JP4290185B2 - 撮影システム、撮像装置、監視装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、カメラの映像をネットワークを介して複数のクライアントに配信するネットワークカメラシステムに関するものである。
近年、デジタルビデオカメラなどで撮影した映像をインターネットやLANなどのネットワークを介して配信して遠隔地の多地点で複数のクライアント(コンピュータ端末)によりモニタリング可能としたネットワークカメラシステムが数多く提案されている。更に、カメラの映像を単にモニタリングするだけでなく、遠隔地のクライアント側からカメラのパン・チルト角度やズーム倍率を遠隔制御可能にしたシステムも広く知られた技術である。
このように遠隔制御可能なカメラの映像を複数のクライアントに配信可能なシステムにおいては、カメラの撮影可能範囲のうち、特定のクライアントに見せたくない範囲がある場合がある。例えば、屋外に設置したカメラの映像の一部分がプライバシーや肖像権を侵害するといった問題が生じる場合がある。
そこで、このような問題が生じないように、特定クライアントに対しては、カメラを設置する者(以下、カメラ管理者)が、カメラを制御することでカメラの撮影可能範囲に可視制限を設定するなどの対応がとられている。このような可視制限を設けることにより、可視制限された範囲の撮影そのものを禁止したり、可視制限範囲内の映像の解像度を低下させたり、モザイク等の画像処理を施した映像が配信されることになる(特許文献1〜3参照)。
特開平10−161213号公報 特開2001−136514号公報 特開2002−027425号公報
従来は、カメラの撮影可能範囲に可視制限を設定できるのは、カメラ管理者に限られていた。ところが、カメラの映像をモニタリングするクライアント(以下、ユーザ又は領域管理者)の中には、カメラの撮影可能範囲内にユーザ自身に属する領域が含まれているユーザも存在する場合がある。ここで、例えば住宅地などの公共の場所に監視目的のためにカメラが設置されるような場合には、カメラの撮影可能範囲内に自分に属する領域が存在するユーザ毎にプライバシーやセキュリティを懸案して撮影の可否に関する要望を持っている。このため、カメラ管理者による可視制限設定に委ねるのではなく、被撮影者であるユーザ自身が撮影可能範囲に関して制限設定権を持つことが望ましい。
また、従来通りにカメラ管理者側で管理する場合には、ユーザ毎の要望の全てを反映してカメラ映像として配信するのは非常に手間がかかり、困難を伴う作業となる。
本発明は、上記課題に鑑みなされた、その目的は、カメラ管理者の負担を増大させず、ユーザの意向を反映した映像の配信を可能にするネットワークカメラシステムを実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、撮像装置と、前記撮像装置から配信された映像を表示する監視装置とからなる撮影システムであって、前記撮像装置は、前記撮像装置の撮影可能範囲に含まれる部分領域に対して可視制限を設定する制限設定権がユーザに与えられた場合、前記部分領域に対して制限設定権が与えられたユーザに関する情報を格納する格納手段と、前記格納手段によって格納されたユーザの監視装置がアクセスしたときに、前記制限設定権が与えられた部分領域の画像を前記アクセスした監視装置に通知する通知手段と、前記撮像装置の映像に前記部分領域を可視制限する処理を行う処理手段と、前記処理手段によって処理された映像を配信する配信手段と、を有し、前記監視装置は、前記通知手段によって前記制限設定権が与えられた部分領域の画像が通知された場合、前記撮像装置からの映像とともに前記制限設定権が与えられた部分領域の画像を表示する表示手段と、前記制限設定権が与えられた部分領域に対して、可視を許可する他のユーザに関する情報を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された可視制限する対象である他のユーザに関する情報を前記格納手段に格納させるために、前記撮像装置に送信する送信手段と、を有し、前記処理手段は、前記設定手段によって設定された他のユーザに関する情報に応じて、前記撮像装置の映像に対して可視制限する処理を行う
また、本発明は、上記撮影システムを構成する撮像装置である
また、本発明は、上記撮影システムを構成する監視装置である
