JP4267416B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

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Description

本発明は半導体集積回路に係わり、特に、液晶表示パネルを制御駆動する半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線を削減した半導体集積回路に関する。
液晶表示装置は、超薄型、低電圧駆動、低消費電力の特徴を有しており、各種電子機器の表示デバイスとして数多く使用されている。この液晶表示装置の中で小型のものは、携帯用電卓、あるいは、ディジタル時計の表示デバイスとして使用され発展してきたが、近年携帯電話の表示デバイスとして新たな用途を開拓している。
このような携帯電話に使用される小型液晶表示装置としては、TN(Twisted Nematic )方式あるいはSTN(Super Twisted Nematic )方式の単純マトリック形液晶表示装置が用いられている。
そして、携帯電話に使用される単純マトリック形液晶表示装置の1つに、1個の半導体集積回路から構成され液晶表示パネル(LCD)を駆動制御するLCDコントローラと液晶表示パネル(LCD)とが、チップ・オン・ガラス(COG)方式(以下、チップ・オン・ガラス方式と称す。)で接続される液晶表示モジュールが公知である。
このチップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュールは、一対のガラス基板間に液晶を注入封止される液晶表示パネルを有し、当該液晶表示パネルを構成する一対のガラス基板の一方のガラス基板上に、1個の半導体集積回路からなるLCDコントローラ(LSI)が搭載される。
また、前記一方のガラス基板上には、LCDコントローラ(LSI)の液晶出力端子に接続され、LCDコントローラ(LSI)から液晶表示パネル(LCD)内の電極(セグメント電極およびコモン電極)に液晶駆動電圧(セグメント電圧およびコモン電圧)を出力する液晶出力配線、LCDコントローラ(LSI)の入出力端子に接続され、LCDコントローラ(LSI)に各種信号および電源電圧を入力し、LCDコントローラ(LSI)から各種信号を出力する入出力配線も一緒に形成される。この入出力配線は、前記一方のガラス基板の端部に引き出され、前記一方のガラス基板の端部でプリント配線基板と接続され、中央処理装置(CPU)等が搭載されるプリント回路基板と接続される。
このように、チップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュールでは、一枚のガラス基板上に、液晶表示パネル、LCDコントローラ(LSI)、液晶出力配線および入出力配線が形成されるので、液晶表示モジュールの外形寸法を小型化することが可能である。
なお、この種の液晶表示モジュールについては、下記特許文献1、2に記載されている。
特開平6−118433号 特開昭63−191130号
このチップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュールでは、一方のガラス基板上に形成される液晶出力配線は、液晶表示パネルと直接接続されるため、液晶出力配線の引き回し等の問題は生じない。
しかしながら、一般に、一方のガラス基板上に形成される入出力配線は、LCDコントローラ(LSI)の入出力端子からクロスすることなく、一方のガラス基板の端部に引き出されるため、LCDコントローラ(LSI)の入出力端子の並び順と、プリント回路基板の入出力端子との並び順が異なると、プリント回路基板内で、例えば、LCDコントローラ(LSI)に各種信号を供給する信号線と、LCDコントローラ(LSI)からの出力信号が供給される信号線とを、電源電位(VCC)あるいは基準電位(GND)等の電源配線とクロスさせる必要が生じる。そのため、プリント回路基板内で、複雑な引き回し配線を行う必要があった。
特に、LCDコントローラ(LSI)の内部状態(動作モードあるいはデバイスID情報)を変更するモード端子が設けられるLCDコントローラ(LSI)においては、当該モード端子に接続される入出力配線を含む全ての入出力配線を、クロスすることなく一方のガラス基板の端部に引き出し、当該モード端子をプリント配線基板を介して、プリント回路基板の電源電位(VCC)あるいは基準電位(GND)の電源配線に接続し、当該モード端子を、常時電源電位(VCC)にプルアップするか、基準電位(GND)にプルダウンしていた。
そのため、モード端子が設けられるLCDコントローラ(LSI)を搭載した液晶表示モジュールにおいては、一方のガラス基板上に数多くの入出力配線を形成する必要があり、入出力配線の配線パターンが複雑化し、入出力配線の配線パターンの自由度が損なわれ、さらに、プリント配線基板を介して接続されるプリント回路基板内でより複雑な引き回し配線を行う必要があった。
本発明の目的は、液晶表示パネルの電極を駆動する半導体集積回路の入出力端子の数を削減し、該半導体集積回路が搭載される基板の配線パターンを簡単にすることが可能な半導体集積回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線数を削減して、入出力配線の配線パターンをシンプルな配線パターンとし、入出力配線の配線パターンの自由度を向上させた液晶表示装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線数を削減して、外形寸法の小型化を図り、コストを低減させた液晶表示装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、外形寸法の小型化を図り、コストを低減させた携帯電話を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを駆動制御する半導体集積回路とを具備する液晶表示装置であって、前記半導体集積回路は、前記半導体集積回路の動作中に電源電位あるいは基準電位に固定されるモード端子を有する液晶表示装置において、前記半導体集積回路は、前記半導体集積回路の内部で、電源電位あるいは基準電位に接続される電源ダミー端子を備え、前記モード端子が前記電源ダミー端子に接続される。
前記モード端子は、複数個備えられ、前記複数のモード端子の間に、前記電源ダミー端子が配置される。
前記液晶表示パネルは、一対の絶縁基板を備え、前記一対の絶縁基板の一方の絶縁基板上に、前記半導体集積回路が搭載され、前記一対の絶縁基板上に形成された配線パターンにより、前記モード端子が前記電源ダミー端子と接続されている。
前記半導体集積回路は、前記半導体集積回路の内部の配線層により、互いに接続される複数のダミー端子を備える。
