JP4295167B2 - コンロ用天板 - Google Patents

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本発明は、コンロ本体をカウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込むようにして配置するドロップイン式コンロ用の天板に関し、特に金属製平板で形成される天板に関する。
従来、コンロ用天板は、一般的に、プレス成形された鋼板で形成されている。このような鋼板製の天板は、剛性確保のため、外周縁部やバーナ用開口の開口縁部等が他部より隆起する形状に形成される(例えば、特許文献1参照。)。その結果、天板がフラットにならず、また、重厚な感じも得られず、ユーザに安っぽい感じを与えてしまう。
そこで、本願出願人は、先に、特願2003−40523号により、肉厚の金属製(例えば、アルミニウム製)の平板で形成されるコンロ用天板を提案している。このものでは、天板を構成する平板自体が高剛性であるため、天板に剛性アップ用の隆起部を形成する必要がなく、天板がフラットになり、且つ、視覚的に重厚な感じになり、高級感が得られる。
然し、上記先願の天板は熱伝導率が高いため、熱源の近傍の天板の部分からの熱伝導で天板の前側の部分の温度が高くなり、更に、この天板は肉厚で熱容量が大きいため、コンロ使用後、天板の前側部分の温度が低下するまでには時間がかかる。従って、天板の前側部分に手を触れたときに、使用者に熱い思いをさせてしまう可能性がある。
特開2002−257358号公報
本発明は、以上の点に鑑み、天板の前側部分に手を触れて使用者に熱い思いをさせることを可及的に回避できるようにした上記先願の改良コンロ用天板を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体をカウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込むようにして配置するドロップイン式コンロ用の天板であって、金属製平板で形成される天板主体と、天板主体の前縁に沿わせて配置される樹脂製の保護体とで構成され、天板主体の前縁寄りの部分に、コンロ本体内に配置した熱源用操作部の操作軸を挿通する操作孔を形成し、保護体は、天板主体の前縁より後方に張り出して天板主体の上面の前縁寄りの部分に重なるカバー部を有し、カバー部は、天板主体の操作孔の形成領域に重なるように形成され、操作孔の形成領域に重なるカバー部の部分に、操作孔と同心の前記操作軸を挿通する透孔が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、うっかりと手が触れやすい天板の前側の部分は保護体で構成されることになり、天板主体そのものに前側からうっかりと手が触れることを有効に防止できる。そして、保護体は樹脂製であって、金属製の天板主体に比し熱伝導率が低いため、保護体に手が触れても左程熱くはない。また、樹脂材(保護体)は、金属材(天板主体)と同じ温度であっても、金属材と比べ感じる熱さの程度が低くなる。従って、天板の前側部分に手を触れて使用者に熱い思いをさせることを可及的に回避できる。
尚、天板主体への保護体の連結手法として、保護体を前方から天板主体にねじ止めすることも考えられるが、これではねじが外観に現われ、体裁を損なう。これに対し、天板主体の前縁に雄型と雌型の一方の係合部を形成し、保護体に雄型と雌型の他方の係合部を形成して、両係合部の嵌め合いにより天板主体に保護体を連結するように構成すれば、連結部(係合部)が外観に現われず、体裁が良好になる。
また、本発明において、保護体は、天板主体の前縁より後方に張り出して天板主体の上面の前縁寄りの部分に重なるカバー部を有するため、天板主体の上面に手が触れることをカバー部により一層効果的に防止できる。更に、天板主体の前縁の端面とこれに対向する保護体の端面との間に隙間を生じても、この隙間はカバー部で覆われて外観に現われず、体裁が良好に保たれる。しかも、天板の上面に、カバー部の後縁による段差が形成され、煮こぼれを生じたときに、煮こぼれ汁が天板上から天板の前方に流れて出て、カウンタトップの前縁から垂れ落ちることをこの段差によって防止できる効果もある。
