JP2002213767A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体を構成する主要部材を小型化して軽量化
をはかり、金型を簡素化して大幅なコストダウンをはか
った壁掛け式の空気調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機本体が、クロスフローファン
7を収容し、吹出口2およびドレンパンを備えたケーシ
ング11と、熱交換器6を支持する支持部12を備えて前記
ケーシング11の両側上部に接合され、据付板Aの係止爪
Bに係脱可能に係止する係止部Cを備えた側板13と、同
側板13の側部に取り付けられ、第一駆動モータ8と第二
駆動モータ9とを内蔵して電装部をユニット化した電装
品モジュール14と、前記ケーシング11の前部に装着さ
れ、吸込口をなす吸込グリル15を備えた前面パネル16と
からなり、前記側板13の係止部Cを前記据付板Aの係止
爪Bに係止して、前記側板13の後部を当接した前記据付
板Aの上位部で前記ケーシング11に連なる空気通路の背
面を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁掛け式の空気調
和機に係わり、より詳細には、本体を構成する主要部材
を小型化して軽量化をはかり、金型を簡素化して大幅な
コストダウンをはかった構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の壁掛け式の空気調和機は、例えば
図3で示すように、壁面に固着された据付板Aの係止爪
Bに係止部Cが係止され固定され、ベースaと、その前
部に装着される吸込グリルbを備えた前面パネルcから
なる本体Dの前面上部および上面に吸込口dを、前面下
部に吹出口eを夫々設け、前記吸込口dと前記吹出口e
とを結ぶ空気通路に、フィルタfと、下部にドレンパン
gを備え側面視で前部熱交換器h'および後部熱交換器h"
により逆略V字状に形成された熱交換器hと、クロスフ
ローファンkとを順次設けてなる構成であった。
【0003】しかしながら、前記本体Dを構成する主要
部材に関し、例えば前記後部熱交換器h"の風上側におい
て、被空調室の壁面との間が前記ベースaと前記据付板
Aとによる二重構造になっていることから、これを一重
構造にするなどして、前記本体Dの主要部材を小型化し
て軽量化をはかり、金型を簡素化して低コスト化を促進
することによって、より廉価な商品を提供できるように
することが望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、本体を構成する主要部材を小型化し
て軽量化をはかり、金型を簡素化して大幅なコストダウ
ンをはかった壁掛け式の空気調和機を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、壁面に固着された据付板に係止固定される
本体の少なくとも前面上部に吸込口を、前面下部に上下
風向板を備えた吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹
出口とを結ぶ空気通路に、フィルタと、下部にドレンパ
ンを備えた熱交換器と、クロスフローファンとを順次設
け、同クロスフローファンの側部に、同クロスフローフ
ァンを駆動する第一駆動モータと、前記上下風向板を駆
動する第二駆動モータと、電装部とを夫々設けてなる空
気調和機において、前記本体が、前記クロスフローファ
ンを収容し、前記吹出口および前記ドレンパンを備えた
ケーシングと、前記熱交換器を支持する支持部を備えて
前記ケーシングの両側上部に接合され、前記空気通路の
両側面を構成するとともに、前記据付板の係止爪に係脱
可能に係止する係止部を備えた側板と、同側板および前
記ケーシングの側部に取り付けられ、前記第一駆動モー
タと前記第二駆動モータとを内蔵して前記電装部をユニ
ット化した電装品モジュールと、前記ケーシングの前部
に装着され、前記吸込口をなす吸込グリルを着脱可能に
備え、前記吹出口に連通する開口を備えた前面パネルと
からなり、前記側板の係止部を前記据付板の係止爪に係
止することにより、前記側板の後部を当接した前記据付
板の上位部で前記ケーシングに連なる前記空気通路の背
面を構成している。
【0006】また、前記据付板と、前記ケーシングおよ
び、または前記側板との間にシール部材を介装した構成
となっている。
【0007】また、前記熱交換器が、側面視で前部熱交
換器および後部熱交換器により逆略V字状に形成され、
これら前部熱交換器および後部熱交換器に対応して前記
ドレンパンが前後に配置される一方、前記側板に、前記
前後のドレンパンを結ぶ導水路を設けた構成となってい
る。
【0008】また、前記後部熱交換器の下端部が、前記
ケーシングの背面上端よりも下位に収容された構成とな
っている。
【0009】また、前記側板が合成樹脂からなる構成と
なっている。
【0010】また、前記ケーシングと前記側板との接合
部が、同側板の下部に対応して前記ケーシングの側部に
形成された断面略凹状の収容溝からなる構成となってい
る。
【0011】また、前記第二駆動モータがステッピング
モータからなる構成となっている。
【0012】また、前記電装品モジュールを、前記側板
および前記ケーシングの側部に取り付ける取付部が、前
記ケーシングの側部にねじ孔を備えて連続形成された下
部フランジと、前記ねじ孔に対応する挿通孔を備えて前
記電装品モジュールに連続形成され、前記下部フランジ
上に重合する上部フランジと、前記電装品モジュールに
連続形成され、前記側板の周縁に係止する補助係止爪と
からなり、前記下部フランジ上に前記上部フランジをス
ライドさせて重合するとともに、前記補助係止爪を前記
側板の周縁に係止して前記電装品モジュールを仮固定
し、前記挿通孔を挿通したねじを前記ねじ孔に螺着して
取り付けるようにした構成となっている。
【0013】また、前記下部フランジに前記上部フラン
ジを重合して前記電装品モジュールを仮固定することに
より、前記ケーシングの両側壁および前記側板に設けた
上下の軸受部で挟持された前記クロスフローファンの回
転軸と、前記第一駆動モータの駆動軸とを同心状に位置
決めした構成となっている。
【0014】更に、前記下部フランジの上面先端部およ
び、または前記上部フランジの下面先端部に傾斜面また
は曲面を形成した構成となっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
による空気調和機の断面図であり、図2は本発明による
空気調和機の分解斜視図である。
【0016】図で示すように、本発明による空気調和機
は、壁面に固着された据付板Aの係止爪Bに係止固定さ
れる本体Dの少なくとも前面上部に吸込口1を、前面下
部に上下風向板3を備えた吹出口2を夫々設け、前記吸
込口1と前記吹出口2とを結ぶ空気通路に、フィルタ4
と、下部にドレンパン5を備え、側面視で前部熱交換器
6aおよび後部熱交換器6bにより逆略V字状に形成された
熱交換器6と、クロスフローファン7とを順次設け、同
クロスフローファン7の側部に、同クロスフローファン
7を駆動する第一駆動モータ8と、前記上下風向板3を
駆動し所定の角度に回動するステッピングモータからな
る第二駆動モータ9と、電装部とを夫々設けた構成とな
っている。
【0017】ところで、図3に基づいて上記に説明した
従来技術における前記本体Dは、前記空気通路の上位部
背面を構成するとともに、前記クロスフローファンkを
収容するケーシングおよび前記吹出口eを夫々備えた前
記ベースaと、その前部に装着される吸込グリルbを備
えた前面パネルcとからなる構成であったが、本発明に
おいては、前記ベースaの一部を前記据付板Aが兼ねる
構成にして、前記ベースaを製作するための金型の大幅
な簡素化をはかることにより、大型部品のコストダウン
をはかって、品質を損ねることなく廉価な商品を提供で
きるようにすることが目的となっている。
【0018】すなわち、前記本体Dが、前記クロスフロ
ーファン7を収容し、前記吹出口2および前記ドレンパ
ン5を備え、ケーシングカバー10を備えたケーシング11
と、前記熱交換器6を支持する支持部12を備えて前記ケ
ーシング11の両側上部に接合され、前記空気通路の両側
面を構成するとともに、前記据付板Aの係止爪Bに係脱
可能に係止する係止部Cを備えた側板13と、同側板13お
よび前記ケーシング11の側部に取り付けられ、前記第一
駆動モータ8と前記第二駆動モータ9とを内蔵して前記
電装部をユニット化した電装品モジュール14と、前記ケ
ーシング11の前部に装着され、前記吸込口2をなす吸込
グリル15を着脱可能に備え、前記吹出口2に連通する開
口を備えた前面パネル16とからなり、前記側板13の係止
部Cを前記据付板Aの係止爪Bに係止することにより、
前記側板13の後部を当接した前記据付板Aの上位部で前
記ケーシング11に連なる前記空気通路の背面を構成して
いる。
【0019】これによって、前記本体D内に形成された
前記空気通路の上位部背面は、図3に基づいて上記に説
明した従来技術のように、被空調室の壁面との間が前記
ベースaと前記据付板Aとによる二重構造ではなくなっ
て、構成部材のムダを省きコストダウンをはかって廉価
な商品を提供できるようになると同時に、軽量化をはか
ることができて運搬時や据付時の取り扱いも容易にな
る。
【0020】また、前記電装部を、前記第一駆動モータ
8と前記第二駆動モータ9とを夫々内蔵した電装品モジ
ュール14としてユニット化したので、組立の作業性を向
上させることができるとともに、前記ケーシング11の左
右幅寸法を小型化できて大幅なコストダウンを実現でき
る。
【0021】なお、据付板Aと、前記ケーシング11およ
び、または前記側板13との間にシール部材17を介装する
ことによって該箇所の気密性を保つようにし、前記フィ
ルタ4を通過していない吸込空気の一部が前記後部熱交
換器6bに向かわないようにして、同吸込空気が隙間を通
過する時の風切り音や、振動によるビビリ音が生じてし
まったり、同吸込空気の一部に含まれた塵埃が前記後部
熱交換器6bに付着して熱交換能力を低下させてしまうと
いった恐れがなくなる。
【0022】また、前記熱交換器6が、側面視で前部熱
交換器6aおよび後部熱交換器6bにより逆略V字状に形成
され、前記ドレンパン5が、前記前部熱交換器6aに対応
する前部のドレンパン5と、前記後部熱交換器6bに対応
する後部のドレンパン5とで構成され、同後部のドレン
パン5が前記前部のドレンパン5よりも上位となる位置
関係にするとともに、前記側板13に、前記前後のドレン
パン5を結ぶ導水路18を設けた構成となっており、ま
た、前記後部熱交換器6bの下端部が前記ケーシング11の
背面上部よりも下位に収容されているので、とくに前記
後部熱交換器6bから滴下するドレン水を、前記ケーシン
グ11と前記据付板Aとの隙間から外部に漏出させること
なく、前記後部のドレンパン5から前記前部のドレンパ
ン5に向けて円滑に導けるようになる。
【0023】そして、前記側板13が合成樹脂からなり、
同側板13と前記ケーシング11との接合部が、同側板13の
下部に対応して前記ケーシング11の側部に形成された断
面略凹状の収容溝11a からなる構成にしたので、前記側
板13は、板金製にした場合に比して製造コストを低減で
きるとともに、断熱性能を高めて熱損失を低減できるよ
うになり、また、前記ケーシング11の側部に正確に接合
できるようになる。
【0024】また、前記電装品モジュール14を、前記側
板13および前記ケーシング11の側部に取り付ける取付部
が、前記ケーシング11の側部にねじ孔11b を備えて連続
形成された下部フランジ11c と、前記ねじ孔11b に対応
する挿通孔14a を備えて前記電装品モジュール14に連続
形成され、前記下部フランジ11c 上に重合する上部フラ
ンジ14b と、前記電装品モジュール14に連続形成され、
前記側板13の周縁に係止する補助係止爪14c とからな
り、前記下部フランジ11c 上に前記上部フランジ14b を
スライドさせて重合するとともに、前記補助係止爪14c
を前記側板13の周縁に係止して前記電装品モジュール14
を仮固定し、前記挿通孔14a を挿通したねじを前記ねじ
孔11b に螺着して取り付けるようにしている。
【0025】なお、前記下部フランジ11c の上面先端部
および、または前記上部フランジ14b の下面先端部に傾
斜面aまたは曲面を形成したことで、前記下部フランジ
11c上に前記上部フランジ14b を横方向からスライドさ
せながら円滑に重合できるようになっている。
【0026】また、前記下部フランジ11c に前記上部フ
ランジ14b を重合して前記電装品モジュール14を仮固定
することにより、前記ケーシング11の両側壁および前記
側板13に設けた上下の軸受部で挟持された前記クロスフ
ローファン7の回転軸と、前記第一駆動モータ8の駆動
軸とを同心状に位置決めできるようにして、これら回転
軸と駆動軸とを容易に、且つ正確に結合できるようにし
ている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体を構成する主要部材を小型化して軽量化をはかり、
金型を簡素化して大幅なコストダウンをはかった壁掛け
式の空気調和機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の分解斜視図である。
【図3】従来例による空気調和機の断面図である。
【符号の説明】
A 据付板 B 係止爪 C 係止部 D 空気調和機本体 1 吸込口 2 吹出口 3 上下風向板 4 フィルタ 5 ドレンパン 6 熱交換器 6a 前部熱交換器 6b 後部熱交換器 7 クロスフローファン 8 第一駆動モータ 9 第二駆動モータ 10 ケーシングカバー 11 ケーシング 11a 収容溝 11b ねじ孔 11c 下部フランジ 12 支持部 13 側板 14 電装品モジュール 14a 挿通孔 14b 上部フランジ 14c 補助係止爪 15 吸込グリル 16 前面パネル a 傾斜面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に固着された据付板に係止固定され
    る本体の少なくとも前面上部に吸込口を、前面下部に上
    下風向板を備えた吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記
    吹出口とを結ぶ空気通路に、フィルタと、下部にドレン
    パンを備えた熱交換器と、クロスフローファンとを順次
    設け、同クロスフローファンの側部に、同クロスフロー
    ファンを駆動する第一駆動モータと、前記上下風向板を
    駆動する第二駆動モータと、電装部とを夫々設けてなる
    空気調和機において、 前記本体が、前記クロスフローファンを収容し、前記吹
    出口および前記ドレンパンを備えたケーシングと、前記
    熱交換器を支持する支持部を備えて前記ケーシングの両
    側上部に接合され、前記空気通路の両側面を構成すると
    ともに、前記据付板の係止爪に係脱可能に係止する係止
    部を備えた側板と、同側板および前記ケーシングの側部
    に取り付けられ、前記第一駆動モータと前記第二駆動モ
    ータとを内蔵して前記電装部をユニット化した電装品モ
    ジュールと、前記ケーシングの前部に装着され、前記吸
    込口をなす吸込グリルを着脱可能に備え、前記吹出口に
    連通する開口を備えた前面パネルとからなり、前記側板
    の係止部を前記据付板の係止爪に係止することにより、
    前記側板の後部を当接した前記据付板の上位部で前記ケ
    ーシングに連なる前記空気通路の背面を構成してなるこ
    とを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記据付板と、前記ケーシングおよび、
    または前記側板との間にシール部材を介装してなること
    を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器が、側面視で前部熱交換器
    および後部熱交換器により逆略V字状に形成され、これ
    ら前部熱交換器および後部熱交換器に対応して前記ドレ
    ンパンが前後に配置される一方、前記側板に、前記前後
    のドレンパンを結ぶ導水路を設けてなることを特徴とす
    る請求項1に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記後部熱交換器の下端部が、前記ケー
    シングの背面上端よりも下位に収容されてなることを特
    徴とする請求項1または請求項3に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記側板が合成樹脂からなることを特徴
    とする請求項1または請求項3に記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記ケーシングと前記側板との接合部
    が、同側板の下部に対応して前記ケーシングの側部に形
    成された断面略凹状の収容溝からなることを特徴とする
    請求項1または請求項3に記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記第二駆動モータがステッピングモー
    タからなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和
    機。
  8. 【請求項8】 前記電装品モジュールを、前記側板およ
    び前記ケーシングの側部に取り付ける取付部が、前記ケ
    ーシングの側部にねじ孔を備えて連続形成された下部フ
    ランジと、前記ねじ孔に対応する挿通孔を備えて前記電
    装品モジュールに連続形成され、前記下部フランジ上に
    重合する上部フランジと、前記電装品モジュールに連続
    形成され、前記側板の周縁に係止する補助係止爪とから
    なり、前記下部フランジ上に前記上部フランジをスライ
    ドさせて重合するとともに、前記補助係止爪を前記側板
    の周縁に係止して前記電装品モジュールを仮固定し、前
    記挿通孔を挿通したねじを前記ねじ孔に螺着して取り付
    けるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6
    の何れかに記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記下部フランジに前記上部フランジを
    重合して前記電装品モジュールを仮固定することによ
    り、前記ケーシングの両側壁および前記側板に設けた上
    下の軸受部で挟持された前記クロスフローファンの回転
    軸と、前記第一駆動モータの駆動軸とを同心状に位置決
    めしてなることを特徴とする請求項8に記載の空気調和
    機。
  10. 【請求項10】 前記下部フランジの上面先端部およ
    び、または前記上部フランジの下面先端部に傾斜面また
    は曲面を形成してなることを特徴とする請求項8または
    請求項9に記載の空気調和機。
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