一対の絶縁基板を備える液晶表示パネルと、前記一対の絶縁基板の一方の絶縁基板上に前記液晶表示パネルを駆動制御する半導体集積回路とを具備する液晶表示装置であって、前記半導体集積回路は、前記半導体集積回路の動作中に電源電位あるいは基準電位に固定されるモード端子と、前記半導体集積回路の内部で電源電位あるいは基準電位に接続される電源ダミー端子とを備え、前記モード端子が前記電源ダミー端子に接続される液晶表示装置の製造方法において、前記一対の絶縁基板上に配線パターンを形成する工程と、前記一対の絶縁基板間に液晶を注入封止する工程と、前記一対の絶縁基板の一方の絶縁基板上に、前記半導体集積回路をボンディングし、前記一対の絶縁基板上に形成された配線パターンにより、前記モード端子と前記電源ダミー端子とを接続する工程とを、少なくとも具備する。
液晶表示パネルの電極を駆動制御する半導体集積回路であって、半導体集積回路の外部より第1電位を受ける電源端子と、半導体集積回路の内部で前記第1電位を受ける電源ダミー端子と、半導体集積回路の外部で電源ダミー端子と接続可能とされるモード端子とを有し、電源ダミー端子は、前電源端子よりもモード端子の近くに配置される。
前記手段によれば、液晶表示装置において、半導体集積回路が、その動作中に電源電位あるいは基準電位に固定されるモード端子を有し、当該モード端子を、半導体集積回路の内部で電源電位あるいは基準電位に接続される電源ダミー端子に接続する。これにより、半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線を削減することができ、液晶表示装置の外形寸法を小型化し、液晶表示装置のコストを低減することが可能となる。
前記手段によれば、複数のモード端子の間に、電源ダミー端子を配置するようにしたので、モード端子と電源ダミー端子とを簡単に接続することが可能となる。
前記手段によれば、絶縁基板上に形成された配線パターンにより、モード端子と電源ダミー端子とを接続するようにしたので、半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線を削減でき、これにより、絶縁基板上の入出力配線の配線パターンをシンプルな配線パターンにし、入出力配線の配線パターンの自由度を向上させることが可能となる。
前記手段によれば、半導体集積回路は、半導体集積回路の内部の配線層により、互いに接続される複数のダミー端子を備え、これにより、半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線のクロス配線が可能となる。
前記手段の液晶表示装置を携帯電話の表示手段として使用することにより、携帯電話の外形寸法を小型化、携帯電話のコストを低減することが可能となる。
本発明の構成について実施の形態とともに説明する。
なお、発明の実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態であるチップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュール(LCM)の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)は、液晶表示パネル(LCD)を具備する。この液晶表示パネル(LCD)は、シール材3を介して、互いに接着されたガラス基板1とガラス基板2との間に注入封止される液晶層を有する。
また、ガラス基板1上には、1個の大規模半導体集積回路からなるLCDコントローラ(LSI)が搭載され、さらに、ガラス基板1上には、LCDコントローラ(LSI)の液晶出力端子に接続され、LCDコントローラ(LSI)から液晶表示パネル(LCD)内の電極(セグメント電極およびコモン電極)に液晶駆動電圧(セグメント電圧およびコモン電圧)を出力する液晶出力配線、LCDコントローラ(LSI)の入出力端子に接続され、LCDコントローラ(LSI)に各種信号および電源電圧を入力し、LCDコントローラ(LSI)から各種信号を出力する入出力配線も一緒に形成される。この液晶出力配線および入出力配線は、透明導電膜(Indium-Tin-Oxide;ITO)で形成される。
この入出力配線は、ガラス基板1の端部に引き出され、ガラス基板1の端部でヒートシール(プリント配線基板)4と接続され、中央処理装置(CPU)等が搭載されるプリント回路基板と接続される。
ガラス基板1上に搭載されるLCDコントローラ(LSI)は、ガラス基板1上に形成される透明導電膜(ITO)(入出力配線、液晶出力配線)の上にフェースダウンされ、LCDコントローラ(LSI)のパッド部に蒸着されている金バンプにより、透明導電膜(ITO)と接続される。
図2は、図1の液晶表示パネル(LCD)の一例の概略構成を示す斜視図、図3は、図1の液晶表示パネル(LCD)の一例の概略構成を示す要部断面図である。
図2、図3に示す液晶表示パネル(LCD)は、STN方式の液晶表示パネルである。液晶表示パネル(LCD)は、図2、図3に示すように、液晶層10を基準にして、ガラス基板1側には帯状の透明導電膜(ITO)からなる複数のセグメント電極11が形成され、ガラス基板2側には帯状の透明導電膜(ITO)からなる複数のコモン電極12が形成される。ガラス基板1の内側(液晶層側)には、複数のセグメント電極11、配向膜13とが順次積層され、ガラス基板2の内側(液晶層側)には、複数のコモン電極12、配向膜14とが順次積層される。また、ガラス基板1の外側には、偏光板15および位相差板17が形成され、ガラス基板2の外側には、偏光板16が形成される。
セグメント電極11とコモン電極12とは互いに直交し、セグメント電極11とコモン電極12との交差部が画素領域を構成する。
なお、液晶層10の中に、液晶層10のギャップ長を一定にするスペーサを配置することも可能である。また、図2、図3に示す液晶表示パネル(LCD)において、ガラス基板2の下側に、液晶表示パネル(LCD)を照射するバックライトが備えられる。
図4は、図1の液晶表示パネル(LCD)の他の例の概略構成を示す要部断面図である。
図4に示す液晶表示パネル(LCD)は、反射形TN方式の液晶表示パネルである。
図4に示す液晶表示パネル(LCD)の内部の構成は、図3に示す液晶表示パネル(LCD)と同じであるが、図4に示す液晶表示パネル(LCD)では、ガラス基板1の外側に偏光板15が形成され、ガラス基板2の外側に、偏光板16および反射板18が形成される。
図5は、ガラス基板1上の透明導電膜(ITO)の配線パターンを、セグメント電極11およびコモン電極12と対応付けて示す平面図である。
同図中において、点線枠で示した部分に、LCDコントローラ(LSI)がフェースダウンされ、LCDコントローラ(LSI)のパッド部に蒸着されている金バンプにより、透明導電膜(ITO)と接続される。LCDコントローラ(LSI)から、液晶表示パネル(LCD)内のセグメント電極11にセグメント電圧およびコモン電極12にコモン電圧を供給する液晶出力配線は、セグメント側液晶出力配線20とコモン側液晶出力配線21の2つに分割される。
セグメント側液晶出力配線20の大部分は、液晶表示パネル(LCD)内のセグメント電極11と連続して一体的に形成されており、セグメント側液晶出力配線20の液晶表示パネル(LCD)内の部分がセグメント電極11を構成する。コモン側液晶出力配線21は、上側のコモン側液晶出力配線21aと下側のコモン側液晶出力配線21bとの2つに分割され、セグメント側液晶出力配線20の一部およびコモン側液晶出力配線(21a,21b)は、シール材3に設けられた接続領域25を介して各コモン電極12と接続される。
