JP4263074B2 - マニピュレータの動作を制御するための方法および装置 - Google Patents

マニピュレータの動作を制御するための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4263074B2
JP4263074B2 JP2003375999A JP2003375999A JP4263074B2 JP 4263074 B2 JP4263074 B2 JP 4263074B2 JP 2003375999 A JP2003375999 A JP 2003375999A JP 2003375999 A JP2003375999 A JP 2003375999A JP 4263074 B2 JP4263074 B2 JP 4263074B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
istart
steps
pair
condition
orientation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003375999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004284004A (ja
Inventor
マンフレート・ヒュッテンホーファー
ギュンター・ビーデマン
シュテファン・ブルクハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUKA Deutschland GmbH
Original Assignee
KUKA Roboter GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUKA Roboter GmbH filed Critical KUKA Roboter GmbH
Publication of JP2004284004A publication Critical patent/JP2004284004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4263074B2 publication Critical patent/JP4263074B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/41Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
    • G05B19/4103Digital interpolation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1656Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
    • B25J9/1664Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by motion, path, trajectory planning
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34135Spline

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

発明の分野
この発明は、姿態(位置および方位)の所与の点列のスプラインによる内挿を含む、産業用ロボットなどのマニピュレータの動作を制御するための方法、および、この発明に従った方法を実行するためにより特定的に好適である装置に関する。
発明の背景
制御されたマニピュレータ、たとえば産業用ロボットの動作は一般に、多次元空間における予め設定された点列によって決定される。多軸の産業用ロボットの場合、これらの点の各々は、位置のデカルト座標と、三次元のユークリッド空間における方位に対する座標と、随意で補助軸の座標とを取り入れている。
原則として、ロボット動作は厳密には予め定められておらず、その代わり単に数々の固定点を有しており、それらは実行されるべき操作、たとえば加工物を取上げることおよび降ろすこと、障害物を回避することなどに基づいている。固定点は、対応する姿態を開始し保持することによって、動作制御の目的のために用いられるロボット制御へ手動で教えられ、次に、実行されるロボット動作が適合されなければならない点列として利用可能となる。つまり、すべての固定点は、結果として生じる経路曲線を明確に規定する。
点列の代わりに役に立つ機能説明を得るため、および、動きの全構成要素におけるロボット動作の連続性を可能とするために、点列は一般に内挿される。内挿により得られる点列の機能説明は数々の目的にかなう。第1に、データ量が圧縮され、第2に、点列に含まれない値に関する情報をたとえば外挿により得ることが可能である。最後に、より高い評価率が起こる。なぜなら、関数の評価はしばしば、表における参照よりも早く実施可能であるためである。
前述の点列を内挿するための動作制御を工業的に実践する場合、特に得られる曲線の円滑さに関して特化された要求を満たすスプライン関数と、その一次導関数の連続性および微分可能性と、その二次導関数の連続性とがしばしば用いられる。経路曲線の一次および二次導関数は、曲線に沿って動かされる物体の速度または加速度で識別可能であるため、前記特徴は産業用ロボットの効率的な動作制御にとって非常に重要である。
産業用ロボットのスプライン内挿を用いた動作制御のための公知の方法が、ホルシュ(Horsh)およびユットラー(Juttler)による論文(「コンピュータ支援設計(Computer-Aided Design)」、第30巻、217−224頁、1998年)に記載されている。ロボット動作の軌跡は、好適な指数または次数の多項式によって区分的に表現される。
産業用ロボットのスプライン内挿による動作制御のためのその公知の方法では、方位、デカルト位置、およびおそらくは補助軸の位置への変更が大幅に異なる形で起こる(たとえば方位の大きな変更に対する最小限のデカルト変更)内挿されるべき点列の区分において、望ましくない不経済な動作経路が起こり得る、という欠点が判明している。特に、そのような場合、動作ループが起こり得る。つまり、ロボット動作の1つ以上の構成要素が後方および前方への非効率な動きを局所的に招く。なぜなら、点列のこの特定の区分における動作誘導は、動きの他の構成要素の著しい変更によって支配されるためである。また、動きの個々の構成要素をその後著しく変更すること、たとえば強力な方位再設定をその後プログラミングすることが、動きの他の構成要素の挙動に影響を与える可能性があり、
そのため、たとえば再設定の結果、経路のデカルト軌跡も変わって、それがユーザに受け入れられないということは、本質的に固定された動作経路にとって不利であると考えられる。
たとえばスプラインの形でのデカルト動作の方位誘導のため、四元数がしばしば用いられる。四元数とは、実数のスカラ部および複素数の3ベクトルとして表現可能な四重数の形の一般化複素数である。四元数は回転のマトリックス表現と密接に関連しており、したがって、コンピュータアニメーションでの方位誘導のために、およびロボット制御の目的のために好んで使用される。したがって、ロボット方位の点列は、四元数空間における四次元スプラインによって表現される。
これに関連して方位動作の最適で均一なパラメータ化を得るために、四元数空間におけるスプラインはできるだけ単位球の表面上にあるべきである。このようにしてのみ、単位球上の四元数スプラインの射影の均一なパラメータ化を達成することが可能である。なぜなら、四元数を回転マトリックスへ変換する際、各四元数は標準化されなければならないためである。単位球上への射影中の四次元の四元数スプラインの3自由度への減少(四元数スプラインまたは個々の四元数の標準化)を通して、標準化されたスプラインの歪んだパラメータ化という危険が生じ、それは次に、このように制御されるロボットの望ましくない動作挙動をもたらす可能性がある。
