JP2006323910A - ディスク再生装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 再生モードにおける機能切替えのためのキーと他の動作モードで使用されるキーを兼用する。
【解決手段】 制御部110を、HDD140の再生モードとは異なるモードで動作させる場合には、入力部130の複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、予め提示されている項目が選択される。再生モードで動作させる場合には、入力部130の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間でHDD140の動作モードの切替えをする。
【選択図】 図1
【解決手段】 制御部110を、HDD140の再生モードとは異なるモードで動作させる場合には、入力部130の複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、予め提示されている項目が選択される。再生モードで動作させる場合には、入力部130の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間でHDD140の動作モードの切替えをする。
【選択図】 図1
Description
この発明はディスク再生装置に関し、特に、再生についてのキー操作を簡略化し、操作キーの削減を図るディスク再生装置および方法に関する。
近年は、DVD(digital versatile disc)装置、HDD(Hard disk drive)などの録画機器は、多種多様な機能が搭載されているので、その分操作が複雑なる傾向がある。そのため、リモコン(リモートコントローラの略)のキーの数が多く、初心者のユーザはどのようにキー操作をしてよいのかわかりにくい。また、操作方法がわかった場合であっても操作すべきキーが離れている、また操作が連続している場合であっても、連続でキー操作しにくいなどの煩わしさがあった。このようなキー操作の改善が、特許文献1〜3に示される。
特開2004−254118号公報
特開2004−215281号公報
特開2003−297057号公報
上述したようなキー操作の煩わしさがあるにもかかわらず、いずれの特許文献も記録媒体の再生に供する機能を操作するためのキー操作の簡略化および操作キーの削減を具体的に提示しない。たとえば特許文献1には、上下左右方向の指示キーを再生モードにおいて記録媒体の再生に供する機能を有した操作キーとして兼用させることもできるとの開示はある。しかしながら、具体的にどのようにして兼用させるかについての記載はない。
また、特許文献2においては、再生モードにおける再生速度の切替が方向キーの操作によって指示されることが記載されている。しかし、再生モード中のさらなるモードの切替キーを方向キーで兼用するとの示唆はなされておらず、方向キーは単に再生速度設定の切替に兼用されているにすぎない。
また、特許文献3には、再生キーを押下した回数とタイミングに応じて、現在再生される画面から目的とする画面まで順方向または逆方向のサーチを実行する機能を提供しているが、上述したような方向キーを兼用することについての示唆はなされていない。
このように従来は、方向指示キーを何らかの動作を指示するためのキーとして兼用することは示唆されるが、如何に兼用するか、または兼用するにしても良好なユーザ操作性も提供するための具体的な提案はされていない。
それゆえにこの発明の目的は、再生モードにおける機能切替えのためのキーとして、他の動作モードで使用されるキーを兼用するディスク再生装置および方法を提供することである。
この発明のある局面に従うディスク再生装置は、ディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部とを備える。そして、ディスク再生装置を、再生部によりコンテンツを再生するための再生モードおよび再生モードとは異なるモードで動作させるための制御部をさらに備える。
制御部は、異なるモードで動作させる場合には、入力部の複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択手段と、ディスク再生装置を再生モードで動作させる場合には、再生部の動作モードを、入力部の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき指定する動作モード制御手段とを含む。
動作モード制御手段は、入力部の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で再生部の動作モードの切替え指定をするモード切替手段を有する。
したがって、再生モードにおける通常再生モードと複数のトリックプレイ間で再生部の動作モードを切替えるためのキーとして、再生モードとは異なる他の動作モードで項目選択のために使用される所定キー群を兼用することができるから、入力部に設けるキー数を少なくできて、入力部のコンパクト化が可能となる。
また、再生モードにおける動作モード切替のための入力部の所定キー群の操作を、異なる動作モードでの項目の選択操作と同じ感覚で行うことができて、所定キー群を兼用するとしてもユーザがキー操作にとまどうのを回避することができる。
好ましくは、再生部のディスクはハードディスクである。
好ましくは、モード切替手段は、所定キー群の第1キーが操作される毎に、所定期間キー操作がされないことを検出する検出手段を含み、検出手段により検出されない場合に、動作モードの切替え指定を実施する。
好ましくは、モード切替手段は、所定キー群の第1キーが操作される毎に、所定期間キー操作がされないことを検出する検出手段を含み、検出手段により検出されない場合に、動作モードの切替え指定を実施する。
したがって、再生モードでは、第1キーが操作され、かつ操作後所定期間、何らキー操作がされないとユーザは第1キー操作を確定したと判断できてモード切替を実施できる。これにより、確定しない間は、モード切替は実施されないのでユーザの意図しないモードへの切替を回避できる。
好ましくは、モード切替手段は、第1キーが操作される毎に、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で所定順番に従い動作モードの切替え指定を実施する。
したがって、再生モードでは、所定キー群の第1キーを操作する毎に、所定順番で動作モードを通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で切替えできる。
好ましくは、動作モード制御手段は、再生モードにおいて所定キー群の第2キーが操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、再生部の動作を停止させる。
再生モードでは、所定キー群の第2キーを操作するだけで、再生部の動作を動作モードのいかんにかかわらず停止させることができる。
好ましくは、動作モード制御手段は、動作モードが複数のトリックプレイモードのいずれかに切替え指定された場合には、所定キー群の第3キーが操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、動作モードを通常再生モードに切替える。
好ましくは、複数のトリックプレイモードには、スキップ再生モードが含まれて、動作モードがスキップ再生モードに切替え指定された場合には、所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、スキップすべき時間が示される。
したがって、モード切替して動作モードがスキップ再生モードとされた場合には、ユーザは所定種類のキーを操作することで、スキップ時間を指定できる。
