JP2007043440A - コンテンツ視聴システム及び携帯情報端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
航空機のVOD(Video On Demand)サービス等、コンテンツの視聴権利はあるのにも関わらず、その権利を最後まで行使できない場合がある。その様な場合に対応して、容易に続きを見る仕掛け、また、他の権利を有するコンテンツに対しても、視聴を継続出来るような仕掛けを提供する。
【解決手段】
利用者が保持している、個人認証が可能で、かつ、ユーザ情報の記憶が可能な装置を用いて、使用コンテンツ情報、継続情報、保護情報等を保持し、ユーザの持つ権利(視聴権利)をユーザが持ち歩くことが出来るようにすることで、そのデータを用いて、ユーザの視聴権利をチェックし、チェック後は、該当コンテンツの再生、取得の権利に合わせたコンテンツ情報を提供し、自由にコンテンツを継続視聴出来る仕掛けを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、視聴者が既に得ることが出来たコンテンツの視聴権利を、個人認証が可能でかつ、ユーザが書き換え出来ない形でのデータ保持が可能な装置を活用し、コンテンツを視聴する権利をユーザ個人が保持出来るようにすることで、該当コンテンツの継続視聴を希望する場合において、該当コンテンツの視聴が許された特定の場所や、装置、視聴権利を持つ視聴者のみ視聴可能な仕掛けを有するInternet等からの継続視聴を可能とするシステムの実現方式に関する。
近年、飛行機の機内では、シートサービスにVOD(Video On Demand)を装備した航空会社も多く、機内での移動時間の有効活用に非常に有用であり、無くてはならないものになっている。しかしながら、飛行時間などの要因により、最後まで提供された映像コンテンツ(映画等)を見終わることができず、悔しい思いをすることが多々ある。
実際にこれらの問題を解決するための特許として、直接関連するものは無いが、利用形態として類似した問題を解決する為の特許として、特開2002-328949号公報があげられる。これは、Network等で共用されたコンテンツをどこまで視聴したかをサーバで管理し、別の表示装置であっても、継続して視聴可能とするものである。
特開2002-328949号公報
しかしながら、上記公報については、既にNetwork等で、自由に視聴可能な状態にあるコンテンツに対し、ユーザの利便性を確保することを目的としたものであり、今回の様に、ある特定の場所で視聴することが可能な権利を使用することを目的としたものでは無い。本発明の目的は、利用者が取得した権利を、コンテンツ権利者の権利を保持しつつ有効に活用することを目的としたものである。
上記の課題を解決するため本発明によるコンテンツ視聴システムでは、コンテンツサーバとそれに接続された、コンテンツを視聴可能な視聴装置を有する装置において、該当装置で視聴している情報を、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカードを利用し、利用者を特定した上で、現在視聴しているコンテンツを視聴する権利を示す情報を該当カードに保存することで、そのカードを使用することで、引き続き、そのコンテンツを視聴する権利を視聴者に与え、同一コンテンツを視聴可能な別の機会において、継続視聴を可能とする。
また、本発明によるコンテンツ視聴システムでは、コンテンツを視聴する権利を該当カードに格納する場合において、現在の視聴位置情報を保持することで、同一箇所以降のみ該当コンテンツを視聴すること可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカード機能を有し、かつ、コンテンツデータが格納可能な記憶領域を有し、さらに、そのコンテンツを再生可能な機能を有する携帯情報端末において、コンテンツサーバから、コンテンツを視聴中、視聴ができない状態になった場合、携帯情報端末に対して、現在視聴しているコンテンツを視聴する権利と、そのコンテンツそのものを、携帯情報端末に格納することで、予め与えられた、コンテンツを視聴する権利の内容に合わせて、その携帯情報端末そのもので、コンテンツを視聴することを可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、コンテンツを視聴する権利について、ある特定のコンテンツのみでは無く、その同時期に同時に視聴可能なコンテンツについて、すべてに同様な権利を与え、同一コンテンツを視聴可能な別の機会において該当コンテンツ以外に視聴を認められたものも視聴可能としている。
