JP4259623B2 - フィルム−ライブアクション劇場 - Google Patents
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Description
本発明は、生の演技を見せる劇場(ライブアクション劇場)とフィルム映写(フィルムプレゼンテーション)とを組み合わせた娯楽用のアトラクション又は劇場に関する。
ライブアクションショー、フィルム映写および特別効果をもった娯楽用アトラクションが知られている。一般に、劇場に座った観客は、フィルム映写と共に、俳優、機械的な出し物、離れ技(曲乗り)、特別効果を含むライブアクションショー(生の演技)を見るものである。フィルム映写自体は、三次元画像、音と振動効果等の特別効果を用いている。これらの効果により、観客は、スクリーン上のアクションに加わっているような感覚が高まる。
この種の劇場は、俳優又は呼び物が映写された像からステージ上に実際に現れるようにしたフィルムからライブ(フィルム−アクション)への移り変わり効果を持たせることができる。過去において、フィルムからアクションへの移り変わりは、スクリーンのスリット状開口部から表れるようにすることで行なわれていた。その他の技術は、複数の開口部を有する弾性材料からなるスクリーンに依存していた。これらの開口部は引き伸ばして開放され、これにより俳優がその開口部を通過し、その後で該開口部を瞬時に閉じることができる。当然、フィルムからアクションへの移り変わりを実物そっくりに見せるために、すなわち、スクリーンに映写された登場物をステージ上で本物のように見せるために、フィルムからアクションへの移り変わりは、スムーズにかつタイミングを合わせる共に調和をとって適正に行なわれなければならない。確かに、フィルムからアクションへの移り変わりそのものは、その移り変わりによって観客が混乱しないように、観客に気付かれないようにすべきで、それにより観客は魅力的な劇場経験を得ることができる。
発明の概要
以上のことから、本発明の劇場は、観客用座席領域に向かうスクリーンを備えている。スクリーンの扉は、フィルム映写中の予め決められた時間に開閉するのが好ましい。走路は、スクリーン背後の後部ステージから上記スクリーンの扉を通り、前部ステージ領域に伸びている。出し物(例えば乗り物)が走路に沿って移動可能としてある。好適な実施形態では、フィルム映写中の予め決められた時間に、スクリーンの扉が開き、出し物が扉を通過する。これにより、スクリーン上に映し出されたフィルム映像のアクション像が、スクリーンの前で現実のアクション像に変化する。扉の開放と該扉を通過する出し物の通過は、特別効果(霧、煙の発生装置)を用いて部分的に隠すのが好ましい。出し物には、走路に沿って該出し物を推進するためのモータを設けるのが好ましい。好適な実施形態では、走路は、スクリーンの扉から、前部ステージ領域を回り、スクリーンに設けた別の扉を介して、後部ステージ領域に戻る環状トラックとするのが好ましい。
スクリーンは、出し物が扉を通過する準備の整うまで、扉が観客から見えないようにするために、昇降できるようにしてもよい。ショー制御装置又はコンピュータは、フィルム映写装置と、スクリーンを昇降したり扉を開閉する装置に接続されている。そのため、スクリーン、扉、出し物の動作が調和し、正しくタイミングをとることができる。
【図面の簡単な説明】
本発明の他の目的および特徴は、本発明の実施形態を示す添付図面を参照し、以下の詳細な説明より明らかである。しかし、図面は説明のためのものであって、本発明を限定するものでない。
図面において、同一の符号は同一の構成要素を示す。
図1は、本発明に係る劇場の平面図である。
図2は、図1の走路と動画に出てくる機械的な出し物の側面図である。
図3は、図2の線3−3に沿った端面図である。
図4は、機械的な出し物の拡大側面図である。
図5は、図1に示すスクリーンの背面図である。
図6は、スクリーンの平面図である。
図7は、スクリーンの正面図である。
図8は、走路カバーの斜視図である。
好適な実施形態の詳細な説明
