JP4265623B2 - 動画再生装置 - Google Patents

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本発明は、動画再生装置に関し、特に早送り、及び早戻しの操作に関する。
従来から、動画コンテンツを再生する、例えば、ハードディスクレコーダ等の動画再生装置が知られている。ハードディスクレコーダは、記録媒体であるハードディスクを内蔵し、このハードディスクに記録された動画コンテンツの映像データ及び音声データを読み取り、映像信号及び音声信号としてテレビ等に送信する。
ハードディスクレコーダは、一般的に動画コンテンツの早送り及び早戻しを行う機能を有しており、ユーザがハードディスクレコーダの動作を制御するリモコン等に設けられた早送り又は早戻しボタン等を押下して動画コンテンツの再生開始ポイントを任意のポイントに移動させることにより早送り又は早戻しする。そのため、動画コンテンツを早送り、又は早戻しする場合、ユーザは早送り又は早戻しボタンを押下し続けることにより動画コンテンツの再生開始ポイントを目的のポイントまで移動させ、目的のポイントに到達したところで早送り又は早戻しボタンの押下をやめる等の操作を行う必要がある。従って、ハードディスクレコーダは動画コンテンツの早送り及び早戻しを迅速に行うことができない。また、ユーザは動画コンテンツの早送り及び早戻しを直感的に行うことができないので、操作に手間がかかる。
これに対して、特許文献1の発明は、押下げ式ボタンと、上下左右の4方向に押下可能な方向選択キーと、リングを横にした形状である回転式のジョグダイアルとからなる入力装置を備え、押下げ式ボタンが再生、停止、早送り、及び早戻しを指示する機能を有し、方向選択キーが音量変更を指示する機能を有し、ジョグダイアルがトラックの選択を指示する機能を有する情報処理装置である。
また、特許文献2の発明は、早送り再生ボタンや、早送りスピードを変化させるジョグダイアル等の操作入力部を備え、ジョグダイアルの回転角度に応じて、通常再生又は倍速再生を可能とする動画再生装置である。しかしながら、上記特許文献1及び2の発明では、上記の「早送り及び早戻しを迅速に行うことができない」という問題を解決することができない。
また、特許文献3の発明は、ジョイスティック状のレバーを上下左右に動かすことにより、動画の再生、早送り、及び早戻し等のすべての操作を行うことができる動画再生装置である。しかし、この特許文献3には、レバーを上下左右に動かすことにより早送り及び早戻し等を行う具体的な仕組みについて開示されていない。従って、上記特許文献3に記載された発明では、上記問題を解決することができない。
特開2003−15809号公報 特開2002−199345号公報 特開平08−235680号公報
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、動画コンテンツの早送り及び早戻しを迅速に行うことができ、また、動画コンテンツの早送り及び早戻しの際におけるユーザの操作の手間を軽減することができる動画再生装置を提供することを目的とする。
上述目的を達成するため、請求項1の発明は、動画コンテンツを再生するための再生手段と、ユーザにより前記動画コンテンツの再生指示などの操作を行うための操作手段と、装置各部を制御する制御手段とを備えた動画再生装置において、前記操作手段は、ユーザが操作することにより上下左右に傾けることが可能な傾斜入力手段と、ユーザにより傾けられた前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とを決定するための決定ボタンとを有し、ユーザが前記傾斜入力手段を上下左右のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したときに、前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とに応じたアナログ信号を出力するアナログ信号出力手段と、前記アナログ信号出力手段から出力された前記アナログ信号を受信するアナログ信号受信手段と、前記アナログ信号受信手段により受信された前記アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段により変換されたデジタル信号の内容に基づいて前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とを算出する傾斜算出手段と、前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツの再生開始ポイントを算出するポイント算出手段とをさらに備え、前記ポイント算出手段は、ユーザが前記傾斜入力手段を左右のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したときに、前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツの再生開始ポイントを算出し、ユーザが前記傾斜入力手段を上下のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したとき、前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツのチャプタ内における再生開始ポイントを算出し、前記制御手段は、前記ポイント算出手段により算出された前記動画コンテンツの再生開始ポイントから前記再生手段を用いて該動画コンテンツを再生するものである。
