JP4260153B2 - 型締装置の型厚調整装置 - Google Patents

型締装置の型厚調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4260153B2
JP4260153B2 JP2005305819A JP2005305819A JP4260153B2 JP 4260153 B2 JP4260153 B2 JP 4260153B2 JP 2005305819 A JP2005305819 A JP 2005305819A JP 2005305819 A JP2005305819 A JP 2005305819A JP 4260153 B2 JP4260153 B2 JP 4260153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tie bar
mold
nut
mold clamping
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005305819A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007112003A (ja
Inventor
裕正 上園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2005305819A priority Critical patent/JP4260153B2/ja
Publication of JP2007112003A publication Critical patent/JP2007112003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4260153B2 publication Critical patent/JP4260153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、タイバーの端部にねじ結合されたタイバーナットの座面に型締力が作用する型締装置の型厚および型締力を調整する型厚調整装置に関するものである。
従来のこの種の装置としては、特許文献1,2に提案されているものが知られている。特許文献1に開示された従来の型締装置の型厚調整装置を図7〜図9に示す。
図7〜図9に示す従来の型締装置は、固定盤101と可動盤102を有し、両盤101,102の間に対の金型119が配置されている。この型締装置には、可動盤102を金型119の軸線方向に移動させて金型119の厚さ(型厚)を調整するために、可動盤102に4本のタイバー104と型締機構105とを介して連結された型厚調整装置が設けられている。
型厚調整装置において、タイバー104のねじ部(右ねじ)にはタイバーナット115が螺合されており、このタイバーナット115はハウジング103とハウジング103にボルト117により締結されている調整体116とによって回転自由に保持されている。タイバーナット115にはタイバーギア106がボルト118により締結されており、このタイバーギア106は、センタギア107およびピニオン108を介して、ピニオン108を回転駆動するブレーキ付きモータ(不図示)に連結されている。また、図7に示すように、ロックナット114がタイバー104にねじ込まれてタイバーギア106に接触している。このロックナット114は、ハウジング103から伸びたアーム103aにピン112を介して接続されたシリンダ機構111に、ピン113を介し取り付けられ、このシリンダ機構111のストローク分だけタイバー104を中心に回転可能に保持されている。
上記のように構成された型厚調整装置の型厚調整時においては、シリンダ機構111を作動させてロックナット114を左回転させ、ロックナット114とタイバーギア106との間に隙間を持たせることでロックを解除した後、ブレーキ付きモータを回転駆動させて、ピニオン108およびセンタギア107を介して、タイバーギア106、そしてタイバーギア106とボルト118で締結されているタイバーナット115を回転させる。タイバーナット115は、タイバー104にねじ結合しているため、タイバーナット115が回転することによりそれを保持しているハウジング103および調整体116とともにタイバー104の軸線上を移動し、これにより型締機構105および可動盤102が作動して金型119の型厚が調整される。一方、成形時等の型厚調整を行わない時は、シリンダ機構111を作動させてロックナット114を右回転させ、ロックナット114をタイバーギア106に接触させることでロック状態にし、タイバーギア106が回転しないようにする。
ところで、成形中に発生させた型締力は、型締機構105およびハウジング103を介して、タイバーナット115に対してタイバー104の軸方向に作用する。タイバーナット115に対してタイバー104の軸方向に作用した力は、タイバーナット115のねじのリード角によってタイバーナット115を回転させる力に変換される。そのため、成形中に型締力が発生すると、タイバーナット115が回転して型締力に変化が生じることがある。しかしながら、上述した構成によれば、成形中はタイバーギア106が回転しないようにロックナット114によってロックされるため、タイバーギア106にボルト118で締結されているタイバーナット115も回転しないようになっており、成形中に型締力が変化することが防止されている。