図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1において、劇場10は座席領域12を有する。座席領域12は、複数列の座席15を有する。座席はスクリーンに対向している。劇場10の後部に向けて設けた1台又は複数台のプロジェクタ(映写装置)16は、スクリーン14に画像を映写する。スクリーン14の背後にある後部ステージ領域18は、座席領域12から見ることができない。前部ステージ領域20は座席領域12とスクリーン14との間に位置している。
スクリーン領域14には、略中央部に配置された出口扉用開口部24と、入口扉用開口部26とを設けるのが好ましい。連続した環状ループの走路(トラック)22は出口扉24とスクリーン13を通り、前部ステージ領域20を回り、入口扉26を介して後部ステージ領域18に伸びている。
図2において、走路22は、劇場の床又は基礎構造30上で、複数の構造柱32に支持されている。図3に示すように、走路22はC形フレーム34を有し、このフレーム34に上部レール36と下部レール38が支持されている。
図4において、出し物又は乗物キャリッジ44は、キャリッジフレーム46を有し、このキャリッジフレーム46に前部主ピン(キングピン)48と後部主ピン50が回転自在に取り付けてある。前部支持ホイール(前部支持輪)52と後部支持ホイール54は、前部と後部の主ピン48と50にそれぞれ回転自在に設けてある。支持ホイール52と54は、走路22の下部レール38に載るキャリッジ44の重量を支持する。対向する複数組の下横部従動ホイール56は、前部と後部の支持ホイール52,54の両側に間隔をあけて配置されており、支持ホイールを下部レール38の中央に保っている。
図4において、キャリッジ44に設けた電動モータ58は後部支持ホイール54をベルト駆動装置60を介して回転する。モータ58は、キャリッジ44に設けた電池62により駆動される。これに代えて、モータ58は、走路22の側部に沿って伸びるバスバー(電力供給用の棒)を通じて駆動してもよい。前部と後部の主ピン48と50の上方に設けた、対向する複数組の上部従動ホイール64は、キャリッジ44が走路22に沿って移動する間、このキャリッジ44を垂直状態に保持する。
単車70などの出し物は、関節で連結されたキャリッジ44から上方に伸びるアーム72に取り付けられている。前部ホイール78は、前部ホイール78のハブに設けた前部電動モータ80により駆動される。単車70は、左右の後部ホイール用ディスクファサード(facade)を有する後部ホイール74を有する。これらのファサードは、チェーンと、単車のトランスミッションボックスの空間に配置された後部ホイール電動モータ66とによって駆動される。ファサードは実際の単車用後部ホイールの外観を形成している。キャリッジ44と単車70が走路22に沿って移動するとき、単車はそのホイールに乗っているように見える。モータ66と80は、キャリッジ44の動きに応じて、後部ホイールファサードと前部ホイール80を回転するように制御され、本物の単車のように見せる。
キャリッジ44は、前輪を上げて後輪だけで走らせたり、前後に傾けたり、左右に傾けたりして単車70を動かすためにアクチュエータを有し、そのために後部支持ホイール54を駆動する電動モータ58によって単車が走路に沿って推進すると、単車は本物の単車が動くように動作する。前輪を上げて後輪だけで走らせたり、前後に傾けたり、左右に傾けたりするためのアクチュエータとしては、DCサーボ電動リニアアクチュエータ、一般のDCサーボアクチュエータが好ましい。アクチュエータにおける駆動負荷を減少するために、力の釣り合い装置が用いられている。アクチュエータは、座席領域12から見えないように隠されている。
アーム72は、前輪を上げて後輪だけで走らせたり、前後に傾けたり、左右に傾けたりするために、軸受に支持された軸上で、キャリッジ44に取り付けてある。
前部と後部の支持ホイール52と54、並びに上部と下部の側部従動ホイール56と64は、上部と下部のレール36と38に調和して載る形と大きさにしてある。これらのホイールは、ポリウレタンであるのが好ましい。アーム72はキャリッジ44から後部ホイールの中間固定部を介して伸びており、単車のシャシー75に連結され、後部ホイール用ディスクファサードにより座席領域12から見えないようにしてある。
カムプレート82は単車のシャシー75から外側に伸び、後に示すように、安全カム操作用扉開放装置を動作するようにしてある。
図5において、スクリーン14は、座席領域12の反対側に向けて配置されたスクリーン構造102に支持されている。スクリーン昇降装置104は、ワイヤロープ106とプーリ108からなる装置を有する。アクチュエータコラム116の中には直線アクチュエータ110がワイヤロープ106に取り付けてある。このアクチュエータは、スクリーン14を上昇位置112と下降位置114との間で素早く移動するように制御できる。
図7において、スクリーン14の出口開口部24と入口開口部26は、扉用走路レール126に沿って垂直方向にスライド自在なパネル型扉120である。パネル120は、プーリ124に巻回されたケーブル124を介してパネル120に連結された電動式または流体式(空圧式、油圧式)のアクチュエータにより開閉される。パネル120、アクチュエータ122、プーリ125、及び扉用従動レール126はすべて、スクリーン構造102に支持されており、このスクリーン構造102と共に上昇及び下降する。パネル120は、頑丈なフレームが構成されており、スクリーン14に用いられる材料と同一の材料で覆われている。
最初、扉24と26は、前部ステージ20の高さ以下に配置される。スクリーン14が上昇すると扉24と26が露出する。フィルム上映中の所定時間に扉が開放し、機械的な出し物(例えば、単車70)がステージに出入りできる。
図1において、トラックセンサ(走路センサ)40は、走路上の単車70の位置を検出をするために、走路に沿って複数の場所に配置されている。センサ40は、スクリーン14の上昇及び下降を制御し、アクチュエータ122を制御して扉24と26を開放及び閉鎖するために、主制御部42に制御されている。走路センサ40は、磁界検出型センサが好ましい。単車70が走路センサ40を通過すると、キャリッジ44に設けた活性部により磁界が遮られる。様々な照明又は特別効果も主制御部42によって制御され、単車の通過を検出する一つ又は複数の走路センサ44に基づいて開始される。
図8において、複数のセグメント135からなる走路溝カバー130が前部ステージ20の床に据え付けてあり、走路22と不使用の走路溝が覆われている。走路溝カバー130は、前部ステージ床と同一の材料又は覆いで覆われている。このように、走路は実質的に観客から見えないようにしてある。演技(ショー)の間、走路溝カバー130は、ねじジャッキ137、ギヤボックス132、モータ134によって下降し、単車70とキャリッジ44の通過する通路が開放される。単車70とキャリッジ44が各走路溝カバーセグメント135で覆われた走路部分を通過した後、走路溝カバー130のセグメントは再び上昇してトラックを座席領域の観客から見えないように隠す。これに代えて、すべてのセグメントが同時に動くようにしてもよい。
走路溝カバー130のセグメント135は前部ステージ20上に設けてあり、座席領域12から通常は見える走路の22のすべての部分を覆っている。走路カバーの複数のセグメントは順次操作され、接近する単車の前で下降し、単車が通過すると直後に上昇してもよい。または、複数のセグメントは同時に動作し、すべてのセグメントを一緒に上昇及び下降してもよい。図8に示すカバーセグメントは、約7フィートの長さを有する。使用するカバーセグメントの数は、前部ステージの走路22の全長に応じて異なる。
実際の演技(ショー)の間、観客は観客座席領域12に座っている。実演俳優は、ショーのうちで劇場で行うライブアクションを前部ステージの上で始める。ショーの実演中に、劇場10では、例えば霧のような種々の特別効果、音響効果、又は特別照明が利用される。実演中の所定時間にフィルム映写が開始される。フィルム映写は、当業界で知られているように、三次元(3−D)であるのが好ましく、観客は3−Dのフィルム効果を体感するために、特別な眼鏡が与えられる。2つの映写装置がスクリーンに3−Dの画像が映写される。
