JP4264364B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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    • F21S41/335Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors with continuity at the junction between adjacent areas

Description

本願発明は、ロービーム用配光パターンを形成するための光照射を行うように構成された車両用前照灯に関するものであり、特に、いわゆるプロジェクタ型の車両用前照灯に関するものである。
一般に、プロジェクタ型の車両用前照灯は、車両前後方向に延びる光軸上に投影レンズが配置されるとともに、その後方側焦点よりも後方側に光源が配置されており、この光源からの光をリフレクタにより光軸寄りに反射させるように構成されている。
そして「特許文献1」や「特許文献2」には、このようなプロジェクタ型の車両用前照灯において、その光源が、光軸の側方からリフレクタに挿入固定された光源バルブの発光部により構成された、いわゆる側方挿入型の灯具構成が記載されている。
その際「特許文献2」に記載された車両用前照灯は、投影レンズの後方側焦点近傍に、リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードが設けられており、これによりロービーム用配光パターンを形成するための光照射を行うように構成されている。
実開平2−47704号公報 特開2001−229715号公報
上記「特許文献1」および「特許文献2」に記載されているような側方挿入型の灯具構成を採用すれば、灯具の前後長を短くしてそのコンパクト化を図ることができる。
しかしながら、これら「特許文献1」および「特許文献2」に記載された車両用前照灯においては、光源バルブが光軸と同一水平面上においてリフレクタに挿入固定されているので、次のような問題がある。
すなわち、プロジェクタ型の車両用前照灯においては、リフレクタの反射面における光軸側方領域が、ロービーム用配光パターンの拡散領域を形成するのに適しているが、光源バルブが光軸と同一水平面上においてリフレクタに挿入固定されていると、反射面の光軸側方領域に光源バルブの挿入固定用の孔が形成されることとなるので、該光軸側方領域を配光制御用として有効に利用することができず、このためロービーム用配光パターンの拡散領域の明るさを十分に確保することが困難となってしまう、という問題がある。
また、このような側方挿入型の車両用前照灯において、その光源がバルブ中心軸方向に延びる線分光源として構成されている場合には、光軸方向に延びる線分光源である場合に比して、光源からの出射光に対する光束利用率が低下してしまい、その分だけロービーム配光パターンが暗くなってしまう、という問題がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ロービーム用配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型の車両用前照灯において、側方挿入型の灯具構成を採用した場合においても、ロービーム配光パターンの明るさを十分に確保することができる車両用前照灯を提供することを目的とするものである。
本願発明は、リフレクタに対する光源バルブの挿入固定位置に工夫を施すとともに、リフレクタの反射面形状に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用前照灯は、
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、上記後方側焦点近傍において上記光軸近傍に上端縁が位置するように配置され、上記リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードとを備えてなり、ロービーム用配光パターンを形成するための光照射を行うように構成された車両用前照灯において、
上記光源が、上記光軸から下方に離れた位置において該光軸の側方から上記リフレクタに挿入固定された光源バルブの発光部により、バルブ中心軸方向に延びる線分光源として構成されており、
上記光軸を含む鉛直断面内における上記リフレクタの反射面の形状が、該反射面の各点における法線を、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記シェードの上端縁とを結ぶ線分の2等分線と、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記投影レンズの後面の開口上端縁とを結ぶ線分の2等分線との間に位置させるように形成された曲線で構成されており、