特開2002−361698号公報 特開平8−187756号公報
しかしながら、従来の装置は上記のように構成されているので、タイバーギアやタイバーナットの不用意な回転を防ぐためにロックナットやシリンダ機構等の追加部品が必要であることや、シリンダ機構を取り付けるアームをハウジングに設けるために鋳物品であるハウジングの形状が複雑になることなどの理由により、装置の製造コストが高くなるという問題点がある。さらに、型厚動作中はロックナットのロックを解除し、成形時はロックナットをロック状態にするようにシリンダ機構を駆動する動作シーケンスを構築する必要があり、これも装置の製造コストが高くなる要因となる。
そこで本発明は、特別な動作シーケンスを必要としない簡単な構成で、タイバーナットのねじのリード角による成形中の型締力変化を防止することができる型締装置の型厚調整装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の型締装置の型厚調整装置は、固定盤と可動盤との間に金型を有すると共に、該金型の型締機構を有する型締装置における、前記金型の型厚を調整するために前記可動盤に接続して設けられた型厚調整装置であって、前記型締機構に連結されたハウジングに回転自在に装着されたセンタギアと、該センタギアを回転させる回転手段と、前記センタギアの周囲に噛み合って回転自在に設けられた複数のタイバーギアと、タイバーギアの回転に伴って前記可動盤を前記固定盤に関して接近又は離反するように前記可動盤を通る複数のタイバーと、前記各タイバーギアに締結され、かつ前記各タイバーに螺合すると共に、前記ハウジングに対して該各タイバーの長手方向に位置決めされるタイバーナットと、
を備え、前記タイバーナットと、前記タイバーナットが前記タイバーの長手方向において接触する部材との少なくとも一方の接触面に放射状溝が形成されている。
上記本発明によれば、型締力がかけられた時に放射状溝のエッジ部に局部応力が生じ、放射状溝が形成された部材に対向する部材に放射状溝が食い込むため、放射状溝はタイバーに螺合されたタイバーナットのねじのリード角によるタイバーナットの回転を防止するように作用する。そのため、この放射状溝によって、型締力がかけられた時にタイバーナットが回転して型締力が変化してしまうことを防ぐことができる。したがって、本発明によれば、タイバーナットやロックギアの回転をロックするロックナットやそれを駆動するシリンダ機構を備える必要がなくなるので、装置の部品点数の削減やハウジングの形状の簡素化を図ることが可能になる。さらに、シリンダ機構を駆動する動作シーケンスを構築する必要もなくなる。その結果、装置の製造コストを削減することが可能になる。
前記部材は前記ハウジングであってもよく、あるいは、前記部材は、前記タイバーの長手方向に沿って前記タイバーナットと前記ハウジングとの間に配置されたスペーサであってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、特別な動作シーケンスを必要としない簡単な構成で、タイバーナットのねじのリード角による成形中の型締力変化を防止することができる型締装置の型厚調整装置を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る型締装置を示す全体構成図、図2は図1に示した装置の左側面図、図3は図1等に示した装置におけるタイバーナットを含む構成の部分断面図である。
図1に示す型締装置も、上述した従来の装置と同様に、固定盤1と可動盤2を有し、固定盤1側に取り付けられた金型19aと可動盤2側に取り付けられた金型19bとが対をなして両盤1,2の間に配置されている。この型締装置には、可動盤2を金型19a,19bの軸線方向に移動させて金型19a,19bの厚さ(型厚)を調整するために、可動盤2に4本のタイバー4と型締機構5とを介して連結された型厚調整装置が設けられている。
図3に示される型厚調整装置において、タイバー4のねじ部にはタイバーナット15が螺合されており、このタイバーナット15はハウジング3とハウジング3にボルト17により締結されている調整体16とによって回転自由に保持されている。タイバーナット15にはタイバーギア6がボルト18により締結されており、このタイバーギア6は、図2に示すセンタギア7およびピニオン(不図示)を介して、ピニオン(不図示)を回転駆動するブレーキ付きモータ9に連結されている。
上記のように構成された型厚調整装置の型厚調整時においては、ブレーキ付きモータ9を回転駆動させて、ピニオン(不図示)およびセンタギア7を介して、タイバーギア6、そしてタイバーギア6とボルト18で締結されているタイバーナット15を回転させる。タイバーナット15は、タイバー4にねじ結合しているため、タイバーナット15が回転することによりそれを保持しているハウジング3および調整体16とともにタイバー4の軸線上を移動し、これにより型締機構5および可動盤2が作動して金型19a,19bの型厚が調整される。
図4(a)は図3におけるB−B線に沿った断面を示す図、図4(b)はタイバーナットのハウジングとの接触面に形成された放射状溝を示す拡大図である。
