JP4264680B2 - 高温飲食物用容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、沸騰した熱湯を注ぎ込んだり、容器内に収容された飲食物を容器ごと加熱処理する高温飲食物用容器に関し、更に詳述すれば、例えば高温の飲食物が収容されて、容器が熱くなっても手で直に持つことができる高温飲食物用容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
加熱処理等を行った直後の熱い御飯等の高温食品を容器内に収容したり、沸騰した熱湯等を容器内に注ぎ込むと、飲食物の熱が容器壁に伝熱して、容器そのものが熱くなってしまう。また、容器に収容された飲食物を電子レンジ等によって容器ごと加熱した場合も容器が熱くなってしまう。そのため、容器内に高温の内容物が収容されていたり、容器ごと加熱した場合は、熱さを我慢して手で直に持つか、容器を手で直に持たずに例えば手袋をはめたり、ふきん等の布類などを介して容器を持っていた。
【0003】
しかしながら、熱さを我慢して手で直に持つと、軽火傷を生じる虞れがあり、また、持つ力が弱くなって容器を落としたり、内容物をこぼしてしまう可能性がある。一方、布等を介して容器を持つと、持ち難い上に滑り易くなって、やはり内容物をこぼしてしまったり、容器を落としたりする可能性が高くなるため、従来より容器を手で直に持っても内容物の熱が手に伝わり難い高温飲食物用容器の開発が要望されていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、高温の飲食物が収容されたり、容器自体が加熱処理された直後であっても、手で直に持つことができる高温飲食物用容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、沸騰した熱湯等の加熱処理された直後の高温の飲食物を収容し、又は容器内に収容された飲食物を容器ごと加熱処理する高温飲食物用容器において、上記容器の側面周壁に単層又は多層のプラスチック材料を椀型に成形して容器内側に突出した内リブを複数形成してなる高温飲食物用容器であって、上記内リブが、上記容器の側面周壁にその周方向に沿って形成された複数のリング状の内リブ又は渦巻き状の内リブ、及び、上記容器の側面周壁にその高さ方向に沿って又は高さ方向に対し傾斜して複数の縦方向又は斜め方向の内リブからなることを特徴とする高温飲食物用容器を提供する。ここで、上記容器の底面に複数の同心円リング状の内リブ又は渦巻き状の内リブを形成しても、より好適である。
【0006】
即ち、本発明の高温飲食物用容器は、容器の側面周壁に複数の凹部又は凸部が形成されているので、容器を手で持つ際に、手に触れる容器周壁の面積が少なくなり、相対的に内容物の熱が手に伝わり難くなって、容器内に高温の飲食物を収容しても手で直に持ち易くなる。ここで、上記凹部又は凸部として、例えば種々の形状の内リブ又は外リブを形成することができるが、本発明の場合、上記凹部として、上記容器の側面周壁の周方向に沿った複数のリング状の内リブ又は渦巻き状の内リブを形成すると、容器のバランスが崩れて安定性が損なわれることもない上、これらのリブとして内リブを形成すると、外リブを形成した場合に比較して、リブの鋭角の部分が外側となるため容器を手で持つ際に手に触れる容器周壁の面積がより小さくなる。また、容器側面にリブを形成することによって、容器の強度も増強される。
【0007】
更に、上記容器の側壁周壁にその高さ方向に沿って縦方向の内リブを形成したり、高さ方向に対して傾斜して斜め方向の内リブを形成すると、容器を手で持つ時に容器側面の周壁の手が触れる部分が更に小さくなる上、容器の強度も更に増強される。なお、上記縦方向又は斜め方向の内リブに代えて外リブを形成することもできるが、上述したように内リブの方が手に触れる容器周壁の面積がより小さくなるので望ましい。また更に、上記容器の底面にも複数の同心円リング状の内リブ又は渦巻き状の内リブを形成すれば、高温の飲食物を収容した容器をその側面を手でつかむと共に、底面に手をそえて持つ場合や、手の上に容器を載せるようにして容器を持つ際に、容器底面の内リブによって上記容器側面の内リブと同様の作用が得られるので、より好適である。
