JP4274193B2 - 端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、ファクシミリ装置、電話機等からなる端末装置に関し、特に、電話機能等における音量調整キーを有効に利用することができる端末装置に関するものである。
近年、ファクシミリ装置は多機能化し、コピー機能、留守番電話機能等の各種の機能を搭載し、1台の装置でそれぞれの機能を行い得る。
このファクシミリ装置において、各機能を実行するためフロントパネルに多数のキーを設けているが、各機能に対応した独立キーをそれぞれ設けるとコストアップの要因となる。また、ファンクションキーと組み合わせたキー操作により、各機能状態に設定する場合、キーの個数が減ってコストダウンするが、一般的に操作性が悪くなる。
特に、電話機能の音量調整用キーは、利用者の使い勝手を高めるための必須のキーであるが、このキーは、それほどの使用頻度がある訳ではなく、コストアップ等を考慮すれば、独立キーを設けるほどの必要性は乏しい。一方、単なるファンクションキーと組み合わせたキー操作による電話機の音量調整の場合、使用頻度の少なさ故に、利用者はマニュアル等を一々見て操作することが多く、煩雑な手間を要するといった問題がある。
また、スピーカを介して音声を出力する機能を有する端末装置において、その音量調整キーも、電話機能の音量調整用キーの場合と同様のことがいえる。
本発明は、前記従来の問題点を解消するためになされたものであり、音量調整キーを有効に利用して、製造コストを低減化できるとともに、電話機能等における音量調整等を極めて容易する端末装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の端末装置は、回線閉結状態において、ピーカを介して相手先の音声を出力し、通話を行う電話機能を備えた端末装置において、前記電話機能において相手先からの受話音量を調節するために操作される音量調節キーと、回線閉結状態であるか否かを判別する回線状態判別手段と、留守番電話機能により相手先からの音声情報を記憶し、再生操作が行われた場合にその音声情報を前記スピーカにより出力する音声再生モードを備え、前記音声再生モードであるか否かを判別する音声再生モード判別手段と、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードではないと判別された場合に、前記音声調節キーによる操作を着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、回線状態判別手段が回線が閉結状態でないと判別され、かつ音声再生モード判別手段により音声再生モードでないと判別した場合には、音量調節キーの操作を着信モードの変更として受け付ける。
また、請求項2記載の端末装置は、回線閉結状態において、ハンドセットもしくはスピーカを介して相手先の音声を出力し、通話を行う電話機能を備えた端末装置において、前記電話機能において相手先からの受話音量を調節するために操作される音量調節キーと、回線閉結状態であるか否かを判別する回線状態判別手段と、前記ハンドセットにより通話が行われているか否かを判別する通話状態判別手段と、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態であると判別され、かつ前記通話状態判別手段により、前記ハンドセットによる通話であると判別された場合に、前記音量調節キーによる操作をハンドセットによる通話音量の変更として受け付け、前記ハンドセットの受話音量を変更するように制御し、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態であると判別され、かつ前記通話状態判別手段により、前記ハンドセットによる通話でないと判別された場合に、前記音量調節キーによる操作をスピーカによる通話音量の変更として受け付け、前記スピーカの音量を変更するように制御し、留守番電話機能により相手先からの音声情報を記憶し、再生操作が行われた場合にその音声情報を前記スピーカにより出力する音声再生モードを備え、
前記音声再生モードであるか否かを判別する音声再生モード判別手段と、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードであると判別された場合に、前記音量調節キーによる操作をスピーカによる再生音量の変更として受け付け、前記スピーカの音量を変更するように制御し、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードではないと判別された場合に、前記音声調節キーによる操作を着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、回線状態判別手段が回線閉結状態であると判別し、かつ通話状態判別手段がハンドセットによる通話であると判別した場合には、音量調節キーの操作をハンドセットの通話音量の変更と受け付け、一方、回線状態判別手段が回線閉結状態であると判別し、かつ通話状態判別手段がハンドセットによる通話でないと判別した場合には、音量調節キーの操作をスピーカの通話音量の変更として受け付ける。