本実施形態の型厚調整装置では、タイバーナット15のハウジング3との接触面15aに、円周方向溝24と放射状溝21が形成されている。ハウジング3には、ハウジング3の外周面からタイバーナット15の接触面15aに通じるグリス穴23が形成されており、このグリス穴23を通じてグリスをタイバーナット15の接触面15a上に給脂することが可能になっている。タイバーナット15の接触面15aに給脂されたグリスは、円周方向溝24を通って接触面15aの周方向全体に供給される。さらに、接触面15aに形成された放射状溝21は、型締力がかけられた時に接触面15aとハウジング3との間に存在する余分なグリスを接触面15aの外周方向へ排出するとともに、型締力がかけられた時に放射状溝21のエッジ部に生じる局部応力によってハウジング3に食い込み、ねじのリード角によるタイバーナット15の回転を防止するように作用する。
このように、本実施形態の構成によれば、タイバーナット15の接触面15aに形成された放射状溝21によって、型締力がかけられた時にタイバーナット15が回転して型締力が変化してしまうことを防ぐことができる。したがって、タイバーナット15やロックギア6の回転をロックするロックナットやそれを駆動するシリンダ機構を備える必要がなくなるので、装置の部品点数の削減やハウジングの形状の簡素化を図ることが可能になる。さらに、シリンダ機構を駆動する動作シーケンスを構築する必要もなくなる。その結果、装置の製造コストを削減することが可能になる。
なお、上記では放射状溝21や円周方向溝24がタイバーナット15に形成されている例を示したが、これらの溝21,24はハウジング3のタイバーナット15が当接する面に形成されていてもよく、あるいはタイバーナット15とハウジング3の両方に形成されていてもよい。
図5は、図1等に示した装置におけるタイバーナットを含む構成の変形例を示す部分断面図である。図6(a)は図5におけるC−C線に沿った断面を示す図、図6(b)はスペーサのタイバーナットとの接触面に形成された放射状溝を示す拡大図である。
図5に示す変形例では、タイバー4の軸方向におけるタイバーナット15とハウジング3との間にリング状のスペーサ20が設置されている。スペーサ20は、回転しないようにハウジング3に固定されていることが好ましい。この変形例では、スペーサ20のタイバーナット15との接触面20aに円周方向溝24と放射状溝21が形成されている。スペーサ20にもグリス穴20bが形成されており、このグリス穴20bはスペーサ20がハウジング3に設置されたときにハウジング3のグリス穴23と連通し、これらのグリス穴20b,23を通じてグリスをスペーサ20の接触面20a上に給脂することが可能になっている。
本変形例においても、スペーサ20の接触面20aに給脂されたグリスは、円周方向溝24を通って接触面20aの周方向全体に供給される。さらに、接触面20aに形成された放射状溝21は、型締力がかけられた時に接触面20aとタイバーナット15との間に存在する余分なグリスを接触面20aの外周方向へ排出するとともに、型締力がかけられた時に放射状溝21のエッジ部に生じる局部応力によってタイバーナット15に食い込み、ねじのリード角によるタイバーナット15の回転を防止するように作用する。
なお、上記では放射状溝21や円周方向溝24がスペーサ20に形成されている例を示したが、これらの溝21,24はタイバーナット15のスペーサ20に当接する面に形成されていてもよく、あるいはタイバーナット15とスペーサ20の両方に形成されていてもよい。
また、上述した各部材に形成される放射状溝21の本数は図4や図6に示す4本に限定されるものではなく、型締装置の規模、より具体的には型締装置に生じる型締力の大きさに応じて適宜変更してもよい。
本発明の一実施形態に係る型締装置を示す全体構成図である。 図1に示した装置の左側面図である。 図1等に示した装置におけるタイバーナットを含む構成の部分断面図である。 図4(a)は図3におけるB−B線に沿った断面を示す図、図4(b)はタイバーナットの接触面に形成された放射状溝を示す拡大図である。 図1等に示した装置におけるタイバーナットを含む構成の変形例を示す部分断面図である。 図6(a)は図5におけるC−C線に沿った断面を示す図、図6(b)はスペーサの接触面に形成された放射状溝を示す拡大図である。 従来の型締装置の型厚調整装置を示す図である。 従来の型締装置の型厚調整装置を示す図である。 従来の型締装置の型厚調整装置を示す図である。
符号の説明
1 固定盤
2 可動盤
3 ハウジング
4 タイバー
5 型締機構
6 タイバーギア
7 センタギア
8 ピニオンギア
9 ブレーキ付モータ
15 タイバーナット
15a,20a 接触面
16 調整体
20 スペーサ
20b,23 グリス穴
21 放射状溝
24 円周方向溝

Claims (3)

  1. 固定盤(1)と可動盤(2)との間に金型(19a,19b)を有すると共に、該金型(19a,19b)の型締機構(5)を有する型締装置における、前記金型(19a,19b)の型厚を調整するために前記可動盤(2)に接続して設けられた型厚調整装置であって、
    前記型締機構(5)に連結されたハウジング(3)に回転自在に装着されたセンタギア(7)と、
    該センタギア(7)を回転させる回転手段(9)と、
    前記センタギア(7)の周囲に噛み合って回転自在に設けられた複数のタイバーギア(6)と、
    タイバーギア(6)の回転に伴って前記可動盤(2)を前記固定盤(1)に関して接近又は離反するように前記可動盤(2)を通る複数のタイバー(4)と、