上記曲線が、該曲線上の各点で反射した上記光源からの光が上記光軸を含む水平面と交差する位置を、該点の位置が上方へ変位するに従って徐々に前方側へ変位させる形状に設定されている、ことを特徴とするものである。
上記「光源バルブ」の種類は特に限定されるものではなく、例えば、放電バルブやハロゲンバルブ等が採用可能である。
上記光源バルブのリフレクタへの挿入固定は「光軸から下方に離れた位置」において行われているが、この挿入固定位置の光軸からの下方変位量は特に限定されるものではない。その際、リフレクタの反射面における光軸近傍領域で反射した光源バルブからの光が該光源バルブによって遮蔽されてしまうのを未然に防止する観点からは、下方変位量を10mm以上の値に設定することが好ましく、15mm以上の値に設定することがより好ましい。一方、光源バルブからリフレクタの反射面への入射光束を十分に確保する観点からは、下方変位量を30mm以下の値に設定することが好ましい。
上記「リフレクタの反射面」は、光源からの光を前方へ向けて光軸寄りに反射させるように構成され、かつ、その光軸を含む鉛直断面内における形状が上記曲線で構成されていれば、その具体的な表面形状は特に限定されるものではない。例えば、上記「法線」は、上記2つの2等分線の間に位置していれば、その具体的な向きは特に限定されるものではない。
上記構成に示すように、本願発明に係る車両用前照灯はプロジェクタ型の車両用前照灯として構成されているが、その光源バルブは車両前後方向に延びる光軸の側方からリフレクタに挿入固定されているので、灯具の前後長を短くしてそのコンパクト化を図ることができる。
その際、光源バルブの挿入固定は、光軸から下方に離れた位置で行われているので、リフレクタの反射面における光軸側方領域を配光制御用として有効に利用することができる。そして、この光軸側方領域からの反射光によりロービーム用配光パターンの拡散領域を形成して、この拡散領域に十分な明るさを確保することができる。
また、光軸を含む鉛直断面内におけるリフレクタの反射面の形状が、該反射面の各点における法線を、上記各点と光源とを結ぶ線分および上記各点とシェードの上端縁とを結ぶ線分の2等分線と、上記各点と光源とを結ぶ線分および上記各点と投影レンズの後面の開口上端縁とを結ぶ線分の2等分線との間に位置させるように形成された曲線(以下「第1の曲線」ともいう)で構成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、リフレクタで反射した光源からの光の一部をシェードで遮蔽することにより、ロービーム用配光パターンの上端縁に鮮明なカットオフラインを形成することができるが、ロービーム用配光パターンをできるだけ明るいものとするためには、シェードによる遮光量を必要最小限に抑えて、光源からの出射光に対する光束利用率を高めることが望ましい。
その点、本願発明においては、光軸を含む鉛直断面内におけるリフレクタの反射面の形状が上記第1の曲線で構成されているので、その鉛直断面近傍領域で反射した光源からの光を、シェードの上端縁よりも上方を通すようにして投影レンズに入射させることができ、これによりシェードによる遮光量を小さく抑えて、ロービーム用配光パターンの明るさを増大させることができる。
特に、本願発明に係る車両用前照灯のように、その光源がバルブ中心軸方向に延びる線分光源として構成されている場合には、この光源からバルブ中心軸と直交する方向へ向かう最も光度が高い光線束が、上記鉛直断面近傍領域に入射することとなるのので、この鉛直断面近傍領域からの反射光のシェードによる遮光量を小さく抑えることにより、光源からの出射光に対する光束利用率を大幅に高めることができ、これによりロービーム用配光パターンを十分明るいものとすることができる。
このように本願発明によれば、ロービーム用配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型の車両用前照灯において、側方挿入型の灯具構成を採用した場合においても、ロービーム配光パターンの明るさを十分に確保することができる。
その際、光軸を含む鉛直断面以外の鉛直断面内におけるリフレクタの反射面の形状については特に限定されるものではないが、光軸を含む鉛直断面と平行な鉛直断面内における反射面の形状についても、上記第1の曲線と同様の曲線で構成するようにすれば、光軸を含む鉛直断面近傍領域以外の領域からの反射光についてもシェードによる遮光量を小さく抑えることができ、これにより光源からの出射光に対する光束利用率を一層高めることができる。