また、守番電話機能により相手先からの音声情報を記憶し、再生操作が行われた場合にその音声情報を前記スピーカにより出力する音声再生モードを備え、前記音声再生モードであるか否かを判別する音声再生モード判別手段と、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードであると判別された場合に、前記制御手段は、前記音量調節キーによる操作をスピーカによる再生音量の変更として受け付け、前記スピーカの音量を変更するように制御することを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、回線状態判別手段が回線非閉結状態であると判別し、かつ音声再生モード判別手段が音声再生モード中であると判別した場合には、音量調節キーの操作をスピーカの再生音量の変更として受け付ける。
また、記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により音声再生モードではないと判別された場合に、前記制御手段は、前記音声調節キーによる操作を着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御することを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、回線状態判別手段が回線非閉結状態であると判別し、かつ音声再生モード判別手段が音声再生モード中でないと判別した場合には、音量調節キーの操作を着信モードの変更として受け付ける。
また、請求項記載の端末装置は、原稿を読み取る読取部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、前記制御手段は、前記回線状態判別手段による判別結果に関係なく、前記音声調節キーによる操作を解像度の変更として受け付け、前記読取部による原稿読み取りの解像度の設定を変更するように制御することを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、原稿検出手段が読取部に原稿がセットされていると検出した場合には、回線状態判別手段による判別に関係なく、音量調節キーの操作を読取部による原稿読み取りの解像度の変更として受け付ける。
また、請求項記載の端末装置は、原稿を読み取る読取部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、前記制御手段は、前記回線状態判別手段による判別結果に関係なく、前記音声調節キーによる操作を前記着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御することを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、原稿検出手段が読取部に原稿がセットされていると検出した場合には、回線状態判別手段による判別に関係なく、音量調節キーの操作を着信モードの変更として受け付ける。
さらに、請求項記載の端末装置は、前記音声調節キーは、2つの操作部から構成され、
原稿を読み取る読み取り部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、前記制御手段は、前記2つの操作部の内の一方のキーが操作された時には、解像度の設定を変更として受け付け、他方のキーが操作された時には、着信モードの変更として受け付け、前記読取部による原稿読み取りの解像度の設定、または着信モードの設定を変更するように制御することを特徴とする。
このような端末装置において、制御手段は、原稿検出手段が読取部に原稿がセットされていると検出した場合には、回線状態判別手段による判別に関係なく、2つの操作部から成る音量調節キーの操作をそれぞれ解像度の設定変更、または着信モードの設定変更として受け付ける。
請求項1記載の端末装置によれば、利用者は、回線非閉結状態にすると共に音声再生モードに設定していない状態で、音量調節キーを操作した場合には、着信モードの変更を行うことができ、着信モードを変更するための専用キーを設ける必要がない。
