JP4277314B2 - 流体封入式筒型防振装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
流体封入式筒型防振装置に関する本発明の態様1の特徴とするところは、軸部材とその外周側に離隔配置された中間スリーブの軸直角方向対向面間に本体ゴム弾性体を配設して該軸部材と該中間スリーブを該本体ゴム弾性体で弾性連結した一体加硫成形品を備えており、該一体加硫成形品には該本体ゴム弾性体に該軸部材を挟んだ軸直角方向一方向で対向位置する第一のポケット部と第二のポケット部が設けられて該中間スリーブに形成された第一及び第二の窓部を通じてそれぞれ外周面に開口せしめられている一方、該一体加硫成形品に対して外筒部材が外挿されて該中間スリーブに外嵌固定されることにより該第一のポケット部と該第二のポケット部が流体密に覆蓋されて、それぞれ非圧縮性流体が封入された第一の流体室と第二の流体室が形成されていると共に、該第一の流体室と該第二の流体室の間に亘って周方向に延びるオリフィス部材が該中間スリーブと該外筒部材の間に配設されており、該オリフィス部材の外周面に形成された凹溝が該外筒部材で覆蓋されることによって該第一の流体室と該第二の流体室を相互に連通するオリフィス通路が形成された流体封入式筒型防振装置において、前記オリフィス部材を半周より大きな周方向長さで延びる略C字形状の単一部材とすると共に、その軸方向幅寸法を前記第一及び第二のポケット部の軸方向幅寸法以下とする一方、該オリフィス部材の周方向中間部分を軸方向に連続して直線的に延びる軸方向溝を形成することにより該オリフィス部材の該軸方向溝の形成部位での変形が許容されるようにして、該オリフィス部材を前記一体加硫成形品に対して軸直角方向に組み付けて装着することが出来るようにした流体封入式筒型防振装置にある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様2の特徴とするところは、本発明の前記態様1に係る流体封入式筒型防振装置において、前記第一のポケット部と前記第二のポケット部の各底面が、それら第一のポケット部と第二のポケット部が対向位置する軸直角方向線に対して略直交して互いに略平行に広がる形状をもって形成されていることにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様3の特徴とするところは、本発明の前記態様1又は2に係る流体封入式筒型防振装置において、前記中間スリーブに軸直角方向外方に開口して周方向に所定の長さで延びる周溝を形成すると共に、該周溝に前記オリフィス部材の周方向中間部分が嵌め込まれて支持されていることにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様4の特徴とするところは、本発明の前記態様3に係る流体封入式筒型防振装置において、前記中間スリーブにおける前記周溝の幅方向両側内面に弾性突部を、それぞれ形成して、該一対の弾性突部が前記オリフィス部材の前記軸方向溝の両端開口部に係合されていることに基づいて、該オリフィス部材が該中間スリーブの周方向に位置決め支持されていると共に、該軸方向溝の両端開口部が流体密にシールされていることにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様5の特徴とするところは、本発明の前記態様3又は4に係る流体封入式筒型防振装置において、前記中間スリーブの前記周溝が軸直角方向で対向位置せしめられるようにして一対形成されており、前記オリフィス部材の周方向中間部分が該一方の周溝に対して係止されていると共に、該オリフィス部材の周方向両端部が該他方の周溝に対して係止されていることにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様6の特徴とするところは、本発明の前記態様1乃至5の何れかに係る流体封入式筒型防振装置において、前記オリフィス部材が合成樹脂材を用いて形成されていることにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様7の特徴とするところは、本発明の前記態様1乃至6の何れかに係る流体封入式筒型防振装置において、前記一方の周溝の両側面に前記本体ゴム弾性体と一体形成されたシールゴム層を被着して、該シールゴム層を、前記中間スリーブおよび前記オリフィス部材の各外周面と前記外筒部材の内周面との間で挟圧せしめたことにある。
流体封入式防振装置に関する本発明の態様8の特徴とするところは、本発明の前記態様1乃至7の何れかに係る流体封入式筒型防振装置において、前記第一の流体室や前記第二の流体室の外部における前記軸部材の端部にストッパ部材を突設して、前記外筒部材と所定距離を隔てて位置せしめて、該軸部材が該ストッパ部材を介して該外筒部材に当接されることに基づきそれら軸部材と外筒部材における接近方向の変位量が緩衝的に制限されるようにしたことにある。
