JP4286352B2 - 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シール剤を加熱封着してなる液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
薄型軽量且つ低消費電力であり、パーソナルOA機器の表示装置やテレビ等の映像表示装置に多用される液晶表示装置は、それぞれに画素電極及び対向電極を有する2枚の基板を、スペーサを介して対向配置し、周囲をシール剤で封着して液晶セルを形成し、スペーサにより一定に保持される液晶セルの間隙に液晶組成物を封入してなっている。この2枚の基板の間隙を一定に保持するスペーサとしては、基板に均一に散布して用いるプラスチックビーズ等粒径の均一な球状の従来の微小粒子に代わり、近年ではレジストなどのエッチング技術を用いて、基板上に直接パターン形成してなる柱状スペーサが開発されている。
【0003】
一方、対向配置される2枚の基板周囲をシール剤で接着・固定する封着工程としては、シール剤塗布後に対向配置される2枚の基板からなる1枚の液晶セルを複数枚積み重ねてプレス治具の中に入れてオーブンで加熱する従来の工程に代わり、近年では、液晶セルを1枚ずつ加圧し加熱する枚葉封着工程が実施されている。この枚葉封着工程の加圧では、例えば1枚の液晶セルを2枚のシートにはさみこみ、この2枚のシート間の空間を真空引きする事により、基板全面に大気圧が均一に加圧される真空加圧方式が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
液晶セルの枚葉封着は、液晶セルのギヤツプ精度が良くなり液晶表示装置の画質を向上させると共に熱効率が良く短時間でシール剤を硬化させることが出来るという利点を有するものの、従来の工程と比べ、はるかに加熱封着時の昇温速度が早いためにシール剤が急激に広がることから、柱状スペーサがシール剤の広がり領域に立っていると、シール剤が広がる時に柱状スペーサの周囲の小さな気泡が残ってしまうという現象を生じていた。しかも加圧方法が真空加圧方式であることから、小さな気泡であっても真空による膨張で泡が拡大し、更には加熱による熱膨張によっても泡が拡大して大きな気泡(スペーサ柱泡と命名)に成長してしまっていた。このスペーサ柱泡の発生は、封着後のシール剤によるシールの実質的な幅を不均一としシールが剥がれる等の封着不良による信頼性低下をきたし、歩留まりの低下を生じるという問題を有していた。
【0005】
そこで本発明は上記課題を除去するもので、柱状スペーサにて間隙を一定に保持する液晶セルのシール剤の枚葉封着時に、シール内にスペーサ柱泡を生じる事無くシール幅を均一にし、封着不良による歩留まりの低下を防止して枚葉封着の信頼性を向上する液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決する為の手段として、間隙を有して対向配置される2枚の基板の周囲をシール剤で加熱封着し、前記シール剤で囲繞される前記間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置において、前記シール剤の封着工程時に前記シール剤が広がる領域を除いて前記2枚の基板の少なくとも何れか一方に形成され前記間隙を一定に保持する柱状スペーサと、前記シール剤の塗布領域であって前記シール剤の塗布時に前記シール剤により全体が完全に覆われる領域に形成され前記間隙を一定に保持するシール部柱状スペーサとを設けるものである。
【0007】
上記構成により本発明は、封着時にシール剤が広がる領域に柱状スペーサを配置しない事により、スペーサ柱泡の発生を防止してシール幅の均一化により良好な封着を得るとともに、シール部柱状スペーサをシール剤塗布領域であって全体がシール剤により完全に覆われる領域に配置する事により、シール部の基板間間隙の均一性が高まり液晶セルの精度向上により表示品位向上を図れる。
【0008】
又本発明は上記課題を解決する為の手段として、間隙を有して対向配置される2枚の基板の周囲をシール剤で加熱封着し、前記シール剤で囲繞される前記間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置の製造方法において、前記シール剤が加熱封着時に広がる範囲を除いて前記2枚の基板の少なくとも何れか一方に前記間隙を一定に保持する柱状スペーサを形成する工程と、前記2枚の少なくとも何れか一方で前記シール剤の塗布領域に、前記間隙を一定に保持するシール部柱状スペーサを形成する工程と、前記シール部柱状スペーサ全体を完全に覆う様、前記基板の周囲に前記シール剤を塗布する工程と、前記シール剤を加熱封着する工程とを設けた液晶表示装置の製造方法である。
