JP4275181B2 - 殻付き生カキの殻開け用ナイフ - Google Patents

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本発明は殻付き生カキの殻開け用ナイフに係り、カキ生産者、魚介類販売店などのほか、一般家庭でも殻付き生カキの殻開け作業が簡単にできる殻付き生カキの殻開け用ナイフに関するものである。
従来、カキといえば広島県に代表される真カキと、近年養殖技術が成功し、安定生産が出来るようになった岩カキが数多く市場に出荷されている。このカキは、一般に産地で剥き身にされたり、加工がなされたりして出荷されているが、近年殻付き生カキの出荷も多く出回るようになってきた。
上記殻付き生カキは、2枚の殻が閉殻筋(以下貝柱という)で強固に、かつ僅かな隙間も無いほどぴったりと閉じられているため、その殻を開けるのは容易ではなく、生カキの中身を損なわずに取り出すのは、熟練した殻むき職人でも大変な作業である。
このため、例えば特開2004−351163(特許文献1)に示す鉤状の刃を有するカキ打ち用刃物が、カキ生産者や魚介類販売店などの専門作業者用として提案されている。
また、一般家庭においては、果物ナイフよりやや小さめのカキメスを使って開けるというのが一般的だが、上述した殻むき作業の困難さ故に、一般消費者が殻付き生カキを容易に開ける方法として、特開平6−296453(特許文献2)や、特開平8−298922(特許文献3)などが提案されている。
上記特許文献2は、カキの貝柱近傍の前殻と後殻の噛み合い部分を機械的に削り取って孔を開け、この孔部位に貝柱を切断すべく切断具を挿入した殻付き生カキを提供するものである。また、特許文献3は、カキの貝柱近傍の前殻と後殻の噛み合い部分を切除して貝柱切断具差込み口を形成すると共に、貝柱切断方向指示マークを付したカキを提供するものである。
特開2004−351163号公報 特開平6−296453号公報 特開平8−298922号公報
しかしながら、上記特許文献1に示すカキ打ち用刃物やカキメスを使って生カキの殻を開ける場合には、そのいずれの方法も、2枚の殻の隙間に差し込んで貝柱を切断するという方法なので、その差し込める隙間の位置を見つけることや、上手く差し込んだとしても、カキの殻は他の貝と比較して石灰質が脆いという性質があるため、そこからなお殻を開けようとすると、殻がこわれてしまうことが多く、差し込み位置の見極め、生カキの持ち方及び力の入れ具合など非常に熟練を要するものであった。
また、一般家庭にあっては、生カキの殻の開け方そのものを知らないのが実情であり、殻むき作業の困難さとカキの殻が石灰質で脆く誤ってけがをすることも多く、その取り扱いに注意を要するものであった。これがため、カナヅチやペンチなどを用いて殻を無理やり壊して中身を取り出したりしているのが実情であった。
また、上記特許文献2及び3にあっては、いずれもカキ一個一個にそれぞれ細工を施すので手間が掛ると共に、商品のコストアップとなる問題を有するため、一般に普及していない。
以上のことから、一般家庭では、殻付の生カキを開けることが出来ないでいるのが現状であり、一般家庭でも殻付の生カキの殻を容易に開けることのできる道具が求められていた。
本発明は上記点に鑑みなされたもので、カキ生産者、魚介類販売店などのほか、一般家庭でも殻開け作業が簡単にできる殻付き生カキの殻開け用ナイフを提供するものである。
本発明に係る殻付き生カキの殻開け用ナイフは、
カキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合し、回動動作によって同部位を破棄するための略C形状の殻割部と、
同略C形状の殻割部の一方端に連続して前方且つ上方に弓形状に曲って伸び、さらに殻破壊時に反カキ側となる背面に貝柱を切断するための刃面を形成した刃体部と、
上記略C形状の殻割部の外縁側に設けられた把手部と
から構成してなり、上記殻割部の前方に刃体部を、後方に把持部をそれぞれ配してなることを特徴としている。
また第2に、上記刃体部の先端部位を、同刃体部の厚さ方向に対して湾曲させたことを特徴としている。
