JP3167080B2 - 水上揺動シミュレータ - Google Patents

水上揺動シミュレータ

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JP3167080B2 JP16319994A JP16319994A JP3167080B2 JP 3167080 B2 JP3167080 B2 JP 3167080B2 JP 16319994 A JP16319994 A JP 16319994A JP 16319994 A JP16319994 A JP 16319994A JP 3167080 B2 JP3167080 B2 JP 3167080B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水上揺動シミュレータ
に係り、特に娯楽施設などにおいて、観客に激流下りな
どを疑似体験させるのに好適な水上揺動シミュレータに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遊戯施設などにおいては、観客の
乗ったボートを機械的に揺動させ、観客に急流下り等の
疑似体験を与える設備を設けることがある。このような
疑似体験装置(揺動シミュレータ)として、乗り場とシ
ョールームとの間に水路を設置し、乗り場で観客を乗せ
たボートを水路を介してスクリーンの配置してあるショ
ールームに移動させたのち、スクリーンに写し出された
映像に合わせてボートを揺動させるとともに、水掛け手
段や噴水手段を作動さ、観客に急流下りなどの醍醐味を
与えるものが提案されている(特開平5−115619
号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の装置は、臨場感を与えるために、ボートを乗り場から
ショールームまでレールを走行する台車に乗せて移動さ
せるようにしており、設置面積が大きくなるとともに、
建設費が高くなる。また、従来の装置は、ショールーム
に移動させたボートを揺動する場合、台車の下方に配置
した複数のシリンダロッドの上端を台車の下部に接触さ
せ、シリンダロッドを伸縮してボートを傾斜させること
によりボートを揺動するため、ボートが実際に水に揺ら
れているような感じを観客に与えることが困難である。
【0004】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、設置面積を小さくできるととも
に、建設費を低減できる水上揺動シミュレータを提供す
ることを目的としている。また、本発明は、ボートを移
動させることなく激流下りなどの疑似体験を観客に与え
ることができるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る水上揺動シミュレータは、水面に係
留した揺動するボートと、このボートの観客に見せる映
像を表示する映像表示部と、前記ボートに対して相対移
動可能に設けたプラットホームと、このプラットホーム
を移動させる乗り場移動手段とを有する構成にしてあ
る。
【0006】プラットホームは、ボートの前後方向また
は上下方向に移動できるように設けてよい。そして、プ
ラットホームがボートの前後方向に移動する場合、乗り
場移動手段は、ボートの後端部に接続したエンドレスチ
ェーンと、このエンドレスチェーンを回転駆動するモー
タとを有する構成にできる。また、プラットホームが上
下方向に移動する場合、乗り場移動手段は、上端にプラ
ットホームの乗降板が接続され、交差してX状をなす開
閉可能な一対の脚と、この一対の脚を螺合させたねじ軸
と、このねじ軸を回転駆動するモータとを有する構成に
することができる。また、シリンダやカム装置を用いて
もよいし、パンタグラフ機構によって乗降板を上下させ
てもよい。
【0007】ボート揺動手段は、ボート下方の水中に配
置した板と、この板を任意の方向に傾斜させて水を揺動
させる複数のアクチュエータとから構成することができ
る。アクチュエータは、エアシリンダや油圧シリンダを
用いてよい。そして、アクチュエータとしてシリンダを
用いる場合、水底と上記板との間に配置した3つのシリ
ンダの板への接続点を、正三角形または二等辺三角形の
頂点位置となるようにすると、各シリンダのストローク
量を変えることにより、板を任意の方向に容易に傾斜で
き、水を介してボートを任意の方向に揺動できる。ま
た、アクチュエータのメンテナンスを容易にするため
に、駆動モータ等のアクチュエータを隔壁を隔てた水槽
の外の機械室内に設置し、動力伝達装置を介して水中の
揺動板を傾斜させ、水を揺動させることができる。
【0008】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、水面に係留し
たボートをそのまま揺動するため、ボートの移動水路
や、ボートを移動させるための台車等のボート移動装置
を必要とせず、設置面積を小さくできるとともに、建設
費を大幅に低減することができる。しかも、プラットホ
ームを移動可能にして乗り場移動手段によって移動させ
るようにしているため、例えばショーの始まるときにプ
