JP4262848B2 - 搬送物の反転設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送物を、その搬送途中で、180度回転させてその上下を反転させる反転設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の反転設備(反転装置)は、例えばシャーレなどの医療用具の滅菌処理工程に設けられている。
すなわち、医療用具は、段ボール箱などの直方体形状の容器に入れられて搬送されているが、通常、その搬送途中で、滅菌用の電子線が照射されて、外方から滅菌処理が行わており、この滅菌処理に際しては、できるだけ均一に滅菌が行われるように、途中で、180度回転され上下が反転されている。
【0003】
従来、この反転設備は、内側に搬送物の通過用空間部が形成された回転体と、この回転体に設けられて通過用空間部に案内された搬送物を上下から把持する把持装置と、回転体を180度回転させる回転駆動装置とから構成されていた。
そして、上記把持装置には、互いに接近離間自在に設けられた一対の把持体が具備されており、これら一対の把持体により、搬送物を、その上下面から押圧して把持するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、滅菌処理設備において、その稼動率を向上させようとすると、搬送物の搬送速度を上げる必要が生じるとともに、その途中に設けられた反転設備についても、必然的に、その反転速度を上げる必要が生じる。
しかし、上記従来の反転設備の把持装置においては、単に、搬送物を上下から把持しているだけの構成であるため、搬送物が複数段に、例えば3段以上に積み重ねられている場合に、その反転速度を上げると、その中間に位置している搬送物に大きい遠心力が作用し、したがって搬送物の位置がずれたり、また荷崩れを起す危険性が生じる。なお、荷崩れなどを防止するために、把持体による押圧力を大きくすることが考えられるが、搬送物に悪影響を与えるため、採用することができない。
【0005】
そこで、本発明は、搬送物を速い速度で反転させた場合でも、荷崩れなどの不都合が生じない反転設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、搬送物(W)を受け台(8)を介して搬送する搬送経路(A)上に配置されて下位に位置する搬送用ローラ体(33)と、当該下位に位置する搬送用ローラ体(33)に対向して配置されて上位に位置する搬送用ローラ体(33)とを、回転体(4)を介して180度回転させ搬送物(W)を反転する搬送物の反転装置であって、回転体(4)に搬送物(W)が通過可能な通過用空間部(C)を形成し、搬送経路(A)と平行な回転軸心(B)周りに回転体(4)を回転自在に支持するとともに、回転体(4)を180度回転させる回転駆動装置(5)を設け、回転体(4)に、互いに対向して配置された一対の把持体(32A,32B)を接近離間自在な把持装置(6)を設けるとともに、一対の把持体(32A,32B)の対向表面にそれぞれ搬送用ローラ体(33)を設け、一対の把持体(32A,32B)の搬送用ローラ体(33)上にそれぞれ受け台(8)を固定可能な固定装置(35)を設け、一対の把持体(32A,32B)を互いに接近離間させて搬送物(W)を把持する把持用駆動装置(34)を設け、一対の把持体(32A,32B)の搬送用ローラ体(33)間にそれぞれ受け台(8)を介して把持された搬送物(W)の側面を支持する側部支持装置(7)を設け、前記側部支持装置 (7) は、搬送物 (W) の側面に当接して支持する当接板体 (65) と、この当接板体 (65) を搬送物 (W) の側面に対して接近離間させる支持用シリンダ装置 (66) とからなる側部支持具 (62) が、搬送物 (W) の側面において上下方向に所定間隔置きに複数個配置され、下位に位置する搬送用ローラ体(33)上に搬送物(W)を導入する前に、上位に位置する搬送用ローラ体(33)に固定装置(35)により受け台(8)が固定されていることを特徴とするものである。
なお、括弧内の符号は、実施の形態に対応する符号を参考のために示したものである。
【0007】