請求項記載の端末装置によれば、利用者は、ハンドセットを使用して回線閉結状態にした状態で、音量調節キーを操作した場合には、ハンドセットによる通話の音量調整を行うことができ、ハンドセットを使用せずに回線閉結状態にした状態で、音量調節キーを操作した場合には、スピーカによる通話の音量調節を行うことができ、ハンドセットによる通話の場合と、スピーカによる通話の場合とで音量調節キーを共用できるため、キーの個数が減って製造コストが低減化する。
また、利用者は、回線非閉結状態にすると共に音声再生モードに設定した状態で、音量調節キーを操作した場合には、スピーカによる再生音量の調節を行うことができ、音声再生モードにおけるスピーカの再生音量を調節するための専用キーを設ける必要がない。
さらに、利用者は、回線非閉結状態にすると共に音声再生モードに設定していない状態で、音量調節キーを操作した場合には、着信モードの変更を行うことができ、着信モードを変更するための専用キーを設ける必要がない。
請求項に記載の端末装置によれば、原稿検出手段が原稿が読取位置にセットされていることを検出した場合に、音量調節キーは解像度の変更の機能を果たす。従って、従来それぞれ必要であった、音量調節キー及び解像度変更キーが共通化するので、キーの個数が減って製造コストが低減化する。このように音量調節キー及び解像度変更キーを共通化した理由は、利用者は原稿を読取位置にセットした場合、原稿のコピーまたはファクシミリ送信等を行うつもりであって、音量調節キーを用いて音量調節する意図はほとんど無いと考えられるからである。
請求項に記載の端末装置によれば、原稿検出手段が原稿が読取位置にセットされていることを検出した場合に、音量調節キーは着信モードの変更の機能を果たす。従って、従来それぞれ必要であった、音量調節キー及び着信モード変更キーが共通化するので、キーの個数が減って製造コストが低減化する。このように音量調節キー及び着信モード変更キーを共通化した理由は、利用者は原稿を読取位置にセットした場合、原稿のコピーまたはファクシミリ送信等を行うつもりであって、音量調節キーを用いて音量調節する意図はほとんど無いと考えられるからである。
請求項に記載の端末装置によれば、原稿検出手段が原稿が読取位置にセットされていることを検出した場合に、2つの操作部から構成される音量調節キーは、解像度の変更または着信モードの変更の機能を果たす。従って、従来それぞれ必要であった、音量調節キーと、解像度変更キー及び着信モード変更キーとが共通化するので、キーの個数が減って製造コストが低減化する。
以下、本発明に係る端末装置について、ファクシミリ装置につき具体化した実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るファクシミリ装置の概略構成について図1に基づき説明する。尚、図1はファクシミリ装置の外観斜視図である。
図1において、ファクシミリ装置1は装置本体2を有し、装置本体2の右側面には、電源コード3及び子機(図示せず)と通話するためのアンテナ4が付設されている。また、装置本体2の上面には、操作パネルユニット5が配設されており、この操作パネルユニット5には、表示装置としての液晶ディスプレイ6が配設されている。また、操作パネルユニット5の前記アンテナ4側の下方には、音声を入力する入力手段としてのマイクMが配設されている。
また、装置本体2の後方位置には、読み取り原稿を積層した状態でスタックする原稿スタッカ7が設けられており、更に、原稿スタッカ7の後方位置には用紙サポート8が配置されている。更に、装置本体2の左方側には、受話器載置部9が設けられており、この受話器載置部9上にはハンドセット(以下、受話器ともいう)10が載置される。
また、操作パネルユニット5の右下側には、ファクシミリ送信をスタートさせるためのスタートキーPが配置されている他に、ファクシミリ装置1として必要な各種のキーが、操作パネルユニット5上に適宜配置されている。更に、装置本体2右側側壁の下方には、音声出力用のスピーカ27が配置されている。
次に、前記操作パネルユニット5上に配置されたキー群の機能について図2に基づき説明する。図2は装置本体2に備えられる操作パネルユニット5の正面図である。図2において、操作パネルユニット5上で左側には、ダイアル入力を行うためのダイアルキー11が配置されている。このダイアルキー11は、「1」乃至「0」の数値キーの他に、アスタリスクキー12、及び、シャープキー13を包含する。また、ダイアルキー11の左下側にはスピーカホンキー14が配置されており、このスピーカホンキー14は、受話器10による通話をマイクM及びスピーカ27による通話に切り換えて、受話器10を取ることなく通話できるスピーカホンモードを設定するためのキーである。
