JPH0451361Y2 - - Google Patents

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JPH0451361Y2
JPH0451361Y2 JP12567888U JP12567888U JPH0451361Y2 JP H0451361 Y2 JPH0451361 Y2 JP H0451361Y2 JP 12567888 U JP12567888 U JP 12567888U JP 12567888 U JP12567888 U JP 12567888U JP H0451361 Y2 JPH0451361 Y2 JP H0451361Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、前照灯あるいは補助前照灯などの車
両用前照灯に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の車両用前照灯について、第10図を参照
して説明する。図示の例はプロジエクタユニツト
を装備した車両用前照灯である。
図において、1は回転楕円面の反射面10を有
するリフレクタで、このリフレクタ1の光軸Z−
Zが通る後部に、光軸Z−Zに対して垂直に取付
孔11を設ける。
2はバルブホルダで、このバルブホルダ2は一
端を閉塞しかつ他端を開口した中空状の円筒形を
なし、その閉塞端に透孔20を設け、かつその閉
塞端の透孔20の縁に小突起21を設け、一方開
口端の縁に係止孔22を設ける。このバルブホル
ダ2を前記リフレクタ1の取付孔11に加締加工
により固定する。
3は取付スプリングで、この取付スプリング3
の一端部を前記バルブホルダ2に回動可能に取付
ける。
4は光源としてのバルブで、このバルブ4はフ
イラメント(図示せず)を封入したガラス管球4
0と、そのガラス管球40の後部に設けた口金部
41と、その口金部41から後方に突設した端子
42と、その口金41の中間部に設けた鍔部43
とからなる。このバルブ4のガラス管球40を前
記バルブホルダ2の透孔20からリフレクタ1の
反射面10側に光軸Z−Z方向に沿つて挿入し、
上記バルブ4の鍔部43を前記バルブホルダ2の
透孔20の縁の小突起21に当接させ、取付スプ
リング3によつて前記バルブ4の鍔部43の後方
から押圧しながらバルブホルダ2の係止孔22に
係止することにより、バルブ4のフイラメントが
リフレクタ1の焦点Fの付近に位置するように、
バルブ4がリフレクタ1に着脱可能に取付けられ
る。
5は凸レンズで、この凸レンズ5はリテーナ5
0及びフレーム51を介して前記リフレクタ1
に、凸レンズ5と光軸Z−Zを共有し得るように
支承されている。52は前記フレーム51に取付
けたシエードである。
6はランプハウジングで、このランプハウジン
グ6内に上述のようにリフレクタ1、バルブホル
ダ2、取付スプリング3、バルブ4、凸レンズ
5、シエード52などで構成されたプロジエクタ
ユニツトを収納し、このハウジング6の前面開口
部に前面カバー60を配設する。この前面カバー
60は素通し又は必要に応じてレンズ素子が設ら
けれている。
上述のプロジエクタユニツトの作用を第11図
乃至15図を参照して説明する。
まず、バルブ4のフイラメントを点灯すると、
バルブ4から発生した光はリフレクタ1で反射
し、該リフレクタ1で反射された光は凸レンズ3
のメリジオナル像画i−jに入射する。この入射
光は凸レンズ3によつて調光されて前方に照射さ
れる。
前記メリジオナル像画i−jの付近にスクリー
ンを設けて、配光パターンを等照度曲線で示すと
第14図の如くになる。H−Hはスクリーン上の
水平線、V−Vは同じく垂直線である。
第11図〜第13図に示すように、メリジオナ
ル像画i−jに沿つた縁を有するシエード52を
設ける。詳しくは、第13図に示した53の如
く、メリジオナル像画の水平面i−jから下方に
退くようにカツトライン53を形成してある。前
述の第14図は、前述の配光パターンとシエード
52との重なり具合を示している。本第14図に
表わされているように、光束の上半部は通過す
る。下半部の大半は遮られるが、カツトライン5
3に対応する部分は光の通過が許容される。
上記のように部分的に覆われた光束が、メリジ
オナル像画i−jに集光されて互いに交差するの
で、前照灯の前方に投光される光束は第14図を
反転した形状のパターンを形成する。第15図は
前照灯の前方に設けたスクリーン上の等照度曲線
によつて投光のパターンの概要的な形状を表わし
た説明図である。
この例は左側通行用に構成されたものであり、
右側通行用の場合は第13図乃至15図が左右勝
手違いとなるように構成される。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上述の従来の車両用前照灯は、リフ
