JP4270747B2 - スクリーンシリンダの製造方法およびスクリーンシリンダ - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、スクリーンワイヤが予め定められた間隔で互いに並んで配置されかつ支持フープの内面上にスクリーンシリンダの軸線に対して平行に取付けられ、そして前記支持フープが次いで環状形状に屈曲され、それにより前記スクリーンワイヤが前記支持フープの内側に筒状スクリーン面を設けるスクリーンシリンダの製造方法に関する。
【0002】
本発明は、また、スクリーンシリンダが筒状シリンダ面を設けるように予め定められた間隔でスクリーンシリンダの軸線に対して平行に配置されたスクリーンワイヤからなり、スクリーンワイヤがこれらのまわりに配置された支持フープの内面に取付けられている、パルプ混合物を洗浄またはふるい分けするためのスクリーンシリンダに関する。
【0003】
【背景技術】
スクリーンシリンダは、例えば、パルプ混合物を洗浄またはふるい分けするのに使用される。これらはスクリーンワイヤの間に所望の大きさのスロットを残すように筒状形状に並んでスクリーン面を設ける平行なスクリーンワイヤを取付けることによって製造される。ほとんど一般的に、これは、同じ間隔で別個の支持ワイヤに溝を設け、かつ次いで同じ間隔で溝内にスクリーンワイヤを配置することにより行われる。その結果として、スクリーンワイヤは溶接またはろう付けすることにより支持ワイヤに通常取付され、そしてそのように形成されたシート状ユニットは次いでシリンダを形成するように屈曲され、かつ支持ワイヤの端部が、これらが支持フープを形成するように溶接によって接合される。しかしながら、スクリーンシリンダは公知の方法において製造するのが困難でかつ遅い。加えて、溶接は繊維がより大きな塊として付着しかつそれから分離するバリ、スパッタ等を発生し、それにより続いて起こる工程に問題を生じる。
【0004】
さらに、ヨーロッパ特許第0705849号は相互錠止嵌合に基づいたスクリーンシリンダを製造する方法を開示している。この刊行物の解決において、スクリーンワイヤの輪郭、および支持フープに設けられた取り付け溝は、溝内に挿入されたロッドが支持フープが屈曲されるとき溝内に留まるようになっている。しかしながら、スクリーンワイヤの輪郭、および支持フープの溝は製造が高価である。製造の不正確によって引き起こされる偏向は取付けを損ない易く、それは、順次、スクリーンシリンダの作動および耐久性に有害である振動を発生する。
【0005】
本発明の目的は、従来技術の欠点を除去する、スクリーンシリンダの良好な製造方法、およびスクリーンシリンダを提供することにある。
【0006】
【発明の開示】
本発明の方法は、スクリーンワイヤが、溶接が前記スクリーンワイヤに延び、それにより各スクリーンワイヤを支持フープに堅固に取付けるように、前記スクリーンワイヤから離れて面する前記支持フープの側から前記スクリーンワイヤを前記支持フープに溶接することにより前記支持フープに取付けられることを特徴としている。
【0007】
さらに、本発明のスクリーンシリンダは、スクリーンワイヤが、溶接が前記スクリーンワイヤに延び、それにより前記溶接の目視可能な部分がスクリーンシリンダの外面上にあるように前記スクリーンワイヤから離れて向かい合っている支持フープの側から前記スクリーンワイヤを前記支持フープに溶接することにより前記支持フープに取付けられることを特徴としている。
【0008】
本発明の必須の概念は、スクリーンシリンダが平らなユニットを形成するように互いに取付される少なくとも少なくともスクリーンワイヤおよび支持フープからなっている。取り付け溝は、好ましくは、支持フープの内面上で、すなわち、完成されたスクリーンシリンダの内側にある表面上で適宜な間隔においてスクリーンワイヤに設けられる。スクリーンワイヤは溝内に挿入され、その後それらは支持フープの外側から、すなわち、取付け溝から離れて向かい合っている側から設けられた溶接によって支持フープに取付けられる。取付け後、筒状構造が支持フープを屈曲することにより形成される。本発明の実施例の必須の概念はスクリーンワイヤと支持フープを接合する溶接が十分に深い貫通を備えた溶接方法を使用することにより支持フープの外側から設けられ、その結果溶接が支持フープを通ってスクリーンワイヤへの距離にわたって延びる。第2実施例の必須の概念は、取付け溝に向かって或る距離にわたって延びる溶接溝が支持フープの外面に設けられ、そして溶接が前記溶接溝において行われ得るということである。第3実施例の必須の概念は、支持フープの内側の取り付け溝および外側の溶接溝が、取付け溝内に配置されたスクリーンワイヤが溶接溝の側から目視可能でかつ溶接によって前記溝に取付可能となるように或る距離にわたって交差するということである。したがって、溶接は支持フープを通って行われない。
【0009】
本発明の利点は、溶接が、スクリーンシリンダの外面上にある支持フープのその側で行われるということである。したがって、繊維または他の粒子が付着しかつやがて蓄積し始め得る粗い点、膨張等が取付のためにスクリーンシリンダの内側に形成されない。また、溶接は仕上げを必ずしも必要とせず、そのことは遅くかつ高価な工程が取り除かれ得ることを意味している。さらに、本発明の実施例の利点は、支持フープの外面上に設けられた溝のためにかなり広くかつそれにより堅固にし得るということである。溶接溝により、溶接は、溶接の貫通が支持フープにスクリーンワイヤを堅固に取付するのに十分であるように設けられ得る。さらに、第3実施例の利点は、通常の溶接方法が使用されることができ、すなわち、連続する溶接が溶接溝の底部に設けられ、それにより溶接が各スクリーンワイヤにおいて個々に一直線に整列される必要がない。また、その場合に、別個の溶接溝を形成する必要はない。溶接はしたがって製造が迅速で、かつ作用が容易に自動化され得る。
【0010】
本発明を添付図面においてより詳細に説明する。
【0011】
【発明を実施するための最良の形態】
図1は、スクリーンシリンダの軸線方向に見た、本発明のスクリーンシリンダの概略断面図である。図は、スクリーンシリンダ1の内円全体に沿って、その内面上にスクリーンワイヤ2を有するスクリーンシリンダ1を示しており、その結果スクリーンワイヤはスクリーン面を設けている。スクリーンワイヤ2間には、液体および所望の量の繊維がそれを通ってスクリーンシリンダから流れ出ることができるスクリーンスロット3がある。分離されるべきくっつき、大き過ぎる繊維、繊維束および他の材料はスクリーンシリンダ1の内面に残る。分離された材料は次いでスクリーンシリンダ1の1端を通って取り除かれる。スクリーンシリンダ1は、支持フープ4が所望の大きさのリングを形成するように屈曲される前にスクリーンワイヤ2を支持フープ4に取付することによって作られる。スクリーンワイヤ2は、平らなユニットの製造がより迅速かつより自動化し易いので、支持フープ4が屈曲される前に取付けられる。支持フープ4は、スクリーンワイヤ2が所定位置に十分に堅固にかつしっかりと留まるようにスクリーンシリンダ1の軸線に対して平行に適宜な間隔に配置される。スクリーンワイヤ2は溶接によって支持フープ2に取付けられるが、取付けは、また、支持フープ4の屈曲によって発生される、支持フープ4の内面上の圧縮によって高められる。図において、支持フープの端部は、リング形状の構造が形成されるように点4aにおいて溶接することによって接合される。さらに、実際にスクリーンシリンダ内のワイヤの数がむしろ大きくかつワイヤ間の距離が非常に小さいけれども、スクリーンワイヤ間の距離はむしろ長くかつスクリーンワイヤの数はむしろ小さい。
【0012】
図2(a)は、スクリーンワイヤ2および支持フープ4が互いに取付される前のそれらの簡単化した図を示している。スクリーンワイヤ2の断面は形状を変化することもでき、図に示された簡単化された長方形の形状を有する必要はない。支持フープ4と接触する縁部は、好ましくは、丸みが付けられ、かつそこで支持フープ4の取り付け溝5の底部であり、それによって耐久性を損なうノッチ作用が回避され得る。製造に関して、取付け溝が直立の壁を有する場合に好都合であり、その結果直立の壁は孔を広げ易いかまたは火炎切断し易い。必須な点はスクリーンワイヤ2の断面に対応する取付け溝5が支持フープ4の内面4aに設けられ、かつスクリーンワイヤ2が図2(b)において示される方法で溝に挿入されるということである。取付け溝5およびスクリーンワイヤ2は、好ましくは、スクリーンワイヤ2が圧力が変化するとき振動できないようにスクリーンワイヤの横方向かつ反対面で互いに堅固に接触している。図2(c)はスクリーンワイヤ2が溶接によって支持フープ4にどのように取付られるかを示しており、深い貫通を有しかつ支持フープ4の外面4bから延びている溶接が設けられる。各スクリーンワイヤ2は異なる溶接によって取付けられる。使用され得る溶接方法は、例えば、アーク溶接、抵抗溶接およびビーム溶接を含んでいる。溶接の貫通はもちろん、支持フープ4の外面4b上の、ノッチまたは孔のごとき、溶接溝を設けることにより改善され得る。図2(c)は支持フープを通ってこの支持フープの外面4bからスクリーンワイヤ2へ延びている溶接6を示している。溶接6の目視可能な部分はその場合にスクリーンシリンダ1の外面にあり、かつ容易に付着する粒子はその場合に濾過されるパルプから溶接に容易に付着されない。さらに、溶接6はスクリーンシリンダから到来するふるい分けされたパルプ流れから支持フープ4によって保護される。したがって、溶接6はグラインダ処理によって仕上げられる必要はなく、そして表面の品質および概観は関係ない。主たる点は、溶接6が、スクリーンワイヤ2が堅固に取付けられるのを保証するということである。
