JP4261019B2 - 浴室構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、簡単に浴槽の配置を変更可能とした浴室構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、浴槽は浴室に対して位置を固定されている。例えば、実開平3−125494号公報に記載された浴室ユニットでは、予め形成された枠部に浴槽をはめ込むようにして浴槽を設置しているため浴槽は位置が固定される。また、浴室床全体を防水パンとした浴室ユニットでは、浴槽の位置がずれないように浴槽の足を防水パンに固定するようにしている。また、在来工法の浴室においても浴槽は動かないように設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、浴槽の位置を固定して動かせないようにした場合、例えば、入浴者が高齢化して身体機能が低下し介助が必要になったような場合に、対応することが困難となる。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、簡単に浴槽の配置を変更可能とすることのできる浴室構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、浴室床全体を防水パンで構成し、該浴室床上に浴槽を配置した浴室構造において、入浴者の身体機能の状態に応じて、前記浴室床に対して前記浴槽を、浴室壁の中央に配置変更可能に設置すると共に、前記浴槽の位置を拘束可能なスペーサ部材を前記浴室床の上に設置して床面を構成する設置したことを特徴としている。
【0006】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、前記スペーサ部材を取外すことにより、前記浴槽の配置を簡単且つ随時変更することができる。
【0007】
請求項2に記載された発明では、前記浴室壁は浴室の奥壁であり、前記浴槽が横向き状態で前記奥壁の中央に配置されることを特徴としている。
【0008】
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、入浴者が高齢化して身体機能が低下し介助が必要になったような場合でも余裕をもって対応することが可能となる。
【0009】
請求項3に記載された発明では、前記スペーサ部材の上に介助設備を設置したことを特徴としている。
【0010】
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、移乗台または座板などの介助設備を浴槽に対して隣接配置することにより、例えば高齢者などの入出槽を容易化することができる。
【0011】
請求項4に記載された発明では、
前記浴室床の中央に浴室の排水を行う排水口を1箇所設けたことを特徴としている。
【0012】
このように構成された請求項4にかかる発明によれば、排水口より浴室全体の排水を集中して行うことが可能となる。
【0013】
請求項5に記載された発明では、水栓設備を備えたカウンターを、移設可能に取付けたことを特徴としている。
【0014】
このように構成された請求項5にかかる発明によれば、前記カウンターを移設可能とすることにより、前記浴槽の配置変更に対応させることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の具体的な実施の形態1について、図示例と共に説明する。
【0016】
図1〜図7は、この発明の実施の形態1を示すものである。
【0017】
まず、構成を説明すると、この実施の形態1のものでは、図1に示すように、浴室床1全体を防水パン2で構成し、浴室床1上に浴槽3を配置する。
【0018】
そして、図2に示すように、浴室床1の縦寸法aおよび横寸法bを共に浴槽3の長さ寸法cよりも大きく構成する(a>c,b>c)。特に、図2では、浴室床1は正方形としている(a=b)。この浴室床1に対して浴槽3を配置変更可能に設置する。そして、浴
室床1の上に浴槽3の位置を拘束可能なスノコ板などのスペーサ部材4を設置する。
【0019】
この際、図3に示すように、浴室床1を略水平面5とすると共に、浴室床1に浴室全体の排水を行う排水口6を1箇所以上設け、浴室床1に排水口6へ向けて傾斜する大小の排水溝7,8を適宜形成する。例えば、図3(a)の場合、排水口6は浴室床1の中央に1箇所形成され、大排水溝7は浴室床1に対角線状に形成され、小排水溝8は水平面5部分に浴室床1の各辺と平行に多数形成されている。
【0020】
ここで、浴槽3の幅寸法dを浴室床1の縦寸法aの半分とする(d=1/2a)。そして、スペーサ部材4として、浴槽3の幅寸法dと等しい縦寸法d、および、浴室床1の横寸法bと浴槽3の長さ寸法cとの差に等しい横寸法(b−c)を有する中判スノコ板9を設ける。また、必要に応じて、中判スノコ板9の半分の横寸法(1/2(b−c))を有するハーフサイズ中判スノコ板10を設ける。そして、中判スノコ板9を2枚分、即ち、中判スノコ板9を2枚か、或いは、中判スノコ板9を1枚とハーフサイズ中判スノコ板10を2枚用意する(後者が好ましい)。
【0021】
且つ、浴室床1の縦寸法aと浴槽3の幅寸法dとの差(a−d=d)に等しい、即ち、浴槽3の幅寸法dと等しい縦寸法d、および、浴槽3の長さ寸法cと等しい横寸法cを有する大判スノコ板11を設ける。また、必要に応じて、大判スノコ板11の半分の縦寸法(1/2d)を有するハーフサイズ大判スノコ板12を設ける(図5参照)。そして、大判スノコ板11を1枚分、即ち、大判スノコ板11を1枚か、或いは、ハーフサイズ大判スノコ板12を2枚用意する(後者が好ましい)。ここで、各スノコ板の上面は洗い場の床面を構成するようになされている。
【0022】
更に、浴槽3の幅寸法dと等しい縦寸法d、および、中判スノコ板9の横寸法(bーc)の半分の横寸法(1/2(b−c))を有する移乗台または座板などの介助設備13を浴槽3に対して隣接配置すると共に、介助設備13を浴槽3の配置変更に応じて移設可能とする。この介助設備13は、スノコ板などのスペーサ部材4の上に設置可能なものとする。或いは、浴室床1上に直接設置可能としても良い。
【0023】
更に、給水栓14やシャワー水栓15などの水栓設備16を備えた大小のカウンター17,18のいずれかを移設可能に取付ける。このうち大きい方のカウンター17は、浴槽3の幅寸法dと等しい縦寸法dとする。小さい方のカウンター17は、浴槽3の幅寸法dの半分の縦寸法(1/2d)とする。スノコなどのスペーサ部材4の上に設置可能なものとする。或いは、浴室床1上に直接設置可能としても良い。そして、図7に示すように、カウンター17,18を側面視逆L字状とし、カウンター17,18の浴室壁側の端部に下方へ延びる差込金具19を取付け、浴室壁に側面視ほぼJ字状の受金具20を取付けて、差込みによりカウンター17,18を設置可能とする。また、給水栓14やシャワー水栓15などの水栓設備16には、フレキシブル給水・給湯配管21を接続するようにする。
【0024】
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
【0025】
この実施の形態1にかかる浴室構造によれば、浴室床1が浴槽3よりも大きく、且つ、浴槽3が浴室床1に固定されていないので、スノコなどのスペーサ部材4を取外すことにより、浴室内で簡単且つ随時浴槽3の配置を変更することができる。これにより、例えば、入浴者が高齢化して身体機能が低下し介助が必要になったような場合でも余裕を持って対応することが可能となる。また、入浴者が右麻痺状態や左麻痺状態になった場合でも、最適な配置とすることができる。
【0026】
また、浴室床1を略水平面5としたことにより、浴槽3を浴室内の任意の位置に設置することが可能となる。そして、排水溝7,8によって浴室床1の水を排水口6へ導き、排水口6より浴室全体の排水を集中して行うことが可能となる。そのため、浴槽3の排水に要する配管を不要とすることが可能となる。ここで、浴槽3の下面には脚を設けているが、排水溝にはまり込まないような大きさになされている。
【0027】
更に、中判スノコ板9の2枚分と大判スノコ板11の1枚分とを組合せて用いることにより、図2、図4〜図6に示すように、多彩な浴槽3の配置を得ることが可能となり、且つ、簡単に浴槽3の位置を拘束することができる。
【0028】
例えば、図2では、浴槽3は横向き状態で浴室の奥壁の中央に接触配置されている。そして、浴槽3の左右両側にはそれぞれハーフサイズ中判スノコ板10が配置されている。ハーフサイズ中判スノコ板10の上には移乗台または座板などの介助設備13が設置されている。また、浴室の手前側には左側に大判スノコ板11が配置され、右側に中判スノコ板9が配置されている。大判スノコ板11の左側には大きい方のカウンター17が取付けられている。
【0029】
図4では、浴槽3は横向き状態で浴室の奥壁の左側に接触配置されている。そして、浴槽3の右側には中判スノコ板9が配置されている。また、浴室の手前側には左側に大判スノコ板11が配置され、右側に中判スノコ板9が配置されている。大判スノコ板11の左側には大きい方のカウンター17が取付けられており、且つ、移乗台または座板などの介助設備13も浴槽3に隣接させて設置されている。
【0030】
図5では、浴槽3は横向き状態で浴室の左壁の中央に接触配置されている。そして、浴槽3の図中上下にはハーフサイズ大判スノコ板12が配置されている。上側のハーフサイズ大判スノコ板12の左側には小さい方のカウンター18が取付けられており、且つ、移乗台または座板などの介助設備13も浴槽3に隣接させて設置されている。また、浴室の右側には中判スノコ板9が2枚配置されている。
【0031】
例えば、図6では、浴槽3は縦向き状態で浴室の奥壁の左側に接触配置されている。そして、浴槽3の右側には大判スノコ板11が縦向き状態で配置されている。大判スノコ板11の図中上側には大きい方のカウンター17が取付けられている。浴室の下側には、中判スノコ板9が2枚配置されている。中判スノコ板9の上には移乗台または座板などの介助設備13が浴槽3に隣接させて設置されている。なお、この他にも、図2、図4〜図6を左右反転した配置なども可能である。
【0032】
ここで、中判スノコ板9を1枚とハーフサイズ中判スノコ板10を2枚とハーフサイズ大判スノコ板12を2枚使用した場合には、浴槽3の配置を変更する際に、新たなスノコを必要としたり、不要なスノコが出たりすることがない。
【0033】
そして、移乗台または座板などの介助設備13を浴槽3に対して隣接配置することにより、例えば高齢者などの入出槽を容易化することができる。また、介助設備13の横寸法を中判スノコ板9の横寸法の半分の横寸法とすることにより、介助設備13の組込みを容易化および規格化することができ、且つ、浴槽3の配置変更に応じた介助設備13の移設が容易となる。
【0034】
更に、図7に示すように、カウンター17,18を移設可能とすることにより、浴槽3の配置変更に対応させることが可能となる。また、フレキシブル給水・給湯配管21を用いることにより、カウンター17,18の移設に対応することが容易となる。
【0035】
【変形例】
図8は実施の形態1の変形例であり、浴室床1の一方の対角線方向に対向するコーナー部に排水口6を2箇所設け、浴室床1の外周に大排水溝7を形成し、他方の対角線を領線(稜線)とし前記一方の対角線と平行な小排水溝8を水平面5部分に多数形成したものである。
【0036】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、スペーサ部材を取外すことにより、浴室内で簡単に浴槽の配置を変更することができる。
【0037】
請求項2の発明によれば、入浴者が高齢化して身体機能が低下し介助が必要になったような場合でも余裕をもって対応することが可能となる。
【0038】
請求項3の発明によれば、移乗台または座板などの介助設備を浴槽に対して隣接配置することにより、例えば高齢者などの入出槽を容易化することができる。
【0039】
請求項4の発明によれば、排水口より浴室全体の排水を集中して行うことが可能となる。
【0040】
請求項5の発明によれば、カウンターを移設可能とすることにより、浴槽の配置変更に対応させることが可能となる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の斜視図である。
【図2】図1を上方から見た配置の一例を示す図である。
【図3】(a)は浴室床の平面図、(b)は浴室床の側面図である。
【図4】浴槽の配置変更図である。
【図5】浴槽の他の配置変更図である。
【図6】浴槽の別の配置変更図である。
【図7】カウンターを側面から見た断面図である。
【図8】実施の形態1の変形例にかかる浴室床の平面図である。
【符号の説明】
1 浴室床
2 防水パン
3 浴槽
4 スペーサ部材
5 水平面
6 排水口
7 大排水溝
8 小排水溝
9 中判スノコ板
10 中判スノコ板(ハーフサイズ)
11 大判スノコ板
12 大判スノコ板(ハーフサイズ)
13 介助設備
16 水栓設備
17 カウンター
18 カウンター
a 浴室床の縦寸法
b 浴室床の横寸法
c 浴槽の長さ寸法
d 浴槽の幅寸法
Claims (5)
- 浴室床全体を防水パンで構成し、該浴室床上に浴槽を配置した浴室構造において、
入浴者の身体機能の状態に応じて、前記浴室床に対して前記浴槽を、浴室壁の中央に配置変更可能に設置すると共に、前記浴槽の位置を拘束可能なスペーサ部材を前記浴室床の上に設置して床面を構成することを特徴とする浴室構造。 - 前記浴室壁は浴室の奥壁であり、前記浴槽が横向き状態で前記奥壁の中央に配置されることを特徴とする請求項1記載の浴室構造。
- 前記スペーサ部材の上に介助設備を設置したことを特徴とする請求項1または2記載の浴室構造。
- 前記浴室床の中央に浴室の排水を行う排水口を1箇所設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の浴室構造。
- 水栓設備を備えたカウンターを、移設可能に取付けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の浴室構造。
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