図6は、図5に示す接続領域25の一例の概略構成を示す図である。
同図に示す例では、シール材3中に銀ペースト(AGP)が形成され、これにより、コモン側液晶出力配線(21a,21b)(またはセグメント側液晶出力配線20の一部)からシール材3中の銀ペースト材(AGP)を介して、コモン電極12にコモン電圧を印加するようにしたものである。この場合に、シール材3および銀ペースト材(AGP)は、公知のスクリーン印刷により形成することができる。
図7は、図5に示す接続領域25の他の例の概略構成を示す図である。
同図に示す例では、シール材3に異方性導電材料で形成されるシール材3を使用し、コモン側液晶出力配線(21a,21b)(またはセグメント側液晶出力配線20の一部)からシール材3を介して、コモン電極12にコモン電圧を印加するようにしたものである。
この異方性導電材料で形成されるシール材3としては、例えば、導電性ビーズ31が分散された合成樹脂を使用することができる。この場合に、合成樹脂に分散される導電性ビーズ31の分散量を適切に設定することにより、接続領域25において、隣接するコモン側液晶出力配線(21a,21b)およびコモン電極12間での短絡を防ぐことが可能である。
図7に示す導電性ビーズ31としては、透明導電膜を塗布したビーズ、金属粉を塗布したビーズ、カーボンを塗布したビーズ、あるいは、金属製のビーズ等の導電性を有するビーズであれば、全て使用可能である。また、図7において、導電性ビーズ31の代わりに、導電性ファイバ(ACF)を用いることもできる。
図5において、入出力配線22は、ガラス基板1の端部に引き出され、ガラス基板1の端部でヒートシール4と接続される。また、入出力配線22の中の電源電位(VCC)配線は、LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分に幅広く形成された第1の領域23を有し、同様に、入出力配線22の中の基準電位(GND)配線は、LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分に幅広く形成された第2の領域24を有する。
なお、図5において、25は後述するLCDコントローラ(LSI)のパッド間を接続するパッド間接続配線である。
図8、図9は、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)の製造方法の一例を説明するための要部断面図である。
次に、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)の製造方法の一例を図8、図9を用いて説明する。
(1)工程1
ガラス基板1およびガラス基板2を洗浄する。(図8(a))
(2)工程2
ガラス基板2の上に蒸着、スパッタ等によりITO膜を形成し、その後、ホトリソグラフィ技術でコモン電極12を形成する。同様に、ガラス基板1上にセグメント電極11、液晶出力配線(セグメント側液晶出力配線20、コモン側液晶出力配線21)、入出力配線22、第1の領域23、第2の領域24およびパッド間接続配線25を形成する。(図8(b))
(3)工程3
ガラス基板1上のセグメント電極11およびガラス基板2上のコモン電極12の表面を含む、ガラス基板1およびガラス基板2の表示面全体に配向膜(13,14)を形成した後、ラビング処理を施す。(図8(c))
(4)工程4
ガラス基板1の外周辺部にシール剤3を塗布する。(図8(d))
(5)工程5
ガラス基板1とガラス基板2とのパターン面を合わせ、ガラス基板(1,2)の外面を加圧した状態で加熱しシール材3を硬化させ、ガラス基板1とガラス基板2とを接着シールする。(図8(e))
(6)工程6
シール材3の開口部30から液晶層10を注入し、開口部30をエポキシ樹脂等で封止し、その後、ガラス基板1の外側に、偏光板15および位相差板17を形成し、また、ガラス基板2の外側に、偏光板16を形成する。(図9(f))
(7)工程7
ガラス基板1とLCDコントローラ(LSI)とを位置決めし、LCDコントローラ(LSI)をガラス基板1上にフェースダウンしボンディングにより、LCDコントローラ(LSI)のパッド部に蒸着されている金バンプを、ガラス基板1上に形成された透明導電膜(ITO)と接続する。これにより、LCDコントローラ(LSI)の各パッド部を、液晶出力配線(セグメント側液晶出力配線20、コモン側液晶出力配線21)、入出力配線22、およびパッド間接続配線25に接続する。(図9(g))
(8)工程8
ガラス基板1の端部に引き出された入出力配線22とヒートシール4とを位置決めし、ヒートツールで加圧・加熱して、ガラス基板1の端部にヒートシール4を接続する。その後、露出する部分に絶縁性樹脂、例えば、ポリイミド系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂を塗布し、保護膜を形成する。(図9(h))
図10は、本実施の形態のLCDコントローラ(LSI)内の機能モジュールの配置と、入出力端子の配置を示す図である。
同図において、コモンドライバブロック44およびセグメントドライバブロック45は、液晶表示パネル(LCD)に画像を時分割駆動で表示するためのブロックである。コモンドライバブロック44は、端子(COM1〜COM32,COMS2)から液晶表示パネル(LCD)内のコモン電極11にコモン電圧を出力する。セグメントドライバブロック45は、端子(SEG1〜SEG60)から液晶表示パネル(LCD)内のセグメント電極11にセグメント電圧を出力する。
アナウシイエータ表示部ブロック46は、液晶表示パネル(LCD)にアイコンまたはマークをスタティック駆動で表示するためのブロックであり、端子(ACOM1)から液晶表示パネル(LCD)内のコモン電極12の一部にスタティック駆動コモン電圧を、端子(ASEG1〜ASEG12)から液晶表示パネル(LCD)内のセグメント電極11の一部にスタティック駆動セグメント電圧を出力する。
オペアンプブロック48は、端子(OPOFF)に基準電位(GND)が入力されると、電源電位(VCC)と第2の基準電位(VEE)との間を分圧し5レベルの液晶駆動電圧(V1〜V5)を出力する。端子(OPOFF)に電源電位(VCC)が入力されると、オペアンプブロック48はOFFとなり、端子(V1OUT〜V5OUT)に外部から5レベルの液晶駆動電圧(V1〜V5)が入力される。ここで、端子(VREFP)、端子(VREF)および端子(VREFM)は、液晶駆動電圧に応じて内蔵オペアンプの駆動能力を調整する端子である。
昇圧回路ブロック49は、端子(VCI)に入力される電圧を、2倍(または3倍)に昇圧して、端子(V5OUT2)(または端子(V5OUT3))から出力する。この端子(V5OUT2)(または端子(V5OUT3))と端子(VEE)と外部で接続することにより、LCDコントローラ(LSI)内の第2基準電位(VEE)となる。なお、昇圧回路ブロック49を使用する場合には、端子(C1)と端子(C2)との間に昇圧コンデンサが接続される。