この公知のスプライン内挿方法には、しばしば運動パラメータtと呼ばれ、時間座標τに関連している共通のパラメータによる動作またはスプラインのパラメータ化が存在する(ホルシュおよびユットラー、221頁の左上を参照)。所与の点列Pi(i=1,…,n)について、パラメータ間隔[ti,ti+1]の長さは一般に、関連する点Pi,Pi+1の間隔に比例すると考えられる。前記間隔内に、デカルト距離と、方位へのおよび随意で補助軸への変更との双方が導入される。しかしながら、単一のパラメータのみによるパラメータ化は前述の欠点をもたらすということがわかっている。
ホルシュおよびユットラー、「コンピュータ支援設計」、第30巻、217−224頁、1998年
この発明の課題は、ループなどの望ましくない不経済な経路動作がないように前述の種類の方法および装置をさらに開発することである。加えて、動作または運動制御は、点から点への方位再設定が最小限となるように起こるべきである。
発明の概要
前述の種類の方法の場合、設定された課題は、運動の構成要素が別個にパラメータ化されるという理由で、この発明によって解決される。前述の種類の装置では、内挿中の運動の構成要素の別個のパラメータ化のために構成された内挿装置をそれが有しているという理由で、設定された課題が解決される。
この発明によれば、たとえばデカルト位置および方位など互いに影響を及ぼしてはならないPiの全構成要素の別個のパラメータ化を介して、前述の欠点が回避される。
この発明のさらなる展開によれば、マニピュレータのデカルト位置は、関連する方位とは別個にパラメータ化されるかまたはパラメータ化可能である。
制御すべきマニピュレータが補助軸を有する場合、この発明のさらなる展開によれば、
補助軸の動作は、マニピュレータの位置および/または方位とは別個にパラメータ化されるかまたはパラメータ化可能である。
空間での回転動作の説明における四元数の公知の好適な特徴を利用するため、この発明の好ましい展開によれば、方位誘導は四元数(qi,i=1,…,n)により起こり、この発明に従った装置はそのような方位誘導のために設置される。
また、これに代えて、この発明のさらなる展開によれば、方位誘導はオイラー角A1,Bi,Ci(i=1,…,n)を用いた連続した回転により起こり、この発明に従った装置はそのような方位誘導のために設置され、各場合において、直接連続する回転が互いに垂直な軸のまわりで起こる。
好ましくは、これに関連して、Ai,Bi,Ci∈R(R:実数の量)の延長された、または拡張されたオイラー角が用いられる。
このように、この発明によれば、方位の均一なパラメータ化が常に確実とされ、その表現のために3自由度しか必要とされない。これに関連して、標準オイラー角はこの発明により合計R3へ拡張され、それは最小限の方位再設定を確実にする。驚くべきことに、オイラー角の規定範囲の制限を解除することによってはるかにより経済的な動作経路が決定可能であることがわかっている。
この発明のさらなる利点および特徴は、特許請求の範囲から、および次に続く添付図面に関する特定の実施例の説明から収集可能である。
図面の詳細な説明
簡略化された二次元的表現において、図1aは、産業用ロボットの運動についてのデカルト運動軌跡Bを示す。2つのデカルト座標x(t),y(t)を見ることができるが、それらは共通のパラメータtに依存しており、それは一般に時間座標に関連している。Sで経路軌跡Bはループを有する。つまり、パラメータtの関連する間隔にわたって、ロボットは、xおよび/またはy方向において、一般に不経済なために望ましくない前方および後方への動作を行なうが、それは実際には回避されるべきである。曲線Bは、多次元空間におけるロボット動作の経路を与える点Piの予め定められた列を内挿する。点Piは動作制御を担当するロボット制御へ教えられることが可能であり、または、これは操縦プロセス中にたとえばセンサ情報などからオンラインで得られる。ロボット動作中にPiを内挿するため、標準スプラインが用いられる(ホルシュおよびユットラー、上記引用文中)。以下、
Figure 0004263074
は(m個の補助軸E1〜Emを有する6軸ロボットについて)内挿されるべきロボット位置である。このため、求められるものは、所望の軌跡のスプラインSpのパラメータ化、つまり、
すべてのi=1,…,nおよびti<t2<t3<…<tnについてSp(ti)=Pi
であり、それは最適な円滑曲線をもたらす。好ましい軌跡を得るため、パラメータ化間隔[ti,ti+1]の長さは一般に、関連する点Pi,Pi+1の間隔に比例して選択される。前
記間隔内に、デカルト距離と、方位変更およびおそらくは補助軸の変更との双方が導入されなければならない。この手順は望ましくないループを回避するために意図されている。
スプラインは一般に、接合点での多項式の選択可能な特徴(たとえば、三次または三乗関数を有する三乗スプライン内挿の場合、一次導関数および/または連続的な二次導関数の連続性と微分可能性)を有する断片的な多項式内挿である。
図1aにおいて、方位、デカルト位置およびおそらくは補助軸への修正が大幅に異なる(たとえば大きな方位変更を同時に有する最小限のデカルト修正)区分[Pi,Pi+1]で示されるように、単一のパラメータtを用いたパラメータ化は、方位誘導およびデカルト位置にとって同時には好適でない長さのパラメータ間隔[ti,ti+1]をもたらし得る。そのような場合、ループは依然として起こり得る(図1a)。
その後プログラムされ、マークされた方位の再設定も、共通パラメータ間隔[ti,ti+1]を変更、たとえば延長して、デカルト軌跡を変更することができるが、それは実際には受け入れられない。
「教えられた」デカルト位置(X,Y,Z)に加え、点Piの所与の列を単一の連続する曲線を介して内挿する場合、(たとえばオイラー角(A,B,C)および対応する補助軸位置(E1,E2,…)により表現される)方位も内挿され、同時に、点から点への方位再設定が最小限に抑えられる。加えて、方位への単なる変更がデカルト曲線または補助軸軌跡を修正してはならず、逆もまた同様である。このため、この発明は、互いに影響を及ぼすことができないPiの全構成要素の別個のパラメータ化を提案している。たとえば、デカルト位置、方位(オイラー角または四元数の説明から独立して)および異なる補助軸を別個にパラメータ化することが可能であり、たとえば以下のようである。
Figure 0004263074
単調に増加する中間パラメータ化
すべてのi=1,…,nについてo(ti)=oiを満たすo(t)
すべてのi=1,…,n,k=1,…,mについてek(ti)=ekiを満たすek(t)
を介して所望の内挿特性が保証され、図1bに示す軌跡が得られて、以下の所望の要件を満たす。
Figure 0004263074
所与の次数の微分可能性のために中間パラメータ化の単調さを維持するために、たとえば内挿スプラインを利用することが可能であり、それらは、スプラインが関連する多角形
の進路に近接してランダムに強制され得るさらなるパラメータを含んでいる(たとえば、ヘルムート・スパース(Helmuth Spath)、『スプラインアルゴリズム(Spline Algorithms)』、第4版、R.オルデンブルグ出版社(R. Oldenbourg Verlag)、1986年、「一般化三乗スプライン関数(Generalized Cubic Spline Functions)」を参照)。
1つの点での単なる方位変更はしたがって、方位のパラメータ化または中間パラメータ化のみを変更するが、デカルト経路または補助軸のそれを変更することはない。
方位誘導は、四元数またはオイラー角を用いて起こり得る。
1.四元数を用いた方位誘導
空間における各方位再設定は、好適なベクトルv∈R3(|v|=1という条件で)および角度ψについての回転によって表現され得る。この対(ベクトル,角度)と関連する四元数qとの間には、以下の関連が存在する。
Figure 0004263074
このため、−vによる−ψの回転は、同じ方位に至るだけでなく、同じ四元数にも至る。
