JP3895136B2 - 冷蔵庫の引出し容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫の引出し容器の構造に係り、特に引出し容器を上下二段構成として上段容器を左右に区分して容積可変とした引出し容器構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫は生活の多様化とともに収納量の大形化傾向にあり、その形態としては、上部に最も貯蔵物収納容積の大きい冷蔵室を設置し、その下部に冷凍室あるいは野菜室を設置している。前記冷蔵室は、その前面開口部に一側を枢支した扉により前記開口を開閉自在に閉塞しており、冷凍室と野菜室は、収納物の出し入れ操作の利便性から扉の貯蔵室側に容器を取り付け、引出し式とするものが多くなっている。
【0003】
そして前記引出し容器は、収納容量の増大と使い勝手面の要求から二段容器式のものに移行しつつあるが、冷蔵庫の外形サイズは国内における台所事情など設置条件との関係から幅、奥行き、高さ寸法とも限界に近くなっており、これによって貯蔵空間の拡大も限られてきたことから、さらなる使い勝手の向上要求が強くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成においては、引出し容器構造における限られた収納空間を上下に仕切っているため、例えば、下段容器に白菜やスイカなどを収納しようとした際に、上部の容器と干渉して、扉を閉めることができなくなるなど、容積の大きなものや背の高い貯蔵品は収納できず、また、貯蔵品が限定されることによって収納に活用できない空間、すなわちデッドスペースが大きくなる問題があった。
【0005】
本発明はこの点に着目してなされたもので、多様化するユーザーニーズに対応すべく、複雑な構造や操作を必要とすることなく、食品の種類や使い勝手に応じて簡単に容積やレイアウトを変えることができるようにし、貯蔵空間の効率的活用ができる冷蔵庫の引出し容器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の冷蔵庫の引出し容器の発明は、冷蔵庫本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する引出し式の扉と、この扉に固定された枠体に載置され扉の開閉にともなって引出し収納される下段容器と、この下段容器上に保持された上段容器とからなり、前記上段容器は、底壁と背壁と外側壁と容器内を幅方向に区分する中仕切壁とから形成された後部容器とこの後部容器の前方に係合して底壁と前壁と外側壁と前記中仕切壁に係合する側壁からなり各々幅方向に区分して配置した前部容器により下段容器上で前後に分割され、前記各前部容器の底壁は前記後部容器の底壁上で前後方向へ摺動自在に設置されているとともに、前記後部容器の左右両側壁間の中仕切壁の前端上部に突起片を有する係止片を設け、この係止片の回動による前記突起片と前部容器に設けた複数の係止部の中の一つとの嵌合により、前部容器と後部容器を所定の重合位置関係で固定することを特徴とするものである。
【0007】
この構成により、引出し容器内を上下二段に区分して使用することができるだけでなく、上段容器は全幅に亙って各区分毎に奥行き寸法を複数に変え、用途に応じて各収納スペースを機能的に活用することができ、また、複数の前部容器を充分な支持強度により保持することができるものであって、簡単な構成と操作により前部容器の固定および解除をおこなうことができる。
【0009】
請求項記載の発明は、冷蔵庫本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する引出し式の扉と、この扉に固定された枠体に載置され扉の開閉にともなって引出し収納される下段容器と、この下段容器上に保持された上段容器とからなり、前記上段容器は、中仕切壁により一側に容器部を形成するとともに他側には底壁と背壁と外側壁と中仕切壁とからなる後部容器を形成し、この後部容器と後部容器の前方に係合して底壁と前壁と外側壁と前記中仕切壁に係合する側壁からなる前部容器により下段容器上で前後に分割され、前記前部容器の底壁は前記後部容器の底壁上で前後方向へ摺動自在に設置されているとともに、前記後部容器の外側壁および中仕切壁の上部に前端から後部に向かって複数の係合部を所定間隔で形成し、前部容器の外側壁および中仕切壁側の側壁上部に前記係合部に係合する係止片を形成して、後部容器に対する前部容器の前後位置を段階的に係止することを特徴とする。
【0010】
この構成により、後部容器と前部一側の容器とを一体に成形できるため、上段容器としての構造強度を強くすることができ、隣接する一側容器の側壁を中仕切部の係合壁として活用できるため、前部摺動容器を保持固定するに際し、安定性も向上することができるものであり、また、容器として強度を大きくでき、容器係合位置の可変構成を簡単に得ることができる。
【0011】
請求項4記載の発明は、後部容器の外側壁および中仕切壁の上部に前端から後部に向かって複数の係合部を所定間隔で形成し、前部容器の外側壁および中仕切壁側の側壁上部に前記係合部に係合する係止片を形成して、後部容器に対する前部容器の前後位置を段階的に係止することを特徴とするものであり、容器として強度を大きくでき、容器係合位置の可変構成を簡単に得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。図1は扉を一部開放あるいは前方に引き出した冷蔵庫(1)の斜視図であり、外箱(2)の内側に図示しない断熱材を介して内箱(3)により形成した貯蔵空間を断熱仕切壁により複数に貯蔵室(5)(6)(7)などに区分している。(5)は本体の上部に配置した冷蔵室であり、ヒンジ装置(10)により本体一側に回動自在に冷蔵室扉(15)を枢支し、この扉(15)によってその前面開口部を閉塞している。
【0018】
冷蔵室(5)の下部には、仕切板(11)を介して野菜などを収納する野菜室(6)を形成している。この野菜室(6)は基本的に冷蔵室(5)とほぼ同等の温度帯であるため、前記仕切板(11)は断熱構成を必要とせず、単なる仕切作用をおこなう透明板などで形成されている。
【0019】
野菜室(6)の下方には、断熱仕切壁(12)を介して比較的小容積の製氷貯氷室(8)と温度切替室(9)を左右に区分配置し、その下部には冷凍食品を収納する冷凍室(7)を配置している。
【0020】
前記野菜室(6)は、図2およびそのA−A線に沿う断面図である図3に示すように、その前面開口部を野菜室扉(16)で閉塞するとともに、扉(16)の内側に貯蔵室内方向に延長する枠体(21)を取り付け、この枠体(21)上面に係止するフランジ部(22a)を周囲に設けた野菜容器(22)を前記フランジ部(22a)により枠体(21)上に載置し、前記枠体(21)の後端に取り付けた図示しないローラと庫内側壁に設けたレール部材(23)、および前記枠体(21)と前記レール部材(23)の前方に設けたローラ(24)との係合による摺動によって、前記枠体(21)とともに野菜容器(22)を前後方向に引き出し可能に設けている。
【0021】
前記引出し式の下段野菜容器(22)の前記フランジ部(22a)上には上段容器(25)を載置しており、下段容器(22)とともに引出しおよび野菜室(6)内に収納されるように構成している。
【0022】
(36)は野菜容器の上面開口を閉塞する蓋体であり、野菜室(6)内の密閉度を高くして高湿を保持し、野菜類の長期保存をはかるものである。
【0023】
しかして、前記上段容器(25)は、その詳細を図4、図5、および分解図を図6に示すごとく、下段容器(22)の奥行き長さの三分の一から半分程度の奥行き寸法を有する底壁(28)と、この底壁(28)より前方へ下段容器(22)の前端近傍まで延出し、下段容器(22)の左右フランジ(22a)上にその上端縁(29)を係合させるとともに、下縁には後述する左右の前部容器(33)(34)の底面を受ける鍔縁(30)を前後方向に亙って形成した両側壁(27)と、この両側壁(27)間のほぼ中央部に立設した中仕切壁(31)と、背壁(32)とから後部容器(26)を形成し、この後部容器(26)と係合してその前方に前記中仕切壁(31)を境として左右に区分して配置され、後壁を除いた底壁と前壁と両側壁とから形成された前部容器(33)(34)によって構成されている。
【0024】
この上段容器(25)は、上述のように、下段容器(22)上で後部容器(26)と前部容器(33)(34)とで前後に分割されて配置しているとともに、左右の前部容器(33)(34)の底壁(35)は前記後部容器(26)の底壁(28)上に少なくともその一部を重合し、後部容器の側壁(27)と側壁下縁の鍔縁(30)および中仕切壁(31)によって、前後方向へ摺動自在に設置されている。
【0025】
したがって、後部容器(26)は前壁を有しない構造であり、その底壁(28)の前部に左右の前部容器(33)(34)を上方から重合させる構成であるため、容器としての強度を保持する必要から、その底壁(28)の前端下面には図5bに示すように、全幅に亙って補強リブ(37)を形成している。
【0026】
後部容器(26)底面の補強については、前述のように補強リブ(37)を形成するほか、後部容器底面の前端縁に全幅に亙って、図5cに示すように断面コ字状の補強板(38)を取り付けるようにしてもよい。
【0027】
後部容器(26)の前記中仕切壁(31)の前端上部には、詳細を、図7のaおよびbにて示す係止片(41)を設ける。係止片(41)は、2部品の結合体からなっており、中仕切壁(31)の前端上部の凸条部(31a)に設けた枢支軸(31b)に枢支した枢支孔(41b)によって左右両側のつまみ部(41a)を回動自在に結合するとともに、両側つまみ部(41a)を図7aに示すように、下方へ回動して対向させた場合は、つまみ部(41a)からそれぞれ内方に突出する突起片(41c)が、中仕切壁(31)面および前部容器(33)(34)の中仕切側面に穿設した透孔(33a)を介して中仕切壁(31)の係止孔(31c)に嵌合する構成となり、この係合により、前部容器(33)(34)と後部容器(26)を所定の重合位置関係で固定するものである。
【0028】
そして前部容器(33)あるいは(34)を前後移動する際には、係止片(41)の係合を解除する場合は、図8のaおよびbに示すように、つまみ部(41a)を持ってこれを上方に回動させれば、突起片(41c)と中仕切壁(31)の係止孔(31c)、および透孔(33a)との係合が外れるため、前部容器(33)(34)の摺動は可能となる。
【0029】
前部容器(33)(34)における前記透孔(33a)は、中仕切壁(31)の上端に沿って前後に複数箇所、例えば3箇所形成しておけば、上段容器(25)の奥行き寸法は3段階に変化させることができることになり、前部容器(33)(34)を前方へ引出して最も奥行き寸法を長くした場合は、下段容器(22)と上下二段の容器関係となる。
【0030】
そして、前部容器(33)あるいは(34)を奥方へ押し込んで後部容器(26)とほぼ重合し、最短の奥行き寸法とした場合は、上段の前部容器前面の空間を下段容器(22)における高さ空間寸法として活用できるものである。
【0031】
この前部容器(33)(34)と後部容器(26)との係合は、上記係止片(41)による係合だけでなく、図9aおよびその要部詳細を図9bで示すように、前部容器(33)(34)の底面に設けた凸起(33b)と後部容器(26)の底面に設けた凹部または透孔(26b)との係合もおこなっており、後部容器(26)に対する前部容器(33)(34)の移動防止のストッパ作用とともに、貯蔵品の収納取り出し時の容器の安定固定をはかっている。
【0032】
したがって、前述したように、つまみ片(41)を回動して持ち上げれば、突起片(41c)と係止孔(31c)および透孔(33a)との嵌合が解除され、さらに、前記前部容器(33)あるいは(34)と後部容器(26)の底面を撓ませて容器底面間の凹凸係合を外すことで前後容器の係合を解除することができ、解除させた状態で前部左右容器(33)(34)のいずれか、あるいは双方を前後に摺動させることで、新たな容器スペースおよびレイアウト変更をおこなうことができる。
【0033】
また、係止片構成については、上記構成に限らず、図10に示すように、係止片(42)の断面をほぼワ字状として両下端縁を係止部(42c)とし、上面につまみ部(42a)を設け、図11に示すように、つまみ部(42a)をつまむことで両下端の係止部(42c)を外側へ拡開させ、中仕切壁(31)の係止孔(31c)と前部容器(33)(34)側壁の透孔(33a)との係合を外すようにしてもよい。
【0034】
さらに、図12に示すように、係止片(43)を振り子片で形成し、通常状態では振り子(43a)の両端突起部(43c)で前部左右容器(33)(34)の係止孔(33a)と係合させて固定し、係合の解除は、振り子(43a)をいずれかへ振ることでおこなうようにしてもよい。
【0035】
前部容器の前後位置移動は、前述のような係止片(41)〜(43)を使用せずとも、図13に示すように、後部容器(26)の側壁に形成した上下方向の複数の凸条(44)と、前部容器(33)および(34)の側壁に形成した複数の凹溝(45)との係合関係により、後部容器(26)に対する前部容器(33)および(34)の位置を固定するようにしてもよい。
【0036】
なお、前記上段容器(25)における中仕切壁(31)は、両側壁(27)間のほぼ中央部に立設し、前部容器(33)(34)は左右とも同じ幅寸法としたが、これに限らず、中仕切壁(31)を幅寸法の一方に偏向させ、前部容器(33)(34)の幅寸法を左右で異なるようにしてもよい。
【0037】
また前部容器は左右二分割でなく、中仕切壁を複数設けて三分割あるいはそれ以上に分割することも可能である。
【0038】
このように、前部容器(33)(34)は、後部容器(26)における側壁(27)および側壁下端の鍔縁(30)と底面(28)の縁部と中仕切壁(31)前端の係止片(41)との係合により、必要に応じて左右個々に、前後方向へ摺動可能に係合保持されるものである。
【0039】
本発明の1実施形態としての冷蔵庫の引出し容器は、上記のように構成されており、下段容器(22)は、その上面開口部周縁の両側に設けたフランジ部(22a)によって、扉の枠体(21)上に載置されるとともに、枠体(21)と庫内側壁のレール部材(23)とこれらのそれぞれに設けたローラ(24)によって前後引出し自在に支持されており、この下段容器(22)の前記フランジ上に上段容器(25)における後部容器(26)の周縁フランジ(29)を載置して保持している。
【0040】
後部容器(26)の前方においては、後部容器の底壁(28)前部と左右の延長した両側壁(27)の上部、および下部鍔縁(30)と中仕切壁(31)に設けた係止片(41)とによって、左右の前部容器(33)(34)の後部底壁(35)および一側壁の底面、さらに前面上部の一側と他側の後面上部を個々に係合保持するものである。
【0041】
そして、前記上段容器(25)は、下段容器(22)とは別個に奥方向に摺動可能であり、下段容器(22)の後端より後部にまで押し込んだ場合は上段容器(25)の後部容器(26)の側面後部に設けた突出受け部(51)が貯蔵室側壁のレール部(23)に係合して、上段容器(25)を支持するように構成されている。
【0042】
上段容器(25)が所定量以上奥方向へ押し込まれた場合は、上段の後部容器(26)の側面フランジ部に形成したストッパ用突部(52)が下段容器(22)の後部上方に設けたストッパ(53)に係止してそれ以上の上段容器(25)の奥方向への移動を阻止する。
【0043】
また、上段の前部容器(33)あるいは(34)を最大長まで前方に引出して固定した場合は、下段容器(22)の前部のペットボトルなどの収納スペースを除いて上下二段容器構成となり、前部容器(33)(34)を最も奥方まで押し込んだ場合は、図4に示すように、下段容器(22)の前方上部が開放されるため、背の高いペットボトルなどを多数載置することができる。
【0044】
また、左右で前部容器(33)(34)の前部位置を変えれば、さらに他の食品の収納に活用できることになり、使い勝手効率が格段に向上する。
【0045】
このとき、図2あるいは図4に示すように、下段容器(22)の前部コーナー部に別部材の小物容器(55)や棒状のガード部材(56)などを設置しておくと、前述のように前部容器(33)(34)を最も奥方まで押し込んだ場合に、小物容器の後部にペットボトルなど背の高い貯蔵品を載置しても、小物容器(55)と前部容器の前端がガードになって、引出し扉(16)の開閉による振動で貯蔵品の倒れを防ぐことができる。
【0046】
次に、本発明の他の実施形態について説明する。前記実施形態においては、前部容器(33)(34)は、左右容器とも前後摺動が可能な構成としたが、図14に示すように、上段容器(75)を中仕切壁(81)により左右に区分し、一側には通常の固定容器(83)部を形成するとともに、他側には、底壁(78)と背壁(82)と外側壁(77)と中仕切壁(81)とからなる後部容器(76)を形成してもよい。
【0047】
そして、この後部容器(84)の前方位置には、底壁(85)と前壁(92)と外側壁(97)と前記中仕切壁(81)に係合する側壁(91)よりなる前部容器(84)を係合させて、下段容器(72)上で前後に分割するとともに、前部容器(84)の底壁(85)を前記後部容器(76)の底壁(78)上に設置して前後方向へ摺動自在に設けている。
【0048】
中仕切壁(81)の上部後端からは、後部容器(84)の背壁上端縁部にまで連続する凸条リブ(88)延出しており、この凸条リブ(88)により、段差を有する中仕切壁(81)と容器(84)周縁との接合によって棚面積の大きな容器形状であっても、ひねれや湾曲などの応力に対して充分な強度を得る構成としている。
【0049】
前記後部容器(76)の中仕切壁(81)および外側壁(77)の上部には、前端から後方に向かって3箇所の係合凹部(89)を所定間隔で形成し、前部容器(84)の外側壁(97)および中仕切壁側の側壁(91)上部には、前記係合凹部(89)に係合する係止片(95)を形成して、後部容器(76)に対する前部容器(84)の前後の固定位置を段階的に係止するようにしている。
【0050】
図14は、後部容器(76)の最前端の係合凹部(89)に前部容器(84)の係止片(95)を係合させた状態を示しており、前部容器の位置は最前端となって、上段容器としての収納容積は最大となる。
【0051】
図15は、図14に示す状態における引出し容器全体を示す断面図であり、上段容器(75)における前部容器(84)の前端と下段容器(72)の前壁との間隙に2Lのペットボトル(98)が収納されている状態である。
【0052】
また、図16は、後部容器(76)の最後端の係合凹部(89)に前部容器(84)の係止片(95)を係合させた状態を示しており、前部容器(84)の位置は最後端となって、上段容器(75)としての収納容積は最小となる。
【0053】
このとき、引出し容器全体は図17に示す状態となり、上段容器(75)における前部容器(84)の前端と下段容器(72)の前壁との間隙には2Lのペットボトル(98)が前後に2本を収納できることになる。
【0054】
上記係合凹部(89)は、後部容器(76)の中仕切壁(81)および外側壁(77)の上部に形成したものであり、容器(76)と一体成形で設けることができて、構造が簡単であるとともに、係合部(89)が凹凸形状であるため、容器として強度を大きなものとすることができる。
【0055】
前記実施形態における係合凹部(89)の前後のピッチは120mmとしたものであるが、中央部に形成した係合凹部(89)までの前部からのピッチを70mmとしてこれに係止片(95)を係合すれば、図18に示すように、上段容器(75)の収納容積はその分拡大し、下段容器(72)との前部の空間には、大径のペットボトル2本は収納できないが、ビール瓶(99)など、より小径の瓶類の設置場所として有効である。
【0056】
また、前部容器(84)における前壁(92)の高さ寸法は、後部容器(76)などの周壁に比較して数10mm程度低く設定している。これは、前述のごとく、前部容器(84)を最後部の係止凹部(89)まで押し込んで設置した場合のことを考慮したものであり、図19に示すごとく、周壁に近い高さであれば、引出し容器全体を最大長引き出した場合でも、その上部室の扉(15)との間隙Aが小さいため、グレープフルーツなど大径食品の上段容器(75)への収納が困難であったが、前壁高さを低くすると上部扉(15)との間隙はB寸法となり、収納食品の載置には特に支障がないとともに、大径食品の収納や取出しも支障なくおこなうことができる。
【0057】
このようにすると、容器の容積可変度合いやレイアウト変更の範囲は減少するが、後部容器(76)と前部一側の容器(83)とを一体に成形することができるため、上段容器(75)としての構造強度を強くすることができ、隣接する一側容器(83)の側壁を中仕切部の係合壁(81)として活用できるため、摺動自在とした前部容器(75)を保持固定するに際し、安定性も向上することができる。
【0058】
また、前部および後部容器の深さ寸法についても、実施形態では左右の容器深さを異ならせることで容量可変の許容度合を大きくするようにしたが、これに限らず、同一深さでもよいものであり、これら上下段容器の使用箇所についても実施形態のごとく野菜室に限らず、下部の冷凍室などの引出し式容器構成として使用することができることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、引出し容器内を上下二段に区分して使用することができるだけでなく、上段容器は全幅に亙って各区分毎に奥行き寸法を複数に変え、用途に応じて各収納スペースを機能的に活用することができ、また、複数の前部容器を充分な支持強度により保持することができるものであって、簡単な構成と操作により前部容器の固定および解除をおこなうことができる。
【0061】
請求項の発明によれば、後部容器と前部一側の容器とを一体に成形できるため、上段容器としての構造強度を強くすることができ、隣接する一側容器の側壁を中仕切部の係合壁として活用できるため、前部摺動容器を保持固定するに際し、安定性も向上することができるものであり、また、容器として強度を大きくでき、容器係合位置の可変構成を簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す引出し容器部の縦断面図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】本発明における引出し容器の一実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態の引出し容器における上段容器の構成を示す斜視図、および部分断面図である。
【図6】図5に記載した上段容器の分解斜視図である。
【図7】本発明の上段容器における前後容器の係合状態の一実施形態を示す斜視図および要部断面図である。
【図8】図7における係合の解除状態を示す斜視図および断面図である。
【図9】本発明の上段容器における前後容器の係合状態の他の実施形態を示す側断面図および要部断面図である。
【図10】図7と同一部分の他の実施形態を示す斜視図および要部断面図である。
【図11】図10の係合の解除状態を示す斜視図および要部断面図である。
【図12】図7と同一部分のさらに他の実施形態およびその解除状態を示す斜視図および要部断面図である。
【図13】本発明の上段容器における前後容器の係合状態のさらに他の実施形態を示す側断面図である。
【図14】本発明の他の実施形態を示す上段容器の組立斜視図である。
【図15】図14の状態における引出し容器全体を示す断面図である。
【図16】図14における前部容器を最後端まで移動させた状態を示す斜視図である。
【図17】図16の状態における引出し容器全体を示す断面図である。
【図18】図14における前部容器を中央部の係合凹部まで移動させた状態を示す断面図である。
【図19】前部容器を最後部まで移動させた際の食品収納状態を説明する断面図である。
【符号の説明】
16…野菜室扉 21…レール 22、72…下段容器
25、75…上段容器 26、76…後部容器 27、77…側壁
28、78…後部容器の底壁 31、81…中仕切壁 31c…係止孔
33、34、84…前部容器 35、85…前部容器の底壁
37…補強リブ 41、91…係止片 41a…つまみ部
41c…突起片 44…凸条 45…凹溝
51…突出受け部 52…ストッパ用凸部 53…ストッパ
56…棒状ガード 81…凸条リブ 89…係合凹部
91…前部容器の側壁 92…前壁 95…係止片
97…外側壁 98…ペットボトル 99…ビール瓶

Claims (2)

  1. 冷蔵庫本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する引出し式の扉と、この扉に固定された枠体に載置され扉の開閉にともなって引出し収納される下段容器と、この下段容器上に保持された上段容器とからなり、前記上段容器は、底壁と背壁と外側壁と容器内を幅方向に区分する中仕切壁とから形成された後部容器とこの後部容器の前方に係合して底壁と前壁と外側壁と前記中仕切壁に係合する側壁からなり各々幅方向に区分して配置した前部容器により下段容器上で前後に分割され、前記各前部容器の底壁は前記後部容器の底壁上で前後方向へ摺動自在に設置されているとともに、前記後部容器の左右両側壁間の中仕切壁の前端上部に突起片を有する係止片を設け、この係止片の回動による前記突起片と前部容器に設けた複数の係止部の中の一つとの嵌合により、前部容器と後部容器を所定の重合位置関係で固定することを特徴とする冷蔵庫の引出し容器。
  2. 冷蔵庫本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する引出し式の扉と、この扉に固定された枠体に載置され扉の開閉にともなって引出し収納される下段容器と、この下段容器上に保持された上段容器とからなり、前記上段容器は、中仕切壁により一側に容器部を形成するとともに他側には底壁と背壁と外側壁と中仕切壁とからなる後部容器を形成し、この後部容器と後部容器の前方に係合して底壁と前壁と外側壁と前記中仕切壁に係合する側壁からなる前部容器により下段容器上で前後に分割され、前記前部容器の底壁は前記後部容器の底壁上で前後方向へ摺動自在に設置されているとともに、前記後部容器の外側壁および中仕切壁の上部に前端から後部に向かって複数の係合部を所定間隔で形成し、前部容器の外側壁および中仕切壁側の側壁上部に前記係合部に係合する係止片を形成して、後部容器に対する前部容器の前後位置を段階的に係止することを特徴とする冷蔵庫の引出し容器。
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