JP4262558B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍容器を有する冷蔵庫に関する。
食品を冷凍する場合に、食品を緩慢に冷凍すると食品に含まれている水分が凍結する際に氷の結晶が大きくなり、食品の細胞膜が破壊されて食品のうまみ成分が逃げ出すことが知られている。したがって、食品を素早く冷凍させることが必要とされる。
そこで、冷凍室に設置した容器の内底部に金属製のトレイを備え、冷凍室の食品の冷凍を速くしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、特許文献2には、容器の側壁を金属としたものとしては、野菜貯蔵用低温室容器として、低温室容器の相対向する一組の側壁面をなすポリプロピレン等の合成樹脂製の取っ手付き側壁構成部材と、低温室容器の底部と相対向する一組の側壁面とをなす横転コの字形状のアルミ等の熱良導性材製の容器部材との組立体により構成し、低温容器の開口部を蓋部材で密閉したものが開示されている。(例えば、特許文献2参照)
特開2000−304435号公報(図4) 特開平8−247612号公報(6頁、図8)
特許文献1に記載の従来技術によって、容器底部の金属製トレイに直接接して貯蔵された食品の冷凍時間は短縮するが、容器内に貯蔵食品を複数段に積み重ねて貯蔵した場合には、容器底面の金属製トレイに接しない貯蔵食品の冷凍時間はあまり短縮しなかった。
また、特許文献2に記載の容器を冷凍室に設けた場合、側面が金属製であるため冷却性は向上する。しかし、容器自身も約−20℃から約−40℃程度の冷凍温度まで冷却されるので、合成樹脂と金属板との熱膨張率の違いにより内部応力が発生し、合成樹脂の亀裂或いは金属板の歪みを生じる恐れがある。また、金属板を切断加工するとその端面に端面バリ(かえり)が生じる。端面バリは容器を扱う際に触手上の問題が生じるだけでなく、手指を傷つける恐れがある。さらには、金属製容器を冷凍室に備えると、容器を取り出す場合等に金属部分に手指が触れる場合があり、低温が手指に伝わって凍傷のおそれがある。
本発明の目的とするところは、上記の問題に際し、容器内に貯蔵食品を積み重ねた場合にも保存された食品の冷凍時間を短縮でき、手指を使用して容器内を清掃したり、容器を持ち運んだりしても、容器に設置された金属板の端面バリで手指を傷つけることのない容器を備えた冷蔵庫を提供することである。
また、本発明の目的とするところは、上記の問題に際し、容器自身を約−40℃程度の冷凍温度まで冷却しても合成樹脂と金属との熱膨張率の違いによる内部応力等が発生しない容器構造を有する冷蔵庫を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁とこの左右側壁の上部に設けられる溝部とを有する樹脂製容器と、この樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、
この金属板の端部が前記溝部に収納して係止される冷蔵庫とした。
また、冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、
前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁と該左右側壁に設けられるフランジとを有する樹脂製容器と、該樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、
該金属板の端部が前記フランジに設けられる溝部に収納して係止される冷蔵庫とした。
また、前記フランジに設けられる溝部は略鉛直方向に設けられ、前記金属板端部は前記溝部に上方から挿入されることを特徴とする冷蔵庫とした。
また、前記溝部は、前記フランジを貫通した孔であることを特徴とする冷蔵庫とした。
また、前記金属板の前後方向の両端は外側に折り曲げられて形成され、前記樹脂製容器の前記底面及び前記左右側壁には連なって形成される凹溝を有し、
前記金属板の前記両端は、前記凹溝に埋設されることを特徴とする冷蔵庫とした。
また、前記凹溝は、前記金属板端部の折り曲げられた端部の厚さよりも大きく形成され、常温時において、前記金属板の外側に間隙を有することを特徴とする冷蔵庫とした。
本発明によれば、容器内に貯蔵食品を積み重ねた場合にも保存された食品の冷凍時間を短縮でき、手指を使用して容器内を清掃したり、容器を持ち運んだりしても、容器に設置された金属板の端面バリで手指を傷つけることのない容器を備えた冷蔵庫を提供することができる。
また、容器自身を約−40℃程度の冷凍温度まで冷却しても合成樹脂と金属との熱膨張率の違いによる内部応力等が発生しない容器構造を有する冷蔵庫を提供することができる。
冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、本発明の請求項1に記載の発明は、前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁とこの左右側壁の上部に設けられる溝部とを有する樹脂製容器と、この樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、この金属板の端部が前記溝部に収納して係止されることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の発明は、前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁とこの左右側壁に設けられるフランジとを有する樹脂製容器と、この樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、この金属板の端部が前記フランジに設けられる溝部に収納して係止されることを特徴とする。
上記の構成により、積み重ねて貯蔵された食品が熱良導性の金属板で覆われた底面と左右側壁部とに接触するので、貯蔵食品の冷凍時間が短縮される。また、金属板の端面を合成樹脂製容器のフランジ内に収納して係止したので、金属板加工時の金属板左右端部に発生する端面バリが、合成樹脂製容器表面に露出せず、手指を傷つきを防ぐことができる。
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において前記フランジに設けられる溝部は略鉛直方向に設けられ、前記金属板端部は前記溝部に上方から挿入されることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記溝部は、前記フランジを貫通した孔であることを特徴とする。
これらの構成により、金属板がフランジ上面まで覆うので、冷蔵庫に設置したときの外観が良くなる。また、容器を冷蔵庫から取り出すときに手指が触れるフランジ部の左右外側及び下側が合成樹脂となるので、低温が手指に伝わりにくく、凍傷を防いで容器を冷蔵庫から取り出しやすくすることができる。
本発明の請求項5に記載の発明は、冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、前記冷凍容器は、底面、前壁、後壁、及び左右側壁を有し、前記底面が凸形状である樹脂製容器と、折り曲げて成形された底板部及び左右側壁部を有する金属板とを組み合わせて形成されたことを特徴とする。
この構成により、貯蔵食品自身の荷重により、底板部が変形して、貯蔵食品の置載が不安定になることを防ぎ、常温と冷凍温度の温度差による合成樹脂と金属の伸縮差が生じても、亀裂や歪みを防止することができる。
本発明の請求項6に記載の発明は、上記のいずれかの発明において、前記金属板の前後方向の両端は外側に折り曲げられて形成され、前記樹脂製容器の前記底面及び前記左右側壁には連なって形成される凹溝を有し、前記金属板の前記両端は、前記凹溝に埋設されることを特徴とする。
この構成により、積み重ねて貯蔵された食品が熱良導性の金属板で覆われた底面と左右側壁部とに接触するので、貯蔵食品の冷凍時間が短縮される。また、金属板の端部を合成樹脂製容器の底面または側壁の溝内に収納したので、金属板加工時の金属板前後端部に発生する端面バリが、合成樹脂製容器表面に露出せず、手指を傷つきを防ぐことができる。
本発明の請求項7に記載の発明は、上記請求項6に記載の発明において、前記凹溝は、前記金属板端部の折り曲げられた端部の厚さよりも大きく形成され、常温時において、前記金属板の外側に間隙を有することを特徴とする。
この構成により、常温(20〜30℃)と冷凍温度(−40〜−20℃)の温度差による合成樹脂と金属の伸縮差が生じても、間隙が合成樹脂製容器と金属板の伸縮差を吸収するので、内部応力による亀裂や歪みを防止することができる。
本発明の請求項8に記載の発明は、上記のいずれかの発明において、前記樹脂製容器の前記底面、前記前壁及び前記左右側壁には孔部が設けられ、前記孔部を囲むように凸部を有することを特徴とする。
この構成によれば、使用者が容器を取り出して容器底部側に手を触れた場合であっても、孔部から露出した金属板に触れにくくなり、手指の凍傷を防ぐことができる。
以下本発明の詳細を図に示す一実施例で説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図である。冷蔵庫の箱体1は、外箱2、内箱3から構成されている。また、内箱3の内部には冷蔵室5、野菜室6及び冷凍室7を区画形成してあり、内箱3の内側で野菜室6と冷凍室7の背面側に冷却室仕切り壁を隔てて冷却室8を設けてある。冷蔵庫本体1下部の圧縮機10から送り出された冷媒は、凝縮器(図示せず)で凝縮し、その後冷却室8内に設けられた蒸発器9内で気化して周囲の熱を奪う。そして、蒸発器9により冷却された冷却室8内の冷気を送風機11により送風循環することにより、冷蔵室5、野菜室6及び冷凍室7を所定の低温に冷却保持している。外箱2と内箱3との間には、ウレタン等の発泡断熱材4が配置されている。
冷凍室7の一部である急速冷凍室12は、冷凍室7の上部に配置されており、上側は断熱仕切り壁15により野菜室と仕切られ、下側は断熱仕切り部材16により冷凍室と区分けされている。急速冷凍室12は、前面に引出式の扉12aを有し、この引出扉12aは急速冷凍容器13とともに前後に移動可能に設けられている。急速冷凍容器13の上方の断熱仕切り壁15には冷気ダクト14が設けられており、冷却室8中で蒸発器9により低温に冷やされた冷気が、この冷気ダクト14から急速冷凍容器13に向かって吐出することで、急速冷凍容器13上の食品を急速冷凍する。食品は急速冷凍されることで、氷結晶が生成する温度である−5〜−1℃を素早く通り抜けて冷凍されるので、食品のうまみを逃さずに上手に冷凍保存することができる。急速冷凍容器13には、後述するように、底面21a及び左右の側壁21b、cに金属板22を有しており、食品の冷凍速度を速めている。また、金属板22が底面21aのみならず側壁21b、cにもあるので、積み重ねられた食品にも低温を伝えて、素早く冷凍をすることができる。
図2(a)は本発明の一実施例を示す急速冷凍容器13の合成樹脂製容器21の斜視図であり、図2(b)は同じく金属板22の斜視図である。
急速冷凍容器13は、図2(a)に示すポリプロピレン樹脂やポリスチレン樹脂等の射出成形等による合成樹脂で形成された合成樹脂製容器21と、図2(b)に示すステンレス鋼板やアルミニウム板等よりなる熱良導性の金属板22の組み合わせにより形成されている。
合成樹脂製容器21は、底面21a、右側壁21b、左側壁21c、前壁21d、後壁21eより形成されており、底面21a、左右側壁21b、c、前壁21dには、孔21f、g、h、iが設けられている。孔21f、g、hが設けられることによって金属製の側壁部22b、22c及び底板部22aは冷気によって直接冷却される。また、孔21iは後述するように通風孔となる。また、右側壁21bの右側上部には、外側に伸びる右フランジ21jが、左側壁21cの左側上部には、外側に伸びる左フランジ21kが設けられており、前壁21dの前側上部には前方に伸びる前フランジ21lが、後壁21eの後側上部には後方に伸びる後フランジ21mが設けられている。
金属板22は、合成樹脂製容器21の底部21aを覆う底板部22aと、底板部22aと連続し合成樹脂製容器21の左右側壁21b、c内面を覆うように構成された相対向する右側壁部22bと左側壁部22cとを有している。また、右側壁部22bの右側上部には、外側に伸びる右フランジ部22jが設けられ、さらに右フランジ部22jと連続して下側に折り曲げられた右端部22nが設けられている。同様に、左側壁部22cの左側上部には、外側に伸びる左フランジ部22kが設けられ、さらに左フランジ部22kと連続して下側に折り曲げられた左端部22oが設けられている。また、底板部22a及び左右側壁部22b、cの前端には、外側に折り曲げられた前端部22pが、後端には同様に外側に折り曲げられた後端部22qが設けられている。
本実施例では、容器内の左右側壁を金属板としており、前後壁を金属板とした場合に比べ、引出式の扉を開いた場合の見栄えがよくなる。また、前壁21dは、使用者が冷凍食品を出し入れする際に手指を触れやすく凍傷のおそれがあるが、本実施例のように左右側壁を金属板とすることによって回避することができる。
図3は、急速冷凍容器13を冷蔵庫に備えた時の、急速冷凍室12付近の前後方向の縦断面図である。
急速冷凍室12の開口前面に設けられた引出扉12aは、急速冷凍容器13と共に、冷凍室12に対して前後方向に移動可能に設置されている。枠体31は引出扉12aに、急速冷凍容器13を着脱自在に設置している。そして、冷凍室12の側壁に設けられたガイドローラー32の上を枠体31がスライドすることで、引出扉12aと急速冷凍容器13が前後に移動を行う。
急速冷凍容器13の合成樹脂製容器21は、その底面21aに金属板22の底板部22aを置載し、その上方に食品を出し入れする開口部21rを有している。そして、上面開口部21rより、冷気ダクト14からの冷気を、急速冷凍容器13内に取り込んで、食品を所定の温度に急速冷凍するように構成されている。冷気ダクト14からの冷気は、貯蔵食品を直接冷却すると共に、金属板底板部22a及びそれと連続する金属板左右側壁部22b、c(図4)も冷却し、この金属板底板部22aと左右側壁部22b、cが受けた低温が食品に伝わり、食品の冷凍速度を向上させている。また、食品を積み重ねて投入した場合にも、左右側壁部22b、cを設けることによって、側壁部22b、cに接する上側の食品の冷凍速度を向上させることができる。
冷気ダクト14から容器13内に取り込まれた冷気は、合成樹脂製容器21の前壁21dに設けられた通風孔21iを通って、前壁21dと、引出扉12aの内側に設置された扉内板12bとの間に形成された通風路33を通り、下側に抜けるようにすることにより、大風量の冷気を循環させて、食品の冷却速度を向上させることが出来る。
また、合成樹脂製容器21の底面部21a側壁及び21b、cに孔21f、g、h(図4)をあけ、金属板底面部22a及び側壁部22b、cが容器13の外側に露出するようにしたことで、容器13の外側の冷気を金属板22が受けて食品の冷却に反映し、食品の冷却速度の向上に貢献している。
また、底面部21aに設けられた孔21fの周囲に凸部21sを設け、孔21fを凸部21sで囲むように構成する。孔21fを凸部21sで囲むことによって、使用者が容器を取り出して容器底部側に手を触れた場合であっても、孔21fから露出した金属板の底板部22aに触れにくくなり、手指の凍傷を防ぐことができる。
なお、容器取出し時に使用者の手に触れやすい位置として左右側壁も考えられるため、左右側壁の孔21g、h、iの周囲も凸部で覆うことが望ましい。
食品の冷却速度を向上させるべく冷気ダクト14からの冷気量を増加すると、冷気の一部が容器13の上面を通って、引出扉12aの上辺付近に設けられたガスケット34aを冷却し、ガスケット34a周辺に結露を生じる場合がある。そこで、結露防止のために、シール部材35aを非熱良導性材の合成樹脂製容器13の前フランジ21l及びフランジ立ち上げ部21tと、断熱仕切り壁15との間に設置してある。同様に、通風路33に循環する冷気により引出扉12bの下辺付近に設けられたガスケット34b周辺が結露しないように、シール部材35bを、引出扉の内板12bと断熱仕切り部材16との間に設置してある。
金属板22の底板部22aで覆われた合成樹脂製容器21の底面21aと、合成樹脂製容器21の前壁21d及び後壁21eとの稜線部36は、合成樹脂製容器21が清掃容易なように内側が曲面R1に形成されており、この稜線部36と底面21aとの境界部には凹溝21uが形成されている。金属板22の前後方向の端は折り曲げられて端部22p、qとされ、この凹溝21uは、金属板底板部22aの折り曲げた前端部22pまたは後端部22qを、後述する間隙δ3または間隙δ4を有して埋設される構成にしてある。これにより、金属板の端面加工時に発生する端面バリ(かえり)が容器13の内側に露出しないので、端面バリによる手指の怪我を防ぐことができる。
本発明の一実施例は、冷蔵庫本体1の内部に食品を貯蔵する貯蔵室5、6、7を区画形成した冷蔵庫において、冷凍室12の引出扉12aと、底面21a、前壁21d、後壁21e及び左右側壁21b、cを有し、前後方向に移動可能に設けられた合成樹脂製容器21と、合成樹脂容器21の底面21aまたは左右側壁21b、cに設けられた溝21uと、合成樹脂製容器21の底面21a及び左右側壁21b、cの内側を覆うように設けられた一枚の金属板22とを有し、金属板22の端部22p、qは溝21u内に設けられたことを特徴とする。
次に、急速冷凍容器13の左右方向の縦断面図である図3の線A−A断面の要部を示す図4について説明する。
図4は、本発明の急速冷凍容器13の一実施例である。急速冷凍容器13の合成樹脂製容器21の左右側壁21b、cは、その上端に横方向の外側に伸びるフランジ21j、kを有している。そして、フランジ21j、kは、鉛直方向に溝または孔21v、wを有している。急速冷凍容器13は、合成樹脂製容器21の底面21aと左右側壁21b、cを覆う金属板22を有しており、金属板22の左右側壁部22b、cは、容器13の側壁部21b、cの上部で折り曲げられてフランジ部22j、kとされ、さらに、フランジ部22j、kはフランジ21j、kの上で下に向けて折り曲げられて左右端部22n、oとされ、フランジ21j、kの鉛直方向の溝または孔21v、wの中に挿入されている。
図4において、左右の図は、それぞれ別の実施例を示している。左側の図では、フランジ21jの溝21vを下まで貫通させており、金属板右端部22nはこの溝21vを上から下に通り、折り曲げられることにより金属板22を係止している。これによって、金属板22の端面が急速冷凍容器13内に露出しなくなるので、冷蔵庫使用中に金属板の端面で手を傷つけることを防ぐことができる。
図4の右側の図は、本発明の他の実施例である。図5に示すように、急速冷凍容器13は、急速冷凍室側壁51のガイドローラ32に支持された枠体31に、フランジ21j、kの下面に張り出した複数の凸部21xにより支持されており(図3の点線部も参照)、複数の凸部21xは、枠体31とフランジ21j(、k)の間に手指を挿入するに充分な寸法H2を確保して容器13を支持しているので、手指を挿入してフランジ部に指をかけて容器13を取り出すことができる。図4の右側の実施例では、溝21wは凹形状となっており、この凹溝wの中に金属板22の端部22oを挿入しており、フランジ21kの下側や外側に金属板22の端面が露出してないので、容器13を取り出すときも金属板の端部22oの端面バリによる怪我を防ぐことができる。また、この実施例では、合成樹脂製容器21と金属板22を取り外し可能にしてあるので、容器13を分解した状態で洗浄を行うことができる。また、枠体31が金属製である場合には、手指を挿入してフランジ部に指をかけるときに寸法H2を十分確保していれば、枠体31に手指を触れずに容器13を取り出すことができる。また、凸部21xによって支持する構成とすれば、金属製の枠体31との接点を小さくでき、凍りついた場合であっても比較的小さい力で取り出すことができる。さらには、溝21wは凹形状となっており、この凹溝wの中に金属板22の端部22oを挿入しており、フランジ21kの下側や外側に金属板22の端面が露出してないので、金属同士の接触を回避し、水分の凍りつきの危険性を小さくできる。
図6は、本発明の他の実施例である。図6は、図3のB−B線の左フランジ21j付近の断面図である。この実施例では、容器13は引出扉12aの枠体31に着脱自在に設けられており、容器13を取り外して、洗浄することができる。この実施例では、フランジ21jの溝21vを貫通溝とし、金属板22の端部22nに複数個の爪部22yを設けて、爪を溝内の凸部21zに引っかけて、金属板22を合成樹脂製容器21に係止している。そのために、金属板22は合成樹脂製容器21から離れる事が無く、金属板22の端面が露出することが無いので、金属板端面による怪我を防ぐことができる。
本発明の一実施例は、冷蔵庫本体1の内部に食品を貯蔵する貯蔵室5、6、7を区画形成した冷蔵庫において、冷凍室7の引出扉12aと、底面21a、前壁21d、後壁21e及び左右側壁21b、cを有し、前後方向に移動可能に設けられた合成樹脂製容器21と、合成樹脂製容器21の左右側壁21b、c上部に設けられたフランジ21j、kと、合成樹脂製容器21の底面21a及び左右側壁21b、cの内側に設けられた一枚の金属板22とを有し、金属板22の端部22n、oをフランジ21j、k内部に収納して係止したことを特徴とする。
この構成により、積み重ねて貯蔵された食品が熱良導性の金属板22の底板部22aと左右側壁部22b、cとに接触するので、貯蔵食品の冷凍時間が短縮される。また、金属板22の端部22n、oを合成樹脂製容器21のフランジ21j、k内に収納して係止したので、金属板加工時の金属板端面に発生する端面バリが、容器13表面に露出せず、手指を傷つきを防ぐことができる。
また、本発明の一実施例は、フランジ21j、kは略鉛直方向に設けられた溝または孔21v、wを有し、金属板端部22n、oは溝または孔22v、w内に上方向から挿入して係止されたことを特徴とする。
この構成により、金属板22がフランジ21j、k上面まで覆うので、冷蔵庫に設置したときの外観が良くなる。また、容器13を冷蔵庫から取り出すときに手指が触れるフランジ21j、kの左右外縁及び下側が合成樹脂となるので、低温が手指に伝わりにくく、凍傷を防いで容器13を冷蔵庫から取り出しやすくすることができる。
上述した図2〜6の急速冷凍容器は、常温(約20℃〜30℃)での状態を示している。急速冷凍容器13を実際に使用するときには、急速冷凍室12内の冷凍温度は−40℃〜−20℃になる。急速冷凍容器13を構成する合成樹脂と金属は熱膨張係数が異なっており、常温から冷凍温度に冷却すると、熱膨張係数の大きい合成樹脂製の容器21は、金属製の板22よりも収縮が大きくなる。したがって、常温において合成樹脂製容器21と金属板22をぴったりと接するように形成した場合、冷凍温度に下げたときに内部応力が発生し、場合によっては合成樹脂製容器21の亀裂や金属板22の歪みを発生してしまう。
そこで、本発明では、図4に示すように、合成樹脂製容器21の左右側壁部21b、c内面と、該側壁部21b、c上面に設置した金属板側壁部22b、cとを、間隙δ5、δ6、δ7、δ8を有して覆うように構成してある。
ここで、前述の間隙δ5、δ6、δ7、δ8の具体例について説明する。例えば、相対向する一組の合成樹脂製容器側壁21b、cの上面開口寸法L5を400mmとし、合成樹脂製容器21の原材料として熱膨張係数0.000070℃−1のポリスチレン樹脂を使用し、金属板22の原材料として熱膨張係数0.000011℃−1のステンレス鋼板を使用し、周囲温度が+30℃で合成樹脂製容器21と金属板22を組み込み、組み立てられた急速冷凍容器13を−40℃の冷凍室12内に設置したとする。このとき、合成樹脂製容器21と金属板22との上面開口部での伸縮量の差異は、約1.65mmとなる。また、上記条件で、合成樹脂製容器左右側壁21b、cの下端での寸法L7を390mmとすると、合成樹脂製容器21と金属板22との底面での伸縮量の差異は、約1.61mmとなる。従って、図4に示す「δ5+δ6」寸法を1.65mm以上とし、「δ7+δ8」寸法を1.61mm以上とすれば内部応力が発生せず、合成樹脂製容器21の亀裂或いは金属板22の歪み発生を防止できる。
なお、以上の例示は製造誤差を零と仮定したが、実用上は前述の寸法例に製造誤差を考慮して寸法を設定することは自明であり、合成樹脂製容器21の側壁21b、cと金属板側壁部22b、cの間の間隙δ5、δ6、δ7またはδ8を1〜3mmほど開けておくことが望ましい。
本発明の一実施例は、合成樹脂製容器21の左右側壁21b、cと、左右側壁21b、cを覆う金属板22の左右側壁部22b、cの間に間隙を設け、間隙は、常温時(20〜30℃)より冷凍温度時(−40〜−20℃)に小さいことを特徴とする。
この構成により、常温と冷凍温度の温度差による合成樹脂と金属の伸縮差が生じても、間隙が合成樹脂製容器21と金属板22の伸縮差を吸収するので、内部応力による亀裂や歪みを防止することができる。
また、容器13の奥行き方向にも熱膨張係数の違いにより熱収縮寸法の差異が現れる。図3に示す通り、金属板22の前後方向の端は折り曲げられて端部22p、qとされ、合成樹脂製容器21の底面21aに左右方向に設けられた凹溝21uの中に埋設されている。そして、凹溝21uは、周囲温度の変化する状況下において、それぞれの熱膨張率の違いにより樹脂容器の底長寸法L3及び金属板の底長寸法L4に伸縮の差異が生じても、伸縮の差異寸法が吸収できる間隙δ3及び間隙δ4を金属板22の折り曲げ端部の外側に有する構成にしてある。すなわち、熱膨張率の違いにより樹脂容器の底長が金属板の底長よりもδ3(δ4)だけ多く収縮しても凹溝21uによって亀裂や歪みを防止することができる。金属板の奥行き方向の長さは横方向の長さよりも大きいので、δ3及びδ4は、δ5、δ6、δ7、δ8より大きく1〜4mmとするとよい。なお、左右側壁上部の間隙δ1及びδ2も同様である。
また、側壁に関しても同様である。図7は、図3のC−C線の後壁21eと右側壁21b付近の横断面図である。合成樹脂製容器21の左右側壁21b、cと前壁21d或いは後壁21eとの稜線部71には、清掃を容易にするための曲面R4が設けられている。また、合成樹脂製容器21の側壁21b、cにも、底面から続く凹溝21uを設け、内部に金属板22の端部を折り曲げた折り曲げ端部22p、qを埋設してある。そして折り曲げ端部22p、qの外側に、溝の側壁との間隙δ9を設けてある。これによって、金属板の端面バリによって、手が傷つくことを防ぎ、また、温度による収縮の差異を緩衝して内部応力による亀裂や歪みを防いでいる。
本発明の請求項5に記載の発明は、溝21uと金属板22の端部22p、qの間に、温度変化による伸縮寸法差を吸収するための間隙を設けたことを特徴とする。