特別な映像を連続的に映している間、俳優が単車に乗る。
当然、単車に代えて、画像を映写している間、任意の乗物又は他の出し物を利用してもよい。スクリーン面に向かって俳優と単車が映像上に乗るように、単車とライダーは映写スクリーン14の背後でステージ台28の後部ステージ18上に配置され、フィルム映写からライブアクションに移るために準備する。
映像場面にタイミングを合わせて走路センサ40の一つによって起動され、映写スクリーン14がスクリーン昇降装置104で上昇される。この時点で、単車70とライダーが、モータ66を用いてキャリッジ44を加速することで、映写スクリーン14上で出口扉24に向けて送り出される。主制御部はアクチュエータ122により扉24のパネル120を開放する。扉24は、単車70とライダーが前部ステージ20に移動するまで開放されている。この移り変わりは、ちょうど映像画面が終了する時間に行われる。この時間は、映写装置との接続を介して主制御部によって検出される。スクリーンの前にある霧効果発生器35により、扉24を介して単車とライダーが前部ステージ20に登場する場面が隠される。
単車とライダーがステージに現れると、扉24が閉じ、映写スクリーンが通常位置に降りる。この物理的な移動は4秒以下である。好適な実施形態では、スクリーンは、1秒間に約7フィート昇降する。扉パネル120は、約0.5秒間に開閉する(約7フィート開放される。)観衆は、フィルム映写からライブアクション(生の演技)に移り変わったことに気づく。
その移り変わり後、単車とライダーは、走路22に沿って前部ステージ20を移動する。その他の演技者は生の演技を続ける。走路溝カバー130の各セグメントが下降して道を開け、それにより単車とライダーが通過して行き、その後、再び走路を隠すために上昇する。代わりに、すべてのセグメントは、単車が接近すると同時に下降し、単車が前部ステージを過ぎ去った後で同時に上昇してもよい。
キャリッジ44と単車70が前部ステージ20を移動する際に、単車70は減速し、パワーを切り替え(後部を振り)、そして加速する。前部ステージ20上の走路22は複数の場所で高さが変化しており、それは階段や急斜面のように見える。キャリッジ44の昇降軸アクチュエータは、後部ホイール74を通過して伸びる水平軸を中心として単車70を昇降し、これにより単車は急に跳ね上がって前輪を上げて後輪だけで走る。同時に、後部ホイールのファサードが加速し、前輪を上げて後輪だけで走る曲乗り又は単車の後部を左右に振る動作の際に、後部タイヤが焼ける状態を演出する。
単車が入口扉26に接近すると、単車とライダーは、生の演技から映像(ライブ−フィルム)への移行の準備をする。映写スクリーンが昇降装置104により再び上昇する。単車とライダーは、映写スクリーンに向かって傾斜路を登る。入口扉が開放され、単車とライダーがスクリーンを通過する。同時に、単車に乗った演技者が映写スクリーンに現れて、フィルム映写が続けられる。観衆は、ライブアクションからフィルム映写への移り変わりに気づく。特別な霧効果は、単車とライダーがステージから扉24を通り抜けて行くのを効果的に隠す。単車とライダーが後部ステージに移動すると、入口扉が閉まり、スクリーンが通常の位置に下降する。ライブアクションからフィルム映写への移り変わりは4秒以内に行われる。後部ステージで、単車はプラットフォームに止まり、次の演技のために再設定される。
キャリッジ44、単車70、出口扉24と入口扉26、およびスクリーン14の動きは、主制御部によってすべて時間的に合わされて制御される。予備装置として、機械的な補助自動扉開閉装置が出口扉24と入口扉26に設けられ、これは単車70のカム板82で操作される。制御上又は電気的な故障が生じた場合、スクリーン昇降装置104は自動的にスクリーン14を上昇位置に持ち上げる。カム板の機械的動作が機械的な扉開閉装置に係り合い、スクリーン14の扉を開放する。
