JP2007216891A - ステアリングロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリンダ錠が施錠状態にされ、ステアリングシャフト側と係合してそのステアリングシャフトを回転不能にロックしている状態で、ステアリングシャフトに過大な力を加えて回転させても、破損等が発生しないステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリングコラムポストの取り付け穴部に嵌合して取り付けられるインロウ部を有するロックボディと、キーにより回動操作されるキーロータを有してロックボディの内部に収容されるキーシリンダと、ロックボディの内部に収容され、キーロータの回動によってステアリングシャフトをロックするロック位置とロックを解除するアンロック位置との間で移動されるロックバーと、ロックボディに設けられたインロウ部と取り付け穴部の間に配置された補強部材とを有するものとする。
【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等の車両に適用されるステアリングロック装置に関する。
従来のステアリングロック装置として、例えば、次のようなものがある。ステアリングロック装置のロックボデーは、自動車のステアリングコラム部分に取り付けられ、キーによって回動操作されるシリンダ錠を収納する本体部と、この本体部からステアリングシャフト側へ向けて突設されたガイド部とを一体に有している。このシリンダ錠の後方には、本体部内に位置させてキーシリンダのキーロータと一体に回動するカム部材が設けられ、また、上記ガイド部内には、カム部材を囲繞する枠状をなすと共にばねによりステアリングシャフト側へ付勢されたロックストッパと、一端部がこのロックストッパに連結されたロックバーとからなるロック部材が移動可能に配設されている。
そして、シリンダ錠が施錠状態(キーロータが「LOCK」位置)になされた状態では、ロック部材がばねの付勢力によりロック位置へ移動し、ロックバーの先端部がステアリングシャフト側と係合してそのステアリングシャフトを回転不能にロックする。一方、シリンダ錠が施錠状態から非施錠状態(キーロータが「ACC」または「ON」位置)になされると、カム部材によりロック部材をばねの付勢力に抗してステアリングシャフト側とは反対側のロック解除位置へ移動させ、ステアリングシャフトに対するロックバーの係合を解除することによりステアリングシャフトの回転を許容する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の他のステアリングロック装置として、例えば、ステアリングロック装置のロックボデーが、このロックボデーに設けられたインロウ部によりステアリングコラム部分に取り付けられており、また、ロックボデーはアルミ等の金属で形成されているものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−264770公報 特開2004−314745公報
しかし、特許文献2によれば、シリンダ錠が施錠状態にされ、ステアリングシャフト側と係合してそのステアリングシャフトを回転不能にロックしている状態で、ステアリングシャフトに過大な力を加えて回転させようとすると、ロックバーを介して、ロックボデーに設けられたインロウ部が削られたりして破損する場合がある。
また、上記の施錠されロック状態においては、所定のねじりトルクにおいてステアリングシャフトあるいはステアリングロック装置に異常が発生しないよう、法令上の要件を満たす必要もある。
本発明の目的は、シリンダ錠が施錠状態にされ、ステアリングシャフト側と係合してそのステアリングシャフトを回転不能にロックしている状態で、ステアリングシャフトに過大な力を加えて回転させても、破損等が発生しないステアリングロック装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、車両のステアリングコラムポストの取り付け穴部に嵌合して取り付けられるインロウ部を有するロックボディと、キーにより回動操作されるキーロータを有して前記ロックボディの内部に収容されるキーシリンダと、前記ロックボディの内部に収容され、前記キーロータの回動によってステアリングシャフトをロックするロック位置と前記ロックを解除するアンロック位置との間で移動されるロックバーと、前記ロックボディに設けられた前記インロウ部と前記取り付け穴部の間に配置された補強部材と、を有することを特徴とするステアリングロック装置を提供する。
本発明の実施の態様によれば、シリンダ錠が施錠状態にされ、ステアリングシャフト側と係合してそのステアリングシャフトを回転不能にロックしている状態で、ステアリングシャフトに過大な力を加えて回転させても、破損等が発生しないステアリングロック装置を提供することが可能となる。
(発明の実施の形態)
図1は、自動車等の車両のステアリングコラムポスト10に装着された本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置20を示す図である。
