JP2007203862A - サンルーフ装置 - Google Patents
サンルーフ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007203862A JP2007203862A JP2006024470A JP2006024470A JP2007203862A JP 2007203862 A JP2007203862 A JP 2007203862A JP 2006024470 A JP2006024470 A JP 2006024470A JP 2006024470 A JP2006024470 A JP 2006024470A JP 2007203862 A JP2007203862 A JP 2007203862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- outer panel
- weather strip
- roof
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
【課題】 サンルーフ装置において、温度変化によるアウタパネルの移動にもかかわらず、常にウェザストリップとアウタパネル段差が最小限に維持され、滑らかなルーフ外観が実現できる構成を提供する。
【解決手段】 ウェザストリップ4は、アウタパネル7と当接して変形する部分と、アウタパネル7の意匠面71a及びルーフ2と略同高さ位置を維持するアウタパネル7と当接していない部分とを備える外面部と、前記外面部と共に変形する中空部を有するようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 ウェザストリップ4は、アウタパネル7と当接して変形する部分と、アウタパネル7の意匠面71a及びルーフ2と略同高さ位置を維持するアウタパネル7と当接していない部分とを備える外面部と、前記外面部と共に変形する中空部を有するようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両のルーフに設けられた開口部を可動パネルによって開閉可能
にするサンルーフ装置に関し、特にサンルーフ装置に利用されるウェザストリ
ップの構造に関する。
にするサンルーフ装置に関し、特にサンルーフ装置に利用されるウェザストリ
ップの構造に関する。
サンルーフ装置において、車両ルーフの開口部を開閉する可動パネルは、車外側に配置されるアウタパネルと、車内側に配置されて強度部材としてアウタパネルを支持するインナパネルによって主に構成されている。
可動パネルの全周縁に亘ってウェザストリップが連続して取り付けられる。そして、開口部が閉じられたとき、ウェザストリップに形成されているシール部が開口部の縁に当接して、雨水、埃の浸入を防止するよう気密にできる構成となっている。
近年は軽量化を目的として、アウタパネルには樹脂材料が用いられ、強度部材となるインナパネルにはスチール材料が用いた構造のものがある。
このような構成で、ウェザストリップは温度変化よる寸法変化の少ないインナパネルに係止して取り付けられる。このため、温度変化による平面方向の伸縮が大きい樹脂製のアウタパネルとウェザストリップは互いに移動が許容される構成となっている。
(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
EP1174299 A2
特開平11−48785公報
上記した特許文献1に開示されるウェザストリップでは、ウェザストリップ上にアウタパネルの縁端部が接して取付けられている。温度変化によるアウタパネルの伸縮で、縁端部が移動できるように、ウェザストリップの接触面は平面になっている。しかし、この平面部のためにアウタパネルの縁端部にはアウタパネルの厚さ分の段差ができる。この段差のために、ルーフを滑らかな面で構成できないなどの外観デザイン上の問題があるばかりでなく、この段差部には埃が溜まりやすくなるの問題も生じる。
また、特許文献2に開示されるウェザストリップでは、特許文献1のウェザストリップの場合と同様に段差が生じるが、ウェザストリップに備えるリップで段差を覆う構成となっている。このリップは滑らかなルーフの外観面を実現するように、できる限り薄く形成される。
しかしながら、このような薄いリップでは、可動パネルの角の部分では曲げられて装着されるところで、曲げの内側になるリップが波を打つよう変形しやすく、アウタパネルの面と密着しなくなる問題が生じてしまう。
滑らかなルーフの面が確保できないと、外観が見苦しくなるばかりでなく、車両の走行中に、ルーフの面に沿って流れる空気に渦が発生しやすくなる。その結果、風を切る音の発生しやすくなるなどの問題が生じる。
これら従来の構成における問題を解消するために、本発明の課題は、温度変化によるアウタパネルの変位にもかかわらず、常にウェザストリップとアウタパネル段差が最小限に維持され、滑らかなルーフ外観が実現できる構成を提供することである。
上記した技術的課題を解決するために講じた第1の技術的手段は、車両のルーフに設けられた開口部を開閉するように可動し、意匠面を備えるアウタパネルと、該アウタパネルを支持するインナパネルを備える可動パネルと、
前記インナパネルに係止され、前記可動パネルが前記開口部を閉じたとき前記開口部に当接するシール部を有するウェザストリップが取付けられているサンルーフ装置において、
