JP4274877B2 - 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4274877B2 JP4274877B2 JP2003308731A JP2003308731A JP4274877B2 JP 4274877 B2 JP4274877 B2 JP 4274877B2 JP 2003308731 A JP2003308731 A JP 2003308731A JP 2003308731 A JP2003308731 A JP 2003308731A JP 4274877 B2 JP4274877 B2 JP 4274877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- prism
- recording medium
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Description
上記ダイクロイックプリズムの上記第2の光および上記第3の光が透過しない面で、上記第1の光を反射させるように構成したことを特徴とするものである。
上記記録媒体はディスク状であり、上記屈折光学手段によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するとともに、上記3個の発光素子と上記屈折光学手段との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置し、かつ、上記記録媒体の垂直方向から見て、上記レンズアクチュエータを1/2周以上取り囲むように構成したことを特徴とするものである。
上記ダイクロイックプリズムの上記第2の光および上記第3の光が透過しない面で、上記第1の光を反射させるように構成したことを特徴とするものである。
上記記録媒体はディスク状であり、上記回折光学素子によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するとともに、上記3個の発光素子と上記回折光学素子との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置し、かつ、上記記録媒体の垂直方向から見て、上記レンズアクチュエータを1/2周以上取り囲むように構成したことを特徴とするものである。
図1〜図4は本発明による光ピックアップの第1実施の形態を示すもので、図1は要部断面図、図2は上面図、図3は図1のA−A線断面図、図4は光学系説明図である。
図6は、本発明による光ピックアップの第2実施の形態を示す要部断面図である。
図8は、本発明による光ピックアップの第3実施の形態を示す要部断面図である。
図9は、本発明による光ピックアップの第4実施の形態を示す要部断面図である。
2 ホルダ
3、3a,3b フォーカスコイル
4a〜4d トラッキングコイル
5a〜5d ワイヤバネ
6 バネウケ
7 ベース
8a,8b 磁石
9a,9b 曲げ立ち上げ部
10 レンズアクチュエータ
11 プリズム(屈折光学手段)
12 収差補正素子
13 ホルダ
14 反射ミラー
15 反射ミラー
16,17,18,19,20 光路
21 キャリッジ
22a,22b,22c 軸受部
23a,23b 軸
24 モータ
31 レーザダイオード
32 イタ
33a,33b ネジ
34 ビーム整形レンズ
35 鏡筒
36 回折格子
37 ホルダ
38 偏光ビームスプリッタ
39 1/4波長板
40 コリメータレンズ
41 鏡筒
43 フォトディテクタ
44 集光レンズ
45 鏡筒
46 フォトディテクタ
47 イタ
48 イタ
49 ネジ
51 レーザダイオード
52 イタ
53a,53b ネジ
54,55 プリズム
56 回折格子
57 ホルダ
58 偏光ビームスプリッタ
59 1/4波長板
60 コリメータレンズ
61 鏡筒
61a 絞り
62 反射ミラー
63 フォトディテクタ
64 集光レンズ
65 鏡筒
66 フォトディテクタ
67 イタ
68 イタ
69 ネジ
70 ダイクロイックプリズム
70′ ダイクロイックプリズム
71,72,73 プリズム
74 ダイクロイック面
75 反射面(第1の反射面)
76 反射面(第2の反射面)
77,78,79 光路
80 コリメータレンズ
81 集積光学素子
82 イタ
83a,83b ネジ
89 鏡筒
Claims (20)
- 記録媒体に集光するための1個の対物レンズと、レンズアクチュエータを備えて記録媒体のトラックを横切る方向に移動可能に支持されたキャリッジと、上記対物レンズを経て記録媒体に照射する波長の異なる3つの光を発光する3個の発光素子と、上記波長の異なる3つの光を波長の短い方から第1の光、第2の光、第3の光として、上記第1の光と上記第2の光および上記第3の光とを波長の違いによる屈折率の違いを利用して合致および/または分離する屈折光学手段と、上記第2の光と上記第3の光とを合致および/または分離するダイクロイックプリズムとを有する光ピックアップにおいて、
上記ダイクロイックプリズムの上記第2の光および上記第3の光が透過しない面で、上記第1の光を反射させるように構成したことを特徴とする光ピックアップ。 - 上記ダイクロイックプリズムは複数のプリズムを接合してなり、その第1の面を上記第2の光および上記第3の光の一方を反射させるダイクロイック面とし、第2の面を上記第2の光および上記第3の光の他方を反射させて上記ダイクロイック面を透過させる第1の反射面とし、第3の面を上記第1の光を反射させる第2の反射面としたことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
- 上記ダイクロイックプリズムは、第1のプリズム、第2プリズムおよび第3のプリズムを接合してなり、上記第1プリズムと上記第2のプリズムとの接合面を上記ダイクロイック面とし、上記第2のプリズムと上記第3のプリズムとの接合面を上記第1の反射面とし、上記第3のプリズムの外側面を上記第2の反射面としたことを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ。