また本発明によるコンテンツを格納可能な携帯情報端末を利用したコンテンツ視聴システムでは、現在視聴する権利を有するコンテンツに加え、同時に視聴可能なコンテンツの中で同様に視聴する権利を取得できたコンテンツに対し、そのコンテンツ実体を携帯情報端末に格納することを可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムまたは携帯情報端末では、携帯情報端末において、コンテンツを視聴する権利を取得する際、そのコンテンツに対して予め、視聴可能有効期限、視聴可能回数、視聴開始位置固定の視聴に関する制約を設定することを可能とすることで、対象コンテンツの利用条件を設定することを可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、そのコンテンツを、Internetに接続可能なコンテンツサーバに保管し、予め、別の視聴箇所で取得した、コンテンツを視聴する権利を保持した、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカードを利用し、利用者を特定した上で、Internet上のコンテンツを、ICカードに保持された、コンテンツに対して予め設定された、視聴可能有効期限、視聴可能回数、視聴開始位置固定の視聴に関する条件に従い、視聴する権利を有する人がInternetを介して、該当コンテンツを視聴することを可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、過去に取得した、現時点で有効な視聴する権利を持つコンテンツに対して、ある特定の場所でのみ視聴を許されているような場合、予め、Internetから、該当の許可コンテンツを、特定の期日に特定の場所に設置されたコンテンツサーバに転送しておくように依頼することで、その特定の場所において該当のコンテンツ視聴権利を利用して、コンテンツを視聴することを可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、ある特定のところでのみ視聴することを許されているコンテンツに対して、以前に取得して権利を有していなくても、その権利を購入することで、視聴したいコンテンツの権利を取得し、かつ、視聴が許可されている特定の場所に設置されたコンテンツサーバに転送を指示することで、過去に取得した、現時点で有効な視聴する権利を持っていないコンテンツに対しても、視聴が許可された特定の場所での視聴を可能としている。
また本発明によるコンテンツ視聴システムでは、視聴する権利を保存する際に、視聴していたコンテンツの現在視聴位置を保持することにより、本権利を使って該当コンテンツを視聴する際に、その保持位置からの再生開始機能を有するようにしている。
また本発明による携帯情報端末装置では、ユーザ認証機能及び、保護記憶領域を有し、かつ、ユーザが利用可能な記憶領域を有し、ユーザが利用可能な記憶領域に格納された、保護コンテンツを、ユーザ認証機能及び、保護記憶領域に格納された情報を元にのみ、再生、参照を可能とする認証機能を有するようにしている。
本発明によれば、視聴する権利を限定しているコンテンツにおいて、該当するコンテンツを利用者が継続して見たいにも関わらず、視聴時間等の制約により、その場で継続してみることが出来ない場合において、コンテンツ利用者の意向によって、次回、同様の場所で継続視聴をしたり、該当コンテンツを携帯端末に取得して視聴したり、Internet経由で視聴することが可能となる。
本発明の一実施例を、以下図面を用いて説明する。まず本発明の一実施例を示す図1を用いて説明する。
図1において、101は、飛行機の機内に設置される機内コンテンツサーバである。これは、映画等の映像情報の保存が可能で、かつ、各シートに設置されたシートTV102に対して、映像コンテンツの配信サービスを行うものである。
シートTV102で再生する映像等のコンテンツは、Controller Reader/Writer 103により、利用者が画面を見ながら操作し、コンテンツを選択し、再生操作を行うことにより、再生が開始される。再生するコンテンツは、機内コンテンツサーバ101から、ローカルネットワーク104を介して、シートTV102により、再生される。再生中に、着陸等で、再生を終了する状態になった場合、シートTV102に対し、その旨を通知するメッセージが表示される。