しかしながら、vによる反対方向、つまり−(2π−ψ)の回転も当然同じ方位に至るが、関連する四元数として−qが得られる(符号は回転方向に関する情報を含む)。対(回転ベクトル,角度)と関連する四元数との間には、以下の関連がしたがって存在する。
Figure 0004263074
単位四元数q=(±1,0,0,0)についてψ=0または2π、およびsin(1/2ψ)=0であるため、ベクトルvはランダムに選択可能である。単位円上の残りの四元数すべてについて、ψ≠0またはψ≠2πという条件で2つの対(v,ψ)、(−v,−ψ)を決定することが常に可能である。
方位マトリックスへ変換する際、四元数は標準化される。つまり、ゼロとは異なる或る四元数の正の倍数すべてが、同じ方位マトリックスおよび回転方向に至る。
四元数空間における単位球の表面上に常に配置され、そこで方位スプラインの次元が一次元分(4から3へ)減少される四元数スプラインによって絶対的に均一にパラメータ化された方位制御を発見するために、この発明は、スプラインの決定のために連続して以下のステップを行なうことを提案している(以下、Nは自然数の量を示し、Zは整数の量を示す)。
Figure 0004263074
という条件で
Figure 0004263074
に従った四次元単位球上の各四元数の表現
ここでα、β(およびr=1)は回転ベクトルv=v(α,β)の球座標を与える。
−以下のステップによる運動最適対(vi,ψi)の決定
a)すべてのi=1,…,n−1についてqiTi+1≧0となるようなqiの符号の適合
b)すべてのi=1,…,nについて、
Figure 0004263074
という条件での可能な対(vi,ψi)の決定
c)
Figure 0004263074
という条件でのランダム開始対(ViStart,ψiStart)の選択
Figure 0004263074
を選択する場合、完全に自由に選択可能な回転ベクトルviStartは不必要に固定され、それは次善の方位に至り得る。なぜなら開始対はそれ自体もはや適合されないためである。
d)j=iStartを除くすべてのj∈{1,…,n}について、ステップe)〜g)に従った基準対(vi,ψi)から始まる1つの対(vj,ψj)の各場合での正確な決定
ここでi∈{1,…,n}は隣接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1である。また、i=iStartまたは基準対のいずれかは既にステップe)〜g)に従って適合されている。
e)
Figure 0004263074
となるような、k*,h*∈Zの決定
f)次にj∈Iについて、
Figure 0004263074
の決定、またはj∈Iについて
Figure 0004263074
の決定
g)次に各場合における(vj,ψj)の選択
ここで
Figure 0004263074
について
Figure 0004263074
または
Figure 0004263074
について
Figure 0004263074
である。
jは原則として、
Figure 0004263074
についてランダムに選択可能である。特定の選択(vj=vi)は(すべての(vj,ψj)が適合されるまで)単に暫定的であり、ステップd)で完全な基準対が常に存在すること、および、完全に選択可能な回転ベクトルが無視される(つまり飛ばされる)ことを保証する。そのため最終的には、自由には選択できない隣接する回転ベクトル間の間隔の最小化が常に存在する。
すべての対(vi,ψi)がステップe)〜g)に従って適合されると、自由に選択可能なvi(i∈Iという条件で)はもはや必要とされず、削除または取消しできる。
−以下のステップによる球座標表現におけるviからの対(αi,βi)の決定
h)すべてのi∈Iについて、viの標準球座標(αi,βi)の決定
Figure 0004263074
i)J:={vj≠(0,0,±1)の条件でj∈I},
L:={vj=(0,0,±1)の条件でj∈I}の規定、およびしたがってR×Rからの拡張球座標の規定
−i∈Jについて
Figure 0004263074
−i∈Lについて
Figure 0004263074
(i∈Lについてβi=±π/2であるため、(αi(x)+π,π−βi(k))はさらなる解を提供しない。)
j)jStart∈J、たとえばjStart=min{j∈J}などの条件でのランダム開始対(αiStart,βiStart)の固定
(jStart∈Lは好ましくない。なぜなら、自由に選択可能なパラメータαjはその場合前もって固定されており、それは次善の解をもたらすためである。)
k)各場合においてj=jStartを除くすべてのj∈Iについて、ステップl)およびm)に従った拡張極座標の決定
ここでi∈Iはjの近接指数であり、そのためiとjとの間にはk∈Iはない。また、i=jStartまたは基準対(αi,βi)のいずれかは既にステップl)およびm)に従って適合されている。
l)
Figure 0004263074
という条件の下での値h*,k*,l*,m*∈Zのj∈Jの決定、または
Figure 0004263074
という条件の下での値k*∈Zのj∈Lについての決定
m)次に(αj,βj)の選択
ここでj∈Jについて
Figure 0004263074
またはj∈Lについて
Figure 0004263074
である。j∈Lについて、αjは原則としてランダムに選択可能である。
特定の選択(αj=αi)は(すべての(αj,βj)が適合されるまで)単に暫定的であり、ステップl)で完全な基準対が常に存在すること、および、自由に選択可能なα角度が無視される(つまり飛ばされる)ことを保証しており、そのため或るα角度から次の(隣接する)自由には選択できないα角度への間隔が最小限に抑えられる。
すべての対(αj,βj)がステップl)およびm)に従って適合されると、自由に選択可能なαj(j∈Lという条件で)はもはや必要とされず、削除可能である。
n)ステップa)〜m)に従って決定された三重数の数の選択
{i∈Jについて(αi,βi,ψi
(αi,βi,ψi)={i∈Lについて(*,βi,ψi
{i∈Iについて(**,ψi
ここで*で示された構成要素はランダムに選択可能である。
o)三重数(αi,βi,ψi)における選択可能な構成要素の適合
−ステップn)において選択された三重数(αi,βi,ψi)のスプラインによる内挿
および
−q(α,β,ψ)における内挿関数の使用
このように決定されたロボット動作のための内挿された経路曲線は、空間における方位などの運動の個々の構成要素への変更がその後起こった場合でも、図1aに示す望ましくないループ形成をより特定的に回避する。なぜなら、そのような運動の構成要素は、この発明によれば、各場合においてそれら独自のパラメータ化を有しており、それは運動の他の構成要素へ否定的な影響を全く与えることなく適合可能であるためである。
(αi,βi,ψi)の自由に選択可能な構成要素の適合は、上述のアルゴリズムのさらなる展開に従い、
{1≦p<jMinについてαjMin
αp={
{jMax<p≦nについてαjMax
および
{1≦p<iMinについてβiMin
βp={
{iMax<p≦nについてβiMax
となるよう、
Figure 0004263074
を用いて起こる。
すべてのi<p<jについて隣接するi,j∈J、つまりp∈Jに対して、
Figure 0004263074
を選択し、それに応じて、すべてのi<p<jについて隣接するi,jεI、つまりp∈Iに対して、
Figure 0004263074
を選択することも可能である。
この発明に従った四元数に基づく運動制御を、以下の表1に、およびフローチャートによる図5に簡潔に示す。
Figure 0004263074
2.オイラー角を用いた方位制御または誘導
定義により「古典的な」オイラー角は[−π,π]×[−π/2,π/2]×[−π,π]というR3の一部に制限されているものの、この発明によれば、すべてのオイラー角制限は撤回される。R×R×R(R3)からの「拡張オイラー角」を用いた方位表現の可能な変形すべての中で、最小限の方位再設定につながるものが求められる。