【0013】
図3は、順次、支持フープ4の全長にわたって延びている溶接溝7が支持フープの外面4bに形成され、そしてスクリーンワイヤ2と支持フープ4を接合する溶接が溝の底部7aを通って溶接することにより設けられ得る。その構造は、より堅固な構造を可能にする、スクリーンシリンダの半径方向において支持フープ4のより大きな寸法を許容する。溶接溝の底部7aと取り付け溝5の底部との間の材料の厚さは、使用される溶接方法の貫通が十分であるように配置され得る。溶接はここでは溶接溝7中で保護される。支持フープ4が屈曲されたとき、溝に対応する突起を有する追加のフープが溝内に配置されることが可能である。追加のフープは、さらに、その構造の耐久性を改善する。
【0014】
図4はスクリーンワイヤ2を取付ける他の方法を示している。内面4a上の取付け溝5および支持フープ4の外面4b上の溶接溝7は、それらが関係しかつしたがって互いに接触するように形成される。スクリーンワイヤ2が取付け溝5内にあるとき、支持フープ4の側のワイヤの縁部は溶接溝の底部7aを超えて延びるかまたは溶接溝の底部7aと一直線に整列しかつしたがって支持フープの外面4bから見られ得る。スクリーンワイヤ2はかくして、支持フープ2を通って延びる溶接が設けられるように実施例においては溶接されず、代わりに、例えば、支持フープ4の長さ全体にわたって延びる単に連続する溶接が使用され得る。溶接はその場合に実施が迅速でありかつ容易に自動化され得る。
【0015】
図5は別個の追加のフープが図3および図4に示された本発明の実施例にどのように容易に配置され得るかを示す概略図である。この実施例において、追加のフープ8は支持フープ4の溝7に延びる突起9からなり、この突起はスクリーンシリンダの軸方向において追加のフープ8を所定位置に錠止する。追加のフープ8の幅は、例えば、スクリーンシリンダの軸方向において支持フープ4の幅に等しくすることができるか、または図に示されるように同様に幅広にすることができ、それによりスクリーンシリンダに向かい合っている追加のフープ8の縁部に斜面10があり、この斜面は追加のフープ8を支持フープ4に滑らかに向かい合わせるスクリーンシリンダの縁部を接合し、そして追加のフープはスクリーンシリンダから離れて向かい合っている端部で幅広になっている。図5は、また、溶接6が、溶接が溶接溝7の底部を介して実施されるとき支持フープ4にどのように設けられるかを示している。ここではまた、図2(c)において説明されたように各ワイヤを個々に溶接することができるけれども、連続する溶接を使用するのがより簡単であり、それにより溶接は、また、スクリーンワイヤがない場合に支持フープのそれらの部分に設けられる。図4の解決において、溶接は支持フープ4の溶接溝7の底部に設けられかつ溶接溝7の側にあるスクリーンワイヤ2の縁部に設けられる。
【0016】
図面およびその説明は単に本発明の概念を示すのに向けられる。本発明はその詳細において請求の範囲の範囲内で変化可能である。支持フープの溶接溝は、したがってもちろん、取付が使用される溶接方法に適するように設計される。同様に、支持フープを介しての溶接を伴う本実施例において、貫通されるべき部分はもちろん、使用される溶接方法の貫通が十分でありかつ接合がしたがって堅固であるように設計される。屈曲および製造における不精密により、スクリーンワイヤと支持フープに設けられた取付け溝との間にスロットが残るならば、スクリーンシリンダ全体が、所望ならば、クロムメッキされるか、または他の何らかの方法において被覆され、それによりすべてのスロットは被覆で満たされそしてスクリーンワイヤが振動する危険がない。また、支持フープ4に取付け溝を設ける必要がなく、スクリーンワイヤは適宜な間隔において配置されることができかつ深い貫通を有する溶接が設けられるように支持フープの外側から支持フープを通って溶接され得る。支持フープの製造はその場合にもちろん簡単でかつまたコスト的に有効である。このようなスクリーン構造は、もちろん、溝を使用しかつ溶接して設けられるものと同じようには堅固ではないが、それでも、幾つかの用途において使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スクリーンシリンダの軸方向に見た、本発明のスクリーンシリンダの概略断面図である。
【図2(a)】 スクリーンシリンダのスクリーンワイヤが本発明において支持フープにどのように取付けられるかを示す概略図である。