また、液晶ディスプレイ6の右側側方には、留守番電話機能部15が配設されており、この留守番電話機能部15を動作させるための、録音キー15a、消去キー15b、及び、再生キー15cが並設されている。また、液晶ディスプレイ6とダイアルキー11との間には、5個の機能キー16が並設されており、これらの内の左側の2個が、押下時間に比例して音量を増加させる音量調節キー16a及び押下時間に比例して音量を減小させる音量調節キー16bとなる。そして、音量調節キー16aが、一定条件下で、解像度変更キーとなり、また、音量調節キー16bが着信モード変更キーとになる。尚、他の実施の形態としては、これら2個のキー16a、16bの両方を操作することにより、解像度変更キーもしくは着信モード変更キーとなるように構成しても良い。
続いて、前記ファクシミリ装置1の制御系について図3に基づき説明する。図3はファクシミリ装置1の制御系を示すブロック図である。図3において、ファクシミリ装置1の制御系は、CPUを核として構成された制御部17を有する。制御部17には、ROM18及びRAM19が接続されている。ここに、ROM18は、図4に示される制御プログラム、その他ファクシミリ機能を実行するのに必要な各種のプログラムを記憶する。
また、RAM19は、CPUを介して演算された各種のデータを一時的に記憶するものであり、RAM19には、図3に示すように音声情報等を記憶する記憶エリア19A、及び、画像情報等を記憶する記憶エリア19Bが設けられている。この記憶エリア19Bには、相手方から受信された情報がファクシミリ情報の場合、このファクシミリ情報が記憶され、また、ファクシミリ装置1を用いてメモリ送信する場合に、送信用のファクシミリ情報が記憶される。また、相手方から受信された情報が音声情報の場合、または、前記マイクMから入力された音声情報の場合、前記留守番電話機能部15でデジタル信号に変換されて、そのデジタル音声情報が記憶エリア19Aに記憶される。
ここで、ファクシミリ装置1が留守番電話として機能する場合、留守番電話機能部15が動作するので、相手方から受信された音声情報、または、利用者による録音キー15aの操作時にマイクMから入力された音声情報は、留守番電話機能部15においてデジタル信号に変換されて、そのデジタル音声情報は記憶エリア19Aに記憶される。また、利用者が消去キー15bを操作すると、留守番電話機能部15は、記憶エリア19Aに記憶されたデジタル音声情報を消去する。また、利用者が再生キー15cを操作すると、留守番電話機能部15は、記憶エリア19Aに記憶されたデジタル音声情報をアナログ音声信号に変換して、アナログ音声信号をスピーカ27から出力したり、あるいは、通信相手に対して電話回線25等を介して出力する。尚、制御部17は、留守番電話機能部15の状態を監視することで、スピーカ27による音声再生中か否かを判別することができる。
また、制御部17には、液晶ディスプレイ(LCD)6を有する操作パネルユニット5、原稿スタッカ7から装置本体2内に送給された読み取り原稿の文字、図形等を読み取るためのCCD装置(図示せず)を含む読取ユニット20、及び、CCD装置を駆動しながら原稿の送り制御等を行う駆動ユニット20aが接続されている。更に、制御部17には、カッタ駆動モータ(図示せず)を介してカッタ(図示せず)を駆動して記録紙をカットする記録紙カッタユニット21、電話回線25を介して受信された画像情報を記録紙上にプリントアウトする印字ヘッド(図示せず)を含む記録ユニット22、及び、印字ヘッドを駆動しながら記録紙の送り制御等を行う駆動ユニット23が接続されている。また、制御部17には、読取位置に原稿がセットされているか否かを検出するため、原稿検出手段としての原稿センサ28が接続されている。
更に、前記制御部17には、NCU24を介して通信回線としての電話回線25が接続され、また、受話器10はNCU24に接続されている。更に、前記制御部17は、音声信号を出力するためのスピーカ27に接続されており、記憶エリア19A等に記憶されたデジタル情報は、留守番電話機能部15においてアナログ音声信号に変換されるので、このアナログ音声信号が供給されたスピーカ27は音声信号を出力する。そして、スピーカ27が音声信号を出力する際の音声の大きさを制御するため、制御部17はスピーカ27に音量調整用の制御信号を出力する。具体的には、音量調節キー16a、16bの押下時間を検出する制御部17は、その押下時間に比例した音量を出力させるための音量調整用の制御信号をスピーカ27に出力する。