ラットホームを移動させて観客の目につかないようにす
れば、ショーの効果をそぐようなことがない。特に、プ
ラットホームをボートの後方に移動できるようにし、映
像表示部の映像や効果音などに合わせてプラットホーム
を後退させると、ボートが実際に進んでいるような錯覚
をボート上の観客に与えることができ、観客の臨場感を
より一層高めることができる。また、プラットホームを
上下方向に移動可能にして水没させるようにすると、観
客にボートが波によって上昇するような錯覚を与えるこ
とができる。しかも、ボート揺動手段をボートの下方に
配置した平板と、この平板を任意の方向に傾斜させるア
クチュエータとによって構成し、平板の揺動を水を介し
てボートに伝達すると、ボートが実際に水によって揺動
させられるため、ボートに乗った観客に与える臨場感を
より高めることができる。
【0009】
【実施例】本発明に係る水上揺動シミュレータの好まし
い実施例を、添付図面に従って詳細に説明する。図1
は、本発明の実施例に係る水上揺動シミュレータの概略
説明図である。
【0010】図1において、水槽10に浮かべたボート
12は、後端部が水槽10の底面14に設置した係留機
16に接続してあり、水面18に係留されている。係留
機16は、詳細を後述するように、コイルばね20を有
していて、ボート12が自由に揺動できるようなってい
る。そして、ボート12の両側には、観客22がボート
12に乗り降りするための移動プラットホーム24が配
設してある。この移動プラットホーム24は、矢印25
のようにボート12の前後方向に移動可能となってい
て、後端部(図1の右側端部)に接続した乗り場移動手
段を構成している駆動チェーン26によって、ボート1
2後方の固定プラットホーム28に対して出没自在とな
っている。
【0011】すなわち、移動プラットホーム24は先端
部に脚30が設けてあり、この脚30の下端に、図2に
示したように、底面14に付設したレール32上を転動
するローラ34が取り付けてある。また、ボート12の
後端部には、固定プラットホーム28の下方に配設した
レール36上を転動するローラ38が設けてあり、これ
らのローラ34、38がレール32、36上を転動する
ことにより、移動プラットホーム24がボート12の前
後方向に移動するようになっている。一方、移動プラッ
トホーム24の後端に接続した駆動チェーン26はエン
ドレスとなっていて、ガイドスプロッケト40、42、
44に掛け渡してあるとともに、駆動モータ50に取り
付けたスプロッケト52に掛け渡してあり、駆動モータ
50を正逆回転させることにより、移動プラットホーム
24を矢印25のように移動させ、固定プラットホーム
28から出没させる。なお、駆動モータ50は、水槽1
0の後部に設けた隔壁46によって区画した固定プラッ
トホーム28下方の機械室48に設置してある。また、
レール36は、図3に示してあるように、固定プラット
ホーム28を支える支柱54にブラケット56を介して
取り付けてある。
【0012】ボート12の下方には、ボート揺動装置6
0が配設してある。ボート揺動装置60は、水槽10の
底面14に固定したベース62上に3つのエアシリンダ
64a〜64c(シリンダ64bは図示せず)が配設し
てある。これらのシリンダ64a〜64cは、例えば正
三角形または二等辺三角形の頂点位置に配置してあっ
て、シリンダのヘッド部がベース62に接続され、各ロ
ッドの先端にボート12を揺動するための平板状揺動板
66が取り付けてある。そして、各エアシリンダ64a
〜64cは、固定プラットホーム28上方の2階部68
などに設置した制御装置70によって制御されるように
なっており、制御装置70からの制御信号によって作動
し、揺動板66を任意の方向に傾斜させて水槽10内の
水を揺動し、この水の揺動を介してボート12を揺動す
るようにしてある。また、各シリンダ64a〜64cに
は、ロッドのストローク量を検出するストロークセンサ
72が設けてあり、このセンサ72の検出したストロー
ク量を制御装置70にフィードバックするようにしてあ
る。また、制御装置70は、機械室48の駆動モータ5
0を制御するとともに、2階部68に設けた映写機74
とメインショールーム76のステージに配設したスピー
カ(音響手段)78を制御するようになっている。映写
機74は、ステージに設けた映像表示部であるスクリー
ン80に所定の映像を映写し、ボート12の観客22に
激流下りなどの臨場感を与えるようにするものである。
そして、スピーカ78は、スクリーン80の映像に応じ
た効果音等を発生する。
【0013】前記した係留機16は、図4に示してある
ように、コイルばね20a、20b20cの一端がボー
ト12の後部両側および前部に接続してあり、他端が連
結棒82の両端および前部係留板83に取り付けてあっ
て、ばね20a、20b、20cの伸縮と捩じれとによ
ってボート12が任意の方向に自由に揺動できるような
っている。なお、連結棒82は、水槽10の底面14に
固定立設した後部係留板84に取り付けてあり、ボート
12を一定位置に係留できるようにしてある。
【0014】ボート12を係留した水槽10は、図5に
示してあるように、水上遊戯施設86内に設けてあっ
て、メインショールーム76がカーテン88によってス
テージ89側とボート12側とに仕切られている。この
カーテン88は、メインショールーム76においてショ
ーが行われるときには開かれ、ボート12に乗った観客
22がスクリーン80に映し出された映像を見ることが
できるようになっている。そして、メインショールーム
76のステージ89は、ロボットや縫いぐるみなどのア
ニメーションフィギュア90が活動できるようにしてあ
るとともに、アニメーションフィギュア90に光を当て
たり、稲光や閃光、星などを表示できる照明装置92が
設けてある。また、水槽10の両側部には、ボート12
に乗る前の観客22に、ボート12に乗った観客22が
遭遇する激流に到るまでの状況の説明や映像を見せて、
観客22の興味を盛り上げるためのプレショールーム9
4と、ボート12から下りた観客22の余韻を楽しませ
るポストショールーム96とが設けてある。
【0015】プレショールーム94には、遊戯施設86
の外部に通じる入口ドア98と、プレショールーム94
内の観客22をメインショールーム76に導くドア10
0とが設けてある。さらに、ポストショールーム96に
は、ボート12を下りた観客22をポストショールーム
96に導くドア102と、ポストショールーム96から
遊戯施設86外に出るための出口ドア104とが設けて
ある。そして、プレショールーム94およびポストショ
ールーム96とスクリーン80との間には、例えば岩や
断崖を模したもの等のショーセット106、108が配
置してある。
【0016】上記のごとく構成した実施例の作用は、次
のとおりである。プレショールーム94からメインショ
ールーム76に導かれた観客22は、移動プラットホー
ム24からボート12に乗り込む。そして、制御装置7
0は、ショーの開始命令(制御命令)が与えられると、
カーテン88を開くとともに、映写機76を制御してス
クリーン80に映像を映し出し、音響装置を制御してス
ピーカ78から音楽や効果音発生させる。また、制御装
置70は、ボート揺動装置60を駆動してボート12を
揺動させるとともに、駆動モータ50を駆動して駆動チ
ェーン26を回転させ、移動プラットホーム24をボー
ト12後方の固定プラットホーム28の下方に引き込
む。これにより、ボート12上の観客22は、あたかも
ボート12が実際に進んでいるような錯覚を受ける。特
に、このとき、水槽10に図示しない噴流発生装置を駆
動して水流を発生させると、より大きな錯覚を観客22
に与えることができる。
【0017】その後、制御装置70は、スクリーン80
に映し出された映像に応じてアニメーションフィギュア
90を出現させたり、照明装置92や音響装置を制御す
るとともに、ボート揺動装置60のエアシリンダ64a
〜64cを作動し、各シリンダのストローク量を予め与
えられた制御条件によって制御し、水槽10の水を揺動
する。ボート12は、コイルばね20a、20b、20
cを介して係留板84に接続してあるため、シリンダ6
4a〜64cが揺動板66を傾斜させて水を揺動させる
と、水の動きに応じてボート12が任意の方向に揺動傾
斜する。すなわち、ボート12は、水によって揺動させ
られるため、観客22は、よりリアルな揺れを体験する
ことができる。そして、メインショールーム76におけ
るショータイムが終了すると、制御装置70は駆動モー
タ50を逆転駆動し、移動プラットホーム24を固定プ
ラットホーム28の下方から前進させ、所定の乗降位置
に停止させる。
【0018】このように、実施例においては、ボート1
2を係留した状態で揺動させるようにしており、ボート
12の移動水路や移動装置を必要としないため、設置面
積を小さくすることができるとともに、建設費を大幅に
低減することができる。しかも、ボート12側方の移動
プラットホーム24は、ショーの開示時に後退して固定
プラットホーム28に引き込まれるため、ボート12が
係留されているにもかかわらず、観客22にボート12
が実際に動いているような錯覚を与えることができ、観
客22により臨場感あふれる激流下りなどの疑似体験を
与えることができる。しかも、移動プラットホーム24
は、ボート12の後方に移動するため、ボート12を揺
動した際に、ボート12が移動プラットホーム24と衝
突するおそれがなく、観客22の安全を図れるととも
に、ボート12の損傷を防ぐことができる。また、ボー
ト両側の水面を見せて、激流や波などの演出を行うこと
ができる。
【0019】なお、水槽10に噴流発生装置や渦発生装
置を設けたり、風発生装置、水しぶき発生装置を設け、
これらをスクリーン80に映し出された映像に応じて駆
動すると、より実際的な疑似体験を観客22に与えるこ
とができる。
【0020】図6は、移動プラットホームを水中に移動
させる機構を示したものである。図6において、乗り場
昇降装置110は、交差させてX状にした一対の開閉脚
111、112を有し、これらの脚111、112の上
端に移動プラットホーム24を構成している乗降板11
3が枢着してある。そして、脚111、112は、交差
