JP2000185718A - 開口検出装置 - Google Patents

開口検出装置

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JP2000185718A JP10361697A JP36169798A JP2000185718A JP 2000185718 A JP2000185718 A JP 2000185718A JP 10361697 A JP10361697 A JP 10361697A JP 36169798 A JP36169798 A JP 36169798A JP 2000185718 A JP2000185718 A JP 2000185718A
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弘 関根
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幹雄 片山
Isamu Arai
勇 新井
Yoshitaka Miyata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口の検出精度を向上させることができる開
口検出装置を提供する。 【解決手段】 内容液が充填された容器11に電圧を印
加しこれにより生じる放電電流に基づいて容器に生じた
開口の有無を検出するものであって、容器11に開口が
ある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接
触手段20を具備する。これにより、開口があっても該
開口に内容液が接触していないという状態の発生を回避
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容液が封入され
た容器に生じたクラックやピンホール等の開口を検出す
る開口検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内容液が封入された容器に生じたクラッ
クやピンホール等の開口を検出する開口検出装置とし
て、内容液が充填された容器に電圧を印加しこれにより
生じる放電電流に基づいて容器に生じた開口の有無を検
出するものがある。すなわち、この開口検出装置は、ク
ラックやピンホール等の開口がある場合には、該開口に
存在する内容液を介して通電することにより放電電流値
の上昇が生じることになるため、このような放電電流値
の上昇を検出して開口があることを検出するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の開口検出装置は、開口に内容液が存在する場合には
顕著に放電電流値が変化するため、良好に開口があるこ
とを検出できるが、開口があっても該開口に内容液が接
触していない場合には放電電流値が確実には変化せず、
開口があることを検出できない場合があった。したがっ
て、本発明の目的は、開口の検出精度を向上させること
ができる開口検出装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の開口検出装置は、内容液が
充填された容器に電圧を印加しこれにより生じる放電電
流に基づいて容器に生じた開口の有無を検出するもので
あって、容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制
的に接触させる開口接触手段を具備することを特徴とし
ている。これにより、開口接触手段が、容器に開口があ
る場合に該開口に内容液を強制的に接触させることにな
るため、開口があっても該開口に内容液が接触していな
いという状態の発生を回避できる。
【0005】本発明の請求項2記載の開口検出装置は、
請求項1記載のものに関して、前記開口接触手段は、前
記容器を外部から加圧する加圧手段であることを特徴と
している。これにより、加圧手段である開口接触手段
が、容器を外部から加圧すると、開口がある場合には該
開口から容器内の気体が抜けることで容器内の容積が減
り、その結果、開口に内容液が導かれ接触する。
【0006】本発明の請求項3記載の開口検出装置は、
請求項2記載のものに関して、前記加圧手段は、容器を
両側から挟む一対のローラからなることを特徴としてい
る。このように、容器を一対のローラで両側から挟んで
加圧することになるため、搬送中に容器を確実に加圧す
ることができる。
【0007】本発明の請求項4記載の開口検出装置は、
請求項1記載のものに関して、前記開口接触手段は、前
記容器に周期的な振動を付与する振動手段であることを
特徴としている。これにより、振動手段である開口接触
手段が、容器に周期的な振動を付与すると、この振動で
内容液が移動し、その結果、開口がある場合には該開口
に内容液が接触する。
【0008】本発明の請求項5記載の開口検出装置は、
請求項1乃至4のいずれか一項記載のものに関して、容
器に電圧を印加する電極としてブラシ型の電極を用いる
ことを特徴としている。このように、ブラシ型の電極を
用いると、広範囲で容器に接触できるため、開口の検出
精度がさらに向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一の実施の形態の開口検
出装置を以下に説明する。この開口検出装置10は、注
射剤やユニットドーズ点眼剤等の電気伝導性の内容液を
封入した絶縁性の容器(図示例はユニットドーズ点眼
剤)11に生じるピンホールやクラック等、内外を貫通
する開口があるか否かを検出するもので、図1に示すよ
うに、前工程において薬液等の内容液が充填されて密閉
された容器11が搬送されてくる搬送路12中に設けら
れている。ここで、容器11は、内容液が封入される封
入部11aと、該封入部11aから内容液を取り出す際
にもぎ取られる頭部11bと、封入部11aの頭部11
bに対し反対側に形成された内容液が封入されない非封
入部11cとを有する容器体Aが複数並列に連結されて
構成されている。
【0010】開口検出装置10は、図2に示すように、
容器11におけるピンホールやクラック等の開口の発生
が予想される検出箇所に接触させられる高圧電極14
と、容器11の他の部分に接触させられる検知電極15
と、高圧電極14により容器11に高周波電圧を印加さ
せる電源部16と、検知電極15側で放電電流を拾う検
出部17とを有する検出装置本体18を具備している。
【0011】ここで、容器11は内容液充填後の閉塞の
形態によってピンホールやクラック等の開口が発生する
箇所は予め予想できるので、搬送路12で搬送中の容器
11のこの検出箇所に接触可能な位置に高圧電極14は
配置されることになる。また、検知電極15も搬送路1
2で搬送中の容器11のピンホールやクラック等の開口
が発生し難い他の部分に接触可能な位置に配置されるこ
とになる。なお、高圧電極14は接触子を多数有するブ
ラシ型のものが用いられ、検知電極15は板状のものが
用いられる。
【0012】このような開口検出装置10は、容器11
にピンホールやクラック等の開口がない場合には、高圧
電極14と容器11内部の電気伝導性の内容液との間に
絶縁性の容器11が介在することにより図3(a)に示
すような回路構成となり、検出部17で検出される放電
電流値が図3(b)に示すように所定の範囲内に収まる
ことになる。
【0013】他方、容器11にピンホールやクラック等
の開口がある場合には、この開口に接触する電気伝導性
の内容液により高圧電極と容器11内部の内容液とが通
電状態となって図4(a)に示す回路構成となり、図4
(b)にXで示すように検出部17で検出される放電電
流値が大きくなって所定の範囲を越えることになる。
【0014】よって、開口検出装置10は、このよう
に、検出部17で検出される放電電流値が所定の範囲を
越えると、ピンホールやクラック等の開口があったと判
定する一方、検出部17で検出される放電電流値が所定
の範囲内に収まると、ピンホールやクラック等の開口が
ないと判定する。
【0015】そして、この実施の形態においては、上記
検出装置本体18の上流側に、容器11にピンホールや
クラック等の開口がある場合に該開口に内容液を強制的
に接触させる開口接触部(開口接触手段)20が設けら
れている。
【0016】この開口接触部20は、具体的には、搬送
路12と同速で回転する一対の回転自在のローラ(加圧
手段)21,21からなるもので、搬送路12で搬送中
の容器11をこれらローラ21,21間に通過させるこ
とにより、これらローラ21,21で容器11の封入部
11aを外部から加圧する。これにより、容器11に開
口がある場合には該開口から容器11内の気体が抜ける
ことで容器11内の容積が減り、その結果、開口に内容
液が導かれ接触することになる。ここで、ローラ21,
21としては、直径10〜20mmのテフロンまたは硬
質ゴムからなるものが用いられる。
【0017】このように、上流側に設けられた開口接触
部20によって、容器11にピンホールやクラック等の
開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる
ことになるため、下流側の検出装置本体18で高周波電
圧を付与して放電電流を検出する場合に、開口があって
も該開口に内容液が接触していないという状態の発生を
回避できる。したがって、開口がある場合に、放電電流
値を確実に変化させることができるため、開口の検出精
度を向上させることができる。
【0018】加えて、容器11を一対のローラ21,2
1で両側から挟んで加圧することになるため、搬送中に
容器11を確実に加圧することができる。しかも、容器
11に電圧を印加する高圧電極14としてブラシ型の電
極を用いると、広範囲で容器11に接触できるため、開
口の検出精度をさらに向上させることができる。
【0019】ここで、開口接触部による処理を行わなか
った場合と、行った場合とについて、高圧電極として接
触子が一つのピン型の電極を使った場合およびブラシ型
の電極を使った場合のそれぞれについてピンホールやク
ラック等の開口の検出漏れの発生度について実験を行っ
た。その結果を表1に示す。なお、表1において製品
A,B,Cは、例えば内容液の種類が異なるものであ
る。
【0020】
【表1】
【0021】まず、ピン型の高圧電極を用いたとき、製
品Aは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室
温で20個中検出漏れは5個であり、50℃で20個中
検出漏れは16個であり、合計で40個中検出漏れは2
1個となっているのに対し、開口接触部による処理を行
った場合、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃
で20個中検出漏れは6個であって、合計で40個中検
出漏れは6個となっていて、開口接触部による処理を行
った方が検出精度が高くなる。
【0022】また、ピン型の高圧電極を用いたとき、製
品Bは、開口接触部による処理を行わなかった場合、室
温で20個中検出漏れは19個であり、50℃で20個
中検出漏れは20個であり、合計で40個中検出漏れは
39個となっているのに対し、開口接触部による処理を
行った場合、室温で20個中検出漏れは6個であり、5
0℃で20個中検出漏れは5個であり、合計で40個中
検出漏れは11個であって、開口接触部による処理を行
った方が検出精度が高くなる。
【0023】さらに、ピン型の高圧電極14を用いたと
き、製品Cは、開口接触部による処理を行わなかった場
合、室温で20個中検出漏れは16個であり、50℃で
20個中検出漏れは9個であり、合計で40個中検出漏
れは25個となっているのに対し、開口接触部による処
理を行った場合、室温で20個中検出漏れは4個であ
り、50℃で20個中検出漏れは4個であり、合計で4
0個中検出漏れは8個となっていて、開口接触部による
処理を行った方が検出精度が高くなる。
【0024】次に、ブラシ型の高圧電極を用いたとき、
製品Aは、開口接触部による処理を行わなかった場合、
室温で20個中検出漏れは0であり、50℃でも20個
中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0と
なっていて、開口接触部による処理を行った場合も、室
温で20個中検出漏れは0であり、50℃で20個中検
出漏れは0であり、合計で40個中検出漏れが0となっ
ていて、開口接触部による処理を行う行わないに関わら
ず検出精度が高くなる。
【0025】また、ブラシ型の高圧電極を用いたとき、
製品Bは、開口接触部による処理を行わなかった場合、
室温で20個中検出漏れは0であり、50℃では20個
中検出漏れは2個であり、合計で40個中検出漏れは2
個となっているのに対し、開口接触部による処理を行っ
た場合は、室温で20個中検出漏れは0であり、50℃
で20個中検出漏れは0であり、合計で40個中検出漏
れが0となっていて、開口接触部による処理を行った方
が検出精度が高くなる。
【0026】さらに、ブラシ型の高圧電極を用いたと
き、製品Cは、開口接触部による処理を行わなかった場
合、室温で20個中検出漏れは3個であり、50℃では
20個中検出漏れは2個であり、合計で40個中検出漏
れは5個となっているのに対し、開口接触部による処理
を行った場合は、室温で20個中検出漏れは0であり、
50℃で20個中検出漏れは0であり、合計で40個中
検出漏れが0となっていて、開口接触部による処理を行
った方が検出精度が高くなる。
【0027】以上の結果から、開口接触部20を用いる
ことによって開口の検出精度が向上することが明らかで
ある。また、容器11に電圧を印加する電極14として
ブラシ型のものを用いると、開口の検出精度がさらに向
上することも明らかである。
【0028】なお、以上においては、容器11に開口が
ある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる開口接
触部20として、通過する容器11の封入部11aを加
圧手段としての一対のローラ21,21で両側から加圧
する場合を例にとり説明したが、図5に示すように、搬
送路12と同速で回転するローラ21,21を複数対
(図示例は三対)設けてもよく、この場合も、ローラ2
1,21としては、直径10〜20mmのテフロンまた
は硬質ゴムからなるものが用いられる。さらに、搬送路
12として、図5に示すように、容器11の頭部11b
および非封入部11cをそれぞれ上下両側からベルト2
3,23で挟み込んだ形で搬送するものを用いてもよ
い。加えて、これ以外にも、例えば、加圧手段として容
器11に対し昇降するローラを設けて該ローラで容器を
押圧してもよい。
【0029】さらに、開口接触部として、容器11に周
期的な振動を付与する振動手段を用いてもよい。この場
合、振動手段が、容器11に周期的な振動を付与する
と、この振動で内容液が移動し、その結果、開口がある
場合には該開口に内容液を強制的に接触させることがで
きる。具体的には、図6に示すように容器11を頭部1
1bを下側にして倒立させた状態で上側となる非封入部
11cを左右両側からベルト24,24で挟み込んで搬
送し、その途中において、振動板25を接触させること
