JP4263994B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、筐体内に電子回路部および電源部を内蔵する電子機器に関するものである。
近年、高速高帯域通信サービスの普及に伴い、家庭と送信局との間を光ケーブルで接続する通信サービス、例えば、光ケーブルテレビジョン(CATV)が実施されている。この通信サービスの実現には、光ケーブルからの光信号を光−電気信号変換して増幅し、増幅された周波数多重信号をセットトップボックスや同軸のCATV線路に供給するための電子機器が必要となる。この電子機器の筐体内には、導入される光ケーブルの余長を収納する余長収納部と、導入された光ケーブルからの光信号を電気信号に変換し、増幅して出力する光受信部が設けられている。そして、この光受信部に電源を供給する電源部が電子機器の筐体に内蔵されている。
このような電子機器は、光ケーブルが屋外に敷設されることから屋外に設置されるようになり、防雨構造の筐体とされていた。ところで、電子機器の筐体に内蔵される光受信部等の電子回路は動作する際に発熱すると共に、電子回路に電源を供給する電源も発熱する。この場合、電子機器の筐体を防雨構造とすると、一般に密閉構造となることから筐体内に熱がこもるようになり発熱により電子回路の動作に悪影響を与えるという問題点があった。これを防止するには大きな放熱版を設けたり筐体を大きくすればよいが、必要以上に筐体が大きくなってしまうという問題が生じるようになる。
そこで、本発明は、筐体を大きくすることなく内部に熱がこもらないようにした電子機器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、本体部と蓋部とからなる筐体における本体部の下側に位置する第1側面部に通風口が設けられており、電子回路ユニットと電源ユニットが取り付けられているシャーシと本体部の底面部との間の通路を、通風口から進入した空気が通過しながらシャーシを冷却するようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、本体部と蓋部とからなる筐体における本体部の下側に位置する第1側面部に通風口が設けられており、電子回路ユニットと電源ユニットが取り付けられているシャーシと本体部の底面部との間の通路を、通風口から進入した空気が通過しながらシャーシを冷却するようにしたので、筐体を大きくすることなく内部の熱を排気することができる。この場合、本体部の下側に位置する第1側面部に通風口が設けられて、通風口からの空気はシャーシを冷却することにより暖められて上昇するようになるため、大きな冷却効果を奏するようになる。また、空気を給排気する構造としても通風口が下側に位置する第1側面部に形成されていると共に、筐体における上側に位置する本体部と蓋部との間の間隙により形成されている上側の通風口から排気しているため防雨構造を維持することができる。
筐体を大きくすることなく内部に熱がこもらないようにするという目的を、本体部と蓋部とからなる筐体における本体部の下側に位置する第1側面部に通風口が設けられており、電子回路ユニットと電源ユニットが取り付けられているシャーシと本体部の底面部との間の通路を、通風口から進入した空気が通過しながらシャーシを冷却することにより実現した。
本発明にかかる電子機器の実施例の構成を示す斜視図を図1に、その電子機器の構成を示す側面図を断面図で図2に示す。
これらの図に示す本発明にかかる電子機器1の筐体は、箱状の本体部2と、本体部2に対して開閉自在に固着される蓋部3とから構成されている。筐体である本体部2および蓋部3は樹脂を成形することにより作成されており、蓋部3の上部に一対形成されている保持片21が本体部2に形成されている後述する枢軸に回動可能に枢支されて、蓋部3が本体部2に対して開閉自在に固着されている。蓋部3を本体部2に対して閉じた際には、蓋部3から複数本のネジを本体部2に螺着して防雨構造の筐体が構成される。この場合、蓋部3における対向する側面部の下縁が本体部2の対向する側面部の縁部に嵌入されるようになる。本体部2には、図2に示すように電子回路ユニット31と、電子回路ユニット31に電源を供給する電源ユニット32が内蔵されている。電子回路ユニット31および電源ユニット32は金属製のシャーシ30に取り付けられて、本体部2内に収納されている。シャーシ30の裏面と本体部2とは図2に示すように全面にわたり所定の間隔を保って対面するように配置されて通路が形成されている。
