JP4293117B2 - 自動車用ドアロック装置 - Google Patents

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本発明は自動車用ドアロック装置に関する。
従来の自動車用ドアロック装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。その自動車用ドアロック装置には樹脂製のハウジングが備えられており、そのハウジングには開口が形成されている。そのハウジングの開口内には操作レバーの操作レバー連結部が露呈しており、その操作レバー連結部には操作手段としてのロッキングケーブルに設けられた操作連結部が連結されている。ここで、ハウジングの開口を開閉するためのカバー部がハウジングに一体形成されている。
このような自動車用ドアロック装置では、ハウジングの開口にカバー部が的確に係止されることとなり、被水防止することが可能となる。また、カバー部がハウジングに一体形成されているため備品点数を減らすことができ、安価に実施することが可能な構成を提供している。
特開2002−129813号公報
しかし、上記記載の自動車用ドアロック装置では、操作レバーの連結部材に対して操作手段の連結部を容易に連結できる構造を呈しているとは言い難い。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、操作レバーの連結部材に対して操作手段の連結部を容易に連結できるようになっている自動車用ドアロック装置を提供することを解決すべき課題としている。
すなわち、上記課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、樹脂製のハウジングに形成した開口を通してハウジング内に揺動可能に配置されている操作レバー部材の操作レバー連結部に操作手段の操作連結部が連結されるようにした自動車用ドアロック装置において、前記操作連結部は球形状であり、前記操作レバー連結部は前記操作連結部を摺接可能な、前記開口側に開口する凹部であり、前記操作手段は前記凹部の凹設方向とは異なる方向に操作され、前記凹部の開口縁にはテーパ面が形成されており、前記開口縁の内側には前記操作連結部と係合して前記操作連結部を前記操作レバー連結部に保持する一対の突起が形成されていることを特徴としている。
また、本発明において講じた技術的手段としては、請求項2に記載の様に、前記ハウジングの開口を開閉可能なカバー部が前記ハウジングに一体的に形成されており、前記カバー部には、前記操作レバー部材の揺動に伴う前記両連結部の移動軌跡に沿って前記両連結部に向けて突出する突起部が形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、操作レバー部材の操作レバー連結部が開口側に開口する凹形状であり、操作手段の操作連結部が球形状である。このため、操作レバー連結部に操作連結部を開口から側から容易に連結させることができる。また、操作レバー連結部は操作連結部に摺接されることとなるため、操作レバー連結部及び操作連結部とが円弧形状の移動軌跡に沿って動く場合でも、それらの連結が外れ難い。さらに、凹部の開口縁にはテーパ面が形成されているため、操作連結部が操作レバー連結部に連結され易くなる。また、凹部の開口縁の内側には一対の突起が形成されているため、操作連結部が操作レバー連結部に連結されれば、操作手段が前記凹部の凹設方向とは異なる方向に操作されても操作レバー連結部から操作連結部を外れ難くさせることができる。
したがって、本発明の自動車用ドアロック装置では、操作レバー部材の操作レバー連結部に対して操作手段の操作連結部を容易に連結させることができるとともに、操作レバー連結部から操作連結部を外れ難くさせることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、操作レバー部材の操作レバー連結部と操作手段の操作連結部とを連結した後にハウジングに一体的に形成したカバー部によってハウジングの開口を閉じることができる。その際、カバー部には突起部が形成されており、突起部が操作手段の操作連結部の脱落を防止している。このため、ハウジング内に配置されている操作レバー部材の操作レバー連結部に操作手段の操作連結部が連結され、カバー部が開口を閉じれば、操作手段の操作連結部が操作レバー部材の操作レバー連結部から外れ難くなる。このため、ハウジングにカバー部を閉じるだけで、操作レバー部材の操作レバー連結部に対して操作手段の操作連結部の脱落を確実に防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施形態を参照しつつ図面を基に説明する。
(実施形態)
実施形態では、自動車用ドアロック装置を自動車に搭載した場合、図1の左側を自動車用ドアロック装置の前側とし、その右側をその後側とし、その左斜め上側をその外側とし、その右斜め下側をその内側とし、その右斜め上側をその上側とし、その左斜め下側をその下側としている。
