JP4258339B2 - 内燃機関のシリンダブロック - Google Patents

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Description

本発明は、水冷式内燃機関のシリンダブロックに関し、特に、キャップ取付バルク部及びその接続部の剛性向上に関する。
特許文献1にも記載されているように、内燃機関では、シリンダブロックに形成される複数のキャップ取付バルク部と、クランクシャフトを挟んでキャップ取付バルク部に締結・固定されるベアリングキャップと、によりクランクシャフトが回転可能に支持される。キャップ取付バルク部は、両端がロアデッキより下方のクランクケースの両ケース側壁に一体的に接続され、つまり両ケース側壁にまたがって架け渡されている。
特開2002−115600号公報
キャップ取付バルク部には、クランクシャフトから大きな燃焼圧力や慣性力が作用するため、特にキャップ取付バルク部とケース側壁とが接続するバルク接続部に応力が集中し易く、高い強度・剛性が求められる。しかしながら、バルク接続部を単に厚肉化して剛性・強度を確保しようとすると、重量の増加や大型化を招いたり、ひけ等の鋳造欠陥を招くおそれがある。本発明は、このような課題に鑑みてなされたものである。
ブロック上部側壁に形成され、トップデッキに開口するヘッドボルトボスと、ロアデッキ下方のクランクケースの両ケース側壁にまたがって形成され、ベアリングキャップとともにクランクシャフトを回転可能に支持するキャップ取付バルク部と、を有する。上記ケース側壁とキャップ取付バルク部とを接続するバルク接続部は、ケース側壁よりブロック内方へ張り出しており、このバルク接続部に、ブロック上下方向に延びる中空部が形成されている。ブロック上下方向に延びる接続リブにより、上記バルク接続部とヘッドボルトボスとを接続する。上記バルク接続部が、上記キャップ取付バルク部で交差する断面略V字状のV型リブからなり、V型リブの谷間に上記中空部が形成され、上記キャップ取付バルク部の下面に、ベアリングキャップの上端フランジ部が嵌合するキャップ取付凹部が形成され、上記V型リブの交差位置が、キャップ取付凹部よりも外側に設定されている。
ベアリングキャップとともにクランクシャフトを回転可能に支持するキャップ取付バルク部とケース側壁とのバルク接続部を、ブロック内方へ張り出して厚肉化するとともに、中空部を有する閉断面構造としており、かつ、このバルク接続部とブロック上部側壁に設けられるヘッドボルトボスとを接続リブによりブロック上下方向に接続している。従って、クランクシャフトからの高い燃焼圧力や慣性力に起因して応力が集中し易いバルク接続部の剛性を有効に向上することができ、かつ、既存のヘッドボルトボスを利用しているため、軽量化・簡素化を図ることができる。また、バルク接続部に中空部を形成しているため、軽量化を図ることができるとともに、ひけ等の鋳造欠陥を回避することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1〜図4は本発明の一実施例に係るシリンダブロックを示しており、図1は下面図、図2は右側面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図、図4は図1のIV−IV線に沿う断面図である。
この内燃機関は、直列4気筒の水冷式内燃機関であり、吸気側を車両前側、排気側を車両後側とする横置き姿勢で車両に搭載される。シリンダブロック10は、例えばアルミダイキャスト製法により一体的に鋳造され、ピストンが昇降可能に嵌合するシリンダボア11が形成された円筒状をなすシリンダ壁12と、このシリンダ壁12の周囲を囲うジャケット側壁14と、を有している。これらシリンダ壁12の上部外周とジャケット側壁14との間にはウォータジャケット18が形成され、このウォータジャケット18の上端がトップデッキ20に開放する鋳抜き孔となっており、いわゆるオープンデッキ型の構成をなしている。周知のように、ウォータジャケット18を循環する冷却水により、シリンダ壁12の放熱・冷却が行われる。
このシリンダブロック10は、主としてシリンダボア間距離の短縮化を図るために、気筒列方向に直列に配設された隣り合うシリンダ壁12の一部が互いにつながった、いわゆるサイアミーズ型の構成となっている。シリンダ壁12は、例えば鋳包みされる鋳鉄ライナであり、あるいは耐摩耗性アルミニウム等により一体的に鋳造される。シリンダ壁12は、トップデッキ20からロアデッキ22にわたってブロック上下方向に延びている。
ジャケット側壁14は、この実施例ではシリンダブロック10の上部側壁を構成している。なお、ジャケット側壁14の外側に更にブロック上部側壁を設けるようにしても良い。
