隙間が生じ、火災受信機200を船舶に設置した場合、上記隙間から火災受信機200の内部に水が入るおそれがあるという問題がある。
【0011】
つまり、船舶に設置され、筐体とこの筐体の開口部を塞ぐ扉とを有する火災受信機において、上記開口部を上記扉によって塞いだ場合、上記扉と上記筐体の開口部の周縁との隙間から、上記火災受信機内に水が入ると、内部の電気部品が機能しなくなり、装置全体がダウンすることになるという問題がある。
【0012】
本発明は、火災受信機の筐体内に複数の基板を設けた場合、火災受信機の設置面積を、上記複数の基板を同一平面上に並べて設けたときよりもコンパクトにすることができる火災受信機を提供することを目的とする。
【0013】
また、本発明は、船舶に設置され、筐体とこの筐体の開口部を塞ぐ扉とを有する火災受信機において、上記開口部を上記扉によって塞いだ場合、上記扉と上記筐体の開口部の周縁との隙間から、上記火災受信機内に水が入ることを阻止することができる火災受信機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筐体と、上記筐体の開口部を塞ぐ扉と、上記開口部を塞いだ扉とほぼ平行に設けられ、上記筐体内に設けられている第1の基板と、上記第1の基板とほぼ平行に設けられ、上記第1の基板と間隔を空けて、上記筐体内に設けられている第2の基板とを有する火災受信機において、上記第2の基板の端面と上記筐体の内壁との間に配線用の空間が形成されるように、上記第2の基板は、上記筐体の内壁から所定の距離を隔てて設けられ、上記第1の基板は、上記第2の基板の上部に、互いに所定の距離を隔てて重なって設けられると共に、上記第1の基板は、上記配線用の空間のない端部に設けた蝶番によって上記扉側に回動可能とされていることを特徴とする火災受信機である。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の実施例である火災受信機100の構成を示す斜視図である。
【0017】
図2は、図1におけるII―II’断面を示す火災受信機100の断面図である。
【0018】
図2(2)は、図2(1)で示すIIa部の拡大図である。
【0019】
図3は、火災受信機100の正面図である。
【0020】
なお、図3では、扉20の記載を省略している。
【0021】
火災受信機100は、筐体10と、扉20と、基板搭載板30、40と、基板70、80と、固定部50と、基板保持部60と、扉固定具90とを有する。
【0022】
筐体10は、開口部11を具備し、また、開口部の周縁17には平面部が形成され、この平面部が、パッキン23を介して扉20と当接するようになっている。
【0023】
筐体10の開口部の周縁17と、扉20の端部とが、蝶番24を用いて連結されている。そして、扉20が回動し、筐体10の開口部11を塞ぐようになっている。
【0024】
また、扉の周縁22には平面部が形成され、この平面部には略平板状のパッキン23が設けられている。なお、扉20にパッキン23を設ける代わりに、筐体10の開口部の周縁17に、パッキン23を設けてもよい。すなわち、扉20を閉めたときに、扉20と、開口部の周縁17とに、パッキン23が挟まれるようにすればよい。
【0025】
さらに、蝶番24が設けられている端部とは反対側の端部に、扉20の扉固定具90が設けられている。
【0026】
扉固定具90は、舌片91と、軸ホルダ92と、軸93と、ハンドル94とを具備する。
【0027】
軸ホルダ92は、扉20に気密に固定され、軸93は、軸ホルダ92に対して回動できるようになっている。また、軸ホルダ92の両端の2つの止輪95によって、軸93が軸方向の運動を阻止されている。
【0028】
また、軸93の一方の端部であって、扉20を閉めたときに筐体10の内側に位置する端部には、舌片91が固定され、軸93の他方の端部であって、扉20を閉めたときに筐体10の外側に位置する端部には、ハンドル94が固定されている。また、舌片91は、勾配部分91aと、平坦部分91bとを有する。
【0029】
そして、扉20を閉めたときに、舌片91が開口部の周縁17に引っ掛かることによって、扉20に対して、開口部の周縁17を付勢する。
【0030】
すなわち、扉20を閉めた後に、ハンドル94を回動させると、舌片91が回動し、開口部の周縁17と勾配部分91aとが接触し、さらに、ハンドル94を回動すると、平坦部分91bと周縁17とが接触し、扉20の周縁22が筐体10の開口部の周縁17に引き寄せられ、パッキン23が押しつぶされるようになっている。