【0008】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下、本発明につき図面を参照して更に詳しく説明する。図1は本発明の高温飲食物用容器の一例を説明する容器1の側面図であり、図2はこの容器1の縦切断端面図である。この高温飲食物用容器1は、プラスチック材によって椀型に形成されたものであり、底面1aを有し、その上端が開口すると共に、この上端開口部1bの周縁部には鍔状の開口端部1cが形成されており、その側面周壁1dには、凹部として容器内側に突出した複数の円形リング状の内リブ(以下、横リブ)2が周方向に沿って形成されていると共に、複数の縦方向の内リブ(以下、縦リブ)3が高さ方向に沿って形成されている。なお、横リブ2は、渦巻き状の内リブであってもよい。
【0009】
ここで、上記容器1は、その材質が特に制限されるものではなく、容器ごと飲食物の加熱処理等を行ったり、又はこれらの処理を行った直後の高温の食品や熱湯等の高温の液体等を注ぎ込んだりするなどのように高温の飲食物を収容する容器として使用されているものを用いることができ、このようなプラスチック材料としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリエチレン、ポリスチレン、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)等の単層プラスチック材料又はこれらの単層プラスチック材料を2種以上適宜組み合わせて積層した多層プラスチック材料などを挙げることができ、これらの中でも、特にPPの単層プラスチック材料、PP/EVOH/PPからなる多層プラスチック材料等が好適に使用される。
【0010】
上記容器1の大きさは、特に制限されるものではなく、充填される食品の体積によって、適宜選定することができ、例えば食品が御飯であれば、通常1〜2合程度の御飯をそのふっくら感が損なわれないように収容することができる大きさが好適であり、通常容器1の容積が収容された高温の食品の体積の1.3〜3倍、特に1.5〜2.5倍であることが望ましい。なお、容器1が大きすぎると、持ち難くなる場合がある。また、容器1の肉厚は、例えば平均厚さとして0.5〜1mm、特に0.5〜0.8mm程度が好適である。薄すぎると内容物の熱が容器側面の周壁に伝わり易くなる上、十分な強度が得られない場合があり、厚すぎると取り扱い性、経済性の面で好ましくない場合がある。
【0011】
また、上記容器1の側面周壁1dに形成された横リブ2は、複数が周方向に沿って形成されたものであり、その形成個数は2個以上であれば特に制限されるものではないが、2〜12個、特に3〜10個とすると好適である。各横リブ2の大きさは特に制限されるものではなく、容器1の高さ、形成個数によって適宜選定することができるが、通常、横リブ2の高さとしては1〜5mm程度が好適であり、横リブ2の幅としては、最大幅2〜6mm程度、最小幅1〜3mm程度が好適である。なお、各横リブの高さ、幅は同一である必要はない。そして、容器1を持つ際に手が触れる面積を小さくするためには、一の横リブ2とこれに隣接する横リブ2との間隔が狭いことが望ましく、各間隔が1〜5mm、特に2〜3mmであることが望ましい。また、容器1の側面周壁1dに形成される横リブは円形に限定されるものではなく、容器1の側面の形状に合わせて、例えば長方形リング状、正方形リング状等の種々のリング状とすることができ、上記横リブが渦巻き状であっても同様である。
【0012】
更に、上記容器1の場合、その側面周壁1dの高さ方向に沿って縦リブ3が複数形成されており、この縦リブ3の形成個数も2個以上であれば特に制限されるものではないが、例えば図1に示したように、縦リブ3を三本一組として、隣接する組が互いに所定間隔を有するように容器1の側面周壁1dの全周に亙って均等に形成すると好適であり、その形成個数は適宜選定することができる。各縦リブ3の大きさは特に制限されるものではなく、上記横リブ2と同程度すると好適である。なお、図1に示した容器1は縦リブ3が横リブ2に対して直交する方向に形成されているが、横リブに対して斜交する方向に形成されていてもよい。
【0013】
上記容器1を成形する方法及び側面周壁1dに横リブ2、縦リブ3を形成する方法は、特に制限されるものではなく、容器1を形成する際に横リブ2及び縦リブ3を形成してもよく、容器1を成形した後、横リブ2及び縦リブ3を形成してもよいが、作業効率を考慮すれば、容器1の成形時に横リブ2及び縦リブ3も形成することが望ましく、この場合、真空圧空成形法等の公知の成形方法を採用することができる。
【0014】