    前記各タイバーギア(6)に締結され、かつ前記各タイバー(4)に螺合すると共に、前記ハウジング(3)に対して該各タイバー(4)の長手方向に位置決めされるタイバーナット(15)と、
    を備え、
    前記タイバーナット(15)と、前記タイバーナット(15)が前記タイバー(4)の長手方向において接触する部材との少なくとも一方の接触面に放射状溝(21)が形成されている、型締装置の型厚調整装置。
  2. 前記部材は前記ハウジング(3)である、請求項1に記載の型締装置の型厚調整装置。
  3. 前記部材は、前記タイバー(4)の長手方向に沿って前記タイバーナット(15)と前記ハウジング(3)との間に配置されたスペーサ(20)である、請求項1に記載の型締装置の型厚調整装置。
JP2005305819A 2005-10-20 2005-10-20 型締装置の型厚調整装置 Active JP4260153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005305819A JP4260153B2 (ja) 2005-10-20 2005-10-20 型締装置の型厚調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005305819A JP4260153B2 (ja) 2005-10-20 2005-10-20 型締装置の型厚調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007112003A JP2007112003A (ja) 2007-05-10
JP4260153B2 true JP4260153B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=38094626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005305819A Active JP4260153B2 (ja) 2005-10-20 2005-10-20 型締装置の型厚調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4260153B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6548881B2 (ja) * 2014-09-30 2019-07-24 住友重機械工業株式会社 射出成形機
JP7434034B2 (ja) * 2020-03-31 2024-02-20 住友重機械工業株式会社 射出成形機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007112003A (ja) 2007-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008184055A (ja) 電動ステアリングロック装置の組立方法
JP2008184054A (ja) 電動ステアリングロック装置およびその組立方法
US20010019205A1 (en) Steering device for car
JP2012188055A (ja) 車両用ステアリング装置
JP2009524785A (ja) ピン軌道を有するウォームギア組立体
JP4260153B2 (ja) 型締装置の型厚調整装置
PL1673229T3 (pl) Ręczny stempel samoczynnie pokrywający się tuszem
US5105737A (en) Sheet-guiding drum for a printing machine convertible from first form to perfector printing
ITTO930750A1 (it) Freno a disco a staffa flottante, e colonnina per tale freno a disco
JP2009083827A (ja) ステアリングコラム装置
JP4964116B2 (ja) 型締装置のリンクハウジング構造及びそれに用いられるリングギアの製造方法
JP5268492B2 (ja) 型締装置
JP4629268B2 (ja) 射出成形機の型厚調整装置
JP5317811B2 (ja) ステアリングコラムのロック構造
JP2007205578A (ja) パーキング機構付き駆動装置
JP2005041251A (ja) ラック軸支持装置
JP2006213213A (ja) 伝達比可変操舵装置
JP5946788B2 (ja) 射出成形機
JP2007216891A (ja) ステアリングロック装置
JP2008284788A (ja) 射出成形機の型厚調整装置
JPH08309811A (ja) 型締用半割ナット装置
JP2001277317A (ja) トグル式竪型成形機の型厚調整機構
IT201900001027A1 (it) Un elettromandrino
JP2007168625A (ja) ステアリング装置
US1295810A (en) Automobile-lock.

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4260153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250