JP5220079B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP5220079B2
JP5220079B2 JP2010232773A JP2010232773A JP5220079B2 JP 5220079 B2 JP5220079 B2 JP 5220079B2 JP 2010232773 A JP2010232773 A JP 2010232773A JP 2010232773 A JP2010232773 A JP 2010232773A JP 5220079 B2 JP5220079 B2 JP 5220079B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
hole
case
connecting member
operation shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010232773A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012087953A (ja
Inventor
定基 加藤
水谷  嘉宏
厚仁 蒲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2010232773A priority Critical patent/JP5220079B2/ja
Priority to TW100130735A priority patent/TWI436008B/zh
Priority to CN201110310534.0A priority patent/CN102705874B/zh
Publication of JP2012087953A publication Critical patent/JP2012087953A/ja
Priority to HK12112802.9A priority patent/HK1172077A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP5220079B2 publication Critical patent/JP5220079B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cookers (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

本発明は、調理タイマ等の操作ユニットを有する加熱調理器に関する。
従来、天板に点火や火力調節を行うための操作部を設けることにより、操作性を向上させたガスコンロが知られている。しかし、このガスコンロにおいては、操作部を露出させるために天板に設けられた透孔から、コンロ本体内に煮こぼれが浸入するおそれがある。
一方、このような操作部露出用の透孔を不要とするために、ガラス製の天板を採用し、天板の表面側におけるユーザの操作を、天板の裏面側において検出するようにした加熱調理器も知られている(特許文献1参照)。
この加熱調理器においては、ユーザ操作の検出を行う検出手段又は操作状態を表示する表示部を保持するケースを、天板を支持する金属フレームに取り付けるようにしている。
特開2005−55044号公報
ところで、操作軸の回転操作によりタイマをセットするとともに、セット内容を表示する表示部が操作軸の側方に設けられた調理タイマ等の操作ユニットを天板に設ける場合には、表示を確実に視認させるために、天板に透光部を設け、この透光部に表示部を密着させるのが望ましい。
しかしながら、天板と別体の金属フレームに操作ユニットを取り付ける場合、操作ユニットの表示部が透光部から位置ずれしやすい。また、操作軸を天板上から操作することができるように、操作軸を、天板を貫通させて設けなければならず、貫通孔から煮こぼれが浸入しやすい。
そこで、本発明の目的は、操作ユニットを天板に一体的に設けることにより表示部の位置ずれを防止するとともに、煮こぼれ等の浸入を防止しながら、天板上からの操作を行うことができる加熱料理器を提供することにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係る加熱調理器は、調理用加熱手段と、該加熱手段を収容する本体と、該本体の上面を覆って調理器具が載置される天板と、該天板上から前記加熱手段の少なくとも一部の操作を行う操作ユニットとを備える加熱調理器において、前記操作ユニットは、その外周を覆うケースと、該ケースを貫通して上方に延びる操作軸と、該操作軸を包囲して該ケースの上面に立設された筒状部と、該筒状部の側方に位置して該ケースの上面に設けられ、前記操作軸の操作に応じた表示を行う表示部と、前記操作軸の上端に嵌着されたつまみとを備え、前記天板は、前記操作軸に対応する位置に形成された貫通孔と、前記表示部に対応する位置に設けられた透光部とを備え、前記ケースは、前記天板の貫通孔の上側から天板を挟んで前記筒状部に連結する連結部材により天板の裏面に固定され、前記連結部材は、前記貫通孔の外側全周にわたり天板表面に密着する鍔部と、該鍔部から上方に延びる筒状の上方延出部とを備え、前記つまみは、前記天板の貫通孔を介して天板の上方に延出する前記操作軸に嵌着したとき、前記連結部材の上方延出部の外側全周を覆う周壁を備えることを特徴とする。
これによれば、天板の貫通孔の上側から天板を挟んで連結部材をケースの筒状部に連結させ、天板の裏面にケースを一体的に固定するようにしているので、操作ユニットの表示部が天板の透光部に対して位置ずれを生じるのを防止することができる。また、この透光部を介して表示部を見ながら、天板上方のつまみにより、操作ユニットを操作することができる。