発振回路ブロック50は、端子(OSC1)と端子(OSC2)との間に抵抗を接続することにより、LCDコントローラ(LSI)内部で使用されるクロック信号を生成する。また、LCDコントローラ(LSI)内部で使用されるクロック信号として外部クロック信号を使用する場合には、端子(OSC1)に外部クロック信号を入力する。
低耐圧バッファブロック47には、入出力信号の入出力バッファ回路が配置され、低耐圧論理ロジックブロック51には、各種レジスタあるいは制御回路等が配置され、また、ROMブロック52およびRAMブロック53には、ROMおよびRAMのメモリが配置される。
キースキャン回路制御ブロック54は、例えば、携帯電話におけるキー入力状態を検出する制御ブロックであり、端子(KST0〜KST7)から時分割にストローブ信号を出力し、端子(KIN0〜KIN3)からストローブ信号に同期してキー状態を取り込む。
端子(IM)は、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)と中央処理装置(CPU)とのシリアルインタフェースモードを選択する端子である。この端子(IM)に電源電位(VCC)を印加すると、クロック同期シリアルインタフェースモードとなり、この端子(IM)に基準電位(VEE)を印加すると、I Cバスインタフェースモードとなる。また、I Cバスインタフェースモード時に、端子(ID1/CS*)および端子(ID0)は、LCDコントローラ(LSI)に割り付けたデバイスIDコードの下位2ビットを設定する端子となる。また、シリアルインタフェースモード時に、端子(ID1/CS*)はチップ選択信号が入力される端子、端子(ID0)は、LCDコントローラ(LSI)に割り付けたデバイスIDコードの下位1ビットを設定する端子となる。
LCDコントローラ(LSI)に割り付けたデバイスIDコードの下位ビットを設定するためには、この端子(ID1/CS*)あるいは端子(ID0)に、必ず電源電位(VCC)あるいは基準電位(VEE)を印加する必要がある。
以降、この端子(IM)、端子(ID1/CS*)および端子(ID0)を、モード端子41と称する。
このモード端子41に印加される電位は、図11に示すように、CMOSインバータ回路42を介して、モード選択回路43に入力され、当該モード端子41に印加される電位に応じて、モード選択回路43は、LCDコントローラ(LSI)の内部状態(動作モードまたはデバイスID情報)を変更する。このモード選択回路43に関係する回路モジュールは、図10に示すようにモード端子41の近くに配置される。
図10では、このモード端子41の隣に、例えば、端子(IM)と端子(ID0)との間、端子(ID0)と端子(ID1/CS*)との間に2個の電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)が配置される。この電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)は、LCDコントローラ(LSI)内部で電源電位(VCC)の電源配線と接続されている。したがって、パッド間接続配線25により、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)を、電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)に接続することにより、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)に電源電位(VCC)を印加することができる。また、第2の接続領域24が、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)に近接して設けられるので、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)を、第2の接続領域24に接続することにより、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)に基準電源電位(GND)を印加することができる。これにより、ガラス基板1上の入出力配線22の本数を低減することができる。
図12は、本実施の形態のLCDコントローラ(LSI)内部の機能ブロックを示すブロック図である。
図10に示すコモンドライバブロック44は、コモンシフトレジスタ101とコモンドライバ102とを具備する。コモンシフトレジスタ101は、タイミング発生回路110から入力される出力タイミング制御用タイミング信号に基づき、1水平走査時間毎に駆動されるコモン電極12を選択する。コモンドライバ102は、前記選択されたコモン電極12およびそれ以外のコモン電極12に対して、液晶駆動電圧選択回路106から供給される異なる電圧レベルの液晶駆動電圧の内から所定の液晶駆動電圧を選択して出力する。
図10に示すセグメントドライバブロック45は、セグメントシフトレジスタ103、ラッチ回路104およびセグメントドライバ105を具備する。セグメントシフトレジスタ103は、タイミング発生回路110から入力される表示デ−タラッチ用タイミング信号に基づき、表示データ取り込み用信号を生成する。ラッチ回路104は、当該表示データ取り込み用信号に基づき、表示データをラッチし、出力タイミング制御用タイミング信号に基づき、前記ラッチした表示データをセグメントドライバ105に出力する。セグメントドライバ105は、1水平分の表示データが「1」あるいは「0」の各セグメント電極11に対して、当該表示データに基づき、液晶駆動電圧選択回路106から供給される異なる電圧レベルの液晶駆動電圧の内から所定の液晶駆動電圧を選択して出力する。
図13は、本実施の形態の時分割駆動方法において、セグメント電極11に印加されるセグメント電圧およびコモン電極12に印加されるコモン電圧の一例を説明するための図である。
本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)では、液晶層10に直流電圧が印加されないように、複数のセグメント電極11に印加されるセグメント電圧と、複数のコモン電極12とに印加されるコモン電圧とを所定の周期で反転させる、いわゆる交流化駆動方式が採用される。
図13に示す例では、例えば、負極性(表示データ「1」のセグメント電極11に印加されるセグメント電圧が、コモン電極12に印加されるコモン電圧よりも低電圧)の場合に、表示データ「1」の各セグメント電極11には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV5のセグメント電圧が、表示データ「0」の各セグメント電極11には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV3のセグメント電圧が印加され、また、選択されたコモン電極12には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV6のコモン電圧が、非選択のコモン電極12には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV4のコモン電圧が印加される。