好ましくは、動作モード制御手段は、所定種類のキーが操作される毎に、スキップすべき時間を更新する。
好ましくは、複数のトリックプレイモードには、早送りまたは巻戻しモードが含まれて、動作モードが早送りまたは巻戻しモードに切替え指定された場合には、所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、早送りまたは巻戻しの別と再生速度とが示される。
したがって、モード切替して動作モードが早送りまたは巻戻しモードとされた場合には、ユーザは所定種類のキーを操作することで、早送りまたは巻戻しの別と早送り速度または巻戻し速度を指定できる。
好ましくは、複数のトリックプレイモードには、スロー再生モードが含まれて、動作モードがスロー再生モードに切替え指定された場合には、所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、再生速度が示される。
したがって、モード切替して動作モードがスロー再生モードとされた場合には、ユーザは所定種類のキーを操作することで、スロー再生のための再生速度を指定できる。
好ましくは、複数のトリックプレイモードには、再生部の動作を一時停止させるための一時停止モードが含まれる。
好ましくは、動作モード制御手段は、モード切替手段により、複数のトリックプレイモードのうちから動作モードに対して切替え指定されたモードを識別する情報を表示する表示手段を有する。
したがって、動作モードが切替えされた場合には、切替えられたモードを識別する情報が表示されるので、ユーザはキー操作する毎に切替えられた動作モードの種別を操作しながら確認できる。
好ましくは、所定キー群のキーは隣接しているから、上述のモード切替指定または再生速度等の指定のキー操作では、入力部の離れたキー同士を操作することはなくなり、操作性は向上する。
好ましくは、所定キー群はカーソル移動のための移動方向の指示キーからなるので、上述のモード切替指定または再生速度等の指定のキー操作をカーソル移動操作と同様な感覚で操作できる。
この発明の他の局面に従うディスク再生方法は、ディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部と、再生部により前記コンテンツを再生するための再生モードおよび再生モードとは異なるモードで動作させるための制御部を備えるディスク再生装置におけるディスク再生方法であって、異なるモードで動作させる場合には、入力部の複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択ステップと、ディスク再生装置を再生モードで動作させる場合には、再生部の動作モードを、入力部の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき指定する動作モード制御ステップと、を含み、動作モード制御ステップは、入力部の所定キー群が操作されたことに応じて与えられる指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で再生部の動作モードの切換え指定をするモード切替ステップを有する。
本発明によれば、再生部の再生モードにおける動作モードを、通常再生モードと複数のトリックプレイ間で切替えて、機能を切替えるためのキーとして、再生モードとは異なる他の動作モードで項目選択のために使用される所定キー群を兼用することができる。それゆえ、入力部に設けるキー数を少なくできて、入力部のコンパクト化が可能となる。
また、再生モードにおける動作モード切替のための入力部の所定キー群の操作と、異なる動作モードでの項目の選択操作とを共通化できて、所定キー群を兼用するとしてもユーザがキー操作にとまどうのを回避することができる。
また所定キー群のキー操作で通常再生モードと複数のトリックプレイ間で切替えと、トリックプレイにおける再生速度または時間の指定、さらには動作の一時停止指定も可能であるから、これら指定を操作キーを所定キー群に限定できてユーザは操作しやすくなる。また、所定キー群は入力部において隣接して設けられるから、離れたキーを操作するという煩わしさを回避できる。特に、操作が連続している場合(モード切換えして、続いてスロー再生速度やスキップ時間を指定する場合)は、キーが隣接しているので操作し易くなり、速やかな指定が可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照し詳細に説明する。本実施の形態では、ディスク再生装置を例示するが、記録機能も有したディスク記録再生装置であっても同様に適用することができる。また、再生対象のディスクは、映像または映像と音声が記録されたディスクに限定されず、音楽データのみが記録されたディスクであってもよい。また、媒体はディスクに限定されず、テープ状であってもよい。
図1には本実施の形態に係るディスク再生装置100の構成が示される。ディスク再生装置100は、マイクロコンピュータなどからなり、ディスク再生装置100の各部を集中的に制御および管理するための制御部110を備える。制御部110はCPU(Central Processing Unit)111および各種データおよびプログラムを格納するメモリ150を有する。メモリ150に格納されるデータには、ディスク再生装置の現在の動作モードを示すモードデータ151、表示メッセージのためのデータ152、スキップ再生におけるスキップ時間を示すスキップ時間データT、早送り再生または早戻し(巻戻し)再生の場合の再生速度を示す速度データR1、およびスロー再生の場合の再生速度を示すスロー速度データR2が含まれる。
さらに、ディスク再生装置100は、外部から与えられる指示入力信号131を入力して、データに変換して制御部110に与える入力部134、赤外線変調されたリモコン信号121を受信して、受信したリモコン信号121を復調して復調結果に基づくリモコンコードを制御部110に出力する赤外線受光部120、時間を計時して、時間データを制御部110に与える計時回路126、HDD140、外部からDVD142が着脱自在に装着されて、装着されたDVD142について情報をアクセスするためのDVDドライバ141を備える。
さらにディスク再生装置100は、HDD140から、またはDVDドライバ141を介してDVD142から読出されたオーディオデータを入力し、デコードして出力するオーディオデコーダ164、オーディオデコーダ164から出力されたデータを入力しアナログ信号に変換して外部のスピーカ172に与えるD/A(digital/analog)変換部165を備える。スピーカ172からはHDD140またはDVD142から読出された音声データによる音声が出力される。
さらにディスク再生装置100は、HDD140から、またはDVDドライバ141を介してDVD142から読出された映像データを入力し、MPEG(motion picture experts group)に従ってデコードして出力するMPEGデコーダ161、MPEGデコーダ161から出力されたデータをアナログ信号に変換するD/A変換部163を有する合成部162、合成部162に対してOSD(on screen display)画像のためのOSD画像データを生成して出力するOSD画像生成部180を備える。OSD画像生成部180は、制御部110から与えられるデジタルデータに基づき絵や文字などのOSD画像データを生成し、生成した画像データを合成部162に与える。合成部162は、OSD画像生成部180から画像データが与えられる間は、当該画像データとMPEGデコーダ161から入力する映像データとを合成して出力するが、OSD画像生成部180から画像データが与えられていない場合には、MPEGデコーダ161から入力した映像データをそのまま出力する。D/A変換部163は、合成部180から出力されたデータを入力してアナログ信号に変換した後に表示部170に出力するので、表示部170には与えられる信号に基づく画面が表示される。表示部170においては、OSD画像生成部180から画像データが出力されていない場合には、HDD140またはDVD142から再生された映像のみが表示されるが、OSD画像生成部180から画像データが出力される場合には、再生された映像にOSD画像が重畳して表示される。