また、受話器10が音声信号を出力する際の音声の大きさを制御するため、制御部17は受話器10に音量調整用の制御信号を出力する。具体的には、音量調節キー16a、16bの押下時間を検出する制御部17は、その押下時間に比例した音量を出力させるための音量調整用の制御信号を受話器10に出力する。また、前記制御部17には、電源29が接続されている。
この制御部17は、NCU24の状態を監視することで、相手方と電話回線25を介して通話または通信ができる回線閉結状態か、あるいは、通話及び通信ができない回線非閉結状態であるかを判別することができる。回線閉結状態とは、この実施の形態の場合、受話器載置部9から受話器10が取られた場合(以下、受話器10の使用状態ともいう)、及び、前記スピーカホンキー14が押下されて通話可能な状態になった場合をいうが、制御部17は、回線閉結状態であるか否かを判別できるので、回線状態判別手段を構成する。
また、制御部17は、前記受話器載置部9上に受話器10が載置されているか否かを検出することができるので、受話器10が使用されているか否かを検出するハンドセット検出手段を構成する。更に、制御部17は、スピーカホンキー14が押下されて通話可能な状態であるか否かを判別することができるので、スピーカ出力モード判別手段を構成する。
前記のように構成されたファクシミリ装置1において、一般的なファクシミリ送信を行う場合には、原稿スタッカ7に読み取り原稿をセットするとともに、ダイアルキー11の操作により、送信先のファクシミリ番号を入力した後、操作パネルユニット5上のスタートキーPを押下する。これにより、読み取り原稿がファクシミリ装置1内に搬送され、制御部17の制御の下に、原稿の画像データが読取ユニット20を介して読み取られるとともに、圧縮及び変調された画像データが、NCU24及び電話回線25を介して送信相手先に送信される。
また、相手方から画像データが電話回線25、NCU24を介してファクシミリ装置1に送信されて来た際には、その画像データを受信した制御部17は、復調及び復元されるので、記録ユニット22の印字ヘッド及び駆動ユニット23を駆動制御しながら、装置本体2内に収納されている記録紙上に画像データを印字させる。その印字終了後、制御部17は記録紙カッタユニット21を駆動して印字済みの記録紙をカットすることにより、受信動作が終了する。
ここで、読取ユニット20で入力される画像情報と、読取解像度の変更との関係について説明する。副走査方向における読取解像度は、読取位置への原稿の副走査方向搬送量と読取ユニット20の読取タイミングとの関係によって以下のように決定される。すなわち、例えば、1インチ当たり300個の画素を読み取る場合、1インチを300で割った距離(約0.08mm)だけ搬送される度に読取ユニット20により読み取りが行われるのに対し、1インチ当たり200個を読み取る場合、1インチを200で割った距離(約0.12mm)だけ搬送される度に読取ユニット20により読み取りが行われる。このように読み取りを行なう際の副走査方向の原稿搬送量が小さければ、1インチ当たりの読み取る画素数が多くなって、読取解像度は高くなるのに対して、読み取りを行なう際の副走査方向の原稿搬送量が大きければ、1インチ当たりの読み取る画素数が少なくなって、読取解像度は小さくなる。
そして、前記音量調節キー16aが、一定条件下で、解像度変更キー16aとなった場合で、利用者が解像度変更キー16aを操作して、「細かい読取」または「普通の読取」に切り換えると、例えば、1平方インチ当たり300×300(主走査方向画素数×副走査方向画素数)の読取解像度、または、1平方インチ当たり300×200(主走査方向画素数×副走査方向画素数)の読取解像度に変更できるので、読取ユニット20はその読取解像度で原稿上の画像データを読み取ることができる。
次に、読取ユニット20で入力される画像情報を、記録部としての記録ユニット22が記録動作するコピー動作について説明する。読み取り原稿が装置本体2内に搬送されると、制御部17の制御の下に、原稿の画像データが読取ユニット20を介して読み取られるとともに、画像データが記録ユニット22に供給されるので、記録ユニット22の印字ヘッド及び駆動ユニット23は、装置本体2内に収納されている記録紙上に画像データを印字させる。その印字終了後、制御部17は、記録紙カッタユニット21を駆動して印字済みの記録紙をカットすることにより、コピー動作を終了する。尚、ここでは、簡略的に、1個の入力された画像データは、記録用紙に記録された1つの画素と対応しているとする。
