JP4289640B2 - 観測測定用器具および基礎脚材据付け寸法測定装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、照準点との間で距離および角度を求めるための観測測定用器具および基礎脚材据付け寸法測定装置に関し、特に、基礎脚材の座標を求めるのに適した観測測定用器具および基礎脚材据付け寸法測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
送電線用鉄塔を設置する場合、鉄塔が傾かないようその4本の基礎脚材(鉄塔脚材)を正確な配置で据え付ける必要がある。そのために、各基礎脚材の求点(測定ポイント)の位置が、観測測定用器具および光波測定器を用いて測定される。図11に示すように、従来の観測測定用器具は光波用プリズム1と整準台2とを有し、整準台2を利用して基礎脚材3の求点4の上に光波用プリズム1を鉛直に設置し、光波測定器で照準点との間の距離および角度を求め、その値から計算により求点の平面座標および高低差を求めるようになっている。すなわち、観測測定用器具を基礎脚材に取り付け、光波用プリズム1を光波測定器等で観測し、各基礎脚材間の対角方向・対辺方向の斜距離、基礎脚材頂部のレベルを測定する。これにより、設計寸法になっていることを確認し、または設計値寸法になるように基礎脚材の据付け位置を修正する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
観測測定用器具は、アングル材に取り付ける場合、角部の鉛直上に取り付ける必要があり、パイプ材に取り付ける場合、フランジの円周上に対称的に2箇所に設置する必要がある。しかしながら、従来の観測測定用器具では、光波用プリズムを求点に鉛直になるよう設置するのに手間がかかり、2人がかりで作業する必要があるうえ、1本の基礎脚材に4個以上の光波用プリズムを設置する必要があるため、設置の作業に2人がかりで30〜40分程度の時間がかかり、測定に長時間を要するという問題点があった。
【0004】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、設置が容易で測定時間を短縮することができる観測測定用器具および基礎脚材据付け寸法測定装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の本発明に係る観測測定用器具は、設置面を設置箇所に沿うよう固定可能な基部と;前記基部に設けられ、前記設置面に対し垂直方向に伸びる支持部と;前記支持部に設けられ、前記設置面に対する垂直線の上の互いに離れた位置に照準点を有する2つのターゲットとを有し、;さらに2枚のガイド板を有し、各ガイド板は前記設置面から突出可能に前記基部に取り付けられており、各ガイド板は互いに垂直で前記設置面に対し垂直をなすガイド面を有し、各ガイド面は延長上に前記垂直線を有することを、特徴とする。基部は、基礎脚材に固定可能な磁石を設置面に有することが好ましい。
【0006】
請求項1の本発明に係る観測測定用器具は、基部の設置面を設置箇所に沿うよう固定し、光波測定器などの測定装置で2つのターゲットの照準点との間の距離および角度を求めるために使用される。設置面と2つの照準点が位置する垂直線との交点を求点に位置決めすれば、基礎脚材のように傾斜した端部に求点を設定した場合にも、求点の座標を測定結果から計算により容易に求めることができる。
【0008】
請求項1の本発明に係る観測測定用器具は、直角のコーナーを有するアングル型基礎脚材で端部のコーナーに求点を設定した場合、2枚のガイド板を設置面から突出させ、基礎脚材のコーナーを挟む側面にガイド面を沿わせて、設置面と2つの照準点が位置する垂直線との交点を求点に位置決めする。これにより、設置が容易になる。パイプ型基礎脚材で端部の縁部に求点を設定した場合には、ガイド板を設置面から突出しないよう引込めれば、ガイド板が求点への位置決めの障害になることなく、設置が可能である。
【0009】
請求項2の本発明に係る観測測定用器具は、請求項1の観測測定用器具において、前記基部は2本の脚部と段部とを有し、前記2本の脚部の間に前記垂直線に沿ってその位置を示す第1位置決め表示を有し、前記段部は前記設置面の外側で前記設置面から突出して設けられ、前記垂直線に沿った位置決め面を有し、底部に前記垂直線の位置を示す第2位置決め表示を有することを、特徴とする。
【0010】