また、正極性(表示データ「1」のセグメント電極11に印加されるセグメント電圧が、コモン電極12に印加されるコモン電圧よりも高電圧)の場合に、表示データ「1」の各セグメント電極11には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV6のセグメント電圧が、表示データ「0」の各セグメント電極11には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV2のセグメント電圧が印加され、選択されたコモン電極12には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV5のコモン電圧が印加され、非選択のコモン電極12には、液晶駆動電圧選択回路106から供給されるV1のコモン電圧が印加される。
図10に示すアナウンシエータ表示ブロック46は、アナウンシエータドレイバ108を具備する。アナウンシエータドレイバ108は、端子(ASEG1〜ASEG12)に接続されるセグメント電極11の内で、選択されたセグメント電極11に対して、図14(b)の電圧波形のセグメント電圧を、端子(ASEG1〜ASEG12)に接続される非選択のセグメント電極11に対して、図14(a)の電圧波形のセグメント電圧を出力する。また、端子(ACOM1)に接続されるコモン電極12に対して、図14(c)の電圧波形のコモン電圧を出力する。
これにより、端子(ASEG1〜ASEG12)に接続される非選択のセグメント電極11と、端子(ACOM1)に接続されるコモン電極12との間の液晶層10には液晶駆動電圧が印加されず、端子(ASEG1〜ASEG12)に接続される選択されたセグメント電極11と、端子(ACOM1)に接続されるコモン電極12との間の液晶層10には、2×(Vcc−AGND )の電位差の液晶駆動電圧が印加される。
図10に示すオペアンプブロック48は、5個の抵抗(121〜125)と1個の可変抵抗126と直列に接続された直列抵抗回路と、当該直列回路の接続点に接続される5個のボルテージホロワ回路(131〜135)とを具備する。端子(OPOFF)に基準電位(GND)が入力されると、電源電位(VCC)と第2の基準電位(VEE)との間を分圧し、各ボルテージホロワ回路(131〜135)から5レベルの液晶駆動電圧(V1〜V5)を出力する。
この5レベルの液晶駆動電圧(V1〜V5)と、電源電位(VCC)(V6の液晶駆動電圧)とが、液晶駆動電圧選択回路106に出力される。
昇圧回路111およびクロック信号発生回路112は、図10に示す昇圧回路ブロック49および発振回路ブロック50を構成する。
キャラクタジェネレータROM(153)は、8ビットの文字コードから5×8ビットの文字パターンを発生する。このキャラクタジェネレータROM(153)は、図10に示すROMブロック52に設けられる。
表示データRAM(154)は、8ビットの文字コードを記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)である。キャラクタジェネレータRAM(152)は、ユーザがプログラムで自由に文字パターンが書き替えられるユーザフォント用ランダムアクセスメモリ(RAM)である。セグメントRAM(151)は、ユーザプログラムで自由にアイコンあるいはマーク等のセグメントを制御するランダムアクセスメモリ(RAM)である。この表示データRAM(154)、キャラクタジェネレータRAM(152)およびセグメントRAM(151)は、図10に示すRAMブロック53に設けられる。
カーソル・ブリンク制御回路118は、カーソルを点滅または白黒反転させる回路である。カーソル・ブリンク制御回路118、セグメントRAM(151)、キャラクタジェネレータRAM(152)およびキャラクタジェネレータROM(153)からの表示用データ(ドットデータ)は、並直変換回路107で直列データに変換され、ラッチ回路104に送出される。この並直変換回路107およびカーソル・ブリンク制御回路118は、図10に示す低耐圧論理ロジックブロック51に設けられる。
シリアルインタフェース113は、端子(IM)への印加電圧により、クロック同期シリアルインタフェースモードと、I Cバスインタフェースモードとが選択される。中央処理装置(CPU)からシリアルインタフェース113を介して送信されるアドレス情報とデータとは、インストラクションレジスタ151とデータレジスタ153に記憶される。このインストラクションレジスタ151に記憶されたアドレス情報は、インストラクションデコーダ116において、表示データRAM(154)のアドレス情報と、セグメントRAM(151)、キャラクタジェネレータRAM(152)およびキャラクタジェネレータROM(153)のアドレス情報とに振り分けられる。
インストラクションデコーダ116で振り分けられたセグメントRAM(151)、キャラクタジェネレータRAM(152)およびキャラクタジェネレータROM(153)のアドレス情報は、アドレスカウンタ117に入力される。このアドレスカウンタ117により、セグメントRAM(151)、キャラクタジェネレータRAM(152)およびキャラクタジェネレータROM(153)がアクセスされる。
このインストラクションデコーダ116、アドレスカウンタ117、インストラクションレジスタ151、データレジスタ153およびビジィフラグ152は、図10に示す低耐圧論理ロジックブロック51に設けられる。
LED出力ポート119は、端子(LED0〜LED2)に接続される3本のLED駆動ポートと、端子(PORT0〜PORT2)に接続される3本の汎用出力ポートを具備する。端子(LED0〜LED2)に接続される発光ダイオードの点灯等は、シリアルインタフェース113を経由して制御可能である。このLED出力ポート119は、図10に示す低耐圧論理ロジックブロック51に設けられる。
タイミング発生回路110は、クロック信号発生回路112からのクロック信号により、コモンシフトレジスタ101、セグメントシフトレジスタ103、ラッチ回路104、表示データRAM(154)、キャラクタジェネレータRAM(152)、セグメントRAM(151)等の内部回路を動作させるためのタイミング信号を生成する。このタイミング発生回路110は、図10に示す低耐圧論理ロジックブロック51に設けられる。
図10に示すキースキャン回路制御ブロック54は、キースキャンタイミング制御回路115とキースキャンレジスタ114と具備する。
図15は、本実施の形態の半導体集積回路(LSI)内部の電源配線を示す図である。
同図において、61は電源電位(VCC)の電源配線、62は第2の基準電位(VEE)の電源配線、63は基準電位(GND)の電源配線、64は第3の基準電位(AGND)の電源配線である。図15に示すように、各電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)は、電源配線61に接続されている。