上記構成において、光軸を含む鉛直断面内におけるリフレクタの反射面の形状を、光軸よりも上方の上部反射領域においては、反射面の各点における法線が、上記各点と光源とを結ぶ線分および上記各点とシェードの上端縁とを結ぶ線分の2等分線と、上記各点と光源とを結ぶ線分および上記各点と投影レンズの後面の光軸上の点とを結ぶ線分の2等分線との間に位置するように形成された曲線(以下「第2の曲線」ともいう)で構成すれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、光軸を含む鉛直断面内における上部反射領域の形状を上記第2の曲線で構成することにより、その鉛直断面近傍領域で反射した光源からの光を、光軸よりも下方において投影レンズに入射させることができるので、この反射光をシェードの上端縁よりも上方ではあるが該上端縁から大きく離れていない位置を通すようにすることができ、これによりシェードによる遮光量を小さく抑えた上でロービーム用配光パターンの上下幅が過大にならないようにすることができる。そしてこれにより、車両前方路面の近距離領域が明るくなりすぎて遠距離領域の視認性が低下してしまうのを未然に防止することができる。
上記構成において「投影レンズ」の材質は特に限定されるものではないが、これを合成樹脂製レンズで構成すれば、ガラス製レンズで構成した場合に比して、投影レンズの軽量化およびコスト低減を図ることができる。
なお、このように投影レンズを合成樹脂製レンズで構成しても、以下の理由により、投影レンズが容易に熱変形しないようにすることができる。
すなわち、本願発明においては、光源が光軸の下方に配置されており、また、投影レンズの後方側焦点近傍にはシェードがその上端縁を光軸近傍に位置させるようにして配置されているので、光源からの直射光を投影レンズにほとんど入射させないようにすることができ、これにより投影レンズの温度が光源からの輻射熱によって上昇するのを効果的に抑制することができる。
しかも本願発明においては、光源がバルブ中心軸方向に延びる線分光源として構成されているので、光軸を含む鉛直断面内においてリフレクタの反射面の各点からの反射光が投影レンズに入射する位置を、互いに上下方向にずらして重複させないようにすることが容易に可能となり、これにより投影レンズの温度が局部的に上昇してしまうのを未然に防止することができる。
したがって本願発明においては、投影レンズを合成樹脂製レンズで構成した場合であっても、投影レンズが容易に熱変形しないようにすることができる。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示す側断面図である。
同図に示すように、本実施形態に係る車両用前照灯10は、ランプボディ12とその前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー14とで形成される灯室内に、車両前後方向に延びる光軸Axを有する灯具ユニット20が、エイミング機構50を介して上下方向および左右方向に傾動可能に収容されてなっている。
そして、このエイミング機構50によるエイミング調整が完了した段階では、灯具ユニット20の光軸Axは、車両前後方向に対して0.5〜0.6°程度下向きの方向に延びるようになっている。
図2および3は、灯具ユニット20を単品で示す側断面図および平断面図である。
これらの図にも示すように、灯具ユニット20は、プロジェクタ型の灯具ユニットであって、光源バルブ22と、リフレクタ24と、ホルダ26と、投影レンズ28と、シェード32とを備えてなっている。
投影レンズ28は、前方側表面が凸面で後方側表面が平面の平凸レンズからなり、光軸Ax上に配置されている。そして、この投影レンズ28は、その後方側焦点Fを含む焦点面上の像を反転像として前方へ投影するようになっている。この投影レンズ28は、例えばアクリル樹脂あるいはポリカーボネート樹脂等からなる合成樹脂製レンズで構成されている。
光源バルブ22は、放電発光部を光源22aとするメタルハライドバルブ等の放電バルブであって、その光源22aはバルブ中心軸Ax1方向に延びる線分光源として構成されている。そして、この光源バルブ22は、投影レンズ28の後方側焦点Fよりも後方側でかつ光軸Axから下方に離れた位置(例えば光軸Axから20mm程度下方に離れた位置)において、光軸Axの右側方からリフレクタ24に挿入固定されている。この挿入固定は、バルブ中心軸Ax1を光軸Axと直交する鉛直面内において水平方向に延びるように設定した状態で、光源22aの発光中心を光軸Axの鉛直下方に位置決めするようにして行われている。
リフレクタ24は、光源バルブ22からの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させる反射面24aを有している。この反射面24aは、略楕円状の断面形状を有しており、その離心率は鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定されている。そしてこれにより、この反射面24aで反射した光源22aからの光を、鉛直断面内においては後方側焦点F近傍に略収束させるとともに、水平断面内においてはその収束位置をかなり前方へ移動させるようになっている。なお、この反射面24aの具体的な表面形状については後に詳述する。
このリフレクタ24における反射面24aの下部右側領域には、バルブ挿入固定部24bが反射面24aから突出するようにして形成されており、このバルブ挿入固定部24bの左側面部にはバルブ挿入孔24cが形成されている。そして、このリフレクタ24は、その3箇所に形成されたエイミングブラケット24dにおいて、エイミング機構50を介してランプボディ12に支持されている。
ホルダ26は、リフレクタ24の前端開口部から前方へ向けて略筒状に延びるように形成されており、その後端部においてリフレクタ24に固定支持されるとともに、その前端部において投影レンズ28を固定支持している。
シェード32は、ホルダ26の内部空間における略下半部に位置するようにして、該ホルダ26と一体で形成されている。このシェード32は、その上端縁32aが投影レンズ28の後方側焦点Fを通るように形成されており、これによりリフレクタ24の反射面24aからの反射光の一部を遮蔽して、投影レンズ28から前方へ出射する上向き光の大半を除去するようになっている。その際、このシェード32の上端縁32aは、投影レンズ28の後方側焦点面に沿って水平方向に略円弧状に延びるとともに左右段違いで形成されている。
図4は、車両用前照灯10から前方へ照射される光により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成されるロービーム用配光パターンを透視的に示す図である。
同図に示すように、このロービーム用配光パターンPLは、左配光のロービーム用配光パターンであって、その上端縁に左右段違いのカットオフラインCL1、CL2を有している。このカットオフラインCL1、CL2は、灯具正面方向の消点であるH−Vを鉛直方向に通るV−V線を境にして左右段違いで水平方向に延びており、V−V線よりも右側の対向車線側部分が下段カットオフラインCL1として形成されるとともに、V−V線よりも左側の自車線側部分が、この下段カットオフラインCL1から傾斜部を介して段上がりになった上段カットオフラインCL2として形成されている。このロービーム用配光パターンPLにおいて、下段カットオフラインCL1とV−V線との交点であるエルボ点Eの位置は、H−Vの0.5〜0.6°程度下方の位置に設定されており、このエルボ点Eを囲むようにして高光度領域であるホットゾーンHZが形成されている。
このロービーム用配光パターンPLは、リフレクタ24の反射面24aで反射した光源22aからの光によって投影レンズ28の後方側焦点面上に形成された光源22aの像を、投影レンズ28により上記仮想鉛直スクリーン上に反転投影像として投影することにより形成され、そのカットオフラインCL1、CL2は、シェード32の上端縁32aの反転投影像として形成されるようになっている。
図5は、ロービーム用配光パターンPLを構成する光源22aの反転投影像Iを示す図である。
同図に示すように、これら各反転投影像Iは、光源22aが光軸Axと直交する鉛直面内において水平方向に延びるように配置されていることから、略横長矩形状の像として形成される。その際、これら反転投影像Iのうち、エルボ点Eに近い位置に形成される反転投影像は、リフレクタ24の反射面24aにおいて光源22aから比較的近い点で反射した光源22aからの光によって形成されるので、比較的大きい像として形成され、一方、エルボ点Eから離れた位置に形成される反転投影像は、リフレクタ24の反射面24aにおいて光源22aから比較的遠い点で反射した光によって形成されるので、比較的小さい像として形成される。
図6は、リフレクタ24の反射面24aで反射した光源22aからの光のうち、光軸Axを含む鉛直断面内における2つの点Aa、Abからの反射光の光路を示すとともに、これら反射光によって形成される2つの反転投影像Ia、Ibを示す図である。
同図に示すように、リフレクタ24の反射面24aにおいて光軸Axのやや下方に位置する点Aaで反射した光は、シェード32の上端縁32aの上方近傍を通るようにして投影レンズ28に入射し、これによりエルボ点Eの近傍に位置する反転投影像Iaを形成する(図5参照)。
このとき、点Aaは光源22aから比較的近い位置にあるので、点Aaに対する光源22aからの見込み角は比較的大きい値となり、これにより反転投影像Iaは比較的大きい像となる。また、この点Aaからの反射光は、その一部がシェード32によって遮蔽されるので、この反転投影像Iaは、略横長矩形状の像の上部がシェード32の上端縁32aの形状に沿って欠けたものとなっている。