この反転設備によると、回転体に、搬送物の180度回転時に、すなわち反転時に、遠心力に重力が付加される側の搬送物表面を支持する側部支持装置を設けたので、その反転速度を上げた場合でも、搬送物の把持力を強くすることなく、搬送物の位置ずれ、または荷崩れを防止することができる。さらに側部支持装置を、複数個の側部支持具により構成したので、搬送物が、多段積みされて搬送されてくる場合でも、各段に応じて、その側面を支持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態における搬送物の反転設備を、図1〜図11に基づき説明する。
この反転設備は、シャーレなどの医療用具が多数詰められた段ボール箱等の搬送物を、受け台(トレイともいう)を介して、ベルトコンベアで搬送しながら滅菌用電子線の照射が行われる滅菌処理経路の途中に設けられて、滅菌を均一に行うために、搬送物を受け台ごと180度回転させて、その上下を反転させるためのものである。
【0012】
図1〜図3に示すように、この反転設備1は、架台2上に配置された複数個、例えば4個の回転支持ローラ3により、搬送物Wの搬送経路Aと平行な回転軸心B回りで回転自在に支持されるとともに中央に搬送物Wを通過させ得る通過用空間部Cが形成された回転体4と、この回転体4を少なくとも180度の範囲で回転させるための回転駆動装置5と、上記回転体4に設けられて搬送物Wの互いに対向する表面を両側から押圧して把持する把持装置6と、同じく回転体4に設けられて上記把持装置6に把持された搬送物Wの一方の側面、正確に言えば回転時(以下、反転時ともいう)に、遠心力に重力が付加される側の側面を支持する側部支持装置7とが具備されている。
【0013】
なお、以下の説明においては、回転体4が搬送物Wを受け入れ可能な姿勢を基準に説明し、すなわち図1に示す状態に基づき、左右および上下方向を規定する(反転した場合には、左右および上下も逆となる)。なお、搬送方向Aの下手側を前方といい、上手側を後方として説明する。
上記回転体4は、上下位置において前後方向かつ水平方向に設けられた4本の連結部材11により、搬送方向に沿って所定距離離れた位置で互いに連結された前後一対の円筒部材12により構成されるとともに、各円筒部材12の内周部には、補強用のリブ部材13が設けられている。
【0014】
また、回転体4は、上述したように、両円筒部材12を介して4個の回転支持ローラ3により回転自在に支持されており、その支持を確実に行うために、円筒部材12側の表面には、帯状の突条部12aが形成されるとともに、回転支持ローラ3側には、上記突条部12aを案内し得る溝部3aが形成されている。なお、上記各回転支持ローラ3は、架台2の左右位置でそれぞれ一対の軸受14を介して前後方向で配置された左右の回転支持軸体15の前後に、すなわち各円筒部材12に対応する位置に設けられている。
【0015】
また、上記回転駆動装置5は、架台2の前部(または後部)側に配置された反転用電動機21と、この反転用電動機21の出力軸に取り付けられた駆動用スプロケット22と、前方に位置する円筒部材12の外周部側面に沿って少なくとも、回転軸心Bを中心にして180度以上(具体的には、270度程度)の角度範囲で設けられるとともにその途中が、上記駆動用スプロケット22に巻回されたチェーン体23と、この駆動用スプロケット22の近傍に配置されて、上記チェーン体23の一部分だけを駆動用スプロケット22側に導き出すための一対の案内用スプロケット24とから構成されている。勿論、チェーン体23の両端部は、固定具25を介して円筒部材12A側に固定されている。なお、このチェーン体23については、後方の円筒部材12(12B)に設けてもよく、勿論、両方の円筒部材12に設けることもできる。
【0016】
また、上記把持装置6は、回転体4の一側方、例えば左側に設けられた前後一対のリブ部材13に支持材16を介して設けられた一対の案内レール17に、摺動自在に係合するスライド部31を介して上下方向で互いに接近離間自在に設けられかつ通過用空間部C内に突出された上下一対のアーム状の把持体32(32A,32B)と、これら各把持体32の対向側表面にそれぞれ設けられて搬送物Wを案内し得る搬送用ローラ体33と、これら両把持体32を移動させて搬送用ローラ体33を互いに接近離間させる把持用駆動装置34と、上記各把持体32の搬送用ローラ体33上に案内された搬送物Wの受け台8を固定するための固定装置35とから構成されている。なお、上記各搬送用ローラ体33の各ローラ部33aは、チェーン体36を介して搬送用電動機37により駆動される。
【0017】