本発明によれば、傾けられた傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度との内容に応じた動画コンテンツの再生開始ポイントから動画コンテンツを再生することができるので、動画コンテンツの早送り及び早戻しを迅速に行うことができ、また、動画コンテンツの早送り及び早戻しの際におけるユーザの操作の手間を軽減することができる。
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1はリモコン(操作手段)により動画コンテンツの再生、早送り、及び早戻し等の操作を行うことができるハードディスクレコーダ2(動画再生装置)と、伝送ケーブル4を介してハードディスクレコーダ2に接続されるテレビ1とから構成される動画再生システムの外観を示し、図2はリモコン3の外観を示す。ハードディスクレコーダ2は再生した動画コンテンツに基づく映像信号及び音声信号をテレビ1に送信し、テレビ1はハードディスクレコーダ2から送信された映像信号をディスプレイ11に表示すると共に、音声信号をスピーカ12に出力する。なお、以下の説明において、図面の左側を「左」、右側を「右」という。
リモコン3は、ハードディスクレコーダ2に対して動画コンテンツの再生を指示するための再生ボタン32と、左右のいずれかに傾けることにより動画コンテンツの早送り、及び早戻しを選択する選択ボタン31(傾斜入力手段)と、選択ボタン31を傾けながら押下することにより動画コンテンツの早送り、及び早戻しを指示するための決定ボタン30と、その他の操作を指示するためのボタン33と、選択ボタン31の傾斜方向、及び傾斜角度に基づくアナログ信号を出力する出力部34(アナログ信号出力手段)とを有する。ユーザは、選択ボタン31を左に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの再生開始位置(再生開始位置ポイント)を現在の再生位置よりも戻す(早戻し)指示を行い、右に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの再生開始位置を現在の再生位置よりも進める(早送り)指示を行う。
次に、選択ボタン31の構成について、図3、及び図4を参照して説明する。図3、及び図4は前出の図2に示したリモコン3のA−A´線の側断面を示す。図3は傾けていない状態の選択ボタン31を示す。図4の実線で示した選択ボタン31aは左に30度傾けた状態を示し、図4の二点鎖線で示した選択ボタン31bは右に30度傾けた状態を示す。選択ボタン31は、左右方向に揺動可能な揺動部35を介してリモコン3と連結されており、図3に示した選択ボタン31と揺動部35とを一直線に結ぶ基準軸Cから左右対称にそれぞれ最大30度ずつ傾けることができる。左に30度傾いた状態の選択ボタン31aと揺動部35とを結ぶ直線を基準軸D、右に30度傾いた状態の選択ボタン31bと揺動部35とを結ぶ直線を基準軸Eとする。ユーザが選択ボタン31を左右いずれかの方向に傾けながら決定ボタン30(図2参照)を押下したとき、出力部34が選択ボタン31の傾斜方向と傾斜角度とを検出して、検出した内容に応じたアナログ信号を出力する。出力部34により出力された傾斜方向、及び傾斜角度に基づくアナログ信号は、ハードディスクレコーダ2に出力される。
次に、リモコン3の出力部34の構成について、図5を参照して説明する。出力部34は、選択ボタン31の傾斜方向及び傾斜角度の検出と、検出結果に基づくアナログ信号の出力とを行う検出制御部41と、パルス電荷を出力する出力端子42aと、電流を入力する入力端子42bとを備える。また、出力部34は、抵抗43、コンデンサ44、及びアース45と接続されている。検出制御部41は、パルス電荷を送信するためのパルス発生器41aと、コンデンサ44に蓄積された電荷が放電されるまでの時間をカウントする時間カウンタ器41bと、時間カウンタ器41bによりカウントされた結果に基づくアナログ信号を出力するアナログ信号出力部41cとを有する。選択ボタン31は、導線46を介して抵抗43と接続されており、導線46と抵抗43との接点を接点Sとする。導線46は、抵抗43と入力端子42bとの間に接続されている。
抵抗43は、出力端子42aと入力端子42bとの間に接続されている。コンデンサ44は、一端が入力端子42bと導線46の間に接続され、他端がアース45に接続されている。
パルス発生器41aによって発生したパルス電荷は出力端子42aから出力され、抵抗43と導線46を介してコンデンサ44に蓄積される。入力端子42bはコンデンサ44から放電された電荷を受け取り、時間カウンタ器41bがコンデンサ44の放電時間をカウントする。時間カウンタ器41bによりカウントされた放電時間に基づくアナログ信号をアナログ信号出力部41cが出力する。選択ボタン31を左右に傾けると、接点Sの位置が変化するため抵抗43の抵抗値が変化し、パルス電荷がコンデンサ44に流れるときの電流値が変化し、コンデンサ44から入力端子42bへの放電時間が変化するので、この放電時間の値に基づいて、出力部34は選択ボタン31の傾斜方向及び傾斜角度に応じたアナログ信号をハードディスクレコーダ2に出力する。
次に、ハードディスクレコーダ2の内部構成について、図6を参照して説明する。ハードディスクレコーダ2は、動画コンテンツを記録するためのハードディスク21(以下、HDDという)と、HDD21に対して動画コンテンツの読み込み、及び記録を行うアクセス部22と、再生した動画コンテンツの映像信号及び音声信号を伝送ケーブル4に出力する出力部26と、装置各部を制御する制御用マイコン24(制御手段)とを備える。また、ハードディスクレコーダ2は、制御用マイコン24の動作プログラムを格納するROM25と、リモコン3から出力された信号を受光し、制御用マイコン24へ出力するリモコン信号受光部23とをさらに備える。
制御用マイコン24は、請求項に記載の再生手段、アナログ信号受信手段、A/D変換手段、傾斜算出手段、及びポイント算出手段として機能する。また、制御用マイコン24は、動画コンテンツの早送りの制御、及び動画コンテンツの早戻しの制御を行う。
次に、選択ボタン31及び決定ボタン30を操作することにより動画コンテンツの早戻し又は早送りを行うときの処理の手順について、図7を参照して説明する。まず、ユーザが選択ボタン31を左右いずれかに傾けながら決定ボタン30を押下すると(S1)、リモコン3の出力部34により選択ボタン31の傾斜方向及び傾斜角度に基づくアナログ信号が出力され(S2)、リモコン3から出力されたアナログ信号をリモコン信号受光部23が受光し、制御用マイコン24はリモコン信号受光部23からアナログ信号を受信する(S3)。制御用マイコン24は受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し(S4)、変換したデジタル信号の内容に基づいて選択ボタン31の傾斜方向と傾斜角度の値を算出し(S5)、この算出結果に応じて動画コンテンツの再生開始位置を算出し(S6)、算出された動画コンテンツの再生開始位置から動画コンテンツを再生する(S7)。なお、上記S6における処理の詳細については後述する。
次に、前出の図7に示した再生開始位置の算出処理について、図8及び図9を参照して説明する。動画コンテンツの再生開始位置は、動画コンテンツの再生経過位置(動画コンテンツの開始位置(図8中の“0分”の位置)と現在の再生位置との間の時間の長さ)と、残り時間の長さとをそれぞれ選択ボタン31の傾斜角度で分割し、傾斜方向及び傾斜角度に応じて算出する。なお、ここではハードディスクレコーダ2が全60分間の動画コンテンツを再生している場合において、現在の再生経過位置が10分経過の時点であるときに、ユーザが選択ボタン31及び決定ボタン30を操作するものとする。
ユーザが選択ボタン31を左に半分(30度の半分の15度)倒しながら決定ボタン30を押下した場合、図8に示すように、再生経過位置の10分に対して半分である5分の時点が再生開始位置となる。ユーザが選択ボタン31を左にいっぱい(30度)倒しながら決定ボタン30を押下した場合、再生開始位置は0分の時点となる。
ユーザが選択ボタン31を右に半分(30度の半分の15度)倒しながら決定ボタン30を押下した場合、図9に示すように、残り時間50分の半分である25分と現在の再生経過位置である10分との合計である35分の時点が再生開始位置となる。ユーザが選択ボタン31を右にいっぱい(30度)倒しながら決定ボタン30を押下した場合、再生開始位置は60分の時点となる。
上記実施形態によれば、傾けられた選択ボタン31の傾斜方向と傾斜角度との内容に応じた動画コンテンツの再生開始位置から動画コンテンツを再生することができるので、動画コンテンツの早送り及び早戻しを迅速に行うことができ、また、動画コンテンツの早送り及び早戻しの際におけるユーザの操作の手間を軽減することができる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について、図面を参照して説明する。以下の説明において、図面の左側を「左」、右側を「右」、上側を「上」、下側を「下」という。図10は、本実施形態に係るハードディスクレコーダ2の操作を行うことができるリモコン3の外観を示す。なお、本実施形態はリモコン3が上下左右に傾けることができる選択ボタン51を有すること以外は、第1の実施形態に係るテレビ1、ハードディスクレコーダ2、及びリモコン3と同様であり、共通する部分については、その説明を省略する。
リモコン3の選択ボタン51は、上下に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの区切り(以下、チャプタという)内での再生位置の早送り又は早戻しを行うことができるものである。また、第1実施形態で示したリモコン3の選択ボタン31と同様に選択ボタン51を左右に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの早送り及び早戻しを行うことができる。
選択ボタン51を上下に操作することによりチャプタ内での再生位置の早送り又は早戻しを行うときの再生開始位置の算出処理は、第1の実施形態と同様に、選択ボタン51の傾斜方向と傾斜角度に応じて算出される。なお、選択ボタン51の傾斜方向と傾斜角度の検出、及び検出の手順は前出の図5、及び図7と同様である。