その際、連結部材の鍔部を天板表面に密着させ、連結部材の上方延出部の外側全周をつまみの周壁によって覆うようにしたため、煮こぼれ等が、天板表面に沿って天板の貫通孔に浸入したり、連結部材の上部から操作軸に沿ってケース内部に浸入したりするのを防止することができる。これにより、煮こぼれ等が操作ユニットの表示部に達し、その視認性を損なうのを防止することもできる。
また、連結部材による天板表面への密着やケースの固定を、連結部材の鍔部を介して行うようにしたため、つまみや、それにより覆われている連結部材の上方延出部をコンパクトに維持しながら、天板表面への密着及びケースの固定を十分な密着面積及び強度をもって行うことができる。
第2の発明に係る加熱調理器は、第1発明において、前記連結部材は、前記鍔部から下方に延びて前記貫通孔の内壁全周に密接する円筒状の下方延出部を有することを特徴とする。これによれば、下方延出部が貫通孔の内壁全周に密接するので、貫通孔内への煮こぼれ等の浸入をより確実に防止することができる。
第3の発明に係る加熱調理器は、第2発明において、前記下方延出部は、下方へ向かって径が小さくなるテーパ部分を備え、該テーパ部分の上端外径は前記貫通孔の径より大きく、前記連結部材の連結に伴い、該テーパ部分が該貫通孔に圧入されることによりこれらが相互に密接することを特徴とする。
これによれば、連結部材の鍔部と天板表面との間から煮こぼれ等が若干浸入した場合でも、下方延出部と貫通孔との密接部分により、それ以上の浸入を確実に阻止することができる。
第4の発明に係る加熱調理器は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記連結部材の鍔部は、その下面に突設され、該連結部材を前記ケースの筒状部に連結したとき、前記貫通孔の外側全周にわたり天板表面に圧接する環状凸部を備えることを特徴とする。これによれば、鍔部は環状凸部により天板表面を圧接するので、単位面積当たりの密着力が高まり、貫通孔内への煮こぼれ等の浸入をより効果的に防止することができる。
第5の発明に係る加熱調理器は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記連結部材の鍔部は、その下面に、該連結部材を前記ケースの筒状部に連結したとき、該鍔部と天板との間を封止するパッキン材を備えることを特徴とする。これによれば環状のパッキン材により、連結部材の鍔部と天板表面との間の気密性が向上するので、天板の貫通孔内への煮こぼれ等の浸入をより効果的に防止することができる。
第6の発明に係る加熱調理器は、第1〜第5のいずれかの発明において、前記貫通孔の壁面並びに該貫通孔周囲の前記天板の表面及び裏面を覆うパッキン材が設けられ、かつ該天板表面のパッキン材の上には該貫通孔を囲む環状壁が設けられており、前記鍔部は、前記環状壁の外側を包囲して天板上に当接する当接部を備えることを特徴とする。
これによれば、連結部材の当接部と天板表面との間から煮こぼれ等が若干浸入した場合でも、それ以上の浸入を、パッキン材により阻止することができる。
第7の発明に係る加熱調理器は、第1〜第5のいずれかの発明において、前記天板は金属板で構成され、前記貫通孔はバーリング加工により設けられたものであり、該貫通孔の周囲には、該バーリング加工による立上り部が形成されており、前記鍔部は、前記立上り部の外側を包囲して天板上に当接する当接部を備えることを特徴とする。
これによれば、連結部材の鍔部と天板表面との間から煮こぼれ等が若干浸入した場合でも、それ以上の浸入を、貫通孔の周囲の立上り部により阻止することができる。
本発明の一実施形態に係るガスコンロの斜視図である。 図1のガスコンロにおけるタイマユニット6が取り付けられている部分の断面図である。 図2の部分の分解図である。 第2の実施形態に係るガスコンロの一部の断面図である。 第3の実施形態に係るガスコンロの一部の断面図である。 第4の実施形態に係るガスコンロの一部の断面図である。 第5の実施形態に係るガスコンロの一部の断面図である。 第6の実施形態に係るガスコンロの一部の断面図である。 図7のガスコンロの変形例を示す断面図である。 図8のガスコンロの変形例を示す断面図である。 第7の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットを取り付けた部分の斜視図である。 図11の部分の断面図である。 図11の部分の分解図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るガスコンロの斜視図である。
同図に示すように、このガスコンロは、ガラス製で平板状の天板1と、天板1の2つの開口部に設けられた2つのガスバーナ3a及び3bと、ガスバーナ3a及び3b上で調理器具を支持する2つの五徳4a及び4bと、点火及び火力調整用の操作つまみ5a及び5bと、ガスコンロが自動消火を行うまでの時間を設定するためのタイマユニット6(操作ユニット)と、ガスバーナ3a及び3b等を収容するガスコンロの本体2とを備える。
天板1は本体2の上面を覆っており、ガスバーナ3a及び3bが位置する開口部上に、五徳4a及び4bを介して調理器具が載置される。調理器具としては、鍋、フライパン等が該当する。
図2は図1のガスコンロにおけるタイマユニット6が取り付けられている部分の断面図であり、図3は該部分の分解図である。
これらの図に示すように、タイマユニット6は、その外周を覆うケース61と、ケース61を貫通して上方に延びる操作軸65と、操作軸65を包囲してケース61の上面に立設された円筒部64と、円筒部64の側方に位置してケース61の上面に設けられ、操作軸65の操作に応じた表示を行う表示部63と、操作軸65の上端に嵌着されたつまみ62とを備える。
