JP4267802B2 - 電極材料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として内燃機関用点火プラグ等の電極,溶接用電極等に用いられる電極材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの高圧縮比化、ターボチャージャ等での過給による充填効率向上などにより、内燃機関用点火プラグにとって、エンジン内の条件がより一層過酷になってきている。すなわち、エンジン内がさらに高温化し、さらには、ガソリン・エアー混合ガスの圧縮燃焼と同ガスの排気吸入による著しい温度変化の繰り返しや、エンジンの高出力化による振動などが加わり、これに伴って、プラグ電極に対する要求特性がますます厳しくなってきた。そこで、かかる要求に対応する為、耐熱性に優れたW及びCrを主材料とする含有する合金が検討されている。
【0003】
このような合金として、例えば、特公昭53−41087号には、タングステンを主材料とし、ニッケル0.5〜12重量%,鉄0.5〜8重量%,モリブデン0.5〜25重量%、並びにCr、Ni,Fe,Mo、その他の添加物を含み、かつ添加物の総量が15重量%以下の高温用タングステン基合金が開示されている。このものは、この添加物の含有により、W−Ni−Fe−Mo合金よりもさらに高い高温特性を得ることができる。
【0004】
また、26重量%以下のWと30重量%未満のCrを含む耐酸化性を有する耐熱合金も特公昭54−33212号、特開昭51−136521号、特公昭55−40653号に開示されている。一方、スパークプラグ用電極材料としては、Cr15〜40重量%、残部をWとするタングステン合金が、特開昭61−26748号に開示されている。この材料は、800〜1000℃に耐える耐酸化性の電極として、使用が期待される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特公昭53−41087号の高温用タングステン合金にあっては、Crの含有量が少なく酸化雰囲気での加熱による酸化が大きく、耐酸化性が不十分であった。また、特公昭54−33212号、特開昭51−136521号、特公昭55−40653号に開示されている26重量%以下のWと30重量%未満のCrを含む耐酸化性耐熱合金にあっては、W量が少ないため1900℃以下で溶融してしまい、耐火花消耗性が不十分であった。またCr量も30重量%未満と小さく、耐酸化性も不十分であった。従って、これらに開示されている材料は、高い耐酸化性を要求されるスパークプラグ用電極材料として、適当とはいえないものであった。
【0006】
さらには、特開昭61−26748号に開示されているタングステン合金よりなる電極材料は、800〜1200℃での耐酸化性が著しく向上するが、焼結温度が1300〜1400℃と低いため、焼結密度も理論密度の50〜80重量%低くなっている。このため、組織的欠陥が多く、内部まで酸化が進行し易く、耐酸化性に問題があった。
【0007】
本発明は、耐酸化性,耐火花消耗性に優れ、焼結密度の高いスパークプラグ用電極材料や溶接用電極として最適なW−Cr基合金を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、Wを35重量%以上、Crを30重量%〜60重量%含有し、Ni又はFeのうち少なくとも一種を0.3重量%乃至2.0重量%の範囲で添加し、さらにSi又はAlのうち少なくとも一種を5重量%以下添加するとともに、Wの一部をMo又はNbのうち少なくとも一種と置換し、かつMo又はNbの含有量を5重量%以下としたW−Cr基合金からなる電極材料である。
【0009】
この構成にあって、耐火花消耗性を得るため、Wを主成分とし、その含有量を35重量%以上としている。
【0010】
次に1000℃以上の高温での耐酸化性向上のためにCrの含有量は30重量%以上とし、上限は60重量%以下とする。Cr量が60重量%以上となると、溶融温度が低下し、耐火花消耗性は低下し、好ましくない。
【0011】
さらに、Wよりも低融点である、Ni及びFeの少なくとも一種を添加することにより、より低温で液相を形成させ、液相焼成を促進することが可能となり、焼結密度は85%以上が得られる。
【0012】