各場合において合同で回転されるシステムにおける軸のまわりを回転する角度A、BおよびCによる3つの回転を連続して行なう場合、前記角度はオイラー角として言及される。回転がそのまわりで起こる軸の順序とは独立して、各方位について12の異なる種類のオイラー角、たとえばX−Y−Zオイラー角、X−Y−Xオイラー角などがある。
A、BおよびCがたとえばZ−Y−Xオイラー角である場合、総回転Rは以下の式から得られる。
Figure 0004263074
ここでRot(v,ω)は、vについての角度ωの回転を示す。
以下の考察はオイラー角全種類へ移すことができる。このため、無制限に、Z−Y−Xオイラー角への限定があり得る。この場合、目標方位は以下の理由により開始方位(基準システムI)から得られる。
−基準システムIでは、回転はZ軸のまわりでA起こる(結果:基準システムI′)。
−ダッシュが1つついた基準システムI′では、回転はy′軸のまわりでB起こる(結果:基準システムI″)。
−ダッシュが2つついた基準システムI″では、回転はx″軸のまわりでC起こる(結果:目標方位R)。
これは図2aにおいて、Z−Y−Xオイラー角について例示的に示されている。はじめに、基準システムIはZ軸のまわりでのA=π/4の回転(正の反時計回りの回転方向)によって変換され、基準システムI′へ変換される。その後、新しく規定されたy′軸のまわりでのB=π/3の回転により、基準システムI′は新しい基準システムI″へ変換される。最後に、軸x″のまわりでのC=π/4の回転により、これは所望の目標方位となる。
基準システムI″のx″軸のみを考慮すると(または目標方位の場合)、角度AおよびBは、開始方位に対するそれらの球座標を明確に表わす。角度対(A+π,π−B)で同じx″が得られる。
しかしながら、この場合、y″およびz″は、(A,B,C)での場合に対して角度π分回転される。このため、オイラー角(A+π,π−B,C+π)を用いた場合、同じ目標方位が得られる。このため、前述の例では、(π/4,π/3,π/4)の代わりに三重数(5/4π,2/3π,5/4π)となる。これを図2b)に示す。
この発明によれば、そのようなオイラー角適合は、最小限の方位再設定のために連続して以下のステップが行なわれ、一般的な性質の制限なく、オイラー角A,B,Cが瞬間的なz軸、y軸またはx軸のまわりでの回転を示すために引起こされる。
−以下のステップによる方位(Ai,Bi,Ci)の表現
a)標準オイラー角(Ai,Bi,Ci)の決定
b)I:={i=1,…,n|Bi≠±π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Iについて、
Figure 0004263074
の規定
c)J:={i=1,…,n|Bi=π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Jについて、
Figure 0004263074
の規定
(i∈Jについて、代替的な表現(Ai(t)+π,π−Bi(h),Ci(k,t)+π)は新しい解を提供しない。)
d)L:={i=1,…,n|Bi=−π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Lについて、
Figure 0004263074
の規定
(i∈Lについて、(Ai(t)+π,π−Bi(h),Ci(k,t)+π)という表現は新しい解を提供しない。)
e)iStart∈I、たとえばiStart=min{i∈I}という条件でのランダム開始対(AiStart,BiStart,CiStart)の選択
iStart∈J∪Lは次善の方位制御を与えるであろう。なぜなら、開始対はそれ自体もはや適合されず、したがってiStart∈J∪Lについて自由に選択可能なパラメータtは固定された形で予め定められなければならないからである。
f)j=iStartから離れたすべてのj∈{1,…,n)について、ステップg)およびh)に従った拡張オイラー角(Aj,Bj,Cj)の決定
ここでi∈{1,…,n}は近接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1であり、加えてi=iStartまたは基準対(Ai,Bi,Ci)のいずれかは既にステップg)およびh)に従って適合されている。
g)j∈Iについて、g*,h*,k*またはl*,m*,o*についての最小値を仮定して
Figure 0004263074
の決定、および
Figure 0004263074
の選択
h)j∈Jまたはj∈Lについて、h,k∈Zおよびt∈Rを条件とした
Figure 0004263074
の規定;
Figure 0004263074
を条件とした、h*∈Zの決定;
tに対するdAj(t)またはdCj(k,t)のゼロ点の計算;
ここでta0,jはdAj(t)のゼロ点であり、tc0,j(k)はパラメータkに依存するdCj(k,t)のゼロ点である。
ゼロ点の最小間隔が存在するよう、つまり、
Figure 0004263074
となるようなk*∈Zの選択;
ta0,jとtc0,j(k*)との間のt*ランダムの選択;
なぜならそこには
Figure 0004263074
の実行が常にあるためである。および、
Figure 0004263074
の選択
−三重数(Ai,Bi,Ci)のスプラインによる内挿、および回転マトリックスR(A,B,C)における内挿関数の使用
上述のアルゴリズムの好ましい展開によれば、パラメータt*はt*=1/2(ta0,j+tc0,j(k*))に従って選択される。これはA角度およびC角度における等量の方位変更をもたらす。
拡張オイラー角の決定についての上述のアルゴリズムの利点を、図3および4に示す以下の例により説明する。
Z−Y−Xオイラー角の2つの三重数がある。
Figure 0004263074
これらの値が互いに線形に、つまり線形内挿によって誘導されている場合、関連する座標回転について図3に示すような構成が存在する。
図3は、初めの基本システムIがいかに、各座標軸についての角度の全体的変更の線形内挿によって、目標方位Rへ変換されるかを示す。古典的なオイラー角についての値の範囲の制限の結果、ある状況では、図3において座標軸Zの動きに関して明らかであるように、個々の座標軸についてのうねる動きが存在する。図3の下方区域ではその規定範囲の境界が達しており、次により小さい値の範囲へ戻り、それが前記うねりを引起こして、図
1aに従ったループ形成と同様にロボット用方位制御の不経済な形を表わしており、したがって回避されなければならない。
代わりに(初期方位から開始して)適合されたオイラー三重数の決定が起こる場合、以下の式が得られる。
Figure 0004263074
図4に示すように、関連する回転マトリックスはしたがって直感的に最短の経路を通って互いへと移り、そのためロボット動作ははるかにより経済的な経路をたどり、それはマニピュレーションプロセスに対する持続時間および空間要件に関して肯定的な影響を及ぼす。図3の場合とは異なり、特徴的なうねりは回避される。
この発明に従った拡張オイラー角による動作制御を、表2に、およびフローチャートによる図6に簡略な形で示す。
Figure 0004263074
図7は、ブロック図により、この発明に従った、上述の方法に従ってマニピュレータの動作を制御するのに好適な装置の可能な一展開を示している。マニピュレータは、関連する制御手段2を有する産業用ロボット1の形で示されており、制御手段2は、この発明によれば、特にコンピューティング手段3を有し、それはコンパイラ/インタープリタ4および内挿ユニット5の形で設定されており、それを介して、動作制御のための前述のアルゴリズムが制御の観点から実行可能である。なぜなら、コンピューティング手段3はロボット1の駆動手段6上の制御手段2内で作動するためである。手動で操作可能な制御ユニ
ット8により、オペレータ7は制御手段2における、特にコンピューティング手段3におけるシーケンスを、たとえばロボット1の方位再設定のその後のプログラミングによって実行できる。
