JP4271005B2 - 分割型環状体及び分割型メカニカルシール - Google Patents

分割型環状体及び分割型メカニカルシール Download PDF

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Description

この発明は、シール装置として用いられる分割型環状体及び分割型メカニカルシールに関する。
ポンプや攪拌機などの軸まわりをシールするためのシール装置においては、シールリングやケーシングなどの環状体を軸に装脱着する必要があり、その都度ポンプを分解したり、軸受を外したり等の分解作業及び再組み立て作業を行う必要がある。
このような点に鑑みて、環状体を分割可能とした分割シールリングが従来から知られている。分割シールリングは単なる平面の分割面により分割するものや、ピン状の突起と穴を設けて嵌め合わせるもの(特許文献1)などが知られている。
米国特許第5370401号
しかし、分割シールリングは、分割部分からの漏洩があるため、シール性が悪くなる問題がある。また、組み立てが難しく、分割されたリングが半径方向や軸線方向にずれやすい等の欠点があり、漏洩の許容量が比較的大きい場合にしか使用できないなどの問題があった。
特許文献1のようなピン状の突起を設けたものは、比較的組み立てが容易であるが、ピンと穴を高精度に加工することが難しく、十分な精度を実現できていないのが現状である。また分割部分が直線のものではシール性能が悪く、分割面にシールのためのゴムパッキンが必要である。
本発明は上記従来技術の問題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、軸に装着され、周側面と2つの端面とを有するシールするための環状体であって、半径方向の少なくとも2つの分割面により少なくとも2つの片に分割可能であり、該分割面に互いに嵌合する突条と溝が形成され、該突条と溝が分割面の前記一方の端面側のエッジと他方の端面側のエッジ間の軸心方向全体に亘って設けられており、前記端面に平行なフランジと、該フランジの分割部に表裏から接触する一対の板と、該板を締結する締め具と、を有し、前記一対の板の接触面は研磨され、該一対の板を締め具により締結することにより、該フランジを基準として、前記端面の軸線方向の位置合わせが可能である、ことを特徴とする。
分割面に突条と溝を設けるには、ワイヤー放電によるカットなどが適用可能であり、精度の高い加工が可能である。また、突条と溝により、半割の2片の嵌合が容易であり、且つ該突条と溝とはエッジからエッジに設けられているため、分割面における半径方向のシール性能を向上させることができる。
該突条と溝を軸心方向及び半径方向に非平行な辺を有するように構成すれば、該辺により軸心方向と半径方向の位置が規制され、ズレの発生を抑制して半割の2片を嵌合させることが可能になる。
また前記端面に平行なフランジの分割部に表裏から接触し、研磨された接触面を有する一対の板を締め具により締結することにより、該フランジを基準として、前記端面の軸線方向の位置合わせが行える。
本発明によれば、分割可能でありながら、シール性の高い分割型環状体及び分割型メカニカルシールを提供可能である。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の環状体を用いたメカニカルシールユニットの半断面である。
このユニットは回転機械の回転軸J上に装着され、機器フランジ50に連接して設けられている。Yは機内側、Xは大気側を示す。
回転軸J上には金属製の回転シールリング1とカーボン製の非回転シールリング2が装着され、回転シールリング1と非回転シールリング2が摺動接触して、シール面Sを形成し、機内側Yを大気側Xに対してシールしている。
非回転シールリング2は、帯状ゴム5を介してセットリング4により保持され、またOリング6を介してシールフランジ3に装着され、シールフランジ3はOリング7を介して機器フランジ50に装着されている。セットリング4とシールフランジ3の間にはスプリング9が設けられており、非回転シールリング2を回転シールリング1方向に押圧している。
回転シールリング1は分割パッキン36,36を介して回転軸Jに装着され、カラー40により回転軸Jの回転と共に回転するように構成されている。回転シールリング1はステンレス鋼に超硬合金等を溶射した材料で形成されている。
上記した各構成は機器フランジ50を除いて全て分割可能に構成されている。即ち、回転シールリング1、非回転シールリング2、シールフランジ3、セットリング4、分割パッキン36、カラー40は全て2つ割りになっており、帯状ゴム5、Oリング6は1カ所カットしたものになっている。
回転シールリング1の構成を図2と図2A及び図3により説明する。回転シールリング1は1’と1”の2つの半円弧状の片に分割可能になっており、ボルト15、15により環状体に維持されるようになっている。
分割面10、10には突条20、20が設けられ、分割面10’、10’には対向して溝21、21が設けられている。