天板1は操作軸65に対応する位置に形成された貫通孔11と、表示部63に対応する位置に設けられた図示していない透光部とを備える。天板1は印刷処理等により不透明とされたガラス製であるが、表示部63上部のみを透明とすることにより上述の透光部を形成しており、これにより天板1表面側からの表示部63の視認を可能としている。
つまみ62は天板1の表面側に配置される。ケース61は天板1の貫通孔11の上側から天板1を挟んで円筒部64に螺合する螺合部材7により天板1の裏面に固定される。円筒部64は、両端が開いた円筒状の形態を有し、下端がケース61内に開口し、上端側は貫通孔11を通って天板1の表面側に突出する。
螺合部材7は、貫通孔11の外側全周にわたり天板1の表面に密着する鍔部71と、鍔部71から上方に延びる筒状の上方延出部72とを備える。上方延出部72は円筒部64よりも高く上方に延びている。
螺合部材7は、天板1を挟んで円筒部64の外周に螺合することによりケース61を天板1に固定する。すなわち、この螺合を行うための雄ねじが円筒部64の外周に設けられ、対応する雌ねじが、上方延出部72の内壁に設けられている。鍔部71は、この螺合による締結力に応じて天板1の表面に圧接し、該表面と密着する。
螺合部材7は、ABS/PBT(アクリロニトリルブタジエンスチレン/ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂や硬質ゴムによって構成することができる。
ケース61と天板1との間には、シート状で両面粘着性のシールパッキン8が介在する。シールパッキン8はケース61の上面とほぼ同一の寸法を有し、円筒部64に対応する部分に孔81が設けられている。シールパッキン8は、円筒部64に螺合部材7を螺合させるときにケース61が回転するのを防止する。なお、シールパッキン8の代わりに両面テープ等を用いてもよい。
つまみ62は、天板1の貫通孔11を介して天板1の上方に延出する操作軸65に嵌着したとき、螺合部材7の上方延出部72の外側全周を覆う周壁621を備える。周壁621の内側におけるつまみ62の中心軸上には、操作軸65の先端と結合する円筒状の結合部622が構成される。上方延出部72は、周壁621の内側に入り込んでおり、周壁621及び結合部622との間で所定の間隙を形成している。
図3は天板1に対してタイマユニット6を取り付ける様子を示す図である。同図に示すように、ケース61上面の円筒部64の中心軸上には、タイマユニット6のエンコーダ66に連結した操作軸65が、螺合部材7の中心軸上に位置し、かつ操作軸65の先端が円筒部64の上端から突出している。
天板1にタイマユニット6を取り付けるに際しては、まず、ケース61の上面に対し、円筒部64に孔81を通してシールパッキン8を配置し、さらに円筒部64を貫通孔11に通し、ケース61を天板1の裏面に貼り付ける。これにより、円筒部64の上端部分が天板1の表面より上に突出した状態となる。
次に、円筒部64の突出した部分の外周に対して螺合部材7を螺合させる。この螺合による締結力によって、鍔部71は天板1の表面に圧接し、該表面に密着する。また、この締結力によって、ケース61の上面が、シールパッキン8を介して天板1の裏面に密着する。このとき、螺合部材7の中心軸上に、タイマユニット6本体のエンコーダ66に連結した操作軸65が位置し、その先端の上下方向位置は、螺合部材7の上端とほぼ同レベルにある。
次に、操作軸65に対して結合部622を結合させることにより、つまみ62を操作軸65に連結する。これにより、天板1に対するタイマユニット6の取付けが完了する。
ユーザは、ガスコンロの使用に際しては、つまみ62の回転操作に応じた表示を行う表示部63上の表示を、天板1の表面側から見ながら、つまみ62を回転操作することにより、所望の自動消火までの時間を設定することができる。
ガスコンロの使用時には、たとえば五徳4a及び4b上の調理器具からの煮こぼれや、五徳4a及び4b上に移動の際の調理器具等からこぼれる液状物が、貫通孔11の近傍に到る場合もある。このような場合、螺合部材7の上端側はつまみ62の周壁621により覆われ、かつ鍔部71が貫通孔11周囲における天板1の表面を押圧して該表面と密着しているので、煮こぼれ等が貫通孔11や円筒部64の内部を経てケース61側に浸入することはない。
以上のように本実施形態によれば、天板1の貫通孔11の上側から天板1を挟んで螺合部材7をケース61の円筒部64に螺合させ、天板1の裏面にケース61を一体的に固定するようにしているので、タイマユニット6の表示部63が天板1の透光部に対して位置ずれを生じるのを防止することができる。また、ユーザはこの透光部を介して表示部63を見ながら、天板1上方のつまみ62により、タイマユニット6を操作することができる。
また、貫通孔11から天板1表面側に突出する円筒部64に螺合部材7を螺合させ、その締結力に基づき、螺合部材7の鍔部71を天板1表面に密着させることによりタイマユニット6を天板1に固定するようにしたため、煮こぼれ等が天板1表面に沿って貫通孔11内から天板1の裏面に浸入するのを防止しながら、タイマユニット6を天板1に対して確実に固定することができる。
また、煮こぼれ等が天板1の裏面に浸入するのを防止することができるので、煮こぼれ等がタイマユニット6の表示部63に達し、その視認性を損なうのを防止することもできる。
また、螺合部材7の上方延出部72の外側全周をつまみ62の周壁621によって覆うようにしたため、螺合部材7の上端を越えて煮こぼれ等がケース61内に浸入するのを防止することができる。