前記ウェザストリップは、前記アウタパネルと当接して変形する部分と、前記アウタパネルの前記意匠面及び前記ルーフと略同高さ位置を維持する前記アウタパネルと当接していない部分を有する外面部と、前記外面部と共に変形する中空部とを備えるようにしたことである。
前記インナパネルに係止され、前記可動パネルが前記開口部を閉じたとき前記開口部に当接するシール部を有するウェザストリップが取付けられているサンルーフ装置において、
前記ウェザストリップは、前記アウタパネルと当接して変形する部分と、前記アウタパネルの前記意匠面及び前記ルーフと略同高さ位置を維持する前記アウタパネルと当接していない部分を有する外面部と、前記外面部と共に変形する中空部とを備えるようにしたことである。
また、本発明で講じた第2の技術的手段は第1の手段に加えて、前記外面部に弾性力を及ぼす弾性部材を備える前記ウェザストリップとしたことである。
請求項1に記載の発明によれば、ウェザストリップは、中空部を伴って形成されて部分的に変形され易くなっている外面部を備えている。このために、アウタパネルの縁端部に当接している外面部の部分は容易に変形されるが、縁端部と接していない部分は、アウタパネルの意匠面、ルーフと同じ高さの位置に維持される。そして、温度変化によるアウタパネルが膨張、または収縮して縁端部が外面部の上を移動したとき、外面部の変形する部分の大きさが変わるだけでこの関係は変わらない。
温度が変化しても、常にウェザストリップ、アウタパネル及びルーフとの段差は少なく維持されて、滑らかな外観が実現される。
また、請求項2に記載の発明によれば、弾性体の弾性力で、アウタパネルと接していない外面部の部分を支持するために、縁端部と接していない部分の外面部は、アウタパネルの意匠面、ルーフと同じ高さの位置により良好に維持される。
本発明に係るサンルーフ装置1の実施の形態について、以下に図1から図5に基づいて説明する。
先ず、図1に示されるように、サンルーフ装置1は、車両10のルーフ2に設けられた開口部21を、例えばA−A方向に移動して開閉する可動パネル3を備える。可動パネル3の開閉は、乗員による操作で起動または停止する駆動装置5によって行われる。
図2は、図1のI−I断面図である。この図2に示されるように、可動パネル3は、車外側に配置されるアウタパネル7と、車内側に配置されるインナパネル6によって主に構成されている。アウタパネル7は、樹脂製であって車両の外観となる意匠面71aを提供する。一方、インナパネル6はスチール製で可動パネル3の強度部材となる。
アウタパネル7には、下に伸びインナパネル6に設けられた穴63を貫通する突起部75が設けられている。突起部75の先端部75aにはクリップ74が係止されて、抜け止めされている。尚図示しないが、突起部75は、アウタパネル7とインナパネル6の相互の組付け強度に必要な数が配置される。
インナパネル6は、強度上特に必要としない中央部に大きく軽減孔65が設けられている。また、軽減孔65の周囲で、且つ穴63の位置より外側にはシール材81が配置され、アウタパネル7の端部側からの水の浸入を止める構成となっている。
インナパネル6の端部62には、全周縁に亘ってウェザストリップ4が取り付けられる。ウェザストリップ4は取付け部41を有し、取付け部41は一方側に開口して幅が狭く水平に延びるスリット45を備える。スリット45にインナパネル6の端部62が差込まれている。このように、ウェザストリップ4は、取付け部41で端部62を上下に挟むようにして、取付けられている。更に、インナパネル6の端部62には、全周縁に亘って適当な間隔で、複数の切起し66が形成されている。切起し66がスリット45の内側に食込み、ウェザストリップ4が端部62から抜け無い構成となっている。
アウタパネル7の下面、即ちインナパネル6と対向する側の面には、縁端部76の厚さが階段状に薄くなるように、2つの段部76a、76bが成形されている。段部76bが最も端末側になって薄く、段部76aは段部76bより内側になって段部76bより厚い。段部76aでウェザストリップ4の取付け部41と接して押さえる構成となっている。
ウェザストリップ4には、スリット45とは反対側に位置して、取付け部41の端部縦面41aを表皮48で覆うようにして第1の中空部46が形成されている。表皮48は、更に取付け部41の上面側を覆うように伸び、第2の中空部47が形成している。第1の中空部46と第2の中空部47は、取付け部41から突起するように伸びた隔壁49によって区切られている。
第1の中空部46を形成する表皮48の表面は、シール面42となる。シール面42は、可動パネル3が開口部21を閉じたとき、開口部21の縁面23に押付けられ、雨水、埃の浸入を防止できる気密性を達成できる構成になっている。
表皮48には通常発泡樹脂材料が適用され、取付け部41には表皮48より硬度の高いゴム材料が適用される。ウェザストリップ4は、異なるゴム材料を用いて押出し成形する工法で一体成形される。図示されないが、取付け部41には適宜、芯金部材を挿入して成形し、強度を確保する構造であってもよい。