レクタ1にバルブホルダ2を加締加工により固定
し、該バルブホルダ2にバルブ4を光軸Z−Z方
向に着脱可能に取付けたもの、すなわちバルブ4
の長手方向と光軸Z−Zとが一致(平行)し、か
つバルブ4を光軸Z−Z方向に後方からリフレク
タ1内に挿入したりリフレクタ1から後方に抜き
取るものであるから、プロジエクタユニツトの光
軸Z−Z方向の長さl1、すなわち凸レンズ5の
前端からバルブホルダ2の後端までの長さ寸法が
長い。このために、従来の車両用前照灯の灯具全
体の奥行lが大きくなるなどの課題がある。特
に、上述のプロジエクタユニツトの場合、上述の
寸法過大の欠点が顕著に表われる。こうした不具
合を解消して、灯全自体の奥行きが小さい車両用
前照灯を提供するために、リフレクタの光軸に対
して横方向の部分に取付孔を開設し、そのリフレ
クタの取付孔の縁に前記バルブホルダを固定し、
そのバルブホルダにバルブを、リフレクタの光軸
に対し横方向に着脱可能に取付けた構成が考えら
れる。この構成は本考案者が創作し、本出願人に
よつて出願中(実願昭63−67944号)である(以
下、先頭という)。
上記先頭の考案によればリフレクタの光軸に対
して横方向の箇所にバルブホルダを固定すること
により、バルブをリフレクタの光軸方向に対して
横方向に着脱可能に取付けることができ、灯具全
体の奥行きを小さくすることができる。
以下、上記先頭に係る車両用前照灯の一実施例
を第16図乃至第24図を参照して説明する。
図中、第10図乃至第15図と同符号は同一の
ものを示す。図において、100はリフレクタで
このリフレクタ100は内側に回転楕円面の反射
面10を有し、その反射面10の開口部の全周に
長方形の取付鍔部13を一体に設け、その取付鍔
部13の四隅部に円形の透孔14(第19図)を
設ける。かかるリフレクタ100の光軸Z−Zに
対して横方向の箇所に取付孔12を設ける。この
リフレクタ100(第19図)のA−A断面を第
20図に、同じくB−B断面を第21図に示す。
第18図に示した7はバルブホルダで、このバ
ルブホルダ7は薄鋼板を打抜、折曲加工してなる
もので、前記リフレクタ100の取付孔12より
も1回り大きい球形の本体部70の一端部を直角
に折曲し、さらに左右両側に翼状に突設して取付
部71を形成し、その両取付部71に円形の透孔
72を設ける。その2面図を第22図及び第23
図に示す。この本体部70と取付部71との角部
の中央にスプリング装着部(切り起こし片)73
を設ける。この本体部70の中央にバルブ挿入孔
74(第17図)を設け、かつ本体部70の左右
両側の中央に半円形状の第1係合部75(第16
図、第22図、第23図)を突設すると共に、こ
の本体部70の前記挿入孔74より他端部寄りの
部分に第2係合部76を切り起こして形成する。
この本体部70の他端部を上述の一端部の折曲方
向と同方向に直角に折曲し、その折曲板の中央に
係止部77(第17図、第24図)を設ける。前
記本体部70の両端部の折曲方向側の面の挿入孔
74の周縁に3個の小突起78を突設する。79
は取付スプリングで、この取付スプリング79は
棒材をU字形に折曲形成し、該取付スプリング7
9の折曲部を前記スプリング装着部73に回動可
能に引つ掛けて装着する。
かかるバルブホルダ7を前記リフレクタ100
の取付孔12に、第18図矢印Aに示すように、
リフレクタ100の前面から後方へ挿入する。該
バルブホルダ7の取付孔71をリフレクタ100
の取付鍔部13に当接させると共に、バルブホル
ダ7の2個の第1係合部75をリフレクタ100
の取付個12の両側の縁に点接触でそれぞれ係合
させ、かつバルブホルダ7の本体部70の第2係
合部76とをリフレクタ100の取付孔12の縁
に挟み込む。次に、バルブホルダ7の透孔72
(第22図)とリフレクタ100の透孔14(第
19図)とを合致させ、その透孔72,14を介
してボルトナツト15(第16図、第17図)に
よりにより、バルブホルダ7をリフレクタ100
の光軸Z−Zに対して横方向の箇所に取付ける。
この実施例における先頭の車両用前照灯は、以
上の如き構成よりなるから、バルブ4のガラス管
球40をバルブホルダ7の挿入孔74からリフレ
クタ100の反射面10側に挿入し、バルブ4の
鍔部43をバルブホルダ7の小突起78に当接さ
せ、取付スプリング79をバルブ4の鍔部43の
後面側に押圧させながら係止部77に係止させ
る。すると、バルブ4の長手方向D−Dとリフレ
クタ100の光軸方向Z−Zとが直交し、かつバ
ルブ4のフイラメントがリフレクタ100の焦点
Fの付近に位置するように、バルブ4はバルブホ
ルダ7に着脱可能に取付けられる。このように、
バルブ4をリフレクタ100の光軸Z−Zに対し
て横方向に着脱可能に取付けることができるの
で、凸レンズ5の前面からリフレクタ100の後
部までの長さl2(第16図)すなわちプロジエ
クタユニツトの光軸方向Z−Zの長さ寸法が、従
