JP4680582B2 - 火災受信機 - Google Patents
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Description
そして、塵埃や水滴などが筐体本体内に進入した場合には、進入した塵埃や水滴などを除去することが必要となり、その保守管理に手間がかかることになる。また、進入した塵埃や水滴などが誤操作や表示機能の低下の原因となる。さらには、筐体本体内に進入した塵埃などの堆積物により電子部品が発熱し、故障する恐れがあった。
このような状況を鑑み、アクリルカバーなどで表示窓を覆い、防水性および防塵性を確保することが考えられる。しかし、このようなカバーを設けることはコストアップにつながるとともに、表示操作パネルを操作する度にカバーを外す、又は上蓋を開ける必要があり、緊急時の操作性が悪化してしまうという新たな問題が生じてしまう。
また、表示窓の裏面に面接触するように表示操作パネルを取り付けて、防水性および防塵性を確保することも考えられる。しかし、設計誤差などにより両者を良好に面接触させることは困難である。さらに、両者を面接触させた場合、人などが上扉に接触したときに生じる衝撃が直接表示操作パネルに作用してしまい、表示操作パネルを損傷させる恐れがあるという新たな問題が生じてしまう。
図1はこの発明の実施の形態1に火災受信機を示す斜視図、図2はこの発明の実施の形態1に係る火災受信機における開閉扉を開放した状態を示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1に係る火災受信機を示す断面図、図4は図3のA部の拡大図、図5はこの発明の実施の形態1に係る火災受信機における表示操作パネルのパッキン材未装着状態を示す斜視図、図6はこの発明の実施の形態1に係る火災受信機における表示操作パネルのパッキン材装着状態を示す斜視図、図7はこの発明の実施の形態1に係る火災受信機における表示操作パネルの表面側に設置されるメンブレンシートを示す正面図である。
また、ウレタンゴム、クロロプレンゴムなどの弾性体からなるパッキン材8が筐体本体2の開口縁部に取り付けられている。そして、開閉扉3を閉じて、ロック部材9で開閉扉3を筐体本体2にロックすることにより、パッキン材8が筐体本体2と開閉扉3と間に加圧挟持され、筐体本体2と開閉扉3との間が水密かつ防塵に保持される。
このプリント基板6は、筐体本体2の内底面に取り付けられた取付架台22に取り付けられて、筐体本体2内に収納されている。この時、パッキン材21が閉じられた開閉扉3の裏面により押圧されるように、取付架台22の高さが調整されている。また、開閉扉3によるパッキン材21への押圧力を受けるための複数の受け部材23が、周壁12の下部位置でプリント基板6の中央側に、プリント基板6に接するように取付架台22に取り付けられている。
そこで、作業者が、窓部7から所望のスイッチ部16を押圧すれば、スイッチ部品がプリント基板6の接点に接触して接点が閉成され、押圧を止めると、スイッチ部品が接点から離反して接点が開成される。そこで、プリント基板6に実装されたCPUがスイッチの閉成を検知し、対応するLEDを点灯する。さらに、再度、窓部7からスイッチ部16を押圧すれば、スイッチ部品がプリント基板6の接点を閉成し、対応するLEDが消灯される。そこで、LEDの点灯/消灯を表示窓17から確認することで、スイッチ部16のON/OFFを把握できる。このように、スイッチ部16は所謂タクトスイッチを構成している。
また、CPUは、接点の閉成信号に基づいて、あるいは火災感知器(図示せず)からの火災信号に基づいて、火災警報などに関する所定の処理を行い、対応する状態表示部14の表示窓17のLEDを点灯させ、あるいは火災状況を報知するための情報を火災表示部15のLEDにより7セグメント表示させる。そこで、作業者が、LEDが点灯する表示窓17の状態表示部14から火災受信機1の状態を把握できる。また、作業者が、火災表示部15のLEDの7セグメント表示から火災状況を把握できる。
そこで、塵埃や水滴などが窓部7から筐体本体2内に進入することが確実に防止される。これにより、筐体本体2内に進入した塵埃や水滴などを除去する作業がなく、保守管理が容易となる。また、進入した塵埃や水滴などに起因する誤操作や表示機能の低下もない。さらには、筐体本体2内に進入した塵埃などの堆積物により電子部品が発熱することもない。
また、防水性および防塵性を確保するために、アクリルカバーなどで窓部7を覆う必要がないので、アクリルカバーを設けることに起因するコストアップはない。さらに、表示操作パネル5が窓部7から前面に現れているので、緊急時の操作性が向上する。