図16は、LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分のガラス基板1上の透明導電膜(ITO)のより具体的な配線パターンの一例を、LCDコントローラ(LSI)と対応させて示す図である。
同図において、電源電位端子(VCC)80に電源電位(VCC)が、基準電位端子(GND)82に、基準電位(GND)が入力される。端子(OPOFF)は、第2の領域24を介して基準電位端子(GND)82に接続される。したがって、オペアンプブロック48は、電源電位(VCC)と第2の基準電位(VEE)との間を分圧し、各ボルテージホロワ回路から5レベルの液晶駆動電圧(V1〜V5)を出力する。
また、端子(VCI)は、LCDコントローラ(LSI)の外側のガラス基板1上に形成された透明導電膜(ITO)により、電源電位端子(VCC)80に接続されている。したがって、昇圧回路ブロック49は、電源電位(VCC)を3倍に昇圧して端子(V5OUT3)から出力する。この端子(V5OUT3)は、LCDコントローラ(LSI)の外側のガラス基板1上に形成された透明導電膜(ITO)により、第2の基準電位(VEE)入力端子である端子(VEE)に接続されている。
モード端子41の1つである端子(IM)は、第2の接続領域24を介して基準電位端子(GND)82に接続されている。したがって、図16に示す配線パターン上に搭載されるLCDコントローラ(LSI)は、中央処理装置(CPU)との間で、I Cバスインタフェースモードでデータの送受信を行う。また、モード端子41の1つである端子(ID1/CS*)は、パッド間接続配線25により電源ダミー端子(VCCDUMMY2)に接続され、モード端子41の1つである端子(ID0)は、第2の接続領域24を介して基準電圧端子(GND)82に接続されている。
図16において、第1の接続領域23は、左上の電源端子(VCC)81にも接続されている。これは、左上の電源端子(VCC)81には、LCDコントローラ(LSI)内部で、図15に示す電源配線61と接続されない異なる電源電位(VCC)の電源配線(図15に図示せず)と接続されているためである。第2の接続領域24は、中央の基準電源端子(GND)83にも接続されている。これは、図15に示すように、基準電位(GND)の電源配線63が、LCDコントローラ(LSI)内部で2分割され、LCDコントローラ(LSI)内部で基準電位(GND)の電源配線63が互いに接続されていないためである。
なお、図16において、端子(DMY15〜DAY18)はダミー端子、78はAl(アルミニウム)ジャンパー配線である。この端子(DMY15〜DAY18)と、Alジャンパー配線78を設ける理由については後述する。
図17は、図16に示す端子(ID1/CS*)と電源ダミー端子(VCCDUMMY2)との接続部A−A’のLCDコントローラ(LSI)を含めた断面構造を示す図である。
同図に示すように、端子(ID1/CS*)は、Al(アルミニウム)パッド部74と、透明導電膜(ITO)との接続を可能とするための金バンプ77とで形成される。電源ダミー端子(VCCDUMMY2)は、Alパッド部75と、金バンプ77とで形成される。この場合に、金バンプ77は、例えば、蒸着により形成される。
このように、Alパッド部74→金バンプ77→パッド間接続配線(透明導電膜(ITO))→金バンプ77→Alパッド部75の経路で、端子(ID1/CS*)と電源ダミー端子(VCCDUMMY2)とが接続される。なお、図17において、71はウエハ基板、72はフィールド酸化膜(選択酸化珪素膜)、73は層間膜、76は保護膜(パッシベーション膜)である。
図18は、LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分のガラス基板1上の透明導電膜(ITO)のより具体的な配線パターンの他の例を、LCDコントローラ(LSI)と対応させて示す図である。
同図において、電源電位端子(VCC)85に電源電位(VCC)が、基準電位端子(GND)87に、基準電位(GND)が入力される。前記した如く、電源端子(VCC)85と中央の電源電位端子(VCC)86とは、LCDコントローラ(LSI)内部で接続されていない。同じく、基準電位端子(GND)87と中央の基準電位端子(GND)88とは、LCDコントローラ(LSI)内部で接続されていない。
この場合に、図16のように、LCDコントローラ(LSI)の外側のガラス基板1上に形成された透明導電膜(ITO)により、電源端子(VCC)85と中央の電源電位端子(VCC)86とを接続すればよいが、LCDコントローラ(LSI)が搭載されるガラス基板1上に形成された透明導電膜(ITO)により、電源端子(VCC)85と中央の電源電位端子(VCC)86とを接続したい場合も考えられる。
しかしながら、この場合には、第1の接続領域23と第2の接続領域24とをクロスさせる必要がある。そのため、図18に示す例では、第3の接続領域23aを設け、第3の接続領域23aと第1の接続領域23とを、LCDコントローラ(LSI)内部に設けたAlジャンパー配線78で接続する。それ以外の構成は、図16の配線パターンと同じである。
図19は、図18に示すダミー端子(DAY16)とダミー端子(DAY17)との接続部B−B’のLCDコントローラ(LSI)を含めた断面構造を示す図である。
同図に示すように、ダミー端子(DAY16)とダミー端子(DAY17)は、Alジャンパー配線78を介して互いに接続されている。したがって、第3の接続領域23a→金バンプ77→Alジャンパ→配線78→金バンプ77→第1の接続領域23の経路で、電源端子(VCC)85と中央の電源電位端子(VCC)86とが接続される。
図16、図18から理解できるように、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)では、LCDコントローラ(LSI)に電源電圧を供給する電源配線を、LCDコントローラ(LSI)の中央部だけでなく、LCDコントローラ(LSI)の端部(上端あるいは下端)からも引き出して、ヒートシール4と接続することができる。したがって、携帯機器に実装されるプリント回路基板の電源配線に合わせて、液晶表示モジュール(LCM)の電源配線を入れ替えることができ、携帯機器に実装される各種のプリント回路基板に対応することが可能となる。
本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)は、例えば、携帯電話の1つであるPHSシステムの表示デバイスとして使用可能である。
図20は、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)が使用される従来のPHSシステムの概略構成を示すブロック図である。
同図に示すPHSシステムは、音声データの圧縮伸長を行うADPCMコーデック回路201、スピーカ202、マイク203、液晶表示パネル204、キーボード205、ディジタルデータを時分割多重化するTDMA回路206、登録されたID番号を格納するE PROM209、プログラムを記憶するROM208、SRAM207等のメモリ、無線のキャリア周波数を設定するPLL回路210、無線で送受信するためのRF回路211およびそれらを制御するマイコン212で構成される。