特定の実施形態を図面を参照して明細書で詳細に説明したが、本発明は種々改変可能である。しかし、本発明は、上述した特定の形態及び方法に限定されるものでなく、請求の範囲の思想に含まれるすべての変形例、同等例、および代替例を含むものである。
Claims (14)
- 観客の座る領域と、
観客の座る領域に向かい合ったスクリーンと、
上記スクリーンに画像を映写する映写装置と、
上記スクリーンに設けた第1の扉と、
上記スクリーンを昇降する手段であって、上記スクリーンが下降しているときに、上記第1の扉を観客から見えないようにできる、スクリーンを昇降する手段と、
上記第1の扉を自動的に開閉する手段と、
上記第1の扉を貫通する走路と、
上記走路に沿って移動可能な出し物とを備え、
上記映写装置は上記観客の座る領域によって上記スクリーンから離されており、上記観客の座る領域は複数の座席を有する、劇場。 - 上記走路に沿って上記出し物を推進させるために上記出し物に設けたモータとを備えた請求項1の劇場。
- 上記出し物は乗り物である請求項1の劇場。
- 上記スクリーンに設けた第2の扉を有し、上記走路は上記第2の扉を貫通して伸びており、上記走路は連続した環状ループである請求項1の劇場。
- 上記乗り物はカム板を備えており、上記第1及び第2の扉の各々は、上記カム版により操作され、上記第1又は第2の扉を開放する機械的な自動扉開閉装置を備えている請求項3の劇場。
- 上記観客の座る領域と上記スクリーンとの間に前部ステージ領域を有し、上記走路は上記第1の扉から上記前部ステージ領域を通り上記第2の扉に伸びている請求項4の劇場。
- 上記観客の座る領域と上記スクリーンとの間に設けた前部ステージ領域と、上記スクリーンによって上記前部ステージ領域から分離された後部ステージ領域とを有し、上記環状ループは上記前部ステージ領域に前部分を有し、上記後部ステージ領域に後部分を有する請求項5の劇場。
- 上記映写装置と上記扉を開閉するための手段とに接続された制御装置を有し、上記第1の扉を開放する時間は、上記映写装置が映写する映像画面が終了する時間と対応するように、上記映写装置と接続する制御部が検出する請求項1の劇場。
- 上記制御装置は、上記走路上の上記乗り物70の位置を検出をするために、上記走路に沿って複数の場所に配置されている走路センサ40と、特別効果発生装置と、照明装置とに接続しており、上記特別効果発生装置と、上記照明装置は、上記走路上の上記乗り物70の位置に基づいて開始される請求項8の劇場。
- 上記制御装置は、上記走路上の上記乗り物70の位置を検出をするために、上記走路に沿って複数の場所に配置されている走路センサ40と、上記スクリーンを昇降する手段とに接続しており、上記スクリーンを昇降する手段は上記走路センサ40の1つによって起動され、上記スクリーンを上昇する請求項9の劇場。
- 上記モータを駆動するために上記走路に沿って配置されたバスバーと、
上記モータを駆動するために、上記出し物に設けた電池を有する請求項2の劇場。 - 上記扉に隣接して配置された特別効果発生装置を有する請求項1の劇場。
- 隠し扉を備える映写スクリーンを貫通して伸びる走路に出し物を載せる工程と、
上記隠し扉が観客から見えない状態で上記映写スクリーンにフィルムを映写する工程と、
上記フィルム映写中、第1の所定時間に、所定の高さまで上記映写スクリーンを上昇する工程と、
上記フィルム映写中、第2の所定時間に、上記映写スクリーンの隠し扉を自動的に開く工程と、
上記映写スクリーンの開放された上記扉を介して、上記走路上の上記出し物を駆動する工程と、
上記映写スクリーンの上記扉を自動的に閉じる工程と、
上記出し物が上記映写スクリーンから隠れると、上記隠し扉が観客から見えない状態となる上記映写スクリーンを初期位置に下降する工程とを有する、フィルムからライブへの移行を擬態する方法。 - 上記映写スクリーンにフィルムを映写する工程は、上記映写スクリーンに三次元映像を映写する請求項13の方法。
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