第2の中空部47を形成する部分の表皮48の表面を外面部48aとしている。外面部48aは、その1部分がアウタパネル7の段部76bで押さえられている。外面部48aは、変形し易い独立発泡ゴム材質で、下面に第2の中空部47を伴う形状なので、段部76bで押さえらている部分の外面部48aと第2の中空部47は容易に圧縮される。一方、段部76bで押さえらていない部分の外面部48aと第2の中空部47は、ほぼ成形された形状を保つ。即ち、アウタパネル7の外側で段部76bで押さえらていない部分は、アウタパネル7の意匠面71a及びルーフ2の上面2aとほぼ同一の高さ位置を維持する。この結果、アウタパネル7の意匠面71aと、ウェザストリップ4の外面部48a、更にルーフ2の上面2aとは、それぞれの面が接しているところでの段差は小さくなる。尚、このとき第1の中空部46と第2の中空部47の間の隔壁49は、外面部48aの高さ位置を維持し易く支持するように弾性力を及ぼすことができる構成となっている。
上記したように、インナパネル6はスチール製で、アウタパネル7は樹脂製であるため、温度の変化によってアウタパネル7の縁端部76の位置が、ウェザストリップ4に対して移動する。図3は、例えば炎天下で駐車中などで、車両が高温に晒されたときの状態を示す。即ち、アウタパネル7が高温で膨張することで、縁端部76が開口部21の縁面23により近づくように伸びて来る。縁端部76のウェザストリップ4に対する移動で、ウェザストリップ4に損傷を招かないように、段部76a、76bは移動に対応した平面の幅を備えている。
尚、図示と説明は省略するが、複数のアウタパネル7の突起部75と、インナパネル6の穴63の嵌合隙間をそれぞれで適切に設計することで、縁端部76のウェザストリップ4に対する移動を所定の方向に発生させることができることは自明である。
更に図4は、車両が低温の状態に置かれた場合の、アウタパネル7の縁端部76とウェザストリップ4の関係を示している。縁端部76による外面部48aの押さえが小さくなるように、図3の高温のときの状態から縁端部76は後退している。縁端部76の後退で縁端部76による押さえから開放された外面部48aの部分は、表皮48の弾性よって、成型形状位置に復帰する。このようにして、アウタパネル7の意匠面71aと、ウェザストリップ4の外面部48aと、ルーフ上面2aは、略同一の高さ位置に保たれる。
次に、上記のように構成されたサンルーフ装置1の作動を説明する。乗員の操作に基づいて、駆動装置5が作動して、可動パネル3は開口部21を開閉するようにA−A方向に移動し、開くか閉じるように移動する。閉じた場合は、図2に示されるように、ウェザストリップ4のシール面42が開口部21の縁面23に当接して変形し密閉が達成される。このときシール面42の過度の変形を防ぐために、駆動装置5に備わるスライド方向の停止位置制御(図示せず)で可動パネル3を停止させる。この状態で、アウタパネル7の意匠面71aと、ウェザストリップ4の外面部48aと、ルーフ上面2aは、略同一の高さ位置になるとともに、互いに段差の少なく滑らかな面となる。そして、車両の走行中での空気の流れがスムースになって、音の発生が少ない。勿論、外観上も段差が少なくデザイン上の利点とともに、溜まる埃が少ないなどの多くのメリットが得られる。
図5と図6には、本発明に関る第2の実施例を示す。この実施例では、第1実施例に示される第2の中空部47内に隔壁49と同様に成型された弾性壁149を設けてもよい。弾性壁149の弾性力で外面部48aの位置をより維持しやすくできる。また、図示しないが、適度の弾性特性を発揮する発泡弾性体を中空部47内に充填しても良い。
1 サンルーフ装置
2 ルーフ
4 ウェザストリップ
6 インナパネル
7 アウタパネル
10 車両
21 開口部
47 外面部
48a 中空部(第2の中空部)
71a 意匠面
149 弾性部材(弾性壁)
2 ルーフ
4 ウェザストリップ
6 インナパネル
7 アウタパネル
10 車両
21 開口部
47 外面部
48a 中空部(第2の中空部)
71a 意匠面
149 弾性部材(弾性壁)
Claims (2)
- 車両のルーフに設けられた開口部を開閉するように可動し、意匠面を備えるアウタパネルと、該アウタパネルを支持するインナパネルを備える可動パネルと、
前記インナパネルに係止され、前記可動パネルが前記開口部を閉じたとき前記開口部に当接するシール部を有するウェザストリップが取付けられているサンルーフ装置において、
前記ウェザストリップは、前記アウタパネルと当接して変形する部分と、前記アウタパネルの前記意匠面及び前記ルーフと略同高さ位置を維持する前記アウタパネルと当接していない部分とを有する外面部と、前記外面部と共に変形する中空部を備えていることを特徴とするサンルーフ装置。 - 前記外面部に弾性力を及ぼす弾性部材を備える前記ウェザストリップである請求項1に記載のサンルーフ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006024470A JP2007203862A (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | サンルーフ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006024470A JP2007203862A (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | サンルーフ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007203862A true JP2007203862A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38483702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006024470A Withdrawn JP2007203862A (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | サンルーフ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007203862A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083821A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Faltec Co Ltd | サンルーフ装飾部材 |