図2を参照して、リモコン信号121をディスク再生装置100に送信するリモコン200は、赤外線発光部260、液晶などからなる表示部270、およびキー部213(図3参照)を含む。
キー部213は、ディスク再生装置100の電源をオン/オフするためのスイッチ225、動作を停止させるために操作されるスイッチ227、上下左右の方向キー12U、12D、12Lおよび12R、操作内容を決定するための決定キー224、再生対象の記録媒体をHDD140に指定するために操作されるキー228またはDVD142に指定するために操作されるキー229、ディスク再生装置100のモードを切替えるため操作されるキー238、HDD140またはDVD142に記録されたコンテンツのタイトル一覧を表示するために操作されるキー226、音量を調節するために操作されるキー218および各種情報を入力するために操作されるテンキー206を備える。上下左右の方向キー12U、12D、12Lおよび12Rは一般に表示部170に表示のカーソルの移動方向を指定して移動させるためのキーであり、当該カーソル移動により表示された項目を選択することができる。
図3を参照してリモコン200の内部には、リモコン200の各部の動作を制御するためのマイクロコンピュータなどからなる制御部210、キー部213、キー部213の各キーに応じたリモコンコードを格納しているメモリ部211、表示部270および赤外線発光部260を備える。制御部210は、キー部213でキーの操作がなされると、操作されたキーに対応のリモコンコードを、メモリ部211から読出す。そして制御部210は読出したリモコンコードに基づき赤外線発光部260を制御するので、赤外線発光部260からは、リモコンコードに応じて赤外線変調されたリモコン信号121が出力される。
図4には、ディスク再生装置100を含んだシステムの外観が示される。ディスク再生装置100は、前面パネルにおいてDVD142が挿入される部分14、赤外線受光部120、ならびにユーザにより操作されるキー133およびキー部130を備える。キー133はリモコン200のキー226に対応する。キー部130は、リモコン200のスイッチ225に対応のスイッチ135、スイッチ227に対応のスイッチ132、上下左右の方向キー12U、12D、12Lおよび12Rに対応のキー13U、13D、13Lおよび13R、リモコン200のキー224に対応のキー13を含む。キー部130のキーまたはキー133を操作したことにより当該キーに対応の指示入力131が入力部134に出力される。また、ディスク再生装置100には、ケーブルを介してテレビジョン受像機101が接続される。テレビジョン受像機101は表示部170およびスピーカ172を備える。ここでは、ディスク再生装置100とテレビジョン受像機101とはケーブルで接続されるとしたが、無線により接続されるとしてもよい。
なお、ディスク再生装置100に対するユーザの指示は指示入力131またはリモコン信号121により与えられる。
図5には、たとえばHDD140に格納されたコンテンツのタイトルの一覧が表示部170に表示された状態が示される。CPU111は、キー226が操作されたことによるリモコン信号121またはキー133が操作されたことによる指示入力131の指示に基づき、DVD142またはHDD140から、記録された各種コンテンツのタイトルを読出し、OSD画像生成部180および合成部162を介して表示部170に図5のような画面を表示する。図5の画面では、DVD142またはHDD140に記録されたコンテンツのタイトルが一覧表示される。そして、画面の下段にはメッセージ173も併せて表示される。メッセージ173は、ユーザに対してリモコン200の方向キーまたはキー部130の方向キーを操作することにより図5の画面中のカーソルCRを移動させてタイトル一覧の中から所望のタイトル(コンテンツ)を選択するよう促す内容を示す。
ディスク再生装置100の動作を、図6〜図11のフローチャートに従い説明する。当該フローチャートに従う手順はプログラムとしてメモリ150に予め格納されており、CPU111がプログラムを読出し、実行することにより、図6〜図11に示された機能が実現される。以降は、再生対象の媒体をHDD140として、ユーザはリモコン200を操作して指示する場合を想定し説明するが、DVD142を再生対象としても、またキー部130を操作して指示するとしても、以下の手順は同様に適用できる。
(再生コンテンツの選択)
まず、再生対象となるコンテンツを方向キーを操作して選択する手順について図6を参照して説明する。
まず、再生対象となるコンテンツを方向キーを操作して選択する手順について図6を参照して説明する。
まず、ユーザはスイッチ225を操作して、ディスク再生装置100の電源をONすると、続いてタイトル一覧表示のためにキー226を操作するので、表示部172には図5のタイトル一覧が表示される(ステップT(以下、ステップは略す)1、T3)。ユーザは、メッセージ173に従い方向キー12U、12D、12Lおよび12Rを操作して所望のタイトルを選択する(T5)。選択されなければ(たとえば、計時回路126の計時結果に基づき一定時間方向キーが操作されなければ)、一連の処理は終了する。
一方、選択の操作がされると、次に決定キー224が操作されたか否かが判定される(T7)。決定キー224が操作されない間は、T5の方向キーの操作(タイトル選択)の有無が判定される。決定キー224が操作されると(T7でYES)、決定キー224が操作された時点で選択されているタイトルが再生対象のタイトルとして決定される(T7でYES)。その後、ユーザにより再度決定キー224が押下されると、すなわち選択したコンテンツの再生スタートが指示されると(T9でYES)、再生モードに移行する。再生スタートが指示されなければ(T9でNO)、一連の処理は終了する。
ここでは、処理T5およびT9で、タイトルの選択がされなかった、または再生スタートが指示されなかった場合は、一連の処理は終了するとしているが、何らかのエラー処理(適当な操作を促すためのメッセージ表示)をして、適当な操作がされなければ処理を終了するようにしてもよい。
このように、再生コンテンツの選択モードでは、方向指示キーは提示されている複数のコンテンツ(項目)から所望コンテンツの選択指示を入力するための機能を有する。
(再生モード)
ディスク再生装置100は、上述の再生コンテンツ選択モードとは異なる再生モードにおいて動作する場合には、方向指示キーは再生モードにおいて予め準備された複数のトリックプレイモードの切替えを指示するキーとしての機能を有する。当該機能を図7を参照して説明する。
ディスク再生装置100は、上述の再生コンテンツ選択モードとは異なる再生モードにおいて動作する場合には、方向指示キーは再生モードにおいて予め準備された複数のトリックプレイモードの切替えを指示するキーとしての機能を有する。当該機能を図7を参照して説明する。
