JP4294823B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂製パレットに関し、特に、合成樹脂製パレットに載置された荷物の荷崩れを防止するために、荷物にバンド掛けをすることが可能な合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一例として、図10に示されているように、四隅に形成された隅桁部1a’と、隅桁部1a’の中間に形成された中間桁部1b’と、中央部に形成された中央桁部1c’とを有する平面形状が方形状の上部スキッドS1と、同様に、四隅に形成された隅桁部1a”と、隅桁部1a”の中間に形成された中間桁部1b”と、中央部に形成された中央桁部(図示されていない。)とを有する下部スキッドS2とを、それぞれ、合成樹脂で一体に成形するとともに、上部スキッド1の隅桁部1a’の端面、中間桁部1b’の端面及び中央桁部1c’の端面と、下部スキッド2の隅桁部1a”の端面、中間桁部1b”の端面及び中央桁部の端面とを、それぞれ、溶着することにより形成された合成樹脂製パレットPが知られている。このようにして形成された合成樹脂製パレットPは、上部デッキボード2と下部デッキボード3と、四隅に形成された隅桁部1a’、1a”からなる筒状の隅桁1aと、隅桁1aの中間に形成された中間桁部1b’、1b”とからなる筒状の中間桁1bと、中央桁部1c’とからなる筒状の中央桁1cとを有するとともに、隅桁1aと中間桁1bとの間及び中間桁1bと中央桁1cとの間には、フォークリフトのフォークが挿入可能なフォーク挿入孔4が形成されている。
【0003】
上述した合成樹脂製パレットPの上部デッキボード1に載置された荷物Cの荷崩れを防止するために、図11に示されているようにフォーク挿入孔4の一方の開口から紐やロープやテープ等(以下、単に、バンドという。)B1を挿入して、該バンドB1を、フォーク挿入孔4の相対するもう一方の開口から引き出し、引き出されたバンドB1を荷物Cに掛け渡すとともに、バンドB1の端部同士を結ぶことにより、合成樹脂製パレットPの上部デッキボード1に載置された荷物Cにバンド掛けを施している。
【0004】
また、バンドB2に示されているように、例えば、1つの隅桁1aに、バンドB2の端部を結び付けるとともに、バンドB2を荷物Cに掛け渡し、その後、もう一方の端部を、他の隅桁1aに結び付けることにより、合成樹脂製パレットPの上部デッキボード1に載置された荷物Cにバンド掛けを施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の合成樹脂製パレットPにおいては、フォーク挿入孔4が長いために、フォーク挿入孔4にバンドB1を挿通し難いという問題があり、従って、荷物Cへのバンド掛け作業に時間がかかることになる。
【0006】
同様に、バンドB2を隅桁1aの桁に結び付ける場合にも、バンドB2を、一方のフォーク挿入孔4に挿入するとともに、隣接する他のフォーク挿入孔4から引き出さなければならず、桁へのバンドB2の結び付き作業に時間がかかるという問題がある。また、図10や図11に示されているような四方差しの合成樹脂製パレットPではなく、二方差しの合成樹脂製パレットの場合には、結局は、フォーク挿入孔4にバンドB2を挿通することと同じことになるので、桁へのバンドB2の結び付き作業に時間がかかるという問題がある。
【0007】
また、フォーク挿入孔4の上方に位置する上部デッキボード2に形成されている編み目を形成する桟に、バンドBを結び付けることもできるが、上部デッキボード1からはみ出して荷物Cが載置されている場合には、このような桟に、バンドBを結び付けることができないという問題がある。
【0008】
本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂製パレットが有する課題を解決することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、桁を構成する外側側壁とフォーク挿入孔側側壁とにより形成されたコーナー部付近に位置する前記外側側壁と前記フォーク挿入孔側側壁とには、それぞれ、バンド用窓が穿設されているとともに、前記桁内には、前記外側側壁に穿設されたバンド用窓の相対する垂直縁と前記フォーク挿入孔側側壁に穿設されたバンド用窓の相対する垂直縁とを、それぞれ連結する相対する垂直連結壁が形成されており、前記バンド用窓と前記相対する垂直連結壁とにより、バンド挿通トンネルを構成したものである。