本体部2内に内蔵されている電子回路ユニット31と電源ユニット32の上には樹脂成形されたトレイ部6が配置されている。このトレイ部6は電子機器1に導入された光ケーブル4aおよび光ケーブル4bの導入部および余長収納部が形成されている。光ケーブルの余長を収納する余長収納部を設けるのは次の理由による。光ケーブル長に余裕を持たせる余長部を設けることによって、光ケーブルを長く延ばすような接続変更等にそのまま対応することができる。また、光ケーブルの接続作業で低損失接続が得られなかった場合に、光ケーブルの接続端を切断してやり直しすることができる。さらに、保守作業等で光ケーブルを傷めた場合でも損傷部分までを切断して再接続を可能とすることができる。なお、光ケーブルは、曲げすぎると伝送特性が劣化し極端な場合には破断されるため、光ケーブルの余長は、所定の曲げ半径を保つようにして余長収納部に収納されている。光ケーブルにはメッセンジャワイヤーや複数本の光ファイバーを束ねた太い光ケーブル4aと、単線の光ファイバーからなる細い光ケーブル4bとがあり、本発明にかかる電子機器1には両種類の光ケーブルを導入することができるようにされている。
本発明にかかる電子機器1は、図2に示すように直立して設置するようにされている。この場合、本体部2の上部に底面部から取付片15aが上方へ延伸して形成されており、本体部2の下部に底面部から一対の取付片15b、15cが下方へ延伸して形成されている。そこで、電子機器1を直立させて取付面に対向して配置し、これらの取付片15a、15b、15cにネジを挿通して取付面に螺着することにより取付面に電子機器1を設置する。これらの取付片15a、15b、15cは、底面部よりさらに奥側に突出して形成されているため、設置された電子機器1の底面部と取付面との間に所定の間隔が生じるようになる。このように直立して設置された電子機器1における本体部2において下側に位置する側面部の前側に複数の第1通風口11が形成されており、奥側に複数の第2通風口12が形成されている。また、この側面部には電子回路ユニット31に一体に設けられている2つの同軸端子14が突出する同軸端子孔が形成されていると共に、光ケーブルを導入する2つのケーブル導入孔13a、13bが左側と右側に形成されている。また、本体部2において上側に位置する側面部には蓋部3が重合するように配置されており、両者の間に形成された間隙により通風口20が形成されている。さらに、本体部2における底面部の下部には図2に示すように複数の底面通風口16が形成されている。さらにまた、下側に位置する側面部には電源ユニット32に商用交流を供給するための導入孔が形成されて、この導入孔から電源ケーブル5が導入されている。
このような構成の電子機器1において、電源ユニット32から電源が供給されて動作している電子回路ユニット31は、動作に伴い発熱すると共に電源ユニット32も発熱するようになる。すると、シャーシ30が発熱するようになりシャーシにより暖められた空気は上昇して上部に位置する通風口20から排気されるようになる。この破線で示す経路aにより、第2通風口12および底面通風口16から筐体内部に空気が吸気されるようになり、吸気された空気はシャーシ30の裏面と本体部2における底面部とで形成された通路に進入してシャーシ30の熱を奪って放熱を助けるようになる。また、第1通風口11から筐体内に破線で示す経路bで進入した空気はトレイ部6と蓋部3との間の間隙を通り、経路aからの空気と共に第3通風口20から排出されるようになる。このような、経路aおよび経路bによる吸排気により筐体内の熱を排気することができ、発熱が電子回路ユニット31に悪影響を与えることを防止することができるようになる。
ここで、本体部2における底面部の上部を一部切り欠いた際の本発明にかかる電子機器1の構成を示す斜視図を図3に示す。