本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)は、図20に示す液晶表示パネル204として使用可能である。
図21は、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)が実装される携帯電話を説明するための図である。
本実施の形態液晶表示モジュール(LCM)は、ヒートシール4により中央処理装置(CPU)が搭載されるプリント回路基板92と接続され、携帯電話91に実装される。
以上説明したように、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)では、端子(IM)および端子(ID0)を、第2の接続領域24に接続し、端子(ID1/CS*)を、パッド間接続配線25により、電源ダミー端子(VCCDUMMY2)に接続している。
これにより、端子(IM)、端子(ID0)および端子(ID1/CS*)を、入出力配線22でガラス基板1の端部に引き出し、ヒートシール4と接続する必要がなくなる。したがって、ガラス基板1上の入出力配線22の本数を低減することが可能となる。
よって、ガラス基板1上の透明導電膜(ITO)からなる入出力配線の配線パターンにおいて、電源電位配線および基準電源配線と、通常の信号配線とが、ガラス基板1上でクロスしないシンプルな配線パターンとすることができる。これにより、入出力配線22の配線パターンを簡単化でき、それに伴い、液晶表示モジュール(LCM)を簡単に製造することが可能となり、液晶表示モジュール(LCM)のコストを低減することが可能となる。
また、ヒートシール4の面積を小さくでき、ヒートシール4のコストを低減することが可能となる。
また、液晶表示モジュール(LCM)に接続されるプリント配線回路基板内で、複雑な引き回し配線を行う必要が少なくなるので、プリント回路基板の面積の縮小、プリント回路基板のコストを低減することが可能となる。
また、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)では、LCDコントローラ(LSI)に電源電圧を供給する電源配線を、LCDコントローラ(LSI)の中央部だけでなく、LCDコントローラ(LSI)の端部(上端あるいは下端)からも引き出して、ヒートシール4と接続することができる。したがって、携帯機器に実装されるプリント回路基板の電源配線に合わせて、液晶表示モジュール(LCM)の電源配線を入れ替えることができ、携帯機器に実装される各種のプリント回路基板に対応することが可能となる。
したがって、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)では、電源配線の配線パターンの自由度を向上させることができる。
また、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)を携帯電話に実装することにより、携帯電話の小型化を図ることができ、コストを低減することが可能となる。
なお、本実施の形態では、本発明をチップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュール(LCM)に適用した実施の形態について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、図22に示すように、LCDコントローラと液晶表示パネル(LCD)とがチップ・オン・ボード(COB)方式で接続される液晶表示装置、あるいは、図23に示すように、LCDコントローラと液晶表示パネル(LCD)とがテープ・キャリア・パッケージ(TCP)方式で接続される液晶表示装置にも適用可能である。
また、液晶表示パネル(LCD)を構成するガラス基板(1,2)に代えて、ポリマフィルムを用いることも可能である。
また、電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)は、必ずしもモード端子41の隣に設置する必要はなく、パッド間配線25の配線パターンを図24に示す配線パターンとすることにより、電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)とモード端子41とは離れていてもよい。さらに、電源ダミー端子(VCCDUMMY1,VCCDUMMY2)に、LCDコントローラ(LSI)内部で基準電位(VGND)の電源配線と接続し、パッド間接続配線25でモード端子41に基準電位(VGND)を印加するようにしてもよい。
このように、本実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
液晶表示装置において、液晶表示パネルを駆動制御する半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線の本数を削減することができ、入出力配線の配線パターンをシンプルな配線パターンとし、入出力配線の配線パターンの自由度を向上させることが可能となる。これにより、液晶表示装置の小型化を図り、液晶表示装置コストを低減することが可能となる。
液晶表示装置に接続されるプリント配線基板の簡素化、部品点数の削減および小型化を図ることができ、これにより、プリント配線基板のコストを低減することが可能となる。
プリント配線基板を介して、液晶表示装置と接続されるプリント回路基板内での信号配線の引き回し配線が少なくなり、プリント回路基板の面積を小さくすることが可能となる。これにより、プリント回路基板のコストを低減することが可能となる。
本発明の液晶表示装置を携帯電話等の携帯機器に使用することにより、携帯機器の小型化を図ることができ、携帯機器のコストを低減することが可能となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその背景となった利用分野である携帯電話に使用される液晶表示装置に適用した場合について説明したが、それに限定されるものではなく、例えば、電話等の小型の通信機器、あるいは、小型の電子機器に使用可能である。