また、本発明では、前記カバー部を、天板主体の操作孔の形成領域に重なるように形成するため、煮こぼれ汁が操作孔の形成領域にまで流れることをカバー部の後縁による段差で抑制でき、煮こぼれ汁の操作孔への流入防止に役立つ。
尚、この場合、操作孔の形成部分に重なるカバー部の部分に透孔を形成し、前記操作軸を操作孔及び透孔を通して天板上に突出させることが必要になる。従って、多量の煮こぼれを生じ、カバー部の後縁による段差を乗り越えてカバー部上に煮こぼれ汁が流れた場合、透孔から操作孔に煮こぼれ汁が流入する可能性がある。ここで、透孔の開口縁から上方に立ち上る筒状突起を形成しておけば、筒状突起が透孔を囲う堤部として機能し、透孔からの煮こぼれ汁の流入を防止でき、有利である。
更に、カバー部に、透孔の開口縁から垂下して操作孔に嵌合する筒状の嵌合部を形成しておけば、この嵌合部により保護体を天板主体に対し位置決めして係止でき、有利である。
また、ドロップイン式コンロでは、カウンタトップ上の水等がカウンタトップと天板との間の隙間からコンロ開口に向けて侵入することを防止するため、天板をその下面に取付けたシール部材を介してカウンタトップに着座させることがある。この場合、天板の下面前縁側に取り付けられるシール部材を、天板主体と保護体との両者に跨るようにして天板主体及び保護体の下面に固着しておけば、天板主体と保護体との連結がシール部材により下面でも確保され、有利である。
また、上記の如く天板をシール部材を介してカウンタトップに着座させる場合、天板の下面前縁側に取り付けられるシール部材が前方から見えやすくなり、体裁を損なう。この場合、天板の下面前縁側に取付けられるシール部材よりも前方に位置する保護体の部分の下面を、カウンタトップに当接しない範囲で、シール部材の上面よりも下方に膨出させれば、シール部材が前方から見えにくくなり、体裁を良好に保つことができる。
図1は、システムキッチンのカウンタトップ1(図3参照)に組み込むドロップイン式コンロを示している。このコンロは、上面を開放面とする箱形のコンロ本体2を備えている。コンロ本体2の上縁には、図3に示す如く、外曲げフランジ2aが形成されており、コンロ本体2をカウンタトップ1に開設したコンロ開口1aに落とし込んだ状態で、外曲げフランジ2aをコンロ開口1aの開口縁部に掛止して、コンロ本体2をカウンタトップ1に吊持させている。そして、天板3によりコンロ本体2を外曲げフランジ2aに亘って上方から覆うようにしている。天板3の下面には、前縁、左右の側縁および後縁に沿わせて夫々シール部材4F,4S,4Rが取付けられており(図2参照)、カウンタトップ1のコンロ開口1aの開口縁部に掛止されるコンロ本体2の外曲げフランジ2aの外側において、天板3をシール部材4F,4S,4Rを介してカウンタトップ1に着座させている(図3参照)。これにより、カウンタトップ1上の水等がコンロ開口1aやコンロ本体2に侵入することが防止される。尚、本実施形態では、シール部材が、前縁側のシール部材4Fと、左右の側縁側のシール部材4S,4Sと、後縁側のシール部材4Rとに4分割されているが、これらを一体化した環状のシール部材を用いることも勿論可能である。
天板3は、金属製、例えば、アルミニウム製の比較的肉厚(例えば、厚さ6mm)の平板で形成された天板主体31と、天板主体31の前縁に沿わせて配置される樹脂製の保護体32とで構成されている。保護体32を形成する樹脂材料は、難燃性の尺度であるUL94による等級がV−0以上のPET−PBT等の耐熱性樹脂であることが望ましい。天板主体31と保護体32の連結構造については後で詳述する。
