JP4281688B2 - メール参照システム及び概要一覧表示方法並びにプログラム - Google Patents

メール参照システム及び概要一覧表示方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、受信したメール(電子メール)の概要一覧を表示する技術に関し、特に、受信したメールの概要一覧を表示する際、ユーザにとって優先度の高いメールの概要を優先的に表示する技術に関する。
従来からメール参照システムにおいては、どのようなメールをメールサーバから取り込んでいるかをユーザに認識させるために、取り込み済みメールの概要一覧(件名,送信者などの一覧)を表示するようにしている。その際、従来のメール参照システムでは、メールの受信日時順、送信者アドレス順、件名順などユーザによって指定された順序で各メールの概要を表示するようにしている。このため、ユーザにとって優先度の高いメールの概要が概要一覧の後方に表示される場合がある。このような場合、優先度の高いメールを参照する前に、優先度の低い多くのメールを参照してしまうことがあり、優先度の高いメールに対する返答が遅れるという問題がある。
一方、メールの優先度を判定する技術として、ユーザによって設定されたキーワードと優先度との対応関係と、メールの内容とに基づいてメールの優先度を決定するという技術が従来から提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平9−305505号公報 特開2001−75889号公報
上述した従来の技術を利用して、取り込んだ各メールの優先度を判定し、判定した優先度順にメールの概要を表示するようにすれば、ユーザにとって優先度の高いメールの概要が、概要一覧の後方に表示されてしまうという危険性を少なくすることができる。しかし、上述した従来の技術は、ユーザがキーワードと優先度との対応関係を設定しなければならないため、ユーザに負担がかかるという問題があった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、ユーザに負担をかけることなく、ユーザにとって優先度の高いメールのメール概要を優先的に表示できるようにすることにある。
本発明にかかる第1のメール参照システムは、
受信したメールが格納されるメール記憶部と、
メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部と、
メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信手段と、
前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ーザによって指示された操作を実行するメール操作手段と、
該メール操作手段でメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新手段と、
前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントとに基づいて概要の表示順を決定する概要一覧表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第2のメール参照システムは、第1のメール参照システムにおいて、
操作内容と更新値とが対応付けて登録された操作更新値対応テーブルを備え、且つ、
前記優先度更新手段が、前記メール操作手段においてメールに対する操作が実行されたとき、前記操作更新値対応テーブルを参照して、優先度ポイントに対する更新値を求める構成を有することを特徴とする
本発明にかかる第3のメール参照システムは、第2のメール参照システムにおいて、
前記メール記憶部が、受信ホルダと、該受信ホルダに格納されているメールの移動先となる複数のユーザ設定ホルダとを備え、且つ、
前記新着メール受信手段が、前記メールサーバから受信したメールを前記受信ホルダに格納する構成を有し、
前記概要一覧表示手段が、前記新着メール受信手段によって新たなメールが前記受信ホルダに格納されたとき、前記受信ホルダに格納されている各メールの概要の一覧であって、各概要の表示順を、前記受信ホルダに格納されている各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報、優先度ポイント及び操作回数とに基づいて決定した一覧を表示する構成を有することを特徴とする
本発明にかかる第4のメール参照システムは、第3のメール参照システムにおいて、
前記概要一覧表示手段が、ユーザによって一覧の表示対象にするユーザ設定ホルダが指定されたとき、該指定されたユーザ設定ホルダに格納されている各メールの概要の一覧であって、各概要の表示順を、前記ユーザ設定ホルダに格納されている各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報、優先度ポイント及び操作回数とに基づいて決定した一覧を表示する構成を有することを特徴とする
本発明にかかる概要一覧表示方法は、
受信したメールが格納されるメール記憶部と、メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部とを備えたメール参照システムが、
メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信ステップと、
前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行するメール操作ステップと、
該メール操作ステップでメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新ステップと、
前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントとに基づいて概要の表示順を決定する概要一覧表示ステップとを実行することを特徴とする
本発明にかかるプログラムは、
受信したメールが格納されるメール記憶部と、メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部とを備えたコンピュータを、
メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信手段、
前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行するメール操作手段、
該メール操作手段でメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新手段、
前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントと基づいて表示順を決定する概要一覧表示手段として機能させる
〔作用〕
新着メール受信手段は、メールサーバから受信したメールをメール記憶部に格納する。メール操作手段は、メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行する。メール操作手段が実行する操作としては、メールの返信,メールの削除,メールの転送,メールのホルダ間の移動などがある。ここで、例えば、操作「メールの削除」を行ったメールと同一送信元アドレスを有するメールは、ユーザにとって優先度の低いメールであると考えられ、反対に操作「メールの返信」を行ったメールと同一送信元アドレスを有するメールは、ユーザにとって優先度が高いメールである考えられる。そこで、本発明では、メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、概要一覧表示手段が、メール記憶部に格納されている各メールの送信元アドレスと、メール操作手段で操作されたメールの送信元アドレス及び操作内容とに基づいて概要の表示順を決定するようにしている。これにより、ユーザにとって優先度の高いメールの概要を優先的に表示することが可能になる。
本発明によれば、ユーザに負担をかけることなく、ユーザにとって優先度の高いメールの概要を優先的に表示することが可能になる。その理由は、メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、概要一覧表示手段が、メール記憶部に格納されている各メールの送信元アドレスと、メール操作手段で操作されたメールの送信元アドレス及び操作内容とに基づいて概要の表示順を決定するようにしているからである。即ち、ユーザがメールに対して行った操作内容に基づいて、メールの優先度を決めるようにしており、従来の技術のように、キーワードと優先度とをユーザが設定する必要がないので、ユーザに負担がかかることはない。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔実施の形態の構成の説明〕
図1は、本発明にかかるメール参照システムの実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図を参照すると、メール参照システム1は、新着メール受信手段11と、優先度参照手段12と、概要一覧表示手段13と、メール操作手段14と、優先度更新手段15と、操作更新値対応テーブル16と、テーブル更新手段17と、表示対象ホルダ切替手段18と、概要一覧表示条件設定手段19と、メール記憶部20と、優先度記憶部21と、概要一覧表示条件記憶部22と、キーボード等の入力部23と、LCD等の表示部24を備えている。また、メール参照システム1は、ネットワーク2を介してメールサーバ3と接続されている。
メール記憶部20は、図2に示すように、受信ホルダ201と、複数のユーザ設定ホルダ202−1〜202−nとを備えている。受信ホルダ201は、メール参照システム1が元々備えているホルダであり、メールサーバ3から受信したメールは、先ず、受信ホルダ201に格納される。ユーザ設定ホルダ202−1〜202−nは、ユーザによって設定されたホルダであり、受信ホルダ201に格納されているメールを分類(例えば、取引先別など)するために使用される。
新着メール受信手段11は、メールサーバ3からメール参照システム1のユーザ宛のメールを受信する機能や、受信したメールに、そのメールを一意に識別するためのメールIDを付加して受信ホルダ201に格納する機能を有する。
メール操作手段14は、メール記憶部20に格納されているメールの内の、ユーザが入力部23を用いて指定したメールに対して、ユーザが入力部23を用いて指示した操作を実行する機能を有する。メール操作手段14が、メールに対して実行する操作には、メールの返信、メールの開封、メールの転送、メールの削除、メールのホルダ間の移動などが含まれる。
操作更新値対応テーブル16には、メールに対する操作内容と、優先度ポイントに対する更新値とが対応付けて登録されている。図3に操作更新値対応テーブル16の内容例を示す。同図の例は、操作「返信」,「転送」,「移動」,「削除」に対する更新値をそれぞれ「+aポイント」,「+bポイント」,「+cポイント」,「−dポイント」にすることを示している(a〜dは0以上の値)。なお、図3の例では示していないが、操作内容が「移動」の場合、移動先ホルダ毎に、更新値を設定しても良い。
テーブル更新手段17は、入力部23を介して入力されるユーザの指示に従って、操作更新値対応テーブル16の内容を更新する機能を有する。
優先度記憶部21には、Fromアドレス(送信元アドレス)、Toアドレス(宛先アドレス)およびCcアドレス(同報先アドレス)とを含むメール情報に対応付けて、優先度ポイントと、操作回数とが登録される。図4は、優先度記憶部21の内容例を示した図である。同図の例において、第1番目のレコード#1は、Fromアドレス「A」、Toアドレス「B」、Ccアドレス「C」を含むメール情報によって特定されるメールの優先度ポイント、操作回数がそれぞれ「5」、「2」であることを示している。また、第2番目のレコード#2は、Fromアドレス「X」、Toアドレス「Y」を含むメール情報(Ccアドレスは存在しない)によって特定されるメールの優先度ポイント、操作回数がそれぞれ「1」、「1」であることを示している。
優先度更新手段15は、次の機能を有する。
・メール操作手段14によってメール記憶部20に格納されているメールが操作されたとき、操作更新値対応テーブル16を参照し、操作内容に対応した更新値を求める機能。
・メール操作手段14によって操作されたメールのメール情報と同一のメール情報が優先度記憶部21に登録されている場合は、上記メール情報に対応付けて登録されている優先度ポイントを上記更新値に従って更新すると共に、操作回数をインクリメント(+1)する機能。
・メール操作手段14によって操作されたメールのメール情報と同一のメール情報が優先度記憶部21に登録されていない場合は、上記メール情報に対応付けて更新値を優先度ポイントとして登録すると共に、操作回数「1」を登録する機能。
概要一覧表示条件記憶部22には、概要一覧の表示対象にするメールの条件が登録される。本実施の形態では、未読のメールのみを表示対象にするのか否かを示す対象メール情報と、どの期間に受信したメールを表示対象にするのかを示す対象期間情報とが登録される。図5に概要一覧表示条件記憶部22の内容例を示す。同図の例は、全てのメールを表示対象にし、対象期間が過去1ヶ月間であることを示している。
概要一覧表示条件設定手段19は、入力部23から入力されるユーザの指示に従って、概要一覧表示条件記憶部22に対象メール情報および対象期間情報を設定する機能を有する。
表示対象ホルダ切替手段18は、ユーザが入力部23を用いて指示した、概要一覧の表示対象にするホルダを優先度参照手段12に通知する機能を有する。
優先度参照手段12は、新着メール受信手段11が受信ホルダ201にメールを格納したとき、以下の処理を行う機能を有する。
・受信ホルダ201に格納されている各メールの中から概要一覧表示条件記憶部22に格納されている条件を満たすメールを探し出し、探し出したメールからメール情報及びメールIDを抽出する処理。
・抽出したメール情報とメールIDとの対毎に、メール情報をキーにして優先度記憶部21を検索し、優先度ポイント及び操作回数を取得する処理。
・メール情報とメールIDとの対毎に、(優先度ポイント)÷(操作回数)なる演算を行うことにより、対毎の平均優先度ポイントを求める処理。なお、優先度記憶部21にメール情報が登録されていない対に対する平均優先度ポイントは、「0」とする。
・メールIDを平均優先度ポイント順にソートし、ソート結果と、概要一覧の表示対象ホルダ(受信ホルダ201)を概要一覧表示手段13に通知する処理。
更に、優先度参照手段12は、表示対象ホルダ切替手段18から概要一覧の表示対象にするホルダが指示された場合、以下の処理を行う機能を有する。
・指定されたホルダ(受信ホルダ201或いはユーザ設定ホルダ202−1〜202−n)に格納されている各メールの中から、概要一覧表示条件記憶部22に格納されている条件を満たすメールを探し出し、探し出したメールからメール情報及びメールIDを抽出する処理。
・抽出したメール情報とメールIDとの対毎に、メール情報をキーにして優先度記憶部21を検索し、優先度ポイント及び操作回数を取得する処理。
・メール情報とメールIDとの対毎に、(優先度ポイント)÷(操作回数)なる演算を行うことにより、対毎の平均優先度ポイントを求める処理。なお、優先度記憶部21にメール情報が登録されていない対に対する平均優先度ポイントは、「0」とする。
・メールIDを平均優先度ポイント順にソートし、ソート結果と、概要一覧の表示対象ホルダ(表示対象ホルダ切替手段18から指示されたホルダ)を概要一覧表示手段13に通知する処理。
概要一覧表示手段13は、優先度参照手段12からのソート結果に従って、概要を平均優先度ポイントが高い順に並べた概要一覧を作成し、表示部24に表示する機能。
尚、メール参照システム1は、コンピュータによって実現可能なものであり、コンピュータによって実現する場合は、例えば、次のようにする。コンピュータをメール参照システム1として機能させるためのプログラムを記録したディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体を用意し、コンピュータに上記プログラムを読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に、新着メール受信手段11,優先度参照手段12,概要一覧表示手段13,メール操作手段14,優先度更新手段15,操作更新値対応テーブル16,テーブル更新手段17,表示対象ホルダ切替手段18,概要一覧表示条件設定手段19を実現する。
〔実施の形態の動作の説明〕
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、ユーザによってメール記憶部20に格納されているメールが操作された場合の動作について説明する。
ユーザは、メール記憶部20に格納されているメールを操作する場合、入力部23を用いて操作対象にするメールを指定すると共に、操作内容を指示する。これにより、メール操作手段14は、図6のフローチャートに示すように、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行する(ステップS61)。その後、メール操作手段14は、操作対象にしたメールからメール情報(Fromアドレス,Toアドレス,Ccアドレス)を抽出し、抽出したメール情報と操作内容とを優先度更新手段15に渡す(ステップS62)。
優先度更新手段15は、メール操作手段14からメール情報および操作内容が通知されると、図7のフローチャートに示すように、操作更新値対応テーブル16を検索し、操作内容に対応した更新値を取得する(ステップS71)。例えば、操作更新値対応テーブル16の内容が図3に示すものであり、メール操作手段14から通知された操作内容が「返信」であれば、更新値「+a」を取得することになる。
その後、優先度更新手段15は、メール操作手段14から渡されたメール情報をキーにして優先度記憶部21を検索する(ステップS72)。そして、メール操作手段14から渡されたメール情報と同一のメール情報が優先度記憶部21に登録されている場合(ステップS73がYES)は、そのメール情報に対応付けて登録されている優先度ポイントをステップS71で取得した更新値だけ更新すると共に、操作回数を+1する(ステップS74)。例えば、優先度記憶部21の内容が図4に示すものであり、メール操作手段14から渡されたメール情報および更新値がそれぞれ「Fromアドレス=A、Toアドレス=B、Ccアドレス=C」、「+2」であったとすると、第1番目のレコード#1中の優先度ポイントが「5」から「7」に更新され、操作回数が「2」から「3」に更新される。
これに対して、メール操作手段14から渡されたメール情報と同一のメール情報が優先度記憶部21に登録されていなかった場合(ステップS73がNO)は、上記メール情報と、操作回数「1回」と、優先度ポイントとしてステップS71で取得した更新値とを含むレコードを優先度記憶部21に登録する(ステップS75)。
次に、メールサーバ3から新着メールを受信した場合の動作について説明する。
新着メール受信手段11は、予め定められている所定のタイミングになると、図8のフローチャートに示すように、ネットワーク2を介してメールサーバ3に対して新着確認要求を送信する(ステップS81)。この要求を受け付けたメールサーバ3では、メール参照システム1のユーザ宛のメールが存在する場合には、そのメールをメール参照システム1へ送信し、存在しない場合は、その旨をメール参照システム1に通知する。
新着メール受信手段11は、新着メールが存在しない旨の通知を受けた場合(ステップS82がNO)は、その処理を終了する。これに対して、メールサーバ3から新着メールが送られてきた場合(ステップS82がYES)は、メールサーバ3から送られてきた各メールに、そのメールを一意に識別するためのメールIDを付加し、メール記憶部20内の受信ホルダ201に格納する(ステップS83)。その後、新着メール受信手段11は、優先度参照手段12に対して、新着メールを保存したことを通知する(ステップS84)。
優先度参照手段12は、新着メール受信手段11から新着メールを保存したことが通知されると、図9のフローチャートに示すように、概要一覧表示条件記憶部22に格納されている表示条件を入力する(ステップS91)。その後、優先度参照手段12は、メール記憶部20内の受信ホルダ201から、ステップS91で入力した表示条件を満たすメールを探し出し、探し出したメールからメール情報およびメールIDを抽出する(ステップS93)。そして、抽出したメール情報とメールIDとの対毎に、メール情報をキーにして優先度記憶部21を検索し、優先度ポイントおよび操作回数を取得し、更に、(優先度ポイント)÷(操作回数)なる演算を行うことにより、平均優先度ポイントを求める(ステップS93)。尚、優先度記憶部21に該当するメール情報が登録されていなかった場合は、平均優先度ポイントを「0」とする。
全てのメール情報とメールIDとの対について、平均優先度ポイントを算出すると、優先度参照手段12は、メールIDを平均優先度ポイント順(平均優先度ポイントが大きい順)にソートし、ソート結果を概要一覧表示手段13に渡す(ステップS94,S95)。その際、概要一覧の表示対象にするホルダが受信ホルダ201であることを示すホルダ情報も概要一覧表示手段13に渡す。
概要一覧表示手段13は、優先度参照手段12からソート結果と受信ホルダ201を示すホルダ情報が渡されると、図10のフローチャートに示すように、受信ホルダ201から、ソート結果に含まれている各メールIDによって特定されるメールの概要を入力する(ステップS101)。その後、概要一覧表示手段13は、ステップS101で入力した各メールの概要とメールIDとを平均優先度ポイントが高い順に並べた概要一覧を作成し、作成した概要一覧を表示部24に表示する(ステップS102,S103)。
表示部24に表示された概要一覧は、ユーザにとって優先度が高いメールほど、その概要が上部に表示されるため、ユーザは、優先度が高いメールから順番のその内容を参照することが可能になる。なお、ユーザは、メールの内容を参照する場合には、例えば、マウスなどを用いて該当する概要をダブルクリックすれば良い。この操作が行われると、メール操作手段14は、ダブルクリックされた概要と対になっているメールIDに基づいて、メール記憶部20から該当するメールを取り出し、表示部24に表示する。
次に、ユーザが概要一覧の表示対象にするホルダを指定した場合の動作について説明する。
ユーザは、メール記憶部20内に設けられている複数のホルダ201,202−1〜202−nの内の、特定のホルダを対象にして概要一覧を表示する場合、入力部23から表示対象ホルダ切替手段18に対して、概要一覧の対象にするホルダを示すホルダ情報を入力する。表示対象ホルダ切替手段18は、入力部23から入力されたホルダ情報を優先度参照手段12に渡す。
優先度参照手段12は、表示対象ホルダ切替手段18からホルダ情報(ユーザ設定ホルダ202−1を示すものとする)が渡されると、図11のフローチャートに示すように、概要一覧表示条件記憶部22に格納されている表示条件を入力する(ステップS111)。その後、優先度参照手段12は、メール記憶部20内のユーザ設定ホルダ202−1から、ステップS111で入力した表示条件を満たすメールを探し出し、探し出したメールからメール情報およびメールIDを抽出する(ステップS112)。そして、抽出したメール情報とメールIDとの対毎に、メール情報をキーにして優先度記憶部21を検索し、優先度ポイントおよび操作回数を取得し、更に、(優先度ポイント)÷(操作回数)なる演算を行うことにより、平均優先度ポイントを求める(ステップS113)。尚、優先度記憶部21に該当するメール情報が登録されていなかった場合は、平均優先度ポイントを「0」とする。
全てのメール情報とメールIDとの対について、平均優先度ポイントを算出すると、優先度参照手段12は、メールIDを平均優先度ポイント順(平均優先度ポイントが大きい順)にソートし、ソート結果を概要一覧表示手段13に渡す(ステップS114,S115)。その際、概要一覧の表示対象にするホルダがユーザ設定ホルダ202−1であることを示すホルダ情報も概要一覧表示手段13に渡す。
概要一覧表示手段13は、ソート結果とユーザ設定ホルダ202−1を示すホルダ情報とが渡されると、前述した図10のフローチャートに示す処理を行う。
なお、上述した実施の形態では、メール情報として、Fromアドレス,Toアドレス,Ccアドレスを組み合わせたものを使用したが、Fromアドレスのみとすることもできる。また、上述した実施の形態では、平均優先度ポイントに基づいて、概要の並び順を決定するようにしたが、優先度ポイントに基づいて概要の並び順を決定するようにしても良い。
〔実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、ユーザに負担をかけることなく、ユーザにとって優先度の高いメールの概要を優先的に表示することが可能になる。その理由は、メール記憶部20に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、概要一覧表示手段13が、メール記憶部20に格納されている各メールの送信元アドレスと、メール操作手段14で操作されたメールの送信元アドレス及び操作内容とに基づいて概要の表示順を決定するようにしているからである。即ち、ユーザがメールに対して行った操作内容に基づいて、メールの優先度を決めるようにしており、従来の技術のように、キーワードと優先度とをユーザが設定する必要がないので、ユーザに負担がかかることはない。
また、本実施の形態によれば、メール記憶部20が複数のユーザ設定ホルダ202−1〜202−nを備えている場合、任意のユーザ設定ホルダを対象にして、概要の一覧を表示することができる。その理由は、ユーザによって概要一覧の表示対象にするユーザ設定ホルダ202−j(1≦j≦n)が指定されたとき、上記ユーザ設定ホルダ202−jに格納されている各メールの概要一覧であって、各概要の表示順を、ユーザ設定ホルダ202−jに格納されている各メールの送信元アドレスと、優先度記憶部21に登録されている各メールのメール情報、優先度ポイント及び操作回数とに基づいて決定した概要一覧を表示する概要一覧表示手段13を備えているからである。
本発明にかかるメール参照システムの実施の形態の構成例を示すブロック図である。 メール記憶部20の構成例を示すブロック図である。 操作更新値対応テーブル16の内容例を示す図である。 優先度記憶部21の内容例を示す図である。 概要一覧表示条件記憶部22の内容例を示す図である。 メール操作手段14の処理例を示すフローチャートである。 優先度更新手段15の処理例を示すフローチャートである。 新着メール受信手段11の処理例を示すフローチャートである。 新着メール受信手段11から通知を受けたときの、優先度参照手段12の処理例を示すフローチャートである。 概要一覧表示手段13の処理例を示すフローチャートである。 表示対象ホルダ切替手段18からホルダ情報が通知されたときの、優先度参照手段12の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…メール参照システム
11…新着メール受信手段
12…優先度参照手段
13…概要一覧表示手段
14…メール操作手段
15…優先度更新手段
16…操作更新値対応テーブル
17…テーブル更新手段
18…表示対象ホルダ切替手段
19…概要一覧表示条件設定手段
20…メール記憶部
201…受信ホルダ
202−1〜202−n…ユーザ設定ホルダ
21…優先度記憶部
22…概要一覧表示条件記憶部
23…入力部
24…表示部
2…ネットワーク
3…メールサーバ

Claims (6)

  1. 受信したメールが格納されるメール記憶部と、
    メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部と、
    メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信手段と、
    前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行するメール操作手段と、
    該メール操作手段でメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新手段と、
    前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントとに基づいて概要の表示順を決定する概要一覧表示手段とを備えたことを特徴とするメール参照システム。
  2. 請求項記載のメール参照システムにおいて、
    操作内容と更新値とが対応付けて登録された操作更新値対応テーブルを備え、且つ、
    前記優先度更新手段が、前記メール操作手段においてメールに対する操作が実行されたとき、前記操作更新値対応テーブルを参照して、優先度ポイントに対する更新値を求める構成を有することを特徴とするメール参照システム。
  3. 請求項記載のメール参照システムにおいて、
    前記メール記憶部が、受信ホルダと、該受信ホルダに格納されているメールの移動先となる複数のユーザ設定ホルダとを備え、且つ、
    前記新着メール受信手段が、前記メールサーバから受信したメールを前記受信ホルダに格納する構成を有し、
    前記概要一覧表示手段が、前記新着メール受信手段によって新たなメールが前記受信ホルダに格納されたとき、前記受信ホルダに格納されている各メールの概要の一覧であって、各概要の表示順を、前記受信ホルダに格納されている各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報、優先度ポイント及び操作回数とに基づいて決定した一覧を表示する構成を有することを特徴とするメール参照システム。
  4. 請求項記載のメール参照システムにおいて、
    前記概要一覧表示手段が、ユーザによって一覧の表示対象にするユーザ設定ホルダが指定されたとき、該指定されたユーザ設定ホルダに格納されている各メールの概要の一覧であって、各概要の表示順を、前記ユーザ設定ホルダに格納されている各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報、優先度ポイント及び操作回数とに基づいて決定した一覧を表示する構成を有することを特徴とするメール参照システム。
  5. 受信したメールが格納されるメール記憶部と、メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部とを備えたメール参照システムが、
    メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信ステップと、
    前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行するメール操作ステップと、
    該メール操作ステップでメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新ステップと、
    前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントとに基づいて概要の表示順を決定する概要一覧表示ステップとを実行することを特徴とする概要一覧表示方法。
  6. 受信したメールが格納されるメール記憶部と、メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて優先度ポイントと操作回数とが登録される優先度記憶部とを備えたコンピュータを、
    メールサーバから受信したメールを前記メール記憶部に格納する新着メール受信手段、
    前記メール記憶部に格納されているメールの内の、ユーザによって指定されたメールに対して、ユーザによって指示された操作を実行するメール操作手段、
    該メール操作手段でメールに対する操作が実行されたとき、その操作内容に応じた更新値を求め、前記優先度記憶部に前記メールの送信元アドレスを含むメール情報が登録されていれば、前記更新値に従って前記メール情報に対応して登録されている優先度ポイントを更新すると共に前記メール情報に対応して登録されている操作回数を更新し、登録されていなければ前記メールの送信元アドレスを含むメール情報に対応付けて前記更新値を優先度ポイントとして登録すると共に操作回数を登録する優先度更新手段、
    前記メール記憶部に格納されている各メールの概要の一覧を表示する際、前記各メールの送信元アドレスと、前記優先度記憶部に登録されているメール情報と、前記優先度記憶部に登録されている優先度ポイントをそれに対応付けて登録されている操作回数で除算することにより算出される平均優先度ポイントと基づいて表示順を決定する概要一覧表示手段として機能させるためのプログラム。
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