上記把持用駆動装置34は、左側における上下の連結部材11間に亘って回転自在にかつ互いに平行に設けられるとともに、各把持体32の基端部側の外側面に取り付けられたナット体41にそれぞれ螺挿された一対のねじ軸体(具体的には、ボールねじ機構が用いられる)42と、上方(または下方)の連結部材11側に設けられて、上記両ねじ軸体42を、一対の歯車43,44を介して、互いに逆方向に回転させる把持用電動機45とから構成されている。
【0018】
したがって、上記把持用電動機45を駆動して、一対のねじ軸体42を互いに逆方向に回転させれば、両把持体32(32A,32B)は、互いに接近または離間し、すなわち搬送物Wの上下面(対向する両表面)を把持または解放(解除)することができる。
勿論、両把持体32の移動量は、搬送物Wの高さに応じて制御されている。なお、搬送物Wを把持した際に、その抵抗トルクを検出して把持用電動機45が停止するようにしてもよい。
【0019】
ところで、図示していないが、上記各把持体32には、搬送用ローラ体33上に移動された受け台8の位置決めを行うための位置決め具が設けられている。なお、この位置決め具は、例えば搬送用ローラ体33の下方位置に配置されたシリンダ装置により、ローラ部33aの間から上方にストッパを突出し得るように構成されたものである。
【0020】
上記各把持体32側に設けられて受け台8を固定するための固定装置35は、各把持体32の左右両側部の上面に設けられた一対の取付台51に、それぞれ前後一対のガイド棒52を介して、通過用空間部C側に出退自在に設けられるとともにその表面に前後一対の係合突起例えば係合ピン53が突設された板状の固定用部材54と、上記各取付台51側に設けられて各固定用部材54を通過用空間部C側に向って出退させる固定用シリンダ装置55とから構成されている。
【0021】
したがって、受け台8に載せられて搬送経路Aを搬送されてきた搬送物Wは、ローラ部33aの回転により搬送用ローラ体33上の所定位置まで移動されると、ストッパにより位置決めが行われた後、固定用シリンダ装置55により、両側の固定用部材54が突出されて、両係合ピン53が受け台8に形成された係合凹部である係合用穴8aに挿入され、受け台8が把持体32側に固定される。
【0022】
次に、上記側部支持装置7を、図1〜図5に基づき説明する。
この側部支持装置7は、把持用駆動装置34とは反対側である回転体4の右側の前後のリブ部材13間に設けられた取付板体61に、上下3箇所で設けられた3組の側部支持具62により構成されている。
これら各側部支持具62は、取付板体61の正面から見て左右位置(搬送経路から見ると、前後位置である)でかつ通過用空間部Cに向う方向で設けられた案内筒63にそれぞれ摺動自在に案内された一対のガイド棒64と、これら両ガイド棒64の先端部に亘って取り付けられて搬送物Wの側面に当接し得る長方形状にされた当接板体65と、上記取付板体61の両案内筒63間の中間部に設けられて上記当接板体65を通過用空間部Cに出退させて搬送物Wの側面を支持するための支持用シリンダ装置66と、上記当接板体65に設けられて搬送物Wの有無を検出するための光センサ67とから構成されている。
【0023】
この光センサ67は、発光部67aおよび受光部67bから構成されるとともに、いずれか一方が、当接板体65の一端部に取り付けられるとともに、他方が、当接板体65の他端部に取り付けられており、搬送物Wにより光が遮断されると、例えば支持用シリンダ装置66の制御部(図示せず)に検出信号を出力して、当接板体65の移動を停止させるものである。
【0024】
すなわち、当接板体65が通過用空間部C側に突出されて光センサ67により搬送物Wが検知されると、支持用シリンダ装置66の制御部に停止信号が出力されて、当接板体65が、丁度、搬送物Wの側面に軽く接触するか、または当接板体65が搬送物Wの表面から数ミリ程度手前位置で停止するようにされている。したがって、搬送物Wに殆ど力を加えることなく、搬送物Wの位置ずれなどが生じるのを防止している。なお、光センサ67による搬送物Wの検出時から、当接板体65が実際に停止するまでの時間がタイムラグとして、予め、考慮されている。すなわち、実際に停止する位置が、丁度、搬送物Wの側面に軽く接触するような位置にされている。ある程度、停止位置が搬送物W側にずれた場合でも、シリンダ装置としてエアシリンダが用いられており、したがって油圧シリンダに比べて、その押付力が小さいため、搬送物Wにダメージを与えることはない。上記支持用シリンダ装置66以外の、上述した各シリンダ装置についても、エアシリンダが用いられている。
【0025】