コンロ本体2内には、左右と中間部後方とに位置させて、熱源たる3個のバーナ5が配置されている。天板主体31には、図2に示す如く、これらバーナ5を臨ませる3個のバーナ用開口311が開設されている。そして、天板主体31上に、各バーナ用開口311を囲うようにして五徳6を載置している。また、天板3上に、前縁寄りの中央部に位置させて、3個のバーナ5に対応する3個の操作摘み7を配置している。各操作摘み7は、図3に示されているように、コンロ本体2に設けた熱源用操作部たる各バーナ5用のバルブユニット8から上方にのびる操作軸8aに連結されている。そして、天板主体31の前縁寄りの部分には、3個の操作摘み7に対応させて、夫々操作軸8aを挿通する3個の操作孔312が開設されている(図3参照)。
ところで、天板主体31は熱伝導率が高いため、コンロ使用時にバーナ用開口311の周辺部分からの熱伝導で天板主体31の前側部分の温度が高くなり、更に、天板主体31は肉厚で熱容量が大きいため、コンロ使用後(バーナ5消火後)、天板主体31の前側部分の温度が低下するまでには時間がかかる。コンロ使用後に天板3の前側の部分にうっかり手を触れてしまうことは間々あり、天板主体31に手を触れると熱い思いをする。然し、本実施形態では、天板主体31の前縁に沿って保護体32が配置されているため、天板主体31そのものに前側からうっかりと手が触れることを有効に防止できる。そして、保護体32は樹脂製であって、天板主体31に比し熱伝導率が低く、且つ、感じる熱さの程度が低くなるため、保護体32に手が触れても左程熱くは感じない。従って、天板3の前側部分に手を触れて使用者に熱い思いをさせることを可及的に回避できる。
図3、図4を参照して、天板主体31の前縁には、前方に突出する雄型の係合部313が形成され、保護体32には、雄型の係合部313の断面形状に合致する断面形状の溝から成る雌型の係合部321が形成されている。そして、両係合部313,321の嵌め合いにより天板主体31に保護体32が連結される。ここで、雄型係合部313の先端には基端に比し上下方向幅を大きくした膨大部313aが形成され、保護体32が前方に抜け止めされるようにしている。本実施形態で膨大部313aの断面形状は鏃状であるが、方形等の他の形状であっても良い。また、天板主体31の前縁に雌型係合部を形成し、これに保護体32に形成した雄型係合部を係合させるようにしても良い。何れにしても、雄型と雌型の係合部313,321の嵌め合いで保護体32を天板主体31に連結することにより、保護体32と天板主体31との連結部が外観に現われず、体裁が良好になる。
ところで、上記の如く雄型係合部313に膨大部313aを形成すると、保護体32を天板主体31に前側から組み付けることは困難になる。そこで、保護体32を天板主体31に対し横方向からスライドさせて、雄型係合部313に雌型係合部321を係合させるようにしている。そのため、天板主体31に対する保護体32の横ずれを防止することが必要になる。この場合、雄型係合部313の適所に上下方向のねじ孔を形成し、このねじ孔を利用して保護体32を下方から雄型係合部313にねじ止めすることにより、保護体32の横ずれを防止することが考えられるが、これでは部品点数及び工数が増加して、コストアップの要因になる。
そこで、本実施形態では、天板3の下面前縁側に取付けられるシール部材4Fを、図3に示す如く、天板主体31と保護体32との両者に跨るようにして天板主体31及び保護体32の下面に接着剤で固着している。これによれば、前縁側のシール部材4Fを介して保護体32を天板主体31に連結して、天板主体31に対する保護体32の横ずれを防止することができ、コストダウンを図れる。
また、本実施形態では、前縁側のシール部材4Fよりも前方に位置する保護体32の部分の下面を、このシール部材4Fの上面よりも下方に膨出させている。これによれば、保護体32の下面の膨出部322により前縁側のシール部材4Fが目隠しされ、前方から前縁側のシール部材4Fが見えにくくなって、体裁が良好に保たれる。尚、前縁側のシール部材4Fがカウンタトップ1に着座して、シール性が確実に確保されるように、膨出部322は、カウンタトップ1に当接しないように形成されている。