図2は、ステアリングコラムポスト10に装着された状態のステアリングロック装置20を示すもので、ステアリングロック装置20をステアリングコラムポスト10にネジで取り付けた部分の断面を示し、図1におけるステアリングロック装置20の上方でのA−A断面図である。
これらの図に示すように、ステアリングロック装置20は、ロックボディ21を備えている。ロックボディ21は、所定の材料で形成されるが、例えば、マグネシウムダイキャスト、あるいは、アルミニウムダイキャストにより形成されており、有底円筒形状のハウジング22と、ハウジング22の底側(図2では、左側)の一部から、ハウジング22の中心軸に対して所定角度傾斜した状態で突出形成された取付部23とを一体に有している。このロックボディ21は、ステアリングコラムポスト10の所定の位置に取付部材11を用いて、取付部23に形成された取付ネジ穴部24に取付けボルト12により、車両のステアリングコラムポスト10に取付けられる。
このロックボディ21がステアリングコラムポスト10に取付けられた状態では、取付部23の略中央部から突出した後述するロックバー49が、ステアリングシャフト13の溝部13aに係合又は非係合状態とできるよう構成されている。
図3は、ステアリングロック装置20の内部構成を説明するための断面を示すもので、図2におけるB−B断面図である。
ロックボディ21のステアリングコラムポスト10側において、車両前方側には、ロータリースイッチであるイグニッションスイッチ5が、ロックボディ21に固定されている。このイグニッションスイッチ5は、図示しない配線を介して、車両に設けられた図示しない制御回路に接続されている。
また、ロックボディ21のハウジング22の内部には、円筒状のキーシリンダ30が設けられている。このキーシリンダ30は、図示はしないがロックボディ21の外部からは容易に取外しできないようにロックボディ21に固定されている。このキーシリンダ30のキーロータ31には、キー挿入口32が形成されており、このキー挿入口32から挿入されたキー33の回動操作によって、キーロータ31が所定角度回動されるよう構成されている。そして、このキーシリンダ30のキーロータ31には、かさ歯車であるギヤ34が係合しており、ギヤ34とキーロータ31とが一体的に回動する構成である。
図4は、かさ歯車であるギヤ34の形状を示す図であり、(a)は上平面図、(b)は正面図である。ギヤ34は、ギヤ本体40と支持軸41とで構成されており、ギヤ本体40の先端部には、外周縁部の約半分の部位に歯42が形成されている。また、ギヤ本体40の歯42が形成されていない側には、ギヤ本体40の外周から突出した係合部43が形成されている。係合部43の片側には、ギヤ34の軸線方向に対して所定角度傾斜した傾斜面44が形成されており、傾斜面44の一端部は、係合部43の保持面45と連続している。この傾斜面44と保持面45との連続した部分は、ギヤ34の基端側(図5(b)における下側)に僅かに突出して形成されている。
ギヤ34のギヤ本体40において、先端部の中央には、円柱状の支持軸41が、ギヤ本体40と同軸状に突出形成されている。ギヤ34は、ロックボディ21のハウジング22の底壁に形成されたギア取付穴46に支持軸41が挿通され、ロックボディ21に回転可能に支持される。
ギヤ34の歯42には、イグニッションスイッチ5側において、かさ歯車であるギヤ47が噛合している。ギヤ47は、中心軸がギヤ34の中心軸に対して直交するように配置されており、ギヤ47はイグニッションスイッチ5の接点を切り替える軸に連結されている。そして、ギヤ34の回動によりギヤ47が回動されることで、イグニッションスイッチ5が回動され、イグニッションスイッチ5の接点が切り替えられる。
また、ギヤ34の車両後方側において、ギヤ34の係合部43の傾斜面44には、略L字ブロック状に形成されたスライダー48が接触している。さらに、このスライダー48の車両後方側には、ロックバー49が設けられている。ロックバー49は、断面略矩形の棒状とされており、長手方向中間部に形成された溝部49aにスライダー48の突出部48aが係合している。
ロックバー49の基端部(図3における右側の端部)には、円孔50が形成されている。そして、この円孔50と、ロックボディ21の内壁との間にはコイルスプリング51が配設されており、ロックバー49は、常にステアリングシャフト13側へ付勢されている。また、このロックバー49の先端部(図1における左側の端部)は、ロックバー49の中心軸に対して所定角度傾斜して形成されており、この先端部がステアリングシャフト13の溝部13aに係合又は非係合状態とできるよう構成されている。
このロックバー49は、ロックボディ21に設けられたロックバー穴21aに沿って、ステアリングシャフト13をロックするロック位置(図3の図示状態)と、ステアリングシャフト13のロックを解除するアンロック位置(図8の図示状態)との間で移動可能にロックボディ21に保持されている。
図5は、ロックボディ21の取付部23を示す図であり、(a)は、図2において取付部23をC方向から見た図であり、(b)は、図5におけるD−D断面である。