その際、現在視聴していたコンテンツの視聴権利を、利用者が持っている、認証機能内蔵カード105や、認証機能内蔵携帯情報端末106にその視聴権利情報が保存される。保存された、視聴権利は、例えば、単に次回、同一の航空機に搭乗した際に、Controller Reader/Writerにその視聴権利を保存した認証機能内蔵カード105や、認証機能内蔵携帯情報端末106をかざすことで非接触通信111を経由して必要な情報を転送し、前回視聴した位置から継続スタートすることが可能である。
また、同一のコンテンツを、例えば、航空機を所有する航空会社が、Internetにコンテンツサーバ107を接続し、この視聴権利を有するユーザにサービスを提供することで、視聴権利を持つ利用者が自宅のPC108に接続された、Reader/Writer109に、視聴権利を保存した認証機能内蔵カード105や、認証機能内蔵携帯情報端末106をかざすことで、該当コンテンツを家庭のTVで視聴することも出来る。
実際の処理の流れを図2を用いて説明する。図2のシーケンスは、コンテンツ再生終了時の視聴権利保存の流れである。相互の処理シーケンスを、コンテンツサーバ101,シートTV102,Controler Reader/Writer103,認証機能内蔵携帯情報端末106について説明する。
Controller Reader/Writer103からのコンテンツ選択201は、コンテンツサーバ102に通知される。指定されたコンテンツは、コンテンツ202-205として、シートTV102に送られ、コンテンツが再生される。着陸等、コンテンツの放映を中止する際には、視聴終了表示205をシートTV102に表示することでユーザに通知する。
その際、利用者が、そのコンテンツに対する視聴権利を取得したい場合、Controller Reader/Writer103に対し、認証機能内蔵携帯情報端末106をかざし、Connection212を行う。Connection OK213を返却すると同時に、視聴権利要求206を、コンテンツサーバ101に対して行う。それに対して、正規の権利を持つ利用者であるかの認証を、認証要求207,認証回答208のシーケンスにて実施する。その後、コンテンツ視聴に必要な認証キーを認証キー送出209,認証キー確認210を実行し、認証権利が認証機能内蔵携帯情報端末106に格納される。その後、確認メッセージが、権利確保表示211にて、シートTV102に表示される。
次に、コンテンツ取得のシーケンスについて、図3を用いて、説明する。図2で説明した、コンテンツ再生終了時の視聴権利保存の流れにつづいて、コンテンツ取得処理を行う。権利確保表示211に続いて、Controller Reader/Writer103から、コンテンツサーバ101に対して、コンテンツ要求301を通知する。これに対して、コンテンツサーバ101は、Controller Reader/Writer103に接続している認証機能内蔵携帯情報端末106に対し、認証問い合わせ302を通知する。図2を用いて説明した前シーケンス処理にて、既に、認証キーを取得している為、その情報を、認証キー情報送出303にてコンテンツサーバ101に通知する。その情報にて認証情報の正当性を確認し、コンテンツの属性情報304と、コンテンツ(Data)305により、コンテンツデータの認証機能内蔵携帯情報端末106への送信処理を実施する。
図4を用いて、既に取得した認証情報を元に、コンテンツを再生する処理について説明する。本シーケンスは、既に、視聴権利を取得した後、再度、飛行機に乗り、シートTVを操作して、コンテンツ再生を行うイメージである。Controller Reader/Writer103が利用可能状態となった時点において、認証機能内蔵携帯情報端末106をController Reader/Writer103にかざすと、Connection601が、送信され、Connection OK602によって、コネクションが確立される。