またSi,Alの少なくとも一種を5重量%まで添加することにより高温で、より良好で安定な酸化被膜が形成され、耐酸化性の向上がみられる。ただし、5重量%を越えると、合金の脆化が著しく、加工性が悪くなる。
【0013】
上述の成分からなるW−Cr基合金は、水素ガス中あるいは、真空中等の非酸化性雰囲気で1600〜2700℃の温度範囲で焼結が行われる。液相焼結を十分に促進させるためには、1600℃以上の温度が必要であり、焼結中の雰囲気による酸化あるいは浸炭を防ぐためには、2700℃以下とする必要があるからである。
【0014】
ここで、Wの一部をMo又はNbのうち少なくとも一種と置換し、かつMo又はNbの含有量を5重量%以下とすることができる。すなわち、耐火花消耗性を得るため、Wを主成分とし、その含有量を35重量%以上とするが、このWの一部は、ごく少量であれば、高融点で特性の似通った、MoあるいはNbの少なくとも一種と置き換えることができる。ただし、MoあるいはNbの含有量が5重量%を越えると、溶融温度の低下により耐火花消耗性が低下することもあるので、MoあるいはNbの含有量が5重量%以下が望ましい。
【0015】
以上のW−Cr基合金は、高温での耐酸化性、耐火花消耗性が高く、かつ高焼結密度を有し、主にスパークプラグ用電極材料として最適である。
【0016】
【発明の実施の形態】
添付図面に従って本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明が適用される内燃機関用スパークプラグ1を示すものである。ここで、この内燃機関用スパークプラグ1は、端子部2,絶縁部3及び主体金具4を備えてなり、該主体金具4の下部には内燃機関等のエンジンヘッドに螺合するための取付け螺子5が形成される。さらに先端には中心電極6と、接地電極7とが設けられている。そしてこの接地電極4と中心電極6との間に火花放電ギャップを形成するようにしている。
【0017】
本発明に係る電極材料は、この接地電極4及び中心電極6の材料として用いられる。
【0018】
図2は、スパークプラグ用電極材料として用いるW−Cr基合金にあって、その成分を変えた試料1〜試料19の特性を示すものであり、夫々酸化揮発性、火花消耗性、及び焼結密度を判定した。かかる図2にあって、酸化揮発性は残量率(%)により定めた。またその判定基準は次の表で示すとおりである。
【0019】
【表1】
Figure 0004267802
【0020】
この各試料に係るW−Cr基合金は、水素ガス中あるいは、真空中等の非酸化性雰囲気で1600〜2700℃の温度範囲で焼結を行なった。ここで液相焼結を十分に促進させるためには、1600℃以上の温度が必要である。また、2700℃以下とするのは焼結中の雰囲気による酸化あるいは浸炭を防ぐためである。
【0021】
ここで、本発明にあっては、特に耐酸化性のすぐれた材料を提供しようとするものであるから、酸化揮発性については優判定のもの、耐火花消耗性及び焼結密度については可以上のものを範囲内とした。
【0022】
この図2にあって各試料と判定との関係と、その総合評価につき説明する。
ここで試料1〜試料6,9はW−Cr−Ni−Fe合金であり、Niを0.5重量%、Feを0.3重量%とし、Crを変化させると共に、その残り(Cが微小に含有)をWとしたものである。ここで、試料1は、Crが少なく、このため酸化揮発性(耐酸化性)が不良であった。その他の試料2〜6,9は、酸化揮発性が良好(可又は良)ではあるものの、上述した近年の過酷な条件化における使用を前提とすると、従来を越える特性(優)とは言い難いものであった。従って、試料1〜試料6,9はその総合評価としていずれも範囲外とすべきものであった。
【0023】
一方、試料7,8はAlを3重量%添加したものであるが、この添加により、酸化揮発性が向上し、優判定となった。ここで試料7は、Moを5.0重量%添加したものであり、試料8は、Nbを5.0重量%添加したものである。ところで試料10は、Nbを5.0重量%添加し、Niを1.0重量%、Feを0.5重量%としたものであるが、酸化揮発性が充分ではなかった。また試料11は、、Niを1.5重量%、Feを0.7重量%とし、試料12は、Niを2.0重量%、Feを1.0重量%としたものであるが、同じく酸化揮発性が充分とはならなかった。従って、試料7,試料8はいずれも総合評価として適正であり、かつ試料10〜12はいずれも範囲外とすべきものであった。