実施形態の自動車用ドアロック装置は、樹脂製のハウジング10として、メインケース12及び第1カバー14を備えている。メインケース12は、内側に開口する皿状の第1ケース部12aと、第1ケース部12aに隣接しながら内側に開口する皿状の第2ケース部12bとを有している。メインケース12の内側には第1カバー14が被覆されている。
メインケース12と第1カバー14との間には、ロッキングレバー21、ホイールギヤ22及びウォームギヤ23を備えたモータM、オープンリンク24、第2インサイドレバー25、第1インサイドレバー26、チャイルドプロテクター27、オープンレバー28及びリフトレバー29が備えられている。ここでは、例えば、ロッキングレバー21、第1インサイドレバー26及びオープンレバー28が操作レバー部材である。
ハウジング10の後端は、メインケース12の後端及び第1カバー14の後端によって開口されており、金属製からなる板状のサブベースプレート32によって被覆されている。そのサブベースプレート32は、樹脂製からなり前側に開口する皿状のボディープレート34によって被覆されている。サブベースプレート32とボディベースプレート34との間にはポール用スプリング42aが配置されており、ポール用スプリング42aはボディベースプレート34の後側からその前側を挿通するポール42の一端を付勢している。ボディベースプレート34は、金属製からなり前側に開口する皿状のベースプレート36によって被覆されている。ボディベースプレート34とベースプレート36との間には、ポール42と、ラチェット44と、ラチェット44を付勢するラチェット用スプリング44aが配置されている。なお、ポール42とラチェット44とは互いに係止し合うように付勢されている。
図2は、自動車用ドアロック装置を自動車に搭載した際、左側を自動車用ドアロック装置の前側とし、右側をその後側としている。
ハウジング10のメインケース12の略中央には揺動軸心121が突出しており、揺動軸心121にはロッキングレバー21の揺動中心21aが揺動可能に係合している。ロッキングレバー21は扇形状のアクティブレバー21aと棒状のサブレバー21bとが一体となっている。ロッキングレバー21には下側に延在する操作レバー連結部21cが備えられている。操作レバー連結部21cには、略半球状の凹部21dが形成されている。
操作レバー連結部21cの凹部21dには、操作手段としてのロッキングケーブル52の先端に位置する操作連結部52aが係合されている。操作連結部52aは球形状になっており、その凹部21d内で摺接されている。ここで、その凹部21dの開口縁にはテーパ面21eが形成されており、その開口縁の内側には一対の突起21fが形成されている。こうして、開口縁にテーパ面21e及び突起21fが形成された凹部21dに操作連結部52aが内包されている。このように、テーパ面21eによって、操作連結部52aが凹部21dに連結し易くなっている。また、突起21fによって、操作連結部52aが凹部21dに連結されれば、凹部21dから操作連結部52aが外れにくくなる。したがって、凹部21dに対して操作連結部52aの脱落を確実に防止することができる。
図3に示すように、第1カバー14によって被覆されたメインケース12の下側には開口13が形成されている。メインケース12の下端には一対の薄肉の連結片122aが一体形成されており、その連結片122aからカバー本体122bが一体形成されている。連結片122a及びカバー本体122bによってハウジング10に一体に形成されたカバー部が構成されている。カバー本体122bには、抜け止め突起123a、ストッパ突起123b、弾性掛止フック123c、一対の弾性掛止片123d、フランジ123e及び排水切欠123dが形成されている。カバー本体122bには、下側に突出した円弧形状であって、図3の手前に突出する突起部122cが形成されている。また、突起部122cの形状に沿って、突起部122cを補強する補助突起部122dが形成されている。このようなカバー本体122bは、上述した凹部21dに操作連結部52aを係合した後、連結片122aで折り曲げられることとなり、開口13がカバー本体122aによって閉じられている。
ここで、図4に示すように、カバー本体122bの突起部122cは、凹部21dに連結された操作連結部52aの前面に位置しており、補助突起部122dは突起部122cから凹部21dに対向する位置に突出している。また、カバー本体122bの突起部122cと対向する位置であって、ロッキングレバー21に接触可能な凸部12cがメインケース12の内側に形成されている。
また、図3に示すように、突起部122c及び補助突起部122dは、上側に突出した円弧形状となっており、開口13がカバー本体122bによって閉じられている状態では、突起部122c及び補助突起部122dは、下側に突出した円弧形状となっている。このため、突起部122c及び補助突起部122dは、操作レバー連結部21cの凹部21d及びロッキングケーブル52の操作連結部52aの移動軌跡に沿うように位置している。そして、カバー本体122bの抜け止め突起123aは、ロッキングケーブル52に係合して抜け止めするようになっている。カバー本体122bの弾性掛止フック123cはメインケース12に形成された弾性掛止片123fに係合するようになっている。カバー本体122bの一対の弾性掛止片123dはメインケース12に形成された弾性掛止フック123gに係合するようになっている。
こうして、ロッキングレバー21の凹部21dとロッキングケーブル52の操作連結部52aとを連結した後にハウジング10のメインケース12に一体的に形成したカバー本体122bによってハウジング10の開口12を閉じることができる。その際、カバー本体122bの突起部122cがロッキングレバー21の操作連結部52aの脱落を防止している。このため、ハウジング10内に配置されているロッキングレバー21の凹部21dにロッキングケーブル52の操作連結部52aが連結され、カバー本体122bが開口13を閉じれば、ロッキングケーブル52の操作連結部52aがロッキングレバー21の凹部21dから外れる難くなる。このため、ハウジング10の開口13にカバー本体122bを閉じるだけで、ロッキングケーブル52の操作連結部52aとロッキングレバー21の凹部21dとの連結を容易に行うことができる。また、図4に示すように、凸部12cが、ロッキングレバー21に接触することにより、ロッキングレバー21の凹部21dとロッキングケーブル52の操作連結部52aとの連結を、カバー本体122bの突起部122cとの間で挟持することができる。このため、ロッキングレバー21の凹部21dに対してロッキングケーブル52の操作連結部52の脱落をより確実に防止することができる。
このような自動車ドアロック装置では、図2に示すように、ロッキングレバー21のサブレバー21bの先端がオープンリンク24に形成された長孔24aに係合されている。オープンリンク24の下端にはオープンレバー28の一端が係合されている。オープンレバー28は、図1に示すように、メインケース12の第2ケース部12b内に揺動可能に設けられ、オープンレバー28の他端は図示しないアウトサイドケーブルが係合されており、アウトサイドケーブルはドアの外側に設けられるアウトサイドハンドル(図示しない)に繋がっている。また、メインケース12の第2ケース部12b内にはリフトレバー29が揺動可能に設けられており、リフトレバー29にはポール42が揺動可能に係合している。また、リフトレバー29はオープンリンク24の中央に形成されたフランジ部24bによって揺動可能に係合されている。
また、図2に示すように、ロッキングレバー21のアクティブレバー21aには、ホイールギヤ22が係合可能になっており、ホイールギヤ22にはウォームギヤ23を介してモータMが繋がっている。
さらに、ロッキングレバー21の揺動中心21aには第2インサイドレバー25の揺動中心が係合されている。第2インサイドレバー25の揺動中心には第1インサイドレバー26の揺動中心が係合されている。第2インサイドレバー25の先端にはスライドブッシュ25aが摺動可能に係合されており、スライドブッシュ25aは第1インサイドレバー26の一端に形成された係合孔26aに係合されている。第1インサイドレバー26の揺動中心にはチャイルドプロテクターレバー27の揺動中心が係合されている。第1インサイドレバー26の他端にはインサイドハンドル(図示しない)に繋がるインサイドケーブル26bが係合されている。
以上の構成からなる自動車用ドアロック装置では、図1に示すように、ドアの外側に設けられるアウトサイドハンドル(図示しない)を操作することによって、図示しないアウトサイドケーブルが操作される。アウトサイドケーブルが操作されることによって、アウトサイドケーブルに係合されているオープンレバー28が揺動する。オープンレバー28が揺動すると、図5に示すように、オープンリンク24の下端が持ち上げられ、オープンリンク24のフランジ部24bによってリフトレバー29が揺動する。リフトレバー29の揺動によって、図1に示すポール42が揺動することとなる。そして、ポール42が揺動することによって、ラチェット44が揺動する。ラチェット44は、図示しないストライカから外れ、ストライカを備えたドアとの係合が解除される。こうして、アウトサイドハンドルの操作によって、ドアを開けることができる。