コネクション確立後、認証機能内蔵携帯情報機器105/106から、コンテンツサーバ101に対して、認証キー送出603が行われる。この認証キーに併せて、対象とするコンテンツ情報や、再生位置等の情報も継続送信される。その後、必要に応じて、選択可能コンテンツ表示605が行われる。その場合、Controller Reader/Writer103から、利用者が再生したいコンテンツを選択する。選択されたコンテンツは、コンテンツサーバ101から、シートTV102に対して、コンテンツ607-609にて、コンテンツ供給が行われる。その後、視聴を終了すると、視聴終了処理が行われ、視聴終了表示610が、コンテンツサーバ101からシートTV102に表示される。
なお、今回の実施例においては、飛行機のVODサービスを前提に記載しているが、これは、通常の映画館においても、同様のサービスが想定出来るのは、当然である。
次に、図5を用いて、家庭のPCを利用したコンテンツの継続視聴シーケンスについて説明する。本シーケンスは、航空機で映画コンテンツを視聴したものの、最後まで見終わることが出来ず帰宅してしまい、再度、PCからNetworkを経由して、既に取得した視聴権利を元に、該当コンテンツをPCから視聴することを想定している。PC108に接続されたReader/Writer109は、認証機能内蔵携帯情報機器105/106からConnection701, Connection OK702によって、コネクションを確立し、認証キー送出703,認証キー確認704により、認証機器内蔵機器105/106が正しい機器であることが認証される。
その後、現在、選択可能なコンテンツ情報が、選択可能コンテンツ表示705にて、利用者のPCに通知される。その中で、視聴したいコンテンツをコンテンツ選択706にて実施し、コンテンツ情報が、コンテンツ707-709として、利用者のPCに送信され、再生される。この場合、コンテンツデータは、ストリーミングのイメージにて再生させる。コンテンツの再生が終わる等の終了状態となった場合、視聴終了表示710が、コンテンツサーバ107から、PC108に通知され、終了あるいは、継続の処理を行う。
図6を用いて、対飛行機内コンテンツサーバ101への希望コンテンツ転送処理について説明する。このケースは、前回乗ったときに視聴したコンテンツは既に期間が経過しており、既に、上映期間が終了しているにもかかわらず、個人的にどうしても結末を見たい等という場合に使用する機能である。Internetでの視聴や、コンテンツの携帯端末への配布等の機能が無い場合は、非常に有効な機能である。PC108に接続されたReader/Writer109は、認証機能内蔵携帯情報機器105/106からConnection801, Connection OK802によって、コネクションを確立し、認証キー送出803,認証キー確認804により、認証機器内蔵機器105/106が正しい機器であることが認証される。
その後、現在、選択可能なコンテンツ情報が、選択可能コンテンツ表示805にて、利用者のPCに通知される。その中で、視聴したいコンテンツをコンテンツ選択806にて実施する。その際、同時に、転送対象の便名及び、日時を指定する。その後、コンテンツサーバ107から、選択処理完了802が通知される。それと同時に、コンテンツサーバ107が、対象機材スケジュール情報を取得し、指定日前に、該当コンテンツが該当機の機内コンテンツサーバ101に存在しないか、コンテンツ存在問い合わせ808を機内コンテンツサーバに対して実施し、コンテンツ存在問い合わせ応答809を取得する。該当コンテンツが、該当機材の機内コンテンツサーバ101に存在しない場合、コンテンツ転送810を実施する。
図7を用いて、認証機能内蔵携帯情報端末106の機能構成について説明する。認証機能内蔵携帯情報端末106は、コンテンツ再生機構と、認証機構を持つ、携帯型の情報端末である。ユーザの認証に必要な機能は、認証機構910として、通常の処理から直接アクセスされない様に実装されている。ここの、保護記憶領域912に、ユーザが正しいかを証明するユーザ証明911及び、視聴許可を取得しているコンテンツの権利情報が格納されるアクセス許可リスト913が保持されている。また、同様の保護レベルで、タイマ機構914がある。このタイマは、コンテンツの有効期限等の管理に使用するもので、ユーザの設定とは関係無く、独自に時間管理を行う。
また、取得したコンテンツは、記憶装置906の中で管理され、コンテンツは、コンテンツファイル907で管理される。これは、暗号化されており、アクセス許可リストの中のキーを用いることで、参照することができる。また、コンテンツの種類等の情報を管理する、コンテンツリスト908も、この領域に保存されている。CPU901は、この装置のコンテンツ再生に主に使用される。通常の装置と同様に、入力装置902,映像,音声等の出力装置903及び、作業領域となるメモリが実装されている。通信装置904は、認証機構部分としては、非接触ICカードI/Fを持ち、かつ、コンテンツの転送などのために,WirelssLAN,Bluetooth,UWBなどの通信手段との併用を行う。