さらに、従来、天板の上方から操作ユニットを操作できるように、操作ユニットを、金属フレームを介して天板の裏面に固定するようにした技術も知られているが、本実施形態によれば、タイマユニット6を、金属フレームを介することなく、確実に天板1の裏面に固定することができる。したがって、簡便な構成により、天板1の上方からタイマユニット6を操作し、その表示を視認することができる加熱調理器を提供することができる。
また、螺合部材7による天板1表面への密着やケース61の固定を、螺合部材7の鍔部71を介して行うようにしたため、つまみ62やそれにより覆われている螺合部材7の上方延出部72をコンパクトに維持しながら、天板1表面への密着及びケース61の固定を十分な密着面積及び強度をもって行うことができる。
図4は第2の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニット6の取付け部分の構造を示す断面図である。同図に示すように、このガスコンロにおいては、貫通孔11の壁面並びに貫通孔11周囲の天板1の表面及び裏面を覆うパッキン材9が設けられ、かつ天板1表面のパッキン材9の上には貫通孔11を囲む環状壁91が設けられている。
したがって、上述の第1実施形態における螺合部材7に代えて、天板1表面のパッキン材9の外側において鍔部471により天板1を押圧する螺合部材407を採用する。螺合部材407は、螺合部材7と同様にして円筒部64の外周に螺合するものであり、貫通孔11の外側全周にわたり天板1の表面に密着する鍔部471と、鍔部471から上方に延びる筒状の上方延出部472とを備える。
鍔部471は、その外周縁から下方に延びた円筒状部分と、該円筒状部分の下端からその半径方向の外方に拡がった鍔状部分とにより構成される当接部473を備える。鍔部471は、当接部473により環状壁91の外側を包囲して天板1の表面に当接し、密着する。他の点については第1実施形態の場合と同様である。
これによれば、鍔部471の当接部473と天板1表面との間から煮こぼれ等が若干浸入した場合でも、それ以上の浸入を、パッキン材9により阻止することができる。したがって、煮こぼれ等が貫通孔11やケース61の方へ浸入するのをより確実に防止することができる。
図5は第3の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットの取付け部分の構造を示す断面図である。同図に示すように、このガスコンロにおいては、鍔部71と天板1との間に、鍔部71の周方向に沿った環状のパッキン材73を備える。これによれば、鍔部71と天板1との間から煮こぼれ等が貫通孔11の方へ浸入するのをより確実に防止することができる。他の点については第1実施形態の場合と同様である。
図6は第4の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットの取付け部分の構造を示す断面図である。このガスコンロにおいては、上述の第1実施形態におけるガラス製の天板1の代わりに、金属製の天板601を採用する。そして、貫通孔11はバーリング加工により設けられる。バーリング加工は、それによって形成される環状の立上り部612が天板601の表面側に位置するように行われる。
また、第1実施形態における螺合部材7に代えて、立上り部612の外側において天板601と密着する螺合部材607を採用する。螺合部材607は、螺合部材7と同様にして円筒部64の外周に螺合するものであり、貫通孔11の外側全周にわたり天板1の表面に密着する鍔部671と、鍔部671から上方に延びる筒状の上方延出部672とを備える。
鍔部671は、その外周縁から下方に延びた円筒状部分と、該円筒状部分の下端からその半径方向の外方に拡がった鍔状部分とにより構成される当接部673を備える。鍔部671は、当接部673により立上り部612の外側を包囲して天板1の表面に当接し、密着する。
これによれば、鍔部671の当接部673と天板601との間を通って若干の煮こぼれ等が浸入してきた場合でも、立上り部612によりそれ以上の浸入を阻止することができる。他の点については第1実施形態の場合と同様である。
図7は第5の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットの取付け部分の構造を示す断面図である。このガスコンロにおいては、上述の第1実施形態における螺合部材7に代えて、螺合部材707を採用する。螺合部材707は、螺合部材7と同様にして円筒部64に螺合することにより、ケース61を天板1に固定するものである。
螺合部材707は、螺合部材7の上方延出部72と同様の上方延出部772と、天板1に密着する鍔部771とを備える。螺合部材707の鍔部771は、螺合部材707をケース61の円筒部64に螺合させたとき、貫通孔11の外側全周にわたり天板1表面に圧接する2つの環状凸部773及び774を備える。環状凸部773及び774は、鍔部771に対し、その周方向に沿って、各中心が一致するように環状に設けられている。鍔部771は、環状凸部773及び774を介して天板1表面に密着する。
これによれば、環状凸部773及び774と天板1表面との密着により、単位面積当たりの密着力が高まるので、煮こぼれ等が天板1表面に沿って貫通孔11の方へ浸入しようとするのをより確実に防止することができる。他の点については第1実施形態の場合と同様である。
なお、鍔部771の環状凸部として、図9のように、鍔部771の周縁部に位置し、外面が鍔部771の端面と同一面上に位置するような環状凸部775を採用するようにしてもよい。これによれば、煮こぼれ等が鍔部771と天板1との間に浸入して滞留するのを防止することができる。
図8は第6の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットの取付け部分の構造を示す断面図である。このガスコンロにおいては、上述の第1実施形態における螺合部材7に代えて螺合部材807を備える。螺合部材807は、鍔部871から下方に延びて貫通孔11の内壁全周に密接する円筒状の下方延出部875を備える。
螺合部材807は、螺合部材7と同様にして円筒部64に螺合することにより、ケース61を天板1に固定するものである。螺合部材807は、螺合部材7の上方延出部72と同様の上方延出部872を備える。鍔部871は鍔部71の場合と同様にして天板1に密着するものである。螺合部材807は下方延出部875においても、円筒部64の外周に螺合している。
これによれば、貫通孔11の内壁が下方延出部875により密閉されるので、煮こぼれ等が貫通孔11へ浸入するのをより確実に防止することができる。他の点については第1実施形態の場合と同様である。
なお、図10のように、下方延出部875の代わりに、下方へ向かって径が小さくなるテーパ部分が形成された下方延出部876を採用するとともに、貫通孔11よりも該テーパ部分の上端外径は大きく、下端外径は小さくすることにより、螺合部材807の螺合に伴い、該テーパ部分が貫通孔11に圧入されるようにしてもよい。これにより、螺合部材807は樹脂性であるため、貫通孔11上端の角部に沿って変形し、貫通孔11上端の角部が下方延出部876の基端に食い込んで密着する。
これによれば、螺合部材807と円筒部64との螺合による締結力に応じた力で、下方延出部876及び貫通孔11間を密着させることができる。したがって、煮こぼれ等が貫通孔11へ浸入するのをより確実に防止することができる。
図11〜図13はそれぞれ、第7の実施形態に係るガスコンロにおけるタイマユニットを取り付けた部分の斜視図、断面図、及び分解図である。
これらの図に示すように、このガスコンロは、ガスバーナを収容する本体107と、本体107の上面を覆う平板状で金属製の天板101と、天板101上からガスバーナの自動消火を行うまでの時間の設定を行うためのタイマユニット206とを備える。また、図示してはいないが、第1実施形態の場合と同様のガスバーナや五徳を備える。天板101には、ガスバーナの位置に対応する開口部上に五徳を介して調理器具が載置される。
タイマユニット206は、その外周を覆うケース261と、ケース261を貫通して上方に延びる操作軸265と、操作軸265を包囲してケース261の上面に立設された円筒部264と、円筒部264の側方に位置してケース261の上面に設けられ、操作軸265の操作に応じた表示を行う表示部263と、操作軸265の上端に嵌着されたつまみ262とを備える。
天板101は、操作軸265に対応する位置に形成された貫通孔111と、表示部263に対応する位置に設けられた透光部122とを備える。透光部122は、図13で示されるように、天板101に設けられた矩形状の開口112と、天板101の裏面に固定され、開口112を覆う平板状の透光性のある強化ガラス又はセラミックガラス(以下、「強化ガラス」という。)113とにより構成される。
強化ガラス113は、タイマユニット206の上面とほぼ等しい寸法を有し、タイマユニット206の上面を、両面粘着性のシールパッキン308を介在させ、密着して覆っている。また、強化ガラス113の全ての周囲の端面から隣接する強化ガラス113の裏面にかけて、シリコンコーキング115が施され、防水性が高められている。貫通孔111に対応する強化ガラス113の箇所には、貫通孔111と同径の貫通孔114が設けられている。
ケース261は、天板101の貫通孔111の上側からシールパッキン308、強化ガラス113、及び天板101を挟んで円筒部264に螺合する螺合部材307により天板101の裏面に固定される。この螺合を行うための雄ねじが円筒部264の外周に設けられ、対応する雌ねじが螺合部材307に設けられている。円筒部264の下端はケース261内に開口され、上端側は貫通孔114及び貫通孔111を通って天板101の表面側に突出する。
螺合部材307は、貫通孔111の外側全周にわたり天板101表面に密着する鍔部371と、鍔部371から上方に延びる筒状の上方延出部372とを備える。上方延出部372は円筒部264よりも高く延びている。鍔部371の外径は貫通孔111の径よりも大きい。鍔部371は、円筒部264及び螺合部材307の螺合による締結力に応じて天板101の表面に圧接し、該表面と密着する。
操作つまみ262は天板101の貫通孔111を介して天板101の上方に延出する操作軸265に嵌着したとき、螺合部材307の上方延出部372の外側全周を覆う周壁267を備える。また、周壁267の内側におけるつまみ262の中心軸上には、操作軸265の先端と結合した円筒状の結合部268を有する。
上方延出部372は、その先端部がつまみ262の周壁267の内部に入り込んでいる。すなわち、上方延出部372は周壁267及び結合部268との間に所定の間隙を形成しながら操作つまみ262により覆われている。
ケース261と強化ガラス113との間に介在するシールパッキン308は、表示部263を強化ガラス113に密着させるとともに、円筒部264と螺合部材307との螺合時にケース261又は強化ガラス113が相互に回転するのを防止する機能を有する。円筒部264の中心軸上には、タイマユニット206のエンコーダ266に連結した操作軸265が位置する。操作軸265の先端は円筒部264の上端とほぼ同レベルに位置する。
天板101に対するタイマユニット206の取付けに際しては、まず、ケース261の上面に対し、円筒部264に孔381を通してシールパッキン308を配置する。そして、強化ガラス113の貫通孔114に円筒部264を通し、強化ガラス113をケース261に貼り付ける。