- 上記記録媒体はディスク状であり、上記屈折光学手段によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記3個の発光素子と上記屈折光学手段との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置するように構成したことを特徴とする請求項4に記載の光ピックアップ。
- 記録媒体に集光するための1個の対物レンズと、レンズアクチュエータを備えて記録媒体のトラックを横切る方向に移動可能に支持されたキャリッジと、上記対物レンズを経て記録媒体に照射する波長の異なる3つの光を発光する3個の発光素子と、上記波長の異なる3つの光を波長の短い方から第1の光、第2の光、第3の光として、上記第1の光と上記第2の光および上記第3の光とを波長の違いによる屈折率の違いを利用して合致および/または分離する屈折光学手段と、上記第2の光と上記第3の光とを合致および/または分離するダイクロイックプリズムと、を有する光ピックアップにおいて、
上記記録媒体はディスク状であり、上記屈折光学手段によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するとともに、上記3個の発光素子と上記屈折光学手段との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置し、かつ、上記記録媒体の垂直方向から見て、上記レンズアクチュエータを1/2周以上取り囲むように構成したことを特徴とする光ピックアップ。 - 上記屈折光学手段はビーム整形プリズムを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記第1の光は波長400nm付近であり、上記第2の光は波長660nm付近であり、上記第3の光は波長780nm付近であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記ダイクロイックプリズムと上記屈折光学手段との間の光路中に、反射前後の光路のなす角が45度以下で光路を反射させる反射素子を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 記録媒体に集光するための1個の対物レンズと、レンズアクチュエータを備えて記録媒体のトラックを横切る方向に移動可能に支持されたキャリッジと、上記対物レンズを経て記録媒体に照射する波長の異なる3つの光を発光する3個の発光素子と、上記波長の異なる3つの光を波長の短い方から第1の光、第2の光、第3の光として、上記第1の光と上記第2の光および上記第3の光とを波長の違いによる回折の違いを利用して合致および/または分離する回折光学素子と、上記第2の光と上記第3の光とを合致および/または分離するダイクロイックプリズムとを有する光ピックアップにおいて、
上記ダイクロイックプリズムの上記第2の光および上記第3の光が透過しない面で、上記第1の光を反射させるように構成したことを特徴とする光ピックアップ。 - 上記ダイクロイックプリズムは複数のプリズムを接合してなり、その第1の面を上記第2の光および上記第3の光の一方を反射させるダイクロイック面とし、第2の面を上記第2の光および上記第3の光の他方を反射させて上記ダイクロイック面を透過させる第1の反射面とし、第3の面を上記第1の光を反射させる第2の反射面としたことを特徴とする請求項10に記載の光ピックアップ。
- 上記ダイクロイックプリズムは、第1のプリズム、第2プリズムおよび第3のプリズムを接合してなり、上記第1プリズムと上記第2のプリズムとの接合面を上記ダイクロイック面とし、上記第2のプリズムと上記第3のプリズムとの接合面を上記第1の反射面とし、上記第3のプリズムの外側面を上記第2の反射面としたことを特徴とする請求項11に記載の光ピックアップ。
- 上記記録媒体はディスク状であり、上記回折光学素子によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するように構成したことを特徴とする請求項10〜12のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記3個の発光素子と上記回折光学素子との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置するように構成したことを特徴とする請求項13に記載の光ピックアップ。
- 記録媒体に集光するための1個の対物レンズと、レンズアクチュエータを備えて記録媒体のトラックを横切る方向に移動可能に支持されたキャリッジと、上記対物レンズを経て記録媒体に照射する波長の異なる3つの光を発光する3個の発光素子と、上記波長の異なる3つの光を波長の短い方から第1の光、第2の光、第3の光として、上記第1の光と上記第2の光および上記第3の光とを波長の違いによる回折の違いを利用して合致および/または分離する回折光学素子と、上記第2の光と上記第3の光とを合致および/または分離するダイクロイックプリズムと、を有する光ピックアップにおいて、
上記記録媒体はディスク状であり、上記回折光学素子によって曲げられる光路の180度より小さい角が、上記記録媒体の中心側に位置するとともに、上記3個の発光素子と上記回折光学素子との間の光路の一部が、上記キャリッジの移動方向に関して上記レンズアクチュエータよりも上記記録媒体の中心側に位置し、かつ、上記記録媒体の垂直方向から見て、上記レンズアクチュエータを1/2周以上取り囲むように構成したことを特徴とする光ピックアップ。 - 上記第1の光は波長400nm付近であり、上記第2の光は波長660nm付近であり、上記第3の光は波長780nm付近であることを特徴とする請求項10〜15のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記ダイクロイックプリズムと上記回折光学素子との間の光路中に、反射前後の光路のなす角が45度以下で光路を反射させる反射素子を有することを特徴とする請求項10〜16のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記第1の光を発光する発光素子と上記第1の光を整形あるいは分離する光学素子とを含む光学系を、上記キャリッジと異なるハウジングに取り付けて、該ハウジングを上記キャリッジに取り付けたことを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 上記波長の異なる3つの光の光路の内、少なくとも2つの光の光路を、それらを反射させる同一の反射素子による反射前後以外の部分で交差させるように構成したことを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項に記載の光ピックアップ。