突条20と溝21は後端面エッジ11からシール面エッジ12に亘って軸線方向に設けられており、軸線Aとほぼ平行になっている。
シール面19の反対側には円周溝39とフランジ30が形成されており、フランジ30により片1’と1”の軸線方向の位置合わせを行うようになっている。フランジ30の後端面エッジ11部は高精度な平坦度に研磨仕上げしてあり、フランジ面34、34は後端面エッジ11に平行かつ平坦に切削してある。
該フランジ30、30の分割部分には、上下に切欠31、31が形成されており、図3に示すようにここに締め具33を装着してフランジ30、30のフランジ面34、34を正確に合わせることにより片1’と1”の軸線方向の位置合わせを行うようになっている。これによりシール面19を平坦面にすることが可能になる。
締め具33は、図3Aに示すように板60、板61及び蝶ネジ62から構成されている。板60と板61はそれぞれ両端面が研磨され、対向する面は同時加工して平行度を出してある。この板60と板61で片1’と1”を切欠31、31において挟み、蝶ネジ62を切欠31、31に挿通して板60と板61を締め付けてフランジ面34、34に密着させることにより、片1’と1”の軸線方向の位置合わせが行える。
両面研磨した板60、61の形状は任意で、取付けに必要な適切な大きさでよいが、フランジ30のフランジ面34にできるだけ広範囲に接触することが望ましい。その方が、分割面の段差をなくすのに幅広く作用するので有利だからである。
蝶ネジ62はボルト15よりも約1/2のサイズに細くしてある。これはシール面の段差をなくすのに必須である。なぜなら、蝶ネジ62がボルト15に力負けしなければならないからである。その理由は下記に説明する。
次の手順で分割面を締結していく。
1)軸上で回転シールリング1の片1'と1”を合わせボルト15で、分割面10、10’がまだ少し動かせるくらい軽く締結する。
2)次に締め具33を切欠31、31に取付け手締めする。フランジ30が締め具33に挟まれシール面19を初めとする端面の段差がなくなる。これでシール面19の高いシール性能が発揮される。
3)続いてボルト15を六角レンチで強く締め付けて分割面を締結する。この時、締め具33の蝶ネジはボルト15に力負けして、フランジ30の端面平行度が保たれたまま軸中心に向けてスライドし、回転シールリング1の片1’と1”が締結される。これによりシール面19の分割面は段差なく締結される。
4)締め具33を取り外す。
なお切欠31を穴にしておき、締め具33を最後に硬く取り付けてもよいが、回転する側は危ないので取り外せる構造の方が望ましい。
以上の手順において、ボルト15が先に硬く締結されると、シール面19の分割面に段差が生じ、締め具33での段差解消はできなくなる。また蝶ネジ62のサイズがボルト15よりも大きいかボルト15に近いと、蝶ネジ62の締結力が優ってしまい、シール面19を締結できなくなる。
従って、蝶ネジ62の径はボルト15の径よりも約1/2のサイズにする必要がある。
回転シールリング1の内周には2本の平行なパッキン溝35が設けられており、ここに2分割パッキン36、36が予め装着されている。
以上の構成において、回転軸J上に2分割パッキン36、36を介して片1’と片1”とを装着し、突条20と溝21を嵌合させるように片1’と1”を合体すれば、半径方向の位置合わせが自動的におこなわれる。そして、フランジ30の切欠31、31に締め具33を装着して締結すれば、フランジ30、30が同一面となり、これにより片1’と1”の軸線方向の位置合わせが行われる。位置合わせが完了したら、ボルト15、15により片1’と1”を締結して環状体を完成する。
上記により、シール面19は半径方向にも軸線方向にも精度の高い平滑な面となり、非回転シールリング2との間で精度の高いシール面Sを形成し、シール性の高いシールが行われる。
なお、図1に示すように回転シールリング1は、カラー40に設けられたピン41により回転方向に規制され、回転軸Jの回転力を受けるようになっている。カラー40は回転軸J上に固定されている。カラー40には回転シールリング1側にゴムシート42が接着されており、カラー40を回転軸Jに固定するためにセットスクリュウなどを締め付けたときにカラー40に生ずる歪みを緩衝している。このゴムシート42によりカラー40の歪みが回転シールリング1に伝わらず、回転シールリング1の直角度に狂いが生ずることなどを抑制している。
図2Bに回転シールリング1の他の実施形態を示す。
この例では、突条20’と溝21’が斜めに形成されており、夫々半径方向R及び軸線Aと非平行になっている。
この構成により半径方向に加えて軸線方向のズレが抑制できる。
以上の構成は回転シールリング1について説明したが、非回転シールリング2を除く他の金属製環状体、即ちシールフランジ3、セットリング4も、回転シールリング1と同様に分割面10、10’に突条20と溝21を形成してある。カラー40の分割面10にも突条20と溝21を設けても良いが、精度を必要としない場合には、突条20と溝21を設けず、平坦な分割面10としても良い。
図4にシールフランジ3を示す。ここでは分割面10、10に一対の斜め突条22、22を形成し、対向する分割面10’、10’に一対の斜め溝23、23を形成し、これらを互いに嵌合させるようになっている。斜め突条22と22は互いに非平行でテーパ形状をなしている。また斜め溝23と23も対応して非平行でテーパ形状をなしている。この斜め突条22、22と斜め溝23、23は軸線Aに非平行である。また半径方向Rにも非平行である。そのため、斜め突条22と斜め溝23を嵌合させれば、片3’と3”は軸線方向と半径方向に位置合わせが行われ、精度の高い環状体を実現できる。
シールフランジ3には図1に示すようにインロー51がついており、これにより芯がでるようになっている。
図5にセットリング4を示す。図5Aは部分拡大図である。
セットリング4においても、分割面10、10に一対の斜め突条46、46を形成し、対向する分割面10’、10’に一対の斜め溝45、45を形成し、これらを互いに嵌合させるようになっている。斜め溝45と45は互いに非平行でテーパ形状をなしている。また斜め突条46と46も対応して非平行でテーパ形状をなしている。この斜め溝45、45と斜め突条46、46は軸線Aに非平行である。また半径方向Rにも非平行である。そのため、斜め溝45と斜め突条46を嵌合させれば、片4’と4”は軸線方向と半径方向に位置合わせが行われ、精度の高い環状体を実現できる。
図6はインサイド型のケーシングを示しており、ここでは、分割面10、10’に回転シールリング1と同様な突条20と溝21を形成してある。
上記した突条20と溝21或いは斜め突条22と斜め溝23は、ワイヤー放電加工により精度良く加工可能であり、従来のようなピンとそれに係合する穴の構成に比較して飛躍的に精度の高いものを得ることができる。
また、エッジからエッジに形成されているため、分割面の半径方向のシール性が向上する効果がある。
次に非回転シールリング2の構成を説明する。非回転シールリング2はカーボン製であるため、一体に成形した非回転シールリング2を、自然割りにより2分割してある。そのため非回転シールリング2の分割面には微少な凹凸が自然に形成され、ズレを生ずることなく、2つの片を合体することが可能である。また、シール面に段差などを生ずることがない。
図1に示すように非回転シールリング2の外周には溝が形成され、ここに帯状ゴム5が両面テープを介して装着されている。
組み立て前には一方の片に両面テープを介して帯状ゴム5を装着しておき、他方の片と合体するときに、両面テープの残りを剥がして帯状ゴム5を他方の片にも装着するようにすると作業が効率的である。
帯状ゴム5を装着したら、その上から前記セットリング4を装着して、環状体を形成するように構成されている。
帯状ゴム5はこのセットリング4からの締め付け力を受けると共に、カーボン製のセットリング4が傷つかないように緩衝材としも機能する。
本発明の一実施形態を示す半断面図。 本発明の一実施形態を示す斜視図。 本発明の一実施形態を示す正面図。 本発明の他の実施形態を示す斜視図。 本発明の一実施形態を示す側面図。 本発明の締め具の一実施形態を示す斜視図。 本発明の一実施形態を示す斜視図。 本発明の一実施形態を示す斜視図。 図5の部分拡大図。 本発明の他の実施形態を示す斜視図。
符号の説明
1:回転シールリング、2:非回転シールリング、3:シールフランジ、4:セットリング、5:帯状ゴム、6:Oリング、7:Oリング、9:スプリング、10:分割面、11:後端面エッジ、12:シール面エッジ、15:ボルト、19:シール面、20:突条、21:溝、22:斜め突条、23:斜め溝、30:フランジ、31:切欠、32:切欠、33:締め具、34:フランジ面、35:パッキン溝、36:分割パッキン、39:円周溝、40:カラー、41:ピン、42:ゴムシート、45:斜め溝、46:斜め突条、48:セットスクリュウ、50:機器フランジ、51:インロー、60:板、61:板、62:蝶ネジ。

Claims (3)

  1. 軸に装着され、周側面と2つの端面とを有するシールするための環状体であって、
    半径方向の少なくとも2つの分割面により少なくとも2つの片に分割可能であり、
    該分割面に互いに嵌合する突条と溝が形成され、
    該突条と溝が分割面の前記一方の端面側のエッジと他方の端面側のエッジ間の軸心方向全体に亘って設けられており
    前記端面に平行なフランジと、
    該フランジの分割部に表裏から接触する一対の板と、
    該板を締結する締め具と、を有し、
    前記一対の板の接触面は研磨され、
    該一対の板を締め具により締結することにより、該フランジを基準として、前記端面の軸線方向の位置合わせが可能である、
    ことを特徴とする分割型環状体。
  2. 前記突条と溝が軸心方向及び半径方向に非平行である、
    請求項1に記載の分割型環状体。
  3. 前記フランジを基準として、前記端面の軸線方向の位置合わせが可能である、
    請求項1に記載の分割型環状体。
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