本発明の一実施の形態であるチップ・オン・ガラス方式の液晶表示モジュール(LCM)の概略構成を示すブロック図である。 図1の液晶表示パネル(LCD)の一例の概略構成を示す斜視図である。 図1の液晶表示パネル(LCD)の一例の概略構成を示す要部断面図である。 図1の液晶表示パネル(LCD)の他の例の概略構成を示す要部断面図である。 ガラス基板1上の透明導電膜(ITO)の配線パターンを、セグメント電極11およびコモン電極12と対応付けて示す平面図である。 図5に示す接続領域25の一例の概略構成を示す図である。 図5に示す接続領域25の他の例の概略構成を示す図である。 本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)の製造方法の一例を説明するための要部断面図である。 本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)の製造方拡の一例を説明するための要部断面図である。 本実施の形態のLCDコントローラ(LSI)内の機能モジュールの配置と、入出力端子の配置を示す図である。 本実施の形態のLCDコントローラ(LSI)のモード端子41に接続される内部回路の回路構成を示す回路図である。 本実施の形態のLCDコントローラ(LSI)内部の機能ブロックを示すブロック図である。 本実施の形態の時分割駆動方法において、セグメント電極11に印加されるセグメント電圧およびコモン電極12に印加されるコモン電圧の一例を説明するための図である。 本実施の形態のスタティック駆動方法において、セグメント電極11に印加されるセグメント電圧およびコモン電極12に印加されるコモン電圧を説明するための図である。 本実施の形態の半導体集積回路(LSI)内部の電源配線を示す図である。 LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分のガラス基板1上の透明導電膜(ITO)のより具体的な配線パターンの一例を、LCDコントローラ(LSI)と対応させて示す図である。 図16に示す端子(ID1/CS*)と電源ダミー端子(VCCDUMMY2)との接続部A−A’のLCDコントローラ(LSI)を含めた断面構造を示す断面図である。 LCDコントローラ(LSI)が搭載される部分のガラス基板1上の透明導電膜(ITO)のより具体的な配線パターンの他の例を、LCDコントローラ(LSI)と対応させて示す図である。 図18に示すダミー端子(DAY16)とダミー端子(DAY17)との接続部B−B’のLCDコントローラ(LSI)を含めた断面構造を示す断面図である。 本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)が使用される従来のPHSシステムの概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)が実装される携帯電話を説明するための図である。 本発明が適用可能なチップ・オン・ボード(COB)方式の液晶表示モジュール(LCM)を示す図である。 テープ・キャリア・パッケージ(TCP)方式の液晶表示モジュール(LCM)を示す図である。 本実施の形態のパッド間接続配線25の他の例を示す図である。

Claims (9)

  1. 1対の長辺および1対の短辺を有し、且つ、液晶表示パネルの電極を駆動制御する半導体集積回路であって、
    前記半導体集積回路は、
    前記液晶表示パネルの電極に駆動電圧を出力するための複数の第1端子と、
    外部装置から電源電位あるいは基準電位が供給される第2端子と、
    前記半導体集積回路内の配線層によって前記第2端子と接続される第3端子と、
    前記半導体集積回路の動作中に、前記電源電位あるいは前記基準電位に固定される第4端子とを有し、
    前記第3端子と前記第4端子の距離は、前記第2端子と前記第4端子の距離よりも近く、
    前記第4端子は、前記第4端子に印される電圧が前記電源電位であるか前記基準電位であるかによって、前記半導体集積回路で異なる動作モードを選択するための端子であり、
    前記複数の第1端子は、前記1対の長辺のうち一方側に配置され、且つ、前記長辺方向に沿って配置されており、
    前記第2、第3および第4端子は、前記1対の長辺のうち他方側に配置され、且つ、前記長辺方向に沿って配置されており、
    前記第1端子は第1バンプを含んで構成されており、前記第2端子は第2バンプを含んで構成されており、前記第3端子は第3バンプを含んで構成されており、前記第4端子は第4バンプを含んで構成されていることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 1対の長辺および1対の短辺を有し、且つ、液晶表示パネルの電極を駆動制御する半導体集積回路であって、
    前記半導体集積回路は、
    前記長辺方向に沿って延在する配線層と、
    前記液晶表示パネルの電極に駆動電圧を出力するための複数の第1端子と、
    外部装置から電源電位あるいは基準電位が供給される第2端子と、
    前記配線層と電気的に接続されることによって、前記第2端子と接続される第3端子と、
    前記半導体集積回路の動作中に、前記電源電位あるいは前記基準電位に固定される第4端子とを有し、
    前記第3端子と前記第4端子の距離は、前記第2端子と前記第4端子の距離よりも近く、
    前記第4端子は、前記第4端子に印される電圧が前記電源電位であるか前記基準電位であるかによって、前記半導体集積回路で異なる動作モードを選択するための端子であり、
    前記複数の第1端子は、前記1対の長辺のうち一方側に配置され、且つ、前記長辺方向に沿って配置されており、
    前記第2、第3および第4端子は、前記1対の長辺のうち他方側に配置され、且つ、前記長辺方向に沿って配置されており、
    前記第1端子は第1バンプを含んで構成されており、前記第2端子は第2バンプを含んで構成されており、前記第3端子は第3バンプを含んで構成されており、前記第4端子は第4バンプを含んで構成されていることを特徴とする半導体集積回路。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の半導体集積回路において、
    前記長辺方向において、前記第3端子と前記第4端子は隣接して配置されていることを特徴とする半導体集積回路。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第4端子は複数個備えられていることを特徴とする半導体集積回路。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記複数の第4端子の間に、前記第3端子が配置されていることを特徴とする半導体集積回路。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記異なる動作モードは、クロック同期シリアルインターフェイスモードと、ICバスインターフェイスモードであることを特徴とする半導体集積回路。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記半導体集積回路が前記液晶表示パネルと接続するための基板に搭載された際に、前記第4端子は、前記基板上に形成された配線パターンを介して、前記第3端子と接続されることを特徴とする半導体集積回路。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第1、第2、第3および第4バンプは、金を含む材料で形成されていることを特徴とする半導体集積回路。
  9. 請求項7に記載の半導体集積回路において、
    前記基板は、ガラス基板であることを特徴とする半導体集積回路。
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