- 波長の異なる3つの光ディスクに対応する光ディスクドライブ装置において、請求項1〜19のいずれか一項に記載の光ピックアップを搭載したことを特徴とする光ディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003308731A JP4274877B2 (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003308731A JP4274877B2 (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005078730A JP2005078730A (ja) | 2005-03-24 |
JP4274877B2 true JP4274877B2 (ja) | 2009-06-10 |
Family
ID=34411125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003308731A Expired - Fee Related JP4274877B2 (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4274877B2 (ja) |
-
2003
- 2003-09-01 JP JP2003308731A patent/JP4274877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005078730A (ja) | 2005-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8089850B2 (en) | Optical pickup, optical disc apparatus, integrated coupling lens, integrated prism, and optical information equipment | |
JP2004295983A (ja) | 光ヘッド及びそれを用いた光記録再生装置 | |
US7733760B2 (en) | Optical pickup having radially arranged lenses in a low profile construction | |
JP5065035B2 (ja) | 光学ヘッド装置 | |
JP4785767B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JPWO2002063619A1 (ja) | 光記憶装置 | |
JP4274877B2 (ja) | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 | |
JP4753769B2 (ja) | 対物レンズ保持装置、光ピックアップ装置 | |
JP2005174529A (ja) | 光学ヘッド | |
JP2008181626A (ja) | 光ピックアップ | |
JP3905960B2 (ja) | 光ヘッド及び光ディスク装置 | |
JP2001250257A (ja) | 光集積素子及びそれを用いた光ピックアップ装置 | |
US20060245316A1 (en) | Optical head and information recording/reproducing apparatus | |
JP2008243257A (ja) | 光ピックアップ | |
JP2010073229A (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
JP2005071504A (ja) | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 | |
JP2008251112A (ja) | 光ヘッド装置 | |
JP3570139B2 (ja) | 光ピックアップ | |
KR100260704B1 (ko) | 전반사프리즘을 사용한 슬림형 광픽업 | |
JP4358643B2 (ja) | 光学ヘッド | |
JP4253561B2 (ja) | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 | |
JP2005129102A (ja) | 光ピックアップおよび光ディスクドライブ装置 | |
JP4138605B2 (ja) | 光ピックアップ | |
JP4383139B2 (ja) | 光ピックアップおよび光ディスク装置 | |
JP2005100513A (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090116 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090210 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090303 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |