JPH11108284A - 消音性パイプ - Google Patents
消音性パイプInfo
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- JPH11108284A JPH11108284A JP10002497A JP249798A JPH11108284A JP H11108284 A JPH11108284 A JP H11108284A JP 10002497 A JP10002497 A JP 10002497A JP 249798 A JP249798 A JP 249798A JP H11108284 A JPH11108284 A JP H11108284A
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- pipe
- vinyl chloride
- chloride resin
- sound
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
する消音性パイプを提供する。 【解決手段】 塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加し
て得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比
重1.6〜3g/cm3 の内管と、弾性体又は発泡倍率
が3倍以上である発泡体からなる外管と、必要に応じ
て、塩化ビニル系樹脂(組成物)からなる最外層とによ
り構成された消音性パイプ。
Description
に適用する消音性パイプに関する。
住空間においては、給水管や排水管が必須である。近
年、住宅過密化現象が進行し、これらの給排水管から流
水のたびごとに発する音が、居住性を阻害し、特に隣接
する他人の居住空間からの給排水音が不快感を与え、居
住者間のトラブルの原因ともなっており、これらの給排
水音の低減が求められている。
高比重粉粒体を充填した樹脂組成物からなるシートを給
排水管の表面に巻き付ける技術が開示されている。しか
しながら、このものは可とう性に乏しく、施工性に劣る
欠点があるうえ、その遮音性も充分なものではなかっ
た。
を配合して高比重化したプラスチックからなるパイプが
開示されている。この方法によれば、単位面積あたりの
重量が大きいと遮音効果を得ることができるが、パイプ
自体の厚さが厚くなりコスト面での不利が生じる欠点が
あり、また高比重化するために充填剤を多量に添加する
と、成形性や物性が悪化する欠点があった。
状のパイプであって、塩化ビニル樹脂に硫酸バリウム等
を添加して構成した外殻と、発泡性樹脂からなる内殻と
で構成した遮音パイプが開示されている。しかしなが
ら、このものは、その施工に際しては、長さ方向に二つ
割りにして給排水管に被せるか、長さ方向のスリット
(切り込み)を介して給排水管に被せ、二つ割り、スリ
ット部には遮音パテを詰め込んで、吸音層(内殻)で給
排水音を吸収し、遮音層(外殻)で吸音されなかった音
を遮蔽して外部に漏れないようにするものであって、作
業性に劣り、またコスト面でも不利なものであった。
鑑み、作業性や生産性に優れ、充分な消音効果を有する
消音性パイプを提供することを目的とする。
発明1)は、塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加して
得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比重
1.6〜3g/cm3の内管と、弾性体からなる外管と
により構成されたことを特徴とする消音性パイプであ
る。
れず、例えば、ポリ塩化ビニル単独重合体、塩化ビニル
とこれと共重合可能な他の単量体との共重合体及びこれ
らの後塩素化物等が挙げられる。
されないが、給排水用パイプとしての物性を考慮する
と、300〜1400のものが好ましく、更に好ましく
は、700〜1000である。
添加されて塩化ビニル系樹脂組成物となされる。上記無
機充填剤としては特に限定されず、例えば、硫酸バリウ
ム、炭酸カルシウム、タルク、シリカ、鉄粉、酸化鉛、
マイカ、クレー、ガラス繊維、鉛粉、酸化チタン、ケイ
酸カルシウム、酸化マグネシウム、アルミナ等が挙げら
れる。これらのうち、比重を効率よく高めることができ
るので、硫酸バリウム、鉄粉、酸化鉛、鉛粉が好まし
く、毒性、成形性の観点から、硫酸バリウムがより好ま
しい。
化ビニル系樹脂組成物を、例えば押出成形することによ
り形成される。上記消音性パイプの内管は、真比重が
1.6〜3g/cm3 である。1.6g/cm3 未満で
あると、遮音効果が小さく、3g/cm3 を超えると、
無機充填剤の添加量が多量となるので、本発明の消音性
パイプの物性及び成形性が悪化するので、上記範囲に限
定される。
により構成される。上記弾性体からなる外管は、内管が
発する振動を取り付け治具や壁等に伝搬することを防止
する。上記弾性体としては特に限定されず、例えば、軟
質塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の
エラストマー;天然ゴム;スチレン−ブタジエンゴム、
アクリロニトリル−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、
イソプレンゴム、クロロプレンゴム、クロロスルホン化
ポリエチレン、ブチルゴム、シリコーンゴム、多硫化ゴ
ム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム、ポリイ
ソブチレン等の合成ゴム等が挙げられる。
以下が好ましい。90以上であると、防振効果が小さく
なるため、本発明の消音性パイプの消音効果が小さくな
る。上記弾性体の厚みは、2mm以上が好ましい。2m
m未満であると、防振効果が小さくなるので、本発明の
消音性パイプの消音効果が小さくなる。
外管の外周に塩化ビニル系樹脂からなる最外層が設けら
れてもよい。
に用いられたものと同様のものが使用できる。
添加されてもよく、無機充填剤としては、前記内管に用
いられたものと同様のものが使用できるが、毒性、成形
性の観点から、硫酸バリウムが好ましい。
(組成物)としては、真比重が3g/cm3 以下のもの
が好ましい。真比重が3g/cm3 を超えると得られる
最外層の機械的強度が低下し、配管時の接合部における
接着強度が不十分となる。
は特に限定されず、例えば、上記塩化ビニル系樹脂から
なる内管の外面に上記弾性体を被覆して外管を形成さ
せ、必要に応じて外管の外周に塩化ビニル系樹脂(組成
物)を被覆して最外層を形成させる方法;従来公知の2
層一体成形による方法等が挙げられる。生産性を向上さ
せるには、2層一体成形による方法が好ましい。上記2
層一体成形は、例えば、2層同時押出による方法;パイ
プ金型とクロスヘッド金型とを用い、内管を成形後、同
一成形ライン上で連続して上記弾性体を被覆する方法等
により行うことができる。なお、最外層を設ける場合
は、外管を成形後、同一成形ライン上で連続して上記塩
化ビニル系樹脂(組成物)を被覆する方法等を採用すれ
ばよい。
内管と、発泡倍率が3倍以上である発泡体からなる外管
とにより構成され、必要に応じて前記最外層を設けたこ
とを特徴とする消音性パイプである。
てくる音を吸収する。上記発泡体としては、合成樹脂発
泡体が好ましい。上記合成樹脂発泡体としては特に限定
されず、例えば、塩化ビニル樹脂発泡体、ウレタン樹脂
発泡体、イソプレンゴム発泡体、発泡スチロール、ポリ
エチレン発泡体、ポリプロピレン発泡体、アクリル樹脂
発泡体、フェノール樹脂発泡体等が挙げられるが、ウレ
タン樹脂発泡体、イソプレンゴム発泡体等の軟質性のエ
ラストマータイプの発泡体が特に好ましい。
である。3倍未満であると、吸音効果が充分でなくなる
ので、上記範囲に限定される。
の内管が流体が発する音を遮音する。また、弾性体から
なる外管は、内管で発生する振動を取り付け治具や壁等
に伝搬することを防止し、発生する騒音を大幅に軽減す
る。また、発泡体からなる外管は、内管から漏れる音を
吸収することにより、発生する騒音を大幅に軽減する。
更に、本発明の消音性パイプの成形は、1ラインで行う
ことができるため、製造コストが層毎の成形よりも有利
である。更に、施工時には遮音材を配管に取り付ける作
業を行わなくてすむため、施工性の高いものである。ま
た、塩化ビニル系樹脂(組成物)からなる最外層を設け
ることにより、接合部での接着接合が可能となり、配管
組立作業が容易となる。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
内径100mm、肉厚7.0mmの塩化ビニルパイプの
外側に、弾性体を被覆成形して消音性パイプを作製し
た。なお、塩化ビニル系樹脂としてTS−1000R
(徳山積水工業社製)を、硫酸バリウムとしてB−55
(堺化学工業社製)、オクチル錫メルカプトとしてON
Z−142F(三共有機社製)を用い、また、滑剤とし
て、Hiwax220MP(三井石油化学社製)、及
び、ステアリン酸(日本油脂社製)を用いた。また、外
管を構成する弾性体としては、軟質塩化ビニル(ES6
152、ゼオン化成社製)、及び、ブタジエンゴム(N
ipol1712、ゼオン化成社製)を用い、表1に示
した厚さの層とした。
形性、及び、内管抗張力を下記の方法により評価した。
結果を表1に示した。 (1)遮音効果 得られた消音性パイプを、防音壁で囲まれた残響室に貫
通させ、貫通部をパテで密閉し、残響室の上部に設置し
た水層からパイプ内に52L/minで流水し、残響室
内での発生音を測定した。残響室の高さは2mで、測定
はパイプ外表面から50cm離れた位置で、残響室内の
中央の高さにマイクを設置して行った。遮音効果は、塩
化ビニル製VU100で検知された45dBからの差で
示した。
mm、肉厚7.0mmの内管を押出成形した際の負荷で
評価した。評価基準としては、同押出量(m3 /h)で
成形した際、2倍以上負荷がかかるものを不良(×)と
した。
00mm、肉厚7.0mmの内管を、JIS K 71
13に準じて測定した。
内径100mm、肉厚7.0mmの塩化ビニルパイプの
外側に、厚さ7mmの発泡体を被覆成形したこと以外
は、実施例1と同様にして消音性パイプを得、評価し
た。結果を表2に示した。なお、発泡体としては、表3
に示した組成(単位:重量部)からなる発泡倍率2倍及
び4倍の塩化ビニル樹脂発泡体を用いた。
内径100mm、肉厚7.0mmの塩化ビニルパイプの
外側に、表4に示した弾性体を被覆成形し、更に、その
外周に表4に示した組成(単位:重量部)を有する厚さ
1.0mmの最外層を被覆成形したこと以外は、実施例
1と同様にして消音性パイプを得、評価した。結果を表
4に示した。
内径100mm、肉厚7.0mmの塩化ビニルパイプの
外側に、表5に示した発泡体を被覆成形し、更に、その
外周に表5に示した組成(単位:重量部)を有する肉厚
1.0mmの最外層を被覆成形したこと以外は、実施例
1と同様にして消音性パイプを得、評価した。結果を表