により容器11の中間部である封入部11aに搬送方向
に対し垂直方向の約50〜60Hzの振動を与え、その
結果、容器11をベルト24,24による挟持部を中心
に繰り返し揺動させるのである。この場合、振動板25
による振動付与直前の容器11の姿勢として、図6に示
すように、鉛直に沿う姿勢(二点鎖線で示す姿勢)に対
し所定角度(5゜程度)傾けた姿勢(実線で示す姿勢)
とし、この姿勢から振動板25による振動付与を開始さ
せると、より高い効果が得られることになる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の開口検出装置によれば、開口接触手段が、容器に
開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触させる
ことになるため、開口があっても該開口に内容液が接触
していないという状態の発生を回避できる。したがっ
て、放電電流値を確実に変化させることができるため、
開口の検出精度を向上させることができる。
【0031】本発明の請求項2記載の開口検出装置によ
れば、加圧手段である開口接触手段が、容器を外部から
加圧すると、開口がある場合には該開口から容器内の気
体が抜けることで容器内の容積が減り、その結果、開口
に内容液を強制的に接触させることができる。
【0032】本発明の請求項3記載の開口検出装置によ
れば、容器を一対のローラで両側から挟んで加圧するこ
とになるため、搬送中に容器を確実に加圧することがで
きる。
【0033】本発明の請求項4記載の開口検出装置によ
れば、振動手段である開口接触手段が、容器に周期的な
振動を付与すると、この振動で内容液が移動し、その結
果、開口がある場合には該開口に内容液を強制的に接触
させることができる。
【0034】本発明の請求項5記載の開口検出装置によ
れば、ブラシ型の電極を用いると、広範囲で容器に接触
できるため、開口の検出精度をさらに向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置を示
す斜視図である。
【図2】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検
出装置本体を示す回路図である。
【図3】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検
出装置本体が開口のない容器を検出した状態を示す回路
図(a)と放電電流値(b)である。
【図4】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の検
出装置本体が開口のある容器を検出した状態を示す回路
図(a)と放電電流値(b)である。
【図5】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の開
口接触部の他の例を示す斜視図である。
【図6】 本発明の一の実施の形態の開口検出装置の開
口接触部のさらに他の例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 開口検出装置 11 容器 14 高圧電極(電極) 20 開口接触部(開口接触手段) 21 ローラ(加圧手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 幹雄 東京都豊島区高田3−24−1 大正製薬株 式会社内 (72)発明者 新井 勇 東京都豊島区高田3−24−1 大正製薬株 式会社内 (72)発明者 宮田 芳隆 東京都豊島区高田3−24−1 大正製薬株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容液が充填された容器に電圧を印加し
    これにより生じる放電電流に基づいて容器に生じた開口
    の有無を検出する開口検出装置において、 容器に開口がある場合に該開口に内容液を強制的に接触
    させる開口接触手段を具備することを特徴とする開口検
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記開口接触手段は、前記容器を外部か
    ら加圧する加圧手段であることを特徴とする請求項1記
    載の開口検出装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧手段は、容器を両側から挟む一
    対のローラからなることを特徴とする請求項2記載の開
    口検出装置。
  4. 【請求項4】 前記開口接触手段は、前記容器に周期的
    な振動を付与する振動手段であることを特徴とする請求
    項1記載の開口検出装置。
  5. 【請求項5】 容器に電圧を印加する電極としてブラシ
    型の電極を用いることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか一項記載の開口検出装置。
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