JP4260924B2 - 合成樹脂製管継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、居住空間内の給水配管や排水配管等の配管に好適に使用される消音性受口付き管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅、マンション、ビルディング等の居住空間においては、給水配管や排水配管が必須である。近年、都市部を中心にして住宅過密化現象が進行し、給排水管から流水のたびごとに発生する音が、居住性を阻害し、特に隣接する居住空間の間の給排水音が相互に不快感を与え、居住空間のトラブルのもとになっており、これらの給排水音の低減が求められている。
【0003】
この点に鑑み、例えば、特公平6─31657号公報には、硫酸バリウムタイプの充填剤を配合して高比重化したプラスチックパイプが開示されている。このパイプによれば、単位面積あたりの比重が大きいと遮音効果を得ることができるが、そのまま管継手に成形すると、管継手自体の厚さが厚くなり、コスト面で不利であるという問題点がある。又、流水による音の発生は、固体振動によるものが大きく、剛性のある材料では重量を大きくしても遮音効果は十分ではない。更に、高比重化するために、充填剤を多量に添加すると、成形性が悪くなったり、得られる形成品の物性が悪くなるという問題点がある。
【0004】
又、特開平6─174176号公報には、塩化ビニル樹脂に硫酸バリウム等を添加したものから成形された外殻と、発泡樹脂からなる内殻とで構成され軸方向に二ツ割りにされた管継手用カバーが開示されている。しかしながら、このものは、その施工に際して、軸方向に2つ割りにされた遮音カバーを管継手に被せ、シール部に遮音パテを詰め込むので、作業性に劣り、又、コスト面でも不利なものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明、上記の如き従来の問題点を解消し、管継手としての機能を保持し、且つ、十分な遮音性能を有する遮音性受口付き管継手を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に記載の発明(本発明1)は、内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を除いた継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、この消音被覆処理層の厚みが前記接続される合成樹脂管の肉厚と等しくされている合成樹脂製管継手である。
【0007】
本願の請求項2に記載の発明(本発明2)は、内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を含む継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、両端部の受口を除いた継手本体の内面の消音被覆処理層の厚みが、両端部の受口の内面の消音被覆処理層の厚みよりも、前記接続される合成樹脂管の肉厚に相当する分だけ厚くされている合成樹脂製管継手である。
【0008】
本発明において、弾性樹脂としては、例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)、塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(TPVC)、ウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)、スチレン系熱可塑性エラストマー(SBC)、エステル系熱可塑性エラストマー(TPEE)、アミド系熱可塑性エラストマー(TPAE)等であって、硬度80以下のものが使用される。硬度が80を超えると、十分な消音性能を得ることができない。
【0009】
ここに、硬度とは、JIS K 6301「加硫ゴム物理試験方法」に準じて測定した値をいう。
【0010】
本発明において、硬度80以下の弾性樹脂からなる層の厚みは2mm以上が好ましい。厚みが2mm未満の場合には、消音効果が少なくなる。
【0011】
本発明において、硬度80以下の弾性樹脂からなる部分以外の部分を形成する合成樹脂としては、受口付き管継手の形状保持を担うため、例えば、塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等が好適に使用される。
【0012】
【作用】
本発明1の合成樹脂製管継手は、内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を除いた継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、この消音被覆処理層の厚みが前記接続される合成樹脂管の肉厚と等しくされていることにより、受口に合成樹脂管を接続した配管内に水を流したときに、継手本体の内層の硬度80以下の弾性樹脂からなる流水面を含む部分(消音被覆処理層)が、流水の衝撃を吸収するので、その発生音を低減することができ、流水面が接続した管の流水面と面一をなすので乱流を発生することがなく、流水の発生音を小さくすることができ、合成樹脂からなる部分が管継手の形状を保持するとともに接続する合成樹脂管との接着強度を確保することができ、又、従来の硬質塩ビDV継手の寸法設計で十分な消音性能が得られるので、配管スペースを小さくすることもできる。
【0013】
本発明2の合成樹脂製管継手は、内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を含む継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、両端部の受口を除いた継手本体の内面の消音被覆処理層の厚みが、両端部の受口の内面の消音被覆処理層の厚みよりも、前記接続される合成樹脂管の肉厚に相当する分だけ厚くされていることにより、受口に合成樹脂管を接続した配管内に水を流したときに、継手本体の内層の硬度80以下の弾性樹脂からなる流水面を含む部分(消音被覆処理層)が、流水の衝撃を吸収するので、その発生音を低減することができ、受口の内層の硬度80以下の弾性樹脂からなる部分が衝撃による固体振動を接続した管に伝えないので消音性能が向上し、流水面が接続した管の流水面と面一をなすので乱流を発生することがなく、流水の発生音を小さくすることができ、合成樹脂からなる部分が管継手の形状を保持することができ、又、従来の硬質塩ビDV継手の寸法設計で十分な消音性能が得られるので、配管スペースを小さくすることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の消音性受口付き管継手の一例を示す断面図である。図1に示す例は、エルボー型の管継手1であって、L字状に曲折する継手本体11の両端部に受口12,12が設けられている。受口12,12の全層及び継手本体11の外層が合成樹脂1Bからなり、継手本体11の水面を含む内層が硬度80以下の弾性樹脂1A(消音被覆処理層)からなる。継手本体11の内層の硬度80以下の弾性樹脂1Aからなる部分の厚みt1が挿入される合成樹脂管2の厚みと等しくされて、継手本体11の流水面(内層の内面)は挿入される合成樹脂管2の流水面(内面)と面一をなすようにされている。
【0015】
以下、図1に示す管継手の使用状態を図2を参照して説明する。図2に示すように、管継手1の両端部の受口12,12に合成樹脂管2,2を接続して配管を行う。この配管内に流体を流下させると、硬度80以下の弾性樹脂1Bから形成され継手本体11の水面を含む内層が、流体が流れる際に発生する衝撃を吸収するので、発生音を低減することができる。
【0016】
図3は本発明の消音性受口付き管継手の別の例を示す断面図である。図3に示例は、エルボー型の管継手3であって、L字状に曲折する継手本体31の両端部に受口32,32が設けられている。受口32,32の外層及び継手本体31の外層が合成樹脂3Bからなり、受口32,32の内層及び継手本体31の流水面を含む内層が硬度80以下の弾性樹脂3A,3A′(消音被覆処理層)からなる。
【0017】
継手本体31の内層の硬度80以下の弾性樹脂3Aからなる部分の厚みt2と、受口32,32の内層の硬度80以下の弾性樹脂3A′からなる部分の厚みt3との差が、挿入される合成樹脂管4の厚みと等しくされて、継手本体31の流水面(内層の内面)が挿入される合成樹脂管4の流水面(内面)と面一をなすようにされている。
【0018】
以下、図3に示す管継手の使用状態を図4を参照して説明する。図4に示すように、管継手3の両端部の受口32,32に合成樹脂管4,4を接続して配管を行う。この配管内に流体を流下させると、硬度80以下の弾性樹脂3Bからなる継手本体31の水面を含む内層が、流体が流れる際に発生する衝撃を吸収するので、その発生音を低減することができる。受口32,32の内層の硬度80以下の弾性樹脂からなる部分が衝撃による固体振動を接続した管に伝えないので消音性能が向上する。
【0019】
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1〜7、比較例1,2
図1に示す管継手1を用いて、図2に示すように管2,2を接続した部分を、防音壁で囲まれた残響室内に配置するように配管し、その配設部分をパテで固定し、その周りをグラスウールとゴムシートにて被覆して消音処理を施した。残響室の高さは2mで、管継手の外表面から10cm離れた位置に騒音計のマイクを設置した。その配管内に、残響室の上部に設置した水槽から52リットル/分の割合で水を流下させて、残響室内での発生音を測定することにより遮音効果の評価を行った。その結果を表1に示す。表1中の遮音効果の欄には、上記に準じて塩化ビニル樹脂製の管継手を用いて配管した場合に検知された65dBからの差を示した。