【0009】
上記構成により本発明は、柱状スペーサを封着時にシール剤が広がらない領域に配置する事により、スペーサ柱泡の発生を防止してシール幅の均一化により良好な封着が得られ、信頼性の高い液晶セルの製造方法が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図1乃至図16に示す実施の形態を参照して説明する。先ず本実施の形態に用いる熱硬化型エポキシ系接着剤ES−5500(三井東圧化学(株)社製)からなるシール剤の特性について述べる。シール剤は、表1及び図1、図2に示す様な温度特性を有している。即ち、圧力0.4kgf/cm 2 の条件下で枚葉封着時の昇温速度である10℃/minの速度で昇温すると、50℃までは広がり速度が最大0.17%/secであるものの、55〜70℃までは0.42〜0.81%/secと高速を示す。このためこのような広がり速度特性を有するシール剤を用い、柱状スペーサを有する基板の枚葉封着実験を行うと次の様な結果を得られる。
【0011】
【表1】
例えば、(実験1)にて図3に示すように基板1に形成される柱状スペーサ2から約100μm離れた領域に幅300〜400μmでシール剤3を塗布した後、昇温速度10℃/minで枚葉封着を行うと、封着中シール剤3は幅700〜1300μmまで急激に広がるが、封着後にシール剤3を顕微鏡で観察すると、場所により図4あるいは図5に示すように柱状スペーサ2周囲に残った泡が成長して、シール剤3内で大きなスペーサ柱泡4として残っているのが判明した。
【0012】
次に(実験2)にて、図6に示すように基板6に形成される柱状スペーサ7、8間に両柱状スペーサ7、8から夫々約50μm離れた領域に幅300〜400μmでシール剤10を塗布した後、昇温速度10℃/minで枚葉封着を行い封着後シール剤10を顕微鏡で観察すると、図7あるいは図8に示すように幅700〜1300μmに広がったシール剤10の両側に柱状スペーサ7、8周囲に残った泡による大きなスペーサ柱泡11、12が残っているのが判明した。
【0013】
更に(実験3)にて図9に示すように基板13に形成される柱状スペーサ14に縁16aが掛かる領域に幅300〜400μmでシール剤16を塗布した後、昇温速度10℃/minで枚葉封着を行い封着後シール剤16を顕微鏡で観察すると、場所により図10の場所ではスペーサ柱泡が見られなかったものの、図11に示す場所では柱状スペーサ14側に広がったシール剤16内に大きなスペーサ柱泡17が残っているのが判明した。
【0014】
これらの試験から、柱状スペーサがシール剤の塗布領域から一部でも露出している場合には封着工程時に柱状スペーサ周囲に泡が残るおそれがあり、その残った泡が成長してスペーサ柱泡としてシール剤内に残ってしまうという結果を得られた。更に実験から、スペーサ柱泡は柱状スペーサのサイズの大小に関わらず生じることが判明した。
【0015】
次に上記試験結果をふまえて成された本実施の形態について詳述する。20は第1及び第2の基板21、22を対向配置してなる液晶表示装置であり、熱硬化型エポキシ系接着剤ES−5500(三井東圧化学(株)社製)からなるシール剤24に囲繞され第1の基板21の画素領域に形成されるレジストからなる高さ5μm、断面が20μm×20μmの柱状スペーサ26及びシール剤24の塗布領域に形成されるレジストからなる高さ5μm、断面が100μm×50μmのシール部柱状スペーサ27により一定に保持される間隙に配向膜28a、28bを介し液晶組成物30を封入してなっている。
【0016】
第1の基板21にはガラス基板21a上に互いに交差してなる複数の信号線と複数の走査線と、これらの交差部毎に配置された画素電極31及びこの画素電極31を駆動するスイッチング素子33が形成され、柱状スペーサ26は走査線上に形成されている。またシール部柱状スペーサ27は、柱状スペーサ26の外周から少なくとも200μm離れた位置に、第1の基板の画素領域を囲繞するように形成されている。第2の基板22にはガラス基板22a上に対向電極34、カラーフィルタ層36が形成されている。
【0017】