ウォータジャケット18の底面を形成するジャケット底壁16は、ジャケット側壁14の下端とシリンダ壁12の途中とを接続している。このようにジャケット底壁16をロアデッキ22よりもブロック上方に配置する構造により、ウォータジャケット18をシリンダ壁12の上部の周囲にのみ限定して形成するウォータジャケット18の浅底化がなされている。このような浅底化により、燃焼室に近いシリンダ壁12の上部を効果的に冷却しつつ、シリンダ壁12の下部の周囲にジャケット側壁14を設けていない分、軽量化を図ることができ、かつ、過剰な冷却を防止して、燃費・排気・ヒータ性能等の向上を図ることができる。図4に示すように、ジャケット底壁16は、トップデッキ20やロアデッキ22と同様、ブロック側方へ向けてフランジ状に張り出している。
トップデッキ20には、ヘッドガスケットを挟んで図示せぬシリンダヘッドが複数のヘッドボルトにより締結・固定される。図2及び図3に示すように、ジャケット側壁14には、上記のヘッドボルトが嵌合・螺合する複数のヘッドボルトボス36が各シリンダボア11の四隅に対応して設けられている。ヘッドボルトボス36は、上端がトップデッキ20に開口し、下端がジャケット底壁16近傍までブロック上下方向へ延びている。ヘッドボルトボス36は略円筒状に厚肉化されており、ブロック側方へ張り出している。
ロアデッキ22より下方には、ハーフスカート型のクランクケース24が形成されている。このクランクケース24には、ベアリングキャップ76が取り付けられるキャップ取付バルク部74が形成されている。ベアリングキャップ76とキャップ取付バルク部74とはキャップ固定ボルト(図示省略)によりクランクシャフトを挟んだ状態で共締め固定され、これにより、クランクシャフトが回転可能に支持される。各キャップ取付バルク部74には、上記のキャップ固定ボルトが螺合するボルト孔75が形成されている。
キャップ取付バルク部74は、気筒間及び気筒端に位置するように気筒列方向にほぼ等間隔毎に複数設けられており、クランクケース24の左右のケース側壁25にまたがって一体的に形成されている。つまり、各キャップ取付バルク部74は、ケース側壁25の内面に一体的に接続する略板状をなしている。このキャップ取付バルク部74の平坦な下面には、上方に凹んだキャップ取付凹部78が形成されている。このキャップ取付凹部78に、ベアリングキャップ76の上端に形成された幅広な上端フランジ部77が嵌合する。キャップ取付凹部78と上端フランジ部77には、クランクシャフトを回転可能に支持する半割型の軸受面79,80がそれぞれ形成されている。上端フランジ部77とキャップ取付凹部78とが嵌合するコーナー部81は、半円弧状に湾曲形成され、つまり面取りされている。クランクケース24の下端にはオイルパンが取り付けられるフランジ状のオイルパンレール82が一体的に形成されている。オイルパンレール82の下面とキャップ取付バルク部74の下面とは略同一面上に設定され、シリンダブロック10の最下面を構成している。
図1にも示すように、ケース側壁25とキャップ取付バルク部74とが一体的に接続するバルク接続部83は、ケース側壁25よりブロック内方へ張り出しており、見かけ上、ブロック内方へ厚肉化されている。但し、バルク接続部83の内部には、ブロック上下方向へ延びる中空・筒状の中空部84が形成され、肉抜き化されている。図2に示すように、中空部84は、ロアデッキ22の近傍より下方へ延びており、ブロック下面に開口する鋳抜き孔である。バルク接続部83は、ブロック内方へ向けて先細りする断面略V字状をなす一対のV型リブ86,87により構成されており、いわゆる火打ち型のリブ形状をなしている。V型リブ86,87は、互いに交差するようにキャップ取付バルク部74へ滑らかに接続している。このV型リブの谷間に中空部84が形成されている。一対のV型リブ86,87又は図1の破線で示す仮想延長線の交差部分90は、キャップ取付凹部78には達しておらず、キャップ取付凹部78の両端よりも更に外側、つまりケース側壁25寄りに位置している。
図2及び図3に示すように、ヘッドボルトボス36とバルク接続部83とは一対の接続リブ88によりブロック上下方向に実質的に接続されている。接続リブ88は、ブロック側壁から側方へ張り出しており、かつ、ヘッドボルトボス36の両縁に沿うように互いに平行にブロック上下方向へ延びる略板状の一対のリブ形状をなしている。
接続リブ88は、上端がジャケット底壁16に接続しているとともに、下端がロアデッキ22に接続している。これら接続リブ88,ジャケット底壁16及びロアデッキ22に囲われた空間が側方へ開口する鋳抜き孔となっている。図3に示すように、ジャケット底壁16の上方にはウォータジャケット18やヘッドボルトボス36が設けられ、ロアデッキ22の下方にはクランクケース24が設けられているため、ジャケット底壁16とロアデッキ22の間のブロック中間部分、特に気筒間に位置する部分がブロック内側へ大きく凹んだ・くびれた形状となっている。従って、この凹んだ部分を占める接続リブ88はかなり大きなものとなっている。