また、弾性部材であるパッキン材21が開閉扉3と表示操作パネル5との間に挟持されているので、人などが開閉扉3に接触したときに生じる衝撃はパッキン材21により吸収されて表示操作パネル5に作用することになり、表示操作パネル5の損傷の発生を抑制することができる。
また、本体部10の周壁12の内周形状が窓部7の内周形状と同等の形状に形成され、パッキン材21の幅が周壁12の前面側先端部の幅よりも小さく、かつ、パッキン収納溝18の溝幅より僅かに大きく成形されている。そこで、開閉扉3に押圧されて弾性変形したパッキン材21が窓部7からはみ出さず、周壁12の内周壁面と窓部7の内周壁面とが同一面位置となり、優れた意匠性が得られる。また、周壁12の内周壁面と窓部7の内周壁面とが同一面位置となっているので、周壁12と窓部7との段差がなく、表示操作パネル5のメンブレンシート13上に進入した水滴や塵埃が速やかに外部に排出される。
また、表示操作パネル5の本体部10が周壁12を備えているので、表示操作パネル5のスイッチ部16が窓部7から離れて筐体本体2側に位置している。そこで、人や物などがスイッチ部16に接触しにくくなり、誤操作や表示操作パネル5の損傷の発生が抑制される。また、表示操作パネル5のメンブレンシート13の部位が適度な暗さとなり、LEDの表示が相対的に明るく明確となるとともに、LEDの消費電力の低減を図ることができる。
また、開閉扉3によるパッキン材21への押圧力を受けるための受け部材23が、周壁12の下部位置で、プリント基板6に接するように取付架台22に設けられているので、開閉扉3によるパッキン材21への押圧力がプリント基板6を変形させるように作用することもない。そこで、プリント基板6の変形に起因する半田接点部の剥離や回路パターンの断線などの不具合の発生も抑制される。
また、上記実施の形態1では、表示操作パネル5の本体部10に係止爪19を設け、係止爪19をプリント基板6に穿設された孔に嵌め込んで表示操作パネル5をプリント基板6に固着するものとして説明しているが、本体部10とプリント基板6とをねじにより締着固定するようにしてもよい。
また、上記実施の形態1では、LEDを用いて状態表示、火災表示およびスイッチ作動を明示するものとしているが、これらの明示手段はLEDに限定されるものではなく、例えばランプやELなどを用いてもよい。
また、上記実施の形態1では、タクトスイッチを構成するスイッチ部品および接点を基部11およびプリント基板6に設けるものとしているが、タクトスイッチをメンブレンシートに一体に構成するようにしてもよい。さらに、LEDなどの表示部品をもメンブレンシートに一体に構成するようにしてもよい。
図8はこの発明の実施の形態2に係る火災受信機を示す断面図、図9は図8の要部拡大図である。
図8および図9において、パッキン材21Aは、フッ素ゴムスポンジやシリコーンゴムスポンジなどの弾性材料を断面U字状の帯状体に成形されている。そして、パッキン材21Aの断面U字状の一辺の幅がパッキン収納溝18の溝幅より僅かに大きく成形されている。このパッキン材21Aは、断面U字状の他辺を周壁12の外周側に位置させて、斜めに切断された両端を重ねるようにして、断面U字状の一辺をパッキン収納溝18に圧入して、装着されている。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
また、パッキン材21に代えて断面U字状に成形されているパッキン材21Aを用いているので、開閉扉3を閉じた際に、パッキン材21Aと開閉扉3の裏面との接触面積が拡大され、開閉扉3と表示操作パネル5との間の防水性および防塵性がさらに確保される。
図10はこの発明の実施の形態3に係る火災受信機の要部を示す拡大断面図である。
図10において、表示操作パネル5Aを構成する本体部10Aは、パッキン収納溝18が周壁12Aの先端部に凹設されており、かつ、周壁12Aのパッキン収納溝18を挟む内周壁面12aが外周壁面より延出している。そして、パッキン材21Aが、断面U字状の他辺を周壁12Aの外周側に位置させて、斜めに切断された両端を重ねるようにして、断面U字状の一辺をパッキン収納溝18に圧入して、装着されている。
なお、他の構成は、上記実施の形態2と同様に構成されている。
図11はこの発明の実施の形態4に係る火災受信機を示す断面図、図12は図11の要部拡大図、図13はこの発明の実施の形態4に係る火災受信機における表示操作パネルのパッキン材未装着状態を示す斜視図、図14はこの発明の実施の形態4に係る火災受信機における表示操作パネルのパッキン材装着状態を示す斜視図である。