再生モードに移行すると、まず、CPU111は、HDD140を制御して選択されたタイトルのコンテンツデータを読出す。読出されたコンテンツデータのうち、映像データはMPEGデコーダ161および合成部162を介して表示部170に表示され、また音声データはオーディオデコーダ164に与えられ、D/A変換部165を介してスピーカ172において音声出力される(ステップS(以下、ステップは略す)1)。ステップS1の通常再生モードとなったとき、CPU111はメモリ150のモードデータ151を‘通常再生モード’を指示するように更新する。通常再生モードでは、HDD140のコンテンツに対応して予め記録された通常のデータ読出速度に従いデータが読出される。
その後、CPU111は、リモコン200の下方向キー121Dが長押しされたか否か、たとえば3秒押下されたか否かを、計時回路126の計時時間を参照して判定する(S3)。リモコン200からはキーを操作している期間はリモコン信号121が継続して送信されるので、同一のリモコンコードのリモコン信号121が3秒間継続して受信された場合には、長押しされたことを判定する。この判定のための3秒間は、人間の反射速度に照らした期間であり、3秒間同じキーを操作しつづけた場合には、ユーザは当該キー操作を確定していると判断できる。
下方向キー121Dが長押しされたと判定されると(S3でYES)、CPU111は、再生動作の停止が指示されたと判定して、HDD140に指示して再生動作(すなわちコンテンツデータ読出し)を停止させる(S5)。これにより、HDD140の駆動は停止する。またCPU111は、モードデータ151を‘停止’を指示するように更新する。その後、処理は終了する。
一方、長押しが判定されなければ(S3でNO)、ユーザが上方向キー12Uを操作したか否かが判定される(S7)。操作していなければ、S43の処理に移行して、再生が終了するか否かを判定する。終了しないのであれば(S43でNO)、OSD画像生成部180を介して画面にメッセージデータ152によるメッセージが表示されていれば(S45でYES)当該メッセージを消去して(CPU111はOSD画像生成部180に対するメッセージデータ152の出力を停止して)(S47)、S1に戻り、通常再生が継続する。メッセージが表示されていなければ(S45でNO)S47をスキップして、S1に戻る。一方、再生の終了が判定されると(S43でYES)、一連の再生動作は終了する。
S43においては、再生対象のコンテンツの終端を示すマーク(EOF(end of file))がHDD140から読出されたこと、またはユーザによりキー227が操作されたことに基づき、再生動作の終了が判定される。
一方、上方向キー12Uが操作されたと判定されると(S7でYES)、CPU111は、メモリ150のメッセージのデータ152に基づきOSD画像生成部180を介して表示部170の再生画面(図12の画面10Aを参照)において“スキップ”の文字14Aを表示する(S9)。その後、S7で上方向キー12Uが押下されてから何らキー操作がされずに3秒間経過したか否かが計時回路126から出力されるデータに基づき判定される(S11)。もし、3秒間経過したのであれば(S11でYES)、スキップモード(S13)に移行して、モードデータ151は‘スキップモード’を指示するように更新される。このスキップモードの処理については後述する。
次に、上方向キー12Uが操作されてから3秒間のうちに何らかのキー操作がされた場合には、操作されたキーは上方向キー12Uであるか否かが判定される(S15)。上方向キー12Uが操作されたと判定されなければ(S15でNO)、前述したS43以降の処理が行なわれるが、上方向キー12Uが操作されたと判定されると(S15でYES)、CPU111はメモリ150のメッセージのデータ152に基づきOSD画像生成部180を介して、“早送り・早戻し”の文字15Aを再生されている映像に重畳して表示部170の画面(図12の画面11Aを参照)において表示する(S17)。その後、前述と同様に3秒間キー操作がなされずに経過したか否かが判定される(S19)。キー操作がなされなければ、後述する早送り・早戻しモード(S21)に移行する。
S15で上方向キー12Uが操作されてから3秒間のうちにキー操作がなされた場合には(S19でNO)、S23の処理が行なわれる。
S23では操作されたキーは上方向キー12Uであるか否かが判定される。上方向キー12Uが操作されたことが判定されなければ(S23でNO)、S43以降の処理が同様に繰返されるが、操作されたと判定されると(S23でYES)、CPU111は、メモリ150のメッセージのデータ152に基づきOSD画像生成部150を介して表示部170の画面(図12の画面12Aを参照)に“スロー再生”の文字16Aを表示する(S25)。その後、3秒間何らキー操作がなされないか否かを判定する(S27)。キー操作がなされなければ(S27でYES)、後述のスロー再生モード(S29)に移行して、モードデータ151は‘スロー再生モード’を指示するように更新される。
S23で上方向キー12Uが操作されてから3秒間のうちにキー操作が検出された場合は、操作されたキーは上方向キー12Uであるか否かが判定される(S31)。上方向キー12Uが操作されなければ(S31でNO)、S43以降の処理が繰返されるけれども、操作されれば(S31でYES)、CPU111は、メッセージのデータ152に基づきOSD画像生成部150を介して表示部170に表示されている画面(図12の画面13Aを参照)の一部に“一時停止”の文字17Aを表示する(S33)。
S31のキー操作後、決定キー224が操作されたか否かが判定される(S35)。決定キー224の操作があれば、一時停止モードに移行して、モードデータ151は‘一時停止モード’を指示するように更新される(S37)。一時停止モードではHDD144のディスクの回転は継続しているが、ヘッドがデータの読出しを停止している状態をいう。したがって、一時停止モードが解除されると、速やかに再生モードなど、他のモードに移行できる。
そして、S35で決定キー224が操作がされない場合には(S35でNO)、上方向キー12Uが操作されたか否かが判定される(S39)。上方向キー12Uの操作がされたのであれば(S39でYES)、CPU111は、OSD画像生成部150を介して表示部170に表示されたOSDによる文字(メッセージ)を消去する(S41)。その後、S43の処理に移行する。上方向キー12Uの操作がされなければ(S39でNO)、S43の処理に移行する。
このように再生モードにおいて、上方向キー12Uを操作する毎に、スキップ、早送り・早戻し、スロー再生および一時停止とモードを順番に移行させることができる。また、移行したモードを識別するメッセージ(文字)を再生されているコンテンツの映像を表示する画面において表示することができる。
(スキップモード)
次にスキップモード(S13)について図8を参照し説明する。スキップモードに移行すると、CPU111はユーザにより右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップA(以下、単にAと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(A5で‘その他’)、A5の処理を繰返す。このとき、正しいキー(左方向キーまたは右方向キー)操作を促すメッセージを表示した後にA5の処理に戻るようにしても良い。
次にスキップモード(S13)について図8を参照し説明する。スキップモードに移行すると、CPU111はユーザにより右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップA(以下、単にAと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(A5で‘その他’)、A5の処理を繰返す。このとき、正しいキー(左方向キーまたは右方向キー)操作を促すメッセージを表示した後にA5の処理に戻るようにしても良い。
左方向キー12Lまたは右方向キー12Rが操作されたと判定されると(A5で‘左方向キー’または‘右方向キー’)、後述のようにスキップ時間が指定されて、CPU111は指定されたスキップ時間をメモリ150のスキップ時間データT1に設定して(A7、A9)、図12の画面20Aのように設定されたスキップ時間データT1に基づくメッセージ141をOSD画像生成部150を介して表示部170において表示する(A11)。
その後、キー操作がないまま3秒間経過したか否かが判定される(A13)。3秒間経過しないうちに何らかのキー操作があれば(A13でNO)、A1の処理に移行する。一方、何らのキー操作もなく3秒間が経過すると(A13でYES)、CPU111は、スキップ時間データT1に従いスキップ再生するようにHDD140に指示する。これによりスキップ再生(A15)が行なわれる。つまり、HDD140は現在のデータ読出位置から、スキップ時間データT1に相当する量のデータを読飛ばす(スキップする)。なお、ステップA13では決定キー224が操作されるか否かを判定の条件として、決定キー224が操作された場合にスキップ再生が行なわれるようにしてもよい。
スキップ再生が終了すると一旦再生モードに戻り表示メッセージは消去される。スキップ再生終了してからキー操作がないまま3秒間経過した場合には(A17でYES)、元のS1の通常再生モードに戻るが、3秒間の内に決定キー224操作されると(A19でYES)、再度、ステップA11と同様なメッセージが表示されて(A21)、スキップ再生(A15)が行なわれる。このように、スキップモードに移行すると決定キー224を操作するごとに同様なスキップ再生(A15)を繰返し実行できる。
一方、3秒間の内に決定キー224が操作されないと(A19でNO)、元のS1の通常再生モードに戻る。
スキップモードにおけるスキップ時間の指定は次のように行なわれる。つまり、ステップA7とA9の処理では、左方向キー12Lまたは右方向キー12Rが操作されるごとに、スキップ時間(スキップ時間データT)が更新される。具体的には、ステップA9で右方向キー12Rが操作されるごとに、設定されるスキップ時間は15秒→30秒→1分→5分→15秒→30秒…と順番に変化する。また、左方向キー12Lが操作されるごとに、設定されるスキップ時間は15秒→5分→1分→30秒→15秒→5分→…と、右方向キー12Rを操作する場合とは逆方向に順番に変化する。
(早送り・早戻しモード)
図9を参照して、早送り・早戻しモードについて説明する。早送り・早戻しモードに移行すると、CPU111はユーザにより右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップB(以下、単にBと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(B5で‘その他’)、適当なキー操作(右方向キー12Rまたは左方向キー12L)の操作がされるまでA5の処理を繰返す。なお、‘その他キー’が操作されたときは適当なキー操作を促すメッセージを表示してもよい。
図9を参照して、早送り・早戻しモードについて説明する。早送り・早戻しモードに移行すると、CPU111はユーザにより右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップB(以下、単にBと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(B5で‘その他’)、適当なキー操作(右方向キー12Rまたは左方向キー12L)の操作がされるまでA5の処理を繰返す。なお、‘その他キー’が操作されたときは適当なキー操作を促すメッセージを表示してもよい。
早戻しのための左方向キー12Lまたは早送りのための右方向キー12Rが操作されたと判定されると(B5で‘左方向キー’または‘右方向キー’)、指定された早送りまたは早戻しの速度がCPU111によりメモリ150の速度データR1に設定されて、モードデータ151は指定された‘早戻し’または‘早送り’を指示するように更新される(B7、B9)。そして、設定された速度がOSD画像生成部150を介して表示部170において表示される(B11)。ここでは、図12の画面21Aのように設定された速度のメッセージ155BがOSD画像生成部150を介して表示部170において表示される。画面21は、ステップB5で右方向キー12Rが操作(早送りが指定)された場合の例である。
その後、キー操作がないまま3秒が経過したか否かが判定される(B13)。3秒経過しないうちに何らかのキー操作があれば(B13でNO)、B5の処理に移行する。一方、何らのキー操作もなく3秒間が経過すると(B13でYES)、CPU111は、速度データR1とモードデータ151に従い、再生するようにHDD140に指示する。これにより早送りまたは早戻し再生(B15)が行なわれる。
早送り・早戻し再生中においてCPU111は、右方向キー12Rの長押しがされたか否かを判定する(B17)。長押しされたと判定すると(B17でYES)、早送り・早戻しモードを抜けて、S1の通常再生モードに移行する。右方向キー12Rの長押しはされないと判定されると(B17でNO)、下方向キー12Dの短押しがされたか否かを判定する(B19)。短押しは、計時回路126の計時データを参照しながら同一リモコンコードのリモコン信号121が3秒間未満継続して受信したことに基づき判定される。短押しがされたと判定されると(B19でYES)、メッセージは消去されて(B20)、CPU111はHDD140に指示してデータの読出し動作を一時停止させるので、再生の動作は一時停止する(B21)。このとき、CPU111によりモードデータ151は‘一時停止’を指示するように更新される。
一方、下方向キー12Dの短押しと判定されない場合には(B19でNO)、ユーザにより下方向キー12Dの長押しがされたか否かを判定する(B23)。長押しがされたと判定されると(B23でYES)、メッセージは消去されて(B24)、CPU111はHDD140に指示してデータの読出し動作を停止させるので、再生の動作は停止し(B25)、一連の処理を終了する。このとき、モードデータ151は‘停止’を指示するように更新される。
一方、下方向キー12Dの長押しがされない場合には(B23でNO)、早送りの場合にはコンテンツの終端データまで、また早戻しの場合にはコンテンツの先頭データまでデータの読出しがされたか否かに基づき、早送り・早戻しが終了したか否かが判定される(B27)。終了したと判定されない間は(B27でNO)、B15に戻り早送り・早戻しが継続するが、終了と判定されると(B27でYES)、メッセージは消去されて(B28)、一連の再生処理は終了する。
ステップB7とB9の処理では、早送り・早戻しのモードデータ151と速度データR1の設定は次のように行なわれる。つまり、左方向キー12Lまたは右方向キー12Rが操作されるごとに、データ読出し速度が、すなわちHDD140により単位時間に読出されるべきデータ量が更新される。具体的には、ステップB9で右方向キー12Rが操作されるごとに、設定される速度は、HDD140における再生対象のコンテンツの現在データ読出位置から当該コンテンツの終端データ方向に、通常再生のデータ読出し速度に対して2倍→8倍→32倍→128倍→2倍→8倍…と順番に変化する。また、左方向キー12Lが操作されるごとに、設定される速度は、HDD140における再生対象のコンテンツの現在データ読出位置から当該コンテンツの先頭データ方向に、通常再生のデータ読出し速度に対して2倍→8倍→32倍→128倍→2倍→8倍…と順番に変化する。
(スロー再生モード)
図10を参照してスロー再生モードについて説明する。スロー再生モードに移行すると、CPU111はユーザにより、右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップC(以下、単にCと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(C5で‘その他’)、C5の処理に戻る。このとき適当なキー(左方向キー12Lまたは右方向キー12R)を操作するように促すメッセージを表示してC5の処理に戻るようにしてもよい。
図10を参照してスロー再生モードについて説明する。スロー再生モードに移行すると、CPU111はユーザにより、右方向キー12Rまたは左方向キー12Lの操作がされるか否かを判定する(ステップC(以下、単にCと略す)5)。これらキーの操作はなく、その他のキーの操作がされたと判定されると(C5で‘その他’)、C5の処理に戻る。このとき適当なキー(左方向キー12Lまたは右方向キー12R)を操作するように促すメッセージを表示してC5の処理に戻るようにしてもよい。
一方、再生速度を遅くするための左方向キー12Lまたは右方向キー12Rが操作されたと判定されると(C5で‘左方向キー’または‘右方向キー’)、再生速度がCPU111によりメモリ150のスロー速度データR2に設定されて(C7、C9)、設定された速度を示すメッセージがOSD画像生成部150を介して表示部170において表示される(C11)。ここでは、図12の画面22Aのように設定されたスロー再生速度のメッセージ161AがOSD画像生成部150を介して表示部170において表示される。画面22Aは、再生速度が、すなわち単位時間当たりに読出すデータ量が、通常再生の場合の1/2倍に設定されたことが指示される。
その後、キー操作がないまま3秒間経過したか否かが判定される(C13)。3秒間経過しないうちに何らかのキー操作があれば(C13でNO)、C5の処理に移行する。一方、何らのキー操作もなく3秒間が経過すると(C13でYES)、CPU111は、スロー速度データR2に従う速度で再生(データ読出し)をするようにHDD140に指示する。これにより指定速度に従うスロー再生(C15)が行なわれる。つまり、HDD140は現在のデータ読出位置から、スロー速度データR2に従う速度に従いデータの読出しを開始する。
スロー再生中においてCPU111は、右方向キー12Rの長押しがされたか否かを判定する(C17)。長押しされたと判定すると(C17でYES)、スロー再生モードを抜けて、S1の通常再生モードに移行する。右方向キー12Rの長押しはされないと判定されると(C17でNO)、下方向キー12Dの短押しがされたか否かを判定する(C19)。短押しがされたと判定されると(C19でYES)、メッセージは消去されて(C20)、CPU111はHDD140に指示してデータの読出し動作を一時停止させるので、再生の動作は一時停止する(C21)。このとき、CPU111によりモードデータ151は‘一時停止’を指示するように更新される。
一方、下方向キー12Dの短押しと判定されない場合には(C19でNO)、ユーザにより下方向キー12Dの長押しがされたか否かを判定する(C23)。長押しがされたと判定されると(C23でYES)、メッセージは消去されて(C24)、CPU111はHDD140に指示してデータの読出し動作を停止させるので、再生の動作は停止し(C25)、一連の処理を終了する。このとき、モードデータ151は‘停止’を指示するように更新される。
一方、下方向キー12Dの長押しがされない場合には(C23でNO)、コンテンツの終端データまでデータの読出しがされたか否かに基づき、スロー再生が終了したか否かが判定される(C27)。終了したと判定されない間は(C27でNO)、C15に戻りスロー再生が継続するが、終了と判定されると(C27でYES)、メッセージは消去されて(C28)、一連の再生処理は終了する。
再生モードにおけるスロー速度データR2は次のように指定される。つまり、ステップC7とC9の処理では、左方向キー12Lまたは右方向キー12Rが操作されるごとに、データ読出し速度が、すなわち単位時間に読出されるデータ量が更新される。具体的には、ステップC9で右方向キー12Rが操作されるごとに、HDD140における再生対象のコンテンツのデータの読出し速度は、通常再生のデータ読出し速度に対して1/2倍→1/4倍→1/8倍→1/2倍→1/4倍→1/8倍…と順番に変化する。また、左方向キー12Lが操作されるごとに、設定される速度は、通常再生のデータ読出し速度に対して1/8倍→1/4倍→1/2倍→1/8倍→1/4倍→1/2倍…と右方向キー12Rのそれとは逆の順番に変化する。
このように図9の早送り・早戻し再生モードおよび図10のスロー再生モードでは、方向指示キーを、図8のスキップ再生モードと同様に操作することにより、各モードを実施するためのパラメータを決定することができる。
(一時停止モード)
図11を参照して一時停止モードについて説明する。図11では、一時停止モード(ステップD(以下、単にDと略す)1)に移行すると、CPU111によりリモコン信号121に基づきキー操作があるか否かが判定される(D3)。キー操作がなければ、D1に戻り、一時停止を継続する。一方、何らかのキー操作があれば(D3でYES)、そのキー操作は右方向キー12Rまたは下方向キー12Dまたはその他のキーであるか否かが判定される(D5)。その他のキーであれば(D5で‘その他’)、D1に戻る。このとき、適当なキー(右方向キー12Rまたは下方向キー12D)の操作を促すメッセージを表示しても良い。
図11を参照して一時停止モードについて説明する。図11では、一時停止モード(ステップD(以下、単にDと略す)1)に移行すると、CPU111によりリモコン信号121に基づきキー操作があるか否かが判定される(D3)。キー操作がなければ、D1に戻り、一時停止を継続する。一方、何らかのキー操作があれば(D3でYES)、そのキー操作は右方向キー12Rまたは下方向キー12Dまたはその他のキーであるか否かが判定される(D5)。その他のキーであれば(D5で‘その他’)、D1に戻る。このとき、適当なキー(右方向キー12Rまたは下方向キー12D)の操作を促すメッセージを表示しても良い。
一方、右方向キーであった場合には(D5で‘右キー’)、右方向キー12Rの長押しであるか否かが判定される(D7)。長押しでなければ(D7でNO)、D1に戻る。
長押しであれば(D7でYES)、CPU111は、HDD140に一時停止を解除して通常再生に戻るよう指示するので、HDD140は通常再生モードに移行する(S1)。
一方、下方向キー12Dが操作されたと判定されると(D5で‘下キー’)、下方向キー12Dの短押しか否かが判定される(D9)。短押しでない、すなわち長押しと判定されると(D9でNO)、一時停止は解除されて再生の停止モードに移行する(D10)。このときモードデータ151は‘停止’を指示するように更新されて、一連の処理が終了する。一方、短押しと判定されると(D9でYES)、D1に戻り一時停止状態が継続する。
本実施の形態では、所定キー操作をしてから何らのキー操作もなく3秒間経過した場合には、所定キー操作による操作内容を決定するように動作しているが、必ずしも3秒間待たなくてもよい。たとえば、3秒間経過に代替して、所定キー操作後に決定キー224が操作された場合には、所定キー操作による操作内容を決定するように動作してもよい。