ロックボディ21は、ステアリングコラムポスト10の所定の位置に取付部材11を用いて、取付部23に形成された取付ネジ穴部24に取付けボルトにより、車両のステアリングコラムポスト10に取付けられる。
ステアリングコラムポスト10には、ロックボディ21が装着されるための略小判形状のインロウ穴10aが貫通されている。
取付部23には、ステアリングコラムポスト10に対して位置決め可能なように、周縁が突出し、上記ステアリングコラムポスト10のインロウ穴10aに嵌合するインロウ部23aが形成されている。インロウ部23aのステアリングコラムポスト10の円周方向の両端部には、補強板取付溝23bが所定の幅W2で形成されている。
図6は、補強板60の形状を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。補強板60は、広幅部61a、テーパ部61b、曲率部61c、及び、狭幅部61dにより形成されており、曲率部61cにおいて所定の曲率で曲げ加工により略U字形状に形成されている。また、図に示した幅W1は、補強板取付溝23bの幅W2よりも大きく形成されている。補強板60は、バネ性に優れ、高硬度の材料で形成され、ロックボディ21を形成する材料より硬い材料で形成されているのが好ましく、特に、ベイナイト鋼、SKステンレス鋼が好ましい。また、ビッカース硬さ(JIS Z 2244)で、Hv400以上の硬度を有するものが好ましい。
図7は、他の形状による補強板61を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。この補強板61は、プレート部61a、及び、バネ部61bで形成され、バネ部61bは、プレート部61aを一部打ち抜き加工し、所定の角度で曲げ加工することにより形成されている。図に示した幅W1は、補強板取付溝23bの幅W2よりも大きく形成されている。補強板61は、バネ性に優れ、高硬度の材料で形成され、ロックボディ21を形成する材料より硬い材料で形成されているのが好ましく、特に、ベイナイト鋼、SKステンレス鋼が好ましい。また、ビッカース硬さで、Hv400以上の硬度を有するものが好ましい。
ここで、図5において、補強板60は、補強板取付溝23bに所定の向きで埋入され、あるいは、装着されている。装着は、圧入によるが、これに限らず、接着、溶接等でもよく、また、補強板60がインロウ部23aと取り付け穴部であるインロウ穴10aの間に配置される状態であれば、補強板としての機能は発揮される。補強板61の装着においても、上記補強板60の装着と同様である。
次に、本実施の形態の作用について説明する。前出の図3は、ステアリングロック装置20において、ロックバー49がステアリングシャフト13に係合した状態を示す。
図8は、ステアリングロック装置20において、ロックバー49とステアリングシャフト13との係合が解除された状態を示す図である。上記構成のステアリングロック装置20では、ロックバー49がステアリングシャフト13に係合した状態(図3の図示状態)では、キーシリンダ30のキーロータ31は、「LOCK」位置に位置している。そして、キーロータ31のキー挿入口32にキー33を挿入し、キーロータ31を作動位置(「ACC」、「ON」、「START」位置)へ回動操作すると、キーロータ31と一体に回動するギヤ34によって、イグニッションスイッチ5が、ギヤ47を介して回動される。
またこのとき、ギヤ34の回動により、ギヤ34の係合部43の傾斜面44に接触したスライダー48が、傾斜面44と摺動してステアリングシャフト13とは反対側(図8では右側)へ移動される。このため、スライダー48の突出部48aが溝部49aに係合したロックバー49が、コイルスプリング51の付勢力に抗してステアリングシャフト13とは反対側へ移動される。そして、図8に示すように、スライダー48が、ギヤ34の係合部43の保持面45まで達すると、ロックバー49によるステアリングシャフト13のロックが完全に解除され、スライダー48によってロックバー49がロック解除位置で保持される。
なお、ギヤ34の係合部43において、傾斜面44と保持面45との連続した部分が、ギヤ34の基端側へ突出しているため(図4(b)参照)、保持面45に保持されたスライダー48が、不要な時に傾斜面44側へ移動することが防止される。これにより、不要な時に、ロックバー49がステアリングシャフト13側へ突出することが防止される。
一方、ロックバー49がロック解除位置へ移動された状態(図8の図示状態)において、キーロータ31のキー挿入口32に挿入されたキー33を、「LOCK」位置へ回動操作すると、ギヤ34がキーロータ31と一体に回動して、スライダー48がギヤ34の係合部43の保持面45から、係合部43の傾斜面44へ移動する。このため、ロックバー49が、コイルスプリング51の付勢力によりスライダー48と共にステアリングシャフト13側へ移動する。これにより、ロックバー49がステアリングシャフト13の溝部13aに係合して、ステアリングシャフト13がロックされる。
(本発明の実施の形態の効果)
