JP4256817B2 - ドアミラー及びドアミラーユニット - Google Patents

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Description

本発明は、ドアミラー及びドアミラーユニットに関する。
車両用のドアミラーを取り付ける場合、作業者は、ドアミラーを、車両側のドアパネルに一旦仮止めした後、ねじ締め等により固定する。図6は、従来のドアミラーの構成の一例を示す。この構成において、ドアパネルは、丸孔状の車両孔を有している。また、ドアミラーの取付ベースは、ガスケットに覆われたボスを有しており、このガスケットは、ボスの側面方向に突出するリブ部を有している。
そして、ドアミラーを取り付ける場合、取付ベースのボスをドアパネルの車両孔に挿入することにより、リブ部を車両孔にラップさせて、発生する摩擦力により、ドアミラーの仮保持(仮止め)を行う。
また、従来、ドアミラーの取付構造において、十字断面をなしている基準突起の先端に、係止爪部が形成された構成が知られている(特許文献1)。この係止爪部は、ドアミラーベース(取付ベース)の後方側へ突出させて形成してあり、背面部は、先端方向にテーパー状としてある。
特開平7−223490号公報
しかし、摩擦力により仮止めを行う構造においては、リブ部を車両孔にラップさせるため、ボスの押し込みに力が必要となり、作業性が低下する場合がある。また、摩擦力による仮止めは、衝撃等によりはずれやすい。
また、基準突起の先端に係止爪部等を形成した場合には、基準突起を車両孔に、斜め方向から挿入する必要が生じる。そのため、この場合、仮止めのために一旦ドアミラーの全体を傾ける必要が生じることとなり、作業性が低下する場合がある。
そこで、本発明は、上記の課題を解決できるドアミラー及びドアミラーユニットを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、以下の構成を有する。
(構成1)本発明の構成1に係る発明は、車体のドアパネルに取り付けられるドアミラーにおいて、鏡面部と、鏡面部を収容して保持する外装ボデーと、外装ボデーを支持する取付ベースとを備え、ドアパネルは、取付ベースの位置決め用の丸孔を有しており、取付ベースは、軸方向に垂直な断面が十字形の十字状突起であって、断面の径が丸孔の直径とほぼ同じであり、ドアパネルの丸孔に挿入されるべき十字状突起を有し、十字状突起は、軸方向に沿って十字形の4つの端部をそれぞれ包絡する4つの側面のうち、一の側面に、軸方向とほぼ垂直な方向に延伸する溝部を有し、十字状突起が丸孔に挿入された場合、溝部が丸孔の内壁の一部を収容することにより、ドアミラーは、ドアパネルに対して仮止めされる。
この構成において、十字状突起を、溝部に達する深さまで丸孔に挿入した場合、丸孔の内壁の一部が、溝部に食い込むこととなる。そのため、このように構成すれば、ドアミラーを、確実に仮止めすることができる。
また、十字状突起を形成する構造は、例えば取付ベースにボスをたてる構造等と比べ、ヒケが発生しにくい。そのため、このように構成すれば、取付ベースを、高い精度で、外見品質の良い製品に形成することができる。
(構成2)本発明の構成2に係る発明は、溝部が形成されている一の側面が下方となる向きで、軸方向をほぼ水平にして、十字状突起は丸孔に挿入される。
このように構成すれば、ドアミラーの自重により、丸孔の内壁の一部を、溝部に、確実に食い込ませることができる。
(構成3)本発明の構成3に係る発明は、溝部において、十字状突起の先端側の壁面は、一の側面とほぼ垂直であり、十字状突起の根本側の壁面は、根本側に進むに従って底面から離れる斜面である。
このように構成すれば、仮止めされたドアミラーが衝撃等により脱落するのを防ぐことができる。また、ドアミラーを固定するためのねじ締め等を、スムーズに行うことができる。
(構成4)本発明の構成4に係る発明は、十字状突起が、溝部よりも根本側まで丸孔に挿入された状態で、取付ベースは、ドアパネルに固定される。
このように構成すれば、ドアミラーを、ドアパネルに対して高い精度で配置して、固定することができる。
(構成5)本発明の構成5に係る発明は、車両に用いられるドアミラーユニットであって、車体に取り付けられるドアパネルと、ドアパネルに取り付けられるドアミラーとを備え、ドアミラーは、鏡面部と、鏡面部を収容して保持する外装ボデーと、外装ボデーを支持する取付ベースとを備え、ドアパネルは、取付ベースの位置決め用の丸孔を有しており、取付ベースは、軸方向に垂直な断面が十字形の十字状突起であって、断面の径が丸孔の直径とほぼ同じであり、ドアパネルの丸孔に挿入されるべき十字状突起を有し、軸方向に沿って十字形の4つの端部をそれぞれ包絡する4つの側面のうち、一の側面に、十字状突起は、軸方向とほぼ垂直な方向に延伸する溝部を有し、十字状突起が丸孔に挿入された場合、ドアミラーは、溝部に丸孔の内壁の一部を収容させることにより、ドアパネルに対して仮止めされる。
このように構成すれば、構成1と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、ドアミラーの取り付けの作業性を向上させることができる。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るドアミラーユニット10の構成の一例を示す。本例は、取り付けの作業性のよいドアミラーユニット10を提供することを目的とする。ドアミラーユニット10は、ドアパネル12及びドアミラー14を備えており、自動車のフロントドアに設けられる。
ドアパネル12は、自動車の車体に取り付けられており、ドアミラー14の位置決め用の丸孔30、及び複数の貫通孔36を有する。ドアパネル12は、略三角形状であり、車体のドアウエストの前側部に取り付けられる。
ドアミラー14は、鏡面部22、外装ボデー24、及び取付ベース26を有する。外装ボデー24は、鏡面部22を収容して保持する部材であり、車両の前方側から鏡面部22を覆うように形成される。
取付ベース26は、外装ボデー24を支持する部材であり、十字状突起32、及び複数のねじ孔34を有する。十字状突起32は、軸方向に垂直な断面が十字形の突起であり、下面(アンダー部)の一部に、切り欠き状の溝を有している。また、十字状突起32の断面の径は、丸孔30の直径とほぼ同じである。複数のねじ孔34は、複数のねじ38のためのねじ孔であり、複数の貫通孔36と対向すべき位置に設けらる。
尚、上記の構成において、十字状突起の断面の径とは、断面の外接円の直径である。また、この断面は、溝部が形成されていない部分の断面である。
以下、ドアミラー14をドアパネル12に取り付ける工程について説明する。この工程においては、最初に、ドアミラー14の位置合わせを行うために、十字状突起32と丸孔30との位置を合わせる。
そして、次に、十字状突起32を、丸孔30に挿入することにより、ドアミラー14を、ドアパネル12に仮止めする。この挿入は、十字状突起32の下面の溝が、丸孔30の内壁に達する深さまで行う。この挿入により、十字状突起32の下面の溝が丸孔30の内壁の車両板金部に引っかかり、車両板金部が、この溝に食い込むこととなる。そのため、この仮止めにより、衝撃等によるドアミラー14の脱落等を、適切に防ぐことができる。
そして、次に、貫通孔36を貫通させたねじ38を、ねじ孔34にねじ止めする。このねじ止めにより、ドアミラー14は、ドアパネル12に固定される。以上の工程により、ドアミラー14を、ドアパネル12に、適切に取り付けることができる。
ここで、ドアミラーユニット10において、ドアミラー14の仮止めは、摩擦力によらずに行われる。そのため、ドアミラー14の取り付けを、少ない力で行うことができる。また、ドアミラー14の仮止めにおいて、十字状突起32は、丸孔30に、正面から真っ直ぐに挿入される。そのため、ドアミラー14の全体を傾けたりすることなく、高い作業効率で、ドアミラー14を取り付けることができる。
更には、丸孔30の内壁の車両板金部が十字状突起32の溝に食い込むのに応じて、クリック感が発生する。そして、このクリック感により、作業者は、仮止めの完了を、適切に検知することができる。そのため、ドアミラーユニット10のように構成すれば、ドアミラー14の取り付けの作業性を、向上させることができる。
また、十字状突起32は、ドアミラー14の位置合わせのためのロケートボスの機能と、仮止めを行うための部材の機能とを兼ね備えている。そのため、ドアミラーユニット10のように構成すれば、ドアミラー14の構造体を減らすことができる。また、構造体が減ることにより、ドアミラーユニット10を、低いコストで提供することができる。
図2は、十字状突起32の詳細な構成の一例を示す。十字状突起32において、先端46は、丸孔30に入りやすくなるように、テーパー状に形成されている。そして、先端46以外の部分において、十字状突起32は、丸孔30の直径L1とほぼ等しい径L2を有する。