37は真空加圧方式の枚葉封着装置であり、トレイ38上に載置され圧着シート40で被覆される2枚の基板21、22からなる液晶セル20aを、圧着シート40とトレイ38との空間を真空引きする事により、基板21、22表面を大気圧により加圧した状態で下IRヒータ37a及び上IRヒータ37bによりシール材を加熱硬化する。38aはトレイ38の真空引き穴であり、40aは圧着シート40のシート枠である。
【0018】
次に液晶セル20aの組立て工程を説明する。図15に示すように、柱状スペーサ26及びシール部柱状スペーサ27が形成される第1の基板21の画素領域周囲であって柱状スペーサ26から500μm離れた領域に注入口24aを残してシール剤24を幅300μmとなるように塗布する。これによりシール部柱状スペーサ27は全体がシール剤24に完全に覆われた状態となる。このような第1の基板21と第2の基板22を張り合わせた後位置合わせをしてトレイ38に載置し圧着シート40をかぶせてシート枠40aで固定し真空引き穴38aから空気を吸引して内部を真空とする。
【0019】
次いで真空状態で基板21、22からなる液晶セル20aを載置するトレイ38上を上下IRヒータ37a、37bで挟持して加熱する。上下IRヒータ37a、37bによる加熱は段階的に行い、室温25℃から160℃まで昇温速度10℃/minで加熱後、160℃に固定して計23分間加熱してシール剤24を硬化して液晶セル20a封着操作を終了する。この封着終了後にシール剤24を顕微鏡で観察すると図16に示すようにシール剤24内に泡は見られずほぼ均一なシール幅での封着が成されていた。
【0020】
この後、液晶セル20aを真空チャンバー(図示せず)に設置し、液晶セル20a内部を減圧した後、シール剤24に形成される注入口24aより液晶セル20aの間隙に液晶組成物30を注入後、注入口24aを封止して液晶表示装置20を完成する。
【0021】
この液晶表示装置20にて画像表示を行った所、シール剤24の剥がれを生じる事無く、又間隙の不均一も見られず、表示品位の高い画像を得られた。
【0022】
この様に構成すれば、柱状スペーサ26により間隙を均一に保持する液晶セル20aのギャップ精度の向上及び封着工程時間の短縮を図るため、シール剤24を1枚毎に加熱する枚葉封着を行い短時間で硬化してその幅を急激に増大しても、柱状スペーサ26は、シール剤24が広がる領域に配置されていないので、シール剤24の急激な広がりにかかわらずシール剤24内にスペーサ柱泡が残る事が無く安定したシール幅を得られる。従って、剥がれの無い良好な封着を得られることから、液晶セル20aの歩留まりを向上出来、液晶表示装置20の製造時の信頼向上を得られる。また、シール剤24内にはシール部柱状スペーサ27が配置されシール領域での両基板21、22の間隙が一定に保持されるので、液晶表示装置20の表示領域周縁での、両基板21、22の間隙がつぶれたりする事も無く表示品位の向上を得られる。しかもこのシール部柱状スペーサ27はシール剤24塗布時に元々全体がシール剤24中に完全に埋められているので、封着工程中のシール剤24の急激な広がりにかかわらずシール部柱状スペーサ27周辺から泡が発生されないので、封着性能を損なうおそれも無い。
【0023】
尚本発明は上記実施の形態に限られるものでなくその趣旨を変えない範囲での変更は可能であって、例えば、柱状スペーサやシール部柱状スペーサの形成方法やサイズ等任意であるし、柱状スペーサからシール剤の塗布領域までの距離も、柱状スペーサがシール剤が広がる領域に無い距離であれば良い。また加熱封着時の加熱温度や昇温速度等も限定されない。更に表示領域の柱状スペーサにより液晶セルの間隙の均一化を良好に保持できればシール剤塗布領域にシール部柱状スペーサを形成しなくても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、枚葉封着を行ってもシール剤が広がる領域に柱状スペーサを配置しないことから、シール剤内にスペーサ柱泡が残る事が無く安定したシール幅を得られる。従って良好なギャップ精度を有し、しかも剥がれが無く良好に封着された液晶セルを短時間で得られ、封着工程時の信頼性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシール剤の広がり率の温度特性を示すグラフである。
【図2】本発明の実施の形態の枚葉封着でのシール剤の加熱温度毎の広がり速度を示すグラフである。
【図3】本発明の実施の形態の(実験1)のシール剤塗布時を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図4】本発明の実施の形態の(実験1)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図5】本発明の実施の形態の(実験1)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態の図4とは異なる個所を示す概略平面図である。
