JP4279480B2 - 角型海苔巻成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一定量の米飯を海苔シート上に供給し、それを自動的に角型海苔包に巻包する角型海苔巻成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の角型海苔巻成形装置は、米飯供給機構から供給される米飯を米飯搬出機構により一定厚さの板状米飯に成形し、これをカッターによって一定量(長さ)単位に切断したものを米飯搬送機構により搬送し、それを、複数(5枚)の矩形状板を各蝶着してなる米飯海苔巻包機構における海苔シート上の中央部に移載し、ついで、米飯海苔巻包機構の押上機構が上昇し、その支持腕が上記米飯海苔巻包板における中央の矩形状板の前後の矩形状板を押上げて上方へ垂直に屈折し、これにより一定量の米飯を上方へ二つ折りに折り曲げ、さらに、押上機構が上昇し、その一方の支持腕が、端末矩形状板の下面に突設した被押接片を押上げることによって、該端末矩形状板が内側に向けて屈折し、二つ折りされた米飯を上方より下方に向けて押圧し、横断面四角形状の海苔巻を成形する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来の角型海苔巻成形装置では、米飯海苔巻包板を構成する複数(5枚)の矩形状板を、成形する米飯海苔巻の太さに対応して、その横幅を予め設定して形成してあるので、一種類の太さの海苔巻のみ成形できるが、それより細い海苔巻や、さらに太い海苔巻は成形することができない。
【0004】
従って、大小種々の太さの海苔巻を成形するには、それに合った横幅を有する複数の矩形状板からなる海苔巻板と交換する必要があるが、その交換作業は煩雑で手間と時間がかかると共に、複数種の横幅の異なる海苔巻包板を用意しておく必要があるためコスト高とならざるを得ない。
【0005】
【目的】
本発明は、上記従来の角型海苔巻成形装置が有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、一定厚さに成形された板状米飯をカッターによって一定量(長さ)単位に切断したものを、米飯搬出機構により搬出し、それを二個一対の上型に端部を固定して架設したシート上の海苔シートの上面中央部に移載した後、一定量米飯上の中央に具材を載せ、次いで、両上型及びシート並びに海苔シートと共に一定量米飯が前方へ移動して、前部の上型がストッパーに当接して停止し、さらに、後部の上型が前方へ移動し、これにより、シートと共に、海苔シート及び一定量の米飯を上方へ二つ折りに折り曲げ、さらに、後部の上型が前方へ移動すると同時に、下部の下型が上昇することによって、二個一対の上型により二つ折りされた米飯の上部を支持すると共に、下型によって下方より上方に向けて押圧することで、横断面四角形状の海苔巻を成形できるよう構成したことにより、下型の上昇ストロークを任意に設定し、二個一対の上型と下型との噛み合わせを浅く、または深くするだけで、一組の両上型及び下型によって、太巻及び細巻、その他各種太さの海苔巻を簡単、かつ迅速に成形できる角型海苔巻成形装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の角型海苔巻成形装置は、上部から下部外側へ傾斜下降する傾斜面を設けて同一形状に形成され、左右両端に軸支したガイドローラを、前後方向へ配設した水平なガイドレールに係合し、かつ各傾斜部を外向きとして前後方向へ往復移動自在に配置した二個一対の成形用上型と、前記両成形用上型を前後方向へ所定間隔をおいて、当該両成形用上型間に架設され、搬出された一定厚さ、一定量(長さ)の板状米飯、海苔シートを移載する米飯搬送兼折り曲げ用可撓性シートと、中間から対称に上部外側へ同一角度に傾斜上昇した傾斜部を設けて形成され、前記両成形用上型同志が突き合わせ閉型される位置の下方に昇降動自在に配置される成形用下型と、前記両成形用上型及び成形用下型の各駆動機構とからなり、前記両成形用上型と成形用下型は、互いに噛み合うよう、複数の縦長開口部と縦長帯状板部を、左右方向へ一定の間隔をおいて交互にかつ対応して設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の角型海苔巻成形装置全体の正面図を示し、図2は、図1における一部断面した左側面図を示し、図3は、同上装置における二個一対の上型の一方の上型の平面図を示し、図4は、図3におけるA−A線矢視断面図を示し、図5は、同上装置における下型の平面図を示し、図6は、図5におけるB−B線矢視断面図を示し、図7は、同上装置の上型と下型を噛み合わせた状態の正面図を示し、図8は、同上装置における二個一対の上型と下型を閉型して角型海苔巻を成形する状態の横断面図を示し、図9ないし図14は、同上装置における角型海苔巻成形工程の工程順の各概略説明図を示し、図15は、同上装置によって成形した角型海苔巻の斜視図を示す。