US8839589B2 (en) | 2008-03-13 | 2014-09-23 | Pilkington Automotive Deutschland Gmbh | Automotive glazing and component assembly |
US9259994B2 (en) | 2011-11-25 | 2016-02-16 | Pilkington Group Limited | Automotive glazing |
US10549613B2 (en) | 2017-08-22 | 2020-02-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Panel retention structure |
-
2006
- 2006-02-01 JP JP2006024470A patent/JP2007203862A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083821A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Faltec Co Ltd | サンルーフ装飾部材 |
US8839589B2 (en) | 2008-03-13 | 2014-09-23 | Pilkington Automotive Deutschland Gmbh | Automotive glazing and component assembly |
US9259994B2 (en) | 2011-11-25 | 2016-02-16 | Pilkington Group Limited | Automotive glazing |
US10549613B2 (en) | 2017-08-22 | 2020-02-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Panel retention structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5656928B2 (ja) | ドアウエザストリップ | |
US8414063B2 (en) | Vehicle body structure | |
JP2011514281A (ja) | 一体型シール構造体を有する一体化されたウィンドウアセンブリ及びその取付け方法 | |
JP5500099B2 (ja) | 自動車用ウエストモールディング | |
JP2007203862A (ja) | サンルーフ装置 | |
EP2505402A1 (en) | Panel structure of sunroof | |
JP2010052461A (ja) | ガラスランの取付構造 | |
JP5110382B2 (ja) | ドアウエザストリップの製造方法 | |
US20160272055A1 (en) | Window module | |
JP4924894B2 (ja) | ドアウエザストリップ | |
JP4999501B2 (ja) | ドアウエザーストリップの取付構造 | |
JP6777490B2 (ja) | 車両用ドアのクウォーターウエザーストリップ | |
JP6507005B2 (ja) | 自動車のフードシール取付構造 | |
JP6352582B2 (ja) | ドアサッシュ | |
JP5443936B2 (ja) | 自動車用ウェザーストリップ | |
JP2008230527A (ja) | ドアウエザーストリップ | |
JP4869725B2 (ja) | ウエザーストリップ | |
JP2004359068A (ja) | 自動車用スライディングルーフのシール構造 | |
KR101776735B1 (ko) | 차량용 도어 벨트 몰딩 구조 | |
JP4294410B2 (ja) | 自動車用ウエザーストリップ | |
JP4520805B2 (ja) | ドアウエザーストリップ及びドアシール構造 | |
JP2006150993A (ja) | 自動車用ウエザーストリップ | |
JP4300578B2 (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ | |
JP2007320324A (ja) | ドアウエザストリップ | |
JP5547517B2 (ja) | ベルトモール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090126 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20100420 |