そして、副走査方向におけるコピー動作の記録密度は、記録位置への記録用紙の副走査方向の搬送量と記録ユニット22の記録タイミングとの関係によって決定される。すなわち、1インチ当たり300個分の画素を記録する場合、1インチを300で割った距離(約0.08mm)だけ搬送される度に記録ユニット22によって記録動作が行われるのに対し、1インチ当たり200個分の画素を記録する場合、1インチを200で割った距離(約0.12mm)だけ搬送される度に記録ユニット22によって記録動作が行われる。そのためコピー際の副走査方向の記録用紙の搬送量が小さければ、1インチ当たりの記録画素数が多くなって、記録密度は高くなるのに対し、記録用紙の副走査方向の搬送量が大きくなれば、1インチ当たりの記録画素数が少なくなって、記録密度は小さくなる。
そして、前記音量調節キー16aが、一定条件下で、解像度変更キー16aとなった場合、利用者がコピー動作のため解像度変更キー16aを操作すると、「細かい記録モード」または「普通の記録モード」に切り換えれる。この場合、制御部17の制御の下に、記録ユニット22は、「細かい記録モード」の場合、例えば、1平方インチ当たり300×300(主走査方向画素数×副走査方向画素数)の記録密度でコピーでき、また、「普通の記録モード」の場合、例えば、1平方インチ当たり300×200(主走査方向画素数×副走査方向画素数)の記録密度でコピーできる。
また、前記音量調節キー16bが、一定条件下で、着信モード変更キー16bとなった場合、利用者が着信モード変更キー16bを操作することにより、制御部17は、NCU24を制御して、「自動受信モード」、「手動受信モード」、「ファクシミリ通信モード」、「電話通話モード」及び「留守番電話」等に順番に切り換える。
次に、前記のように構成されたファクシミリ装置1の音量調節キー16a、16bの機能切替の制御動作について、図4に基づき説明する。図4は制御部17による機能変更の動作を示すフローチャートである。
制御部17は、原稿センサ28からの検出信号を入力し、所定位置に原稿があるか否かを判別する(S1)。原稿があると制御部17が判別した場合(S1:NO)、音量調節キー16a、16bは、解像度変更キー16a及び着信モード変更キー16bとなる(S2)。そして、解像度変更キー16aが押下されると、読取解像度またはコピーの際の記録密度における1平方インチ当たりの主走査方向画素数×副走査方向画素数が、例えば、(300×300)と(300×200)との間で交互に切り替わる。
また、着信モード変更キー16bが押下されると、例えば、「自動受信モード」、「手動受信モード」等の切り換えの如く、着信モードが順次切り替わる。それにより、原稿が読取位置にセットされている場合には、制御部17は、原稿センサ28からの検出結果に基づき、前記音量調節キー16a、16bに解像度変更及び着信モード変更の機能を果たさせる。
このように音量調節キー16a、16bと、解像度変更キー16a及び着信モード変更キー16bとを共通化した理由は、利用者は原稿を所定の読取位置にセットした場合、原稿のコピーまたはファクシミリ送信等を行うつもりであって、音量調節キー16a、16bを用いて音量調節する意図はほとんど無いと考えられるからである。
ここで、制御部17は、所定位置に原稿がないと判別した場合(S1:YES)、回線閉結状態であるかどうかを判別する(S3)。そして、回線閉結状態でない場合、すなわち、電話回線25を介して通話等できない場合(S3:NO)、制御部17は、音声再生モードか否かを判別する(S4)。 つまり、制御部17が受話器10が使用されていない(受話器載置部9上に受話器10が載置されている)ことを検出した場合、または、スピーカホンキー14が押下されていない(通話可能な状態でない)ことを検出した場合であっても、利用者が再生キー15cを操作することにより留守番電話機能を使用することがあるため、制御部17は再生キー15cを操作による音声再生モードであるか否かを判別する。ここで、音声再生モードとは、留守番電話機能部15が動作することにより、記憶エリア19Aに記憶されたデジタル音声情報をアナログ音声信号に変換して、アナログ音声信号をスピーカ27から出力するモードをいう。
音声再生モードでない場合(S4:NO)、音量調節キー16a、16bは、前記と同様に、解像度変更キー16a及び着信モード変更キー16bとなる(S2)。このように設定した理由は、受話器10が使用されていない(受話器載置部9上に受話器10が載置されている)場合、及び、スピーカホンキー14が押下されていない(通話可能な状態でない)場合であって、利用者が再生キー15cを操作しない場合、留守番電話機能部15が、アナログ音声信号をスピーカ27から出力することはないので、キー16a、16bを音量調節キーとして機能させるよりも、解像度変更及び着信モード変更キーとして機能させる方が、利用者の使い勝手が良くなるからである。