本発明によれば、カメラ管理者がカメラの撮影可能範囲内において可視制限の設定作業を行わないので、カメラ管理者の作業負担を減らすことができる。
また、ユーザ自身が領域管理者として制限設定権を持ち、各ユーザが所望の可視制限の設定を行えるので、ユーザ毎にプライバシーの侵害といった問題を回避することができる。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
第1の実施形態は、ネットワークカメラの撮影可能範囲内に、ユーザAに属する領域であるエリアI、及びユーザBに属する領域であるエリアIIが含まれているものとする。また、各エリアI,IIを撮影しているネットワークカメラの映像をユーザA、ユーザB及び撮影可能範囲内に自分に属する領域が含まれていないユーザCが各自のビューワーを用いてモニタリングしているものとする。
また、氏名、住所、IPアドレス等のユーザ情報は、少なくとも自分に属する領域が撮影される各ユーザが予めカメラにアクセス(接続)する際にネットワークカメラに登録されているものとする。
図1は、本発明に係る第1の実施形態のネットワークカメラシステムの構成を示すブロック図である。
本ネットワークカメラシステム100は、ネットワークカメラ(以下、カメラ)110と、複数のビューワー120,130,140とを備える。
カメラ110は、撮像部111、駆動部112、制御部113、制限領域管理部114、映像配信部117、画像処理部118を有する。
制御部113により制御された駆動部112が撮像部111の方向の変更を行い、撮像部111が駆動部112により駆動された方向の映像を撮影する。
制限領域管理部114は、領域管理データベース115と接続ユーザ管理データベース116とから構成される。領域管理データベース115はユーザ毎に割り当てられた可視制限領域に対して、後述する制限設定権を与えられたユーザが設定するアクセス制限情報を格納する。接続ユーザ管理データベース116は、各ユーザがカメラ110にアクセスしたときに、各可視制限領域に対してユーザ毎に生成されるアクセス許可情報を格納する。
画像処理部118は、撮像部111から送信される元映像に対して、接続ユーザ管理データベース116に格納されたアクセス許可情報に基づいて、各ユーザに配信するために所定の画像処理を施した所定のパターンの映像を生成する。
映像配信部117は、カメラ110にアクセスしているユーザ毎のアクセス許可情報応じて、画像処理部118により生成されたパターンの映像を各ユーザのビューワー120,130,140に配信する。
ビューワー120,130,140は夫々、通信部121、表示部122、制御部123、入力部124を有する。
カメラ110から配信された映像は通信部121で受信され表示部122に表示される。また、入力部124から入力されたカメラ110の制御要求或いは制限設定権を与えられた可視制限領域に関するアクセス制限情報は、通信部121を介してカメラ110に送信される。
図2はビューワーによるユーザインターフェース(UI)画面を例示している。
図2において、ビューワー201は、入力部124により指定したカメラ110の映像を表示するための撮影画像表示領域202を有する。また、ビューワー201には、カメラ110の撮影条件や撮影姿勢を遠隔制御するためのパン(横方向)用スクロールバー203、ズーム用スライダー204、チルト(縦方向)用スクロールバー205が設けられている。
更に、ビューワー201には、制御権所有残時間表示206、制御権取得ボタン207、設定ボタン208が設けられており、ユーザが制御権取得ボタン207を押下することによりカメラ110の制御権の取得要求を行うことができる。また、制御権を取得した場合、パン用スクロールバー203、ズーム用スライダー204、チルト用スクロールバー205を操作することによりカメラ110の撮影方向やズームが制御できる。設定ボタン208については後述する。
次に、カメラ管理者がユーザAとユーザBに対して、夫々エリアI、エリアIIに対する可視制限をかける権利(以下、制限設定権)を与えるまでの手順を図3のフローチャートを用いて説明する。
図3において、カメラ110の撮影可能範囲内に含まれるエリアIとエリアIIに対する制限設定権をユーザAとユーザBに与える場合、カメラ管理者は、領域管理データベース115に図4に示すエリアI,II毎のテーブル401,402を設定する。