また、十字状突起32は、4つの側面42を有している。4つの側面42は、断面における十字形の4つの端部40に対応する面であり、十字状突起32の軸方向に沿って、端部40をそれぞれ包絡する。また、十字状突起32は、4つの側面42のうちの、一の側面42に、溝部44を有する。
溝部44は、ドアミラー14の仮止め部として用いられる溝であり、十字状突起32の軸方向とほぼ垂直な方向に延伸する。十字状突起32は、溝部44が形成されている側面42が下方となる向きで、軸方向をほぼ水平にして、丸孔30に挿入される。そして、十字状突起32が丸孔30に挿入された場合、ドアミラー14は、溝部44に丸孔30の内壁の一部を収容させることにより、ドアパネル12に対して仮止めされる。
図3は、溝部44の詳細な構成の一例を示す。溝部44は、底面54、壁面52、及び壁面56を有する。壁面52は、十字状突起32の先端46側の壁面であり、溝部44が設けられている側面42とほぼ垂直に形成されている。また、壁面56は、十字状突起32の根本側の壁面であり、斜面状に形成されている。この斜面は、根本側に進むに従って底面から離れる斜面である。
ここで、ドアミラー14(図1参照)が仮止めされる場合、溝部44は、丸孔30の内壁の一部60を収容する。そのため、壁面52は、十字状突起32の先端側から、内壁の一部60に当接する。そして、丸孔30から抜く方向の力を十字状突起32に加えた場合、丸孔30の内壁は、壁面52を係止する。そのため、このように構成すれば、衝撃等による脱落等を抑えて、ドアミラー14を、適切に仮止めすることができる。
また、ねじ38(図1参照)によるねじ止めを行う場合、ねじ38が締められるのに従って、十字状突起32は、丸孔30に、更に深く挿入される。そして、十字状突起32が更に深く挿入される場合、壁面56は、丸孔30の内壁の一部60と当接しつつ、この内壁の一部60を、斜面により、根本方向へガイドする。取付ベース26は、壁面56の斜面をガイドとして、ドアパネル12に接近する。そのため、このように構成すれば、ドアパネル12を固定するためのねじ止めを、スムーズに行うことができる。
図4は、十字状突起32の機能を説明する図である。十字状突起32を、溝部44の手前まで丸孔30に挿入した場合、十字形を構成する4つのリブ部48の端部40において、十字状突起32は、丸孔30の内壁と接する。
そして、十字状突起32を溝部44の位置まで丸孔30に挿入した場合、溝部44が形成されているリブ部48以外の3つのリブ部48からのテンションにより、十字状突起32は、矢印62の方向にわずかに移動する。この移動により、溝部44は、丸孔30の内壁の一部60を収容し、ドアミラー14は、ドアパネル12に仮止めされる。また、内壁の一部60が溝部44に食い込むのに応じて、クリック感が生じる。
ここで、上記の十字状突起32と異なる構成においては、挿入時に下方となるリブ部48以外のリブ部48に、溝部44を形成することも考えられる。しかし、このように構成した場合には、他のリブ部48からのテンションがドアミラー14の重量と相殺してしまい、適切に仮止めが行えない場合も考えられる。
これに対し、挿入時に下方となるリブ部48に溝部44を形成した場合、十字状突起32を溝部44まで挿入すれば、他のリブ部48からのテンションと、ドアミラー14の重量との相乗効果により、十字状突起32を、矢印62の方向に、確実に移動させることができる。そのため、このように構成すれば、十字状突起32の仮止めを、確実に行うことができる。
図5は、ドアパネル12に固定されたドアミラー14を示す。ねじ38によるねじ止めにより、十字状突起32は、溝部44よりも根本側まで丸孔30に挿入される。そして、この状態で、取付ベース26は、ドアパネル12に固定される。この状態において、十字状突起32は、4つのリブ部48(図4参照)の端部40において、丸孔30の内壁と接している。そのため、ドアミラー14を、高い精度で固定することができる。
尚、十字状突起32は、更に幅の広い溝部44を有してもよい。この場合、丸孔30の内壁の一部が溝部44に収容されたままの状態で、取付ベース26は、ドアパネル12に固定される。
以上、本発明を実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明は、例えばドアミラー及びドアミラーユニットに好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係るドアミラーユニット10の構成の一例を示す図である。 十字状突起32の詳細な構成の一例を示す図である。 溝部44の詳細な構成の一例を示す図である。 十字状突起32の機能を説明する図である図である。 ドアパネル12に固定されたドアミラー14を示す図である。 従来のドアミラーの構成の一例を示す図である。
符号の説明
10・・・ドアミラーユニット、12・・・ドアパネル、14・・・ドアミラー、22・・・鏡面部、24・・・外装ボデー、26・・・取付ベース、30・・・丸孔、32・・・十字状突起、34・・・ねじ孔、36・・・貫通孔、40・・・端部、42・・・側面、44・・・溝部、46・・・先端、48・・・リブ部、52・・・壁面、54・・・底面、56・・・壁面、60・・・一部、62・・・矢印

Claims (6)

  1. 車体のドアパネルに取り付けられるドアミラーにおいて、
    鏡面部と、
    前記鏡面部を収容して保持する外装ボデーと、
    前記外装ボデーを支持する取付ベースと
    を備え、
    前記ドアパネルは、前記取付ベースの位置決め用の丸孔を有しており、
    前記取付ベースは、軸方向に垂直な断面が十字形の十字状突起であって、前記断面の径が前記丸孔の直径とほぼ同じであり、前記ドアパネルの丸孔に挿入されるべき十字状突起を有し、
    前記十字状突起は、前記軸方向に沿って十字形の4つの端部をそれぞれ包絡する4つの側面のうち、一の側面に、前記軸方向とほぼ垂直な方向に延伸する溝部を一箇所のみ有し、
    前記十字状突起が前記丸孔に挿入された場合、前記溝部が前記丸孔の内壁の一部を収容することにより、前記十字状突起が前記丸孔に引っかかることで、前記ドアミラーは、前記ドアパネルに対して仮止めされる構造を有し、
    前記溝部において、前記十字状突起の先端側の壁面は、前記一の側面とほぼ垂直であり、前記十字状突起の根本側の壁面は、前記根本側に進むに従って底面から離れる斜面であることを特徴とするドアミラー。
  2. 前記十字状突起が、取付ベースと一体的に形成されることを特徴とする請求項1に記載のドアミラー。
  3. 前記十字状突起が、前記溝部よりも根本側まで前記丸孔に挿入された状態で、前記取付ベースは、前記ドアパネルに固定されることを特徴とする請求項に記載のドアミラー。
  4. 前記溝部が形成されている前記一の側面が下方となる向きで、前記軸方向をほぼ水平にして、前記十字状突起は前記丸孔に挿入されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のドアミラー。
  5. 前記十字状突起が、前記溝部よりも根本側まで前記丸孔に挿入された状態で、前記取付ベースは、前記十字状突起が前記丸孔と接することにより、前記ドアパネルに固定されることを特徴とする請求項1に記載のドアミラー。
  6. 車両に用いられるドアミラーユニットであって、
    車体に取り付けられるドアパネルと、
    ドアパネルに取り付けられるドアミラーとを備え、
    前記ドアミラーは、
    鏡面部と、
    前記鏡面部を収容して保持する外装ボデーと、
    前記外装ボデーを支持する取付ベースと
    を備え、
    前記ドアパネルは、前記取付ベースの位置決め用の丸孔を有しており、
    前記取付ベースは、軸方向に垂直な断面が十字形の十字状突起であって、前記断面の径が前記丸孔の直径とほぼ同じであり、前記ドアパネルの丸孔に挿入されるべき十字状突起を有し、
    軸方向に沿って十字形の4つの端部をそれぞれ包絡する4つの側面のうち、一の側面に、前記十字状突起は、前記軸方向とほぼ垂直な方向に延伸する溝部を一箇所のみ有し、
    前記十字状突起が前記丸孔に挿入された場合、前記ドアミラーは、前記溝部に前記丸孔の内壁の一部を収容させることにより、前記十字状突起が前記丸孔に引っかかることで、前記ドアパネルに対して仮止めされる構造を有し、
    前記溝部において、前記十字状突起の先端側の壁面は、前記一の側面とほぼ垂直であり、前記十字状突起の根本側の壁面は、前記根本側に進むに従って底面から離れる斜面であることを特徴とするドアミラーユニット。
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