本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフは、石灰質からなるカキの殻の端部が脆いという性質を逆に利用し、ナイフの殻割部をカキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合、かつその回動動作によって同部位を破損して、カキの殻の端部に小さな切り込み口を形成し、この切り込み口からカキ内部に刃体部を挿入し、しかる後同刃体部の刃面で貝柱を切断するようにしたので、一般家庭でも生カキの殻を容易に開けることができる。また、刃体部は、貝柱を切断するだけの強度があればよく、従来のナイフより断面を小さくできるので、貝の身を傷付けるのをより少なくすることができる。
また、上記把手部と殻割部と刃体部との順番で直線上に連なって配置してなるので、切り込み口を形成する作業と、この切り込み口から刃体部を挿入し、同刃体部の刃面で貝柱を切断する作業とを、把手部を握り直すことなく一連作業として行え作業性がよいものである。
また、刃体部を略C形状の殻割部の一方端に連続して前方且つ上方に弓形状に曲って伸びるように構成してなるので、殻割部をカキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合し回動してカキの殻の端部に小さな切り込み口を形成する際に、刃体部が邪魔となることもなく作業性もよい。さらに、この際誤ってカキの殻と刃体部との間に指を挟んだとしても、殻破壊時に反カキ側となる背面に位置して貝柱を切断するための刃面を形成してなるので、怪我をすることもなく安全に作業を行うことができる。
また、刃体部の先端部位を同刃体部の厚さ方向に対して湾曲させてなるので、ナイフを横にして刃体部先端を切り込み口より殻内側の曲面に沿って内部へ挿入すれば貝の身を傷付けずに挿入できると共に、この状態で回転させれば簡単に貝柱の切断作業を行うことができ操作性もよい。さらに、身のかき出し作業も楽に行うことができる。
本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフは、カキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合し、回動動作によって同部位を破壊するための略C形状の殻割部と、同略C形状の殻割部の一方端に連続して前方且つ上方に弓形状に曲って伸び、さらに殻破壊時に反カキ側となる背面に貝柱を切断するための刃面を形成した刃体部と、上記同略C形状の殻割部の外縁側に設けられた把手部とから構成してなり、上記殻割部の前方に刃体部を、後方に把持部をそれぞれ配してなることを特徴すると共に、上記刃体部の先端部を同刃体部の厚さ方向に対して湾曲させたものである。
以下図1から図8に示した本発明の一実施例に係る殻付き生カキの殻開け用ナイフについて詳細に説明する。
図1は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの斜視図、図2は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの平面図、図3は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの上面図、図4は本発明の殻開け用ナイフの殻割部にてカキの端部を破壊する状態を示す説明図、図5は切り込み口が形成した状態を示すカキの説明図。図6及び図7は本発明の殻開け用ナイフにて貝柱を切断する状態を示す説明図。図8は本発明の殻開け用ナイフにて貝柱を切断する状態を示す図7のX−X断面図である。
図において、1は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフ本体、2は生カキ20の前殻21と後殻22との噛み合い部分23に係合し、その回動動作にて同噛み合い部分23を破棄するための略C形状の殻割部、3は同略C形状の殻割部2の一端より連続して前方に形成された刃体部で、図2に示すように前方から上部に向かって弓形状に曲って伸びると共に、図3に示すように刃体部3の先端部位を同刃体部の厚さ方向(図中a−a方向)に対して湾曲させている。また、同刃体部3の殻破壊時に反カキ側となる背面にはカキ20の貝柱24を切断するための刃面4を形成している。さらに、この刃体部3は生カキ20の貝柱24を切断するためだけの強度があればよく、その断面を小さく構成してなる。5は上記略C形状の殻割部2の外縁側に連設、且つ後方に位置して形成された把手部で、手で握りやすいように、樹脂等でモールドしてある。このように、把手部5と、殻割部2と、刃体部3との順番で直線上に連なって構成されている。