【0031】
なお、火災受信機100では、舌片91を回動するようにしているが、舌片を直線運動等によって移動させ、パッキン23を押しつぶすように付勢してもよい。
【0032】
基板70は、開口部11を塞いでいる扉20とほぼ平行に設けられ、しかも、筐体10内に設けられている。また、基板80は、基板70とほぼ平行に設けられ、しかも、基板70と間隔を空けて、筐体10内に設けられている。さらに、基板70の一部と基板80の一部とが、基板70の方向と直交する方向から覗いた場合、互いに重なっている。すなわち、基板70と基板80との投影面積は、両方の合計面積よりも小さくなっている。
【0033】
ここで、基板70の全部と基板80の全部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なるようにしてもよい。また、基板70の一部と基板80の全部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なるようにしてもよい。さらに、基板70の全部と基板80の一部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なるようにしてもよい。つまり、基板70の少なくとも一部と基板80の少なくとも一部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なるように設定されている。換言すれば、基板70と基板80との投影面積が、それぞれ1枚の面積より大きいとともに、両方の合計面積よりも小さく設定されている。
【0034】
また、基板搭載板30は基板70を搭載し、基板搭載板40は基板80を搭載し、基板80よりも開口部11を塞いだ扉20の近くに、基板70が設けられている。ここで、基板70は、ボルトBTとスペーサSPとを用いて、基板搭載板30に搭載され、基板80は、ボルトBTとスペーサSPとを用いて、基板搭載板40に搭載されている。
【0035】
さらに、筐体10の内壁15から所定の距離を隔てて、基板70が設けられている。なお、内壁15は、基板70の1つの端面71に対向する筐体内壁である。
【0036】
また、基板80の1つの端面81が、筐体10の内壁14から所定の距離を隔てて、設けられている。なお、端面81は、基板70の方向と直交する方向で、基板70から突出している端面(基板70とは互いに重なっていない端面)であり、筐体10の内壁14は、基板80の端面81に対向する筐体10の内壁である。
【0037】
また、基板搭載板30は、基板70が搭載されている面とは反対側の面に基板70aを搭載している。すなわち、基板70と基板70aとの間に、基板搭載板30が設けられ、基板70と基板70aとが基板搭載板30の両面のそれぞれに固定されている。また、基板70aは、基板70とほぼ平行に設けられ、しかも、基板70の一部と基板70aの全部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なっている。
【0038】
つまり、基板70の少なくとも一部と基板70aの少なくとも一部とが、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なるように設定されている。
【0039】
また、固定部50は、筐体10の内壁13に固定されている。基板搭載板30の端部31が、蝶番35を用いて、固定部50に連結されている。なお、蝶番35の代わりにボルトを用いて、基板搭載板30の端部31を固定部50に固定してもよい。また、固定部50を削除し、基板搭載板30の端部31を、筐体10の内壁13に直接固定してもよい。なお、基板搭載板30の端部31を筐体10の内壁13側に寄せることで、固定部50は内壁13を利用して形成し、対向する基板保持部60は、内壁14から離れるので、筐体10の背面から立設されることになる。
【0040】
基板保持部60は、開口部11を塞いだ扉20と対向する筐体10の内壁12に設けられている。そして、端部31とは異なる端部であって、基板搭載板30を構成する端部32が、基板保持部60に、ボルトBTを用いて固定されている。この基板保持部60側へのボルトBTによる固定は、筐体10の内壁13や扉20で邪魔にならない。
【0041】
なお、基板搭載板30の端部31を、ボルトを用いて固定部50に固定し、基板搭載板30の端部32を、蝶番を用いて基板保持部60に固定するようにしてもよい。すなわち、基板搭載板30の端部31と、基板搭載板30の端部32とのうちの一方の端部を、蝶番を用いて連結するようにしてもよい。そして、蝶番が端部32側にあると、基板保持部60の開度が、扉20の開度に影響しない。