【0008】
本発明の角型海苔巻成形装置は、図1に示したように、米飯供給機構1と、米飯を一定厚さの板状に成形して搬出する米飯搬出機構2と、板状米飯を一定量(長さ)に切断するカッター3と、本発明の要部である一定量の米飯を角型海苔巻に巻包する海苔巻包機構4と、その駆動機構5、6とから構成されている。
【0009】
上記米飯供給機構1は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、米飯ホッパー7と、同ホッパー7内の米飯8をほぐすように回転する攪拌翼9、10とで構成される。
【0010】
上記米飯搬出機構2は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、上記米飯供給機構1から供給された米飯8を、所定厚さの板状に成形する複数の米飯送り兼成形ローラ11、11を左右に対向軸支して構成される。
【0011】
上記シャッター3は、次のように構成される。
図1に示したように、上記米飯搬出機構2の下端に連通して固定したブロック12内に、シャッター3を、前後方向(図1において左右方向)へ往復摺動自在に挿通して水平に配置し、回示しないモータ等の駆動源により作動されるクランク機構等によって前後方向へ往復摺動されることにより、板状米飯8aを一定量(長さ)に切断するよう構成される。
【0012】
上記海苔巻包機構4は、図1及び図2に示したように、ガイドレール13と、二個一対の成形用上型14、15と一定量の米飯8bの搬送兼折り曲げ用シート16と、成形用下型17から構成される。
【0013】
上記ガイドレール13は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、本発明装置におけるフレーム18の左右の側板18a、18b内面に、二個一対のL型部材13a、13bを上下方向へ所定の間隔をおいて並行に固定することで、上記したカッター3の下方に、該カッター3下部を中間として前後方向へ長く、かつ水平に構成される。また、上記した左右一対のガイドレール13、13の前部と後部には、上記二個一対の成形用上型14、15のストッパー53、54を設けてある。
【0014】
上記二個一対の成形用上型14,15は、次のように構成される。
図1及び図3並びに図4に示したように、上記シート16を固定する水平な狭幅固定部19と、該固定部19の内端から下方へ直角に垂設した狭幅の垂直部20と、該垂直部20下端から下部外側へ傾斜下降した拡幅の傾斜部21と、該傾斜部21下端から上方へ直角に折曲起立した狭幅の起立部22とで、両上型14、15は同一形状に、かつ一体に各構成され、上記傾斜部21の中間やや上部から上部起立部22の略中間までに、複数の縦長開口部23、23を左右方向へ一定の間隔aをおいて開設させてある。
【0015】
また、上記縦長開口部23、23を開設したことで、上記傾斜部21及び起立部22において、各縦長開口部23、23間には、横幅cが縦長開口部23、23の横幅bよりも狭い複数の縦長の帯状板部24、24が形成される。
【0016】
さらに、上記した傾斜部21は、図4に示したように、垂直部20に対する傾斜角度αを45°に設定してある。
【0017】
このように形成された二個一対の上型14、15の左右両端に支持板25、25、26、26を各固定し、該各支持板25、25、26、26の外側に二個一対のガイドローラ27、27、28、28を、前後方向(図1において左右方向)へ一定の間隔をおいて合計8個軸支して、上記左右のガイドレール13、13に転動自在に係合されるが、二個一対の成形用上型14、15は図1に示したように、前後方向(図1において左右方向)において、各々傾斜部21、21を外向きとして対称に配置される。
【0018】
上記シート16は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、可撓性の板状材にて、太巻の海苔巻を巻包可能なるよう前後方向へ長く、かつ上記した二個一対の上型14、15の左右方向の横幅と略等幅に形成させてある。また、このシート16は、その前後両端部を上記両上型14、15の各固定部19、19上に重合固定して両上型14、15間に架設される。
【0019】
上記成形用下型17は、次のように構成される。
図1及び図5ないし図8に示したように、板材の前後方向における中間から上部外側へ傾斜上昇して傾斜部29、30を対称に曲成すると共に、該両傾斜部29、30の上端から下方へ垂直に折曲して垂直部31、32を対向突設して正面略M字形状に形成され、上記各垂直部29、30の略中間から、上記各垂直部31、32の下端近くまでに、複数の縦長開口部33、33を、幅方向(左右方向)へ一定の間隔dをおいて開設させることで、各開口部33、33間に複数の縦長の帯状板部34、34が形成されている。
【0020】
上記複数の縦長帯状版部34、34の横幅eは上記複数の縦長開口部33、33の横幅fよりも所望寸法だけ幅狭く設定してある。
【0021】
また、既述二個一対の成形用上型14、15における複数の縦長開口部23、23及び縦長帯状板部24、24の各横幅b、cと、上記成形用下型17の複数の縦長開口部33、33及び縦長帯状板部34、34の各横幅f、eは同一幅に、かつ上記縦長開口部23、23と上記縦長帯状板34、34及び上記縦長帯状板部24、24と上記縦長開口部33、33が各対向して設けられ、これにより、図8にしめしたように、二個一対の上型14、15を突き合わせた状態において、当該上型14、15と上記した下型17とが、各縦長開口部23、23、33、33の長さの範囲内で互いに浅く、または深く任意の深さに噛み合わせられるようにして、各種太さの海苔巻を巻包できるように構成されている。
【0022】
さらに、上記した成形用下型17の両傾斜部29、30は、図6に示したように、中心の垂直線gに対して、傾斜角度β、βを各45°に設定して、両傾斜部29、30の角度γを90°に形成さてある。
【0023】
上記二個一対の成形用上型14、15の駆動機構5は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、フレーム18における左右の側板18a、18bの両内側において、前部(図1において左側)と後部(図1において右側)に各軸支したプーリー35、36と、側板18bの内側部に固定したモータ等による駆動源37と連動連結した図示しないギヤケースの駆動軸38に固定した駆動プーリー39と、該駆動プーリー39の前後両側上部に各軸支した中間プーリー40、41とに無端ベルト42を巻き掛けして構成され、その無端ベルト42に、既述した上型14、15の一方の上型15の支持板6を固定させてある。これにより、上記駆動機構5の無端ベルト42が前後方向(図1において左右方向)に往復回動されることで、一方の上型15が前後方向へ移動されることによって、シート16を介して他方の上型14及びシート16は一方の上型15と共に、前後方向へ一定ストローク往復移動される。
【0024】
上記成形用下型17を昇降動作する駆動機構6は、次のように構成される。
図1及び図2に示したように、フレーム18における左右の側板18a、18b間の前方部において、底板43上に下型17のガイド枠44が固定立設されている。
【0025】
また、上記底板43上面に固設した支持枠45に、作動板46と、作動レバー47の各基端が一体に回動可能に軸支され、該作動レバー47の先端を、上記下型17における左右の垂直部31、32の下端間に固定した固定ブロック48の下面から突設したブラケット49とリンク50を介して回動自在に枢着により連結させてあると共に、上記作動板46の先端は、モータ等による駆動源51によって前後方向(図1において左右方向)へ往復移動される摺動軸52に枢着により連結して構成されている。
【0026】
従って、上記摺動軸52の前後方向往復摺動によって作動板46は前後方向へ往復回動されることで、作動レバー47は上下方向へ往復回動されることにより、成形用下型17は昇降動作される。
【0027】
つぎに、本発明の成形工程について詳述する。
二個一対の上型14、15及びシート16は、その一方の上型14がストッパー53に当接することで図9に実線で示したように前部に停止しているが、この時、二個一対の上型14,15は離間していてシート16は水平に保たれている。この状態でシート16上面に海苔シート55を手作業によって載せる。
【0028】
次いで、既述駆動機構5によって一対の上型14、15及びシート16と共に海苔シート55は図9に矢印hで示した後方へ移動され、後部の上型15が既述ストッパー54に当接して停止すると同時に、図10に矢印iで示した前方へ移動されるが、この時、米飯搬出機構2で一定厚さに成形された板状米飯8aは下方へ搬出されて海苔シート55の前部上面に供給されるが、一対の上型14、15及びシート16と、板状米飯8aの送りスピードを同一に設定してあるので、板状米飯8aに海苔シート55上面に対し、その前部から徐々に後部へと移載されて行き、次に、板状米飯8aはカッター3により、一定量(長さ)の米飯8bに切断され、図10に二点鎖線で示したように前方へ移動されるから、次いで、定量米飯8b上面中間部に具材56を手作業で載せる。
【0029】
一方の上型14が所定位置まで移動すると、既述ストッパー53に当接して停止するが、他方の上型は駆動機構5によって、さらに前方へ移動されるので、シート16は図11に示したように下方へ湾曲される。これにより、海苔シート55、定量米飯8bは略中間部から具材56を包み込むように上向きに二つ折りに折り曲げられ、さらに他方の上型15が前方へ移動され、一対の上型14、15は、その両垂直部20、20で突き合わされることで閉型され、その結果他の上型15の移動は停止する。
【0030】
次いで、一対の上型14、15の停止位置下方にある下型17が、その駆動機構6によって押し上げ上昇されていき、その左右の傾斜部31、32により、シート16を介して海苔シート55及び二つ折りされた定量米飯8bの下半部を押し上げるが、該定量米飯8bの上半部は二個一対の上型14、15の両傾斜部21、21により押圧されることで、図12に示したように、横断面四角形状に成形されると同時に、海苔シート55はシート16を介在して一対の上型14、15と下型17により内側へ押圧されることにより、成形された米飯に巻包される。
【0031】
そして、以上の作業を終了後、図13に示したように、各駆動機構6及び5によって下型17は下降され、後部の上型15が矢印jで示す方向へ後退されることで、シート16が図14に示したように平板状に引張られると、該シート16上面に、海苔シート55の一端を55aを残して略四角形状に巻包された海苔巻A1が出来あがるので、海苔シート55の一端55aを上側の海苔シート55上に重ね合わせることで、図15に示す角型海苔巻Aが最終的に成形される。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、二個一対の成形用上型を対向閉型した状態で、当該成形用上型と、成形用下型との噛み合いを、それら上型及び下型に設けた縦長開口部の長さの範囲内において調整することで、各種太さの角型海苔巻を、成形型を取り換えることなく、同一成形型で成形することができる。
【0033】
さらに、二個一対の上型及び下型は、構造的に簡単であるから、容易かつ安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る角型海苔巻成形装置の全体を示す正面図である。
【図2】同上装置の全体の一部断面して示す右側面図である。
【図3】同上装置における二個一対の成形用上型の一方の上型を示す平面図である。
【図4】図3におけるA−A線矢視断面図である。
【図5】同上装置における成形用下型を示す平面図である。
【図6】図5におけるB−B線矢視断面図である。
【図7】二個一対の成形用上型と成形用下型を噛み合わせた状態を示す側面図である。
【図8】二個一対の成形用上型と成形用下型を突き合わせた状態と、深く噛み合わせた状態を各示す横断面図である。
【図9】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図10】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図11】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図12】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図13】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図14】本発明装置による海苔巻成形工程を示す概略説明図である。
【図15】同上装置によって成形した角型海苔巻を示す斜視図である。
【符号の説明】
5、6 駆動機構
8b 一定厚さの板状米飯
13 ガイドレール
14、15 二個一対の成形用上型
16 可撓性のシート
17 成形用下型
21、29、30 傾斜部
23、33 縦長開口部
27、28 ガイドローラ
24、34 縦長帯状板部
55 海苔シート

Claims (1)

  1. 上部から下部外側へ傾斜下降する傾斜面を設けて同一形状に形成され、左右両端に軸支したガイドローラを、前後方向へ配設した水平なガイドレールに係合し、かつ各傾斜部を外向きとして前後方向へ往復移動自在に配置した二個一対の成形用上型と、前記両成形用上型を前後方向へ所定間隔をおいて、当該両成形用上型間に架設され、搬出された一定厚さ、一定量(長さ)の板状米飯、海苔シートを移載する米飯搬送兼折り曲げ用可撓性シートと、中間から対称に上部外側へ同一角度に傾斜上昇した傾斜部を設けて形成され、前記両成形用上型同志が突き合わせ閉型される位置の下方に昇降動自在に配置される成形用下型と、前記両成形用上型及び成形用下型の各駆動機構とからなり、前記両成形用上型と成形用下型は、互いに噛み合うよう、複数の縦長開口部と縦長帯状板部を、左右方向へ一定の間隔をおいて交互にかつ対応して設けたことを特徴とする角型海苔巻成形装置。
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