来のものと比較して小さくなる。従つて、灯具全
体の長さl′をも小さくすることができる。
なお、上述のバルブ4を取付けた状態におい
て、バルブホルダ7の本体部70がリフレクタ1
00の取付孔12の縁に当接しているので、取付
スプリング79によりバルブ4をバルブホルダ7
に組付ける際の第18図中の矢印B方向の荷重を
十分に受けることができ、リフレクタ100が変
形するような虞れはない。また、バルブホルダ7
の第1の係合部75および第2係合部76がリフ
レクタ100の取付孔12の縁にそれぞれ係合し
ているので、バルブ4の交換時の第18図中の矢
印C方向の荷重を十分に受けることができる。さ
らに、バルブホルダ7はリフレクタ100に、本
体部70、取付部71、リフレクタ100の取付
孔12の縁と点接触する第1係合部75および第
2係合部76を介して取付けられているので、バ
ルブホルダ7をリフレクタ100に確固にかつ精
度よく取付けることができ、その結果バルブ4の
フイラメントの位置を高精度に出すことができ
る。
しかも、この実施例において、リフレクタ10
0は取付孔12を打抜加工で設けるだけであるか
ら、バルブホルダを組付ける際のリフレクタ加
締、折曲加工が不要であり、その結果リフレクタ
100の精度を高めることができる。
以上から明らかなように、先頭の車両用前照灯
は、リフレクタの光軸に対して横方向の箇所にバ
ルブホルダを固定するものであるから、バルブを
リフレクタの光軸方向に対して横方向に着脱可能
に取付けることができ、灯具全体の奥行きを小さ
くすることができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案者は上記先頭の考案に係る車両用前照灯
についた、引き続き実用化試験研究を行い、前記
の効果(先頭考案の効果)が実用的に価値あるこ
とを確認したが、なお、次記のような課題の有る
ことを発見した。
() 第17図に示したバルブ押え用のスプリ
ング79が、バルブホルダ7のスプリング装着
部(切り起こし舌片に引つ掛けられているので
着脱可能であるが、バルブ交換作業中に誤つて
とり落とす虞れが有つて却つて不便である。
() バルブホルダの、リフレクタに対する位
置決めが不確実である上に、リフレクタの組み
付けが容易でない。
バルブホルダの位置決めが狂うと、リフレク
タの焦点に対してバルブのフイラメントが一致
せず、灯具の性能を低下させる。
また、バルブホルダの組み付けが容易でない
のは(第16図、第17図参照)、リテーナ5
1とリフレクタ100とバルブホルダ7との3
個の部材を重ね合わせてボルトナツト15で共
締めしているからである。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
バルブ交換作業時に誤つてバルブ押え用スプリン
グを取り落とす虞れが無く、バルブホルダの組み
付けが容易で、しかも該バルブホルダのリフレク
タに対する位置決め精度の高い車両用灯具を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案の車両用灯
具は、 前記バルブ押え用のスプリングをU字状に構成
し、その中央部を、バルブホルダに固定した軸受
部材により回動自在に支承する。本考案において
U字状とは、U字形を変形せしめた形状を含み、
コの字形に類似したものであつてもよい。ただし
V字形のものを含まず、中央部付近を軸受部材で
緩やかに把持し得る形状であることを要する。
更に、バルブホルダに取付用の舌片を一体に構
成するとともに、リフレクタに切欠を設け、上記
の切欠に前記の舌片を嵌合させ、該舌片によりリ
フレクタを加締めつける。
〔作用〕
前記のバルブ押え用スプリングをU字状に構成
して、その中央部を軸受部材によつて回動自在に
支持すると、該スプリングが脱落する虞れが無
い。
また、バルブホルダの舌片をリフレクタの切欠
に嵌合させたので、相互の位置決めが確実、高精
度となる。
更に、上記の舌片によつて加締めつけてあるの
で、前記のボルト15と関係無く、バルブホルダ
7がリフレクタ100に固着される。従つて、該
リフレクタ100をリテーナ51に対して固着す
れば足り、先頭の車両用灯具の如く、リテーナ5
1、リフレクタ100、及びバルブホルダ7の3
部材を共締めする必要が無いので組付作業が容易
である。
〔実施例〕
第1図乃至第9図は本考案の1実施例を示す。
第2図はプロジエクタユニツト部の正面図であ
る。そのD−D断面を第1図に示し、E−E断面
を第3図に示す。
7′は本考案を適用して構成したバルブホルダ
である。その平面図を第4図に示す。
先頭の車両用前照灯を描いた第16図に現われ
ているバルブホルダ7の平面図に比して、この平
面図(第4図)には本考案の特徴は現われていな
い。
第4図のV矢視図を第5図に示し、その矢視
図を第6図に示す。