5に示した。なお、発泡体としては、表3に示した組成
(単位:重量部)からなる発泡倍率2倍及び4倍の塩化
ビニル樹脂発泡体、発泡倍率37.5倍のウレタン樹脂
発泡体(モルトプレンSGS、イノアック社製)、並び
に発泡倍率3倍のイソプレンゴム発泡体(日本合成ゴム
社製)を用いた。
らなるので、作業性や生産性に優れ、充分な消音効果を
有するものである。
念図である。
念図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加し
て得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比
重1.6〜3g/cm3 の内管と、弾性体からなる外管
とにより構成されたことを特徴とする消音性パイプ。 - 【請求項2】 塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加し
て得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比
重1.6〜3g/cm3 の内管と、弾性体からなる外管
と、該外管の外周に設けられた塩化ビニル系樹脂からな
る最外層とにより構成されたことを特徴とする請求項1
記載の消音性パイプ。 - 【請求項3】 前記最外層に無機充填剤が添加されてな
る請求項2記載の消音性パイプ。 - 【請求項4】 塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加し
て得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比
重1.6〜3g/cm3 の内管と、発泡倍率が3倍以上
である発泡体からなる外管とにより構成されたことを特
徴とする消音性パイプ。 - 【請求項5】 塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加し
て得られる塩化ビニル系樹脂組成物から形成された真比
重1.6〜3g/cm3 の内管と、発泡倍率が3倍以上
である発泡体からなる外管と、該外管の外周に設けられ
た塩化ビニル系樹脂からなる最外層とにより構成された
ことを特徴とする請求項4記載の消音性パイプ。 - 【請求項6】 前記最外層に無機充填剤が添加されてな
る請求項5記載の消音性パイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10002497A JPH11108284A (ja) | 1997-08-04 | 1998-01-08 | 消音性パイプ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-209194 | 1997-08-04 | ||
JP20919497 | 1997-08-04 | ||
JP10002497A JPH11108284A (ja) | 1997-08-04 | 1998-01-08 | 消音性パイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11108284A true JPH11108284A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=26335881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10002497A Pending JPH11108284A (ja) | 1997-08-04 | 1998-01-08 | 消音性パイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11108284A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003343766A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 防音管 |
JP2012229791A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | 配管屈曲部の防音構造 |
EP2998635A1 (de) * | 2014-09-19 | 2016-03-23 | HakaGerodur AG | Kunststoffrohr |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP10002497A patent/JPH11108284A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003343766A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 防音管 |
JP2012229791A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | 配管屈曲部の防音構造 |
EP2998635A1 (de) * | 2014-09-19 | 2016-03-23 | HakaGerodur AG | Kunststoffrohr |
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A521 | Written amendment |
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