一方、リフレクタ24の反射面24aにおいて光軸Axから上方に離れた位置にある点Abで反射した光は、シェード32の上端縁32aを、点Aaからの反射光よりも上方を通るようにして投影レンズ28に入射し、これによりエルボ点Eの下方に位置する反転投影像Ibを形成する(図5参照)。
このとき、点Abは光源22aから比較的離れた位置にあるので、点Abに対する光源22aからの見込み角は比較的小さい値となり、これにより反転投影像Ibは比較的小さい像となる。また、この点Abからの反射光は、シェード32によって遮蔽されないので、この反転投影像Ibは、略横長矩形状の像のままの形状となる。
図7および8に示すように、光軸Axを含む鉛直断面内においてリフレクタ24の反射面24aの形状を構成する曲線Cは、反射面24aの各点Aa、Abにおける法線Na、Nbを2つの2等分線B1、B2の間(すなわち角度αで示す範囲内)に位置させるように形成されている。ここで、2等分線B1は、各点Aa、Abと光源22a(正確には光源22aの発光中心であるバルブ中心軸Ax1上の点)とを結ぶ線分G1と、各点Aa、Abとシェード32の上端縁32a(すなわち投影レンズ28の後方側焦点F)とを結ぶ線分G2との2等分線であり、2等分線B2は、上記線分G1と、各点Aa、Abと投影レンズ28の後面の開口上端縁P1とを結ぶ線分G3との2等分線である。
そしてこれにより、図2に示すように、リフレクタ24の反射面24aからの反射光を、シェード32の上端縁32aよりも上方を通すようにして投影レンズ28に入射させ、これによりシェード32による遮光量を最小限に抑えるようになっている。
その際、図8に示すように、リフレクタ24の反射面24aにおいて光軸Axよりも上方の上部反射領域においては、角度αはかなり大きい値となるので、この上部反射領域においては、上記曲線Cは、反射面24aの各点Abにおける法線Nbを2つの2等分線B1、B3の間(すなわち角度βで示す範囲内)に位置させるように形成されている。ここで、2等分線B3は、上記線分G1と、各点Abと投影レンズ28の後面の光軸Ax上の点P2とを結ぶ線分G4との2等分線である。
そしてこれにより、反射面24aの上部反射領域からの反射光を、シェード32の上端縁32aよりも上方を通すとともに、その通過位置を上端縁32aから上方へ大きく離れてしまわないようにしている。
本実施形態においては、光軸Axを含む鉛直断面内における反射面24aの形状だけでなく、この鉛直断面と平行な鉛直断面内における反射面24aの形状についても、上記曲線Cと同様の曲線で構成されている。
以上詳述したように、本実施形態に係る車両用前照灯10は、ロービーム用配光パターンPLを形成するための光照射を行うプロジェクタ型の車両用前照灯として構成されているが、その光源バルブ22は車両前後方向に延びる光軸Axの側方からリフレクタ24に挿入固定されているので、灯具の前後長を短くしてそのコンパクト化を図ることができる。
その際、光源バルブ22の挿入固定は、光軸Axから下方に離れた位置で行われているので、リフレクタ24の反射面24aにおける光軸側方領域を配光制御用として有効に利用することができる。そして、この光軸側方領域からの反射光によりロービーム用配光パターンPLの拡散領域を形成して、この拡散領域に十分な明るさを確保することができる。
また、光軸Axを含む鉛直断面におけるリフレクタ24の反射面24aの形状が、該反射面24aの各点Aa、Abにおける法線Na、Nbを、各点Aa、Abと光源22aとを結ぶ線分G1および各点Aa、Abとシェード32の上端縁32aとを結ぶ線分G2の2等分線B1と、上記線分G1および各点Aa、Abと投影レンズ28の後面の開口上端縁P1とを結ぶ線分G3の2等分線B2との間に位置させるように形成された曲線Cで構成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、本実施形態においては、リフレクタ24で反射した光源22aからの光の一部をシェード32で遮蔽することにより、ロービーム用配光パターンPLの上端縁に鮮明なカットオフラインCL1、CL2を形成するようになっているが、ロービーム用配光パターンPLをできるだけ明るいものとするためには、シェード32による遮光量を必要最小限に抑えて、光源22aからの出射光に対する光束利用率を高めることが望ましい。
その点、本実施形態においては、光軸Axを含む鉛直断面におけるリフレクタ24の反射面24aの形状が、上記曲線Cで構成されているので、その鉛直断面近傍領域で反射した光源22aからの光を、シェード32の上端縁32aよりも上方を通すようにして投影レンズ28に入射させることができ、これによりシェード32による遮光量を小さく抑えて、ロービーム用配光パターンPLの明るさを増大させることができる。