以上のように、図5の画面でのコンテンツのタイトル選択に用いた方向指示キーの上方向キー12Uを、再生モードでは通常再生モードおよび各種トリックプレイモード(スキップモード、早送り・早戻しモード、スロー再生モード、一時停止モード)のモード間の切替えに兼用することができ、また、左方向キー12Lと右方向キー12Rを各種トリックプレイモードにおいてはパラメータ(再生速度、再生する方向(コンテンツの先頭データの方向・終端データの方向の別)・スキップ時間)の指定に兼用することができる。したがって、方向指示キーが再生モードの機能切替えキーとして兼用されることにより、リモコン200に再生モードの機能切替えキーを専用で設ける必要なくなり、リモコン200はコンパクトになる。また、方向指示キー群の複数キーは、図2または図4に示すように隣接して設けられるから、上述のモード切替操作またはパラメータ指定操作においては、離れたキーを操作する煩わしさを解消できる。
またトリックプレイモードを含む再生モードでは下方向キー12Dの長押しにより現在の動作モードを抜けて再生動作を強制的に終了させることができる。また、スキップモードを除くトリックプレイモードでは右方向キー12Rの長押しにより現在の動作モードを抜けて通常再生モードに強制的に移行させることができる。したがって、再生モードでは簡単なキー操作で所望のモードに強制的に移行させることができて、操作性に優れる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 ディスク再生装置、110 制御部、140 HDD、151 モードデータ、12U 上方向キー、12D 下方向キー、12L 左方向キー、12R 右方向キー、T スキップ時間データ、R1 速度データ、R2 スロー速度データ。
Claims (16)
- ハードディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、
指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部とを備えるディスク再生装置であって、
前記ディスク再生装置を、前記再生部により前記コンテンツを再生するための再生モードおよび前記再生モードとは異なるモードで動作させるための制御部をさらに備えて、
前記制御部は、
前記異なるモードで動作させる場合には、前記入力部の前記複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択手段と、所定キー群はカーソル移動のための移動方向の指示キーからなり、
前記ディスク再生装置を前記再生モードで動作させる場合には、前記再生部の前記動作モードを、前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき指定する動作モード制御手段と、を含み、
前記動作モード制御手段は、
前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で前記再生部の前記動作モードの切換え指定をするモード切替手段を有し、
前記モード切替手段は、
前記所定キー群の第1キーが操作される毎に、所定期間キー操作がされないことを検出する検出手段を含み、前記検出手段により検出されない場合に、前記動作モードの切換え指定を実施し、
前記第1キーが操作される毎に、前記通常再生モードおよび前記複数のトリックプレイモード間で所定順番に従い前記動作モードの切換え指定を実施し、
前記動作モード制御手段は、
前記再生モードにおいて前記所定キー群の第2キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記再生部の動作を停止させ、前記動作モードが前記複数のトリックプレイモードのいずれかに切換え指定された場合には、前記所定キー群の第3キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記動作モードを前記通常再生モードに切換え、
前記複数のトリックプレイモードには、スキップ再生モードが含まれて、前記動作モードが前記スキップ再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、スキップすべき時間が示され、
前記動作モード制御手段は、前記所定種類のキーが操作される毎に、前記スキップすべき時間を更新し、
前記複数のトリックプレイモードには、早送りまたは巻戻しモードが含まれて、前記動作モードが前記早送りまたは巻戻しモードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、早送りまたは巻戻しの別と再生速度とが示され、
前記複数のトリックプレイモードには、スロー再生モードが含まれて、前記動作モードが前記スロー再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、再生速度が示され、
前記複数のトリックプレイモードには、前記再生部の動作を一時停止させるための一時停止モードが含まれ、
前記動作モード制御手段は、前記モード切替手段により、前記複数のトリックプレイモードのうちから前記動作モードに対して切換え指定されたモードを識別する情報を表示する表示手段を有する、ディスク再生装置。 - ディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、
指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部とを備えるディスク再生装置であって、
前記ディスク再生装置を、前記再生部により前記コンテンツを再生するための再生モードおよび前記再生モードとは異なるモードで動作させるための制御部をさらに備えて、
前記制御部は、
前記異なるモードで動作させる場合には、前記入力部の前記複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択手段と、
前記ディスク再生装置を前記再生モードで動作させる場合には、前記再生部の前記動作モードを、前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき指定する動作モード制御手段と、を含み、
前記動作モード制御手段は、
前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で前記再生部の前記動作モードの切換え指定をするモード切替手段を有する、ディスク再生装置。 - 前記モード切替手段は、
前記所定キー群の第1キーが操作される毎に、所定期間キー操作がされないことを検出する検出手段を含み、
前記検出手段により検出されない場合に、前記動作モードの切換え指定を実施する、請求項2に記載のディスク再生装置。 - 前記モード切替手段は、
前記第1キーが操作される毎に、前記通常再生モードおよび前記複数のトリックプレイモード間で所定順番に従い前記動作モードの切換え指定を実施する、請求項2または3に記載のディスク再生装置。 - 前記動作モード制御手段は、
前記再生モードにおいて前記所定キー群の第2キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記再生部の動作を停止させる、請求項2から4のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記動作モード制御手段は、
前記動作モードが前記複数のトリックプレイモードのいずれかに切換え指定された場合には、前記所定キー群の第3キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記動作モードを前記通常再生モードに切換える、請求項2から5のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記複数のトリックプレイモードには、スキップ再生モードが含まれて、
