JP4287797B2 - 無線機器内部に配置されるマイクロホンの防水構造 - Google Patents

無線機器内部に配置されるマイクロホンの防水構造 Download PDF

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この発明は無線機器に係わり、特に、そのマイクロホンの防水構造に関する。
従来の携帯電話機等の無線機器内部に配置されるマイクロホンの防水構造の例を図5に示す。図5に示すフロントケース1には音通過孔1aが設けられ音通過孔1aの内部にコンデンサマイクロホン2(ECM)が配置されている。フロントケース1とコンデンサマイクロホン2の間にはゴム製のパッキング8が介装されている。
パッキング8に設けられたループ状のリブ8a、8bは夫々フロントケース1の音通過孔1aの周縁およびコンデンサマイクロホン2に圧接されており、無線機器内部に水が侵入することを防止する。
また、フロントケース1の音通過孔1aを塞ぐようにメッシュシート3がフロントケース1に張り付けられ、コンデンサマイクロホン2の音通過孔1aと対向する面には防水布4が張り付けられていた。
音通過孔1aの正面から図示の矢印で示す方向に水圧がかかる場合には、メッシュシート3で水勢をある程度和らげ、さらに、防水布4でコンデンサマイクロホン2内に水が入るのを防止する。
上記した従来のマイクロホンの防水構造によると、多少の水が外側からかかる程度であればよいが、多量の水噴流がかかる場合や、機器が水没した場合には急激な水圧変化に防水布が耐えられずマイクロホンが破損する恐れがあった。
また、水没した状態から機器を取り出した場合に、メッシュシート3と防水布4との間のマイクロホン前面空間に水の表面張力により水が溜まり音圧が著しく低下する傾向があった。
特開2002−16374号公報に示された携帯電話機の音響部品の防水構造ではケース本体1の音響部品6前面に設けられた放音孔2を塞ぐように防水膜3が張り付けられている。
上記した特開2002−16374号公報に示された防水構造では放音孔2から音響部品6の側に水が侵入することが防水膜3により防ぐことができるが、防水膜3をケース本体1に張り付ける工程が必要であり、製造コストが高くなるという問題があった。
特開平2000−16374号公報、段落0012、図2
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ケースとマイクロホンとの間にパッキングを介装するだけで、水噴流がかかる場合や、機器が水没した場合にもマイクロホンへの水の侵入を防止でき、また、マイクロホン前面空間に水が溜まることを防止できるマイクロホンの防水構造を提供することにある。
この発明の無線機器内部に配置されるマイクロホンの防水構造は、ケースに設けられた音通過孔の周縁に圧接するように前記ケースとマイクロホンとの間に介装されるパッキングに弁を一体に形成し、前記音通過孔から水圧が印加されるとその水圧により前記弁が弾性変形して前記前記音通過孔を塞ぐように構成したものである。
また、前記マイクロホンの防水構造において、前記弁が観音開き構造に構成されているものである。
また、同マイクロホンの防水構造において、前記弁が前記パッキングに設けられた弁座に圧接されるものである。
また、前記マイクロホンの防水構造において、前記弁の縁が前記弁座に近接するように傾斜した傘形状に形成されているものである。
また、前記各マイクロホンの防水構造において、前記パッキングに前記ケースに設けられた音通過孔の周縁に圧接されるループ状のリブを設けたものである。
また、前記各マイクロホンの防水構造において、前記音通過孔にメッシュシートを配置したものである。
この発明のマイクロホンの防水構造によれば、マイクロホンへの水の侵入が防止できる。従って、防水性能を高めたマイクロホンを用いることなく、通常のマイクロホンを使用できる。
さらに、多量の水噴流や水没による水圧がかかってもマイクロホン前面空間に水が多量に溜まることがなく、音圧の低下が防止される。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
図1はこの発明の実施例1である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。図1に示すフロントケース1には音通過孔1aが設けられ音通過孔1aの内部にコンデンサマイクロホン2(ECM)が配置されている。フロントケース1とコンデンサマイクロホン2の間にはゴム製のパッキング5が介装されている。
パッキング5に設けられたループ状のリブ5a、5bは夫々フロントケース1の音通過孔1aの周縁およびコンデンサマイクロホン2に圧接されており、無線機器内部に水が侵入することを防止する。
また、フロントケース1の音通過孔1aを塞ぐようにメッシュシート3がフロントケース1に張り付けられている。パッキング5の前側には音通過孔1aと対向する位置に弾性変形可能な観音開き形状の弁5c、5cが形成されている。
上記構成において、音通過孔1aの正面から図示の矢印で示す方向に水圧がかかる場合には、メッシュシート3で水勢をある程度和らげ、さらに、弁5c、5cが矢印で示す方向に変形して点線で示す位置となり水の侵入経路を塞ぎ水の侵入が完全に防止される。
弁5c、5cが水の侵入経路を閉じた状態から水圧が除かれると、弾力により弁5c、5cが実線に示す位置となり音通過孔1aが開かれる。このようにマイクロホン前面空間への水の侵入を防止されるのでマイクロホン前面空間に水の表面張力により水が溜まり、音圧が低下することが防止できる。この例ではパッキング5の成形が容易であり製造コストが安くなる。また、弁5c、5cの変形量が小さくても広い音道を確保できる。
図2はこの発明の実施例2である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。図2に示すフロントケース1には音通過孔1aが設けられ音通過孔1aの内部にコンデンサマイクロホン2が配置されている。フロントケース1とコンデンサマイクロホン2の間にはゴム製のパッキング6が介装されている。
パッキング6に設けられたループ状のリブ6a、6bは夫々フロントケース1の音通過孔1aの周縁およびコンデンサマイクロホン2に圧接されており、無線機器内部に水が侵入することを防止する。
