JP4254945B2 - ケーブルのシールコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブルを機器に形成の挿通孔に挿通するとき、漏洩防止(シール)のために使用するケーブルのシールコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のケーブルのシールコネクタを断面を示す図3を参照して説明すると、ケーブルのシールコネクタ100は、ニップル111とシール部材112とテーパーリング115及び袋ナット110で構成してあり、合成樹脂等で被覆してあるケーブル101を結合する。
ニップル111には、スパナ用の回動頭部111aが形成してあり、その左側には機器取付け用の機器ネジ111bが、一方の右側の外面には袋ナット用のナットネジ111cが形成してある。又、右側の内面には、シール部材112を挟持する傾斜状の被押圧部111dが形成してある。
尚、回動頭部111aの左側にはシール用のOリング114が装着してあり、図示略のナットを介して、機器の側板に固定したときシール(漏洩防止)作用をする。
【0003】
又、シール部材112は合成樹脂やゴム等で筒状に製作の弾性体であり、そのシール部材112の内面112aは、ケーブル101の外面に嵌合可能に平坦に形成してある一方、シール部材112の平坦な外面には1個の凹溝112bが環状に形成してある。
又、前記シール部材112の右側には、ケーブル101にテーパーリング115が装着してある。そして、このテーパーリング115の右外面には、袋ナット110に係止する段差115aが形成してあると共に、左内面にはシール部材112を内周方向に押圧する傾斜状の被押圧部115bが形成してある。
又、前記袋ナット110の左側内面には、前記ニップル111に形成のナットネジ111cに螺合する内ネジ110aが形成してあると共に、右側にはテーパーリング115に形成の段差115aに係止可能な凸部110bが環状に形成してある。
【0004】
そして、合成樹脂等のケーブル101は、袋ナット110を締め付けると、図3(B)に示すように、テーパーリング115の移動に伴って、シール部材112の外周に形成の凹溝112bが潰されて、内径方向に膨出して、ケーブル101に密着結合されてシールされる。
又、更に、袋ナット110を締め付けると、図3(C)に示すように、シール部材112が、更に、内径方向に膨出して、ケーブル101に食い込む状態になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記構成のシールコネクタ100は、広い範囲の外径のケーブル101に対応可能に構成してあるため、袋ナット110の締め付け範囲が大きく、図3(C)に示すように、ケーブル101に対し締め付け過ぎが生ずる。特に、シール部材112に形成の凹溝112bが1個であるため、ケーブル101の締め付け箇所が1箇所であり、前記シール部材112とケーブル101の接触面積小さいので、必然的に、軸方向への引っ張り強度が弱く、ケーブル101の被覆が破れたり、内蔵の導通体を折損するという課題が生ずる。
そこで、この対策として、袋ナット110の締め付け量で調整することが考えられるが、種々の外径のケーブル101に対応して調整することは困難であるし、例えば、図3(B)に示すように、袋ナット110を緩く締め付けると、袋ナット110が緩むという問題が生ずる。
【0006】
又、従来のシール部材112の内面112aは平坦に形成してある。そのため、袋ナット110を締め付けると、シール部材112はニップル111とケーブル101の間に挿入し、シール性能を発揮できない状態になることがある。
又、シールコネクタをケーブルに締め付けるには、ケーブルの被覆に食い込む量が少なく、幅広く接触することによりケーブルの被覆に集中応力がかからず、ケーブルの被覆を保護し、内部の素線に影響を及ぼさず、機械等に取り付けても、振動で袋ナットが緩まず、軸方向への引っ張り強度が強いことが望ましい。
そこで、本発明は、かかる理想とするシールコネクタを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1のシールコネクタは、ケーブル101を筒状のニップル1と弾性体のシール部材2と袋ナットにより該シール部材を押圧するルーズリング5と、に挿入し、前記袋ナットで締め付けるものである。
そして、このシール部材2の外周面には硬質リング2cが嵌め込んであり、その硬質リング2cの両端には凹溝2bが形成してあるので、ニップル1に袋ナット10を締め込んでいくと、シール部材2は軸方向に押圧されて圧縮されて、軸芯方向と外径方向へ膨出する性質がある。
【0008】
そこで、この外径方向への膨出はケーブル101の締め付けには好ましくないので、シール部材2の外面に硬質リング2cが嵌め込んである。
又、この硬質リング2cの両端に形成の凹溝2bによって、小さな押圧力でシール部材2の内径方向への膨出を促すことができ、ケーブル101の外面に食い込んでシール性の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の態様】
本実施の形態のケーブルのシールコネクタ20は、ニップル1とシール部材2とルーズリング5及び袋ナット10で構成してあり、これらの部品について図面を参照して説明する。
尚、図1(A)はケーブル101をシールコネクタ20に挿入した状態の断面図と正面図、図1(B)はケーブル101をシールコネクタ20で締め付けた状態の断面図と正面図である。
又、図2(A)はニップル1の正面図と断面図、図2(B)は袋ナット10とルーズリング5の正面図と断面図、図2(C)は種々の形状のシール部材2、2Aを示す。
【0013】
合成樹脂や金属等で製作の筒状のニップル1のほぼ中央には、スパナ用の回動頭部1aが形成してあり、その回動頭部1aの左側には、機器取付け用の機器ネジ1bが形成してある一方、その右側の外面には袋ナット用のナットネジ1cが形成してある。
又、回動頭部1aの右側の外周面(前記ナットネジ1cの左側の周囲)には、後述の袋ナット10の緩み防止用に形成の傾斜部に合致する、袋ナットに向かって小半径となる傾斜状に形成のナット嵌合テーパ1fが設けてある。
【0014】
又、回動頭部1aの右下側のケーブル101に接する内周面には、後述のシール部材2が軸方向に押圧されたとき内部(左方向)に誘導可能に、ケーブル101に向かって小半径となるテーパー状の押圧部1dが形成してあると共に、その押圧部1dには、シール部材2が押圧されたとき、その端部がニップル1とケーブル101の隙間に挿入しないように滑り止めとして凹凸部1eが形成してある。
尚、回動頭部1aの左側にはシール用のOリング14が装着してあり、図示略のナットを介して、機器の側板(図示略)に固定したとき、シール(漏洩防止)作用をする。
【0015】
又、シール部材2は合成樹脂やゴム等で筒状に製作の弾性体である。そして、シール部材2は、図2(C−1)(C−2)に示すように、ケーブル101を挿通可能な内径で、内面にはケーブル101を軸方向に引っ張っても抜けないように凹凸2aが形成してある一方、シール部材2の外周面には間隔をあけて2個の凹溝2bが形成してある。例えば、2個の凹溝2bは、シール部材2の両端部から1/3の部位に形成することによって、適宜の間隔でケーブルを挟着できるので、引っ張り強度の向上を図ることができる。
又、シール部材2の外周面には、図2(C−1)に示すように、前記2個の凹溝2bの間に、硬質リング2cが嵌め込んであり、シール部材2の中央部が膨張するのを防止する。尚、前記凹溝2bの形状は適宜選定可能であると共に、必ずしも同形である必要はない。
又、シール部材2の外面には、図2(C−2)に示すように、前記硬質リング2cを用いないものであってもよい。
【0016】
前記シール部材2の右側には、ケーブル101を挿通可能な内径のルーズリング5が装着してあり、このルーズリング5の右外面には、後述する袋ナット10に形成の凸部10bが係止可能な凹溝5aが形成してあると共に、左内面にはシール部材2を内径方向に押圧する軸方向に向かって幅狭なテーパー状で且つ凹凸を形成の押圧部5bが形成してある。
このテーパ面に形成の凹凸は、押圧部5bによってシール部材2が軸方向に押圧圧縮されたとき、そのシール部材2の端部がルーズリング5とケーブル101の隙間に挿入しないように滑り止め作用をなす。
【0017】
又、合成樹脂や金属等で製作の袋ナット10の左側内面には、前記ニップル1に形成のナットネジ1cに螺合する内ネジ10aが形成してあると共に、右側には前記ルーズリング5に形成の凹溝5aに係止可能な凸部10bが環状に形成してある。従って、ルーズリング5は袋ナット10と一体に移動するように構成してある。
又、袋ナット10の左側の内周には、前記ニップル1に形成のナット嵌合テーパ1fの外周に嵌合する傾斜部10cが環状に形成してある。
又、前記ナット嵌合テーパ1fと傾斜部10cの形状は、嵌合して袋ナット10の緩みを防止する形状であればよく、他の形状であってもよい。
【0018】