また、前縁側のシール部材4Fの端末が横方向に露出すると体裁を損なうため、図4に示す如く、左右の側縁側のシール部材4Sを保護体32の端部下面に入り込むように取付け、前縁側のシール部材4Fの端末を側縁側のシール部材4Sで横方向外方から覆うようにしている。
また、保護体32には、天板主体31の前縁より後方に張り出して天板主体31の上面の前縁寄りの部分に重なるカバー部323が一体に形成されている。これによれば、天板主体31の上面に手が触れることをカバー部323により一層効果的に防止できる。更に、天板主体31の前縁の端面とこれに対向する保護体32の端面との間に隙間を生じても、この隙間はカバー部323で覆われて外観に現われず、体裁が良好に保たれる。また、煮こぼれを生じたときに、煮こぼれ汁が天板3上から天板3の前方に流れて出ると、流れ出た煮こぼれ汁がカウンタトップ1の前縁から垂れ落ちて床を汚すことになる。然し、上記の如くカバー部323を形成すると、天板3の上面に、カバー部323の後縁による段差324が形成され、煮こぼれ汁が天板3の前方に流れて出ることをこの段差324によって防止することが可能になり、煮こぼれ汁が床に垂れ落ちることを有効に防止できる。
更に、本実施形態では、カバー部323を、天板主体31の上記した操作孔312の形成領域に重なるように形成し、操作孔312の形成領域に重なるカバー部323の部分に透孔325を開設して、操作軸8aを操作孔312及び透孔325を通して天板3上に突出させるようにしている。このようにカバー部323を操作孔312の形成領域に重なるように形成すると、煮こぼれ汁が操作孔312の形成領域にまで流れることをカバー部323の後縁による段差324で抑制できる。そのため、操作孔312に、煮こぼれ汁の流入を阻止するパッキンを別途装着せずに済み、コストダウンを図れる。
尚、多量の煮こぼれを生じ、カバー部323の後縁による段差324を乗り越えてカバー部323上に煮こぼれ汁が流れた場合、透孔325から操作孔312を介してコンロ本体2内に煮こぼれ汁が流入する可能性がある。そこで、本実施形態では、カバー部323に、透孔325の開口縁から上方に立ち上る筒状突起326を形成している。これによれば、筒状突起326が透孔325を囲う堤部として機能し、透孔325からの煮こぼれ汁の流入を確実に防止できる。
また、カバー部323には、透孔325の開口縁から垂下して操作孔312に嵌合する筒状の嵌合部327が形成されている。そのため、保護体32は、この嵌合部327によっても天板主体31に対し位置決めして係止されることになり、天板主体31に対する保護体32の連結強度が高められる。
ところで、天板3上にロゴマーク等の標識を付すことがあるが、天板3が金属製の平板だけで構成されている場合には、平板の上面に型押しにより標識を刻印することが考えられる。然し、これでは、標識が窪みになって、そこに汚れが溜まり易く、体裁を損なう。また、平板の上面に標識を印刷したフィルムを貼着することも考えられるが、これでは、清掃中にフィルムが剥がれることがあり、好ましくない。そこで、本実施形態では、保護体32の上面に、断面凸形の標識328を一体成形している。これによれば、標識328に汚れが溜まりやすくなったり、標識が剥がれるようなことがなく、有利である。更に、保護体32は樹脂製であるため、樹脂を着色することにより多彩なカラーバリエーションが可能になる利点もある。
尚、上記実施形態では、前縁側のシール部材4Fを、天板主体31と保護体32との両者に跨らせているが、天板主体31と保護体32の一方の下面に固着することも可能である。
また、上記実施形態では、保護体32を天板主体31に対し横方向からスライドさせて、雄型係合部313に雌型係合部321を係合させているが、これに限るものではない。例えば、図5に示す第2実施形態の如く、天板主体31の前縁に、その横方向の端部に達しないように雄型係合部313を形成し、保護部材32に袋穴状の雌型係合部321を形成して、保護体32を天板主体31に対し前方から押し込むことにより、雄型係合部313に雌型係合部321を係合させることも可能である。この場合には、雄型係合部313が横方向に露出せず、体裁が良好になる。