特に、本実施形態に係る車両用前照灯10のように、その光源22aがバルブ中心軸Ax1方向に延びる線分光源として構成されている場合には、光源22aからバルブ中心軸Ax1と直交する方向へ向かう最も光度が高い光線束が、上記鉛直断面近傍領域に入射することとなるので、この鉛直断面近傍領域からの反射光のシェード32による遮光量を小さく抑えることにより、光源22aからの出射光に対する光束利用率を大幅に高めることができ、これによりロービーム用配光パターンPLを十分明るいものとすることができる。
このように本実施形態によれば、ロービーム用配光パターンPLを形成するように構成されたプロジェクタ型の車両用前照灯において、側方挿入型の灯具構成を採用した場合においても、ロービーム配光パターンPLの明るさを十分に確保することができる。
その際、本実施形態においては、光軸Axを含む鉛直断面内におけるリフレクタ24の反射面24aの形状だけでなく、これと平行な鉛直断面内における反射面24aの形状についても、上記曲線Cと同様の曲線で構成されているので、光軸Axを含む鉛直断面近傍領域以外の領域からの反射光についてもシェード23による遮光量を小さく抑えることができ、これにより光源22aからの出射光に対する光束利用率を一層高めることができる。
以上の作用効果について、従来例との比較で説明すると以下のとおりである。
図9は、従来の灯具構成を採用した場合に形成されるロービーム用配光パターンPL´を示す、図5と同様の図である。
すなわち、このロービーム用配光パターンPL´は、図6において2点鎖線で示すように、光軸Axに沿って延びるように配置された線分光源からなる光源22a´からの光を、楕円面からなる反射面24a´で反射させた場合に形成される配光パターンである。
このロービーム用配光パターンPL´を構成する光源22a´の反転投影像I´は、エルボ点Eから略放射状に延びる略矩形状の像として形成されるので、エルボ点E付近では、各反転投影像I´のかなりの部分がカットオフラインCL1、CL2の上方へ突出するようにして形成されるが、この上方突出部分を形成すべき光はシェード32で遮蔽されるので、その分だけ光源22aからの出射光に対する光束利用率が低下してしまう。
これに対し本実施形態によれば、シェード32による遮光量を大幅に小さく抑えることができるので、光源22aからの出射光に対する光束利用率を高めることができる。
なお、上記従来の灯具構成において、シェード32による遮光量を減らすために、カットオフラインCL1、CL2の上方へ突出するようにして形成される反転投影像I´について、その形成位置を下方へ変位させるように反射面24a´の表面形状を調整することも可能である。しかしながら、これら反転投影像I´は略放射状に延びていることから、その形成位置を下方へ変位させるようにした場合には、車両前方路面の近距離領域に大きな配光ムラが形成されてしまうこととなる。
その点、本実施形態においては、ロービーム用配光パターンPLを構成する光源22aの反転投影像Iが、略横長矩形状の像として形成されるので、これらを必要に応じてある程度下方へ変位させるようにしても、車両前方路面の近距離領域に大きな配光ムラが形成されてしまうことはない。
また本実施形態においては、光軸Axを含む鉛直断面内におけるリフレクタ24の反射面24aの形状を構成する曲線Cが、光軸Axよりも上方の上部反射領域においては、反射面24aの各点Abにおける法線Nbを、上記2つの2等分線B1、B2の間よりも狭い2つの2等分線B1、B3の間に位置させるように形成されているので、その鉛直断面近傍領域で反射した光源22aからの光を、光軸Axよりも下方において投影レンズ28に入射させることができ、この反射光をシェード32の上端縁32aよりも上方ではあるが該上端縁32aから大きく離れていない位置を通すようにすることができる。そしてこれにより、シェード32による遮光量を小さく抑えた上でロービーム用配光パターンPLの上下幅が過大にならないようにすることができるので、車両前方路面の近距離領域が明るくなりすぎて遠距離領域の視認性が低下してしまうのを未然に防止することができる。
さらに本実施形態においては、投影レンズ28が合成樹脂製レンズで構成されているので、ガラス製レンズで構成した場合に比して、投影レンズ28の軽量化およびコスト低減を図ることができる。
その際、本実施形態においては、光源22aが光軸Axの下方に配置されており、また、投影レンズ28の後方側焦点Fにはシェード32がその上端縁32aを光軸Ax上に位置させるようにして配置されているので、光源22aからの直射光を投影レンズ28にほとんど入射させないようにすることができ、これにより投影レンズ28の温度が光源22aからの輻射熱によって上昇するのを効果的に抑制することができる。しかも、光源22aは、バルブ中心軸Ax1方向に延びる線分光源として構成されているので、光軸Axを含む鉛直断面内におけるリフレクタ24の反射面24aの各点Aa、Abからの反射光が投影レンズ28に入射する位置を、互いに上下方向にずらして重複させないようにすることができ、これにより投影レンズ28の温度が局部的に上昇してしまうのを未然に防止することができる。したがって、投影レンズ28が合成樹脂製レンズで構成されているにもかかわらず、投影レンズ28が容易に熱変形しないようにすることができる。