また、フロントケース1の音通過孔1aを塞ぐようにメッシュシート3がフロントケース1に張り付けられている。パッキング6の前側には音通過孔1aと対向する位置に弾性変形可能な弁6c、6cが形成されている。また、弁6c、6cと対向する位置に弁座6dがパッキング6と一体に形成されている。
上記構成において、音通過孔1aの正面から図示の矢印で示す方向に水圧がかかる場合には、メッシュシート3で水勢をある程度和らげ、さらに、弁6c、6cが矢印で示す方向に変形して点線で示す位置となり弁座6dと密接して水の侵入経路を塞ぎ水の侵入が完全に防止される。
弁6c、6cが水の侵入経路を閉じた状態から水圧が除かれると弾力により弁6c、6cが実線に示す位置となり音通過孔が開かれる。このようにマイクロホン前面空間への水の侵入を防止されるのでマイクロホン前面空間に水の表面張力により水が溜まり音圧が低下することが防止できる。
図3はこの発明の実施例3である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。図3に示すフロントケース1には音通過孔1aが設けられ音通過孔1aの内部にコンデンサマイクロホン2が配置されている。フロントケース1とコンデンサマイクロホン2の間にはゴム製のパッキング7が介装されている。
パッキング7に設けられたループ状のリブ7a、7bは夫々フロントケース1の音通過孔1aの周縁およびコンデンサマイクロホン2に圧接されており、無線機器内部に水が侵入することを防止する。
また、フロントケース1の音通過孔1aを塞ぐようにメッシュシート3がフロントケース1に張り付けられている。パッキング7の前側には音通過孔1aと対向する位置に弾性変形可能な弁7cが形成されている。弁7cは縁が下方に傾斜した傘形となっている。また、弁7cと対向する位置に弁座7d、7dがパッキング7と一体に形成されている。
上記構成において、音通過孔1aの正面から図示の矢印で示す方向に水圧がかかる場合には、メッシュシート3で水勢をある程度和らげ、さらに弁7cが矢印で示す方向に変位して傘形の縁が弁座7dと密接して水の侵入経路を塞ぎ水の侵入が完全に防止される。弁7cと弁座7dとの圧接面積が小さいので圧接圧力が大きく水漏れが防止される。
弁7cが水の侵入経路を閉じた状態から水圧が除かれると弁7cの支持部の弾力により弁7cが図3に示す位置となり音道が開かれる。このようにマイクロホン前面空間への水の侵入を防止されるのでマイクロホン前面空間に水の表面張力により水が溜まり音圧が低下することが防止できる。
図4はこの発明の実施例4である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。図4に示すフロントケース1には音通過孔1aが設けられ音通過孔1aの内部にコンデンサマイクロホン2が配置されている。フロントケース1とコンデンサマイクロホン2の間にはゴム製のパッキング8が介装されている。
パッキング8に設けられたループ状のリブ8a、8bは夫々フロントケース1の音通過孔1aの周縁およびコンデンサマイクロホン2に圧接されており、無線機器内部に水が侵入することを防止する。
また、フロントケース1の音通過孔1aを塞ぐようにメッシュシート3がフロントケース1に張り付けられている。パッキング8の前側には音通過孔1aと対向する位置に平板状の弁8cが弾性変形可能に形成されている。また、弁8cと対向する位置に弁座8d、8dがパッキング8と一体に形成されている。
上記構成において、音通過孔1aの正面から図示の矢印で示す方向に水圧がかかる場合には、メッシュシート3で水勢をある程度和らげ、さらに弁8cが矢印で示す方向に変位して弁座8dと密接して水の侵入経路を塞ぎ水の侵入が完全に防止される。
弁8cが水の侵入経路を閉じた状態から水圧が除かれると弁8cの支持部の弾力により弁8cが図4に示す位置となり音道が開かれる。このようにマイクロホン前面空間への水の侵入を防止されるのでマイクロホン前面空間に水の表面張力により水が溜まり音圧が低下することが防止できる。
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、パッキングをゴムで形成する代わりに、合成ゴム等のゴム弾性を有する材料で作ることも可能である。
この発明の実施例1である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。 この発明の実施例2である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。 この発明の実施例3である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。 この発明の実施例4である無線機器のマイクロホンの防水構造を示す断面図である。 従来の無線機器のマイクロホンの防水構造の例を示す断面図である。
符号の説明
1 フロントケース、1a 音通過孔
2 コンデンサマイクロホン
3 メッシュシート
4 防水布
5 パッキング、5a、5b リブ、5c 弁
6 パッキング、6a、6b リブ、6c 弁、6d 弁座
7 パッキング、7a、7b リブ、7c 弁、7d 弁座
8 パッキング、8a、8b リブ

Claims (6)

  1. ケースに設けられた音通過孔の周縁に圧接するように前記ケースとマイクロホンとの間に介装されるパッキングに弁を一体に形成し、前記音通過孔から水圧が印加されるとその水圧により前記弁が弾性変形して前記前記音通過孔を塞ぐように構成した無線機器内部に配置されるマイクロホンの防水構造。
  2. 前記弁が観音開き構造に構成されている請求項1のマイクロホンの防水構造。
  3. 前記弁が前記パッキングに設けられた弁座に圧接される請求項1のマイクロホンの防水構造。
  4. 前記弁の縁が前記弁座に近接するように傾斜した傘形状に形成されている請求項3のマイクロホンの防水構造。
  5. 前記パッキングに前記ケースに設けられた音通過孔の周縁に圧接されるループ状のリブを設けた請求項1から4に記載されたマイクロホンの防水構造。
  6. 前記音通過孔にメッシュシートを配置した請求項1から5に記載されたマイクロホンの防水構造。
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