第5図に示すように、本例のバルブホルダ7′
は、軸受用舌片7aと取付用舌片7bとが一体に
連設されている。
上記軸受用舌片7aは、第6図に仮想線で描い
たように円筒状に曲げて軸受部7a′が形成され、
取付用舌片7bはU字形に折り返して加締部7
b′が形成される。
第1図及び第3図に描かれている7a′は、この
ようにして構成された軸受部であり、その円筒形
の中に第9図Bに示すようなバルブ取付用のU字
形スプリング79′の中央部79aを回動自在に
把持している。第9図Aは同図Bに示したF−F
断面である。
第4図の矢視図を第7図に示す。7cは前記
スプリング79′の係止孔である。
第1図には、第6図に示した加締部7b′が現わ
れていて、そのU字形の中にリフレクタ100′
の縁を挟んで加締め付けられている。
本例のリフレクタ100′は、第8図に示すよ
うに、前記の取付用舌片7b(第5図、第6図)
に嵌合する切欠100aを設けてある。この嵌合
により、バルブホルダ7′がリフレクタ100′に
対して容易に、性格に位置決めされる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の車両用前照灯は
バルブを光軸に対して側方から着脱自在に装着し
て、灯具の全長を短縮するという先頭の考案の効
果を損なうことなく、 バルブホルダに固着された軸受部によつてバル
ブ取付スプリングが回動自在に把持されているの
で、該スプリングを誤つて脱落させる虞れが無
い。
また、バルブホルダに設けた舌片をリフレクタ
の切欠に嵌合させ、該舌片によつてリフレクタを
加締めつけてあるので、バルブホルダとリフレク
タとが精密に位置決めされ、しかも、バルブホル
ダとリフレクタとが相互に固定されるので、これ
をリテーナに組み付ける作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本考案に係る車両用前照灯
の一実施例を示し、第1図は第2図のD−D断面
図、第2図は正面図、第3図は第2図のE−E断
面図である。第4図はバルブホルダの平面図、第
5図はその矢視図、第6図は第5図の矢視
図、第7図は第4図の矢視図である。第8図は
リフレクタの正面図である。第9図はバルブ取付
用のスプリングを示し、同図Bは平面図、同図A
はそのF−F断面図である。第10図は従来の車
両用前照灯の断面図である。第11図、第12
図、第13図はプロジエクタユニツトの平面図、
側面図、正面図である。第14図および第15図
はプロジエクタユニツトの光学的特性を示す説明
図である。第16図乃至第24図は先頭の考案に
係る車両用灯具の1例を示し、第16図は断面図
である。第17図は第16図におけるG−G線断
面図、第18図は第16図におけるK矢視図、第
19図リフレクタの正面図、第20図は第19図
におけるA−A線断面図、第21図は第19図に
おけるB−B線断面図、第22図はバルブホルダ
の正面図、第23図は第22図におけるM矢視
図、第24図Aは第22図におけるN矢視図、第
24図Bは第24図AにおけるQ矢視図である。 4……バルブ、5……凸レンズ、7,7′……
バルブホルダ、7a……軸受用舌片、7a′……軸
受部、7b……取付用舌片、7b′……加締部、4
3……バルブの鍔部、51……リテーナ、52…
…シエード、79,79′……スプリング、10
0,100′……リフレクタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リフレクタと、バルブと、そのバルブをリフレ
    クタに着脱可能に取付けるバルブホルダとを備
    え、バルブからの光をリフレクタで反射して前方
    に照射する車両用前照灯において、前記リフレク
    タの光軸に対して横方向の部分に取付孔を開設
    し、そのリフレクタの取付孔の縁に前記バルブホ
    ルダを固定し、そのバルブホルダにバルブを、リ
    フレクタの光軸に対して横方向に着脱可能に取付
    けた車両用前照灯であつて、 前記のバルブの鍔部は、バルブホルダの取付孔
    の周囲に当接せしめられており、 該バルブホルダに対して回動自在に取り付けら
    れたスプリングの自由端がバルブホルダの係止孔
    に係合され、該スプリングがバルブの鍔部をバル
    ブホルダに向けて押圧する構造であり、 上記スプリングはU字状をなし、その中央部が
    バルブホルダに設けられた軸受部に嵌合されてお
    り、かつ、 前記バルブホルダには取付用の舌片が一体に設
    けられており、 前記のリフレクタには上記の舌片に係合する切
    欠が設けられており、 上記の舌片によつて、バルブホルダがリフレク
    タに加締めつけられていることを特徴とする、車
    両用前照灯。
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