【図6】本発明の実施の形態の(実験2)のシール剤塗布時を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図7】本発明の実施の形態の(実験2)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図8】本発明の実施の形態の(実験2)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態の図7とは異なる個所を示す概略平面図である。
【図9】本発明の実施の形態の(実験3)のシール剤塗布時を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図10】本発明の実施の形態の(実験3)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図11】本発明の実施の形態の(実験3)の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態の図10とは異なる個所を示す概略平面図である。
【図12】本発明の実施の形態の液晶表示装置を示す概略説明図である。
【図13】本発明の実施の形態の第1の基板上の柱状スペーサ、シール部柱状スペーサ、シール剤の配置を示す概略説明図である。
【図14】本発明の実施の形態のプレス治具による液晶セルの加熱封着を示す概略説明図である。
【図15】本発明の実施の形態のシール剤塗布時を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【図16】本発明の実施の形態の加熱封着後のシール剤を顕微鏡で観察した状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
20…液晶表示装置
21…第1の基板
22…第2の基板
24…シール剤
26…柱状スペーサ
27…シール部柱状スペーサ
30…液晶組成物
37…プレス治具
37a…下IRヒータ
37b…上IRヒータ
38…トレイ
40…圧着シート
40a…シート枠
Claims (4)
- 間隙を有して対向配置される2枚の基板の周囲をシール剤で加熱封着し、前記シール剤で囲繞される前記間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置において、
前記シール剤の封着工程時に前記シール剤が広がる領域を除いて前記2枚の基板の少なくとも何れか一方に形成され前記間隙を一定に保持する柱状スペーサと、
前記シール剤の塗布領域であって前記シール剤の塗布時に前記シール剤により全体が完全に覆われる領域に形成され前記間隙を一定に保持するシール部柱状スペーサとを具備する事を特徴とする液晶表示装置。 - 間隙を有して対向配置される2枚の基板の周囲をシール剤で加熱封着し、前記シール剤で囲繞される前記間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置の製造方法において、
前記シール剤が加熱封着時に広がる範囲を除いて前記2枚の基板の少なくとも何れか一方に前記間隙を一定に保持する柱状スペーサを形成する工程と、
前記2枚の少なくとも何れか一方で前記シール剤の塗布領域に、前記間隙を一定に保持するシール部柱状スペーサを形成する工程と、
前記シール部柱状スペーサ全体を完全に覆う様、前記基板の周囲に前記シール剤を塗布する工程と、
前記シール剤を加熱封着する工程とを具備することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - シール剤を加熱封着する工程を枚葉毎に実施することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置の製造方法。
- 前記シール剤を加熱封着する工程において、シール剤が圧力0.4kgf/cm 2 の条件下で0.4%/sec以上の速度で広がるようにしたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液晶表示装置の製造方法。
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