また、インサイドハンドル(図示しない)を操作することによってインサイドケーブル26bが操作される。インサイドケーブル26bが操作されることによって第1インサイドレバー26が揺動することとなる。第1インサイドレバー26が揺動することによって、スライドブッシュ25aを介して第2インサイドレバー25が揺動する。第2インサイドレバー25が揺動すると、オープンリンク24のフランジ部24bを持ち上げる。そして、図5に示すように、フランジ部24bと共に、オープンリンク24が持ち上げられ、オープンリンク24のフランジ部24bによってリフトレバー29が揺動する。図1に示すように、リフトレバー29の揺動によって、ポール42が揺動することとなる。そして、ポール42が揺動することによって、ラチェット44が揺動する。ラチェット44は、図示しないストライカから外れ、ストライカを備えたドアとの係合が解除される。こうして、インサイドハンドルの操作によって、ドアを開けることができる。
さらに、ロッキングケーブル52が操作されることによって、操作連結部52aと共に凹部21dが揺動する。この際、操作連結部52aや凹部21dは、上述したカバー本体122bの突起部122c及び補助突起部122dの形状に沿うように、円弧状の移動軌跡で揺動する。操作連結部52a及ぶ凹部21dは互いに摺接されているため、円弧状の移動軌跡で揺動しても、連結が外れ難い。図6に示すように、凹部21dが揺動することによって、ロッキングレバー21が反時計方向に揺動する。ロッキングレバー21が揺動すれば、サブレバー21bも同様に揺動する。サブレバー21bが揺動すれば、サブレバー21bの先端が反時計方向に移動することとなる。サブレバー21bが移動すれば、長孔24aで係合されたオープンリンク24がサブレバー21bの移動に伴って傾斜する。このため、オープンリンク24のフランジ部24bがリフトレバー29との係合から外れることなる。このため、図7に示すように、上述したアウトサイドハンドルやインサイドハンドルを操作しても、オープンリンク24とリフトレバー29とが係合し合わなくなるため、図1に示すポール42やラチェット44が揺動されなくなる。こうして、ロッキングケーブル52の操作によって、ドアをロックすることができる。
以上のような実施形態では、ロッキングレバー21だけでなく、オープンレバー28や第1インサイドレバー26を操作レバー部材として用いることもできる。また、操作レバー連結部としての凹部21dは、オープンレバー28や第1インサイドレバー26にも形成することができる。さらに、ロッキングケーブル52だけでなく、インサイドケーブル26bやアウトサイドケーブルも操作手段として用いることができる。また、球形状の操作連結部52aは、インサイドケーブル26bやアウトサイドケーブルの先端にも形成することができる。
実施形態に係り、自動車用ドアロック装置の全体分解斜視図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置の初期のアンロック状態における部分正面図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置の一部拡大図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置の一部拡大断面図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置のアンロック・アンラッチ状態の部分正面図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置の初期のロック状態における部分正面図である。 実施形態に係り、自動車用ドアロック装置のロック状態における部分正面図である。
符号の説明
10…ハウジング(12…メインケース、14…第1カバー14)
13…開口
21、28、26…操作レバー部材(21…ロッキングレバー、28…オープンレバー、26…第1インサイドレバー)
21d…操作レバー連結部(凹部)
52、26b…操作手段(52…ロッキングケーブル、26b…インサイドケーブル)
52a…操作連結部
21e…テーパ面
21f…突起

Claims (2)

  1. 樹脂製のハウジングに形成した開口を通してハウジング内に揺動可能に配置されている操作レバー部材の操作レバー連結部に操作手段の操作連結部が連結されるようにした自動車用ドアロック装置において、
    前記操作連結部は球形状であり、
    前記操作レバー連結部は前記操作連結部を摺接可能な、前記開口側に開口する凹部であり
    前記操作手段は前記凹部の凹設方向とは異なる方向に操作され、
    前記凹部の開口縁にはテーパ面が形成されており、前記開口縁の内側には前記操作連結部と係合して前記操作連結部を前記操作レバー連結部に保持する一対の突起が形成されていることを特徴とする自動車用ドアロック装置。
  2. 前記ハウジングの開口を開閉可能なカバー部が前記ハウジングに一体的に形成されており、
    前記カバー部には、前記操作レバー部材の揺動に伴う前記両連結部の移動軌跡に沿って前記両連結部に向けて突出する突起部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアロック装置。
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