なお、上記3組の側部支持具62の内、中間部の側部支持具62Aの当接板体65Aの高さが、その上下2組の側部支持具62における当接板体65の高さよりも低くされており、高さが低い(厚さが薄い)搬送物の支持を行い得るように考慮されている。
次に、この反転設備における反転動作を、図6〜図11に基づき説明する。
【0026】
なお、回転体4の初期状態は、一対の把持体32が上下に位置するとともに側部支持装置7が搬送物Wの側方に、例えば図1の右側に位置するようにされ、またその回転方向、すなわち反転方向は、側部支持装置7が、最下端を通過する180度の円弧状に沿って移動されるものとする。
図6に示すように、所定の滅菌処理施設で滅菌処理が行われるとともに例えば受け台8上に一段積みされた医療用具などの搬送物Wが、上手側の搬送経路Aに設けられた搬入側コンベヤ9Aにより反転設備1まで搬送されると、下方の把持体32Aに設けられた搬送用ローラ体33が駆動されて、搬送物Wを受け台8ごと通過用空間部C内に引き込む。
【0027】
搬送物Wが所定位置まで引き込まれるとストッパにより停止された後、固定用シリンダ装置55により、係合ピン53が受け台8の係合用穴8aに挿入されて、受け台8が下方の把持体32A側に固定される。なお、上方の把持体32Bには、受け台8だけが固定装置35により固定されている。
次に、図7に示すように、把持用電動機45が駆動されて、上下の把持体32A,32Bが互いに接近されて搬送物Wの上下面に受け台8が接触し、搬送物Wが両把持体32A,32Bにより把持される。勿論、搬送物Wは、一対の受け台8により、所定の力で押圧された状態にされている。
【0028】
次に、側部支持装置7により、搬送物Wの右側の側面が、その高さに応じて、この場合には一段積みであるため、中間に設けられた中間部側部支持具62(62A)により支持される。
すなわち、中間部側部支持具62の支持用シリンダ装置66が駆動されて、当接板体65が搬送物W側に突出される。
【0029】
そして、この当接板体65に設けられた光センサ67により、搬送物Wが検出されると、支持用シリンダ装置66が停止される。
この状態では、上述したように、当接板体65の表面が、搬送物Wの表面または表面に非常に近い位置(表面から数ミリ程度離れた位置)に移動されている。次に、図7〜図9に示すように、反転用電動機21が駆動されて、回転体4が矢印a方向に180度回転されて、その上下が反転される。
【0030】
この反転時においては、搬送物Wの遠心力に重力が付加される側の搬送物Wの側面が、当接板体65により移動しないように規制されているため、速い速度で反転させた場合でも、搬送物Wの位置ずれ、または荷崩れを防止することができる。
図9に示すように、搬送物Wが反転させられた状態では、最初は上方に位置していた把持体32B側に支持されており、この状態で、把持用電動機45を駆動して、図9〜図10に示すように、上下の把持体32B,32Aを離間させて、搬送物Wを元の搬送経路A上に移動(下降)させる。勿論、搬送物Wの通過用空間部Cへの搬入時および搬出時においては、各把持体32の搬送用ローラ体33の表面が、搬入出用コンベヤ9A,9Bの搬送面と同一にされていることは言うまでもない。
【0031】
したがって、反転体4の反転動作により、搬送物Wが、そのままの状態で、上下面が反転されたことになる。
そして、他方の搬送用ローラ体33のローラ部33aを駆動して、この反転された搬送物Wを、反転設備1の下手側に設けられた搬出側コンベヤ9B上に移動させ、再度、電子線照射室に搬送して滅菌用電子線により、搬送物Wの上面(前回の下面側に相当)から滅菌処理が行われる。
【0032】
なお、次に搬送されてくる搬送物Wは、図11に示すように、上記反転された反転体4における下方の把持体32B上に移動された後、左側に移動した側部支持装置7により、その左側側面が支持され、そして、今度は、上記とは逆方向bに180度回転されて、引き続いて、搬送物Wの反転が行われる。この正逆の反転を交互に行わせることにより、順次、搬送物Wが反転させられる。
【0033】
このように、回転体4に、一対の把持体32により把持される搬送物Wの上下面以外の残りの側面を、しかもその反転時に、遠心力に重力が付加される側の搬送物表面を支持する側部支持装置7を設けたので、その反転速度を早くした場合でも、搬送物Wの位置ずれ、または荷崩れを起こすことがない。すなわち、搬送物の表面を大きい力で押し付けることなく、搬送物Wの処理ラインの稼動率を向上させることができる。
【0034】