この容器1の使用方法は、特に制限されるものではないが、例えば容器1内に御飯、カップヌードルなどの乾麺、インスタントスープなどの固形又は粉末状のスープの素等の飲食物(図示せず)を収容した後、容器1の上端開口部1bを図示しない容器蓋で覆い、容器蓋の周縁部を容器1の開口端部1cに溶着しておき、使用時に容器蓋を開封して熱湯を注ぎ込んだり、容器蓋に孔を開けて電子レンジによって加熱を行ったりして使用することができる。また、更に具材等を収容する場合、凹み部を有し、その凹み部の底面が容器内に収容されている飲食物の上面に近接する落とし蓋式の容器蓋(図示せず)の周縁部を上記容器1の開口端部1cに溶着し、落とし蓋式の容器蓋の凹み部内に具材等を載置した後、落とし蓋式の容器蓋を覆うようにトップフィルム等で密封しておき、使用時にトップフィルムを外し、具材等を容器内の飲食物に加えた後、上記同様に熱湯を注ぎ込んだり、加熱処理を行なう方法等も挙げることができる。
【0015】
この高温飲食物用容器1によれば、このように容器1内に高温の飲食物が収容されていたり、容器自体が加熱されていても、容器1の側面周壁1dに複数の横リブ2及び縦リブ3が形成されているので、容器1を手で持つ際に側面周壁1dにおける手が触れる面積が小さくなり、容器1の側面周壁1dが熱くなっていても容易に手で持つことができる。更に、容器1の側面周壁1dに形成された複数の横リブ2及び縦リブ3によって容器の強度も増強される。
【0016】
また、本発明の場合、図3に示すように、上記容器1の底面1aに更に複数の同心円リング状の内リブ(以下、底リブ)4又は渦巻き状の内リブを形成した以外は、上記容器1と同様の構成からなる容器1´も好適に使用することができる。この場合、底リブ4の形成個数は2個以上であれば特に制限されるものではなく、適宜選定することができる。各底リブ4の大きさ、一の底リブ4とこれに隣接する底リブ4との間隔、形状等は上記横リブ2と同様である。
【0017】
以上説明したように、上記高温飲食物用容器1,1´によれば、加熱処理された直後の高温の飲食物を容器1,1´に収容したり、容器ごと加熱処理を行った後、この容器1,1´を手で直に持っても容器1の側面周壁1dに形成された複数の横リブ2及び縦リブ3によって、容器を持つ際に容器側面の手に触れる面積が小さくなるので、容器側面が熱くなっていても持ち易くなり、更に容器1´の場合、容器1´の底面1aに形成された複数の底リブ4によって、容器を持つ際に容器の底面が熱くなっていても手を添え易くなって、容器がより持ち易くなる。従って、例えば御飯のような飲食物が収容された上記高温飲食物用容器1,1´を容器ごと加熱処理した直後であったり、上記高温飲食物用容器1,1´内に熱湯等を注ぎ込んだ直後であっても、上記容器1,1´を手で直に安全に持つことができる。
【0018】
なお、本発明の高温飲食物用容器は、上記構成に制限されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差し支えない。
【0019】
【発明の効果】
本発明の高温飲食物用容器によれば、高温の飲食物を容器内に収容したり、容器自体を加熱処理した後、容器を手で直に持っても容器の手に当たる面積が小さいので容器周壁まで熱くなっていても容器を容易に持つことができ、高温の飲食物を収容する容器として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一構成例を説明する高温飲食物用容器の側面図である。
【図2】上記高温飲食物用容器の縦切断端面図である。
【図3】本発明の他の構成例を説明する高温飲食物用容器の縦切断端面図である。
【符号の説明】
1,1´ 高温飲食物用容器
1a 底面
1d 側面周壁
2 横リブ(容器側面のリング状の内リブ)
3 縦リブ(容器側面の縦方向の内リブ)
4 底リブ(容器底面のリング状の内リブ)

Claims (3)

  1. 沸騰した熱湯等の加熱処理された直後の高温の飲食物を収容し、又は容器内に収容された飲食物を容器ごと加熱処理する高温飲食物用容器において、上記容器の側面周壁に単層又は多層のプラスチック材料を椀型に成形して容器内側に突出した内リブを複数形成してなる高温飲食物用容器であって、上記内リブが、上記容器の側面周壁にその周方向に沿って形成された複数のリング状の内リブ又は渦巻き状の内リブ、及び、上記容器の側面周壁にその高さ方向に沿って又は高さ方向に対し傾斜して複数の縦方向又は斜め方向の内リブからなることを特徴とする高温飲食物用容器。
  2. 縦方向又は斜め方向の内リブを三本一組として、隣接する組が互いに所定間隔を有するように上記容器の側面周壁の全周に亙って均等に形成した請求項1記載の高温飲食物用容器。
  3. 記容器の底面に複数の同心円リング状の内リブ又は渦巻き状の内リブを形成した請求項1又は2記載の高温飲食物用容器。
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