図8を用いて、認証機能内蔵カード105の機能構成について説明する。認証機能内蔵カード105は、認証機能と保護された記憶領域を持つICカードである。ユーザの認証に必要な機能は、認証機構1002として、通常の処理から直接アクセスされない様に実装されている。ここの、保護記憶領域1004に、ユーザが正しいかを証明するユーザ証明1003及び、視聴許可を取得しているコンテンツの権利情報が格納されるアクセス許可リスト1005が保持されている。また、同様の保護レベルで、タイマ機構1006がある。
このタイマは、コンテンツの有効期限等の管理に使用するもので、ユーザの設定とは関係無く、独自に時間管理を行う。また、外部とのデータ交換を行うための、通信装置1001も同時に内蔵している。これは、非接触ICカードI/Fである。
図9を用いて、保護記憶領域に格納されている、アクセス許可リストの構成について示す。アクセス許可リストは、そのエントリの有効無効を示す、有効表示1101,コンテンツとの対応付けを行う、コンテンツID1102,コンテンツの取得日1103、コンテンツの有効期限1104、そのコンテンツの再生が認められている回数を示す、再生可能回数1105、ここでは、−値を持った場合は、無制限という意味とする、実際に再生した回数を示す再生回数。再生停止した場所を示す再生開始位置1107、また、再生開始時、再生開始位置1107以降の再生開始しか認めないことを示す、再生開始位置ロック1108と、コンテンツの解答や、コンテンツサーバへのログイン時のキーとなるコンテンツ認証キー1109により構成されている。
また、図10を用いて、コンテンツリスト908の内容について説明する。これは、コンテンツそのものに対する情報(属性)を保持している。エントリの有効無効を示す、有効表示1201、コンテンツとの対応を示すコンテンツID1202、コンテンツの属性を示すコンテンツタイプ1203、コンテンツサイズ1204、そのコンテンツの詳細情報1205と、コンテンツの取得場所を示す取得場所1206により構成されている。
本発明の一実施例による適用例の全体の構成を示すシステム構成図である。 コンテンツ再生終了時の視聴権利保存の流れを示したシーケンス図である。 コンテンツ取得の流れを示したシーケンス図である。 既に取得した認証情報を元にコンテンツを再生するシーケンス図である。 家庭PCを利用したコンテンツの継続視聴シーケンス図である。 飛行機内のコンテンツサーバへコンテンツを転送する処理シーケンス図である。 認証機能内蔵携帯情報端末の構成図である。 認証機能内蔵カードの構成図である。 アクセス許可リストのテーブル構成図である。 コンテンツリストのテーブル構成図である。
符号の説明
101…機内コンテンツサーバ
102…シートTV
103…Controller Reader/Writer
104…ローカルネットワーク
105…認証機能内蔵カード
106…認証機能内蔵携帯情報端末
107…コンテンツサーバ
108…家庭/PC
109…Reader/Writer
111…非接触通信

Claims (11)

  1. コンテンツサーバとそれに接続された、コンテンツを視聴可能な視聴装置を有する装置において、該当装置で視聴している情報を、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカードを利用し、利用者を特定した上で、現在視聴しているコンテンツを視聴する権利を示す情報を該当カードに保存することで、そのカードを使用することで、引き続き、そのコンテンツを視聴する権利を視聴者に与え、同一コンテンツを視聴可能な別の機会において、継続視聴を可能とするコンテンツ視聴システム。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ視聴システムにおいて、コンテンツを視聴する権利を該当カードに格納する場合において、現在の視聴位置情報を保持することで、同一箇所以降のみ該当コンテンツを視聴することが可能な、コンテンツ視聴システム。
  3. 請求項1のコンテンツ視聴システムにおいて、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカード機能を有し、かつ、コンテンツデータが格納可能な記憶領域を有し、さらに、そのコンテンツを再生可能な機能を有する携帯情報端末において、コンテンツサーバから、コンテンツを視聴中、視聴ができない状態になった場合、携帯情報端末に対して、現在視聴しているコンテンツを視聴する権利と、そのコンテンツそのものを、携帯情報端末に格納することで、予め与えられた、コンテンツを視聴する権利の内容に合わせて、その携帯情報端末そのもので、コンテンツを視聴することを可能とする、コンテンツ視聴システム。
  4. 請求項1のコンテンツ視聴システムにおいて、コンテンツを視聴する権利について、ある特定のコンテンツのみでは無く、その同時期に同時に視聴可能なコンテンツについて、すべてに同様な権利を与え、同一コンテンツを視聴可能な別の機会において該当コンテンツ以外に視聴を認められたものも視聴可能な、コンテンツ視聴システム。
  5. 請求項3のコンテンツを格納可能な携帯情報端末を利用したコンテンツ視聴システムにおいて、現在視聴する権利を有するコンテンツに加え、同時に視聴可能なコンテンツの中で同様に視聴する権利を取得できたコンテンツに対し、そのコンテンツ実体を携帯情報端末に格納することが可能な、コンテンツ視聴システム。
  6. 請求項3の携帯情報端末において、コンテンツを視聴する権利を取得する際、そのコンテンツに対して予め、視聴可能有効期限、視聴可能回数、視聴開始位置固定の視聴に関する制約を設定することを可能とすることで、対象コンテンツの利用条件を設定することを可能とする携帯情報端末及び、コンテンツ視聴システム。
  7. 請求項1のコンテンツ視聴システムにおいて、そのコンテンツを、Internetに接続可能なコンテンツサーバに保管し、予め、別の視聴箇所で取得した、コンテンツを視聴する権利を保持した、視聴者個人を特定可能な個人認証機能を有し、かつ、書き換えが可能な記憶エリアを持つICカードを利用し、利用者を特定した上で、Internet上のコンテンツを、ICカードに保持された、コンテンツに対して予め設定された、視聴可能有効期限、視聴可能回数、視聴開始位置固定の視聴に関する条件に従い、視聴する権利を有する人がInternetを介して、該当コンテンツを視聴することを可能とするコンテンツ視聴システム。
  8. 請求項1のコンテンツ視聴システムにおいて、過去に取得した、現時点で有効な視聴する権利を持つコンテンツに対して、ある特定の場所でのみ視聴を許されているような場合、予め、Internetから、該当の許可コンテンツを、特定の期日に特定の場所に設置されたコンテンツサーバに転送しておくように依頼することで、その特定の場所において該当のコンテンツ視聴権利を利用して、コンテンツを視聴することが可能なコンテンツ視聴システム。
  9. 請求項8のコンテンツ視聴システムにおいて、ある特定のところでのみ視聴することを許されているコンテンツに対して、以前に取得して権利を有していなくても、その権利を購入することで、視聴したいコンテンツの権利を取得し、かつ、視聴が許可されている特定の場所に設置されたコンテンツサーバに転送を指示することで、過去に取得した、現時点で有効な視聴する権利を持っていないコンテンツに対しても、視聴が許可された特定の場所での視聴が可能なコンテンツ視聴システム。
  10. 請求項1のコンテンツ視聴システムにおいて、視聴する権利を保存する際に、視聴していたコンテンツの現在視聴位置を保持することにより、本権利を使って該当コンテンツを視聴する際に、その保持位置からの再生開始機能を有するコンテンツ視聴システム。
  11. ユーザ認証機能及び、保護記憶領域を有し、かつ、ユーザが利用可能な記憶領域を有する携帯情報端末装置において、ユーザが利用可能な記憶領域に格納された、保護コンテンツを、ユーザ認証機能及び、保護記憶領域に格納された情報を元にのみ、再生、参照を可能とする機能を有する、認証機能内蔵の携帯情報端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017521879A (ja) * 2014-04-03 2017-08-03 ソノズ インコーポレイテッド プレイリストを送信するための方法およびシステム

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