JP4269490B2 - ヘッドクリーニング機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転ドラムに設けられた磁気ヘッドにクリーニングローラを接触させてクリーニングを行うヘッドクリーニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビデオテープレコーダ等において回転ドラムの磁気ヘッドをクリーニングする機構としては、回転ドラムの側面に配置したクリーニングローラを磁気ヘッドに接触させるようにしたものが知られている。
この場合、クリーニングローラを回転自在に支持し、回転ドラムの回転に追従してクリーニングローラが自在に回転しながら磁気ヘッドに圧接してクリーニングする回転方式と、逆にクリーニングローラを固定した状態で支持し、クリーニングローラが固定した状態で磁気ヘッドに圧接してクリーニングする固定方式が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記回転方式においては、クリーニングローラと磁気ヘッドとの相対速度が小さく、クリーニング能力が低いため、クリーニングローラを頻繁に圧接する必要があった。しかし、クリーニングローラを磁気ヘッドに頻繁に圧接させると、クリーニングローラやこれを移動するプランジャの寿命が短くなるという問題がある。
一方、上記固定方式においては、クリーニングローラと磁気ヘッドとの相対速度が大きいため、回転方式よりはクリーニング能力が大きいが、ローラを固定で圧接するため、常にローラの同じ場所が接触することになり、局部的な汚れや摩耗によってクリーニングローラの寿命が短くなるという問題がある。
また、クリーニングローラを自転させることにより、接触する場所を移動することも可能であるが、この場合には、クリーニングローラを自転させる機構が必要となり、構成が複雑となってコストアップにつながるという問題があった。
【0004】
そこで本発明の目的は、クリーニングローラの回転方式と固定方式の利点を組み合わせて有効なクリーニング作用とクリーニングローラ等の長寿命化を図ることが可能なヘッドクリーニング機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、回転ドラムに設けられた磁気ヘッドにクリーニングローラを接触させてクリーニングを行うヘッドクリーニング機構において、前記クリーニングローラを回転ドラムに追従して回転自在な状態で磁気ヘッドに接触させる第1のクリーニングモードと、前記クリーニングローラの回転をロックした状態で前記クリーニングローラを磁気ヘッドに接触させる第2のクリーニングモードと、前記クリーニングローラにその回転方向に複数の係合部を有する係合部材を設けるとともに、前記クリーニングローラを回転自在に支持した支持部材に前記係合部材の係合部に選択的に係合して前記クリーニングローラの回転をロックするロック部材と、前記ロック部材の位置を前記係合部材に対して接離する方向に切り換える切り換え機構とを有し、前記ロック部材と係合部材とを離間させることにより前記第1のクリーニングモードによるクリーニングを行い、前記ロック部材と係合部材とを係合させることにより前記第2のクリーニングモードによるクリーニングを行うようにし、前記第1のクリーニングモードと前記第2のクリーニングモードとで、異なる駆動機構により前記クリーニングローラを前記回転ドラムに圧接させ、前記異なる駆動機構にそれぞれ応じた異なる圧接力で前記クリーニングローラを前記回転ドラムに圧接させることを特徴とする。
【0006】
本発明のヘッドクリーニング機構において、第1のクリーニングモードでは、クリーニングローラを回転ドラムに追従して回転自在な状態で磁気ヘッドに接触させることにより回転方式によってヘッドのクリーニングを行う。
また、第2のクリーニングモードでは、クリーニングローラを固定した状態で磁気ヘッドに接触させることにより固定方式によってヘッドのクリーニングを行う。
したがって、第1のクリーニングモードでは、クリーニングローラを回転させながらクリーニングを行うことにより、クリーニングローラと磁気ヘッドの接触場所が適宜に変化することになる。
一方、第2のクリーニングモードでは、クリーニングローラを固定させてクリーニングを行うことにより、クリーニングローラと磁気ヘッドの十分な接触圧力を得ることができ、有効なクリーニングを行うことができる。
このため、第1のクリーニングモードと第2のクリーニングモードを組み合わせることにより、十分な接触圧力による効率の良いクリーニング効果が得られるとともに、クリーニングローラと磁気ヘッドの接触場所が偏ることなく、クリーニングローラの長寿命化を図ることが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるヘッドクリーニング機構の実施の形態を説明する。