【図2(b)】 スクリーンシリンダのスクリーンワイヤが本発明において支持フープにどのように取付けられるかを示す概略図である。
【図2(c)】 スクリーンシリンダのスクリーンワイヤが本発明において支持フープにどのように取付けられるかを示す概略図である。
【図3】 本発明において支持フープにスクリーンワイヤを取付ける第2の方法を示す概略図である。
【図4】 本発明において支持フープにスクリーンワイヤを取付ける第3の方法を示す概略図である。
【図5】 本発明の第4実施例を示す概略図である。
Claims (5)
- スクリーンワイヤ(2)が間隔を空けて互いに並んで配置されかつ支持フープ(4)の内面(4a)上にスクリーンシリンダ(1)の軸線に対して平行に取付けられ、前記スクリーンワイヤ(2)が、溶接(6)が前記スクリーンワイヤ(2)に延び、それにより各スクリーンワイヤ(2)を前記支持フープ(4)に取付けるように、前記スクリーンワイヤ(2)から離れて面する前記支持フープ(4)の側(4b)から前記スクリーンワイヤ(2)を前記支持フープ(4)に溶接することにより前記支持フープ(4)に取付けられ、前記支持フープ(4)が次いで環状形状に屈曲され、それにより前記スクリーンワイヤ(2)が前記支持フープ(4)の内側に筒状スクリーン面を設け、
前記スクリーンワイヤ(2)の輪郭に対応する取付け溝(5)が前記支持フープの前記内面(4a)上に形成され、
前記支持フープ(4)の全長にわたって延びている溶接溝(7)が前記支持フープの前記外面(4b)に設けられ、
前記スクリーンワイヤ(2)が溶接する前に前記溝に挿入され、
前記スクリーンワイヤ(2)と前記支持フープ(4)を接合する溶接は、前記支持フープの前記溶接溝で行われるスクリーンシリンダの製造方法において、
前記取付け溝(5)及び前記溶接溝(7)は、前記溶接溝(7)の深さと前記取付け溝(5)の深さの和が、前記スクリーンシリンダ(1)の半径方向における前記支持フープ(4)の前記内面(4a)から前記外面(4b)までの長さ未満であるよう前記支持フープ(4)に形成され、
前記スクリーンワイヤ(2)と前記支持フープ(4)は、前記溶接溝(7)の底面(7a)から前記取付け溝(5)の底面にかけて形成された部分を介した溶接によって接合されることを特徴とするスクリーンシリンダの製造方法。 - 前記スクリーンワイヤ(2)が別個の溶接によって前記対応する支持フープ(4)に取付けられることを特徴とする請求項1に記載のスクリーンシリンダの製造方法。
- 前記スクリーンワイヤ(2)が、前記スクリーンシリンダ(1)の円周方向における前記支持フープ(4)の全長にわたって連続して溶接されることによって前記対応する支持フープ(4)に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のスクリーンシリンダの製造方法。
- スクリーンシリンダ(1)が筒状シリンダ面を設けるように間隔を空けて前記スクリーンシリンダ(1)の軸線に対して平行に配置されたスクリーンワイヤ(2)からなり、前記スクリーンワイヤ(2)がこれらのまわりに配置された支持フープ(4)の内面(4a)に取付けられている、パルプ混合物を洗浄またはふるい分けするためのスクリーンシリンダにおいて、前記スクリーンワイヤ(2)が、溶接が前記スクリーンワイヤ(2)に延び、それにより前記溶接(6)の一部が前記スクリーンシリンダ(1)の外面上にあるように前記スクリーンワイヤ(2)から離れて向かい合っている前記支持フープ(4)の側(4b)から前記スクリーンワイヤ(2)を前記支持フープ(4)に溶接することにより前記支持フープ(4)に取付けられ、
平行な取付け溝(5)が前記支持フープの前記内面(4a)上に前記スクリーンワイヤ(2)のために設けられ、そして前記スクリーンワイヤ(2)が溶接する前に前記取付け溝に配置され、
前記支持フープの前記外面(4b)上には前記支持フープ(4)の全長にわたって延びている溶接溝(7)がありかつそこに前記スクリーンワイヤ(2)と前記支持フープ(4)を接合する溶接(6)が設けられるスクリーンシリンダにおいて、
前記溶接溝(7)の深さと前記取付け溝(5)の深さの和が、前記スクリーンシリンダ(1)の半径方向における前記支持フープ(4)の前記内面(4a)から前記外面(4b )までの長さ未満であり、
前記スクリーンワイヤ(2)と前記支持フープ(4)は、前記溶接溝(7)の底面(7a)から前記取付け溝(5)の底面にかけて形成された部分を介した溶接によって接合されることを特徴とするスクリーンシリンダ。 - 各スクリーンワイヤ(2)が別個の溶接によって前記対応する支持フープ(4)に取付けられることを特徴とする請求項4に記載のスクリーンシリンダ。
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