この図に示すように、底面部2eの内側には一対の立設片18が本体部2の長辺に略平行に上側の側面部から下側の側面部に渡り形成されている。一対の立設片18は、それぞれ両側板部の近傍に形成されており、一対の立設片18の間には多数の放熱孔17が底面部2eに形成されている。一対の立設片18にはシャーシ30の裏面が当接されるか、あるいは若干の間隔を持って対面して、底面部2eとシャーシ30との間に通路が形成されるようになる。この場合、電子機器1が屋外に設置されることから放熱孔17から雨水が内部に浸入しても一対の立設片18とシャーシ30とによりそれ以上の浸入を防止することができる。さらに、底面部2eの下部には3つの細長い底面通風口16が形成されている。さらにまた、電子機器1を設置した取付面と底面部2eとは底面部2eの下部から突出するように形成されている取付片15b、15cの高さ分だけ離隔されるため、底面通風口16および放熱孔17から十分な空気を取り入れることができる。
次に、本体部2に対して蓋部3を開けた状態の電子機器1の構成を示す斜視図を図4に示す。ただし、この図では導入される光ケーブルを省略して示している。
本体部2に対して蓋部3を開けると、本体部2に収納されているトレイ部6が見える状態となる。蓋部3の両側の側面部の下部には横方向に張り出す当接部が形成されており、その下の下縁は若干薄く形成されている。この下縁が、蓋部3を閉じた際に本体部2の側面部の上部に嵌入されて防雨構造とされる。なお、蓋部3を閉じた際には、上記当接部が本体部2の側面部の上端に当接する。本体部2における下側に位置する側面部には複数の第1通風口11が形成されており、電子回路ユニット31から突出している同軸端子14が、この側面部から突出している。トレイ部6には、図示するように左側と右側にそれぞれケーブル導入孔13a、13bから導入された光ケーブルを固着するケーブル挟着部40が形成されている。このケーブル挟着部40は鋸歯状の突起が相対向して2組形成されており、この間にメッセンジャワイヤーや複数本の光ファイバーを束ねた太い光ケーブル4aを挟み込むことにより光ケーブル4aを固着することができる。また、細い光ケーブル4bは2組形成されているケーブル挟着部40の間にケーブル挟着具に挟まれた状態で挟持されることにより固着される。
また、トレイ部6にはドラム部41とドラム部42の2つの楕円形状のドラム部が形成されていると共に、円弧状に形成されている複数のガイド部43とガイド部44が形成されている。これらのドラム部41,42とガイド部43,44により余長収納部が形成されている。すなわち、ケーブル導入孔13a、13bから導入された光ケーブル4a、4bの余長は、ドラム部41,42とガイド部43,44に巻き付けられたり沿わせられたりして所定の曲げ半径を保つようにして余長収納部に収納される。この場合、ドラム部41,42とガイド部43,44から光ケーブル4a、4bがはずれないように、ドラム部41,42とガイド部43,44の所定部位にひさし状に張り出す押さえ片が複数形成されている。光ケーブル4a、4bの余長をドラム部41,42とガイド部43,44に巻き付ける際に8の字状に巻き付けるようにして、ケーブル導入孔13a、13bから導入した光ケーブル4a、4bをケーブル導入孔13a、13bから導出して光受信機能を備える他の電子機器に導入することもできる。さらに、トレイ部6には光ケーブル4a、4bにおける光ファイバーに装着された装着器を保持する保持部46が形成されている。さらにまた、光ケーブル4a、4bの先端に装着されている光コネクタを差し込むコネクタ受部48が見えているが、このコネクタ受部48は電子回路ユニット31に取り付けられている。
次に、本体部2から蓋部3を取り外すと共にトレイ部6を取り去った状態の電子機器1の構成を示す斜視図を図5に示す。
図5に示すように、本体部2における下側に位置する側面部には複数の第1通風口11とケーブル導入孔13a、13bが形成されており、電子回路ユニット31から突出している同軸端子14が、この側面部から突出している。本体部2における上側に位置する側面部の両側には断面略円形の一対の枢軸19が突出するよう形成されており、この枢軸19に蓋部3の上部両側に形成されている保持片21が嵌着されて枢支されることにより、枢軸19を回転軸として蓋部3を本体部2に対して開閉することができるようになる。本体部2からトレイ部6を取り去ると、シャーシ30に取り付けられて収納されている電子回路ユニット31と電源ユニット32とが見えるようになる。電子回路ユニット31には、内部の光受信部に光信号を導くためのコネクタ受部48が取り付けられており、このコネクタ受部48に導入された光ケーブルの先端に装着される光コネクタが差し込まれるようになる。電源ユニット32の上部は両側がカットされて、シャーシ30と底面部2eとで形成される通路を第3通風口20に通じさせている。