図1aは先行技術に従った、望ましくないループ形成を有する二次元でのロボット動作の経路曲線を示す図である。図1bはこの発明に従った、ループ形成のない二次元でのロボット動作の経路曲線を示す図である。 図2aはオイラー角に関する説明における回転を示す図である。図2bはオイラー角に関する異なる説明における、図2aに従った回転を示す図である。 標準オイラー角を用いた表現における回転動作を示す図である。 延長または拡張オイラー角を用いた図3の回転を表わす図である。 四元数アルゴリズムを用いた場合のこの発明に従った方法のフローチャートである。 オイラー角アルゴリズムを用いた場合のこの発明の方法のフローチャートである。 この発明に従った装置のブロック図である。
符号の説明
1 産業用ロボット、2 制御手段、3 コンピューティング手段、4 コンパイラ/インタープリタ、5 内挿ユニット、6 駆動手段、7 オペレータ、8 制御ユニット。

Claims (16)

  1. 産業用ロボットなどのマニピュレータの方位誘導のための方法であって、姿態の所与の点列がスプラインにより内挿され、方位は、
    Figure 0004263074
    (ここでα、βは回転ベクトルv=v(α,β)の球座標を示す)
    に従った四次元単位球上の四元数により表現され、
    −以下のステップによる運動最適対(vi,ψi)の決定
    a)すべてのi=1,…,n−1についてqi Ti+1≧0となるようなqiの符号の適合
    b)すべてのi=1,…,nについて、
    Figure 0004263074
    という条件での可能な対(vi,ψi)の決定
    c)
    Figure 0004263074
    という条件でのランダム開始対(ViStart,ψiStart)の選択
    d)j=iStartを除くすべてのj∈{1,…,n}について、ステップe)〜g)に従った基準対(vi,ψi)から始まる1つの対(vj,ψj)の各場合での正確な決定
    (ここでi∈{1,…,n}は隣接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1であり、また、i=iStartまたは基準対のいずれかは既にステップe)〜g)に従って適合されている)
    e)
    Figure 0004263074
    となるような、k*,h*∈Zの決定
    f)次にj∈Iについて、
    Figure 0004263074
    の決定、または
    Figure 0004263074
    について
    Figure 0004263074
    の決定
    g)次に各場合における(vj,ψj)の選択
    (ここでj∈Iについて
    Figure 0004263074
    または
    Figure 0004263074
    について
    Figure 0004263074
    である)
    −以下のステップによる球座標表現におけるviからの対(αi,βi)の決定
    h)すべてのi∈Iについて、viの標準球座標(αi,βi)の計算
    Figure 0004263074
    i)J:={vj≠(0,0,±1)の条件でj∈I},
    L:={vj=(0,0,±1)の条件でj∈I}の規定、およびしたがってR×Rからの拡張球座標の規定
    −i∈Jについて
    Figure 0004263074
    −i∈Lについて
    Figure 0004263074
    j)jStart∈Jの条件でのランダム開始対(αjStart,βjStart)の固定
    k)j=jStartを除くすべてのj∈Iについて、各場合においてステップl)およびm)に従った拡張極座標の決定
    (ここでi∈Iはjの近接指数であり、そのためiとjとの間にはk∈Iはなく、また、i=jStartまたは基準対(αi,βi)のいずれかは既にステップl)およびm)に従って適合されている)
    l)
    Figure 0004263074
    という条件の下での値h*,k*,l*,m*∈Zのj∈Jの決定、または
    Figure 0004263074
    という条件の下での値k*∈Zのj∈Lについての決定
    m)次に(αj,βj)の選択
    (ここでj∈Jについて
    Figure 0004263074
    またはj∈Lについて
    Figure 0004263074
    である)
    n)ステップa)〜m)に従って決定された三重数の数の選択
    Figure 0004263074
    (ここで*で示された構成要素はランダムに選択可能である)
    o)三重数(αi,βi,ψi)における選択可能な構成要素の適合
    −ステップn)において選択された三重数(αi,βi,ψi)のスプラインによる内挿
    および
    −q(α,β,ψ)における内挿関数の使用
    により特徴付けられる方法。
  2. (αi,βi,ψi)の自由に選択可能な構成要素の適合は、
    {1≦p<jMinについてαjMin
    αp={
    {jMax<p≦nについてαjMax
    および
    {1≦p<iMinについてβiMin
    βp={
    {iMax<p≦nについてβiMax
    となるよう、
    Figure 0004263074
    を用いて起こる、請求項に記載の方法。
  3. すべてのi<p<jについて隣接するi,j∈J、つまり
    Figure 0004263074
    に対して、
    Figure 0004263074
    を選択し、それに応じて、すべてのi<p<jについて隣接するi,j∈I、つまり
    Figure 0004263074
    に対して、
    Figure 0004263074
    を選択する、請求項に記載の方法。
  4. 産業用ロボットなどのマニピュレータの方位誘導のための方法であって、姿態の所与の点列がスプラインにより内挿され、方位は、i=1,…,nについて実数の合計R 3 へ拡張されたオイラー角A i ,B i ,C i ∈Rにより表現される、方法。
  5. 最小限の方位再設定のために連続して以下のステップ、つまり、
    −以下のステップによる方位(Ai,Bi,Ci)の表現
    a)標準オイラー角(Ai,Bi,Ci)の決定
    b)I:={i=1,…,n|Bi≠π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Iについて

    Figure 0004263074
    の規定
    c)J:={i=1,…,n|Bi=π/2+2kπ,kεZ}およびi∈Jについて
    Figure 0004263074
    の規定
    d)L:={i=1,…,n|Bi=−π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Lについ
    て、
    Figure 0004263074
    の規定
    e)iStart∈Iという条件でのランダム開始対(AiStart,BiStart,CiStart)の選択
    f)j=iStartから離れたすべてのj∈{1,…,n)について、ステップg)およびh)に従った拡張オイラー角(Aj,Bj,Cj)の決定
    (ここでi∈{1,…,n}は近接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1で
    あり、加えて、i=iStartまたは基準対(Ai,Bi,Ci)のいずれかは既にステップg)およびh)に従って適合されている)
    g)j∈Iについて、g*,h*,k*またはl*,m*,o*についての最小値を仮定して
    Figure 0004263074
    の決定、および
    Figure 0004263074
    の選択
    h)j∈Jまたはj∈Lについて、h,k∈Zおよびt∈Rを条件とした
    Figure 0004263074
    の規定;