【0020】
上記管継手1としては、受口12,12内に、外径89mmの管2,2を挿入して接続できるもの用いた。合成樹脂1Bからなる部分は、塩化ビニル樹脂(徳山積水社製、商品名「TS─800E」)100重量部と、オクチル錫メルカプト(三共有機製、商品名「ONZ−142F」)2重量部と、滑剤(三井石油化学社製、商品名「Hiwax220MP」)2重量部、ステアリン酸(日本油脂社製)2重量部からなる樹脂組成物を用いて成形した。
【0021】
硬度80以下の弾性樹脂1Aからなる部分は、次に示す弾性樹脂〜のいずれかを用いて、表1に示す厚みに成形した。
弾性樹脂:塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(三菱化学MKV社製、「商品名「FB40DA」、硬度40)
弾性樹脂:塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(三菱化学MKV社製、「商品名「S2020」、硬度56)
弾性樹脂:塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(ゼオン化成社製、商品名「SE5401」、硬度80)
弾性樹脂:塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(ゼオン化成社製、商品名「SE1064」、硬度93)
【0022】
【表1】
Figure 0004260924
【0023】
表1からも明らかなように、本発明の実施例の場合には、いずれも、比較例に比べて遮音効果が大きい。
【0024】
実施例8〜14
図3に示す管継手3を用いて、図4に示すように管4,4を接続したこと、硬度80以下の弾性樹脂1Aからなる受口32,32の内層及び継手本体31の内層の厚みを表2に示す通りとしたこと以外実施例1〜7と同様にして、遮音効果の評価を行った。その結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
Figure 0004260924
【0026】
表2からも明らかなように、本発明の実施例の場合には、いずれも、比較例に比べて遮音効果が大きい。
【0027】
【発明の効果】
本発明1の消音性受口付き管継手は、上記のとおりとされているので、受口に合成樹脂管を接続した配管内に流水したときの発生音を小さくすることができるとともに、管継手の形状を保持し、接続する管との接着強度を確保することができ、又、配管スペースを小さくすることもできる。
【0028】
本発明2の消音性受口付き管継手は、上記のとおりとされているので、受口に合成樹脂管を接続した配管内に流水したときの発生音を小さくすることができるとともに、管継手の形状を保持することができ、又、配管スペースを小さくすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消音性受口付き管継手の一例を示す断面図である。
【図2】図1に示す管継手を使用状態を説明する断面図である。
【図3】本発明の消音性受口付き管継手の別の例を示す断面図である。
【図4】図3に示す管継手を使用状態を説明する断面図である。
【符号の説明】
1,3 管継手
2,4 合成樹脂管
11,31 継手本体
12,32 受口
1A,3A,3A′ 弾性樹脂(消音被覆処理層)
1B,3B 合成樹脂

Claims (2)

  1. 内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を除いた継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、この消音被覆処理層の厚みが前記接続される合成樹脂管の肉厚と等しくされていることを特徴とする合成樹脂製管継手。
  2. 内面側に消音被覆処理層が形成されていない合成樹脂管同士を接続するための合成樹脂製管継手であって、エルボー状の継手本体の両端部に差口状の受口が設けられ、両端部の受口を含む継手本体の内面に、硬度80以下の弾性樹脂からなる消音被覆処理層が形成され、両端部の受口を除いた継手本体の内面の消音被覆処理層の厚みが、両端部の受口の内面の消音被覆処理層の厚みよりも、前記接続される合成樹脂管の肉厚に相当する分だけ厚くされていることを特徴とする合成樹脂製管継手。
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