図1〜図12は、本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図であり、図13及び図14は、本実施の形態によるヘッドクリーニング機構が設けられるビデオテープレコーダの構成を示す説明図である。
【0008】
まず、本実施の形態によるヘッドクリーニング機構の説明に先立って図13及び図14に示すビデオテープレコーダの構成について説明する。
本例のビデオテープレコーダは、小型のテープカセットと大型のテープカセットを兼用する構成のものであり、テープカセットのテープ101は引き出しアーム110A、110Bによって引き出された後、リング111上のガイド112、113、114によって回転ドラム(以下、ドラムという)115に巻き付けられる。
テープ101は、リール116及び117に直結したモータ(図示せず)、及びピンチローラ118に圧接されたキャプスタン119の回転によって駆動され、固定ヘッド120、121の信号でドラム115側の磁気ヘッドとの位相を組み合わせ、信号を記録する。
そして、このようなビデオテープレコーダにおいて、本例のヘッドクリーニング機構のアセンブリ130は、ドラム115の上方に配置されたベースに固体され、クリーニングローラをドラム115の外周部に近接して支持している。
そして、ドラム115のテープがラップしないエリアを利用して、テープ走行中も含めた制御により、外部コントロール信号に応じたタイミングで間欠的にドラム115側に移動させ、磁気ヘッドのクリーニングを行うものである。
【0009】
以下、図1〜図12に基づいて、本例におけるヘッドクリーニング機構の構造及び動作について説明する。
まず、本例のヘッドクリーニング機構において、ドラム支え1に固定されたCL基台2には、レバー軸3とアーム軸4がカシメ等によって固着されている。
また、CL基台2には、プランジャ5、6がネジ7によって取り付けられている。
プランジャ5は、クリーニングローラ19を回転方式(第1のクリーニングモード)で用いる場合にクリーニングローラ19をドラムに圧接させるための駆動源である。
また、プランジャ6は、クリーニングローラ19を固定方式(第2のクリーニングモード)で用いる場合にクリーニングローラ19をドラムに圧接させるとともに、クリーニングローラ19にロックをかけるための駆動源である。
【0010】
また、レバー軸3には、ブレーキレバー8及びローラレバー9が取り付けられている。これらブレーキレバー8及びローラレバー9は、それぞれプランジャ5、6と結合しており、プランジャ5が作動するとブレーキレバー8がレバー軸3を支点として回動変位し、プランジャ6が作動するとローラレバー9がレバー軸3を支点として回動変位する。
ローラレバー9には、ラチェット軸10が圧入固定されており、このラチェット軸10には送り爪11が取り付けられ、また、捩りコイルバネ12が装着されている。
送り爪11は、アーム軸4に取り付けられたラチェット13のギア部に噛合しており、ローラレバー9が回動することにより、ラチェット13を回動させる。
【0011】
また、ラチェット13には、カム溝13Aが形成されており、このカム溝13Aには、カムピン14が係合している。このカムピン14は、CL基板2にネジ止めされたカム板16にカシメ等により固着されたものであり、ラチェット13が回動すると、カム溝13Aとカムピン14の案内により、ラチェット13がアーム軸4に沿って上下動するようになっている。
このラチェット13には、ローラアーム17が装着されており、ラチェット13の上下動に追従して上下動するようになっている。なお、ローラアーム17の基端側には、アーム軸4が挿通され、ラチェット13を軸方向に挟む一対の係合片17A、17Bを有し、これら係合片17A、17Bの間にラチェット13が配置されることにより、ローラアーム17とラチェット13が一体に上下動する構造となっている。
【0012】
また、このローラアーム17は、引っ張りコイルバネ18を介してローラレバー9とつながっており、ローラレバー9及び引っ張りコイルバネ18を介してプランジャ6の駆動力が作用するようになっている。
また、板バネ15はカム板16とともに、CL基台2にネジ止めされており、この板バネ15の先端部がラチェット13の爪に係合することにより、ラチェット13の逆回転を防止するようになっている。
【0013】