    Figure 0004263074
    を条件とした、h*∈Zの決定;
    tに対するdAj(t)またはdCj(k,t)のゼロ点の計算;
    (ここでta0,jはdAj(t)のゼロ点であり、tc0,j(k)はパラメータkに依存するdCj(k,t)のゼロ点である)
    ゼロ点の最小間隔が存在するよう、つまり、
    Figure 0004263074
    となるようなk*∈Zの選択;
    ta0,jとtc0,j(k*)との間のt*ランダムの選択;
    よび、
    Figure 0004263074
    の選択
    −三重数(Ai,Bi,Ci)のスプラインによる内挿、および回転マトリックスR(A
    ,B,C)における内挿関数の使用
    が行なわれ、オイラー角A,B,Cは、一般的な性質の制限なく、瞬間的なz軸、y軸またはx軸のまわりでの回転を示す、請求項に記載の方法。
  6. *=1/2(ta0,j+tc0,j(k*))が選択される、請求項に記載の方法。
  7. マニピュレータの位置はその方位とは別個にパラメータ化される、請求項に記載の方法。
  8. 補助軸の動作は、マニピュレータの位置および/または方位とは別個にパラメータ化される、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 姿態の所与の点列をスプラインにより内挿するための内挿ユニットを有する、ロボットなどのマニピュレータの方位誘導のための装置であって、内挿ユニットは
    Figure 0004263074
    に従った四次元単位球上の四元数により方位を表現し、
    下のステップ、つまり、

    Figure 0004263074
    という条件で
    Figure 0004263074
    に従った四次元単位球上の各四元数の表現
    (ここでα、β(およびr=1)は回転ベクトルv=v(α,β)の球座標を示し
    −以下のステップによる運動最適対(vi,ψi)の決定
    a)すべてのi=1,…,n−1についてqi Ti+1>0となるようなqiの符号の適合
    b)すべてのi=1,…,nについて、
    Figure 0004263074
    という条件での可能な対(vi,ψi)の決定
    c)iStart∈I:={i=1,…,n|qi≠(±1,0,0,0)}という条件でのランダム開始対(viStart,ψiStart)の選択
    d)j=iStartを除くすべてのj∈{1,…,n)について、ステップe)〜g)に従った基準対(vi,ψi)から始まる1つの対(vj,ψj)の各場合での正確な決定
    (ここでi∈{1,…,n}は隣接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1であり、また、i=iStartまたは基準対のいずれかは既にステップe)〜g)に従って適合されている)
    e)
    Figure 0004263074
    となるような、k*,h*∈Zの決定
    f)次にj∈Iについて、
    Figure 0004263074
    の決定、または
    Figure 0004263074
    について
    Figure 0004263074
    の決定
    g)次に各場合における(vj,ψj)の選択
    (ここでj∈Iについて
    Figure 0004263074
    または
    Figure 0004263074
    について
    Figure 0004263074
    である)
    −以下のステップによる球座標表現におけるviからの対(αi,βi)の決定
    h)すべてのi∈Iについて、viの標準球座標(αi,βi)の計算
    Figure 0004263074
    i)J:={vj≠(0,0,±1)の条件でj∈I},
    L:={vj=(0,0,±1)の条件でj∈I}の規定、およびしたがってR×
    Rからの拡張球座標の規定
    −i∈Jについて
    Figure 0004263074
    −i∈Lについて
    Figure 0004263074
    j)jStart∈Jの条件でのランダム開始対(αjStart,βiStart)の固定
    k)j=jStartを除くすべてのj∈Iについて、各場合においてステップl)およびm)に従った拡張極座標の単一の決定
    (ここでi∈Iはjの近接指数であり、そのためiとjとの間にはk∈Iはなく、また、i=jStartまたは基準対(αi,βi)のいずれかは既にステップl)およびm)に従って適合されている)
    l)
    Figure 0004263074
    という条件の下での値h*,k*,l*,m*∈Zのj∈Jの決定、または
    Figure 0004263074
    という条件の下での値k*∈Zのj∈Lについての決定
    m)次に(αj,βj)の選択
    (ここでj∈Jについて
    Figure 0004263074
    またはj∈Lについて
    Figure 0004263074
    である)
    n)ステップa)〜m)に従って決定された三重数の数の選択
    Figure 0004263074
    (ここで*で示された構成要素はランダムに選択可能である)
    o)三重数(αi,βi,ψi)における選択可能な構成要素の適合
    −ステップn)において選択された三重数(αi,βi,ψi)のスプラインによる内挿
    および
    −q(α,β,ψ)における内挿関数の使用
    を行なうために設置される、装置。
  10. 内挿ユニットは、
    {1≦p<jMinについてαjMin
    αp={
    {jMax<p≦nについてαjMax
    および
    {1≦p<iMinについてβiMin
    βp={
    {iMax<p≦nについてβiMax
    となるよう、
    Figure 0004263074
    を用いて、(αi,βi,ψi)の自由に選択可能な構成要素を適合するために設置される

    請求項に記載の装置。
  11. 内挿ユニットは、すべてのi<p<jについて隣接するi,j∈J、つまり
    Figure 0004263074
    に対して、
    Figure 0004263074
    を決定するために、および、それに応じて、すべてのi<p<jについて隣接するi,j∈I、つまり
    Figure 0004263074
    に対して、
    Figure 0004263074
    を決定するために設置される、請求項10に記載の装置。
  12. 姿態の所与の点列をスプラインにより内挿するための内挿ユニットを有する、産業用ロボットなどのマニピュレータの方位誘導のための装置であって、方位は、i=1,…,nについて実数の合計R 3 へ拡張されたオイラー角A i ,B i ,C i ∈Rにより表現される、装置
  13. 内挿ユニットは、以下のステップ、つまり、
    −以下のステップによる方位(Ai,Bi,Ci)の表現
    a)標準オイラー角(Ai,Bi,Ci)の決定
    b)I:={i=1,…,n|Bi≠π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Iについて、
    Figure 0004263074
    の規定
    c)J:={i=1,…,n|Bi=π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Jについて
    Figure 0004263074
    の規定
    d)L:={i=1,…,n|Bi=−π/2+2kπ,k∈Z}およびi∈Lについ
    て、
    Figure 0004263074
    の規定
    e)iStart∈Iという条件でのランダム開始対(AiStart,BiStart,CiStart)の選択