この構成により、常温と冷凍温度の温度差による合成樹脂と金属の伸縮差が生じても、間隙が合成樹脂製容器21と金属板22の伸縮差を吸収するので、内部応力による亀裂や歪みを防止することができる。
次に、本発明の他の実施例を示す図8について説明する。図8は図4相当断面部の合成樹脂製容器21のみ示した説明図であり、金属板22を組み合わせる以前の状態を示す。図4で説明した如く、合成樹脂製容器21の底面21aを覆う金属板底板部22aに貯蔵食品を置載するが、そのときに、合成樹脂製容器21の底面21aとそれを覆う金属板底板部22aとの間に間隙が出来ると、貯蔵食品自身の荷重により、底板部22aが変形して、貯蔵食品の置載が不安定になる。従って、図8に示すように、合成樹脂製容器21の底面21aを、射出成形時あるいは射出成形後の寸法矯正加工時に、金属板22で覆う側に予め所定の寸法δ10だけ凸状に形成してある。なお、凸状寸法δ10は、金属板との組み合わせ後は、金属板22の押圧力及び貯蔵食品自身の荷重によって零となるように設定されることが望ましい。
なお、本発明は、各実施例では急速冷凍容器22を用いて説明を行ったがこれに限られず、冷凍室7の他の容器17に適用してもよい。
本発明の実施例に係る冷蔵庫の縦断面図である。 本発明の実施例に係る冷凍容器の斜視図である。 本発明の実施例に係る冷凍室周辺の縦断面図である。 本発明の一実施例に係る冷凍容器の図3の線A−A断面図である。 本発明の一実施例に係る冷凍容器の図3の線B−B断面図である。 本発明の一実施例に係る冷凍容器の図3の線A−A断面図である。 本発明の一実施例係る冷凍容器の図3の線C−C断面要部相当図である。 本発明の一実施例に係る冷凍容器の縦断面図である。
符号の説明
1…冷蔵庫本体、7…冷凍室、12…急速冷凍室、12a…急速冷凍室引出扉、17…冷凍容器、13…急速冷凍容器、13a…急速冷凍容器の底面、13b・c…急速冷凍容器の側壁、13d…急速冷凍容器の前壁、13e…急速冷凍容器の後壁、13j・k…急速冷凍容器のフランジ、13u…急速冷凍容器の底面と側壁の溝、13v・w…急速冷凍容器のフランジの溝または孔、22…金属板、22a…金属板の底板部、22b・c…金属板の側壁部、22j・k…金属板のフランジ部、22n・o…金属板の左右端部、22p・q…金属板の前後端部、22…金属板。

Claims (6)

  1. 冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、
    前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁と左右側壁の上部に設けられる溝部とを有する樹脂製容器と、樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、
    金属板の端部が前記溝部に収納して係止される冷蔵庫。
  2. 冷凍室の開口前面に設けられた引出扉とともに引出される冷凍容器を備えた冷蔵庫において、
    前記冷凍容器は底面、前壁、後壁、及び左右側壁と左右側壁に設けられるフランジとを有する樹脂製容器と、樹脂製容器内の底面と左右側壁とを覆う金属板とを備えてなり、
    金属板の端部が前記フランジに設けられる溝部に収納して係止される冷蔵庫。
  3. 前記フランジに設けられる溝部は略鉛直方向に設けられ、前記金属板端部は前記溝部に上方から挿入されることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記溝部は、前記フランジを貫通した孔であることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記金属板の前後方向の両端は外側に折り曲げられて形成され、前記樹脂製容器の前記底面及び前記左右側壁には連なって形成される凹溝を有し、
    前記金属板の前記両端は、前記凹溝に埋設されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記凹溝は、前記金属板端部の折り曲げられた端部の厚さよりも大きく形成され、常温時において、前記金属板の外側に間隙を有することを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
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