JP4263794B2 - 開口検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容液が封入された容器に生じたクラックやピンホール等の開口を検出する開口検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内容液が封入された容器に生じたクラックやピンホール等の開口を検出する開口検出装置として、内容液が充填された容器に電圧を印加しこれにより生じる放電電流に基づいて容器に生じた開口の有無を検出するものがある。
すなわち、この開口検出装置は、クラックやピンホール等の開口がある場合には、該開口に存在する内容液を介して通電することにより放電電流値の上昇が生じることになるため、このような放電電流値の上昇を検出して開口があることを検出するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の開口検出装置は、開口に内容液が存在する場合には顕著に放電電流値が変化するため、良好に開口があることを検出できるが、開口があっても該開口に内容液が接触していない場合には放電電流値が確実には変化せず、開口があることを検出できない場合があった。
したがって、本発明の目的は、開口の検出精度を向上させることができる開口検出装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1記載の開口検出装置は、内容液が充填された容器に電圧を印加しこれにより生じる放電電流に基づいて容器に生じた開口の有無を検出するものであって、容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接触手段を具備しており、該開口接触手段は、前記容器を載置させて搬送するベルト状搬送路の搬送方向の中間位置に設けられて、前記容器を、前記ベルト状搬送路と共に上下両側から挟んで加圧する一対のローラからなることを特徴としている。
これにより、開口接触手段が、容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させることになるため、開口があっても該開口に内容液が接触していないという状態の発生を回避できる。
【0005】
また、加圧手段である開口接触手段が、容器を外部から加圧すると、開口がある場合には該開口から容器内の気体が抜けることで容器内の容積が減り、その結果、開口に内容液が導かれ接触する。
【0006】
また、容器を一対のローラで両側から挟んで加圧することになるため、搬送中に容器を確実に加圧することができる。
【0008】
本発明の請求項2記載の開口検出装置は、請求項1記載のものに関して、容器に電圧を印加する電極としてブラシ型の電極を用いることを特徴としている。
このように、ブラシ型の電極を用いると、広範囲で容器に接触できるため、開口の検出精度がさらに向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の一の実施の形態の開口検出装置を以下に説明する。
この開口検出装置10は、注射剤やユニットドーズ点眼剤等の電気伝導性の内容液を封入した絶縁性の容器(図示例はユニットドーズ点眼剤)11に生じるピンホールやクラック等、内外を貫通する開口があるか否かを検出するもので、図1に示すように、前工程において薬液等の内容液が充填されて密閉された容器11が搬送されてくる搬送路12中に設けられている。
ここで、容器11は、内容液が封入される封入部11aと、該封入部11aから内容液を取り出す際にもぎ取られる頭部11bと、封入部11aの頭部11bに対し反対側に形成された内容液が封入されない非封入部11cとを有する容器体Aが複数並列に連結されて構成されている。
【0010】
開口検出装置10は、図2に示すように、容器11におけるピンホールやクラック等の開口の発生が予想される検出箇所に接触させられる高圧電極14と、容器11の他の部分に接触させられる検知電極15と、高圧電極14により容器11に高周波電圧を印加させる電源部16と、検知電極15側で放電電流を拾う検出部17とを有する検出装置本体18を具備している。
【0011】
ここで、容器11は内容液充填後の閉塞の形態によってピンホールやクラック等の開口が発生する箇所は予め予想できるので、搬送路12で搬送中の容器11のこの検出箇所に接触可能な位置に高圧電極14は配置されることになる。また、検知電極15も搬送路12で搬送中の容器11のピンホールやクラック等の開口が発生し難い他の部分に接触可能な位置に配置されることになる。なお、高圧電極14は接触子を多数有するブラシ型のものが用いられ、検知電極15は板状のものが用いられる。
【0012】
このような開口検出装置10は、容器11にピンホールやクラック等の開口がない場合には、高圧電極14と容器11内部の電気伝導性の内容液との間に絶縁性の容器11が介在することにより図3(a)に示すような回路構成となり、検出部17で検出される放電電流値が図3(b)に示すように所定の範囲内に収まることになる。
【0013】
他方、容器11にピンホールやクラック等の開口がある場合には、この開口に接触する電気伝導性の内容液により高圧電極と容器11内部の内容液とが通電状態となって図4(a)に示す回路構成となり、図4(b)にXで示すように検出部17で検出される放電電流値が大きくなって所定の範囲を越えることになる。
【0014】
よって、開口検出装置10は、このように、検出部17で検出される放電電流値が所定の範囲を越えると、ピンホールやクラック等の開口があったと判定する一方、検出部17で検出される放電電流値が所定の範囲内に収まると、ピンホールやクラック等の開口がないと判定する。
【0015】
そして、この実施の形態においては、上記検出装置本体18の上流側に、容器11にピンホールやクラック等の開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接触部(開口接触手段)20が設けられている。
【0016】
この開口接触部20は、具体的には、搬送路12と同速で回転する一対の回転自在のローラ(加圧手段)21,21からなるもので、搬送路12で搬送中の容器11をこれらローラ21,21間に通過させることにより、これらローラ21,21で容器11の封入部11aを外部から加圧する。これにより、容器11に開口がある場合には該開口から容器11内の気体が抜けることで容器11内の容積が減り、その結果、開口に内容液が導かれ接触することになる。
ここで、ローラ21,21としては、直径10〜20mmのテフロンまたは硬質ゴムからなるものが用いられる。
【0017】
このように、上流側に設けられた開口接触部20によって、容器11にピンホールやクラック等の開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させることになるため、下流側の検出装置本体18で高周波電圧を付与して放電電流を検出する場合に、開口があっても該開口に内容液が接触していないという状態の発生を回避できる。
したがって、開口がある場合に、放電電流値を確実に変化させることができるため、開口の検出精度を向上させることができる。
【0018】
加えて、容器11を一対のローラ21,21で両側から挟んで加圧することになるため、搬送中に容器11を確実に加圧することができる。
しかも、容器11に電圧を印加する高圧電極14としてブラシ型の電極を用いると、広範囲で容器11に接触できるため、開口の検出精度をさらに向上させることができる。
【0019】
ここで、開口接触部による処理を行わなかった場合と、行った場合とについて、高圧電極として接触子が一つのピン型の電極を使った場合およびブラシ型の電極を使った場合のそれぞれについてピンホールやクラック等の開口の検出漏れの発生度について実験を行った。その結果を表1に示す。なお、表1において製品A,B,Cは、例えば内容液の種類が異なるものである。
【0020】
【表1】
【0021】
まず、ピン型の高圧電極を用いたとき、製品Aは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは5個であり、50℃で20個中検出漏れは16個であり、合計で40個中検出漏れは21個となっているのに対し、開口接触部による処理を行った場合、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃で20個中検出漏れは6個であって、合計で40個中検出漏れは6個となっていて、開口接触部による処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0022】
また、ピン型の高圧電極を用いたとき、製品Bは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは19個であり、50℃で20個中検出漏れは20個であり、合計で40個中検出漏れは39個となっているのに対し、開口接触部による処理を行った場合、室温で20個中検出漏れは6個であり、50℃で20個中検出漏れは5個であり、合計で40個中検出漏れは11個であって、開口接触部による処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0023】
さらに、ピン型の高圧電極14を用いたとき、製品Cは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは16個であり、50℃で20個中検出漏れは9個であり、合計で40個中検出漏れは25個となっているのに対し、開口接触部による処理を行った場合、室温で20個中検出漏れは4個であり、50℃で20個中検出漏れは4個であり、合計で40個中検出漏れは8個となっていて、開口接触部による処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0024】
次に、ブラシ型の高圧電極を用いたとき、製品Aは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃でも20個中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0となっていて、開口接触部による処理を行った場合も、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃で20個中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0となっていて、開口接触部による処理を行う行わないに関わらず検出精度が高くなる。
【0025】
また、ブラシ型の高圧電極を用いたとき、製品Bは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃では20個中検出漏れは2個であり、合計で40個中検出漏れは2個となっているのに対し、開口接触部による処理を行った場合は、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃で20個中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0となっていて、開口接触部による処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0026】
さらに、ブラシ型の高圧電極を用いたとき、製品Cは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室温で20個中検出漏れは3個であり、50℃では20個中検出漏れは2個であり、合計で40個中検出漏れは5個となっているのに対し、開口接触部による処理を行った場合は、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃で20個中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0となっていて、開口接触部による処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0027】
以上の結果から、開口接触部20を用いることによって開口の検出精度が向上することが明らかである。
また、容器11に電圧を印加する電極14としてブラシ型のものを用いると、開口の検出精度がさらに向上することも明らかである。
【0028】
なお、以上においては、容器11に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接触部20として、通過する容器11の封入部11aを加圧手段としての一対のローラ21,21で両側から加圧する場合を例にとり説明したが、図5に示すように、搬送路12と同速で回転するローラ21,21を複数対(図示例は三対)設けてもよく、この場合も、ローラ21,21としては、直径10〜20mmのテフロン(登録商標)または硬質ゴムからなるものが用いられる。
参考技術ではあるが、搬送路12として、図5に示すように、容器11の頭部11bおよび非封入部11cをそれぞれ上下両側からベルト23,23で挟み込んだ形で搬送するものを用いる技術もある。
参考技術ではあるが、例えば、加圧手段として容器11に対し昇降するローラを設けて該ローラで容器を押圧する技術もある。
【0029】
参考技術ではあるが、開口接触部として、容器11に周期的な振動を付与する振動手段を用いる技術もある。この場合、振動手段が、容器11に周期的な振動を付与すると、この振動で内容液が移動し、その結果、開口がある場合には該開口に内容液を強制的に接触させることができる。
具体的には、図6に示すように容器11を頭部11bを下側にして倒立させた状態で上側となる非封入部11cを左右両側からベルト24,24で挟み込んで搬送し、その途中において、振動板25を接触させることにより容器11の中間部である封入部11aに搬送方向に対し垂直方向の約50〜60Hzの振動を与え、その結果、容器11をベルト24,24による挟持部を中心に繰り返し揺動させるのである。この場合、振動板25による振動付与直前の容器11の姿勢として、図6に示すように、鉛直に沿う姿勢(二点鎖線で示す姿勢)に対し所定角度(5゜程度)傾けた姿勢(実線で示す姿勢)とし、この姿勢から振動板25による振動付与を開始させると、より高い効果が得られることになる。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1記載の開口検出装置によれば、開口接触手段が、容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させることになるため、開口があっても該開口に内容液が接触していないという状態の発生を回避できる。
したがって、放電電流値を確実に変化させることができるため、開口の検出精度を向上させることができる。
【0031】
また、加圧手段である開口接触手段が、容器を外部から加圧すると、開口がある場合には該開口から容器内の気体が抜けることで容器内の容積が減り、その結果、開口に内容液を強制的に接触させることができる。
【0032】
また、容器を一対のローラで両側から挟んで加圧することになるため、搬送中に容器を確実に加圧することができる。
【0034】
本発明の請求項2記載の開口検出装置によれば、ブラシ型の電極を用いると、広範囲で容器に接触できるため、開口の検出精度をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置を示す斜視図である。
【図2】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検出装置本体を示す回路図である。
【図3】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検出装置本体が開口のない容器を検出した状態を示す回路図(a)と放電電流値(b)である。
【図4】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検出装置本体が開口のある容器を検出した状態を示す回路図(a)と放電電流値(b)である。
【図5】 参考技術の開口検出装置の開口接触部を示す斜視図である。
【図6】 参考技術の開口検出装置の開口接触部を示す正面図である。
【符号の説明】
10 開口検出装置
11 容器
14 高圧電極(電極)
20 開口接触部(開口接触手段)
21 ローラ(加圧手段)
Claims (2)
- 内容液が充填された容器に電圧を印加しこれにより生じる放電電流に基づいて容器に生じた開口の有無を検出する開口検出装置において、
容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接触手段を具備しており、
該開口接触手段は、前記容器を載置させて搬送するベルト状搬送路の搬送方向の中間位置に設けられて、前記容器を、前記ベルト状搬送路と共に上下両側から挟んで加圧する一対のローラからなることを特徴とする開口検出装置。 - 容器に電圧を印加する電極としてブラシ型の電極を用いることを特徴とする請求項1記載の開口検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP36169798A JP4263794B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 開口検出装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP36169798A JP4263794B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 開口検出装置 |
Publications (2)
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JP2000185718A JP2000185718A (ja) | 2000-07-04 |
JP4263794B2 true JP4263794B2 (ja) | 2009-05-13 |
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ID=18474579
Family Applications (1)
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JP36169798A Expired - Lifetime JP4263794B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 開口検出装置 |
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JP (1) | JP4263794B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101921982B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2018-11-26 | 최재환 | 직선타입 마스크팩 충전 실링 장치 |
-
1998
- 1998-12-18 JP JP36169798A patent/JP4263794B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101921982B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2018-11-26 | 최재환 | 직선타입 마스크팩 충전 실링 장치 |
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JP2000185718A (ja) | 2000-07-04 |
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