前記動作モードが前記スキップ再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、スキップすべき時間が示される、請求項2から6のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記動作モード制御手段は、
前記所定種類のキーが操作される毎に、前記スキップすべき時間を更新する、請求項7に記載のディスク再生装置。 - 前記複数のトリックプレイモードには、早送りまたは巻戻しモードが含まれて、
前記動作モードが前記早送りまたは巻戻しモードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、早送りまたは巻戻しの別と再生速度とが示される、請求項2から8のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記複数のトリックプレイモードには、スロー再生モードが含まれて、
前記動作モードが前記スロー再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、再生速度が示される、請求項2から9のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記複数のトリックプレイモードには、前記再生部の動作を一時停止させるための一時停止モードが含まれる、請求項2から10のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
- 前記動作モード制御手段は、
前記モード切替手段により、前記複数のトリックプレイモードのうちから前記動作モードに対して切換え指定されたモードを識別する情報を表示する表示手段を有する、請求項2から11のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 前記所定キー群のキーは隣接してることを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
- 前記所定キー群は、カーソル移動のための移動方向の指示キーである、請求項1から13のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
- ハードディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、
指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部とを備えるディスク再生装置におけるディスク再生方法であって、
前記ディスク再生装置を、前記再生部により前記コンテンツを再生するための再生モードおよび前記再生モードとは異なるモードで動作させるための制御ステップを備え、
前記制御ステップは、
前記異なるモードで動作させる場合には、前記入力部の前記複数キーのうちの隣接したキーからなる所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択ステップと、所定キー群はカーソル移動のための移動方向の指示キーからなり、
前記ディスク再生装置を前記再生モードで動作させる場合には、前記再生部の前記動作モードを、前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき指定する動作モード制御ステップと、を含み、
前記動作モード制御ステップは、
前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で前記再生部の前記動作モードの切換え指定をするモード切替ステップを有し、
前記モード切替ステップは、前記所定キー群の第1キーが操作される毎に、所定期間キー操作がされないことを検出する検出ステップを含み、前記検出ステップにより検出されない場合に、前記動作モードの切換え指定を実施し、
前記第1キーが操作される毎に、前記通常再生モードおよび前記複数のトリックプレイモード間で所定順番に従い前記動作モードの切換え指定を実施し、
前記動作モード制御ステップでは、
前記再生モードにおいて前記所定キー群の第2キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記再生部の動作を停止させ、前記動作モードが前記複数のトリックプレイモードのいずれかに切換え指定された場合には、前記所定キー群の第3キーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、前記動作モードを前記通常再生モードに切換え、
前記複数のトリックプレイモードには、スキップ再生モードが含まれて、前記動作モードが前記スキップ再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、スキップすべき時間が示され、
前記動作モード制御ステップでは、前記所定種類のキーが操作される毎に、前記スキップすべき時間を更新し、
前記複数のトリックプレイモードには、早送りまたは巻戻しモードが含まれて、前記動作モードが前記早送りまたは巻戻しモードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、早送りまたは巻戻しの別と再生速度とが示され、
前記複数のトリックプレイモードには、スロー再生モードが含まれて、前記動作モードが前記スロー再生モードに切換え指定された場合には、前記所定キー群の所定種類のキーが操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、再生速度が示され、
前記複数のトリックプレイモードには、前記再生部の動作を一時停止させるための一時停止モードが含まれ、
前記動作モード制御ステップは、前記モード切替ステップにより、前記複数のトリックプレイモードのうちから前記動作モードに対して切換え指定されたモードを識別する情報を表示する表示ステップを有する、ディスク再生方法。 - ディスクに記録されたコンテンツを指定された動作モードに従い再生する再生部と、
指示を入力するために操作される複数キーを有する入力部と、
前記再生部により前記コンテンツを再生するための再生モードおよび前記再生モードとは異なるモードで動作させるための制御部を備えるディスク再生装置におけるディスク再生方法であって、
前記異なるモードで動作させる場合には、前記入力部の前記複数キーのうちの所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、予め提示されている項目を選択する項目選択ステップと、
前記ディスク再生装置を前記再生モードで動作させる場合には、前記再生部の前記動作モードを、前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき指定する動作モード制御ステップと、を含み、
前記動作モード制御ステップは、
前記入力部の前記所定キー群が操作されたことに応じて与えられる前記指示に基づき、通常再生モードおよび複数のトリックプレイモード間で前記再生部の前記動作モードの切換え指定をするモード切替ステップを有する、ディスク再生方法。
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2005
- 2005-05-18 JP JP2005144954A patent/JP2006323910A/ja not_active Withdrawn
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