ここで利用者が再生キー15cを押下すると、制御部17は音声再生モードであると判別する(S4:YES)ので、音量調節キー16a、16bは、スピーカ27の音量調節キーとなる(S5)。具体的には、音量調節キー16aは、押下時間に比例してスピーカ27の音量を増加させる機能を果たすとともに、音量調節キー16bは、押下時間に比例してスピーカ27の音量を減小させる機能を果たす。従って、利用者が再生キー15cを押下し、制御部17が、音声出力モードであることを判別し、且つ、制御部17が、回線非閉結状態であると判別した場合に、制御部17は、前記音量調節キー16a、16bに、スピーカ27の音量増減機能を果たさせるので、音量調節キー16a、16bを適宜操作すれば、利用者は適切な音量で記憶エリア19Aに記憶されたメッセージを聴くことができる。
また、回線閉結状態である場合、すなわち、電話回線25を介して通話等できる場合(S3:YES)、制御部17は受話器10が使用されているかどうかを判別する(S6)。ここで、利用者が受話器10を使用せずに、スピーカホンキー14を押下している場合(S6:NO)、音量調節キー16a、16bは、スピーカ27の音量調節キーとなる(S5)。この場合、音量調節キー16aは、前述と同様に、押下時間に比例してスピーカ27の音量を増加させる機能を果たすとともに、音量調節キー16bは、押下時間に比例してスピーカ27の音量を減小させる機能を果たす。
従って、受話器10を使用せずに、スピーカホンキー14を押下することにより回線を閉結した場合、制御部17は、前記音量調節キー16a、16bに、スピーカ27の音量増減機能を果たさせるので、利用者は適切な音量で記憶エリア19Aに記憶されたメッセージを聴くことができる。
一方、利用者がスピーカホンキー14を押下してない場合(S6:YES)、音量調節キー16a、16bは、受話器10の音量調節キーとなる(S7)。具体的には、音量調節キー16aは、押下時間に比例して受話器10の音量を増加させる機能を果たすとともに、音量調節キー16bは、押下時間に比例して受話器10の音量を減小させる機能を果たす。従って、回線閉結状態であって、受話器10を使用している場合、制御部17は、前記音量調節キー16a、16bに、受話器(ハンドセット)10の通話の音量増減機能を果たさせるので、音量調節キー16a、16bを適宜操作すれば、利用者は適切な音量で相手方と通話することができる。
以上詳述したように、この実施の形態の場合、ファクシミリ装置1は、回線閉結状態であるか否かを判別する制御部17を備えており、この制御部17は、音量調節キー16a、16bを回線非閉結状態の場合には解像度変更及び着信モード変更の機能キーとしても作動させることができる。そのため利用者は回線閉結状態にして、音量調節キー16a、16bを操作すれば、容易に音量調整ができるとともに、音量調節キー16a、16bを有効に利用できる。その結果、キーの個数が減って製造コストが低減化する。
また、受話器10の他にスピーカ27を介して音声を出力するファクシミリ装置1において、前記スピーカ27を介して音声を出力するモードであるか否かを判別する制御部17とを備えており、この制御部17は音声出力モードの場合には音量調節キー16a、16bをスピーカ27の音量調節キーとして作動させ、音声出力モードでない場合には、解像度変更及び着信モード変更として作動させる。それにより、利用者がスピーカホンキー14を押下してスピーカ27を出力状態にして、音量調節キー16a、16bを操作すれば、容易に音量調整ができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、この発明の端末装置は、必ずしもファクシミリ装置である必要はなく、例えば、電話装置、コンピュータ等その他の端末装置であってもよい。また、音量調節キー16a、16bは音声出力モードでない場合には、解像度変更及び着信モード変更以外のその他の機能キーとして作動してもよい。
この発明を具体化した実施の形態のファクシミリ装置の外観斜視図である。 実施の形態のファクシミリ装置の操作パネルユニットを示す正面図である。 実施の形態のファクシミリ装置の制御系を示すブロック図である。 実施の形態の音量調節キーの機能変更の動作を示すフローチャートである。
1 ファクシミリ装置
2 装置本体
5 操作パネルユニット
10 受話器
11 ダイアルキー
14 スピーカホンキー
16a、16b 音量調節キー
17 制御部
18 ROM
19 RAM
19A、19B 記憶エリア
24 NCU
25 電話回線
27 スピーカ
28 原稿センサ
M マイク

Claims (5)