流体封入式筒型防振装置の製造方法に関する本発明の態様1の特徴とするところは、(a)軸部材の外周側に中間スリーブを離隔配置してそれら軸部材と中間スリーブを本体ゴム弾性体で弾性連結すると共に、該本体ゴム弾性体に該軸部材を挟んだ軸直角方向一方向で対向位置せしめるように第一のポケット部と第二のポケット部を設けて該中間スリーブに形成した第一及び第二の窓部を通じて、それぞれ外周面に開口せしめた一体加硫成形品を準備する工程と、(b)半周より大きな周方向長さで延びる略C字形状の単一部材として、軸方向幅寸法を前記第一及び第二のポケット部の軸方向幅寸法以下とすると共に、外周面に凹溝を形成し、更に周方向中間部分に軸方向に連続して直線的に延びる軸方向溝を形成したオリフィス部材を準備する工程と、(c)前記オリフィス部材を、前記軸方向溝の形成部位での変形を許容するようにして、軸直角方向外方から前記一体加硫成形品に嵌め付けることにより、前記第一のポケット部および前記第二のポケット部を周方向に跨いで該一体加硫成形品に組み付けて装着する工程と、(d)前記中間スリーブに外筒部材を外嵌固定して前記第一のポケット部と前記第二のポケット部を流体密に覆蓋することにより、非圧縮性流体が封入された第一の流体室と第二の流体室を形成すると共に、前記オリフィス部材の前記凹溝を該外筒部材で覆蓋せしめることによって該第一の流体室と該第二の流体室を相互に連通するオリフィス通路を形成する工程と、を含む流体封入式筒型防振装置の製造方法にある。
流体封入式筒型防振装置の製造方法に関する本発明の態様2の特徴とするところは、本発明の前記態様1に係る流体封入式筒型防振装置の製造方法において、前記第一の流体室や前記第二の流体室の外部における前記軸部材の端部にストッパ部材を突設して、前記外筒部材と所定距離を隔てて位置せしめる工程を含むことにある。
流体封入式筒型防振装置の製造方法に関する本発明の態様3の特徴とするところは、本発明の前記態様1に係る流体封入式筒型防振装置の製造方法において、前記第一のポケット部と前記第二のポケット部の各底面をそれら第一のポケット部と第二のポケット部が対向位置する軸直角方向線に対して略直交して互いに略平行に広がる形状をもって形成し、前記オリフィス部材の周方向両端部の間に該第一のポケット部と該第二のポケット部における軸直角方向一方の各端部を位置せしめると共に、該オリフィス部材をそれら両ポケット部の軸直角方向他方の各端部に向かって該両ポケット部の各底面が延びる方向に沿って案内して前記一体加硫成形品に対して軸直角方向に組み付けることにある。
12 内筒金具
14 外筒金具
16 本体ゴム弾性体
18 金属スリーブ
22a 第一の開口窓
22b 第二の開口窓
26 一体加硫成形品
32a 第一のポケット部
32b 第二のポケット部
34 オリフィス部材
38 凹溝
46a 第一の流体室
46b 第二の流体室
48 オリフィス通路
54 軸方向溝
Claims (11)
- 軸部材とその外周側に離隔配置された中間スリーブの軸直角方向対向面間に本体ゴム弾性体を配設して該軸部材と該中間スリーブを該本体ゴム弾性体で弾性連結した一体加硫成形品を備えており、該一体加硫成形品には該本体ゴム弾性体に該軸部材を挟んだ軸直角方向一方向で対向位置する第一のポケット部と第二のポケット部が設けられて該中間スリーブに形成された第一及び第二の窓部を通じてそれぞれ外周面に開口せしめられている一方、該一体加硫成形品に対して外筒部材が外挿されて該中間スリーブに外嵌固定されることにより該第一のポケット部と該第二のポケット部が流体密に覆蓋されて、それぞれ非圧縮性流体が封入された第一の流体室と第二の流体室が形成されていると共に、該第一の流体室と該第二の流体室の間に亘って周方向に延びるオリフィス部材が該中間スリーブと該外筒部材の間に配設されており、該オリフィス部材の外周面に形成された凹溝が該外筒部材で覆蓋されることによって該第一の流体室と該第二の流体室を相互に連通するオリフィス通路が形成された流体封入式筒型防振装置において、
前記オリフィス部材を半周より大きな周方向長さで延びる略C字形状の単一部材とすると共に、その軸方向幅寸法を前記第一及び第二のポケット部の軸方向幅寸法以下とする一方、該オリフィス部材の周方向中間部分を軸方向に連続して直線的に延びる軸方向溝を形成することにより該オリフィス部材の該軸方向溝の形成部位での変形が許容されるようにして、該オリフィス部材を前記一体加硫成形品に対して軸直角方向に組み付けて装着することが出来るようにしたことを特徴とする流体封入式筒型防振装置。 - 前記第一のポケット部と前記第二のポケット部の各底面が、それら第一のポケット部と第二のポケット部が対向位置する軸直角方向線に対して略直交して互いに略平行に広がる形状をもって形成されている請求項1に記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記中間スリーブに軸直角方向外方に開口して周方向に所定の長さで延びる周溝を形成すると共に、該周溝に前記オリフィス部材の周方向中間部分が嵌め込まれて支持されている請求項1又は2に記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記中間スリーブにおける前記周溝の幅方向両側内面に弾性突部を、それぞれ形成して、該一対の弾性突部が前記オリフィス部材の前記軸方向溝の両端開口部に係合されていることに基づいて、該オリフィス部材が該中間スリーブの周方向に位置決め支持されていると共に、該軸方向溝の両端開口部が流体密にシールされている請求項3に記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記中間スリーブの前記周溝が軸直角方向で対向位置せしめられるようにして一対形成されており、前記オリフィス部材の周方向中間部分が該一方の周溝に対して係止されていると共に、該オリフィス部材の周方向両端部が該他方の周溝に対して係止されている請求項3又は4に記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記オリフィス部材が合成樹脂材を用いて形成されている請求項1乃至5の何れかに記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記一方の周溝の両側面に前記本体ゴム弾性体と一体形成されたシールゴム層を被着して、該シールゴム層を、前記中間スリーブおよび前記オリフィス部材の各外周面と前記外筒部材の内周面との間で挟圧せしめた請求項1乃至6の何れかに記載の流体封入式筒型防振装置。
- 前記第一の流体室や前記第二の流体室の外部における前記軸部材の端部にストッパ部材を突設して、前記外筒部材と所定距離を隔てて位置せしめて、該軸部材が該ストッパ部材を介して該外筒部材に当接されることに基づきそれら軸部材と外筒部材における接近方向の変位量が緩衝的に制限されるようにした請求項1乃至7の何れかに記載の流体封入式筒型防振装置。
- 軸部材の外周側に中間スリーブを離隔配置してそれら軸部材と中間スリーブを本体ゴム弾性体で弾性連結すると共に、該本体ゴム弾性体に該軸部材を挟んだ軸直角方向一方向で対向位置せしめるように第一のポケット部と第二のポケット部を設けて該中間スリーブに形成した第一及び第二の窓部を通じて、それぞれ外周面に開口せしめた一体加硫成形品を準備する工程と、
半周より大きな周方向長さで延びる略C字形状の単一部材として、軸方向幅寸法を前記第一及び第二のポケット部の軸方向幅寸法以下とすると共に、外周面に凹溝を形成し、更に周方向中間部分に軸方向に連続して直線的に延びる軸方向溝を形成したオリフィス部材を準備する工程と、
前記オリフィス部材を、前記軸方向溝の形成部位での変形を許容するようにして、軸直角方向外方から前記一体加硫成形品に嵌め付けることにより、前記第一のポケット部および前記第二のポケット部を周方向に跨いで該一体加硫成形品に組み付けて装着する工程と、
前記中間スリーブに外筒部材を外嵌固定して前記第一のポケット部と前記第二のポケット部を流体密に覆蓋することにより、非圧縮性流体が封入された第一の流体室と第二の流体室を形成すると共に、前記オリフィス部材の前記凹溝を該外筒部材で覆蓋せしめることによって該第一の流体室と該第二の流体室を相互に連通するオリフィス通路を形成する工程と
を含むことを特徴とする流体封入式筒型防振装置の製造方法。 - 前記第一の流体室や前記第二の流体室の外部における前記軸部材の端部にストッパ部材を突設して、前記外筒部材と所定距離を隔てて位置せしめる工程を含む請求項9に記載の流体封入式筒型防振装置の製造方法。
- 前記第一のポケット部と前記第二のポケット部の各底面をそれら第一のポケット部と第二のポケット部が対向位置する軸直角方向線に対して略直交して互いに略平行に広がる形状をもって形成し、前記オリフィス部材の周方向両端部の間に該第一のポケット部と該第二のポケット部における軸直角方向一方の各端部を位置せしめると共に、該オリフィス部材をそれら両ポケット部の軸直角方向他方の各端部に向かって該両ポケット部の各底面が延びる方向に沿って案内して前記一体加硫成形品に対して軸直角方向に組み付ける請求項9に記載の流体封入式筒型防振装置の製造方法。
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JP2004329782A JP4277314B2 (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 流体封入式筒型防振装置およびその製造方法 |
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