JP4279734B2 - 産業機械用制御回路 - Google Patents

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この発明は、例えばフォークリフト等の産業機械に用いる産業機械用制御回路に関する。
この種のものとして特許文献1に記載された制御回路が従来から知られている。この従来の制御回路は、固定吐出ポンプに優先弁を接続するとともに、この優先弁の制御流ポートをステアリング系回路に接続し、余剰流ポートを作業機系回路に接続している。
そして、固定吐出ポンプから吐出された流量のうち、一定流量すなわち制御流量は上記制御流ポートを介してステアリング系回路に優先的に供給され、固定吐出ポンプの吐出容量から上記制御流量を差し引いた余剰流量が、常に作業機系回路に供給される。
特開2000−7300号公報
上記のようにした従来の制御回路では、固定吐出ポンプの吐出容量から上記制御流量を差し引いた余剰流量が、常に作業機系回路に供給される。しかし、作業機系回路に設けた作業機用切換弁のすべてを中立位置に保持しているときには、言い換えると、いずれの作業機も作動していないときには、上記余剰流量の全量がタンクに環流される。このタンクに環流される流量が多ければ多いほど、エネルギーロスが大きくなるという問題があった。
また、上記のようにエネルギーロスが発生すると、当然のこととして発熱量も大きくなるが、発熱量が大きくなればそれを冷却するための装置などが必要になるので、当該回路の製造コストが上昇するという問題もあった。
この発明の目的は、エネルギーロスが極端に少ない産業機械用制御回路を提供することである。
第1の発明は、レギュレータを備えた可変吐出ポンプ機構と、この可変吐出ポンプ機構に接続された優先弁と、この優先弁の制御流ポートに接続したステアリング系回路と、優先弁の余剰流ポートに接続した作業機系回路と、上記レギュレータのパイロット通路と上記優先弁の上流側とを接続する通路に設けるとともに、あらかじめ設定した流量を上記パイロット通路に供給するための流量制御弁とを備えている。そして、作業機系回路に設けた作業機系切換弁を中立位置に保っているとき、上記パイロット通路をタンクに連通して流量制御弁からのパイロット流量Q3をタンクに導く一方、上記作業機系切換弁を操作位置に切り換えたとき、上記パイロット通路とタンクの連通を遮断もしくは絞って流量制御弁からのパイロット流量Q3の全量もしくは一部をレギュレータに導くパイロット切換手段を設けている。そして、パイロット切換手段を介してパイロット通路をタンクに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構は制御流量Q1とあらかじめ設定したパイロット流量Q3とを加えた最少流量を吐出し、パイロット切換手段を切り換えてパイロット通路とタンクの連通を遮断もしくは絞って、流量制御弁からの流量Q3の全量もしくは一部をレギュレータに導いたとき、可変吐出ポンプ機構は、上記制御流量Q1とパイロット流量Q3とを加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。
第1の発明によれば、作業機系回路に接続した作業機を作動していないとき、可変吐出ポンプ機構は、ステアリング系回路が必要とする制御流量に、あらかじめ設定した流量を加算した流量を吐出する。そして、上記制御流量はステアリング系回路に供給されるとともに、あらかじめ設定した流量はパイロット通路を介してタンクに環流される。したがって、作業機系回路には作動流体が供給されないことになり、その分、従来に比べエネルギーロスが少なくなる。また、エネルギーロスが少ない分、発熱量も少なくなるので、冷却装置などが必要なくなり、当該回路の製造コストも下げることができる。
図1はフォークリフトの実施形態を示すもので、可変吐出ポンプ機構Pは、可変吐出ポンプ1とレギュレータ2とを備えている。そして、レギュレータ2にはパイロット通路3を接続しているが、このパイロット通路3の圧力がタンク圧のとき、レギュレータ2が可変吐出ポンプ1の吐出量を、あらかじめ設定した最少流量に設定する。パイロット通路3の圧力が上昇すれば、レギュレータ2が可変吐出ポンプ1の吐出量を、上記最少流量以上の流量に増大させる。
上記のようにした可変吐出ポンプ1には供給通路4を接続するとともに、この供給通路4は優先弁5の流入ポート6に連通させている。このようにした優先弁5は、その制御流ポート7をステアリング系回路8に接続し、余剰流ポート9を作業機系回路10に接続している。そして、この優先弁5はステアリング系回路8に制御流量Q1を優先的に供給し、この制御流量Q1以上の余剰流量Q2を作業機系回路10に供給するが、上記制御流量Q1は制御オリフィス11とスプリング12とによって決められる。すなわち、上記優先弁5は、その一方のパイロット室5aに制御オリフィス11の上流側の圧力を導き、他方のパイロット室5bに制御オリフィス11の下流側の圧力を導く構成にするとともに、上記他方のパイロット室5bにスプリング12を設けている。
このようにした優先弁5は、制御オリフィス11前後の差圧が、スプリング12のバネ力に等しくなるように作動する。言い換えると、制御オリフィス11前後の差圧を一定に保って、ステアリング系回路8に供給される制御流量Q1を常に一定に保つようにしている。そして、上記制御流量Q1以上の余剰流量Q2が流入ポート6に流入したときには、その余剰流量Q2を余剰流ポート9から流出するものである。したがって、流入ポート6に流入する流量が制御流量Q1以下であれば、余剰流ポート9から流出される余剰流量Q2はゼロということになる。
なお、図中符号13,14はダンパーオリフィスである。
また、上記供給通路4であって、優先弁5の上流側には中継通路15を接続しているが、この中継通路15は、供給通路4と前記パイロット通路3とを連通するものである。このようにした中継通路15には流量制御弁16を接続している。この流量制御弁16は、供給通路4に供給された流量のうち、レギュレータ2に対するパイロット圧を発生させるために必要な最少流量をパイロット流量Q3としてパイロット通路3に導くものである。そして、前記した可変吐出ポンプ機構Pは、パイロット通路3の圧力がゼロのとき、最少吐出流量を確保するが、その最少吐出流量は、制御流量Q1+パイロット流量Q3となるようにあらかじめ設定されている。
一方、優先弁5の余剰流ポート9に接続した作業機系回路10には、リフトシリンダ17を制御する第1作業機系切換弁18と、チルトシリンダ19を制御する第2作業機系切換弁20と、アタッチメントであるアクチュエータを制御する第3作業機系切換弁21とを備えている。これら第1,2,3作業機系切換弁18,20,21のそれぞれは、センターオープンタイプで、それらが図示の中立位置にあるとき、余剰流ポート9から流出した作動流体をタンクTに環流させる。また、上記第1,2,3作業機系切換弁18,20,21は、その中立位置においてパイロット通路3をタンクTに環流させるとともに、それら各切換弁18,20,21を切り換えたとき、パイロット通路3とタンクTとの連通を遮断するパイロット切換手段としてのパイロット切換通路22,23,24を設けている。言い換えると、この実施形態では、パイロット切換手段を各切換弁18,20,21と一体化している。
さらに、上記第1作業機系切換弁18パイロット通路22には、この第1作業機系切換弁18の図面右側切換位置に切り換わったときに機能する可変オリフィス25を設けている。このように可変オリフィス25を設けたのは、第1作業機系切換弁18を右側位置に切り換えたときに、パイロット通路3にパイロット圧を立たせるためである。なお、この可変オリフィス25は当該切換弁18の切り換え量に応じて、その開度が可変になるが、その開口面積は、第1作業機系切換弁18に接続したアクチュエータ(リフトシリンダ17)に求められる特性に応じて決められるものである。同様の趣旨で第2,3作業機系切換弁20,21にも、可変オリフィス26〜29を設けている。
なお、図中符号30はメインリリーフ弁、31はステアリング系回路8のリリーフ弁である。
次に、この実施形態の作用を説明する。
今、作業機系回路10の第1,2,3作業機系切換弁18,20,21を中立位置に保って、リフトシリンダ17、チルトシリンダ19およびアタッチメント用アクチュエータを作動させていないときには、パイロット通路3がパイロット切換通路22〜24を経由してタンクTに導かれるので、パイロット通路3内はタンク圧に保たれる。パイロット通路3がタンク圧に保たれた状態では、レギュレータ2が可変吐出ポンプ1の吐出量を最少に保つが、このときの最少吐出流量は制御流量Q1+パイロット流量Q3に設定されていること前記したとおりである。
したがって、この状態で可変吐出ポンプ1から吐出された流量のうち、制御流量Q1が優先弁5を経由してステアリング系回路8に供給され、パイロット流量Q3が流量制御弁16を経由してパイロット通路3に供給される。このように可変吐出ポンプ1の全吐出量(Q1+Q3)がステアリング系回路8とパイロット通路3に供給されるので、作業機系回路10には作動流体が供給されないことになる。
このように作業機系回路10の作業機を作動させていないときには、この作業機系回路10に作動流体が供給されないので、その分、エネルギーロスが少なくなる。このようにエネルギーロスが少ないので、この作業機系回路10において発熱もなくなる。したがって、作業機系回路10を冷却する装置なども必要なくなる。
なお、流量制御弁16を経由してパイロット通路3に流入したパイロット流量Q3は、上記パイロット通路22〜24を経由してタンクTに環流する。そのために多少の圧力損失が発生するが、パイロット流量Q3を十分に少なく設定すれば、その圧力損失はほとんど無視してもよい微小なものとなる。
上記の状態から第1,2,3作業機系切換弁18,20,21のいずれかを切り換えると、パイロット通路22〜24に設けた可変オリフィス25〜29が機能し、パイロット通路3の圧力を上昇させる。このようにパイロット通路3の圧力が上昇すると、それにともなってレギュレータ2が作動し、可変吐出ポンプ1の吐出量を増大させる。そして、可変吐出ポンプ1の吐出量が、制御流量Q1+パイロット流量Q3以上、すなわち制御流量Q1+パイロット流量Q3+余剰流量Q2の合計流量になると、そのうちの余剰流量Q2が、優先弁5の余剰流ポート9から流出し、第1,2,3作業機系切換弁18,20,21に供給される。
上記のように第1,2,3作業機系切換弁18,20,21のいずれかを切り換えたときに発生する制御流量Q1+パイロット流量Q3+余剰流量Q2の合計流量は、あらかじめ設定された最大流量が確保されるようにしている。したがって、余剰流量Q2も十分に確保され、リフトシリンダ17、チルトシリンダ19およびアタッチメント用のアクチュエータの作動には支障を来すものではない。
また、上記実施形態において、第1,2,3作業機系切換弁18,20,21に設けたパイロット切換通路22〜24をもって、この発明のパイロット切換手段としたが、このパイロット切換手段は、第1,2,3作業機系切換弁18,20,21とは別に設けてもよい。例えば、第1,2,3作業機系切換弁18,20,21の切り換え動作に関連して切り換わるオンオフ弁を設け、オンオフ弁がオフのとき、パイロット通路3とタンクTとの連通が遮断され、オンのときにパイロット通路3とタンクTとが連通する構成にしてもよい。
なお、図中符号32は着座確認用ソレノイド弁で、運転席に着座していない限り作業機系回路10に接続したアクチュエータを作動させることができないようにするためのものである。
この発明の実施形態を示す回路図である。
符号の説明
P 可変吐出ポンプ機構
2 レギュレータ
3 パイロット通路
5 優先弁
7 制御流ポート
8 ステアリング系回路
9 余剰流ポート
10 作業機系回路
15 中継通路
16 流量制御弁
18 第1作業機系切換弁
20 第2作業機系切換弁
21 第3作業機系切換弁
T タンク
22〜24 パイロット切換通路

Claims (2)

  1. レギュレータを備えた可変吐出ポンプ機構と、この可変吐出ポンプ機構に接続された優先弁と、この優先弁の制御流ポートに接続したステアリング系回路と、優先弁の余剰流ポートに接続した作業機系回路と、上記レギュレータのパイロット通路と上記優先弁の上流側とを接続する通路に設けるとともに、あらかじめ設定した流量を上記パイロット通路に供給するための流量制御弁とを備え、作業機系回路に設けた作業機系切換弁を中立位置に保っているとき、上記パイロット通路をタンクに連通して流量制御弁からのパイロット流量Q3をタンクに導く一方、上記作業機系切換弁を操作位置に切り換えたとき、上記パイロット通路とタンクの連通を遮断もしくは絞って流量制御弁からのパイロット流量Q3の全量もしくは一部をレギュレータに導くパイロット切換手段を設けてなり、パイロット切換手段を介してパイロット通路をタンクに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構は制御流量Q1とあらかじめ設定したパイロット流量Q3とを加えた最少流量を吐出し、パイロット切換手段を切り換えてパイロット通路とタンクの連通を遮断もしくは絞って、流量制御弁からの流量をレギュレータに導いたとき、可変吐出ポンプ機構は、上記制御流量Q1とパイロット流量Q3とを加えた流量以上の流量を吐出する構成にした産業機械用制御回路。
  2. 上記パイロット切換手段には絞りを備え、この作業機用切換弁を中立に保っているとき、上記パイロット通路をタンクに導き、作業機用切換弁を中立位置以外の特定の操作位置に切り換えたとき、上記絞りに対応したパイロット圧を上記パイロット通路に発生させる構成にした請求項1記載の産業機械用制御回路。
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