次に、トレイ部6にケーブル導入孔13a、13bから導入された光ケーブル4a、4bの余長を収納する構成について図6を参照しながら説明する。図6は、光ケーブル4a、4bの余長を収納する余長収納部が形成されているトレイ部6の構成を示す平面図である。
トレイ部6にはドラム部41とドラム部42の2つの楕円形状のドラム部と、円弧状に形成されている複数のガイド部43とガイド部44とからなる余長収納部が形成されている。ケーブル導入孔13aから導入された光ケーブル4a、4bはケーブル挟着部40で挟持されて固着され保持部46を介してガイド部43に沿って曲げられ、次いで余長収納部における最外側のガイド部に沿って曲げられて所定回数だけ余長収納部に巻回される。そして、光ケーブルにおける融着部やフィルタの保護スリーブやメカニカルスプライス等の装着器47が保持部46に挟着されて保持される。光ケーブルの先端には光コネクタ45が装着されており、この光コネクタ45が電子回路ユニット31におけるコネクタ受部48に差し込まれて装着される。これにより、導入された光ケーブル4aを伝播してきた光信号が電子回路ユニット31で受光されるようになる。電子回路ユニット31では、受光した光信号を電気信号に変換して所定レベルになるよう増幅し、同軸端子14から出力する。このようにして、電子機器1に導入された光ケーブルの余長は内蔵されるトレイ部6に形成されている余長収納部に収納されるようになる。
次に、電子機器1の本体部2の詳細構成を示す斜視図を図7に示す。
図7に示すように、本体部2は箱状の形状とされており、設置された際に下側に位置する第1側面部2aと、向かって右側に位置する第2側面部2bと、設置された際に上側に位置する第3側面部2cと、向かって左側に位置する第4側面部2dと、底面部2eとを備えている。第1側面部2aには、同軸端子14を導出するための同軸端子孔14aが予備も含めて3つ形成されており、その先端部には複数の第1通風口11と2つのケーブル導入孔13a、13bとが形成されている。また、図示されていないが第1側面部2aの底面部2eとの境界部に複数の第2通風口12が形成されている。第2側面部2bと第4側面部2dとは面対称のほぼ同様の形状とされており、蓋部3の縁部が嵌入される構造とされている。第3側面部2cには、両側に一対の枢軸19が突出するよう形成されている。これらの第1側面部2aないし第4側面部2dの内側にはシャーシ30の周縁を受けるリブが形成されている。
底面部2eには第1側面部2aとの境界部に3つの底面通風口16が形成されている。また、底面部2eには内側に向かって第2側面部2bおよび第4側面部2dに略平行な一対の立設片18が形成されており、立設片18の間に多数の放熱孔17が形成されている。この放熱孔17により外気が侵入してシャーシ30を冷却し、上側の第3通風口20などから排気されるようになる。一対の立設片18にはシャーシ30の裏面が当接されて、シャーシ30の裏面と底面部2eの内面とで底面通風口16に通じる放熱用の通路が形成される。なお、一対の立設片18は放熱孔17から雨水が浸入した場合にそれ以上内部に浸入させない機能を奏する。
次に、電子機器1の本体部2の他の詳細構成を示す斜視図を図8に示す。
図8に示す構成の本体部2’は、図7に示す構成の本体部2と底面部の構成のみが異なることから、本体部2’における底面部2e’の構成について説明する。底面部2e’には第1側面部2aとの境界部に3つの底面通風口16が形成されている。また、底面部2e’には内側に向かって第2側面部2bおよび第4側面部2dに略平行な一対の立設片18が形成されており、立設片18の間に多数の放熱孔17が形成されている。さらに、一方の立設片18と第2側面部2bとの間、および、他方の立設片18と第4側面部2dとの間の底面部2e’にも複数の放熱孔17aが形成されている。この放熱孔17および放熱孔17aにより外気が侵入してシャーシ30を冷却し、上側の第3通風口20などから排気されるようになる。放熱孔17aが増設されているため、その冷却効果がより向上するようになる。