請求項2の本発明に係る観測測定用器具は、基礎脚材で端部の縁部に求点を設定した場合、段部の位置決め面を求点に当てることにより、設置面と垂直線との交点の求点への位置決めが容易になる。さらに、2本の脚部の間から第1位置決め表示を見たり、段部の底部の第2位置決め表示を見たりすることにより、求点への位置決めを容易にできる。
【0011】
本発明に係る観測測定用器具は、請求項1または2の観測測定用器具において、前記支持部は前記基部に回転可能に設けられ、前記2つのターゲットは前記支持部に回転可能に設けられていてもよい。この場合、支持部を回転させ、2つのターゲットを回転させることにより、照準点を光波測定器などの測定装置の方向に向け、測定を容易にすることができる。
【0013】
請求項3の本発明に係る基礎脚材据付け寸法測定装置は、請求項1または2の観測測定用器具と、前記観測測定用器具の前記照準点との間で距離および角度を求めるための光波測定器と、前記光波測定器から前記距離および前記角度に関する情報を得て所定の計算処理を行うためのコンピュータとを有することを、特徴とする。
【0014】
請求項3の本発明に係る基礎脚材据付け寸法測定装置は、前述の観測測定用器具を用いて、光波測定器により照準点との間で距離および角度を求め、その値からコンピュータにより所定の計算処理を行い、求点の座標、複数の座標との較差などを求めるようにできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図10は、本発明の実施の形態を示している。
基礎脚材据付け寸法測定装置は、観測測定用器具10Aと、光波測定器10Bと、コンピュータ10Cとから成っている。光波測定器10Bには、観測測定用器具の照準点との間で距離および角度を求めるための一般の光波測定器が用いられる。コンピュータ10Cは、光波測定器10Bから距離および角度に関する情報を得て所定の計算処理を行うための表示機能付き携帯型コンピュータまたはペンタッチ型コンピュータから成る。使用するコンピュータ10Cには、防水性を有し、表示画面の視認性に優れたものが野外での使用に便利なため好ましい。
【0016】
図1〜図4に示すように、観測測定用器具10は、基部11と、支持部12と、2つのターゲット13と、2枚のガイド板14とを有する。基部11は、2本の脚部15と段部16とを有する。2本の脚部15は、互いに垂直方向に伸びている。各脚部15の底部は、平坦な設置面17となっている。各脚部15は、設置面17に磁石18を有している。基部11は、磁石18により設置面17を鉄塔などの設置箇所に沿うよう固定可能である。段部16は、設置面17の外側で設置面17から突出して設けられている。
【0017】
図1および図2に示すように、支持部12は、2枚の側板12aを有している。支持部12は、設置面17に対し垂直方向に伸び、基部11の上部にボルト12bで回転可能に設けられている。2つのターゲット13は、互いに間隔をあけて支持部12に設けられている。各ターゲット13は、2枚の側板12aの間に設けられ、各側板12aに垂直の軸線を中心として回転可能である。各ターゲット13の裏側には、回転用のつまみ13aが設けられている。各ターゲット13は、設置面17に対する垂直線19の上の互いに離れた位置に照準点20を有している。照準点20は、光波用反射シールにより構成されている。
【0018】
各脚部15は、側面に上部から底部の設置面17に通じる断面が台形状の溝21を有している。各ガイド板14は、各脚部15の溝21にスライドして設置面17から突出可能に取り付けられている。図2に示すように、各ガイド板14は、上下方向に伸びる細長い貫通穴14aを有している。各脚部15は、溝21の底部にめねじ孔を有している。蝶ねじ22が、貫通穴14aを通ってめねじ孔に螺合している。各ガイド板14は、蝶ねじ22によって設置面17から突出させた状態および引っ込めた状態で脚部15に固定可能である。図3に示すように、各ガイド板14は、互いに垂直で設置面17に対し垂直をなすガイド面14bを内側に有している。図3に示すように、各ガイド面14bは、延長上に垂直線19を有している。
【0019】
基部11は、正面側の2本の脚部15の間に垂直線19に沿ってその位置を示す第1位置決め表示23を有する。第1位置決め表示23は、垂直線19に沿って形成した鋭角から成る。図4に示すように、段部16は、垂直線19に沿った平坦な位置決め面16aを有する。また、段部16は、底部に垂直線19の位置を示す第2位置決め表示24を有する。第2位置決め表示24は、罫書き線から成る。図5に示すように、基部11の背面には、第2位置決め表示24と垂直で垂直線19に平行な罫書き線25が形成されている。支持部12の下部には、側板12aが基部11の背面と垂直のとき罫書き線25と連続する罫書き線26が形成されている。
【0020】
次に作用を説明する。
観測測定用器具10は、基部11の設置面17を設置箇所に沿うよう固定し、光波測定器10Bで2つのターゲット13の照準点20との間の距離および角度を求めるために使用される。観測測定用器具10は、特に、送電線用鉄塔を設置する場合に基礎脚材(鉄塔脚材)Aの平面座標および高低差を求めるために用いられる。その測定理論について、図6〜図8を参照して説明する。なお、説明上、上シール20aとは基部11から遠い方の照準点20であり、下シール20bとは基部11に近い方の照準点20である。
【0021】
(1)まず、図6および図7に示すように、上・下シール20a,20bの水平距離SU,SDおよび水平角度θU,θDの測定値より、鉄塔中心Taを原点とし、(+)方向をX軸「0度」とする各基礎脚材Aの上・下シール20a,20bの座標「XdU,YdU」、「XdD,YdD」を算出する。(2)2点シールターゲットの下シール20bと支点(求点、測定ポイント)Tbの間隔は、上シール20aと下シール20b間隔の1/2の構造と成っているため、どの様な傾きにセットしても、上シール20aから下シール20bの平面距離の1/2が下シール20bから支点Tbの平面距離となる。このことから、各基礎脚材Aの支点座標「XdP,YdP」が算出できる。(3)同様に、図8に示すように、上・下シール20a,20bの高低差より支点高低差「Zad」を算出する。(4)各基礎脚材Aの支点座標「XdP,YdP」から各基礎脚材支点間水平距離「Sad」を算出し、この数値と前記支点高低差「Zad」より対辺斜距離を算出する。(5)他の基礎脚材Aの対辺斜距離ならびに対角斜距離も同様に行う。こうして、基礎脚材Aの平面座標および高低差を求めることができる。
【0022】
図10(A)に示すように、直角のコーナーを有するアングル型基礎脚材Aの座標を求める場合、上端部のコーナーに求点(支点)を設定する。アングル型基礎脚材Aは、長さ方向に対して上端面A1が垂直で、2つの側面のコーナーA2が直角になっている。観測測定用器具10の2枚のガイド板14を設置面17から突出させ、基礎脚材AのコーナーA2を挟む側面にガイド面14bを沿わせて、設置面17を上端面A1に磁石18で張り付ける。ガイド板14を使用することにより、観測測定用器具10の設置が容易になる。また、2本の脚部15の間から第1位置決め表示23を見たり、段部16の底部の第2位置決め表示24を見たりすることにより、求点への位置決めを容易にできる。
【0023】
アングル型基礎脚材Aには、脚材の上端部と下端部とを重ねて鉄塔を組み上げるとき内側に配置される内付きと外側に配置される外付きとがある。内付きの基礎脚材Aでは、コーナーA2が面取り加工され、求点が脚材より外側に位置する。観測測定用器具10では、基礎脚材AのコーナーA2を挟む側面にガイド面14bを沿わせることにより、内付きの基礎脚材Aでも、容易に求点への設置が可能である。なお、外付きの基礎脚材Aの場合には、段部16の位置決め面16aを求点に当てることにより、設置面17と垂直線19との交点の求点への位置決めをさらに容易にすることができる。
【0024】
こうして、設置面17と2つの照準点20が位置する垂直線19との交点を求点に位置決めする。このとき、垂直線19は、基礎脚材Aの傾斜と一致する。このように、基礎脚材Aのように傾斜した端部に求点を設定した場合にも、求点の平面座標および高低差を測定結果から計算により容易に求めることができる。
【0025】
図10(B)に示すように、パイプ型基礎脚材Bの座標を求める場合には、上部のフランジB1の縁部に求点(支点)を設定する。パイプ型基礎脚材Bは、長さ方向に対してフランジB1の上端面B2が垂直である。観測測定用器具10の設置面17を上端面B2に磁石18で張り付ける。この場合、ガイド板14を設置面17から突出しないよう引込めれば、ガイド板14が求点への位置決めの障害になることなく、設置が可能である。また、段部16の位置決め面16aを求点に当てることにより、設置面17と垂直線19との交点の求点への位置決めが容易になる。さらに、2本の脚部15の間から第1位置決め表示23を見たり、段部16の底部の第2位置決め表示24を見たりすることにより、求点への位置決めを容易にできる。
【0026】
測定の際には、支持部12を回転させ、2つのターゲット13を回転させることにより、照準点20を光波測定器10Bの方向に向け、測定を容易にすることができる。基礎脚材据付け寸法測定装置は、観測測定用器具10を用いて、光波測定器10Bにより照準点20との間で距離、角度および基準面からの高低差を求める。基礎脚材据付け寸法測定装置は、光波測定器10Bから得た値からコンピュータ10Cにより所定の計算処理を行い、求点の座標、複数の座標との較差などを求め、さらに、基礎脚材の据付較差および修正方向を求めて表示する。
【0027】
図9を参照すれば、ノート型パーソナルコンピュータ31では据付設計値基本データが入力され、設計値データが算出される。設計値データは、ハンディターミナル型コンピュータ用のメモリカード32に転送される。メモリカード32は、ハンディターミナル型コンピュータ10Cにセットされる。コンピュータ10Cは、光波測定器10Bとの間で測定命令および測定データの送受信を行う。コンピュータ10Cは、測定終了後、据付寸法結果を自動計算し、各基礎脚材Aの据付調整数値と方向を表示する。この数値に従って調整を行った後、再測定が可能である。メモリカード32には、測定データが記憶される。測定データは、メモリカード32からノート型パーソナルコンピュータ31に転送される。ノート型パーソナルコンピュータ31は、据付寸法測定データを集積、管理し、測定結果をレーザープリンタ33により印刷する。
【0028】
こうして、表示された結果を基に4本の基礎脚材Aの施工の修正を行い、施工精度を向上させることができる。観測測定用器具10を用いて基礎脚材Aの座標を求めることにより、従来、2人がかりで30〜40分程度を要した測定時間が、1人の作業で3分〜5分に短縮することができ、作業効率および省力化の向上を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る観測測定用器具および基礎脚材据付け寸法測定装置では、設置が容易で測定時間を短縮することができる。
【0030】
また、本発明に係る観測測定用器具では、直角のコーナーを有するアングル型基礎脚材で端部のコーナーに求点を設定した場合、設置を容易にすることができる。
【0031】
特に、請求項2の本発明に係る観測測定用器具では、基礎脚材で端部の縁部に求点を設定した場合、設置をさらに容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の観測測定用器具の正面図である。
【図2】図1の観測測定用器具の側面図である。
【図3】図1の観測測定用器具の平面図である。
【図4】図1の観測測定用器具の底面図である。
【図5】図1の観測測定用器具の部分背面図である。
【図6】本発明の実施の形態の基礎脚材据付け寸法測定装置による測定方法の説明図である。
【図7】測定の際の基礎脚材と観測測定用器具との座標関係を示す説明平面図である。
【図8】各基礎脚材の支点間水平距離および支点高低差を示す説明側面図である。
【図9】本発明の実施の形態の基礎脚材据付け寸法測定装置のシステム概要図である。
【図10】図1の観測測定用器具の(A)パイプ型基礎脚材での使用方法を示す説明図、(B)アングル型基礎脚材での使用方法を示す説明図である。
【図11】従来技術の観測測定用器具の使用方法を示す説明図である。
【符号の説明】
10 観測測定用器具
11 基部
12 支持部
13 ターゲット
14 ガイド板
15 脚部
16 段部
17 設置面
18 磁石
19 垂直線
Claims (3)
- 設置面を設置箇所に沿うよう固定可能な基部と、
前記基部に設けられ、前記設置面に対し垂直方向に伸びる支持部と、
前記支持部に設けられ、前記設置面に対する垂直線の上の互いに離れた位置に照準点を有する2つのターゲットとを有し、
さらに2枚のガイド板を有し、
各ガイド板は前記設置面から突出可能に前記基部に取り付けられており、各ガイド板は互いに垂直で前記設置面に対し垂直をなすガイド面を有し、各ガイド面は延長上に前記垂直線を有することを、
特徴とする観測測定用器具。 - 前記基部は2本の脚部と段部とを有し、前記2本の脚部の間に前記垂直線に沿ってその位置を示す第1位置決め表示を有し、前記段部は前記設置面の外側で前記設置面から突出して設けられ、前記垂直線に沿った位置決め面を有し、底部に前記垂直線の位置を示す第2位置決め表示を有することを、特徴とする請求項1記載の観測測定用器具。
- 請求項1または2記載の観測測定用器具と、前記観測測定用器具の前記照準点との間で距離および角度を求めるための光波測定器と、前記光波測定器から前記距離および前記角度に関する情報を得て所定の計算処理を行うためのコンピュータとを有することを、特徴とする基礎脚材据付け寸法測定装置。
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