以上の構成において、その殻開き作業を以下図4から図8にて詳述する。先ず、左手にカキ20の深い方の後殻22を上にして持ち、左手に殻開け用ナイフ本体1の把手部5を持って図4に示す如く、殻割部2の切り欠きをカキ20の前殻21と後殻22の噛み合い部23に係合させる。この時、カキ20の浅い方の前殻21より深い方の後殻22が少し長い場合が多いので、殻割部2の切り欠き部分で挟むようにして折り、ふたつの殻の端部を同じくらいの長さにしておく。これは後殻22を1枚折るだけのことであるから、そんなに力を入れることなく、すばやく簡単にできる作業である。しかる後、左手でしっかりカキ20を握り、右手で握っている把手部5を持ち上げる(同図4中b方向に回動する)と、カキ20の殻が石灰質からなり噛み合い部23が脆いので、同噛み合い部23の一端に図5に示す如く切り込み口25が形成される。この時、刃体部3が弓形状に曲っているため、刃体部3の先端部が深い方の後殻22に当たることもなく、支点がカキ20の殻の端部に近くなり、少ない力で行える。また、刃体部3の刃面4は、殻破壊時に反カキ側となる背面に位置して形成してなるので、後殻22と刃体部3との間に誤って指を挟んでも怪我することもなく安心して作業を行うことができる。
次に、カキ20の貝柱24の位置は、カキ20の浅い方の前殻21の方から見ると分りやすいので、裏返して同じく左手にカキ20を持つ。そして、図6及び図7に示す如く殻開け用ナイフ1を横にしてカキ20の切り込み口25より殻開け用ナイフ1の刃体部3を内部に差し込む。出来た孔が少々小さくても、刃体部3の先端が入れば、殻のもろさにより自然に、簡単に作業できる大きさになる。刃体部3を、浅い方の前殻21に沿って殻割部2近くまで差し込み、図7に示す如く切り込み口25の部分を支点にして、やはり浅い方の前殻21に沿って左右に移動させると、図8に示す如く刃体部3の刃面4にて貝柱24を切断する。
この時、刃体部3の先端部位を同刃体部の厚さ方向(図中a−a方向)に対して湾曲させているので、殻内側面に沿わせて刃体部3先端を挿入(移動)するだけで、身26を傷つけずに容易に挿入でき、操作性がよい。貝柱24が切断できたら前殻21を簡単に開け、必要に応じて刃体部3でカキ20の身26をかき出す。この刃体部3は上述したように弓形状に曲っているため身26のかき出し作業も楽に行うことができる。
以上のように本発明の殻開け用ナイフは、生カキの殻の開け方そのものを知らない人にあっても殻付き生カキの殻開け作業が簡単かつ容易に、更にカキの脆い石灰質の殻で怪我することなく安全に行え、カキ生産者、魚介類販売店などのほか、一般家庭でも手軽に使用できる殻付き生カキの殻開け用ナイフを提供することができる。
図1は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの斜視図である。 図2は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの平面図である。 図3は本発明の殻付き生カキの殻開け用ナイフの上面図である。 図4は本発明の殻開け用ナイフの殻割部にてカキの端部を破壊する状態を示す説明図である。 図5は切り込み口が形成した状態を示すカキの説明図である。 図6は本発明の殻開け用ナイフにて貝柱を切断する状態を示す説明図である。 図7は本発明の殻開け用ナイフにて貝柱を切断する状態を示す説明図である。 図8は本発明の殻開け用ナイフにて貝柱を切断する状態を示す図7のX−X断面図である。
1 殻付き生カキの殻開け用ナイフ本体
2 略C形状の殻割部
3 刃体部
4 刃面
5 把手部
20 カキ
21 前殻
22 後殻
23 噛み合わせ部
24 貝柱
25 切り込み口
26 カキの身

Claims (2)

  1. カキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合し、回動動作によって同部位を破壊するための略C形状の殻割部と、
    同略C形状の殻割部の一方端に連続して前方且つ上方に弓形状に曲って伸び、さらに殻破壊時に反カキ側となる背面に貝柱を切断するための刃面を形成した刃体部と、
    上記略C形状の殻割部の外縁側に設けられた把手部と
    から構成してなり、上記殻割部の前方に刃体部を、後方に把持部をそれぞれ配してなることを特徴とする殻付き生カキの殻開け用ナイフ。
  2. 請求項1記載の殻付き生カキの殻開け用ナイフにおいて、上記刃体部の先端部位を、同刃体部の厚さ方向に対して湾曲させたことを特徴とする殻付き生カキの殻開け用ナイフ。
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