上記実施形態によれば、傾けられた選択ボタン51の上下左右の傾斜方向及び傾斜角度の内容に応じた動画コンテンツの再生開始位置から動画コンテンツを再生することができるので、動画コンテンツの早送り及び早戻しを迅速に行うことができ、また、ユーザによる動画コンテンツの再生開始位置からの早送り及び早戻しの操作の手間を軽減することができる。
なお、上記各実施形態では、請求項における動画再生装置が、ハードディスクレコーダ2である場合の例について説明したが、これに限られず、動画再生装置が、DVDやCDなどの記録媒体に記録されている動画コンテンツを読み取って再生、早送り、又は早戻しを行うDVDプレータ等であってもよい。
また、上記各実施形態では、動画コンテンツの早送り及び早戻しについて説明したが、これに限らず、映像を含まない音声コンテンツの早送り及び早戻しを行うものであってもよい。
また、上記各実施形態では、選択ボタン31を左に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの再生開始位置の早戻しの指示を行い、右に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツの再生開始位置の早送りの指示を行うものとしたが、これに限られず、早送り又は早戻しを行うための操作は、選択ボタン31を任意の傾斜方向に傾斜させる操作のみであってもよい。
また、第2の実施形態では、選択ボタン51を上下に傾けながら決定ボタン30を押下することにより動画コンテンツのチャプタ内での再生開始位置の早送り又は早戻しを行うものとしたが、これに限られず、早送り又は早戻しを行うための操作は、選択ボタン51を任意の傾斜方向に傾斜させる操作のみであってもよい。
本発明の第1の実施形態に係るハードディスクレコーダと、リモコンと、テレビとを含む動画再生システムの斜視図。 上記リモコンの外観を示す斜視図。 上記リモコンの図2のA−A´線断面図。 上記リモコンの選択ボタンの動作を説明するための側断面図。 上記リモコンの選択ボタンの傾斜方向と傾斜角度を測定する回路を示す回路図。 上記ハードディスクレコーダの内部構成を示すブロック図。 上記リモコンを用いて早送り又は早戻しを行うときのハードディスクレコーダとリモコンの処理の手順を示すフロチャート。 上記リモコンを用いて早戻しを行ったときの動画コンテンツの再生位置の説明図。 上記リモコンを用いて早送りを行ったときの動画コンテンツの再生位置の説明図。 本発明の第2の実施形態に係るリモコンの外観を示す斜視図。
符号の説明
2 ハードディスクレコーダ(動画再生装置)
3 リモコン(操作手段)
30 決定ボタン
31 選択ボタン(傾斜入力手段)
24 制御用マイコン(制御手段、アナログ信号受信手段、A/D変換手段、傾斜算出手段、ポイント算出手段)
34 出力部(アナログ出力手段)
51 選択ボタン(傾斜入力手段)

Claims (1)

  1. 動画コンテンツを再生するための再生手段と、
    ユーザにより前記動画コンテンツの再生指示などの操作を行うための操作手段と、
    装置各部を制御する制御手段とを備えた動画再生装置において、
    前記操作手段は、ユーザが操作することにより上下左右に傾けることが可能な傾斜入力手段と、
    ユーザにより傾けられた前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とを決定するための決定ボタンとを有し、
    ユーザが前記傾斜入力手段を上下左右のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したときに、前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とに応じたアナログ信号を出力するアナログ信号出力手段と、
    前記アナログ信号出力手段から出力された前記アナログ信号を受信するアナログ信号受信手段と、
    前記アナログ信号受信手段により受信された前記アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、
    前記A/D変換手段により変換されたデジタル信号の内容に基づいて前記傾斜入力手段の傾斜方向と傾斜角度とを算出する傾斜算出手段と、
    前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツの再生開始ポイントを算出するポイント算出手段とをさらに備え、
    前記ポイント算出手段は、
    ユーザが前記傾斜入力手段を左右のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したときに、前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツの再生開始ポイントを算出し、
    ユーザが前記傾斜入力手段を上下のいずれかに傾けながら前記決定ボタンを押下したとき、前記傾斜算出手段により算出された傾斜方向と傾斜角度との内容に応じて前記動画コンテンツのチャプタ内における再生開始ポイントを算出し、
    前記制御手段は、前記ポイント算出手段により算出された前記動画コンテンツの再生開始ポイントから前記再生手段を用いて該動画コンテンツを再生することを特徴とする動画再生装置。
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