さらに、強化ガラス113が貼り付けられたケース261を、円筒部264を貫通孔111に通して天板101の裏面に位置決めする。これにより、円筒部264の上端部分が天板101の表面より上に突出した状態となる。
次に、円筒部264の突出した部分の外周に対して螺合部材307を螺合させる。この螺合による締結力によって鍔部371は天板101の表面に圧接し、密着する。これによりケース261が、シールパッキン308及び強化ガラス113を介して天板101の裏面に固定される。このとき、螺合部材307の中心軸上に操作軸265が位置し、その先端は螺合部材307の上端とほぼ同じ上下方向の位置又はそれよりも若干高い位置にある。
次に、操作軸265に対して結合部268を嵌着し、つまみ262を操作軸265に連結させる。そして、強化ガラス113の周囲と天板101との間をシリコンコーキングにより密閉する。このとき、コーキング材は強化ガラス113の全周囲にわたって配置する。これにより、天板101に対するタイマユニット206の取付けが完了する。なお、シリコンコーキングの代わりに、図13において二点鎖線で示すように、開口部112及び貫通孔111に対応する部分を抜き取った防水性のある両面テープ116を用いてもよい。
ユーザは、ガスコンロの使用に際しては、天板101の透光部122を介して表示部263を見ながらつまみ262を回転操作することにより、所望の自動消火までの時間を設定することができる。
ガスコンロの使用時には、五徳4a及び4b上の調理器具における煮こぼれや、五徳4a及び4b上に搬送中の調理器具等からこぼれる液状物が、貫通孔111や透光部122の近傍に到る場合もある。このような場合でも、螺合部材307の上端側はつまみ262の周壁267により覆われ、かつ鍔部371が貫通孔114周囲における強化ガラス113の表面と密着しているので、煮こぼれ等が貫通孔114や円筒部264を経てケース261側に浸入することはない。
また、強化ガラス113の全周囲においてコーキングが施されているので、透光部122や貫通孔111から強化ガラス113と天板101との間に浸入した煮こぼれ等がタイマユニット206側に浸入することもない。
以上のように本実施形態によれば、天板101の貫通孔111の上側から天板101を挟んで螺合部材307をケース261の筒状部264に螺合させ、天板101の裏面にケース261を一体的に固定するようにしているので、タイマユニット206の表示部263が透光部122に対して位置ずれを生じるのを防止することができる。また、この透光部122を介して表示部を見ながら、天板101上方のつまみ262により、タイマユニット206を操作することができる。
また、螺合部材307の鍔部371を天板101表面に密着させ、螺合部材307の上方延出部372の外側全周をつまみ262の周壁267によって覆うようにしたため、煮こぼれ等が、天板101表面に沿って天板101の貫通孔111に浸入したり、螺合部材307の上部から操作軸265に沿ってケース261内部に浸入したりするのを防止することができる。これにより、煮こぼれ等がタイマユニット206の表示部263に達し、その視認性を損なうのを防止することもできる。
また、螺合部材307による天板101表面への密着やケース261の固定を、螺合部材307の鍔部371を介して行うようにしたため、つまみ262や、それにより覆われている螺合部材307の上方延出部372をコンパクトに維持しながら、天板101表面への密着及びケース261の固定を十分な密着面積及び強度をもって行うことができる。
また、金属製の天板101を用いた場合でも、タイマユニット206を天板101に確実に固定させ、煮こぼれ等による不都合を効果的に回避しながら、天板101表面側からタイマユニット206の設定等を行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、加熱調理器として、ガスコンロを例として説明したが、本発明は他の加熱調理器、たとえば、電磁式の加熱調理器に対しても適用することができる。この場合、調理用の加熱手段としては、ガスバーナではなく、電磁式の加熱手段が用いられる。
また、上述においては、加熱手段の少なくとも一部の操作を行うための操作ユニットとして、自動消火用のタイマユニットを天板に取り付ける場合について説明したが、他の操作ユニット、たとえばグリル調理タイマや調理温度の調整装置を天板に取り付ける場合にも適用することができる。
また、上述においては、タイマユニット6や206を天板1や101に固定するための連結部材として、円筒部64や264に螺合する螺合部材7や307を用いているが、この代わりに、円筒部64や264の外周に別の方式で連結する他の連結部材を用いるようにしてもよい。ただし、そのような連結部材も、螺合部材7の場合と同様に、鍔部や上方延出部を備え、鍔部を天板の表面に密着させる力を生じさせるものである必要がある。
たとえば、円筒部64の外周に嵌合し、嵌合後、鍔部を天板に密着させる力を継続的に付与する機構を有するものが考えられる。力を継続的に付与する機構としては、たとえば、円筒部64又は連結部材の一方に設けたカム面と、このカム面に弾性的に作用して連結部材を天板方向に付勢する力を生じさせるものが考えられる。
また、上述においては、連結部材の例として、図2、図4〜図10において種々の態様の螺合部材を示したが、これらのうちの2又は3以上の態様を可能な範囲で組み合わせて構成した連結部材を採用するようにしてもよい。たとえば、図5のパッキン材73や、図7、図9の環状凸部773、774、775は、図2、図4、図6、図8、図10のいずれの螺合部材に対しても、適用することができる。