【0010】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0011】
一例として、図1に示されている合成樹脂製パレットPも、上述した従来の合成樹脂製パレットと同様に、四隅に形成された隅桁部1a’と、隅桁部1a’の中間に形成された中間桁部1b’と、中央部に形成された中央桁部1c’とを有する平面形状が方形状の上部スキッドS1と、同様に、四隅に形成された隅桁部1a”と、隅桁部1a”の中間に形成された中間桁部1b”と、中央部に形成された中央桁部1c”とを有する下部スキッドS2とを、それぞれ、合成樹脂で一体に成形するとともに、上部スキッド1の隅桁部1a’の端面、中間桁部1b’の端面及び中央桁部1c’の端面と、下部スキッドS2の隅桁部1a”の端面、中間桁部1b”の端面及び中央桁部1c”の端面とを、溶着することにより形成されている。そして、このようにして形成された合成樹脂製パレットPは、上述した従来の合成樹脂製パレットと同様に、上部デッキボード2と下部デッキボード3とを有するとともに、上部デッキボード2と下部デッキボード3の四隅を連結する筒状の隅桁1aと、上部デッキボード2と下部デッキボード3の中間部を連結する、隅桁1aの中間に位置する筒状の中間桁1bと、上部デッキボード2と下部デッキボード3の中央部を連結する筒状の中央桁1cとを有し、隅桁1aと中間桁1bとの間及び中間桁1bと中央桁1cとの間には、フォークリフトのフォークが挿入可能なフォーク挿入孔4が形成されている。
【0012】
上部スキッドS1の隅桁部1a’の端面と下部スキッド2の隅桁部1a”の端面とを融着することによって形成された隅桁1aは、合成樹脂製パレットPの外側コーナー部p1を形成する外側側壁1a1、1a2及び外側コーナー部p1に対して対角に位置する内側コーナー部p2を形成するフォーク挿入孔側側壁1a3、1a4とを有しており、外側側壁1a1、1a2とフォーク挿入孔側側壁1a3、1a4とにより、隅桁1aの中間桁1b側のコーナー部(以下、単に、中間桁1b側コーナー部という。)p3、p4が形成されている。そして、外側側壁1a1、1a2とフォーク挿入孔側側壁1a3、1a4の中間桁1b側コーナー部p3、p4付近には、それぞれ、バンド用窓5a、5bが穿設されているとともに、隅桁1a内には、バンド用窓5a、5bの垂直縁を連結する、平面形状が略L字状の垂直連結壁5c、5dが形成されており、バンド用窓5a、5bと垂直連結壁5c、5dとにより、バンド挿通トンネル5が構成されている。
【0013】
1a5、1a6は、それぞれ、外側側壁1a1、1a2に略平行な隅桁1a内に形成された、互いに、交差する仕切壁であり、1a7は、仕切壁1a5と外側側壁1a1間に位置するとともに、外側側壁1a2に略平行な仕切壁である。そして、外側側壁1a1、1a2及び仕切壁1a5、1a6、1a7により、隅桁1a内は、5つの仕切空間A1〜A5に区画されている。1a8は、外側側壁1a1、1a2及びフォーク挿入孔側側壁1a3、1a4の隅桁1a内に位置する壁面に垂直に形成された補強リブである。
【0014】
本実施例においては、上述したバンド用窓5a、5bと垂直連結壁5c、5dとにより構成されているバンド挿通トンネル5は、下部スキッド2の隅桁部1a”に形成されているとともに、仕切空間A3、A5内に形成されている例が示されているが、このようなバンド挿通トンネル5は、上部スキッドS1の隅桁部1a’に形成することも、また、他の適当な仕切空間A1〜A5に跨がって形成することもできる。
【0015】
隅桁1aに形成されたバンド挿通トンネル5の一方のバンド用窓5aからバンドBを挿通すると、バンドBの先端は、垂直連結壁5c、5dにガイドされながらバンド挿通トンネル5内を進み、もう一方のバンド用窓5bから出るので、バンドBの先端部を、先端部近傍のバンドBに結んで、バンドBの一端を隅桁1aに結び付ける。次いで、上部デッキボード2に積載された荷物CにバンドBを掛け渡し、もう一方のバンドBの先端を、同様に、適当な位置にあるバンド挿通トンネル5のバンド用窓5aからバンドBを挿通するとともに、もう一方のバンド用窓5bから引き出して、バンドBの先端部を、先端部近傍のバンドBに結んで、バンドBの一端を隅桁1aに結び付ける。このようにして、上部デッキボード2に積載された荷物CをバンドBで緊諦する。
【0016】