    f)j=iStartから離れたすべてのj∈{1,…,n}について、ステップg)
    およびh)に従った拡張オイラー角(Aj,Bj,Cj)の決定
    (ここでi∈{1,…,n}は近接指数であり、つまりi=j+1またはi=j−1であり、加えて、i=iStartまたは基準対(Ai,Bi,Ci)のいずれかは既にステップg)およびh)に従って適合されている)
    g)j∈Iについて、g*,h*,k*またはl*,m*,o*についての最小値を仮定して
    Figure 0004263074
    の決定、および
    Figure 0004263074
    の選択
    h)j∈Jまたはj∈Lについて、h,k∈Zおよびt∈Rを条件とした
    Figure 0004263074
    の規定;
    Figure 0004263074
    を条件とした、h*∈Zの決定;
    tに対するdAj(t)またはdCj(k,t)のゼロ点の決定;
    (ここでta0,jはdAj(t)のゼロ点であり、tc0,j(k)はdCj(k,t)のゼロ点である)
    ゼロ点の間隔が最小であるよう、つまり、
    Figure 0004263074
    となるようなk*∈Zの選択;
    ta0,jとtc0,j(k*)との間のt*ランダムの選択;および、
    Figure 0004263074
    の選択
    −三重数(Ai,Bi,Ci)のスプラインによる内挿、および回転マトリックスR(A,B,C)における内挿関数の使用
    の連続的な実行のために設置される、請求項12に記載の装置。
  14. 内挿ユニットは、t*=1/2(ta0,j+tc0,j(k*))の選択のために設置される、請求項13に記載の装置。
  15. 内挿ユニットは、マニピュレータの位置および方位の別個のパラメータ化のために構成されている、請求項9〜14のいずれかに記載の装置。
  16. 内挿ユニットは、一方では補助軸の動作の、他方ではマニピュレータの位置および/または方位の別個のパラメータ化のために構成されている、請求項9〜15のいずれかに記載の装置。
JP2003375999A 2002-11-06 2003-11-05 マニピュレータの動作を制御するための方法および装置 Expired - Fee Related JP4263074B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10251600A DE10251600A1 (de) 2002-11-06 2002-11-06 Verfahren und Vorrichtung zum Steuern von Bewegungen bei Handhabungsgeräten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004284004A JP2004284004A (ja) 2004-10-14
JP4263074B2 true JP4263074B2 (ja) 2009-05-13

Family

ID=32103365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003375999A Expired - Fee Related JP4263074B2 (ja) 2002-11-06 2003-11-05 マニピュレータの動作を制御するための方法および装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7295891B2 (ja)
EP (1) EP1418480B1 (ja)
JP (1) JP4263074B2 (ja)
DE (2) DE10251600A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002331786A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-18 The Board Of Regents Of The University And Community College System, On Behalf Of The University Of Coordinated joint motion control system
US8000837B2 (en) 2004-10-05 2011-08-16 J&L Group International, Llc Programmable load forming system, components thereof, and methods of use
US8065060B2 (en) * 2006-01-18 2011-11-22 The Board Of Regents Of The University And Community College System On Behalf Of The University Of Nevada Coordinated joint motion control system with position error correction
DE102008042612A1 (de) * 2008-10-06 2010-04-08 Kuka Roboter Gmbh Industrieroboter und Bahnplanungsverfahren zum Steuern der Bewegung eines Industrieroboters
CN102159355A (zh) * 2009-02-25 2011-08-17 松下电器产业株式会社 焊接方法和焊接系统
DE102009019443A1 (de) * 2009-04-29 2010-12-16 Siemens Aktiengesellschaft Kinematischer Annäherungsalgorithmus mit Regelfläche
DE102009023307A1 (de) 2009-05-29 2010-12-02 Kuka Roboter Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung eines Manipulators
US9904270B2 (en) * 2012-07-26 2018-02-27 Mitsubishi Electric Corporation Numerical control apparatus for multi-axial machine
DE102012015437A1 (de) * 2012-08-02 2014-05-15 Kuka Roboter Gmbh Verfahren und Programmiermittel zur Modifikation einer Roboterbahn
US9008757B2 (en) 2012-09-26 2015-04-14 Stryker Corporation Navigation system including optical and non-optical sensors
JP6284302B2 (ja) * 2013-04-02 2018-02-28 株式会社タダノ ブームの伸縮パターン選択装置
JP6281351B2 (ja) * 2014-03-19 2018-02-21 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御方法、ロボットの制御装置
JP6252273B2 (ja) * 2014-03-19 2017-12-27 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御方法、ロボットの制御装置
JP6252278B2 (ja) * 2014-03-20 2017-12-27 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御方法、ロボットの制御装置