ところで、上記実施の形態においては、搬送物が1段に積まれた場合について説明したが、例えば3段に積まれた場合には、全ての側部支持具62が使用される。また、この側部支持具52の配置個数についても、取り扱う搬送物の高さに応じて、適宜、増減し得るもので、例えば4個以上設けることもできる。
また、上記実施の形態においては、側部支持具62の当接板体65の形状を板状として説明したが、搬送物の側部の形状に合致するような形状、例えば曲面形状であってもよい。
【0036】
さらに、上記実施の形態においては、滅菌処理が行われる搬送物としては、医療用具について説明したが、滅菌処理が行われるものであれば何でもよく、例えばペットフードなどの滅菌処理にも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明の搬送物の反転設備によると、回転体に、搬送物の180度回転時に、すなわち反転時に、遠心力に重力が付加される側の搬送物表面を支持する側部支持装置を設けたので、その反転速度を上げた場合でも、搬送物の把持力を強くすることなく、搬送物の位置ずれ、または荷崩れを防止することができ、したがって搬送物の処理ラインの稼動率を向上させることができる。
【0038】
請求項2記載の発明によれば、側部支持装置を、複数個の側部支持具により構成したので、搬送物が、多段積みされて搬送されてくる場合でも、各段に応じて、その側面を支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における反転設備の正面図である。
【図2】図1のD−D断面図である。
【図3】図1のE−E断面図である。
【図4】図1のF−F矢視図である。
【図5】図4のG−G断面図である。
【図6】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【図7】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【図8】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【図9】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【図10】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【図11】同反転設備における搬送物の反転動作を説明する正面図である。
【符号の説明】
W 搬送物
A 搬送経路
B 回転軸心
C 通過用空間部
1 反転設備
3 回転支持ローラ
4 回転体
5 回転駆動装置
6 把持装置
7 側部把持装置
8 受け台
11 連結部材
12 円筒部材
13 リブ部材
17 案内レール
21 反転用電動機
32 把持体
33 搬送用ローラ体
34 把持用駆動装置
35 固定装置
45 把持用電動機
54 固定用部材
55 固定用シリンダ装置
62 側部支持具
65 当接板体
66 支持用シリンダ装置
67 光センサ

Claims (1)

  1. 搬送物を受け台を介して搬送する搬送経路上に配置されて下位に位置する搬送用ローラ体と、当該下位に位置する搬送用ローラ体に対向して配置されて上位に位置する搬送用ローラ体とを、回転体を介して180度回転させ搬送物を反転する搬送物の反転装置であって、
    回転体に搬送物が通過可能な通過用空間部を形成し、
    搬送経路と平行な回転軸心周りに回転体を回転自在に支持するとともに、回転体を180度回転させる回転駆動装置を設け、
    回転体に、互いに対向して配置された一対の把持体を接近離間自在な把持装置を設けるとともに、一対の把持体の対向表面にそれぞれ搬送用ローラ体を設け、
    一対の把持体の搬送用ローラ体上にそれぞれ受け台を固定可能な固定装置を設け、
    一対の把持体を互いに接近離間させて搬送物を把持する把持用駆動装置を設け、
    一対の把持体の搬送用ローラ体間にそれぞれ受け台を介して把持された搬送物の側面を支持する側部支持装置を設け、
    前記側部支持装置は、搬送物の側面に当接して支持する当接板体と、この当接板体を搬送物の側面に対して接近離間させる支持用シリンダ装置とからなる側部支持具が、搬送物の側面において上下方向に所定間隔置きに複数個配置され、
    下位に位置する搬送用ローラ体上に搬送物を導入する前に、上位に位置する搬送用ローラ体に固定装置により受け台が固定されている
    ことを特徴とする搬送物の反転設備。
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