図11乃至図14において、表示操作パネル5Bは、平板状の基部11および基部11を取り囲むように基部11の外周縁部から前面側および背面側に立設された周壁12Bを有する断面H字状に成形された本体部10Bと、基部11の前面に貼り付けられたメンブレンシート13と、を備えている。この本体部10Bは、周壁12Bの内周形状が窓部7の内周形状に対して僅かに大きい形状に形成されている。パッキン材21Bは、断面U字状の帯状体に成形され、接着剤などにより周壁12Bの前面側先端部に貼り付けて取り付けられている。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
図15はこの発明の実施の形態5に係る火災受信機における開閉扉の開放状態を示す斜視図、図16はこの発明の実施の形態5に係る火災受信機を示す断面図、図17は図16の要部拡大図である。
図15乃至図17において、パッキン材21Cは、平板状の帯状体に成形され、接着剤などにより開閉扉3の窓部7の縁部裏面に、窓部7を取り囲むように貼り付けて取り付けられている。
なお、他の構成は、上記実施の形態4と同様に構成されている。
図18はこの発明の実施の形態6に係る火災受信機の要部を示す断面図である。
図18において、表示操作パネル5Cは、平板状の基部11および基部11を取り囲むように基部11の外周縁部から背面側に立設された周壁12Cを有する断面コ字状に成形された本体部10Cと、基部11の前面に貼り付けられたメンブレンシート13と、を備えている。
なお、他の構成は、上記実施の形態5と同様に構成されている。
図19はこの発明の実施の形態7に係る火災受信機の要部を示す断面図である。
図19において、表示操作パネル5Dは、パッキン収納溝18が外周縁部の全周にわたって枠状に形成された平板状の基部11および基部11を取り囲むように基部11の外周縁部から背面側に立設された周壁12Cを有する断面コ字状に成形された本体部10Dと、基部11の前面に貼り付けられたメンブレンシート13と、を備えている。パッキン材21Dは、パッキン収納溝18に圧入される凸部を有する帯状体に成形されている。そして、パッキン材21Dは、斜めに切断された両端を重ねるようにして、凸部をパッキン収納溝18に圧入して、装着されている。
なお、他の構成は、上記実施の形態6と同様に構成されている。
図20はこの発明の実施の形態8に係る火災受信機における開閉扉の開放状態を示す斜視図、図21はこの発明の実施の形態8に係る火災受信機における表示操作パネルの取付方法を説明する斜視図である。
図20および図21において、4本の取付用スタッド24が開閉扉3の裏面の窓部7の四隅外方に立設されている。そして、表示操作パネル5が装着されたプリント基板6が、パッキン材21を窓部7の縁部裏面に密接させるように宛われ、ボルト25を各取付用スタッド24に締着して取り付けられている。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
なお、表示操作パネル5およびパッキン材21は、実施の形態2〜7のいずれかと同様の組み合わせのものを用いてもよい。
Claims (2)
- 前面を開口とする筐体本体と、
上記開口を塞口するように上記筐体本体の前面に取り付けられるとともに、窓部を有する開閉扉と、
各種の表示部および各種の操作部を有し、該表示部および該操作部が上記窓部から前面に現れるように上記筐体本体内に収納された表示操作パネルと、
上記表示操作パネルの前面の外周縁部と上記開閉扉の裏面の上記窓部の外周部位との間に加圧挟持されて、該窓部を取り囲むように配設されたシール用弾性部材と、を備え、
上記表示操作パネルは、前面の外周縁部に立設された周方向に連なる周壁と、上記周壁の先端部に周方向に連なって凹設された収納溝を有し、上記シール用弾性部材が上記収納溝に圧入されて上記周壁の先端部と上記開閉扉の裏面の上記窓部の外周部位との間に加圧挟持されており、
上記周壁の上記収納溝を挟む内周壁面が、上記開閉扉を閉じた際に、上記開閉扉の裏面の上記窓部の外周部位に当接するように該収納溝を挟む外周壁面より延出し、かつ上記窓部の内周壁面と同一面位置となるように形成されていることを特徴とする火災受信機。 - 上記筐体本体は、該筐体本体に取り付けられた上記開閉扉の前面が鉛直となるように設置され、
上記周壁の少なくとも下方に位置する部位の内周壁面が外開き状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の火災受信機。
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