CN105807712B (zh) * 2016-02-26 2018-07-24 南京航空航天大学 一种六自由度并联机器人正向运动学的对偶四元数求解的方法
CN108621155B (zh) * 2017-03-21 2023-04-07 精工爱普生株式会社 控制装置、示教装置以及机器人系统
DE102017005194C5 (de) 2017-05-31 2022-05-19 Kuka Deutschland Gmbh Steuern einer Roboteranordnung
US11458626B2 (en) * 2018-02-05 2022-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Trajectory generating method, and trajectory generating apparatus
CN109015641B (zh) * 2018-08-16 2019-12-03 居鹤华 基于轴不变量的通用6r机械臂逆解建模与解算方法
CN111684380B (zh) * 2018-11-06 2023-07-04 深圳配天智能技术研究院有限公司 机器人的运动控制方法、控制系统和存储装置
CN111913441B (zh) * 2020-08-06 2021-11-09 南京工程学院 一种基于轨迹模式的拐角平滑过渡方法
CN115179298B (zh) * 2022-08-26 2024-09-27 北京东土科技股份有限公司 一种笛卡尔空间的轨迹规划方法及装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4571149A (en) * 1983-04-14 1986-02-18 Westinghouse Electric Corp. General purpose orthogonal axes manipulator system
EP0268491A3 (en) * 1986-11-20 1988-08-03 Unimation Inc. Multiaxis robot having improved motion control
JP2643683B2 (ja) * 1990-10-29 1997-08-20 三菱電機株式会社 ロボットの制御方法
US5471395A (en) * 1991-06-04 1995-11-28 Anca Pty. Ltd. Control of CNC machine tools
US5602968A (en) * 1994-05-02 1997-02-11 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Task space angular velocity blending for real-time trajectory generation
FR2779539B1 (fr) * 1998-06-09 2006-06-16 Thomson Csf Procede de commande en position d'un solide mu par des actionneurs selon au moins deux degres de liberte en rotation, et plate-forme mobile mettant en oeuvre un tel procede
US6468265B1 (en) * 1998-11-20 2002-10-22 Intuitive Surgical, Inc. Performing cardiac surgery without cardioplegia
US7337691B2 (en) * 1999-08-05 2008-03-04 Shambhu Nath Roy Parallel kinematics mechanism with a concentric spherical joint
AU2002331786A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-18 The Board Of Regents Of The University And Community College System, On Behalf Of The University Of Coordinated joint motion control system
DE10163503A1 (de) * 2001-12-21 2003-07-10 Siemens Ag Polynom- und Spline-Interpolation von Werkzeugorientierungen

Also Published As

Publication number Publication date
EP1418480A2 (de) 2004-05-12
DE50309877D1 (de) 2008-07-03
US7295891B2 (en) 2007-11-13
DE10251600A1 (de) 2004-05-27
EP1418480B1 (de) 2008-05-21
JP2004284004A (ja) 2004-10-14
EP1418480A3 (de) 2004-11-03
US20040133309A1 (en) 2004-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4263074B2 (ja) マニピュレータの動作を制御するための方法および装置
JP4494022B2 (ja) 工業ロボットをプログラミングするための方法およびシステム
CN108340351B (zh) 一种机器人示教装置、方法及示教机器人
EP1288867B1 (en) Method for generating motion
JP5729404B2 (ja) ティーチングシステムおよびティーチング方法
JP3655083B2 (ja) ロボットの位置決めを行うインタフェース装置
KR101798652B1 (ko) 매니퓰레이터를 제어하기 위한 방법 및 장치
US20150112482A1 (en) Teaching system and teaching method
CN111390908B (zh) 一种基于网页的机械臂虚拟拖动方法
JPH09265313A (ja) ロボットの速度演算装置、およびロボットの速度演算方法
JP5458769B2 (ja) ロボットの制御装置
JP6501470B2 (ja) 軌道生成方法、軌道生成装置、ロボット装置、プログラム及び記録媒体
JP4644490B2 (ja) ツール運動の直接制御のために複雑なn曲線を描写するためのシステムおよび方法
JP2007000954A (ja) ロボット教示装置及び方法
JP2005309990A (ja) 経路設定方法
JP4848838B2 (ja) 経路作成装置及び経路作成方法
JP6862849B2 (ja) 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム
JP2015100874A (ja) ロボットシステム
JP3902310B2 (ja) 産業用ロボットの姿勢生成方法
JP4667794B2 (ja) 数値制御方法、数値制御装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3748454B2 (ja) 産業用ロボットの制御装置
JPH08155647A (ja) 溶接ロボットのウィービング制御装置
JP4667796B2 (ja) 数値制御方法、数値制御装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2676721B2 (ja) 多関節型ロボットの制御装置
JPH07200018A (ja) ロボットの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4263074

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees