JP4288001B2 - ケーシングにおける分割した軸受装置、特に往復ピストン式機械のクランク軸・滑り軸受 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、請求項1の前提部に記載の、ケーシングにおける分割した軸受装置、特に往復ピストン式機械のクランク軸・滑り軸受に関する。これは、ドイツ特許公開第19535497号公報より周知である。
【0002】
(背景技術)
この周知の軸受装置では、軸受カバーにその取付面の範囲で設けられた突部が、この取付面の機械的最終加工を粗なものとすることにより生成される。この場合、分割面または取付面を軸受中心軸線に対し平行に線形フライス加工することにより生成された粗表面が有利に生じ、その縁が角ばった尖端部は、滑り軸受を取り付ける際軸受ブロックの対応する対向取付面に食い込むことになる。
【0003】
このようにして取付面に突部を作られた軸受カバーは、破断分割により生成された取付面でもって与えられる形状拘束的かみ合いを達成することはないので、軸受カバーは横負荷に対し付加的に保証する必要がある。
【0004】
本発明の課題は、改良された材料固定機能をもった軸受装置を提示することである。
【0005】
(発明の開示)
本発明により構成された材料固定機能でもって、分割した軸受装置にて取付可能に配置された軸受カバーが有利に高い横力を受容することができ、これは例えばV型原動機の場合に特に有利である。
【0006】
本発明の有利な構成が、従属請求項に記載されている。
【0007】
(発明を実施するための最良の形態)
以下に、本発明を図に示す有利な実施例により説明する。
詳しくは図示しない往復ピストン式機械の機械ケーシング2における分割した軸受装置1は、特にクランク軸・滑り軸受3用に異なる硬さの材料からなる軸受ブロック4と軸受カバー5とを有し、その場合軸受ブロック4に対し取付可能に配置された軸受カバー5は、突部6を介して横負荷に対し形状拘束的に軸受ブロック4と確実に協同作用する。
【0008】
特にクランク軸・滑り軸受3の分割した軸受装置1にて高負荷可能な材料固定機能を達成するため、鉄材料より形成された軸受カバー5がその取付面7上に突出して構成された刃様突部6を有し、そしてさらに溝8、9が軸受カバー5と軸受ブロック4の対応する取付面7、10に設けられ、前記溝は、軸受カバー5の最初の組込みに際し力を用いて軽金属より形成される軸受ブロック4の対向取付面10内に押し込まれる突部6により押し込みの際排除される軸受ブロック4の材料の受容の用をなすのである。
【0009】
軸受装置1はねずみ鋳鉄よりなる軸受カバー5を有し、その場合突部6の先端部分の断面が約50°〜110°の角度αを有し、さらに軸受カバー5の取付面7から突部先端までの高さ「H」が0.25〜0.5mmの間の値であり、その場合R=0.15〜0.30mmの半径でもって丸められた溝8がそれぞれの半径寸法Rにて取付面7内にくぼませられて突部側面6’、6”に接続している。隣接する溝8は、軸受ブロック4内に押し込みの際排除される材料の受容の用をなす。軸受カバー5における突部6は、直線状刃様突部として2〜5mmの間の間隔「A」に選択されている。
【0010】
図1から軸受カバー5の取付面7に認められる突部6に対しては、40〜60mmの軸受直径範囲に対し図2に示す突部6のプロフイールが適当であることが実証された。その場合、突部6の先端部分の断面の角度α=60°そして軸受カバー5の取付面7から突部先端までの高さH=0.75mmが選択され、そしてそれぞれ丸められた溝8の半径が0.25〜0.3mmに選択されている。さらに、突部6先端の間隔は同じにまたは不同に選択することができる。
【0011】
本発明による手段でもって、軸受カバー5を軸受ブロック4に突部6を介して最初に組み込むときの確実な材料固定機能のために、突部6でもって対応する凹部(図示せず)が刻まれ、これが将来の組み込みまたは取外しに際し、軸受カバー5の軸受ブロック4への位置正確な固定の用をなす。
【0012】
さらに、軸受カバー5の軸受ブロック4に対する正確な付設を達成するため、次のことを提案する。すなわち、突部6をアルミ合金より形成される軸受ブロック4の対向取付面10内に押し込むとき、軸受カバー5を、例えば軸受カバー5の軸受ブロック4との嵌め合せ側面11のような摺動嵌め合せにより、軸受ブロック4に対し装着するのである。これにより、軸受ブロック4に突部6に対応する凹部を正確にかつ隙間なく形成することが保証される。
【0013】
突部6を軸受ブロック4の対向取付面10内に押し込むとき与えられる材料排除を、取付面7と対向取付面10とのその他の平面的接合に悪影響なしに保証するため、丸めた溝8を突部6に隣接して付設し、その場合排除された材料の有利な流れのために、溝8は突部側面6’、6”に直接移行する。
【0014】
図1に示すように、軸受カバー5の溝8の代わりに、軸受ブロック4の対向取付面10にて軸受カバー5の押し込むべき突部6の範囲に、平たいかつ丸められた溝9を配置することができる。これらの溝9は、対向取付面10からのその凹みに関し突部6の取付面7から突部先端までのそれぞれの高さHに合わせて選択されており、これは直線状におよび(または)円弧状に形成した突部6に対し、材料固定機能のため充分な凹部を達成するためである。さらに、材料排除が平らな取付面7と対向取付面10との範囲にて行われないことを保証するために、両種の溝8、9を組み合わせることも可能である。
【0015】
特に嵌め合せ側面11を介して、しかし図示しないセットピン、セットスリーブ、ねじ中心合せセットカラーを介しても可能な突部6の押し込みは、1つには次のように、すなわち軸受カバー5がその突部6でもって軸受ねじ締めにより軸受ブロック内に押し込まれるようにして行うことができる。さらに、軸受カバー5の最初の組み込みのとき、軸受カバー5をプレス装置を用いて軸受ブロック4に押し込み、そして必要な場合部分的な予備押し込みに続いて軸受ねじ締めにより完全な押し込みを遂行することが可能である。
【0016】
軸受カバーの突部6は、切削式にまたは腐食により形成することができる。
軸受カバー5の図示しない別の材料変形例として、この軸受カバーが焼結材料より形成されかつねじ・貫通孔を具備し、その場合貫焼結材料の製作と関連して貫通孔に対し同心に配置された円弧状突部を構成し、これら突部が軸受カバー5の取付面7上に突出するようにすることができる。
【0017】
異なる硬さの材料からなる軸受ブロック4と軸受カバー5との間の本発明による形状拘束は、特に90°のV角度でかつ駆動装置から軸受カバー5へ周知の高い横力をもったV型原動機または内燃機関の機械ケーシング2に有利に適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 軸受ブロックより分離して示されかつ本発明による突部を具備する軸受カバーの斜視図である。
【図2】 突部の部分横断面図である。
Claims (9)
- ケーシングにおける分割した軸受装置、特に往復ピストン式機械のクランク軸・滑り軸受にして、
異なる硬さの材料からなる軸受ブロック(4)と軸受カバー(5)とを備え、
軸受ブロック(4)に対し取付可能に配置されかつ鉄材料より形成された軸受カバー(5)が、その取付面(7)上に突出して構成されかつ縁が角ばって先の尖った突部(6)を有し、これら突部が、軸受カバー(5)の最初の組込みに際し、力を用いて、軽金属より形成される軸受ブロック(4)の対向取付面(10)内に押し込まれ、そして
軸受カバー(5)の取付面(7)に溝(8)が設けられている軸受装置において、
突部(6)の先端部分の断面が約50°〜110°の角度αを有し、さらに
軸受カバー(5)の取付面(7)から突部先端までの高さ「H」が0.25〜1.5mmの間の値であり、
R=0.15〜0.30mmの半径でもって丸められた溝(8)がそれぞれの半径寸法「R」にて取付面(7)内にくぼませられて突部側面(6’、6”)に接続し、そして
溝(8)が、軸受ブロック(4)に突部(6)を押し込むとき排除される軸受ブロック(4)の材料の受容の用をなすことを特徴とする軸受装置。 - 軸受カバー(5)における突部(6)が直線状刃様突部として2〜5mmの間の間隔「A」に選択されることを特徴とする、請求項1に記載の軸受装置。
- 軸受カバー(5)における突部(6)が円弧状刃様突部として形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の軸受装置。
- ねずみ鋳鉄より形成された軸受カバー(5)が、突部(6)を、アルミ合金より形成される軸受ブロック(4)の対向取付面(10)内に押し込むとき、摺動嵌め合せ(11)により軸受ブロック(4)に対し装着されることことを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の軸受装置。
- 軸受カバー(5)が、その突部(6)でもって、軸受ねじ継ぎ手および(または)プレス装置を用いて軸受ブロック(4)内に押し込まれることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の軸受装置。
- 軸受ブロック(4)の対向取付面(10)にて軸受カバー(5)の押し込むべき突部(6)の範囲に平たいかつ丸められた溝(9)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の軸受装置。
- 焼結材料より形成されかつねじ・貫通孔を具備する軸受カバー(5)が、貫通孔に対し同心に配置された円弧状突部を有することを特徴とする、請求項1に記載の軸受装置。
- 軸受カバー(5)における突部(6)が切削によりまたは腐食により形成されることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の軸受装置。
- V型原動機の機械ケーシング(2)に適用することを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の軸受装置。
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