上記実施形態においては、光源バルブ22がリフレクタ24に対して真横の方向から挿入されているものとして説明したが、この真横の方向に対して多少挿入角度がずれていても、その上下方向あるいは前後方向のズレが30°程度以下であれば、上記実施形態と略同様の作用効果を得ることができる。
本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示す側断面図 上記車両用前照灯の灯具ユニットを単品で示す側断面図 上記灯具ユニットを単品で示す平断面図 上記車両用前照灯から前方へ照射される光により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図 上記ロービーム用配光パターンを構成する光源の反転投影像を示す図 上記灯具ユニットのリフレクタ反射面で反射した光源からの光のうち、光軸を含む鉛直断面内における2つの点からの反射光の光路を示すとともに、これら反射光によって形成される2つの反転投影像を示す図 上記リフレクタの反射面の形状を説明するための図 図7と同様の図 従来の灯具構成を採用した場合に形成されるロービーム用配光パターンを示す、図5と同様の図
符号の説明
10 車両用前照灯
12 ランプボディ
14 透光カバー
20 灯具ユニット
22 光源バルブ
22a 光源
24 リフレクタ
24a 反射面
24b バルブ挿入固定部
24c バルブ挿入孔
26 ホルダ
28 投影レンズ
32 シェード
32a 上端縁
50 エイミング機構
Aa、Ab 反射面の点
Ax 光軸
Ax1 バルブ中心軸
B1、B2、B3 2等分線
C 曲線
CL1 水平カットオフライン
CL2 斜めカットオフライン
E エルボ点
F 後方側焦点
G1、G2、G3、G4 線分
HZ ホットゾーン
Na、Nb 法線
PL ロービーム用配光パターン
P1 投影レンズの後面の開口上端縁
P2 投影レンズの後面の光軸上の点
α、β 角度

Claims (3)

  1. 車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、上記後方側焦点近傍において上記光軸近傍に上端縁が位置するように配置され、上記リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードとを備えてなり、ロービーム用配光パターンを形成するための光照射を行うように構成された車両用前照灯において、
    上記光源が、上記光軸から下方に離れた位置において該光軸の側方から上記リフレクタに挿入固定された光源バルブの発光部により、バルブ中心軸方向に延びる線分光源として構成されており、
    上記光軸を含む鉛直断面内における上記リフレクタの反射面の形状が、該反射面の各点における法線を、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記シェードの上端縁とを結ぶ線分の2等分線と、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記投影レンズの後面の開口上端縁とを結ぶ線分の2等分線との間に位置させるように形成された曲線で構成されており、
    上記曲線が、該曲線上の各点で反射した上記光源からの光が上記光軸を含む水平面と交差する位置を、該点の位置が上方へ変位するに従って徐々に前方側へ変位させる形状に設定されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 上記鉛直断面内における上記反射面の形状が、上記光軸よりも上方の上部反射領域においては、該反射面の各点における法線を、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記シェードの上端縁とを結ぶ線分の2等分線と、上記各点と上記光源とを結ぶ線分および上記各点と上記投影レンズの後面の上記光軸上の点とを結ぶ線分の2等分線との間に位置させるように形成された曲線で構成されている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 上記投影レンズが、合成樹脂製レンズで構成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用前照灯。
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