即ち、領域管理データベース115の各テーブル401,402のヘッダ部分403には、各エリアI,IIの範囲(S301)、各エリアを示す識別子(S303)、及び各エリアに対する制限設定権を与えるユーザ情報を設定する(S304)。ここで、1つのエリアに対して制限設定権を与えるユーザは1人である必要はなく、複数のユーザに権限を与えることもできる。
また、上記S301でのエリアの範囲は、X座標及びY座標の最大値、最小値を設定することにより行い、設定範囲が既に設定した範囲と重なってしまう場合(S302)、範囲設定を再度やり直すことにより設定範囲が重ならないようにする。
以上の手順で、カメラ管理者が所定の可視制限領域に対して所定のユーザに制限設定権を与えると、そのユーザが次にカメラ110にアクセスしたときに、そのユーザのビューワー上に所定の可視制限領域に対して制限設定権が与えられた旨の通知が表示される。
図5は、エリアIに対して制限設定権が与えられたユーザAがカメラ110にアクセスしたとき表示される画面を例示している。
図5において、領域付与通知画面502には制限設定権が与えられた領域を表す画像が添付されており、ユーザはどの可視制限領域に対して制限設定権が与えられたのか容易に確認できる。
次に、図3により制限設定権が与えられた可視制限領域に対してユーザAとユーザBがアクセス制限情報を設定するまでの手順を図6のフローチャートを用いて説明する。
図6において、所定のユーザに対して制限設定権が与えられたことが通知されると(S601,S602)、ユーザはその可視制限領域に対して随時各種のアクセス制限情報の設定が可能となる。ユーザはビューワー画面501上に表示される設定ボタン503をクリックすることで(S603)、図7に示すような設定画面701が表示され、アクセス制限情報について任意の設定及び修正を行うことができる(S604)。
図7では、所定の可視制限領域に対してアクセスを許可するユーザと、所定の可視制限領域に対して制限をかける倍率を設定するズーム制限やその制限内容の設定が可能である。なお、ユーザに対して制限設定権を与えられた可視制限領域が複数ある場合には、図5に示す設定ボタン503をクリックした後に制限設定を行う可視制限領域を指定することで、各可視制限領域毎の設定が可能である。また、既にアクセス制限情報の設定を行った可視制限領域に対して再度設定を行う場合には、設定ボタン503をクリックすることで、設定画面701内に既に登録済みのアクセス制限情報が表示され、追加・修正等の再設定を行うことが可能となる。
なお、上記設定ボタン503をクリックすることによる設定画面701の表示は、制限設定権を与えられたユーザがカメラ110にアクセスしたときにのみ行うことが可能である(S601)。つまり、制限設定権を与えられていないユーザがカメラ110にアクセスしたときのビューワー画面501上には設定ボタン503が表示されないようになっている(S606)。
所定のユーザが図7に示す設定画面701にて各種のアクセス制限情報を設定すると、設定された情報が通信部121を介してカメラ110に送信される。カメラ110では、受信したアクセス制限情報を図8に示す領域管理データベース115の各可視制限領域毎に設定されるテーブル801,802のヘッダ部分803以下の制限情報管理領域804に格納する(S605)。
図8はユーザA及びユーザBが夫々の可視制限領域に対してアクセス制限情報を設定した場合の領域管理データベース115の構成を例示している。
図8のテーブル801では、ユーザAは自分以外の全ユーザに対してズーム値が100以上になったらその可視制限領域に対してモザイクをかけるように設定している。
また、テーブル802では、ユーザBはユーザB自身の他にユーザDに対して可視制限領域をモニタリング可能とする権利を与える一方、ユーザB,D以外のユーザに対してズーム値が150以上になったら可視制限領域を黒く塗りつぶすように設定している。
このように、カメラ管理者からユーザ毎に割り当てられた可視制限領域に対して、各ユーザが領域管理者として所望のアクセス制限情報を設定できる。
次に、ユーザA,BがエリアI,IIに対してアクセス制限情報を設定した状態で、ユーザA,B,Cがカメラ110にアクセスした場合に、各ユーザの可視制限領域に対するアクセス許可情報に応じた映像が配信されるまでの手順について説明する。
所定の可視制限領域に対してアクセス制限情報が設定された状態で、カメラ110に不特定多数のユーザがアクセスした場合、接続ユーザ管理データベース116にはユーザ毎にアクセス許可の有無を示すアクセス許可情報のテーブルが生成される。このアクセス許可情報は、領域管理データベース115に格納された情報に基づき、ユーザ毎に各可視制限領域に対して設定される。
図9は、ズーム値が150以上の場合に、ユーザA,B,Cの夫々について生成されるアクセス許可情報のテーブル901,902及び903を例示している。
図9において、ユーザAについてはエリアIに対するアクセス許可は与えられているという情報(○)とエリアIIに対するアクセス許可は与えられていないという情報(×)が格納される。
また、ユーザBについてはエリアIに対するアクセス許可は与えられていないという情報(×)とエリアIIに対するアクセス許可は与えられているという情報(○)、或いはエリアIIに対してのみアクセス許可が与えられているという情報が格納される。
更に、ユーザCについてはエリアI,IIのいずれに対するアクセス許可も与えられていないという情報(×)が格納される。
接続ユーザ管理データベース116内に生成される上記テーブル901〜903は撮影時のズーム値に応じて動的に変化する。例えば、ズーム値が100以上150未満になった場合、図13に示すユーザA,B,Cの各テーブル1301,1302,1303には図示のようなアクセス許可情報が格納される。
制限設定権を与えられたユーザが何らアクセス制限情報を設定していないデフォルト状態では、制限設定権が与えられたユーザにのみアクセス許可を与える、或いは全てのユーザに対してアクセス許可を与える、といった設定をカメラ管理者にて予め行える。
次に、アクセス制限情報に基づく画像処理部118による画像処理について図10を用いて説明する。
画像処理部118では制限領域管理部114の2つのデータベース115,116に格納された情報に基づき、撮像部111から出力される元映像に対して画像処理を施した所定のパターンの映像を生成する。例えばズーム値が150以上であってエリアI,IIが同時に撮影されている場合、元映像1001から、ユーザ毎のアクセス許可情報1002,1003,1004に応じて3種類の映像が生成される。即ち、図10に示すように、エリアIに対してモザイク処理を施したパターン1映像1005が生成される。また、エリアIIに対して黒く塗りつぶしたパターン2映像1006が生成される。更に、エリアIに対するモザイク処理及びエリアIIに対して黒く塗りつぶした画像処理を施したパターン3映像1007が生成される。
画像処理部118で生成された上記3パターンの映像は映像配信部117に送られ、パターン1映像1005はユーザB、パターン2映像1006はユーザA、パターン3映像1007はユーザCに夫々配信される。
上記画像処理及び配信処理は、カメラ110にアクセスしているユーザや、カメラ110で実際に撮影される元映像の撮影条件や撮影姿勢に応じてリアルタイムに行われる。
以上のように、ユーザに割り当てられた可視制限領域に対して、ユーザ毎に設定されたアクセス制限情報に応じた好適なカメラ映像を配信することができる。
[第2の実施形態]
次に、1つの領域に対して複数のユーザに制限設定権を与えた場合について図11及び図12を用いて説明する。
第2の実施形態では、カメラ110の撮影可能範囲内に、ユーザE及びユーザFの両者に属する領域であるエリアIIIが含まれているものとする。
この場合、カメラ管理者は、図11に示すように領域管理データベース115内にエリアIIIのテーブル1101を作成し、ヘッダ部分1102の管理者欄に共同管理者としてユーザEとユーザFを格納する。
エリアIIIに対する制限設定権が与えられたユーザE及びユーザFには、次にカメラ110にアクセスしたときに、ビューワー上に自分がエリアIIIに対して制限設定権を与えられている旨の通知が表示される。
図12はユーザEのビューワー上に表示される通知画面を例示しており、領域付与通知画面1202にはエリアIIIが他のユーザとの共同管理領域である旨の通知が表示される。
1つの領域を複数のユーザで共同管理する場合には、領域管理データベース115のエリアIIIに対する各種アクセス制限情報の設定欄は共有され、データベースに格納された情報の設定や修正を行うことができる。ここで、自分以外の共同管理者が該当エリアに対する制限設定を変更した場合には、その旨が通知される。
以上のように、1つの領域に対して複数のユーザに制限設定権を与える場合にも本発明を容易に適用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでなはい。例えば、上述した実施形態のように制限設定権を与えられたユーザがカメラ110にアクセスした際に通知が表示される構成に代えて、電子メール等の通信手段を用いてカメラ110側からユーザに対して通知するよう構成しても良い。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、可視制限領域に対する制限設定権を所定のユーザに与えて、カメラ管理者ではなく所定のユーザが当該領域へのアクセス制限情報の設定を行っている。この場合には、アクセス制限情報を設定するユーザ(領域管理者)が、予め可視制限領域に対してアクセス許可を与えるユーザを設定しておき、アクセス許可を与えられたユーザのみがその領域をモニタリングすることが可能である。即ち、事前にアクセス許可が設定されていないユーザがカメラ映像をモニタリングする際には、常に所定の可視制限を施された映像しか見ることができない。
しかしながら、事前にアクセス許可を与えられていないユーザに対して、後でアクセス制限を解除して可視制限領域をモニタリングできれば便利である。例えば、ある家屋が可視制限領域に設定されていて、その家屋の居住者にしか事前にアクセス許可を与えられていない場合に、親戚や親しい友人等がカメラ映像においてその家屋をモニタリングしたい場合が考えられる。
このような場合、第1の実施形態では、カメラ映像をモニタリングしているユーザが領域管理者に連絡をとり、アクセス許可を与えるようにユーザの再登録を行う必要があり、モニタリング可能となるまでに時間がかかってしまう。また、再登録時にアクセス許可を与えたいユーザが多数存在する場合には、領域管理者はユーザの全てを登録する必要があり、領域管理者の作業負荷が大きくなってしまう。
そこで、第3の実施形態では、かかる問題点を解決し、領域管理者が認証したユーザに対しては、予めアクセス許可がされていなくとも、後でアクセス制限を解除できるようにしている。
なお、第3の実施形態では、カメラ110の撮影可能範囲内に可視制限が与えられているエリアIが含まれており、当該エリアを撮影しているカメラ110の映像をユーザA、ユーザBが各自のビューワーを用いてモニタリングしている場合を考える。ここで、ユーザA、ユーザBはいずれもカメラ管理者によりエリアIに対して予めスアクセス許可が与えられていないものとする。
図14は、第3の実施形態のネットワークカメラシステムの構成を示すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を付して示している。
第1の実施形態と異なる点は、認証部119を備えるところである。
認証部119では、カメラ110にアクセスしてカメラ映像をモニタリングしているユーザが可視制限領域に対して入力する認証パターンと、領域管理データベース115に設定された認証情報との比較を行う。
画像処理部118では、撮像部111から送信される元映像に対して、制限領域管理部114内の2つのデータベース115,116の情報および認証部119での認証結果に基づいて、配信が必要な画像処理を施した所定のパターンの映像を生成する。
カメラ110から送信された映像を通信部121で受信し表示部122で表示を行う。反対に入力部124でカメラ110の制御要求や可視制限領域に対する認証パターンを通信部121を介してカメラ110に送信する。
その他の構成は、図1と同一であるので説明を省略する。
また、第3の実施形態のビューワーによるUI画面も図2と同様であるので説明を省略する。
ここで、撮影可能範囲内の可視制限領域に対して設定された制限内容に応じて、カメラ110にアクセスする各ユーザに対して所定の画像処理を施した映像を配信するまでの手順について説明する。
図15は第3の実施形態による領域管理データベースの構成を例示している。
本実施形態では、カメラ110の撮影可能範囲内に可視制限された(アクセス制限情報が設定された)エリアIが含まれるため、領域管理データベース115内にエリアIのアクセス制限情報を格納するためのテーブル1501が作成される。ここで、撮影可能範囲内に可視制限された可視制限領域が複数存在する場合には、テーブル1501と同様のテーブルが可視制限領域毎に作成される。
テーブル1501には、可視制限領域を示す識別子1510、各可視制限領域の範囲1511、各可視制限領域の領域管理者情報1512が格納される。更に、テーブル1501には、可視制限領域に対するアクセス許可を与えるユーザ情報1513、アクセス許可を与える制限内容1514、可視制限を解除するための認証情報1515が格納される。ここで、1510〜1512の各情報はカメラ管理者が各ユーザに可視制限領域を割り当てる際に設定し、1513〜1515の各情報はカメラ管理者によってアクセス許可された領域管理者が設定する。可視制限領域の範囲は、第1の実施形態と同様に、X座標およびY座標の最大値、最小値を設定することにより行う。
図15では、エリアIの領域管理者はカメラ管理者と同じであり、アクセス許可はカメラ管理者のみに与えられ、それ以外のユーザがアクセスする際には可視制限領域を黒く塗りつぶした映像が配信される。領域管理者が認証情報によるアクセス制限の解除を行いたくない場合には、認証情報1515の設定欄に任意の設定を行わないことで実現できる。
なお、本発明における各種可視制限のかけ方は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば可視制限をかける下限となる倍率を設定してその倍率以上の映像をモニタリングする際に制限するといった設定を行うことも可能である。
このように、所定の可視制限領域に対してアクセス制限情報が設定された状態で、カメラ110に不特定多数のユーザがアクセスした場合、接続ユーザ管理データベース116にはユーザ毎にアクセス許可の有無を示すアクセス許可情報のテーブルが生成される。このアクセス許可情報は、領域管理データベース115に格納された情報に基づき、ユーザ毎に各可視制限領域に対して設定される。
図16はユーザA及びユーザBがカメラ110にアクセスする際に生成されるテーブル401,402を例示している。図示のテーブル401,402には、ユーザA、ユーザBが共にエリアIに対するアクセス許可を与えられていないという情報(×)が格納される。ここで、可視制限領域が複数存在する場合には、各領域に対してアクセス許可情報が格納され、各テーブルの内容は各種アクセス制限情報に応じて動的に変化する。
次に、画像処理部118による画像処理について図17を用いて説明する。
画像処理部118は、制限領域管理部114に格納された2つのデータベース115,116に格納された情報に基づき、撮像部111から出力される元映像に対して所定の画像処理を施した所定のパターンの映像を生成する。例えばカメラ110の撮影可能範囲内にエリアIが含まれていた場合(1701)、カメラ110にアクセスしている各ユーザA,Bのアクセス許可情報1702,1703に応じて所定のパターンの映像が生成される。ここでは、各ユーザA,Bのアクセス許可情報が同一であって、いずれもエリアIに対するアクセス許可が与えられていないため、エリアIを黒く塗りつぶしたパターン1映像1704が生成される。
画像処理部118で生成されたパターン1映像1704は、映像配信部117に送られてユーザA,Bに配信される。
続いて、各種可視制限がかけられた可視制限領域の映像をモニタリングしているユーザが、その可視制限領域に対するアクセス認証を行うことにより、当該領域に対する制限が解除された映像が配信されるまでの手順を図18のフローチャートを用いて説明する。また、図19は、図15に示すアクセス制限情報が設定されたエリアIを含む映像をユーザAがモニタリングする場合のビューワーによる表示画面を例示している。
ビューワー1901に表示される撮影画像表示領域1902には、カメラ110の画像処理部118で生成されたエリアIを黒く塗りつぶした映像が表示される(S1801)。ここで、ユーザAがエリアIをクリックすることにより(S1802)、図20に示すような認証入力画面2001が表示され、認証パターンを入力することが可能となる(S1804)。認証入力画面2001では、どの領域に対してアクセス制限の解除を行うかを明示するような画像2002が添付される。
認証入力画面2001に入力した認証パターンは、通信部121を介してカメラ110に送信される(S1805)。図24はカメラ110に送信されるデータパケットの構成を例示しており、データパケット2401には認証領域識別部2402と認証パターン部2403が含まれる。
カメラ110に送信された認証パターンは、カメラ110の認証部119で予め領域管理データベース115に格納されている認証情報1515と比較照合される(S1806)。そして、認証パターンが認証情報1515と相違していた場合、ユーザAに対して図21に示すような認証エラー通知2101が送信される(S1808)。一方、認証パターンが認証情報1515と一致した場合(S1807)、図22に示すように接続ユーザ管理データベース116に格納されたユーザ毎のアクセス許可情報が変更される。即ち、ユーザAのエリアIに対するアクセス許可がそれまでのアクセス許可無2201からアクセス許可有2202へと変更される。そして、ユーザAに対してエリアIに対する可視制限が解除された映像2204が映像配信部117から配信される。ここで、エリアIに対する可視制限解除はユーザAに対してのみ行われ、ユーザBに対しては現状通り可視制限のかかった映像2203が配信される。
なお、ユーザが認証情報によるアクセス制限解除を行っていない場合には、即ち、領域管理データベース115の認証情報1515に何ら設定されていない場合には(S1803)、認証入力画面2001は表示されない。つまり、撮影画像表示領域1902内の可視制限領域をクリックしても認証入力画面2001は表示されず、認証によるアクセス制限解除を行うことはできない。
このように、可視制限領域へのアクセス許可を事前に与えられていない場合であっても、認証パターンを入力することで、その領域を含む映像のモニタリングを容易に行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでなはい。例えば、上述した実施形態では、可視制限領域をクリックすることにより認証入力画面が表示される例を説明したが、カメラ110の撮影可能範囲内に可視制限領域が含まれていたならば自動的に認証入力画面を表示するようにしても良い。
図23は自動的に表示される認証入力画面を例示しており、撮影可能範囲2301内に可視制限領域が複数含まれる場合には、認証入力画面2302内で2303,2304のように各可視制限領域の識別子を添えて表示する。また、撮影された映像から認証を行うのみならず、カメラ110の撮影可能範囲全体をパノラマ撮影した映像から各可視制限領域のアクセス制限解除を行うようにしても良い。
[他の実施形態]
本発明は、前述した実施形態の機能を実現するコンピュータプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給することによって達成される場合も含む。その場合、システム等のコンピュータが該コンピュータプログラムを読み出して実行することになる。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体(記憶媒体)としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク等がある。その他にも、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)等がある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることもできる。また圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するコンピュータプログラムを複数のファイルに分割し、夫々のファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザが、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードすることもできる。この場合、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットのメモリに書き込まれた後、該ボード等のCPU等が実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現される。
本発明に係る実施形態のネットワークカメラシステムの構成を示すブロック図である。 ビューワーによるユーザインターフェース画面を例示する図である。 カメラ管理者がユーザに可視制限領域を割り当てるまでの手順を示すフローチャートである。 領域管理データベースのヘッド領域を示す図である。 制限設定権が与えられたユーザがカメラにアクセスした際に表示される画面を例示する図である。 可視制限領域に対してユーザが制限設定するまでの手順を示すフローチャートである。 制限設定画面を例示する図である。 領域管理データベースの全体構成を示す図である。 接続ユーザ管理データベースに生成される各ユーザのアクセス許可情報を示す図である。 