以上のように本実施例では、ベアリングキャップ76とともにクランクシャフトを回転可能に支持するキャップ取付バルク部74とケース側壁25とのバルク接続部83を、ブロック内方へ張り出して厚肉化するとともに、中空部84を有する閉断面構造としており、かつ、このバルク接続部83と、ブロック上部側壁をなすジャケット側壁14に設けられるヘッドボルトボス36と、を接続リブ88によりブロック上下方向に接続している。従って、クランクシャフトからの高い燃焼圧力や慣性力に起因して応力が集中し易いバルク接続部83の剛性を既存のヘッドボルトボス36を利用して有効に向上することができる。また、バルク接続部83に中空部84を形成しているため、仮に中空部84を肉埋めした場合に比して、軽量化されるとともに、ひけ等の鋳造欠陥の発生を回避することができる。
バルク接続部83をV型リブ86,87により構成しているため、V型リブ86,87の交差部分90に応力が集中する傾向にある。従って、仮にV型リブ86,87の交差部分90がキャップ取付凹部78に差し掛かっていると、キャップ取付凹部78と別部材であるベアリングキャップ76との嵌合部分に応力が集中してしまう。これを回避するように、本実施例では、V型リブの交差部分90をキャップ取付凹部78よりも外側に設定し、この交差部分90がキャップ取付凹部78に差し掛からないように設定して、キャップ取付凹部78とベアリングキャップ76との嵌合部分への応力集中を回避している。
幾つかの中空部84Aが、オイル落とし通路を兼用している。言い換えると、中空部84Aをオイル落とし通路として利用しており、両者を別々に設ける場合に比して、構成が簡素化される。なお、図2の破線91で示すように、オイル落とし通路を兼用する中空部84Aはブロック上下方向に延長形成されており、上端がトップデッキ20に開口している。
図1に示すように、キャップ取付バルク部74及びそのバルク接続部83は、クランクシャフトの中心を通る中央基準面L1に対し、略左右対称形状をなしている。つまり、キャップ取付バルク部74の材料容量は中央基準面L1の左右で等しく設定されている。従って、キャップ取付バルク部74の左右で熱膨張差がなく、これに起因する応力集中を招くことがない。
互いに嵌合するキャップ取付凹部78とベアリングキャップ76の上端フランジ部77とで熱膨張差が生じることのないように、キャップ取付バルク部74及びベアリングキャップ76の形状・寸法が設定されている。従って、熱膨張差によりキャップ取付凹部と上端フランジ部との嵌合部で局所的に応力が集中することはない。
以上のように本発明を具体的な実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変形・変更を含むものである。例えば、直列4気筒の内燃機関に限らず、直列6気筒の内燃機関等に本発明を適用しても良い。
本発明の一実施例に係る内燃機関のシリンダブロックを示す下面図。 上記シリンダブロックの右側面図。 図1のIII−III線に沿う断面図。 図1のIV−IV線に沿う断面図。
符号の説明
10…シリンダブロック
12…シリンダ壁
14…ジャケット側壁
18…ウォータジャケット
20…トップデッキ
22…ロアデッキ
24…クランクケース
25…ケース側壁
36…ヘッドボルトボス
74…キャップ取付バルク部
76…ベアリングキャップ
77…上端フランジ部
78…キャップ取付凹部
83…バルク接続部
84…中空部
86,87…V型リブ
88…接続リブ
90…交差部分

Claims (4)

  1. ブロック上部側壁に形成され、トップデッキに開口するヘッドボルトボスと、
    ロアデッキ下方のクランクケースの両ケース側壁にまたがって形成され、ベアリングキャップとともにクランクシャフトを回転可能に支持するキャップ取付バルク部と、を有し、
    上記ケース側壁とキャップ取付バルク部とを接続するバルク接続部は、ケース側壁よりブロック内方へ張り出しており、このバルク接続部に、ブロック上下方向に延びる中空部が形成され、
    かつ、ブロック上下方向に延び、上記バルク接続部とヘッドボルトボスとを接続する接続リブを有し、
    上記バルク接続部が、上記キャップ取付バルク部で交差する断面略V字状のV型リブからなり、V型リブの谷間に上記中空部が形成され、
    上記キャップ取付バルク部の下面に、ベアリングキャップの上端フランジ部が嵌合するキャップ取付凹部が形成され、
    上記V型リブの交差位置が、キャップ取付凹部よりも外側に設定されていることを特徴とする内燃機関のシリンダブロック。
  2. 上記キャップ取付凹部と上端フランジ部との熱膨張を合わせるように、上記キャップ取付バルク部とベアリングキャップとの形状及び寸法が設定されていることを特徴とする請求項に記載の内燃機関のシリンダブロック。
  3. 上記キャップ取付バルク部は、クランクシャフト中心を通る中央基準面の左右で材料容量がほぼ等しく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関のシリンダブロック。
  4. 上記中空部の少なくとも一つが、オイル落とし通路を兼用していることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の内燃機関のシリンダブロック。
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