但し、このものでは、保護体32の前方からの押し込みを可能にするために、雄型係合部313の先端の膨大部313aの上下方向幅を比較的小さくするか、膨大部313aを省略する必要があり、保護体32が前方に抜けやすくなる。この場合、上記実施形態と同様に、前縁側のシール部材を天板主体31と保護体32との両者に跨るようにして天板主体31及び保護体32の下面に固着し、或いは、カバー部323に操作孔に対する嵌合部を形成しておくことにより、保護体32が天板主体31から前方に抜けることを防止できる。尚、雄型係合部313に保護体32を下方からねじ止めして、保護体32を抜け止めすることも可能である。
本発明の第1実施形態の天板を具備するコンロを示す斜視図。 第1実施形態の天板の平面図。 図1のIII−III線で切断した拡大切断面図。 第1実施形態の天板の要部の下方から見た斜視図。 第2実施形態の天板の要部の分解状態の斜視図。
符号の説明
1…カウンタトップ、1a…コンロ開口、2…コンロ本体、3…天板、31天板主体、312…操作孔、313…雄型係合部、32…保護体、321…雌型係合部、322…保護体下面の膨出部、323…カバー部、325…透孔、326…筒状突起、327…嵌合部、4F…前縁側のシール部材、8…バルブユニット(熱源用操作部)、8a…操作軸。

Claims (6)

  1. コンロ本体をカウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込むようにして配置するドロップイン式コンロ用の天板であって、
    金属製平板で形成される天板主体と、
    天板主体の前縁に沿わせて配置される樹脂製の保護体とで構成され
    天板主体の前縁寄りの部分に、コンロ本体内に配置した熱源用操作部の操作軸を挿通する操作孔を形成し、
    保護体は、天板主体の前縁より後方に張り出して天板主体の上面の前縁寄りの部分に重なるカバー部を有し、カバー部は、天板主体の操作孔の形成領域に重なるように形成され、操作孔の形成領域に重なるカバー部の部分に、操作孔と同心の前記操作軸を挿通する透孔が形成されることを特徴とするドロップイン式コンロ用天板。
  2. 前記カバー部に、前記透孔の開口縁から上方に立ち上る筒状突起が形成されていることを特徴とする請求項記載のドロップイン式コンロ用天板。
  3. 前記カバー部に、前記透孔の開口縁から垂下して前記操作孔に嵌合する筒状の嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のドロップイン式コンロ用天板。
  4. 前記天板主体の前縁に雄型と雌型の一方の係合部が形成され、前記保護体に雄型と雌型の他方の係合部が形成され、両係合部の嵌め合いにより天板主体に保護体が連結されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のドロップイン式コンロ用天板。
  5. 請求項1〜の何れか1項に記載のドロップイン式コンロ用天板であって、天板をその下面に取付けたシール部材を介してカウンタトップに着座させるものにおいて、
    天板の下面前縁側に取り付けられるシール部材は、前記天板主体と前記保護体との両者に跨るようにして天板主体及び保護体の下面に固着されている特徴とするドロップイン式コンロ用天板。
  6. 請求項1〜の何れか1項に記載のドロップイン式コンロ用天板であって、天板をその下面に取付けたシール部材を介してカウンタトップに着座させるものにおいて、
    天板の下面前縁側に取付けられるシール部材よりも前方に位置する前記保護体の部分の下面を、カウンタトップに当接しない範囲で、シール部材の上面よりも下方に膨出させることを特徴とするドロップイン式コンロ用天板。
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