次に、前記構成のシールコネクタ20の使用について説明する。
合成樹脂等のケーブル101を袋ナット10で締め付けると、図1(B)に示すように、ルーズリング5の移動に伴って、シール部材2の外周両端面は、ニップル1の内面に形成のテーパー状の押圧部1d(凹凸部1e)とルーズリング5に形成のテーパー状で凹凸を形成の押圧部5bとによって、凹溝2bが潰されて内径方向に膨出してケーブル101に密着する。
尚、シール部材2は、前記凹凸部1eと凹凸を形成の押圧部5bとで滑り止め作用によって左右の両側から挟着されるが、凹凸部1eと凹凸を形成の押圧部5bは何れか一方の形成であってもよい。
【0019】
そして、シール部材2は、ニップル1と袋ナット10によって軸方向に押圧されたとき、シール部材2の外周面に形成の凹溝2bは、内径方向に膨出するが、シール部材2の中央部は外径方向に膨出する。
そのため、シール部材2の外周面に硬質リング2cを取り付けることによって、シール部材2の中央部の膨出が防止されるので、図1(B)に示すように、凹溝2bに対応する端部2hが、より内径方向に膨出して、ケーブル101に密着結合してシール(漏洩防止)する。
【0020】
又、シール部材2は、ケーブル101の外周に密着するのは2箇所に分散して内径方向に膨出して密着結合されるので、ケーブル101への食い込みも少なく、且つ、2箇所で押圧しているのでケーブル101の脱抜防止とシール性能の向上を図ることができると共に、内周面に形成の凹凸2aによって軸方向への脱抜防止を図っている。
尚、前記の硬質リング2cを取付けのシール部材2と異なって、硬質リング2cを取付けないシール部材2であっても、ニップル1の右側にはシール部材が挿入可能な挿入孔1h(ナットネジ1cに対応する内部)が形成してあると、シール部材2の中央部の膨出がその挿入孔1hで防止できる。
【0021】
尚、前記袋ナット10に形成の内ネジ10aのネジ山の数は、袋ナット10がニップル1に当接するまで締め付けると、シール部材2を介してケーブル101に密着結合可能に選定してあるので、袋ナット10の締め付け過ぎを防止でき、締め付け量の管理が容易である。
又、回動頭部1aの右側の外周に設けてあるナット嵌合テーパ1fに、袋ナット10に環状に形成の傾斜部10cとが嵌合することによって、袋ナット10の回転を阻止して、緩みを防止する。
【0022】
尚、本願発明のシールコネクタは、前記で説明したニップル、シール部材、袋ナット、ルーズリングの形状に限定されず、ケーブルの材質や耐用圧力等、使用目的によって、それらニップル、シール部材、袋ナット、ルーズリングの部分形状(構造)を適宜組み合せて構成することはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】
請求項1のケーブルのシールコネクタは、シール部材の外面に硬質リングが嵌め込んである共に、その両端に凹溝が形成してあるため、シール部材は硬質リングによって中央部の膨張が防止されて、小さな押圧力でシール部材の内径方向への膨出によって、ケーブルの外面に食い込んでシール性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)はケーブルをシールコネクタに挿入した状態の断面図と正面図、図1(B)はケーブルをシールコネクタで締め付けた状態の断面図と正面図である。
【図2】図2(A)はニップルの断面図と正面図、(B)は袋ナットとルーズリングの正面図と断面図である。(Cー1)(Cー2)はシール部材の断面図と正面図である。
【図3】従来のシールコネクタによる結合状態の正面断面図である。
【符号の説明】
1 ニップル
1a 回動頭部
1e 凹凸部
1f ナット嵌合テーパ
2 シール部材
2b 凹溝
2c 硬質リング
5 ルーズリング
5b 押圧部
10 袋ナット
10c 傾斜部
101 ケーブル

Claims (1)

  1. ケーブルを筒状のニップルと弾性体のシール部材と袋ナットにより該シール部材を押圧するルーズリングと、に挿入し、前記袋ナットで締め付けるケーブルのシールコネクタであって、
    前記シール部材の外周面に硬質リングが嵌め込んであり、
    前記硬質リングの両端に凹溝が形成してあり、前記シール部材は、ニップルと袋ナットによって軸方向に押圧されたとき、シール部材の外周面に形成の前記凹溝は内径方向に膨出することを特徴とするケーブルのシールコネクタ。
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