アクセス許可情報に基づく画像処理と配信処理を説明する図である。 第2の実施形態における領域管理データベースのヘッダ部分を示す図である。 第2の実施形態における制限設定権が与えられたユーザがカメラにアクセスした際に表示される画面を例示する図である。 第2の実施形態による接続ユーザ管理データベースに生成される各ユーザのアクセス許可情報を示す図である。 第3の実施形態のネットワークカメラシステムの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態による領域管理データベースの構成を例示する図である。 ユーザがカメラにアクセスする際に生成されるテーブルを例示する図である。 アクセス許可情報に基づく画像処理と配信処理を説明する図である。 可視制限領域を含む映像に対してアクセス認証を行って、当該領域に対する制限を解除した映像を配信するまでの手順を示すフローチャートである。 可視制限領域を含む映像をユーザがモニタリングする場合のビューワーでの表示画面を例示する図である。 認証入力画面を例示する図である。 認証エラー通知画面を例示する図である。 認証前後のアクセス許可情報と配信される映像とを例示する図である。 カメラの撮影可能範囲内に可視制限領域が含まれる場合に自動的に表示される認証入力画面を例示する図である。 カメラに送信されるデータパケットの構成を示す図である。
符号の説明
100 ネットワークカメラシステム
110 ネットワークカメラ
120,130,140 ビューワー
111 撮像部
112 駆動部
113 制御部
114 制限領域管理部
115 領域管理データベース
116 接続ユーザ管理データベース
117 映像配信部
118 画像処理部
119 認証部
121 通信部
122 表示部
123 制御部
124 入力部

Claims (6)

  1. 撮像装置と、前記撮像装置から配信された映像を表示する監視装置とからなる撮影システムであって、
    前記撮像装置は、
    前記撮像装置の撮影可能範囲に含まれる部分領域に対して可視制限を設定する制限設定権がユーザに与えられた場合、前記部分領域に対して制限設定権が与えられたユーザに関する情報を格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納されたユーザに関する情報に対応した監視装置がアクセスしたときに、前記制限設定権が与えられた部分領域の画像を前記アクセスした監視装置に通知する通知手段と、
    前記撮像装置の映像に前記部分領域を可視制限する処理を行う処理手段と、
    前記処理手段によって処理された映像を配信する配信手段と、を有し、
    前記監視装置は、
    前記通知手段によって前記制限設定権が与えられた部分領域の画像が通知された場合、前記撮像装置からの映像とともに前記制限設定権が与えられた部分領域の画像を表示する表示手段と、
    前記制限設定権が与えられた部分領域に対して、可視を許可する他のユーザに関する情報を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された可視制限する対象である他のユーザに関する情報を前記格納手段に格納させるために、前記撮像装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記処理手段は、前記設定手段によって設定された他のユーザに関する情報に応じて、前記撮像装置の映像に対して可視制限する処理を行うことを特徴とする撮影システム。
  2. 前記格納手段は、前記可視制限された部分領域が複数存在する場合、当該部分領域毎に制限設定権が与えられたユーザに関する情報を格納することを特徴とする請求項に記載の撮影システム。
  3. 前記設定手段は、前記制限設定権が与えられた1つの部分領域に対して複数の他のユーザに関する情報を設定可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮影システム。
  4. 請求項1に記載の撮影システムを構成する撮像装置。
  5. 請求項1に記載の撮影システムを構成する監視装置。
  6. 請求項1に記載の監視装置の各手段をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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