部においてピン114により結合されているとともに、
下端部に図示しない雌ねじ部が形成してある。このねじ
部は、螺旋溝の方向が相互に逆方向となっていて、脚1
11、112を開閉するねじ軸116と螺合している。
そして、ねじ軸116は、駆動モータ50によって回転
駆動させられるようになっており、駆動モータ50を駆
動することにより脚111、112の下端部を開閉し、
乗降板113を矢印118のように上下させることによ
り、移動プラットホーム24を水面18から出没させる
ようにしてある。
【0021】このように、移動プラットホーム24を昇
降できるようにし、スクリーン80の映像などに合わせ
て移動プラットホーム24を水没させると、観客22に
ボート12が波によって持ち上げられたような錯覚を与
えることができる。なお、この場合、乗降板113をや
や傾斜させたり多孔状にし、乗降板113上の水はけを
よくするようにするこが望ましい。また、乗降板113
の昇降は、シリンダまたはカム装置等によって行っても
よい。
【0022】図7は、ボート揺動装置の他の実施例を示
したものである。本実施例のボート揺動装置60は、ボ
ート12の下方の水中に揺動板66と、この揺動板66
を揺動させる揺動機構部120とが設けてある。そし
て、揺動機構部120は、機械室48に設置したモータ
等のアクチュエータ122に動力伝達装置124を介し
て接続してある。本実施例のように、揺動板66を揺動
させるアクチュエータ122を機械室48に配置する
と、アクチュエータ122が水に浸かっていないため、
メンテナンスが容易となる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、水面に係留したボートをそのまま揺動するため、ボ
ートの移動水路や、ボートを移動させるための台車等の
移動装置を必要とせず、設置面積を小さくできるととも
に、建設費を大幅に低減することができる。しかも、プ
ラットホームを移動可能にして乗り場移動手段によって
移動させるようにしているため、例えばショーの始まる
ときに、音響や映像表示部の表示に合わせてプラットホ
ームを後退させると、観客にボートが実際に進んでいる
ような錯覚をボートの与えることができ、またプラット
ホームを水没させると、ボートが波によって持ち上げら
れたような錯覚を与えることができ、観客の臨場感をよ
り一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る水上揺動シミュレータの
構成説明図である。
【図2】実施例に係る移動プラットホームの移動装置の
説明図である。
【図3】実施例に係る移動プラットホームの正面図であ
る。
【図4】実施例に係る係留機の一部斜視図である。
【図5】実施例に係る水上遊戯施設の平面図である。
【図6】実施例に係る移動プラットホームの昇降機構の
説明図である。
【図7】ボート揺動装置の他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
10 水槽 12 ボート 16 係留機 22 観客 24 移動プラットホーム 26、50 乗り場移動手段(駆動チェーン、駆動
モータ) 28 固定プラットホーム 34、38 ローラ 50 駆動モータ 60 ボート揺動手段 64a、64c エアシリンダ 66 揺動板 70 制御手段 74 映写機 78 スピーカ 80 映像表示部(スクリーン) 110 乗り場移動手段(乗り場昇降装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63G 31/00 - 31/14 G09B 9/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水面に係留した揺動するボートと、この
    ボートの観客に見せる映像を表示する映像表示部と、前
    記ボートに対して相対移動可能に設けたプラットホーム
    と、このプラットホームを移動させる乗り場移動手段と
    を有することを特徴とする水上揺動シミュレータ。
  2. 【請求項2】 前記プラットホームは前記ボートの前後
    方向に移動可能であり、前記乗り場移動手段は、前記ボ
    ートの後端部に接続したエンドレスチェーンと、このエ
    ンドレスチェーンを回転駆動するモータとを有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の水上揺動シミュレー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記プラットホームは前記ボートの上下
    方向に移動可能であり、前記乗り場移動手段は、上端部
    に前記プラットホームの乗降板が接続され、交差してX
    状をなす開閉可能な一対の脚と、この一対の脚と螺合し
    たねじ軸と、このねじ軸を回転駆動するモータとを有し
    ていることを特徴とする請求項1に記載の水上揺動シミ
    ュレータ。
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