ステアリングロック装置20において、キーロータ31が「LOCK」位置に位置している場合には、ロックバー49がステアリングシャフト13側へ突出し、ステアリングシャフト13の溝部13aに係合して、ステアリングシャフト13がロックされた状態である。この状態では、ステアリング1を回転させようとしても、溝部13aに係合したロックバー49がステアリングシャフト13の回転を阻止するので、ステアリング1は溝部13aとロックバー49との遊びのクリアランスを除いて回転できない。
この状態で、ステアリング1を無理に回転させようとすると、ステアリング1に加えられた回転力はステアリングシャフト13に伝達され、ステアリングシャフト13の溝部13aからロックバー49に過大な力が伝達される。ロックバー49に加わる過大な力は、補強板60を介してインロウ部23aに加わることになる。
しかし、本発明の実施の形態では、補強板60が、ロックボディ21を形成する材料より硬い材料で形成されているので、インロウ部23aが上記の過大な力により削られたりする損傷を抑制することが可能となる。特に、インロウ部23aがロックボディ21と一体的にマグネシウムダイキャスト、あるいは、アルミニウムダイキャストにより形成されている場合には、強度的に弱く、補強板60の効果がより発揮される。
また、補強板60として、ビッカース硬さで、Hv400以上の硬度を有する材料を使用することで、補強板60の効果がより有効に発揮される。上記の効果は、補強板61についても同様である。
ところで、ステアリングロック装置20がロック状態の場合に、所定のねじりトルクにおいてステアリングシャフト13あるいはステアリングロック装置20に異常が発生しないよう、法令上の要件を満たす必要もある。例えば、基準値として、ねじりトルク300N・mの強度要件がある。本発明の実施の形態によれば、補強板60をインロウ部23aに設けることで、上記の要件を満足するステアリングロック装置20が可能となる。上記の効果は、補強板61についても同様である。
自動車等の車両のステアリングコラムポスト10に装着された本発明の実施の形態に係るステアリングロック装置20を示す図である。 ステアリングコラムポスト10に装着された状態のステアリングロック装置20を示すもので、ステアリングロック装置20をステアリングコラムポスト10にネジで取り付けた部分の断面を示し、図1におけるステアリングロック装置20の上方でのA−A断面図である。 ステアリングロック装置20の内部構成を説明するための断面を示すもので、図2におけるB−B断面図である。 かさ歯車であるギヤ34の形状を示す図であり、(a)は上平面図、(b)は正面図である。 ロックボディ21の取付部23を示す図であり、(a)は、図2において取付部23をC方向から見た図であり、(b)は、図5におけるD−D断面である。 補強板60の形状を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 他の形状による補強板61を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 ステアリングロック装置20において、ロックバー49とステアリングシャフト13との係合が解除された状態を示す図である。
符号の説明
1 ステアリング
5 イグニッションスイッチ
10 ステアリングコラムポスト
11 取付部材
12 取付けボルト
13 ステアリングシャフト
20 ステアリングロック装置
21 ロックボディ
22 ハウジング
23 取付部
24 取付ネジ穴部
30 キーシリンダ
31 キーロータ
32 キー挿入口
33 キー
34 ギヤ
40 本体部
41 支持軸
42 歯
43 係合部
44 傾斜面
45 保持面
46 ギヤ取付け穴
47 ギヤ
48 スライダー
49 ロックバー
50 円孔
51 コイルスプリング
60、61 補強板

Claims (4)

  1. 車両のステアリングコラムポストの取り付け穴部に嵌合して取り付けられるインロウ部を有するロックボディと、
    キーにより回動操作されるキーロータを有して前記ロックボディの内部に収容されるキーシリンダと、
    前記ロックボディの内部に収容され、前記キーロータの回動によってステアリングシャフトをロックするロック位置と前記ロックを解除するアンロック位置との間で移動されるロックバーと、
    前記ロックボディに設けられた前記インロウ部と前記取り付け穴部の間に配置された補強部材と、を有することを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 前記補強部材は、前記ロックボディの材料よりも硬い材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
  3. 前記補強部材は、広幅部、テーパ部、曲率部、及び、狭幅部により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
  4. 前記補強部材は、前記インロウ部に形成された補強板取付溝に埋入されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
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