  1. 回線閉結状態において、ピーカを介して相手先の音声を出力し、通話を行う電話機能を備えた端末装置において、
    前記電話機能において相手先からの受話音量を調節するために操作される音量調節キーと、
    回線閉結状態であるか否かを判別する回線状態判別手段と、
    留守番電話機能により相手先からの音声情報を記憶し、再生操作が行われた場合にその音声情報を前記スピーカにより出力する音声再生モードを備え、
    前記音声再生モードであるか否かを判別する音声再生モード判別手段と、
    前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードではないと判別された場合に、
    前記音声調節キーによる操作を着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 回線閉結状態において、ハンドセットもしくはスピーカを介して相手先の音声を出力し、通話を行う電話機能を備えた端末装置において、
    前記電話機能において相手先からの受話音量を調節するために操作される音量調節キーと、
    回線閉結状態であるか否かを判別する回線状態判別手段と、
    前記ハンドセットにより通話が行われているか否かを判別する通話状態判別手段と、
    前記回線状態判別手段により回線が閉結状態であると判別され、かつ前記通話状態判別手段により、前記ハンドセットによる通話であると判別された場合に、前記音量調節キーによる操作をハンドセットによる通話音量の変更として受け付け、前記ハンドセットの受話音量を変更するように制御し、前記回線状態判別手段により回線が閉結状態であると判別され、かつ前記通話状態判別手段により、前記ハンドセットによる通話でないと判別された場合に、前記音量調節キーによる操作をスピーカによる通話音量の変更として受け付け、前記スピーカの音量を変更するように制御し、
    留守番電話機能により相手先からの音声情報を記憶し、再生操作が行われた場合にその音声情報を前記スピーカにより出力する音声再生モードを備え、
    前記音声再生モードであるか否かを判別する音声再生モード判別手段と、
    前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードであると判別された場合に、
    前記音量調節キーによる操作をスピーカによる再生音量の変更として受け付け、前記スピーカの音量を変更するように制御し、
    前記回線状態判別手段により回線が閉結状態でないと判別され、かつ前記音声再生モード判別手段により、前記音声再生モードではないと判別された場合に、
    前記音声調節キーによる操作を着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  3. 原稿を読み取る読取部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、
    前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、
    前記制御手段は、前記回線状態判別手段による判別結果に関係なく、前記音声調節キーによる操作を解像度の変更として受け付け、前記読取部による原稿読み取りの解像度の設定を変更するように制御することを特徴とする請求項1乃至に記載の端末装置。
  4. 原稿を読み取る読取部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、
    前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、
    前記制御手段は、前記回線状態判別手段による判別結果に関係なく、前記音声調節キーによる操作を前記着信モードの変更として受け付け、着信モードの設定を変更するように制御することを特徴とする請求項1乃至に記載の端末装置。
  5. 前記音声調節キーは、2つの操作部から構成され、
    原稿を読み取る読み取り部に原稿がセットされているか否かを検出する原稿検出手段をさらに備え、
    前記原稿検出手段により前記読取部に原稿がセットされていると検出された場合に、 前記制御手段は、前記2つの操作部の内の一方のキーが操作された時には、解像度の設定を変更として受け付け、他方のキーが操作された時には、着信モードの変更として受け付け、前記読取部による原稿読み取りの解像度の設定、または着信モードの設定を変更するように制御することを特徴とする請求項1乃至に記載の端末装置。
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