図6〜図8に示されている実施例は、外側側壁1a1、1a2の外側コーナー部p1付近にも、それぞれ、上述したバンド用窓5a、5bと同様のバンド用窓5a’、5b’が形成されているとともに、隅桁1a内には、バンド用窓5a’、5b’の垂直縁を連結する、平面形状が略L字状の垂直連結壁5c’、5d’が形成されているものである。そして、バンド用窓5a’、5b’と垂直連結壁5c’、5d’とにより、バンド挿通トンネル5’が構成されている。このようなバンド挿通トンネル5’を形成することにより、図9にバンドB3として示されているように、合成樹脂製パレットPの外側コーナー部p1方向に、即ち、合成樹脂製パレットPの対角線上にバンドB3を掛け渡すことができる。
【0017】
また、中間桁1bを構成する側壁1b1〜1b4のうち、中間桁1bの一方の外側コーナー部p5を形成する側壁1b1、1b2及びもう一方の外側コーナー部p6を形成する側壁1b1、1b4の各外側コーナー部p5、p6付近には、それぞれ、上述したバンド用窓5a、5bと同様のバンド用窓5a”、5b”が形成されているとともに、中間桁1b内には、バンド用窓5a”、5b”の垂直縁を連結する、平面形状が略L字状の垂直連結壁5c”、5d”が形成されている。そして、バンド用窓5a”、5b”と垂直連結壁5c”、5d”とにより、バンド挿通トンネル5”が構成されている。
【0018】
本発明は、上述したように、隅桁1aや中間桁1bに、バンドBが挿通可能なバンド挿通トンネル5、5’、5”を形成したので、バンドB掛け作業に要する時間が短縮化されることになる。また、隅桁1aや中間桁1bに、バンドBが挿通可能なバンド挿通トンネル5、5’、5”を形成したので、上部デッキボード2一杯に、或いは、上部デッキボード2を越えて荷物Cが載置されている場合でも、荷物Cにより、バンド挿通トンネル5、5’、5”を構成するバンド用窓5a、5a’、5a”、5b、5b’、5b”が塞がれることがないので、バンド掛けを行うことができる。
【0019】
本発明は、上述した四方差し合成樹脂製パレットに限らず、2方差し合成樹脂製パレットにも適用できることは明らかであるので、2方差し合成樹脂製パレットの説明については省略する。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0021】
桁に、バンドが挿通可能なバンド挿通トンネルを形成したので、バンド掛け作業に要する時間を短縮化することができる。
【0022】
桁に、バンドが挿通可能なバンド挿通トンネルを形成したので、上部デッキボード一杯に、或いは、上部デッキボードを越えて荷物が載置されている場合でも、荷物により、バンド挿通トンネルが塞がれることがないので、バンド掛けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの斜視図である。
【図2】図2は本発明の合成樹脂製パレットの下部スキッドの平面図である。
【図3】図3は本発明の合成樹脂製パレットの隅桁の水平断面図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットの隅桁の水平断面を含む斜視図である。
【図5】図5は本発明の合成樹脂製パレットのバンド掛けされた荷物が載置された状態の斜視図である。
【図6】図6は本発明の合成樹脂製パレットの別の実施例の斜視図である。
【図7】図7は図6に示されている合成樹脂製パレットの隅桁の水平断面図である。
【図8】図8は図6に示されている合成樹脂製パレットの中間桁の水平断面図である。
【図9】図9は図6に示されている合成樹脂製パレットのバンド掛けされた荷物が載置された状態の斜視図である。
【図10】図10は従来の合成樹脂製パレットの斜視図である。
【図11】図11は従来の合成樹脂製パレットのバンド掛けされた荷物が載置された状態の斜視図である。
【符号の説明】
B・・・・・・・・バンド
P・・・・・・・・合成樹脂製パレット
1a・・・・・・・隅桁
1b・・・・・・・中間桁
2・・・・・・・・上部デッキボード
3・・・・・・・・下部デッキボード
5・・・・・・・・バンド挿通トンネル

Claims (1)

  1. 桁を構成する外側側壁とフォーク挿入孔側側壁とにより形成されたコーナー部付近に位置する前記外側側壁と前記フォーク挿入孔側側壁とには、それぞれ、バンド用窓が穿設されているとともに、前記桁内には、前記外側側壁に穿設されたバンド用窓の相対する垂直縁と前記フォーク挿入孔側側壁に穿設されたバンド用窓の相対する垂直縁とを、それぞれ連結する相対する垂直連結壁が形成されており、前記バンド用窓と前記相対する垂直連結壁とにより、バンド挿通トンネルが構成されていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
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