また、図8、図10の下方延出部875、876も、図2、図4、図6、図9の態様に対し、適用することができる。ただし、図4の態様に適用する場合には、螺合部材を円筒部に螺合させたとき、下方延出部の外周がパッキン材を介して貫通孔11の内壁全周に密接しやすいように、パッキン材9はシール性のある樹脂製のもの、たとえばシリコン製のものが望ましい。
また、これらの螺合部材の態様を、上述の別の方式で連結する他の連結部材に適用するようにしてもよい。
1,101…天板、2…本体、6,206…タイマユニット、7,307…螺合部材、9,73…パッキン材、11,111,114…貫通孔、112…透光部、61,261…ケース、62,262…つまみ、63,263…表示部、64,264…円筒部、65,265…操作軸、71,371…鍔部、72,372,472…上方延出部、91…環状壁、473…当接部、612…立上り部、773,774,775…環状凸部、875,876…下方延出部。

Claims (7)

  1. 調理用加熱手段と、該加熱手段を収容する本体と、該本体の上面を覆って調理器具が載置される天板と、該天板上から前記加熱手段の少なくとも一部の操作を行う操作ユニットとを備える加熱調理器において、
    前記操作ユニットは、その外周を覆うケースと、該ケースを貫通して上方に延びる操作軸と、該操作軸を包囲して該ケースの上面に立設された筒状部と、該筒状部の側方に位置して該ケースの上面に設けられ、前記操作軸の操作に応じた表示を行う表示部と、前記操作軸の上端に嵌着されたつまみとを備え、
    前記天板は、前記操作軸に対応する位置に形成された貫通孔と、前記表示部に対応する位置に設けられた透光部とを備え、
    前記ケースは、前記天板の貫通孔の上側から天板を挟んで前記筒状部に連結する連結部材により天板の裏面に固定され、
    前記連結部材は、前記貫通孔の外側全周にわたり天板表面に密着する鍔部と、該鍔部から上方に延びる筒状の上方延出部とを備え、
    前記つまみは、前記天板の貫通孔を介して天板の上方に延出する前記操作軸に嵌着したとき、前記連結部材の上方延出部の外側全周を覆う周壁を備えることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記連結部材は、前記鍔部から下方に延びて前記貫通孔の内壁全周に密接する円筒状の下方延出部を有することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記下方延出部は、下方へ向かって径が小さくなるテーパ部分を備え、該テーパ部分の上端外径は前記貫通孔の径より大きく、前記連結部材の連結に伴い、該テーパ部分が該貫通孔に圧入されることによりこれらが相互に密接することを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  4. 前記連結部材の鍔部は、その下面に突設され、該連結部材を前記ケースの筒状部に連結したとき、前記貫通孔の外側全周にわたり天板表面に圧接する環状凸部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の加熱調理器。
  5. 前記連結部材の鍔部は、その下面に、該連結部材を前記ケースの筒状部に連結したとき、該鍔部と天板との間を封止するパッキン材を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の加熱調理器。
  6. 前記貫通孔の壁面並びに該貫通孔周囲の前記天板の表面及び裏面を覆うパッキン材が設けられ、かつ該天板表面のパッキン材の上には該貫通孔を囲む環状壁が設けられており、
    前記鍔部は、前記環状壁の外側を包囲して天板上に当接する当接部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の加熱調理器。
  7. 前記天板は金属板で構成され、
    前記貫通孔はバーリング加工により設けられたものであり、該貫通孔の周囲には、該バーリング加工による立上り部が形成されており、前記鍔部は、前記立上り部の外側を包囲して天板上に当接する当接部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の加熱調理器。
JP2010232773A 2010-10-15 2010-10-15 加熱調理器 Active JP5220079B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010232773A JP5220079B2 (ja) 2010-10-15 2010-10-15 加熱調理器
TW100130735A TWI436008B (zh) 2010-10-15 2011-08-26 Heating the conditioner
CN201110310534.0A CN102705874B (zh) 2010-10-15 2011-10-13 加热烹调器
HK12112802.9A HK1172077A1 (en) 2010-10-15 2012-12-11 Cooking device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010232773A JP5220079B2 (ja) 2010-10-15 2010-10-15 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012087953A JP2012087953A (ja) 2012-05-10
JP5220079B2 true JP5220079B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=46259758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010232773A Active JP5220079B2 (ja) 2010-10-15 2010-10-15 加熱調理器

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5220079B2 (ja)
CN (1) CN102705874B (ja)
HK (1) HK1172077A1 (ja)
TW (1) TWI436008B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2998651B1 (fr) * 2012-11-26 2018-08-17 Eurokera S.N.C. Plaque de cuisson a fenetre et flasque, appareil de cuisson, et procede de fabrication de la plaque
ES2656787B1 (es) * 2016-08-31 2018-12-20 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Punto de cocción a gas
CN108261096A (zh) * 2017-01-03 2018-07-10 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 电炊具
CN108261076A (zh) * 2017-01-03 2018-07-10 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 电水壶
JP6887905B2 (ja) * 2017-07-25 2021-06-16 株式会社ハーマン ガスコンロ
JP2019095081A (ja) * 2017-11-17 2019-06-20 株式会社ハーマン ガスコンロ
JP6949740B2 (ja) * 2018-01-24 2021-10-13 リンナイ株式会社 調理装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529134Y2 (ja) * 1975-02-05 1980-07-11
JPH02268000A (ja) * 1989-04-07 1990-11-01 Toshiba Corp タイマー付電気機器
JP4006372B2 (ja) * 2003-08-01 2007-11-14 リンナイ株式会社 加熱調理器
JP4295167B2 (ja) * 2004-05-17 2009-07-15 リンナイ株式会社 コンロ用天板
JP2007040614A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Rinnai Corp 上面操作型コンロ
CN201246784Y (zh) * 2008-07-02 2009-05-27 博西华电器(江苏)有限公司 带电子定时器的燃气灶

Also Published As

Publication number Publication date
TW201229440A (en) 2012-07-16
JP2012087953A (ja) 2012-05-10
CN102705874B (zh) 2014-04-16
TWI436008B (zh) 2014-05-01
CN102705874A (zh) 2012-10-03
HK1172077A1 (en) 2013-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5220079B2 (ja) 加熱調理器
JP2014226555A (ja) 防水型制御モジュールを備える湯沸しポット
JP6818469B2 (ja) 炊飯器
US20180363922A1 (en) A household appliance control unit
US20160187003A1 (en) Backguard panel with integrated proud glass control mount
CN206166697U (zh) 一种空气炸锅
JP2007040614A (ja) 上面操作型コンロ
CN218074504U (zh) 锅盖、烹饪器具及压力锅
JP2011174669A (ja) 高周波加熱調理装置
CN214341841U (zh) 具有可视窗口的多功能锅用锅盖
JP5867100B2 (ja) 電気炊飯器
CN107773017B (zh) 烹饪器具
CN214128030U (zh) 盖体和烹饪器具
JP2020016401A (ja) ガスコンロ
CN213371458U (zh) 盖体和烹饪器具
JP6489975B2 (ja) 要素部材の取付構造
JPH05234668A (ja) 組込式加熱調理器
CN217408502U (zh) 一种煲体和烹饪器具
JP2006292194A (ja) 組込型加熱調理器
JP2007312845A (ja) 電気調理器および該調理器に用いる基板ホルダー
JP6197208B2 (ja) 電気炊飯器
JP5999244B2 (ja) 電気炊飯器
CN211657924U (zh) 养生壶
CN216652063U (zh) 盖体及具有其的烹饪器具
EP2519775A2 (en) A cooking device comprising a knob

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5220079

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250