ローラアーム17の先端側はドラム115側に延在しており、この先端部にはローラ軸28がカシメ等により固着されている。このローラ軸28は、クリーニング効果を向上させるため、磁気ヘッドに対してクリーニングローラ19を斜め圧接するように一定のアジマスを有して支持されている。
そして、このローラ軸28には、ギア(係合部材)19Aを同軸上に一体化したクリーニングローラ19が取り付けられ、キャップ20で止められている。
クリーニングローラ19は、例えば円環状の不織布を軸方向に積層したものであり、ギア19Aは例えば平歯車状のものである。
また、クリーニングローラ19とローラ軸28との間にはボールベアリング28Aが介在しており、クリーニングローラ19の円滑な回転を得るようになっている。
【0014】
また、アーム軸4にはブレーキアーム21が取り付けられている。このブレーキアーム21は、引っ張りコイルバネ22を介してブレーキレバー8とつながっており、ブレーキレバー8及び引っ張りコイルバネ22を介してプランジャ5の駆動力が作用するようになっている。
このブレーキアーム21の先端部には、クリーニングローラ19のギア19Aに係合する爪部(ロック部材)21Aが設けられている。この爪部21Aは、ブレーキアーム21の変位によってクリーニングローラ19のギア19Aに係合または離脱するものであり、この爪部21Aがクリーニングローラ19のギア19Aに係合した状態では、クリーニングローラ19の回転がロックされた状態となり、固定方式によるクリーニングを行う。また、この爪部21Aがクリーニングローラ19のギア19Aから離脱した状態では、クリーニングローラ19が回転自在な状態となり、回転方式によるクリーニングを行う。
【0015】
次に、以上のようなクリーニング機構の動作について、図11及び図12を用いて説明する。
本例のクリーニング機構は、上述したブレーキアーム21の爪部21Aをクリーニングローラ19のギア19Aより離脱させて回転方式によるクリーニングを行う第1のクリーニングモードと、ブレーキアーム21の爪部21Aをクリーニングローラ19のギア19Aに係合させて固定方式によるクリーニングを行う第2のクリーニングモードとを有しており、これらを2つのプランジャ5、6の選択的なオン、オフ動作によって実現するものである。
【0016】
まず、回転方式(第1のクリーニングモード)では、制御回路(図示せず)から出力される所定のパルス長を有するタイミング信号に基づいてプランジャ5をオンする。このプランジャ5をオンすると、図11に示すように、ローラレバー8及び引っ張りコイルバネ18によってローラアーム17が引かれ、クリーニングローラ19がドラム115に圧接する。
そして、クリーニングローラ19がドラム115に圧接すると、ローラレバー9とローラアーム17の間に隙間aができ、この状態で引っ張りコイルバネ18によって圧接力が発生する。
このようにして、引っ張りコイルバネ18の圧接力を用いた回転方式によるクリーニングを所定の時間だけ行う。
この後、タイミング信号に基づいてプランジャ5をオフすると、クリーニングローラ19は、引っ張りコイルバネ24の作用によってローラレバー9及びローラアーム17により所定の位置に引き戻され、1回のクリーニング動作が終了する。
【0017】
一方、固定方式(第2のクリーニングモード)では、制御回路から出力される所定のパルス長を有するタイミング信号に基づいてプランジャ6をオンする。このプランジャ6をオンすると、図12に示すように、ブレーキアーム21が動作し、ブレーキアーム21の爪部21Aがクリーニングローラ19のギア19Aに係合する。これによりクリーニングローラ19の回転をロックし、そのままローラアーム17を押してクリーニングローラ19をドラム115に圧接させる。
そして、クリーニングローラ19がドラム115に圧接すると、ブレーキレバー8とブレーキアーム21の間に隙間bができ、この状態で引っ張りコイルバネ21によって圧接力が発生する。
このようにして、引っ張りコイルバネ21の圧接力を用いた固定方式によるクリーニングを所定の時間だけ行う。
この後、タイミング信号に基づいてプランジャ6をオフすると、引っ張りコイルバネ23によってブレーキレバー8及びブレーキアーム21は所定の位置に引き戻され、クリーニングローラ19は、引っ張りコイルバネ24の作用によってローラレバー9及びローラアーム17により所定の位置に引き戻され、1回のクリーニング動作が終了する。
【0018】
以上のように本例のクリーニング機構では、1つのクリーニングローラ19をクリーニング力の弱い回転方式(第1のクリーニングモード)とクリーニング力の強い固定方式(第2のクリーニングモード)とで使い分けることができ、クリーニング力を切り換えて最適なヘッドクリーニングを行うことができる。
そして、回転方式と固定方式とで2つの機能を最適な圧接仕様(圧接時間、圧接回数、圧接インターバル)に設定することができ、有効なクリーニング効果とクリーニングローラやプランジャの長寿命化が可能となる。
特に上述した本例では、回転方式と固定方式とで異なるアームを動作させて実行することから、それぞれの任意の圧接力を設定でき、最適な圧接仕様を容易に設定することが可能である。
【0019】
なお、本件出願人は、同種のヘッドクリーニング機構において、クリーニングローラの回転に摩擦制動をかけることにより、クリーニングローラと磁気ヘッドとの相対速度を変化させ、クリーニングローラと磁気ヘッドの接触圧を調整する方法を提案している(例えば特開平10−64026号公報)。
この構成では、クリーニング時の圧接力はほぼ一定となるが、本発明の構成で固定時と回転時の2つの圧接力でクリーニングを行うことができ、この点で異なる構成、及び作用効果を有するものである。
また、上記のような摩擦制動機構を設けたクリーニングローラを本発明のヘッドクリーニング機構と組み合わせるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のヘッドクリーニング機構では、クリーニングローラをドラムに追従して回転自在な状態で磁気ヘッドに接触させる第1のクリーニングモードとクリーニングローラを固定した状態で磁気ヘッドに接触させる第2のクリーニングモードとを有することを特徴とする。
このため、第1のクリーニングモードと第2のクリーニングモードを組み合わせることにより、十分な接触圧力による効率の良いクリーニング効果が得られるとともに、クリーニングローラと磁気ヘッドの接触場所が偏ることなく、クリーニングローラの長寿命化を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図10】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図12】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構における各部の構成を示す説明図である。
【図13】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構が設けられるビデオテープレコーダの構成を示す説明図である。
【図14】本発明の実施の形態によるヘッドクリーニング機構が設けられるビデオテープレコーダの構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1……ドラム支え、2……CL基台、3……レバー軸、4……アーム軸、5、6……プランジャ、8……ブレーキレバー、9……ローラレバー、13……ラチェット、17……ローラアーム、18、22、23、24……引っ張りコイルバネ、19……クリーニングローラ、21……ブレーキアーム、115……ドラム。
Claims (3)
- 回転ドラムに設けられた磁気ヘッドにクリーニングローラを接触させてクリーニングを行うヘッドクリーニング機構において、前記クリーニングローラを回転ドラムに追従して回転自在な状態で磁気ヘッドに接触させる第1のクリーニングモードと、前記クリーニングローラの回転をロックした状態で前記クリーニングローラを磁気ヘッドに接触させる第2のクリーニングモードと、
前記クリーニングローラにその回転方向に複数の係合部を有する係合部材を設けるとともに、前記クリーニングローラを回転自在に支持した支持部材に前記係合部材の係合部に選択的に係合して前記クリーニングローラの回転をロックするロック部材と、前記ロック部材の位置を前記係合部材に対して接離する方向に切り換える切り換え機構と
を有し、
前記ロック部材と係合部材とを離間させることにより前記第1のクリーニングモードによるクリーニングを行い、前記ロック部材と係合部材とを係合させることにより前記第2のクリーニングモードによるクリーニングを行うようにし、
前記第1のクリーニングモードと前記第2のクリーニングモードとで、異なる駆動機構により前記クリーニングローラを前記回転ドラムに圧接させ、前記異なる駆動機構にそれぞれ応じた異なる圧接力で前記クリーニングローラを前記回転ドラムに圧接させる
ことを特徴とするヘッドクリーニング機構。 - 前記係合部材はクリーニングローラと同軸上に結合されたギヤであり、前記ロック部材は前記ギヤの溝に係合する部材であることを特徴とする請求項1記載のヘッドクリーニング機構。
- 前記クリーニングローラを間欠的に前記磁気ヘッドに接触させてクリーニングを行うことを特徴とする請求項1記載のヘッドクリーニング機構。
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