【0042】
また、基板搭載板30、40は、基板搭載部の例であり、基板搭載板30、40を板以外の形状としてもよい。
【0043】
基板70は、火災受信機100に関する情報を表示するLCD72とLED73とを有し、LCD72とLED73とが設けられている位置に対応する位置に、扉20が窓21を有する。なお、窓21には、ガラス、または透明プラスチックが固定されている。
【0044】
次に、火災受信機100内に基板70、80を設ける動作について説明する。
【0045】
筐体10の内壁12に、基板搭載板40を設け、この基板搭載板40に基板80を搭載する。なお、基板80の端面81と筐体10の内壁14との間に形成されている空間SP1が、基板80への配線に使用される。
【0046】
次に、筐体10の内壁12に基板保持部60を設け、筐体10の内壁13に固定部50を設け、固定部50と基板保持部60とに、基板70aが搭載されている基板搭載板30を固定する。続いて、基板搭載板30に基板70を搭載する。このようにして設けられた基板80と基板70とは、基板70の方向と直交する方向で、互いに重なっている。なお、基板搭載板30は、基板70、70aを搭載してから、固定部50と基板保持部60に固定してもよい。
【0047】
なお、基板80の端面81と筐体10の内壁14との間に形成されている空間SP1が、基板70aへの配線に使用される。また、基板70の端面71と筐体10の内壁15との間に形成されている空間SP2が、基板70への配線に使用される。ここで、図示しない電線は、筐体10下方の引込口19から引き込まれ、詳細には説明しないが、この引込口19の隙間はパテ等によって封止される。また、図示しない電線をバンド等で締め付ける固定板19bが設けられていて、作業を容易にするとともに、封止効果を維持する。
【0048】
次に、扉20を閉めるときの動作について説明する。
【0049】
図4〜図6は、扉20を閉めるときにおける扉固定具90の動作を示す図である。
【0050】
図4(1)は、扉20に設けられているパッキン23が、筐体10の開口部の周縁17に当接する位置まで、扉20を回動させた状態を示す図であり、図4(2)は、図4(1)におけるIV−IV’矢視図である。
【0051】
図5(1)は、舌片91の勾配部分91aが、開口部の周縁17に接した状態を示す図であり、図5(2)は、図5(1)におけるV−V’矢視図である。
【0052】
図6(1)は、舌片91の平坦部分91bが、開口部の周縁17に接した状態を示す図であり、図6(2)は、図6(1)におけるVI−VI’矢視図である。
【0053】
図4に示すように、パッキン23が周縁17に接触するまで、扉20を回動する。このとき、扉の周縁22と筐体10の開口部の周縁17との間は、距離L1だけ離れている。続いて、図5で示すように、ハンドル94を回転すると、周縁17と勾配部分91aとが接する。さらに、ハンドル94を回動すると、図6で示すように、扉の周縁22が、筐体10の開口部の周縁17の側に引き寄せられ、パッキン23が圧縮されて弾性変形し、平坦部分91bと周縁17とが接する。このとき、扉の周縁22と、筐体10の開口部の周縁17との間の距離は、距離L2になる。なお、距離L2は距離L1よりも小さい。
【0054】
火災受信機100によれば、筐体10の開口部11を塞いだ扉20と、それぞれ筐体10側に設けられる基板70と基板80とがほぼ平行に設けられている。しかも、基板70と基板80とが間隔を空けて設けられている。さらに、基板70の少なくとも一部と基板80の少なくとも一部とが、基板70の方向と直交する方向で互いに重なっているので、筐体10内に2つの基板を有する火災受信機において、火災受信機100の設置面積を、上記2つの基板を同一平面上に並べて設けたときよりもコンパクトにすることができる。そして、実施例として基板70と基板80とが若干ずれるように配置されている。これは、図示しない端子台に、筒状に形成された引込口19からの電線を接続する作業を行いやすくするためである。
【0055】
また、火災受信機100によれば、基板搭載板30の端部31が蝶番35を介して固定部50に接続されているので、基板80、70aの取付設定、配線作業または保守点検をする場合、基板搭載板30を基板保持部60から外して、基板搭載板30を回動すれば、基板80、70aの取付設定、配線作業または保守点検を容易に行うことができる。
【0056】
また、火災受信機100によれば、筐体10内の基板70と基板80から筐体10の周囲である内壁14側および内壁15側に空間SP1と空間SP2とが存在するので、基板70a、80への配線を、空間SP1を利用して行うことができ、基板70への配線を、空間SP2を利用して行うことができ、図示しない電線を引き回しやすいので、基板70、70a、80への配線がしやすくなる。
【0057】
また、火災受信機100によれば、パッキン23を設け、扉20を塞いだときに、パッキン23を押しつぶすように、扉20に対して、筐体10の開口部の周縁17を、蝶番24と舌片91とが付勢するので、火災受信機100を船舶等、水がかかる環境に設置した場合、筐体10の開口部の周縁17と扉20との隙間から、火災受信機100内に水が入るおそれを阻止することができる。このときに、筐体10がコンパクトに構成され、開口部の大きさが小さい方が効果的なのはもちろんである。
【0058】
また、このとき、蝶番24が筐体10の周縁17の外側と扉20の周縁22の外側とを接続しているので、蝶番24を支点にパッキン23全面を押すことができる。
【0059】
なお、火災受信機100には、3つの基板が設けられているが、4つ以上の基板が火災受信機に設けられている場合にも、上記実施例を適用することができる。
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば、火災受信機の筐体内に複数の基板を設けた場合、火災受信機の設置面積を、上記複数の基板を同一平面上に並べて設けたときよりもコンパクトにすることができるという効果を奏し、さらに、作業性がよいという効果を奏する。
【0061】
また、請求項4に記載されている発明によれば、船舶に設置され、筐体とこの筐体の開口部を塞ぐ扉とを有する火災受信機において、上記開口部を上記扉によって塞いだ場合、上記扉と上記筐体の開口部の周縁との隙間から、上記火災受信機内に水が入ることを確実に阻止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】火災受信機100の構成を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII―II’断面を示す火災受信機100の断面図である。
【図3】火災受信機100の正面図である。
【図4】扉20を閉めるときの扉固定具90の動作を示す図である。
【図5】扉20を閉めるときの扉固定具90の動作を示す図である。
【図6】扉20を閉めるときの扉固定具90の動作を示す図である。
【図7】従来の火災受信機200を示す斜視図である。
【符号の説明】
100…火災受信機、
10…筐体、
11…開口部、
13、14、15…内壁、
17…開口部の周縁、
20…扉、
23…パッキン、
30、40…基板搭載板、
70、80…基板、
81…端部、
90…扉固定具
91…舌片、
91a…勾配部分、
91b…平坦部分。

Claims (4)

  1. 筐体と;
    上記筐体の開口部を塞ぐ扉と;
    上記開口部を塞いだ扉とほぼ平行に設けられ、上記筐体内に設けられている第1の基板と;
    上記第1の基板とほぼ平行に設けられ、上記第1の基板と間隔を空けて、上記筐体内に設けられている第2の基板と;
    を有する火災受信機において、
    上記第2の基板の端面と上記筐体の内壁との間に配線用の空間が形成されるように、上記第2の基板は、上記筐体の内壁から所定の距離を隔てて設けられ、
    上記第1の基板は、上記第2の基板の上部に、互いに所定の距離を隔てて重なって設けられると共に、上記第1の基板は、上記配線用の空間のない端部に設けた蝶番によって上記扉側に回動可能とされていることを特徴とする火災受信機。
  2. 請求項1において、
    上記第1の基板を搭載する基板搭載部を設け、上記基板搭載部の端部を上記蝶番を用いて、上記本体の内壁に固定することを特徴とする火災受信機。
  3. 請求項2において、
    上記基板搭載部は、上記第1の基板が搭載されている面とは反対側の面に第3の基板が搭載されることを特徴とする火災受信機。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    上記第1の基板と上記第2の基板とが、上記第1の基板の方向と直交する方向で、重なって設けられると共に、上記第2の基板の端面を、上記第1の基板から突出させていることを特徴とする火災受信機。
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