以上の説明では、電子機器は光受信部を備えるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく電気信号の増幅等を行う電子回路ユニットを備え、屋外に設置される電子機器に適用することができる。
本発明にかかる電子機器の実施例の構成を示す斜視図である。 本発明にかかる電子機器の実施例の構成を断面図で示す側面図ある。 本発明にかかる電子機器の本体部における底面部の上部を一部切り欠いた際の構成を示す斜視図である。 本発明にかかる電子機器において本体部に対して蓋部を開けた状態の構成を示す斜視図である。 本発明にかかる電子機器において本体部から蓋部を取り外すと共にトレイ部を取り去った状態の構成を示す斜視図である。 本発明にかかる電子機器において余長収納部に光ケーブルの余長が収納されたトレイ部の構成を示す平面図である。 本発明にかかる電子機器における本体部の詳細構成を示す斜視図である。 本発明にかかる電子機器における本体部の他の詳細構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 電子機器、2 本体部、2a 第1側面部、2b 第2側面部、2c 第3側面部、2d 第4側面部、2e 底面部、3 蓋部、4a 光ケーブル、4b 光ケーブル、5 電源ケーブル、6 トレイ部、11 第1通風口、12 第2通風口、13a ケーブル導入孔、14 同軸端子、14a 同軸端子孔、15a,15b,15c 取付片、16 底面通風口、17 放熱孔、17a 放熱孔、18 立設片、19 枢軸、20 第3通風口、21 保持片、30 シャーシ、31 電子回路ユニット、32 電源ユニット、40 ケーブル挟着部、41,42 ドラム部、43,44 ガイド部、45 光コネクタ、46 保持部、47 装着器、48 コネクタ受部

Claims (4)

  1. 電気信号を増幅して出力する増幅部を少なくとも有する電子回路ユニットと、
    該電子回路ユニットに電源を供給する電源ユニットと、
    前記電子回路ユニットと前記電源ユニットが取り付けられているシャーシと、
    該シャーシを収納する本体部と、該本体部に対して開閉自在に固着される蓋部とからなる防雨構造の筐体とを備え、
    前記筐体が設置された際に前記本体部の下側に位置する第1側面部に通風口が設けられていると共に、収納された前記シャーシと前記本体部の底面部とが所定間隔をもって対面することにより通路が形成されており、前記通風口から進入した空気が前記通路を通過しながら前記シャーシを冷却し、前記筐体における上側に位置する前記本体部と前記蓋部との間の間隙により形成されている上側の通風口から排出されるようにしたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記底面部の内側に前記本体部の長辺に略平行に前記シャーシの裏面が当接する一対の立設片が形成されており、該一対の立設片で囲まれる範囲に複数の放熱孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記電子回路ユニットは、光ケーブルにより伝達された光信号を電気信号に変換する光受信部を備えており、前記シャーシに取り付けられている前記電子回路ユニットと前記電源ユニットの上に配置されて前記筐体内に収納されるトレイ部に、前記光ケーブルを前記筐体内に導入する導入部と、導入された前記光ケーブルの余長を収納する余長収納部とが形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記余長収納部に収納されている光ケーブルの先端に設けられた光コネクタを、前記電子回路ユニットにおける前記光受信部のコネクタ受部に着脱可能に接続できるようにされていることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
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