【0024】
ところで、試料13〜19は、夫々Si又はAlのいずれか、又は両方を含有し、かつCrを40重量%,Niを0.5重量%、Feを0.3重量%としたものであるが、いずれも、酸化揮発性が優判定となった。ただし、試料15は、火花放電性と、焼結密度が不良であった。また、試料18は、耐火花消耗性が不良であった。この結果、試料13,14及び試料16,17,19は総合評価として範囲内であり、試料15,18は範囲外とすべきものであった。
【0025】
上述の各結果に基づき、各成分の好ましい範囲を検討する。
各試料にあっては、いずれも、耐火花消耗性を得るため、Wを主成分としている。ただし、Wを主成分とするために、その含有量は35重量%以上とする必要がある。
【0026】
1000℃以上の高温での耐酸化性向上のためにCrの含有量は30重量%以上(試料1を除外)とし、上限は60重量%以下とする。Cr量が60重量%以上となると、溶融温度が低下し、耐火花消耗性は低下するから好ましくないからである。
【0027】
さらに、Ni及びFeはWよりも低融点であり、そこで、Ni及びFeの少なくとも一種を添加することにより、より低温で液相を形成させ、液相焼成を促進することが可能となり、焼結密度は85%以上が得られる。
【0028】
またSi,Alの少なくとも一種を5重量%まで添加する(試料7,8,13,14,16,17,19)ことにより高温で、より良好で安定な酸化被膜が形成され、耐酸化性の向上がみられる。ただし、5重量%を越える(試料15,18)と、合金の脆化が著しく、加工性が悪くなる。
【0029】
かかる結果を総合すると、Wを35重量%以上、Crを30重量%〜60重量%含有し、Ni又はFeのうち少なくとも一種を添加し、さらにSi又はAlのうち少なくとも一種を5重量%以下添加したW−Cr基合金からなるスパークプラグ用電極材料にあっては、高温での耐酸化性、耐火花消耗性が高く、かつ高焼結密度を有することとなり、近年の過酷な条件で使用されるスパークプラグ用電極材料として最適である。
【0030】
一方、Wの一部は、ごく少量であれば、高融点で特性の似通った、MoあるいはNbの少なくとも一種と置き換えることができる。ただし、MoあるいはNbの含有量が5重量%を越えると、試料10のように、溶融温度の低下により耐火花消耗性が低下することもあるので、MoあるいはNbの含有量が5重量%以下が望ましい。すなわち、Wの一部をMo又はNbのうち少なくとも一種と置換し、かつMo又はNbの含有量を5重量%以下とした材料は、スパークプラグ用電極材料として好適である。尚、かかる電極材料は、スパークプラグに限定されるものではなく、溶接用電極等、他の電極材料としても用いられ得る。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、Wを35重量%以上、Crを30重量%〜60重量%含有し、Ni又はFeのうち少なくとも一種を添加し、さらにSi又はAlのうち少なくとも一種を5重量%以下添加したW−Cr基合金からなるスパークプラグや溶接用電極等に用いられる電極材料であり、このため、高温での耐酸化性、耐火花消耗性が高く、かつ高焼結密度を有し、スパークプラグ用電極材料等に最適である。この場合に、Wの一部をMo又はNbのうち少なくとも一種と置換し、かつMo又はNbの含有量を5重量%以下とした構成も同様の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関用スパークプラグ1の側面図である。
【図2】各試料の試験結果を示す図表である。
【符号の説明】
1 内燃機関用スパークプラグ
4 接地電極
6 中心電極

Claims (1)

  1. Wを35重量%以上、Crを30重量%〜60重量%含有し、Ni又はFeのうち少なくとも一種を0.3重量%乃至2.0重量%の範囲で添加し、さらにSi又はAlのうち少なくとも一種を5重量%以下添加するとともに、Wの一部をMo又はNbのうち少なくとも一種と置換し、かつMo又はNbの含有量を5重量%以下としたW−Cr基合金からなる電極材料。
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